そろそろ他のクラスの人たちと必要な時間が食い違いはじめた第三回。情報収集に時間をかけてもらってその間に呪文の学習などをしてました。でも時間が(金も)無くてファミリア召喚はまたおあずけ(^^;
この回は、魔法使いというよりはアルケミカルアイテム使いみたいな感じでした。ワンドの残りチャージと市場価格について勘違いしていたのがそうなってしまった原因。次回はチャージが少なくて安くなっているワンドを探しまくる事を心に誓う(笑)
お話的には、厳重に隠してあった剣と盾をバルタスが見つけ出した(見つけ出させられた?)事で重要なターニングポイントになっている事が後々分かってきます。誘導させられて発見するように仕向けられたのだとしたら、このまま素直に話に乗っていていいものかどうかが悩ましくなってくるところです(笑) その辺どうでしょうね?(笑)>参加者各位
| PC Name | Class | Race | Gender | Player |
| アステイル | Drd1→Drd2 | human | male | イスターナ |
| バルタス | Rog2 | human | male | TAM |
| トパーズ(仮) | Ftr2 | human | female | うに |
| ウィリー・テル | Ftr2 | human | male | フジエダ |
| グエン | Rgr1/Wiz1 | elf | male | spud |
[[グエン記す]]
…………「オーガの額」から戻った我々は、宿の主人に金を払って、口利き屋を通して傭兵を1週間ほどの間トンネルの両方の出入り口に番兵として配置して貰うように頼んだ。カウルは教会の助力を仰ぐために一度戻ると言い出し、出立してしまった。再度坑道についての情報を集めていた所にアステイルが巨大なフクロウを伴って町に戻ってきた。アステイルは語った。「この森のレンジャーたちは(巨大な害虫が作物を荒らしている)現状を憂えていて、ドルイドと町がかつての関係を取り戻す事を望んでいる。森のドルイドたちは町の代表者が誠意を示せば何らかの対応をすると言っている。町の代表者と話をするための場を設けなくてはならない。」 巨大なフクロウはトーパという名で、共通語を話し、これも森の代表の1人らしい。
アステイルが森のドルイドと町のペイラー教会に、市長との会談への参加を呼びかけに言っている間(彼はそのほかにも町のバード連中に世論を煽るように働きかけもしたらしい)に、バルタスは市長が相当金に汚いらしいという噂や市の財政を担当する(市長の右腕と目される)人物フリオネルの情報などを集め、ウイリーは最近オークの盗賊団(頭目は赤髪のゼド、双子の悪党と子分が1ダースほど)が町から一日半の所にある三日月湖畔の砦の廃墟に戻ってきたという噂を聞いてきた。奴等は3年ほど前に町から子供をかどわかして身代金を要求した事があるらしい。私はというと、購入したスクロールから廃坑のアンデッドに対抗するための呪文の勉強をしていた。
正式な会談がもたれる前に、金に汚いという市長よりも組し易いと思われる財政担当官とのコネクションを作りたいからという理由でバルタスが私に一緒に来て欲しいという。二人で市庁舎にいって会談をしたい旨を衛兵に伝えるが、奴はこう言った「あなた達は市民ですか?そうでなければフリオネル氏への取次ぎは出来かねます。」 エルフ族に対して乞食にでも対するかのようなその態度に私は衝撃を受け、危うく刃傷沙汰になりそうだった所をバルタスになだめられて宿に戻った。
翌日、アステイルは森のドルイドとペイラーの司祭を伴って現れ、私とバルタスにも同行するように求めてきた。私も今回は魔導士のローブをまとい正装で望む事にした。ドルイドとペイラーの代表とあっては衛兵も流石に無視するわけにはいかなかったらしく会談の間に通された。しかしその場に市長がフリオネルを伴って現れたのは3時間ほど後の事だった。
町に対して金(税)を納めているわけではない森の民に対して義理は無いと言う町側の姿勢は、塀を設けたと言っても害虫を全然防いでいない現状をまるで無視したものであり、会談は不首尾に終わりそうだった。
そんな時、突然入ってきた伝令が村長に囁いた言葉を私は聞き取った。「ご子息はやはり赤髪ゼドにかどわかされたようです。先ほど身代金の要求がありました。」 バルタスもその伝言を知ったらしく、村長に対して救出との引き換えでの譲歩を迫ったが、フリオネルが異論をさしはさんでまとまりそうに無い様子だ。私は立ち上がってこう言った。「もういい。子供の命がかかっているのだろう。こんな所で時間を無駄にしたくない。」 そして我々はその日のうちに三日月湖を目指して出発したのだった。
詳しく場所を聞いていなかった為に横道を見逃すというハプニングはあったが、出発した翌日の夕方前には砦を望む位置に到着する事が出来た。同行してくれたトーパに上空から砦の様子を偵察してきてもらい、しばらく作戦を考えたが結局時間をかけている余裕が無いという結論に達し、二つの見張り塔の上のオークを片付けてから崩れている一角から侵入する事になった。見張りの交替時間がいつなのかは神のみぞ知る、だ。
ウイリーは自慢の弓の腕前を見せて見張りの1人を射殺し、もう1人の見張りはトーパが片付けてくれた。我々は侵入に成功した。広間に寝ていたオーガを殺した所までは良かったが正面入り口の見張りに警告を発せられ、四方に入り口のある広場で乱戦に入ってしまった。赤髪ゼドは恐るべきオークの狂戦士で、広間入り口で壁となっていた戦士二人は苦戦し、アステイルが後ろで次々にスクロールを取り出してはそれを癒していた。私はゼドの武器を落そうと呪文を唱えたり、双子の片われのクレリックの呪文を封じようとサンダーストーンを投げたりしたが効果がなかったようだ。そして後ろから廻りこんできた双子の1人の盗賊が後方に居た私に襲いかかってきた。私のタングルフットバッグがそいつの足を止めるのと、ゼドが倒れたのはほぼ同時だった。子分のオークたちは遁走をはじめ、残った双子は降伏した。
かどわかした子供の事を聞くとどうも様子がおかしい。入れていた牢から姿が消えたというのだ。封が切られた壷を牢の中で発見し、オークたちから剥ぎ取った装備とあわせてディテクトマジックをかけると反応がある。壷を覗いてみると中からインプのような奴が出てきて、封を切ってくれた子供に頼まれて別の安全な場所に移したと言う。それ以上の事を教えてくれないため、オークに捕らえられていた人間たちにも協力してもらって子供の捜索が始まった。半日かけても見つからず、再度話を聞こうとしたが奴は壷ごと姿を消してしまっていた。我々は諦めずに捜索を続け、炊事場にあった井戸の壁面に隠し扉があることをとうとう見つけ出した。バルタスは命綱をつけて井戸に入り、中の様子を見てウイリーを呼んで彼に扉を開けさせ(魔法の罠を発動させ)、中に居た子供を見つけ出したのだった。その後バルタスはトパーズを呼んだ後に更に捜索を続けて隠し扉を発見し(彼女に魔法の罠を発動させ)、一揃いの紋章入りの剣と盾を発見した(翌日になって調べると双方に少し強い魔法がかかっている事が分かった)。
我々はオークに捕らえられていた人たちと手に入れた財宝を手に町に凱旋した。子供を保護してきた我々にたいする市長の態度も大きく軟化し、森の民との関係も改善する事を約束してもらえた。これで害虫の問題も解決の方向に向かう事だろう。剣と盾の紋章、砦のインプ、廃坑、と気にするべき事も増えてきてしまった。オウルウッドでは換金できない財宝もあることだから一度調査をかねて都市を目指して移動するのも良いかもしれない…。