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【第六章:妖精界へ】
GM「君達は、妖精界にたどり着いた......精霊門を越えて......」
アーシュ「出てきた瞬間......いやぁあぁぁあああ!!(泣)」
GM「ルークは、肩や膝や歯をガクガクと震わしている」
フーズ「周りを見渡す......」
GM「森だね......君達が今までにいた森と外見は変わらないけど、精霊の力は比べものにならない」
フーズ「センス・オーラをしてみます」
GM「余りの精霊力の強さに、圧迫されて気持ちが悪くなってくる。空は曇り、周りはチラホラと雪が降り、足元には少し、雪が積もっている。寒いね」
フーズ「ちなみに、今、コントロールしているシルフに軽い結界を張ってもらう」
GM「そのシルフの姿は、物質界では有り得ないのだが、全員に姿が見え、その効果も多少強くなっている」
フーズ「ピクシー......お前の村に案内してくれ」
ピクシーズ「「うん、分かった」」
GM「君達は、ピクシーズに導かれてピクシーの村に向かうんだけれども、向かう毎に、雪の勢いは強くなっていく」
フーズ「シルフがきつそうになったところで、ご苦労。といって、やめさせます」
GM「すると、吹雪に近い雪が君達に吹き付ける」
セリシア「寒さは......?」
GM「感じる」
ハインド「セリシア......」
セリシア「何?」
ハインド「12の魔晶石とソーサラー・スタッフをセリシアに渡します」
セリシア「これは......?」
ハインド「............俺には、無理だよ......俺には......できそうにない......さっきの夢か幻か分からない光景をお前も見ただろ!?......勝てないよ......あんな化け物に勝てるもんか......俺は、し、死にたくないね......」
セリシア「............ハインドの所に行って、思いきりほっぺたを殴ります」
GM「吹っ飛ぶハインド......」
ハインド「立ち上がらない、そのまま座ってる......」
セリシア「ハインド......あなた逃げようっていうの!?」
ハインド「じゃあ、どうしろっていうんだよ!!あんな化け物相手に勝てるっていうのか!?戦えるっていうのか!?」
セリシア「やってみなくちゃ分からないでしょ!!それとも、あなたには戦う勇気さえも無いっていうの?」
ハインド「............」
フーズ「............セリシアの所に行って、魔晶石をとります......これは、借りるぞ」
パルサス(GM)「フーズ、行こうぜ。勇気の無い者は戦えない。戦わない者は、つれてたって仕方がないからな」
フーズ「ああ」
セリシア「ハインド......見損なったわ......」
パルサス(GM)「俺はやるぜ、妻や娘を殺した奴がどんな奴であろうと......俺はやるぜ。お前は......逃げればいいだろ!!」
フーズ「親父、もうよせ」
パルサス(GM)「俺は......」
フーズ「死の恐怖を克服できないからといって、だからといって、その人を弱い人間だという事はできない......」
パルサス(GM)「そうだけどな......」
フーズ「セリシア......この杖は、魔法を行使するのに必要かな?」
セリシア「欲しいけど......この杖があれば、魔法はかけられるから......」
フーズ「では、セリシアの腕の中から、杖をもぎ取って、その杖をハインドの目の前の地面に突き刺しハインドの杖をセリシアに押しつけます。そして、行きます」
アーシュ「......一緒に行く時に、ハインドの方を振り返ります......ハインド、あなたは十分強かったと思うわ。チラッ、チラッと振り返りながらついて行きます」
セリシア「私は、まだハインドのそばに立ってる......」
GM「パルサスとフェンリルは、フーズについていくよ」
ピクシーズ「「いいの?いいの?」」
フーズ「......村はどっちだ?」
ピクシーズ「「いいの?いいの?」」
フーズ「村はどっちだ!!」
ピクシーズ「「............こっち」」
GM「ルークも、アーシュラインと同じように、チラッ、チラッと後ろを振り返りながらついていくよ」
