[KATARIBE 23009] [HA06L] チャットログ『囲覚醒篇・後篇』

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Date: Tue, 20 Nov 2001 00:28:53 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 23009] [HA06L] チャットログ『囲覚醒篇・後篇』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/11/15、午後8時過ぎからの#HA06。
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チャットログ『囲覚醒篇・後篇』
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登場人物
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 伊佐見由摩  :ポジティブな電脳娘。ずっと囲と雨降の面倒を見ている。
         (PL:球形弐型[BallMk-2])
 雪花     :白猫。困っている人を放って置けない性分。
         (PL:斬捨人[killist])
 雨降蓮太郎  :しょぼくれ雨男。愛娘の危機にすっかり灰状態。
         (PL:蘆薈[lokai])
 囲      :井戸の精。原因不明の眠り病でずっと寝たきり。
         (PL:アキト[akito])
 吉田善勝   :夢覗きの青年。雨降家をちょくちょく訪れる。
         (PL:たついーし[tatsu114])
 肉ゴング   :囲の夢世界の怪物。具象化されたキャベツの敵。
         (PL:アキト[akito])
 キャベジラ  :囲の夢世界の怪物。キャベツへの渇望の化身。
         (PL:たついーし[tatsu114])

囲覚醒篇・後篇
--------------
話の前半、ロールキャベツができるまでは、
チャットログ『囲覚醒篇・前篇』
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/22900/22987.html
参照のこと。

 由摩     :「ふう……」
 雪花     :「にゃぁ」(おいしそうな香り)
 由摩     :「もうちょっと待っててね、もう直ぐ出来るから」
 雪花     :「みぃ」(はーい)
 吉田     :「囲くん大丈夫かねぇ…あと雨降さんも」

[tatsu114] # あんがいほとんど寝てなかったり
[BallMk-2] # 多分、そのとーり

 由摩     :「うーん……どうだろう……(じゅーじゅー)」
 雨降     :「私は大丈夫だ(くらくら)」
 吉田     :「……それは大丈夫とは言わないんでは…?」
 囲      :「むにゃ(寝言)」

 雪花     :『そろそろ料理できるってさ(呼び掛け)』>囲
 囲      :『……ふにゃ〜』

 吉田     :「一回寝たほうがいいですって、囲くんおきたときに雨降
        :さんが倒れたら囲くんが悲しみますよ」
 雨降     :「寝ていないわけではないから大丈夫……」
 由摩     :「そろそろ、ロールキャベツも煮えるよ〜」
 雪花     :「にゃ〜♪」(わーい、ロールキャベツぅ♪)
 吉田     :「せっかくだからご馳走になっていいかな?」

[tatsu114] # はじめからそのつもりだったり

 囲      :(くんくん)<流れて来た匂いを無意識にかいでいる
 由摩     :「うん、大丈夫。ちゃんと用意してたから(にこっ)」
 雪花     :ぐきゅる
 吉田     :「ありがとう、楽しみにしよう」

[akito]   そしてその頃、囲ちんの夢ワールドでは……
      # とゆーわけで、唐突に場面転換してみる(^^;
[tatsu114] # キャベジラ対肉ゴング
[killist]  # どきどき>夢ワールド

 肉ゴング   :「にぐ〜」

[BallMk-2] # 未だ、ニクコング優勢

 キャベジラ  :「キャッベー……」
 キャベジラ  :「キャベ、キャベー」

[BallMk-2] # そこで現れる救世主「巨大雪花」
[killist]  # がびーんw>巨大
[BallMk-2] # 語りかけてるんでしょ?(w
[killist]  # 語りかけてるけどw
       わくわく

 キャベジラ  :「キャベーキャベー(助けを求めてる」

[BallMk-2] # 囲ちゃんの意識の中で、出てくるかもしれない(w<巨大雪花
       ウルトラマンのように(ぉぃ
[lokai]   # うひー
[tatsu114] # そんなこんなな夢ワールド

 巨大雪花   :「に"ゅわっ」
 キャベジラ  :「キャーべ〜」
 肉ゴング   :「にぐー」

[killist]  # キャベジラと肉ゴングの間に割って入る
[akito]   そのとき、どこからともなく白い靄(におい付)が!

 キャベジラ  :「キャベキャベキャベー(たすけてー」
 肉ゴング   :「に、にぐ?」
 巨大雪花   :「に"ゃに"ゃ?」(匂い嗅いでる
 キャベジラ  :「キャベ?」

[BallMk-2] # 猫は肉食……
[killist]  # 巨大紅白雪花は、肉ゴングを見ながら涎たらたら

 キャベジラ  :「キャベキャベキャベー(たべちゃえー」
 巨大雪花   :「に"ゃあ」

[tatsu114] # うわーい
[killist]  # 肉ゴングに、ずしずし近付く
[tatsu114] # 逆転だー
[lokai]   # わーい
[fukanju]  # はたして、こんな事していて囲ちゃんは目覚められるのだろー
       か(^^;
[tatsu114] # と、言うところで現実にもどりますか?
[BallMk-2] # 一旦戻すか
[killist]  # 戻しますか。

 吉田     :「そろそろできたかな〜?」
 由摩     :「もうちょっと……(ぐつぐつ)」
 由摩     :「あ、ケチャップ用意しといて」
 吉田     :「うい〜」
 雨降     :「いい匂いだな(囲ちんなでなで)」
 雪花     :「にゃあにゃあ」(美味しそうな香りですねえ)
 吉田     :「ほい、ケチャップ。みんなで夢の中覗いてみるか?……
        :この状態が続けば」
 由摩     :「起きるといいね」
 吉田     :「だねぇ……」
 雪花     :「……?」(夢を……覗く……?)
 雪花     :「にゃあ」
 吉田     :「にゃあ、もうすぐできるそうだからなー」>雪花
 雪花     :「みぃ」(わーい)
 吉田     :「俺ちょっと囲くんのとこにいってるわ」

[tatsu114] # それでおきたらすごいよねー
[lokai]   # どきどき
[BallMk-2] # むく、きゃべつー、とか言って起きたり(w
[tatsu114] # はーいとかいったり

 雪花     :『もうできるよー、起きといでー』>囲
 囲      :『でき…る?』

[tatsu114] # ああ、反応してきてる

 雪花     :『そうだよー、もう出来るよー』
 雪花     :『まだ「いただきます」に間に合うよー』
 囲      :『いただきます……ごはん?』

 雨降     :「?(ぴく)」
 吉田     :「……なんか動いてませんか?雨降さん」
 吉田     :「起きる気配がでてきてるというか」
 雨降     :「うむ……囲っ(ゆさゆさ)」
 由摩     :「ん?……どうしたの?」
 吉田     :「起きそうなんだよ、囲くん」
 雨降     :「起きるかもしれない」
 吉田     :「やはりキャベツ不足だったのかな…?」
 雨降     :「起きろ囲っ」

 雪花     :『ご飯だよー♪』
 雪花     :『キャベツ料理だよー』
 囲      :『ごは……え?』
 囲      :『ホントにキャベツ?』
 囲      :『キャベツってあのキャベツ?』
 雪花     :『ほんとだよー』
 雪花     :『あのキャベツだよー』
 囲      :『甘くてシャクシャクしててそれでいてさっぱしな』
 囲      :『あのキャベツ?』
 囲      :『ホントにホント?』
 雪花     :『ほんとのほんとのほんとだよ♪』

 囲      :「う…ん……」<なんか身をよじってる
 吉田     :「起きるな、こりゃ」
 雨降     :「ああ」
 雪花     :『料理もってきて〜』>由摩
 由摩     :「あ、はいはいはい」

 SE      :ガバッ
 囲      :「キャベツどこーっ」>といいつつ覗き込んでいた人たち
        :にごちんこ
 SE      :ゴチン

[tatsu114] # あふりんかな?
[akito]   # やはりそうあるべきかと(^^;

 雨降     :「いてっ……おはよう、囲(ぎゅむ)」
 吉田     :「おお、おはよー(手を降り振り」
 雪花     :「にゃー(ほっ」(起きた)
 囲      :「きゃべ……あ、蓮太郎さ……て、アレ?」
 雪花     :ぐきゅるきゅる〜〜

