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Date: Sun, 11 Nov 2001 06:35:31 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22945] [HA06L] チャットログ『中身』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。
2001/10/23〜24、日付またいだ#HA06。
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チャットログ『中身』
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登場人物
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リャナンシー :名無しの妖精。ここのところ青九郎に呆れ気味。
(PL:Gallows[gallows])
龍棟青九郎 :変身巨漢メイドつる(以下略)。人として何かを失い気味。
(PL:狗狼[kurow])
閑攣雹 :ちょと電波気味の低体温女。特殊メイクの達人。
(PL:狗狼[kurow])
リャナンち :名無しの妖精。のようなまったり生物。
(PL:いずみ[mimimi])
長生哲也 :カレー魔術師。カレー粉ひとつでなんでもできるそうで。
(PL:小野哲也[OTE])
雨降蓮太郎 :雨男。事件があるとおろおろするタイプらしい。
(PL:蘆薈[lokai])
弓月一哉 :プログラマー。好奇心旺盛で口調の割に熱い性格。
(PL:夜月天星[nmhs])
女 :名無しの刃物女。物騒な能力だが実は結構平和的。
(PL:ハリ=ハラ[hari
つるりん :青九郎無毛形態。人としての尊厳はあるらしい。
(PL:狗狼[kurow])
モジャ :青九郎多毛形態。身も心も野獣になりつつある。
(PL:狗狼[kurow])
中身
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そのころGallowsさんは風邪っぴきで、リャナンシーさんはなかなかキャラ
チャットに出てこられなかったのでした。
リャナンシー :「わたし風邪ぎみ故、中身がかわることもままありますデー
:ス」
青九郎 :「…なか、中身?」
[hari] かわってるー(w
[lokai] # 中味て(笑)
[mimimi] # ぐりちゃんとか
[lokai] # それはいろんな意味で怖い>中味ぐりちん
リャナンシー :「ていうか、人としてのなにかを失ったセイには三行半つ
:きつけようかと思ったりするでおじゃるよ」(ほっほっほ)
青九郎 :「…否定…できない…」
[hari] # こないだは、犬になってたしな
[mimimi] # 長い目でみましょう
リャナンシー :「はやくまっとうなガイに戻ってほしい……」(ゲフゲフ
青九郎 :「努力するよ…」
[lokai] # いけ青九郎さ、このまままっとうなラヴにっ
なりませんでしたね。
だって青九郎さんだもの。
うふ。
リャナンシー :「まっとうなセイ想像図。某国の王子できれい好きで優し
:くて、愛馬は白馬……」(うっとりーね)
青九郎 :「努力するよ…って、王子?」
青九郎 :「王子…は…ムリだろ…」
[Hisasi] # もちろんちょうちんブルマーに白タイツだろう
[nmhs] # カコイイ
[Hisasi] # 髪は外巻きカールでヨロシク!
リャナンシー :「ああ、想像するだけでくらくら。歯とか無闇に光らせて
:くださいね」(ふらふら
雹 :「王子ね、王子〜」
SE :ごそごそかさかさぽきぽきめきょめきょ
[hari] # 改造だな(ぉ
[lokai] # なにか不穏な効果音が
雹 :「できた。傑作だわ」
[mimimi] # 某医院は怖い場所です
[kurow] # 不自然に大きい王子顔に王子衣装下半身馬。
パーツを見る限りものすごくリアル
[nmhs] # ダメだ(w
リャナンシー :「……バランスわるい。モデル体型がいいから全身膨らま
:しましょーよ」(セメントぺたぺた)
青九郎 :「お、おい…」
リャナンシー :「ああ、中身が、中身が漏れる。どなたか別の中身が必要
:な気配……」(ふらふらぱたん)
青九郎 :「だ、大丈夫か」
[mimimi] #ぎゃろさんリミックス
青九郎 :「ああ!動けぬ!」
[hari] # 速乾性だったらしい
[kurow] #下半身馬の状態ですでに固定されていた模様
雹 :「じゃ、仲良くね」(ひらひら)(退場)
リャナンち :(´▽`)
[hari] # ぐはー
[lokai] # わあい
青九郎 :「…なか、中身?」
リャナンち :「影武者。ほんとの人はあそこで寝てるけど、気にすると
:失礼ね」
青九郎 :「え、え?」
[nmhs] # たらいまわし……
リャナンち :「でも、代わって何するか分からないからこのままでいいよ(ぼーっ)」
青九郎 :「…動けない」
[mimimi] # ゆっくりと時間がすぎる平和なひととき
[hari] # 誰か助けて上げれ(w
[Hisasi] # 幸せそうだからいいかw
哲也 :「にょろり」
[OTE] # あ、出てきちゃった
[mimimi] パテもりされた人がいます
哲也 :「変わったデートだ……」(首傾げ)
青九郎 :「…デートに見えますかね」
雨降 :「いまどき珍しい人形だな(こんこん)」
青九郎 :「うう」
リャナンち :「いっぱい出てきた」
雨降 :「よくできている」
哲也 :「よくできてますね。うんうん」
雹 :「そうでしょうそうでしょう」
雨降 :「顔なんかいまにも喋りそうだ(つんつん)」
青九郎 :「やめてください…」
雨降 :「わっ」
青九郎 :「これ取って…」
哲也 :「驚愕!喋る人形!!」
雨降 :「どこかで聞いたような声だな」
一哉 :「……はて」
雨降 :「青九郎君、何処から喋ってるんだ(こつこつこつ)」<馬
:叩いてる
哲也 :「ふむん。出たいと仰るか」
青九郎 :「出してくれますか」
一哉 :「……」
雨降 :「中にいるのか」
青九郎 :「実は中にいます」
[lokai] # 玄翁でがつんと>出す
女 :「術式開始……」(ゆらり)
哲也 :「よしゃ、カレー魔術奥義!粉塵爆破、術式開始!」
SE :ヂャガッ!<真っ二つにしそうな得物が生えてくる
[OTE] # カレー粉をばら撒き始める
[nmhs] # 一哉、女には因縁があったり。もう覚えてないだろうが(笑)
雨降 :「どうやって出したもんかな(こつこつ)……わっ、二人と
:も本気か(汗)」
哲也 :「ひひぇひぇ、爆発は芸術だー」
一哉 :「そうだな、盛大にいけ」
女 :「桃太郎の桃は、縦斬り?横斬り?」
雨降 :「いかん、それは絶対に中味が」
一哉 :「横斬り」
青九郎 :「どーにでもして…」
哲也 :「喰らえ!粉塵爆破!!」
SE :ちゅどーむ
雨降 :「あああああ」
[nmhs] # 嗚呼。まきこまれそうだ
一哉 :「カレー臭い……おえ(ごほごほ)」
青九郎 :「カレー…食べたいなあ…」
一哉 :「生きてるし」
哲也 :「安全には気を配っておりますからな」
雨降 :「無事かっ」
女 :「横切りね」
哲也 :「では、仕上げよろしく」>女
雨降 :「もっと剣呑なのに任せてどうする」>哲也
一哉 :「頑張れ(棒読み)」
[hari] コキキ……<鋏状に、大きな刃が二本せり出してくる
哲也 :「およ?まずかったですか」>雨降
SE :……ジャッキン
