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Date: Sun, 7 Oct 2001 03:46:14 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22614] [HA06L] チャットログ『鍋をしよう』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310506b7e501ea6fb8@[210.170.254.9]>
X-Mail-Count: 22614
蘆薈でする。
2001/9/22、午後7時半過ぎからの#kataribe、及び#HA06。
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チャットログ『鍋をしよう』
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登場人物
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伊佐見由摩 :クローン娘。雨降宅に入り浸っている。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
忌野朱里 :人体発火男。無口でシャイな態度が誤解を招く。
(PL:ハリ=ハラ[hari])
椎名知留 :由摩の友達。父親よりしっかりした雨降の娘。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
吉田善勝 :雨降の友達。最近幹事体質を発揮しはじめている。
(PL:たついーし[tatsu114])
謎家族
------
[hari] ちるちゃんって、たまにゃが動かしてるんだっけ?
[BallMk-2] うん
[BallMk-2] 私のキャラだよ
[hari] けっこう、しっかりさんだよね
[BallMk-2] うむ
[BallMk-2] もしかしたら親よりしっかりしてるかも(笑)
[akito] かこいちんがむばらねば
[hari] うは
由摩 :「(なでなで)」<囲
忌野 :(じーーー)
知留 :「……?」
[hari] # 首をかしげている
由摩 :「(ひしっ)♪〜」<囲
忌野 :「……猫…」
知留 :「……猫?」
忌野 :「…かわいがり……だな」
由摩 :「うんっ(なでなで)」
知留 :「そうしているとお母さんみたいだね……」
[hari] # 忌野は……神社のお参りにでも来たのかな
由摩 :「Σ( ̄∇ ̄;)」
忌野 :「……うむ…」
吉田 :「ふう、ついたか」
忌野 :「………おそい」
由摩 :「そ、そんなことないよ。ねぇ、囲ちゃん?(汗)」
吉田 :「いやいや、ちょっとのんびり歩いてたから」<忌野
忌野 :「……ふむ」
吉田 :「こんばんわー」
忌野 :(由摩と囲を示して)「……親子」
[hari] # に見えるか?の意(ぉ
吉田 :「ん?みえるの〜なんだか和やか雰囲気」
由摩 :「うー……私、まだ知留ちゃんと同級生……」
知留 :「でも、大人っぽいから……」
忌野 :(びっくり)
吉田 :「ふむ、あなたいくつなの?」>知留ちゃん
知留 :「13歳ですが……」
忌野 :(もいちどびっくり)
吉田 :「なるほど・・・・ん?もしかして雨降さんの娘さんか
:な?」
知留 :「はい、そうですけど……」
由摩 :「私は違う〜」
忌野 :「………???」
[hari] # 混乱
吉田 :「どした?忌野」
忌野 :「……むう」
吉田 :「いつも雨降さんにはご馳走になっててね、ありがたい限
:りだよ、私友達の吉田って言います、よろしく」
[tatsu114] # なんか一人話をかってに進めてるにいちゃん
知留 :「どうも(ぺこり)いつも、父がお世話になってます。」
吉田 :「いやいやこちらこそ(ぺこぺこ)」
忌野 :「……?」>囲ちんの立ち位置が不明
[BallMk-2] # 由摩が抱きかかえていたり
寝ているのかもしれない<囲
吉田 :「で、そっちの子は?」>囲
由摩 :「うーん……雨降さんの子供……じゃないんだよねぇ(く
:すくす)」
忌野 :「……子供」>ちるちゃんを差す
知留 :「(ぱちくり)」
[hari] # かこいちんが、ちるちゃんの
[hari] # 無茶
由摩 :「知り合いから預かってるらしいの」<囲
知留 :「そうだったんだ……知らなかった」
吉田 :「なるほど、ってことは昨日携帯で話してた子供はそのこ
:だったか」
解体で話していたのは、
チャットログ『やさぐれ中年の悩み』
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/22600/22612.html
の真ん中辺、雨降が退場するあたりですな。
そして、このへんで#kataribeに人が増えてきたため、キャラチャットの舞台
を#HA06に移動。
由摩 :「実は、私」<携帯の電話の相手
吉田 :「え?だってべそかいてるとかいってたような・・・」
忌野 :「……姉妹」
由摩 :「うそぴょーん」
[hari] # 由摩と囲<話題が遅れてる
吉田 :(汗)
[BallMk-2] # それ以前に、君が以前拉致った子にすげー似てるぞ(w<忌野
[hari] # 気づいてないかも(W
[OTE] # (^^;
吉田 :(ちょっと待てよ・・・・・・こないだはなしてた好きな
:人は娘と同じ歳とか・・・・)
吉田 :「・・・・・・・・・・・・ぇ??」
忌野 :「……」<違うの?と言う視線をちるちゃんに投げかけよ
:う
知留 :「(ふるふる)」
[BallMk-2] # 違うと言ってるらしい
忌野 :「……」<じゃあ、どういうことなんでしょう?と言う視
:線
由摩 :「ん?」
[BallMk-2] <吉田
[hari] # 視線で話すな(W
[BallMk-2] # 知留ちゃんもそんなにお喋りな方ではない(w
吉田 :「おまえはなに危ない視線を投げかけてる」>忌野
忌野 :「……?」
知留 :「……?」
吉田 :「・・・・とにかく、しゃべるなら口つかおーねー。ほか
:の人がわかんないから・・・・」
忌野 :「……うむ」
知留 :「はい……」
忌野 :「……妹?」
[hari] # 囲っちが、ちるちゃんの
知留 :「違います……」
忌野 :「………!」
[hari] # なにかひらめいたっ
忌野 :「はじめまして……(ぺこり)」
[hari] # 挨拶を忘れていたような気がする
吉田 :「・・・・・・・・今ごろかい・・・・・・」
[hari] # うひ
知留 :「初めまして(ぺこり)」
吉田 :「あー、そうだ、きょうは梨を持ってきたんだ」
由摩 :「わーい」
[tatsu114] # 実は袋を持ってたりしてその中に2つほどの梨
知留 :「ありがとう御座います。わざわざすいません(ぺこり)」
吉田 :「最近雨降さんに遅くまでつき合わせた上にご馳走になっ
:てしまってね」
[hari] # 忌野とあふりんって、あった事合ったっけ?(w
[tatsu114] # 服乾かしたりしてる
[OTE] # ある
[hari] # あぁ、そういえば(w
[tatsu114] # それで危ない関係だと勘違いもされてる
[OTE] # 他にも優麻さんが倒れてたときにあげはで関わった
忌野 :「……(ぽむ)……雨降さんの……娘さん」>ちるちゃん
知留 :「はい……」
[hari] # やっと理解
吉田 :「みんな全部理解できたね?」
忌野 :「……うむ」
[hari] # ちるちゃんは、あふりん娘。由摩ち、その友。囲っち……?
忌野 :「……うむ?」
吉田 :「じゃあ、みんなで梨を食べよう、と、言うわけでナイフ
:と皿ある?」
由摩 :「あ、うん。ちょっと待っててね(ぱたぱた)」
[BallMk-2] # 勝手知ったる他人の家
由摩 :「はーい、これね(渡す)」
吉田 :「ありがとー(うけとる)」
忌野 :(考え……)
吉田 :(しゃくしゃく)
[tatsu114] # 皮むき
忌野 :(ぷしゅーーーー)<あたまから湯気
[BallMk-2] # ぎゃー
[hari] # 知恵熱(w
吉田 :「おわぁ!!?どした?人間キャンプファイヤー?
