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Date: Wed, 08 Jan 2003 00:05:17 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25292] [HA06P]エピソード:『告白(仮)』(第7話)
To: kataribe-ml@trpg.net
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ログ切り魔人なり。
関東忘年会での約定にもとづき、いまこそログ切りを果たさん。
2002/12/06 HA06のログである。
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エピソード:『告白(仮)』(第7話)
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登場人物
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水凪 龍樹 :封印術の使い手。[289]
煌 :無道邸の豪腕猫耳メイド。[135]
藤咲 千緒 :強い霊視の力を持つ女子高生。[336]
前野浩 :無道邸の青年執事。霊的な物品の作成もできる[128]
そんな友達がいる
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龍樹 :「その後はしばらく一人でへこんでたんだけどね」
龍樹 :「家に高校の友達が押しかけてきてさ」
龍樹 :「悪友というか、腐れ縁というか」
龍樹 :「高校3年間一緒だったやつでさ。あんまりしつこいから、
:全部話したんだよ」
千緒 :「それで……?」
龍樹 :「そしたら、無言でいっぱつ殴られて」
龍樹 :「『何でそんな大事な事
:もっと早く話してくれなかったんだ!』」
龍樹 :「『そんな事いちいち気にするような
:けつの穴の小さい男に見えるのか!』ってさw」
千緒 :「せーしゅんですねー」
龍樹 :「そういう問題じゃないとは思ったけど」
龍樹 :「そんときはけっこううれしかったね…」
千緒 :「わかってくれる友達っていますよね」
龍樹 :「君にもいるんじゃない…かな?」
千緒 :「ええ、まあ……」
龍樹 :「『力』を嫌って背を向けることは」
龍樹 :「そんな友達を裏切る事にもなるんだ、
:ってその時に感じたよ、俺は」
千緒 :「……」
時系列と舞台
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客間。
解説
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ともだち、たいせつ。
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