[KATARIBE 23860] Re: [KR03C] 女店主兼精霊槍士:ステイシア・リーフノート

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Date: Sat, 16 Feb 2002 07:53:16 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23860] Re: [KR03C] 女店主兼精霊槍士:ステイシア・リーフノート 
To: kataribe-ml@trpg.net
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2002年02月16日:07時53分16秒
Sub:Re:  [KR03C]女店主兼精霊槍士:ステイシア・リーフノート:
From:吉GUY


 吉GUYです
 夜月天星さん、こんにちは


>☆経歴
> ハイランド近くにある森妖精(エルフ)の集落出身。将来は精霊魔法と槍の名
>手として部族の長になることを期待されたが、人間に興味を持ち、20歳のとき
>に集落を抜け出す。
>ハイランドを中心とした諸国を放浪し、腕利きの女槍士(精霊魔法はなるべく
>隠した)として名を挙げるも61歳で突然(?)引退。
>ハイランドに今まで稼いだ金で宿屋兼酒場"ホワイトリーズ"を開き、営む。そ
>の店の女店主が未だに誰も伝説の女剣士とは気づいていない。


http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/23800/23821.html
>参加PCの規定
>------------
> 最高技能値14の人間です。

残念ですが人間ではないPCは認められません。


で、ついでですから妖精について少々

KRでは妖精が人間社会の風俗に適応し、人間社会のシステムの中で生活すると
いうことはありません。
KRの社会で一般的に妖精(Elf)と言うと、トールキン風のものではなく、英和辞
典の挿絵に載っているようなものになります。

人間と同じ大きさで美しい容姿と永い寿命を持つ妖精(耳は長くない)は、存在
しないわけではありませんが、人間社会に一般的に認知された存在ではなく、
神秘的で、普通は人間が一生お目にかかることができない場所(例えば御伽話の
ような空間)に存在しています。アーサー王の湖の淑女のように。


>☆魔法:
>精霊魔法(精霊語):14
> 精霊の力を借りる(借りるために話さなくてはならない)技能。ステイシアは
> 光の精霊"ウィスプ"と契約しているので闇の精霊とは仲が悪い。他の精霊と
> は普通に協力し合っているので、『お願い』することによって炎の威力を弱
> めてもらったり、川の流れを一時的に止めてもらうことができる。ただし確
> 実に成功するとは限らない。しかも精霊を攻撃に用いることは出来ない。
> なお契約している光の精霊は『お願い』せずとも自由に力を借りることがで
> きるので攻撃に用いることが可能である。

“攻撃”の定義をきちんと行うことが必要でしょう。
それ以外は、問題無いと判断されます。


>   家宝のミスリル銀製の槍と鎧

KRの社会では、ミスリル銀は一般的に認知された金属ではありません。何故な
ら13世紀の欧州にミスリル銀は存在していない筈だからです。
そして、ルール上、現時点では、ミスリル銀について何も定義されていません。
つまりミスリル銀は、全く不可解な謎の、そして誰も知らない金属です。
それらを了承していただければ、ミスリル銀製の道具を持つことは構いません。


問題点は以上です
それでもKR03に興味を持っていただけるのであれば、
ぜひキャラクターの手直しをしていただきたく思います。

では。



    

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