忌野 :「……わからん」
吉田 :(さくさく)
[tatsu114] # きったりしてる
吉田 :「うし、切れた」
吉田 :「ほい、これでも食って頭冷やせ」>忌野
由摩 :「いただきっ(はしっ)」
由摩 :「(しゃくしゃく)おいしいー」
忌野 :「……むう」(しゃく)
吉田 :「おお、それはよかった。実家で作ってるらしい梨だから、
:そういってもらえるとなんとなくうれしいよ」
[tatsu114] # あくまで「らしい」どまり
[BallMk-2] # あやしい(w
[tatsu114] # 作ってたという記憶がないらしい
忌野 :(しゃくしゃく……しゅわしゅわ)
吉田 :「ほい、知留ちゃん」(梨を渡す
知留 :「はい、ありがとう御座います」
吉田 :「ふー、しかしこの神社はいいところだねー」
忌野 :(湯気が収まってきている)
吉田 :「おー、やっとさめてきたかー」
忌野 :「……うむ……良いところだ」
由摩 :「(しゃくしゃく)♪〜」
知留 :「そうですね……(しゃく……)」
[hari] # 陽炎のような黒い気が見えるかな、忌野の場合
鍋をしよう
----------
吉田 :「う〜ん・・・・本日の寝床決定」
[tatsu114] # きまった様子
[BallMk-2] # ああ、又居候が増える(ぉ
吉田 :「ここの境内に寝よう(納得)」
忌野 :(ぱこ)
吉田 :「あう」
忌野 :「気が……乱れる……」
吉田 :「最近公園のベンチばっかだったんだよー、たまにはいい
:ところで寝ないと体が痛むだろ〜」
[tatsu114] # 別名夜に家には帰ってないという
忌野 :「家で……寝ろ」
吉田 :「眠気を我慢すると体悪いだろ?」
由摩 :「うーん……雨降さん帰ってこないねぇ……」
知留 :「そうだね……」
由摩 :「電話で聞いてみようか?」
吉田 :「どっかで飲んでたりして〜・・・」
知留 :「仕事中だったら不味いでしょ?」
由摩 :「そっか……どっかで飲んでるなら電話できるんだけど
:なぁ」
吉田 :(昨日の話だと家に帰りづらいのかな?やっぱ)
由摩 :「昨日、折角ご飯用意して待ってたのに……」
吉田 :「ほほう(キラン」
由摩 :「ほえ?」
吉田 :「いや、そういやばんめしまだだってちょっと思っただけっ
:す」
由摩 :「あ、そう……でもなぁ……」
知留 :「材料足りないよね……こんなに大人数じゃ……」
吉田 :「う〜ん、俺はおいとましますわ。めしのこと考えると家
:に帰らないと行けないっぽいんで」
由摩 :「うーん……」
知留 :「でも、折角のお客さんだしね……」
由摩 :「良し、買出し行こう」
由摩 :「今日は、ちょっと寒いから鍋よ〜ん」
吉田 :「おお〜それじゃあそこまで付き合います」
由摩 :「そこの無口なお兄さんも行く?」<忌野
忌野 :「?」
吉田 :「お買い物。いくか?」
忌野 :「……?」
[hari] # 話を聞いていなかったらしい(w
吉田 :「鍋やるからかいもんにいこうって話、いくか?」
忌野 :「……うむ」
[hari] # 荷物持ち
忌野 :「……鍋か」
吉田 :「そそ、寒いしな」
[tatsu114] # その寒い中寝ようとしてる男A
忌野 :「……あぁ……そういえば」
吉田 :「どうした?人間ほっかいろの季節に移り変わるのか?」
忌野 :「……(しょぼん)」
[hari] # でもあったかい
吉田 :「まーまー、そんなに落ち込むと、受験に影響するぞ。そ
:ろそろ勝負時なんだし」
[tatsu114] # やはりあのトラブルで調子が狂ってる(悲
由摩 :「んじゃ、いこっか」
知留 :「私、留守番してるね」
忌野 :「?」
由摩 :「ささ、いくよ〜」
[BallMk-2] # 忌野ひっぱっいてく
[tatsu114] # とことこ
忌野 :(ずるずるずる)
吉田 :「どこにいく?」
由摩 :「買出しでしょ?」
由摩 :「この時間だと……」
吉田 :「いや、どこのお店ってこと」
[BallMk-2] # って今何時の設定なんだろう(w
[tatsu114] # かなり間があいたからねぇ
8時ぐらいで
[BallMk-2] # それだとどこも開いてないぞ
[tatsu114] # う〜ん
[BallMk-2] # 徒歩だから
精々近所のスーパーが限界です
[tatsu114] # じゃあ、近所のスーパーにしますか?