[akito]   # 混乱しているもよう

 囲      :「かこい、なんで寝てるんだっけ。それとみんなどーした
        :の?」<不思議そうな顔
 雨降     :「なんでもない……元気でよかった」
 吉田     :「……囲君ね、1週間以上寝てたんだよ」
 吉田     :「それでどうしたもんかってみんな集まってくれたの」
 由摩     :「ごはんだよー」
 囲      :「(くんくん)あ、美味しそうなにおい〜♪」
 雪花     :「にゃーん」(ごっはん、ごっはん)
 由摩     :「ささ、みんな、食卓の用意してね〜」
 吉田     :「うい♪」
 雪花     :囲にすりすり
 由摩     :「囲ちゃんはいくつ食べる?」
 雨降     :「…………」

[lokai]   # 声が詰まって何も言えない
[tatsu114] # 感激一杯
[BallMk-2] # そのまま気絶しそう

 囲      :「蓮太郎さ……ううん。パパ、ごめんね(にこり)」

[akito]   >ぎゅむ(抱き着き)
      # 追い討ち(鬼)
[tatsu114] # きゃー
[BallMk-2] # ぎゃー(笑)
[tatsu114] # うわーい
[killist]  # わはは

 雨降     :「……いいんだよ……囲が元気でいてくれれば、私はそれ
        :で(ぎゅっ)」

[lokai]   # 肩が小刻みにふるふる。

 囲      :「うんっ♪(にっこり)」<足をぱたぱたさせている

[tatsu114] # 感動の1場面

 雪花     :二人から離れて、ロールキャベツの方へ走ってくw
 雪花     :「にゃー」(おなかすいたー)
 由摩     :「はいはい、あげる」
 吉田     :(食卓準備)
 囲      :「あ、雪花ちゃんずるーいっ」
 雪花     :「にゃー」

[akito]   # あふりんの肩ごしに雪花にブーイング

 雨降     :「…………(ごしごし)ごはんにしようか(微笑)」
 囲      :「わーいっ♪」
 由摩     :「わっと、大丈夫、ちゃんといっぱい作ってるからね〜」
 囲      :「きゃべつ、きゃあべ〜つ〜ぅ♪」

[akito]   # というあたりで、最後にみんな一言いって、おわりとゆーのは
       どうでしょう?
[BallMk-2] # ういうい
[tatsu114] # あーい
[lokai]   # ふいふい
[BallMk-2] # というか
       囲ちゃんの一言で、おしまい、でもいいと思うかも。
[killist]  # だねw
[tatsu114] だね
[lokai]   # にょふふ
[BallMk-2] # んじゃ、きゃべつー、でおしまい、でいいかな?(w
[fukanju]  # そしてその頃別の場所で、新たな眠りの犠牲者がっ(ぉぃ
       <続く
[BallMk-2] # 今度は、活字中毒で、美樹さんが(ぉ
[akito]   # めでたしめでたし
[lokai]   # めでたや
[tatsu114] # めでたしめでたし
[killist]  # ああ、よかったね
[BallMk-2] # ようやく、囲ちゃん復活ですね
[lokai]   # これからも大暴れに期待
[tatsu114] あふりんも回復
[lokai]   なんか解決をせかしてしまったようで申し訳ないです
[BallMk-2] いあいあ
[tatsu114] いえいえ
[BallMk-2] 急ぐ必要はあったと思いますが(w
      だって
      あのままだと、あふりん危険だし(w
[killist]  うんw
      でんじゃー
[lokai]   ぎゃふん
      ちょと危険にしすぎたかな
      とすこしおもったのはひみつ
[BallMk-2] うひー

どうやら、無事解決したようで。
めでたしめでたしなのです。

時系列と舞台
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2001年秋の夕方、水上神社。

解説
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眠ったきり目覚めない囲を心配して集まった人々と猫。
由摩特製のロールキャベツは囲を救うか。

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よるのしじまにただひとり
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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