フーズ「ルークの腕をつかんで......お前はこちらを選んだのだから、振り向く必要はない」
ルーク(GM)「でも、フーズさぁん......」
フーズ「............」
ルーク(GM)「まあ、行きますけどね......ナインテイルズシルバーフォックスも倒さなければなりませんしね」
GM「ハインド......ふと、横を見ると、君が腰に差していたヴェベルダーが、君が倒れた拍子に地面に投げ出されている」
ハインド「............ゲインの死を間近に見た時の事を思い出します......その時の悔しさと、怒りと一緒に............そういえば......それに......帰還者達と約束したんだよな......セリシアを守るって......」
GM「すると、君の心の内側から語りかけてくる声がある。............でも、あの光景に出てきたような強力な魔法を使う化け物に俺は勝てるのか?......いや、勝てないんじゃないか?ただ単に、惨めに死んで、セリシアも守れずに敵の手にムザムザと殺され、のたれ死ぬだけなんじゃないか?それだったら、変な奴らに狙われているこのパーティーから逃げ出して、一人だけで逃げれば、逃げられるんじゃないか?今まで五年間も逃げ切れたんだ......きっと逃げきれるよ」
ハインド「ちがう......ちがう......」
GM「何が違うんだ?」
ハインド「俺は......俺は誓ったんだ......このヴェベルダーを抜いた時に......必ず、ゲインの苦しみを、始源の竜の奴らに返すって......」
GM「大丈夫だよ......誰も聞いてはいない。聞かれちゃいない......君だけの心にしまっていれば誰も気がつかない......」
ハインド「ちがう......俺は、そんな奴じゃない」
GM「違わないよ。仲間の窮地を見捨て、強大な力に恐れ、恐怖し、目の前の安息にすがりつこうとするその姿と......君の最も嫌悪していた暗殺者とは、どれほど違うっていうんだい?」
ハインド「............」
GM「大丈夫だよ......もしかしたら魔獣との戦いで、彼らは死ぬかも知れない......そうすれば、残ったのは君とセリシアだけだ......二人で逃げればいい。帰還者達との誓いも守れるんじゃないかな?」
ハインド「そんな事は......」
GM「君は、彼らに別れの言葉を言ったんだ......もう、何の気兼ねする事はないだろう?それとも......まだ未練があるのかな?」
セリシア「............ハインドの前に突き刺さった杖を取って、ソーサラー・スタッフをハインドに突き出します............誓いを果たすんでしょ?ハインド、ついてらっしゃいよ。逃げ出すなんて許さないわ」
GM「甘いと思うんだけどね......君にセリシアがついている限り、君の悪運が尽きる事はないかも知れないね(苦笑)」
ハインド「......杖を取ります」
セリシア「それを見ると、ちょっと顔がほころびますが、また厳しい表情に戻ります(喜)......じゃあ、行くわよ。ハインド」
ハインド「ああ......」
アーシュ「ついてくるのを見ると、足を止めますよ(喜)」
一方、その頃。
フィラレイン「なあ、エルメス......これだったら勝てるけど、もうセリシアの後は追えね〜やな......」
エルメス「何を言ってるのフィラレイン?......あんた、あの左の気配に気づかないの?」
フィラレイン「えっ?」
カリディア「しかたがないだろ......今、突然現れたんだからな......」
カイヤン「まあ、最後の一人が、一人延ばしになっただけじゃ」
GM「すると、カリディアが最後の一人の斬り伏せた後に、左の林から、その男は現れた」
謎の男「フェリックでは勝てないやもと思い、私が来たが......どうやら、間に合わなかったようだな......」
GM「その男は、白い仮面をつけ、銀の長髪に、白マントで身を包んでいる。奇妙な色をしたプレート・メイルを身につけ、その手には同じく奇妙な色の剣を握っている」
カリディア「お前は......?」
謎の男「始源の竜の教団死の司祭......キール=ブラッシェル」
