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引き裂かれた絆!〜決戦!!精霊の都!!/本編

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引き裂かれた絆!〜決戦!!精霊の都!!
【主役キャンペーン《導入シナリオ》】


■主役が読み上げる予告編

その昔、帝国軍と勇敢に戦いし伝説の剣士にして、我が師匠・アルフレッド。俺は、己の未熟さへの活路を求めようと師匠を訪ねたが、そこで師匠の最後の弟子が行方不明になった事を知る。彼は何処に......?そして、帝国軍の先兵として我々の前に立ちはだかったのは、俺が予想だにもしなかった意外な人物だった。ま、まさか......兄弟子......嘘だ!!嘘だと言ってくれ!!

熱血専用!!「引き裂かれた絆!!」―――燃える瞳が時代を変える!

■主役のテーマ

最終的な目的を明確にし、宿敵と運命への苦悩を演出する。

■筋書きと演出

シーン1:プロローグ

PC達が立ち寄った街オリウスは、その昔、ヒーローが唯一の師匠と尊敬する剣士・アルフレッドが近くに住む場所でした。度重なる激しい戦いに、ヒーローは、魔導皇帝を倒すなど夢のまた夢だと感じ、更なる成長への道を求めて(戦いに疲弊し、魔導帝国には勝てないんじゃないか的なロールが出来ればなお良し)師匠を訪ねようとこの街を訪れたのでした。

シーン2:最後の弟子

PC達は、深い山中にて世捨て人の様な生活をしているアルフレッドに出会います。
アルフレッドは、ヒーローにとって未だ変わらぬ師匠でしたが、老いの為に昔ほどのキレはありません。そして、アルフレッドは、ヒーローの苦悩を冷たく突き放します(自分には才能が無いのか?何が足りないのか?と悩むところがミソです)。アルフレッドには、ルディカという、もう最後になるであろう弟子の少年が一人居ます。しかし、夜になってもルディカは帰ってきません。そこで、アルフレッドは、山中にある黒龍の峪と呼ばれる薬草が多いが、危険も多い場所の事を彼に話してしまった事を思い出すのでした。

シーン3:ルディカの激白

ルディカを捜す事をアルフレッドに頼まれ(というより、ヒーロー達は、自分で捜そうとするでしょうが)、黒龍の峪でルディカを捜すと、そこには伝説の黒龍とその牙に傷ついたルディカが倒れていた。

黒龍との激しい戦いを終え、ルディカの手当てをすると、彼は涙ながらに自分の無力を嘆きます。ヒーローは、ここで、彼は無力ではない事を少年に語らなければなりません(彼の持つ心の勇気や力には限りが無い事や師匠を助けようとする優しさは何事にも代え難い物だとか)......そして、それは自分にも言える事なのだとヒーローは悟るのです(自分に出来る事をするしかないのだという事です)。

シーン4:裏切りの剣士

悟りを得て、ルディカを連れてアルフレッドの元へと向かうPC達。
しかし、小屋には、瀕死の重傷を負ったアルフレッドとヒーローが「兄貴」とも呼んだ兄弟子であり、師匠の弟子の中で最高の才能を持つ男・グレンが血に染まった剣を持って立っていたのです。グレンは、正義の心を捨て、魔導帝国の手先へと成り下がったのです。配下の帝国兵とフェロウが戦いつつ、ヒーローは、グレンと相対します。しかし、魔導皇帝に授与された闇の大剣を持つグレンにヒーローは倒されてしまいます。

シーン5:弟弟子の死!!

PC達は、帝国兵を倒しますが、ヒーローは正に絶体絶命!!
そんな時、己の勇気を振り絞ったルディカが、トドメをさそうとするヒーローへのグレンの剣を己の身に受けて絶命します(最後にルディカは、自分の勇気をヒーローに誉めて貰おうとするでしょう)。
ヒーローは、ルディカの死を前にして(超熱血なシーンです)不屈の闘志と兄弟子への決別の念で立ち上がり、必殺の一撃をグレンに与えます。グレンは、ルディカを殺した瞬間、頭痛を感じ、その隙をつかれて大ダメージを負ってしまいます。ヒーローは、それ以上動くこともできないですが、不利な戦いを嫌い、グレンは捨てゼリフを残すと去っていくのでした。

シーン6:エピローグ

アルフレッドは、既に助からない傷ながらも僅かに息があり、ヒーローに対して苦悩に対しての答えを見つけたかどうか聞いてきます。その後、彼は、PC達にヨークシャー魔導師ベッカーに会えと言い残して神の国へと上っていくのです。PC達は、熱いセリフで締めくくりましょう。


引き裂かれた絆!〜決戦!!精霊の都!!
【主役キャンペーン《完結シナリオ》】


■主役が読み上げる予告編

我が師匠・アルフレッドの唯一無二の友・魔導師ベッカー
師匠の形見の精霊剣は、光霧の峰の果てにある精霊の都にあると彼は告げる。しかし、我々よりも先に、帝国軍の精鋭が精霊都市へと向かっていたのだ!!友情と希望溢れる戦い、涙と哀しみが止まらぬ別れ......伝説の武具を巡り最後に立ちはだかる男・グレン。
やはり、戦いを避ける事は出来ないのか?
正義は、哀しみ無くしては通れない道なのか!?

次回・熱血専用!!「決戦!!精霊の都!!」―――燃える瞳が時代を変える!

■主役のテーマ

最終的な目的に向かって、正義と愛と苦悩と哀しみに満ちた戦いを演出する。

■筋書きと演出

シーン1:プロローグ

苦難の旅路の果てにヨークシャーに辿り着いたPC達は、そこで伝説の魔導師として知られる魔導師ベッカーに会う事になります。ベッカーは、アルフレッドの死をPC達から聞き、それを悲しみながらも、恐らくアルフレッドがPC達を自分の元に向かわせたのは、アルフレッドが所有していた英雄の剣・精霊剣を継がせる為だろうと告げます。

精霊剣は、ヨークシャーの近くの光霧の峰という名の場所から行けると言われている精霊達の都に安置されていますが、最近、その付近で帝国軍の軍勢が集結しつつあるという情報が入っているのです。恐らく、帝国軍も精霊剣を求めているのでしょう。ヒーローは、帝国軍の中にグレンがいるかもしれないと戸惑いつつも光霧の峰へと向かうのです。

シーン2:光霧の峰

光霧の峰へとたどり着いたPC達は、魔法的な効力を持った霧の前に悪戦苦闘します(幻影を見たりすると良いでしょう)。そこで、ヒーローは、未だにグレンを信じて苦悩する様を演出して見せましょう。光霧の峰を抜けると(抜けるのには激しい戦いがあったりしますが)、そこには天空に浮かぶ巨大な精霊都市と、そこに通じる精霊門がそびえ立っています。

シーン3:精霊門の罠

精霊門を抜けようとするPC達に、帝国軍の大軍勢が立ちはだかります(通常戦っても勝てないような軍勢です)。
そして、その中には、あのグレンも居ます。精霊門は、選ばれた者しか通る事が出来ない為、グレンはPC達を待っていました。

そう、これは罠だったのです!!大軍勢を目の前にして、死を覚悟して立ち向かおうとするヒーローに一人のフェロウが自分の命を賭けてPC達を先に向かわそうとします(熱い語りの時です)。PC達は、彼の犠牲を無駄にせずに先に進むのが吉です。大軍勢に立ち向かったフェロウは死にますが、殆どの帝国軍を倒し、グレンの心に何かを残して死ぬのです。

シーン4:決戦!!精霊の都!!

この世界が人間の世になってから既に精霊達は、引き払って精霊達だけの世界へと旅だったとされる無人の精霊都市。その奥に進むと、最深部には一人の精霊が未だ残っていて精霊剣を守っています。

精霊剣を自分の手のものとする為には、精霊の問に答えなくては行けません(貴方は何の目的の為に戦うのか?これに対しては、自分以外の大切な物のためにすると良いでしょう。世界、愛、友、誰も死なせたくないからとかが良いです)。そして、PC達が精霊剣を手にしようとしたときに、ついにグレンが登場します。

グレンは、精霊剣を我が物とするためにヒーローと熱血戦闘に入ります。暴虐無人に見えるグレンは、実は帝国軍に破れ、魔導皇帝直々に洗脳された身だったのです。熱い戦いの果て、グレンは破れます。しかし、彼は、ヒーローとの戦いの中で既に洗脳は解けていたのです。かれは、自分の行った余りに酷い行いの罪滅ぼしとして自らヒーローの剣の前に倒れるのです。洗脳が解けた瀕死のグレンとの語りは見せ場となるでしょう。

シーン5:エピローグ

グレンが死、ヒーロー達は、精霊剣を手にすることになります。
しかし、失った物は余りに大きいです。だが、魔導皇帝を倒さぬ限り、この悲劇は、また繰り返されるでしょう。PC達は、それを防ぐ為にもまた、戦いの道に身を投じていくのです。
そんなPC達に、太陽の光が明るく照らすことでしょう。


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