忌野 :(ずしずし)
[BallMk-2] # うむ、まぁ、8時前とすれば
閉店間際に間に合うだろう
[tatsu114] # では移動
[BallMk-2] # うい
ふむ、この3人で歩くと違和感ないな
[tatsu114] # 見ようによっては兄弟ですね
忌野 :「……あれ?」
由摩 :「ん?」
[hari] # 今気づいた、こないだの人に似てる
[sf] # 拉致監禁に(おい)>この3人で歩くと
[BallMk-2] # げはーっ
なんて外道な(ぉぃ
[nmhs] # うはは
吉田 :「どしたん?」>忌野
忌野 :「……優麻さん?」
由摩 :「ほえ?」
忌野 :「……(しげしげ)」
吉田 :「??」
由摩 :「なんで優麻知ってるの?」
忌野 :「……うむ」
忌野 :「話せば……長くなる」
吉田 :「んな大袈裟な・・・」
忌野 :「じゃあ……端折って……」
忌野 :「(考え)……誘拐した…」
吉田 :「・・・・・・・・・・は?」
由摩 :「……ほえー」
吉田 :「お前人として悪いことだけはするなよな〜、しかも親族
:の目の前で堂々と・・・」
忌野 :「正確には……少し違う」
吉田 :「正確には誘拐して監禁したとか?」
忌野 :「いや……誘拐犯に……されかけた」
吉田 :「されかけた・・・・?誤解か」
忌野 :「……うむ」
由摩 :「ふーん……」
忌野 :「……よく似ている……」
由摩 :「(そーいえば最近優麻に会って無い気がしたんだけど
:……)」
由摩 :「似てるよ、姉妹だもん」
[tatsu114] # 雨降ていに入りびたりですか
[BallMk-2] # いあ、優麻が実家に帰ってこないんだよ(笑)
忌野 :「……そうだな」
[hari] # 双子、と認知
[BallMk-2] # うーん、間違いではないんだよな、生物学的には(w
<双子
吉田 :「まあ・・・誤解ならいいか」
由摩 :「早くいこっ、お店閉まっちゃう」
吉田 :「そうだな、さっさといこう」
忌野 :「……む」
[tatsu114] # そして到着(ぎりぎり
由摩 :「さーて、買い足し買いたし」
吉田 :「この時間だとさすがに安くなってるなー」
由摩 :「うんうん」
忌野 :(かごを下げて荷物持ち)
由摩 :「これとこれと……これも(ひょいひょい)」
一哉 :「……(買い物してる)」
吉田 :「これもこれもこれも〜」(ひょいひょいひょい)
由摩 :「そんなに食べれるの?」
吉田 :「食いだめして思いっきり寝るからね〜、あ、ここは俺が
:払うから」
由摩 :「うんうん、当然だねっ☆」
一哉 :「……(てくてく)」
吉田 :「当然かい(汗)ま、いいや」
忌野 :(ずしずしずし)
由摩 :「さて、帰って、なべなべ〜♪」
一哉 :「……(レジに向かう)」
吉田 :「いっくらっかなー(汗)」
[tatsu114] # 財布の中をちょっと覗いたり
ここで話は切れているものの、無事買い物をして、皆は腹一杯鍋を食べた模様。
ああ、喰いたかった(T-T)
時系列と舞台
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2001年初秋の夕暮れ、雨降宅。
解説
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なんとはなしに集まって、雨降宅で家の主の帰りを待つ人々。
結局雨降は帰らず、皆で鍋をつついて夜を明かすことに。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp