グローランサにおける全ての病は精霊に起因するものです。病の形態は感染によるものと占有によるものがありますが、感染も力の弱い精霊の"群れ"によって引き起こされています。 POWを持つ病の精霊は精霊戦闘による判定、POWを持たない病の精霊の"群れ"は能力チェックによる判定を行うわけです。
ところで、基本ルールにある病のルールには病の「強度」があります。より強力な存在であるPOWを持つ病の精霊による病が「強度」を持たないわけも無く、これは犠牲者との能力値比較によって決定されます。加えて、感染による病の能力値喪失は一時的なものであるのに対して、占有による病の能力値喪失は永久的なものです(呪文による回復は可能)。更に占有された場合は病の精霊を払ってもらわない限りその病から完全に回復することはないのです。
病の精霊により占有されているものは、副産物として病の精霊の"群れ"を周囲に発生させます。精霊に満ちているところに暴露された被害者は、占有(呪付)された物品や病人に触れていなくても近づいただけで感染してしまう可能性があるわけです。病の精霊を呪付して持ち歩こうなんてとんでもなく不届きな考えということになります(笑)。というか耐性が無ければ自分が死にそうですね(^^;
耐性についてですが、マリアの信徒とかブルーとかハーピーは病に対する耐性を持っています。これはたとえ占有されていても何の被害も受けないということを意味します。感染症の保菌者が自分は元気一杯で動き回っているという感じでしょうか(^^; やっぱり放ってはおけませんよね。
その他に「Lords of Terror」には病気からの回復、病の精霊の不活性化、各神性に神性介入を願ったときの効果(可能な頻度)、呪文による能力値の回復(可能な頻度)、ブルーによる物品への呪付(というより汚染)およびその除去方法、に関する情報があります。