フィラレイン「......エルメス......あと何回ぐらい魔法使える?」
エルメス「............数回......かな?」
フィラレイン「俺も......ま、いっちょやりますか。セリシアとも、約束したし」
GM「戦闘が始まる。まず、カイヤンとカリディアにフィラレインがバルキリー・ブレッシング......その後、エルメスがスリープ・クラウドを、かなり精神力を使ってかけるけど、キール=ブラッシェルは意に介した様子はない」
キール=ブラッシェル(以下キール)「私に......魔法は効きはしない......向かってくるのなら戦ってやろうではないか。そして、殺してやろう」
GM「カイヤンとカリディアが斬りつけるけど、ほとんどダメージが行かない」
カリディア「な、なぜだ!!」
GM「一方、2ラウンドで、バルキリー・ブレッシングは破壊された」
フィラレイン「えっ!?」
GM「しかし、キールの方も多少はダメージを受けたみたい、まあ、微々たるものだけれどもね......」
キール「なかなか手強いな......だが、フェリックとの戦闘の直後というのを、後悔するんだな......そして、私が相手だと言う事を」
GM「キールの剣が、バルキリー・ブレッシングを破壊されたカリディアを斬り伏せようと、剣を降りあげた時............その剣を持つ手に、何処から飛んできたバルキリージャベリンがぶち当たった。その次の瞬間、広場に曲の調べがかかる」
オートクチュール「だから言ったんだ......実力があっても新参者は大人しくしてればいい。僕達みたいな古参の冒険者に任せれば、こんな事にはならなかったのにな......」
GM「そして、森の奥から歌劇団が姿を現した」
キール「ふん......新手か......」
GM「カリディアとカイヤンの剣を避けながら、一考したキールは、口を開いた」
キール「ふむ............私の役目は、あの冒険者共を殺す事......貴様達を殺す事ではないしな......いつ帰ってくるかわからないならば......ここはひとまず退かせてもらおう」
GM「キールが、剣を避けながら手に持つ指輪を一振りすると、キールの姿はその場から消えた......」
フィラレイン&エルメス「ふぅ〜......」
マーベリック「ふっ、僕達の力に恐れをなして、逃げ去ったか......」
オートクチュール「それは違うと思うが......まあ、俺達が来た事は、一つの要因にはなっているだろうな」
カスパール「で......結局、あいつは何者なんだ?それで精霊門の異常っていうのは分かったのか?」
カリディア「言えない事もあるんだが......実はな............」
そして、妖精界。
GM「しばらく歩くと、セリシアと臆病者のハインドが戻ってくるよ(笑)......またしばらくすると、君達はピクシーの村にたどり着いたよ」
フーズ「センス・オーラ」
GM「100m程先に火の精霊力を感じる。そして、その周りに生命の精霊力を三つ程感じる......」
フーズ「そちらの方に近づいて行きましょう」
ハインド「アーシュライン......余力があったら、奇跡の力をお願いできるかな?」
ルーク(フーズ)「あ、僕もお願いします」
パルサス(ハインド)「俺も、かなり怪我を負ってるな......」
セリシア「私も頼もうかな......」
アーシュ「じゃあ、四倍消費で......13ポイント回復です」
GM「全員全快か......火の精霊力が実際の目で何か分かる所まで近づいた。どうやら焚火のようだね......それに、その周りにエルフが三人屈んでいる。腰に銀の剣を差したエルフは君達の事を認めると、立ち上がるよ」
エルフA「人間か?」
ピクシーズ「「そうなの、私達が、つれてきたの」」
エルフB「あっ、まだピクシーの生き残りがいたのか!?」
フーズ「生き残り......状況はどうなっているのか?と精霊語で聞きます」
ハインド「ピクシーの生き残りが、いたからって嬉しそうな顔をしている?」
GM「目の前の難問にそれどころではない受験生、という感じの顔をしているよ」
フーズ「ナインテイルズ=シルバーフォックスはどこにいるのか?」
