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Date: Mon, 7 Jan 2002 06:48:40 +0900
From: Higashimatsubara Lokai <persimon@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 23585] [HA06LJ] チャットログ J 『新春キャラ対談2・怖い人々』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310504b85e753bfeae@[210.170.254.138]>
X-Mail-Count: 23585
蘆薈でする。
2002/01/04、午後1時からの#HA06-01。
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チャットログJ『新春キャラ対談2・怖い人々』
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登場人物
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里見鏡介 :ネクロマンサー。天然ボケなのかわかってやってるのか。
(PL:Gallows[gallows])
http://kataribe.com/HA/06/C/1/HAC06180.TXT
坂本麻依子 :ゾンビ。ツッコミキャラっぷりも板についてきた。
(PL:Gallows[gallows])
http://kataribe.com/HA/06/C/2/HAC06256.TXT
桜居つみき :首がとれる少女。このなかでは一番まともな部類。
(PL:Gallows[gallows])
http://www.cre.jp/user/Graphite/list/C/2/HAC06298.TXT
忌野朱里 :高体温男。シャイで無口な(相対的)一般人。
(PL:ハリ=ハラ[hari])
http://www.cre.jp/user/Graphite/list/C/2/HAC06287.TXT
朱晃 :喫茶「あげは」のヌシ。口悪し。
(PL:ハリ=ハラ[hari])
http://kataribe.com/HA/06/C/2/HAC06257.TXT
ダミアン :鏡介の使い魔。だいたいは黒いいぬ。
(PL:Gallows[gallows])
http://kataribe.com/HA/06/C/2/HAC06226.TXT
里見のおせち
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鏡介 :「新春キャラ対談か……」
麻依子 :せめて2部構成にしないと無理っぽいっすね、うちら」
つみき :「ったく、頭数ばっかりムダに増やすからよ」
鏡介 :「ところでおせちとか食べたかい?」
忌野 :(ぼーー)
つみき :「一応屋敷の方でいただいた」
麻依子 :「……いや、そんなの無理なのわかってるくせに」
朱 :「貧乏人が(けけけ)」
鏡介 :「うちは実家から送られてきたよ。5段重ねでいろんな生
:き物の死体がごちゃっと入っていた。やあ、忌野君に朱さ
:ん」
つみき :「……死体って」
忌野 :「……おせちなのか?」
鏡介 :「いい具合に腐っていた」
麻依子 :「それを私の家に置いていくのをお願いですからやめてく
:れ」
朱 :「お裾分けだろ」
麻依子 :「ハイ、そんじゃ朱にもお裾分け」(ドン)
つみき :「赤目の連中にはなるたけ関わらないようにしときましょ
:……」
朱 :(ぽいっ)>ごみばこ
忌野 :(こくこく)>つみき
鏡介 :「ああ、勿体ない。勿体ないお化けがでるぞ」
[gallows] (わらわらとごみ箱からいろんな生き物、例えば魚にタマゴのカ
ラの張り付いたものなどのゾンビがわらわらと)
朱 :「なら、返そう」>ごみ箱を鏡介君に
つみき :「う、うわぁ……」
ダミアン :(パク! ゴリゴリゴリ)「ワン!」
忌野 :「……美味いらしい」
麻依子 :「ああ、なんかの足が、なんかの足が転がってる」
鏡介 :「やっぱり正月はおせちに限る」
つみき :「おせち見た事ないわね……この人」
麻依子 :「保存がきけばいいと思ってるんだ、どーせ。断片的な知
:識と憶測と趣味でなんでも片づけるから」
朱 :「まともな見た目のもんを作られた方が、後が怖いぞ(ク
:クク)」
腐っても鯛顔
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鏡介 :「キミは保存が利かないからな。不便なヤツ」>麻依子
麻依子 :「誰がそうしたー! 誰がそうしたー!」(ガックンガッ
:クン)>鏡介
忌野 :「???」
朱 :「こないだも腐ってたな(クク)」
二度ほど腐っていたことがあったような。
最初は『骨の青春』(J扱い)
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/21900/21997.html
二度目はクリスマス前で、たぶん未切り出し。
鏡介 :「揺れる揺れる。まあ腐っても鯛というじゃないか」
つみき :「それはフォローになってるの?」
忌野 :「鯛……」(まじまじと麻依子を見る)
鏡介 :「魚顔はどこまでも魚顔という意味だっけ」
麻依子 :「誰が魚顔だッ!」(ガシャーン)<窓の外に蹴り上げる
鏡介 :(ダクダク)
つみき :「野蛮……」
忌野 :(怖い…)
麻依子 :「いいんだよ、自分に正直にやってれば、サ」
朱 :「おかげで金がねーけどな」
麻依子 :「野良が生きてくぶんには十分なんだ」(にっへっへ)
つみき :「ふーん。偉いのね。私はお金がないとやっていやだな、
:毎朝おいしい紅茶飲めないと死んじゃう」
麻依子 :(ぶ、ブルジョアめ……)
朱 :「大違いだ(ククク)」
鏡介 :「ああ、死ぬかと思った」(コキコキ)
朱 :「そうそう死ぬタマかよ」
鏡介 :「死ぬ時は死ぬさ、まあ死んでもあんまり変わらないけど」
朱 :「目赤だからな」
時系列と舞台
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2001年新春、たぶんあげは。
解説
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新春のなごやか……ならざるトークを楽しむ人々。怖い。
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Vamos a cantar, vamos a bailar
東松原蘆薈(ひがしまつばら・ろかい)
persimon@trpg.net
http://www.cre.jp/user/Graphite/