青九郎 :「…」
雨降 :「中味ごと真っ二つにされるぞ」
一哉 :「……まぁ、こういうときもある」
哲也 :「やや、それはまずい」
青九郎 :ごとごと
女 :「刀は、人の心を斬るためにあるのよ」
[nmhs] # じゃあ、なんで横か縦かなんてきくのだろう(笑)
リャナンち :「(ごそごそ)」<人がふえてきたので青九郎さんはまかせ
:て、リャナンシーの看病している
青九郎 :「ウフ…どうにでもしてくれえ」
哲也 :「ぬぬ!女性が倒れておる!わしが助けねばぁ!」
女 :「わかったわ」
SE :ジャキジャキジャキジャキ……<剪定
[hari] # つるりんに(ぉ
つるりん :「…」
哲也 :「やや。毛がありませぬぞ。私が、毛を植えて差し上げま
:しょう」
[hari] # コンクリートも、変な服も、髪も眉もさっぱり
一哉 :「すっきりしたな」
哲也 :「カレー魔術術式!完全植毛!」
SE :ぼわぼわーん
[nmhs] # すでにカレーの領域を越えている(爆笑)
[OTE] # カレー粉色の毛が普通の長さに生えて来る
青九郎 :「カレー臭い…」
[gombe_eat] #ルーでできた髪の毛なんだろうか
雨降 :「無事でよかったと喜んでおこう」
青九郎 :「さすがにこう嗅ぎっぱなしだとツライ…モジャー」
[gombe_eat] # 「さあボクの髪をお食べ」<アンパンマンライクに(w
[kurow] # 髪の延びが止まらない
[hari] # 鼻毛もカレー
青九郎 :「ど、どうなってるモジャー!」
哲也 :「あ、ありり?そんなはずじゃなかったんだけどなぁ?」
:>もじゃ
モジャ :「モージャーァー」
女 :「素敵ね……
モジャ :「モジャー」(ぶんっ)手近なヒトに攻撃
SE :ざく
哲也 :「ぎょえー」
モジャ :「モジャーアアアア!」(雄叫び)
雨降 :「うわ、正気か」
[hari] # 多分一番手近な女に当たった音
SE :ブシュー
リャナンち :「ぐー」
[kurow] # 辺りが赤と黄色で染まる
一哉 :「……地獄絵図」
モジャ :「モジャーアー」(塀を乗り越えて)
モジャ :道路へ逃走
雨降 :「ああこら、やめなさい(汗)」<追う
哲也 :「やや、こりゃいかん」<追う
一哉 :「お、おい……どうなってるんだ、まったく」<同じく追
:跡
[nmhs] # スイマーという単語が一瞬頭をよぎった(笑)
リャナンち :「妖精さん、寝てるんだから静かにしなさい(`〜´)」
[mimimi] # って、振り返ったときにはもう誰もいないのか
[nmhs] # いないでしょうねぇ(笑)
[OTE] # 女さんが居るかな?
[nmhs] # ああ、そうだ
[hari] # 居そうにない(w
[nmhs] # がーん
哲也 :「よ、よし、とりあえず毛狩りだ!喰らえカレーボール!」
:(ファイアーボールみたいなものらしい)
モジャ :「モジャーアー」
一哉 :「もうカレーは止めた方がいいと思うぞ……」
哲也 :「むむむぅ。しかし、私にはカレーしか」
一哉 :「どう言ういい訳だ……しっかし奴はどこへ逃げようとい
:うのだ」
モジャ :「モジャ〜♪」道路でごろごろ
一哉 :「大丈夫か……?」
[nmhs] # 黄色いけだらけのカレー臭い物体か。近寄りたくはないな(笑)
忌野 :「……………」<通り掛かり
雨降 :「青九郎君、聞こえているか」
忌野 :「……カレー?」
一哉 :「おお、いいところに。奴を抑えつけてくれ」>忌野
モジャ :「モージャァ〜♪」知らん顔
哲也 :「しっかし、おっかしーなー、あの術式があんな暴走する
:なんて聞いたことないぞ」
忌野 :「………」(ぐい)<首根っこ
雨降 :「……」
モジャ :「モジャー」
[nmhs] # 首はわかるのか
一哉 :「ナイス。さて、どうするか」
忌野 :「………」
一哉 :「そうだ……責任とって、食え」>哲也
モジャ :じたばた
哲也 :「く、食うのか?」
一哉 :「食えないのか」
哲也 :「人間を食うのは、ちと抵抗が……」
一哉 :「人間じゃなくて、髪だ、あのカレー臭い髪」
哲也 :「あぁ、はいはい。それならOKよ、シャチョサン」
一哉 :「食えるのか」
哲也 :「クエマスネ。パスタみたいなもんです」
一哉 :「……うーむ」
モジャ :「モジャーアー」(じたばた)
一哉 :「まぁ、食え」
哲也 :「とりあえず、毛狩りしちゃいましょ」
一哉 :「うむ」
SE :ばりばりばり
モジャ :「モジャアアアアァァァァ…」
SE :ジョキジョキ
青九郎 :「…うぅ」
青九郎 :「ひどい目に合った気がする…」
一哉 :「ふむ、比較的酷かった気はする」
青九郎 :(隠し持っていた海パンを装着、地中へ)
陸スイマーの呪われた海パンを装着すると、水のように地中を泳げます。
但し海パンゴーグル水泳帽以外の服は着られませんが。
詳細はチャットログ『スイマーに襲われたら』
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/22100/22187.html
参照のこと。
忌野 :「………」
哲也 :「なな!」
雨降 :「……便利なものを」
一哉 :「持っていたのか」
青九郎(スイマー):「では帰ります。ご迷惑をおかけした気がする。」
青九郎(スイマー):「ここんとこ気付くと裸で街中にいるもので」
一哉 :「気をつけてな」
[kurow] #何処に隠し持っていたかはなはだ疑問(ぉぃ
雨降 :「その格好も十分に危ないような気もするが、まぁ無事で
:なにより」
青九郎(スイマー):「地中に人の目はありませんので…」(すいすい
一哉 :「……まぁ、用心した方がいいと思うが」
哲也 :「んじゃ、あたしゃ、この髪の毛持って帰って分析してみ
:ますわ」
一哉 :「頼んだ。もっとも、あまり関わりたくはないが」
雨降 :「……彼も色々と可哀相に(去る)」
忌野 :「……」(ぱんぱん)<手を払って立ち去る
一哉 :「やれやれ……(去る)」
リャナンち :「ぎらーん(`〜´)」
[nmhs] # "ち"がきた
[lokai] # 何か企んでおられる
リャナンち :「(ぺちぺちぺちぺち)当たらないけど(ぺちぺちぺち)」
[mimimi] #リャナンシーの代わりに家でプンプンしている
青九郎(スイマー):たたみの床から出現
リャナンち :「見つけたなり(ぺちぺちぺち)」
青九郎 :「あうあうあうあう」
青九郎 :「いきなりなにを」
リャナンち :「黙ってあげるから、服着替えてきなさい(´〜`)」
青九郎 :「そうさせてもらうよ…」
[kurow] # 二階へ
青九郎 :「さて、と」(着替えてきた)
青九郎 :「…これを片付けなきゃいけないのかー…」
リャナンち :「とりあえず寝てる間にやってしまおー」
[mimimi] # 肩に乗って指示するだけ
青九郎 :「よっこいしょ」(てきぱきてきぱき)
青九郎 :「はぁ…めんどくさー…」
青九郎 :「やれやれ…」(だらだら)
リャナンち :「(ぺちぺちぺち)ゆっくりしてると起きちゃうなり」
青九郎 :「う、そうだった」(てきぱき)
[mimimi] # 謎存在リャナンち。その正体は謎に包まれている
と思っているのは本人だけなのはまた秘密である
[lokai] # どこかで見たような存在
時系列と舞台
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2001年秋、吹利市内の路上。
解説
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体調の悪いリャナンシーに「王子様になって」とせがまれた青九郎。
それをはたで聞いていた雹がとんでもない特殊メイクを施してしまい。
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僕がどうなったか見てごらん
東松原蘆薈
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