エルフA「お前達は、ナインテイルズ=シルバーフォックスを倒しにきたのか?」
フーズ「そうだ」
エルフC「そうか............実は厄介な事になったのだ。ナインテイルズ=シルバーフォックスは、ピクシーの村を滅ぼした。......異常を察知してやってきた我々とナインテイルズ=シルバーフォックスは戦った。そして、傷ついた奴は、一瞬の隙をついて、ピクシーの村に立っていた精霊樹の中に逃げ込んだのだ......私達ハイ・エルフは......いや、この妖精界の住人は、精霊樹に入る事はできないのだ」
フーズ「どういう事だ?」
エルフC「私達は、精霊樹の中で己を維持できるほど強い存在ではないのだ......中に入れば、精霊樹と同化してしまうのだ」
フーズ「奴は同化しないのか?」
エルフC「分からん......もしかしたら、同化しかかっているのかもしれない」
フーズ「あなた達は見張っているのか?」
エルフB「あと二人の仲間が、我々の村にその事を知らせに行っている」
エルフC「そうだ......人間という存在は、生命力に満ちていて、図太いと聞いている......人間ならば、もしかすると、精霊樹と同化せずとも......」
エルフA「レルディス!!それは危険な考えだ」
レルディス「しかし、このままでは、被害は大きくなるばかりだ......恐らく村でも良い方法は出てこないだろう......少々危険な考えではあるが、このまま、精霊樹が奴に乗っ取られてしまう前ならば......」
エルフA「しかし......」
フーズ「その事を仲間に通訳します。それを引き受けよう、その代わりに、その銀の剣を二本、貸してはもらえないだろうか?」
レルディス「それはかまわない」
GM「エルフは銀の剣を渡してくれるよ。両方とも必要筋力4」
フーズ「4!?......4ですか?」
(一同笑)
GM「そうだよ。だって、エルフだもん」
セリシア「さすが、エルフ......」
GM「でも、相手がナインテイルズ=シルバーフォックスと仮定すれば、ファイア・ウェポンをかければ、打撃力が+20だからね......」
セリシア「でも、私達ちょっと疲れてるし......」
エルフA「何を話してる?」
フーズ「私達は今、非常に疲れている。ここに来るために、いろいろあって......最低でも、ひと休みさせていただきたいのだが......」
レルディス「トゥインクル......この者達の精神は、かなり疲労しているらしい。お前の魔法で、回復させてやってはもらえないか?」
トゥインクル(エルフB)「分かりました」
フーズ「知られざる精神の精霊の魔法ですか?でも、見たら、僕、使えるようになりますよ」
GM「ふふふ......妖精界のみで使えるオリジナル・スペルじゃ」
フーズ「妖精界のみですか......いいもん、でも、覚えるから」
(一同笑)
GM「さらに、ハイ・エルフしか使えない魔法で......」
フーズ「嘘つけ!!嘘を」
(一同笑)
セリシア「ちょっと、こじつけっぽくなった(笑)」
GM「まあ、回復しないで行きたいというのなら、行ってもらってもいいんだけどね」
(一同笑)
フーズ「分かった......認めよう(笑)」
GM「回復させたい精神力って全部で幾つ............55!?」
トゥインクル「さすがに......ここまでの人数は......」
GM「48ぐらいまでだったら、回復するよ」
ハインド「だったら、俺は、いいや」
GM「ハインド以外だったら、全員完全に回復できるよ」
セリシア「なら、ハインドのソーサラー・スタッフを借りよう(笑)」
フーズ「精霊樹の中で炎を使っても大丈夫なのか?」
レルディス「知識が正しいとするのならば、精霊樹の中というのは一つの世界であるらしい。そうであるのならば、大丈夫だろうが......」
フーズ「中に入って判断するしかないって事か」
GM「君達は精霊樹の前にたどり着いたよ。精霊樹は、直径20m程の巨大な木だね。レルディスが精霊樹に語りかけると、精霊樹のうろが広がっていって、通路のようなものができるよ」
ハインド「中に入ったら、即座に七人全員にプロテクションをかけます」
GM「君達が精霊樹の中に入ると、君達全員が空中に多少不安定に浮いているように感覚になるよ」
フーズ「センス・オーラ」
GM「遠くの方に氷の精霊力が見える。だんだんと近づいてきている。あと、2ラウンドぐらいで、エンゲージするような気がする」
さて、戦闘ラウンドに入りますが、なぜだか知りませんが(理由は何となく分かるけど)パーティー達はどうも緊張感がありません......オープンダイスなのにも関わらずです。恐らく、モンスターレベルが8という事と、一度倒している敵という事が、その理由だろうと思うのですが、前に倒した時はレル=カズンの魔法陣内という事は、頭にないようです。
以下の戦闘でも、敵がわざわざ近くに来るまで待ってますし、近くにきてからカウンターマジックなんかをかける始末......それに、魔法を使うモンスターなのにみんな同じ場所で固まってるし......まあ、その代償を、これから彼らは支払う事になるのですが......。
第1ラウンド
フーズ「セントラル・ビートを背中にしまって、今まで使っていたロング・ボウを取り出します。ハインド、これにファイア・ウェポンをかけてくれ」
ハインド「OK!!」
セリシア「フーズ!!この中で使ってはいけない魔法ってある?」
フーズ「無いと思う」
アーシュ「モラルを奏で始める。みんな攻撃力+1ね」
セリシア「ファイア・ウェポンをルークとパルサスにかけます」
第2ラウンド
フーズ「近づいてくる前に先制攻撃......18」
GM「おう......強くなったね......当たってる」
フーズ「ああっ、低い......9ダメージ」
GM「はじき返されるよ」
第3ラウンド
GM「お狐様御到着ですよ(みんな、何してんだろ?戦う気あるのかな?)」
ナインテイルズ=シルバーフォックス(以下NSF)「まぁた、おのれらか!!」
(一同笑)
セリシア「まあ、憶えてくれていたのね(笑)」
NSF「忘れるものかっ!!物質界で破れたが、レル=カズンの封印を破り、喜んでいたものを......また、私を滅ぼしにきたかぁ!!貴様ら、死ぬがいい!!」
セリシア「カウンターマジックかかってない人は?......カウンターマジック5倍消費!!」
ルーク「後ろにまわって、斬りつけます」
GM「17」
アーシュ「モラルを奏で続けますが......14」
GM「NSFは、抵抗してしまっているな」
アーシュ「やった(笑)」
ハインド「レッド・ブレードのコマンド・ワードを唱えます」
フーズ「もう一回攻撃します。14」
GM「14......同点だと、モンスターだから当たりだな」
フーズ「............1ゾロっ!?嘘だろ!?魂から叫ぶぞ!!」
GM「それでは、そこの6人!!抵抗しなさい!!アイス・ストーム!!............20!!」
アーシュ「うそっ......20」
ハインド「21」
パルサス「23」
セリシア「6ゾロ」
NSF「んぬぬぬぬ......グギギギギギィ......」
GM「みんな抵抗してるの?」
NSF「なめるなぁ!!」
GM「ダメージは、14ダメージ!!コールド・プロティクティブ・サークルすらやってないね......」
アーシュ「あっ......」
フーズ「親父、後ろにまわれ!!」
パルサス「分かった......」
フェンリル「攻撃」
GM「回避は、17」
フェンリル「えいっ......21ダメージ」
GM「結構痛いな......」
ハインド「やばい、体力、もう半分以下!!攻撃、14」
GM「それは、はずれ」
パルサス「攻撃」
GM「13」
パルサス「当たり......15ダメージ」
第4ラウンド
セリシア「ファイアー・ボールは味方を巻き込んじゃいますね......なんだか援護も必要無いみたいなんで......パラライズ」
GM「よしっ、21!!」
セリシア「19......くやしぃー、倍消費したのに......」
ルーク「お前なんかぁー!!」
GM「20」
ルーク「だめです......」
アーシュ「ハインドにキュア・ウーンズ」
フーズ「達成値4倍消費ファイア・ボルト......ああ、これしか......16」
GM「それは、抵抗してます」
フーズ「8ダメージ」
GM「カーン。はじいてまーす。もう一回、アイス・ストーム!!そこの5人は、抵抗の目標値は21!!」
アーシュ「ああっ、かかっちゃった......」
セリシア「22」
ハインド「17」
フェンリル「抵抗成功」
フーズ「うう......失敗している」
GM「まずは、抵抗成功した人にダメージ......14ダメージ。............さて、抵抗失敗した人、お待たせいたしました。オープンダイスで、いきま〜す............あ、クリット......」
ハインド「うわっ、これでハインド、体力マイナスだ」
GM「............また、クリット」
フーズ「ダブルクリットかよ......」
アーシュ「いやぁ......」
GM「............33ダメージだな」
アーシュ「えっ、33?死んじゃうよ」
セリシア「ちょ、ちょっと......これみんな死ぬんじゃないの?」
アーシュ「............マイナス14で、6ゾロ出さない限り死にます」
フーズ「僕もちょっと......サイコロで6以上出さないと死亡だ............(コロコロ)ああっ!!1ゾロだぁ!!」
GM「ふ、不運な......」
セリシア「最後に10点加えとけば?」
アーシュ「............(コロコロ)へっ!!あっ、1ゾロ!!」
セリシア「嘘っ!?本当だ......1ゾロだよ、ちょっとぉ!!」
ハインド「............(コロコロ)お、おい!!冗談じゃないぞ!!」
フーズ「は、ハインドも1ゾロ!!」
セリシア「3人とも1ゾロ!?」
フーズ「の、呪われてる......」
GM「(驚きの余り、言葉がない)」
フェンリル「............それと同時で、攻撃いきます......18」
GM「当たってる......ダメージどうぞ」
フェンリル「......クリット!!............31ダメージ?」
GM「へっ............NSFは、それで死んだよ」
NSF「わ、私の力はこんなものだったのか?レ、レル=カズンさえいなければ私はぁ〜!!」
GM「......NSFを倒した君達の前に、精霊樹の出口の輝きが見えるよ」
アーシュ「知らない、死んでるもん(いじけてる)」
GM「アーシュラインとフーズとハインドが、横たわっているよ。あ〜あ、フーズは死なないっていったのに......(笑)」
フーズ「し、死体は持ち帰ってくれるのかな?」
GM「セリシア......どうするの?僕は知らないよん。まあ、多分持ち帰ってくれるとは思うけどね......」
セリシア「ここで、感動的なセリフでも言おうかな......」
GM「ハインド......君の無力と無謀さを僕達は決して忘れないだろう。君の事は僕達の心の糧となって、今も生きているんだ(笑)...........3人1ゾロか......おもしれぇ〜」
アーシュ「おもしろくなぁ〜〜い!!(泣)」
GM「36×36×36か............46656分の1か......凄い確率だな......1ゾロ3連発......」
ハインド「しかも全員、生死判定の時」
GM「かっこいい〜〜」
アーシュ「かっこよくなぁ〜〜い(泣)何が、かっこいいんだぁ!!(泣)」
ハインド「妖精界に来た時に、あんなシーンをやったからか......」
アーシュ「正面に立ってなければ良かった......」
GM「まあ、な。戦闘開始時に、コールド・プロティクティブ・サークルの呪文をかけて、1回目にアイス・ストームを受けた時に、全員にキュア・ウーンズをかけてればねぇ......」
ハインド「でも、俺......体力全快で、あれだよ」
フーズ「せめて、クリティカルが1回なら、生死判定しなくてすんだのに......」
アーシュ「1回だったら生死判定も成功してるよ」
GM「............いや、アーシュライン。君は1ゾロだ(笑)」
アーシュ「ああっ......そうか......(泣)」
GM「さて、君達は、精霊樹の外に出る事になる。さて、次回、君達はどうなるのか?そして、今日来てない四人のプレイヤーに、どう言い訳するのか(笑)待て次号!!冒険者達の活躍は続く!!(笑)」
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