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Date: Thu, 16 Aug 2001 07:32:16 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22187] [HA06L] チャットログ『スイマーに襲われたら』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310500b7a0a84a6dc4@[210.170.254.140]>
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蘆薈でする。
2001/8/16、午前4時頃からの#kataribe。
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チャットログ『スイマーに襲われたら』
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登場人物
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スイマー :呪われた陸スイマー。祟られると地面が水面になる。
(PL:蘆薈[lokai])
龍棟青九郎 :妖精憑きの青年。なにかと珍妙な格好に縁が深いらしい。
(PL:kurou[kurow])
金元吉武 :謎の武道家。常に冷静沈着であるらしい。
(PL:吉GUY[Ji-GUY])
弓月一哉 :プログラマーな青年。ちょっと喧嘩っ早い。
(PL:夜月天星[nmhs])
睡魔に襲われたら
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発端は、小野本氏が襲い来る睡魔に敗北したことからであった。
[Onomoto] 睡魔がもったいないお化けを上回った
寝ます(^^;
おやふみ
[Kakeru] おみかん
[kurow] おやすみさい
[lokai] うあふにー
スイマーに襲われたら
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[Kakeru] スイマーに襲われる
[lokai] 海パンゴーグルの水泳選手の群れが。
[Kakeru] でぃーぷわんだ
[lokai] いひひひひ
[kurow] 流センパイ(意味謎
[Ji-GUY] 「あなたならどうする? スイマーに襲われたら」
[lokai] ぎゃー
[kurow] 「殴る」(ぉぃ
[nmhs] 「一緒に泳ぐ」
スイマー :「うひひひひひひひ(ぺったぺったぺった)」
青九郎 :「うっへえ」
青九郎 :「ビキニパンツで街をうろつくのはよくないと思うぞ…」
スイマー :「さあさあさあキミも泳ぐのだ(ぐいぐい)」
青九郎 :「…嫌だ」
[lokai] # 水もないのに、びしょ濡れで塩素消毒の匂い
[Ji-GUY] # こわ
スイマー :「えー?なんでなんでなんでえ(ぐいぐいばさばさ)」
青九郎 :「確かに暑くて水に入りたい気分ではあるが君とは遠慮し
:ておきたい」
[lokai] # そして気がつくと
かいぱん(うひ)
[Ji-GUY] # こわ
青九郎 :「あぁう!…メイド服よりはマシか」
スイマー :「およごー(びょんっ、ざぶーん)」
[lokai] # 路面に飛び込んで泳ぎはじめる
青九郎 :「…」
青九郎 :「そんなことはできん、服を返してくれ」
[Ji-GUY] # 技能:気がつくとあなたも海パンに:13
スイマー :「服はここ〜(ひらひら)」
スイマー :「返して欲しかったら泳いでおいで〜」
青九郎 :「……」すたすたすたすた
SE :ごぼっじゃぶっ
[lokai] # 路面が水のように沈む
青九郎 :「むぎょ!?」
青九郎 :「…このやろー」
[lokai] # 海パンの呪いがかかると、地面が水面になってしまいます
青九郎 :潜水
[lokai] # まっくら>地下
青九郎 :顔出す「服かえせ」>スイマー
スイマー :「追いついたら返してあげる〜(くろーる)」
青九郎 :「…殴る」(クロール)
[lokai] # 人通りの多い表通りだったら楽しいな(うひひ)
スイマー :「わーい(じゃばじゃば)」
青九郎 :「待てぃこの腐れ外道」
吉武 :「(……この渇水の時期に元気だな)」<とーくから見なが
:ら
[lokai] # がんばれ青九郎ちん
なんかで判定する?
[nmhs] # 混ざりたい気はする(ぉ
スイマー :「うひひひひひ(通行人の間を縫って泳いでる)」
青九郎 :「…」無言で追う
一哉 :「真夏の悪夢……通行の邪魔(怒)」
スイマー :(潜水)
青九郎 :「…どこだ」
[lokai] # 路面からぽこぽことあぶくが。
青九郎 :(あぶくのでてるところに手を突っ込む)
一哉 :「くそ、水がかかったぞ(はらう)」
[lokai] # 一瞬なんかつるんと触る
[nmhs] # そんなに浅いところなのか(笑)
[lokai] # アスファルト片がごっさごっさと>しぶき
青九郎 :(両手突っ込む)
青九郎 :(水面叩く)
青九郎 :(適当に蹴る)
スイマー :「ごぼっ」
一哉 :「……(ゆらーり)」
[lokai] # 地面の下でもがいてる>スイマー
青九郎 :「とっとと服を返せィ」
一哉 :「よし、そのままヤってしまえ」
スイマー :「ごぼごぼごぼごぼごぼ(じたばた)」
[lokai] # 深く潜って逃げようとするぞ
青九郎 :(スイマー引き上げる)
スイマー :「(ごぼ、ぷはあ)ぎやあああああ(じたばた)」
青九郎 :「抵抗するな」
青九郎 :「俺の代わりにそこの人が遊んでくれるらしいから」(ひ
:どい
スイマー :「わ、分かった服は返すから……あれ(わたわた)」
[lokai] # 持ってないぞ>服
青九郎 :「…おまえさんよー」
一哉 :「……」
スイマー :「うひいいいいいい」
[lokai] # どこかに落としてきたらしい
青九郎 :「…ふぅ」
一哉 :「さて、どうしてくれようか」
青九郎 :「しかたあるまい…泳いで帰るか」
スイマー :「たたたたすけてえ(T-T)」
青九郎 :「撲は水の中じゃなんもできんのだ」
青九郎 :「助けろというなら服を返せ」
スイマー :「服は捜してくるから〜(じたばた)」
青九郎 :「じゃーよろしく」
一哉 :「……帰ってきたら滅してくれる」
青九郎 :「まぁまぁ」
青九郎 :「特に悪さされたわけでも…いや、されたのか」
スイマー :「ひぃ(じゃぶじゃぶ)」
青九郎 :「まぁ、いいや。…立ち泳ぎもいいかげん疲れてきたな」
[lokai] # 服捜して、帰ってきて
一哉 :「帰ってきたぞ」
スイマー :「(ばさばさ)んじゃそういうことで(とぷん)」
青九郎 :「じゃあな」
[lokai] # 潜って消える
青九郎 :「……」
青九郎 :(人気の無いところまで泳いでいく)
[nmhs] # 追う
[lokai] # 縁石とか建物には手がかかる
地面は水
一哉 :「……まてぃ」
青九郎 :(生着替え)(爆
SE :ぷく、ぽこぽこ……しーん
青九郎 :「まぁまぁまぁまぁ」
青九郎 :「悪気があったわけじゃなかろうし」
青九郎 :「ああいうのはほっとくのが一番」
一哉 :「どこだ……どこにいった(聞いてない)」
[lokai] # 青九郎さ以外には地面は地面
海パンから着替えると、もう普通の地面としか感じない
青九郎 :「…この海パンどうするかね」
一哉 :「さすがに公道を削る訳にもいかないか……」
青九郎 :「…いろいろ使えそうだな(ニヤリ)」
一哉 :「どうした、何をニヤニヤしている」
[lokai] # せいくろう は のろわれたかいぱん を てにいれた!
青九郎 :「たいした被害も出てないんだし、ほっとくのがいいよ
:(肩たたく)」>弓月氏
一哉 :「今度見つけたら抹殺してくれる。そういうことでこの場
:は放っておくことにしよう」
青九郎 :「なかなか物騒だね」
青九郎 :「じゃ俺はこれで」
青九郎 :(ニヤニヤしながら帰宅)
一哉 :「ああいうのは放っておけない性分なんでな……って、いっ
:たか」
一哉 :「俺も帰るとしよう(てくてく)」
[lokai] # 使い過ぎると身も心もスイマーになるので注意だ(爆)>海パ
ン
[kurow] # イヤアアアアアア
[lokai] # あと、水中には入れない
水の上に立てるぞ
[kurow] # ステキだ
衣服の下につけても効果あるんだろうか
[lokai] # 身につけた時点でほかの衣服は弾かれます
[kurow] # イヤンな感じだ
[lokai] # うひひ
呪われているのだ
ゴーグルと水泳帽ならOK
[kurow] # ゴーグルをつけると地中が見えるだろうか(w
[lokai] スイマーの着けていたゴーグルなら。
>地中見える
[kurow] # いつか奪う(爆
[lokai] あれも呪われたアイテムです
呪われた陸スイマー。
吹利の都市伝説がまたひとつ。
亜種として
呪われた空スイマー
というのがいます
[kurow] 空は恥ずかしさがグーんとアップだ(笑)
[lokai] うひひひ
時系列と舞台
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2001年夏の暑い日、吹利市街のどこかにて。
解説
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地面を泳ぐ謎のスイマーに襲われる青九郎。
果たして地上へ戻れるのか?
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp