キャラクターメイクと軽めのシナリオをやるはずだった第一回(^^; ドルイド、ファイター、ローグ、ファイター(全てヒューマン)とクラスが決まっていくのを見てから、エルフのレンジャー/ウィザード(アプレンティス)をやる事にする。コンセプトは「赤箱のエルフ(謎)」。呪文失敗確率を低く押さえるためとACを確保するためにレンジャーなのにレザーアーマーとシールドを装備。1発しか出ない1レベルスペルは当然スリープだ(笑)
この回は、Dying状態からStableになった時に意識を回復してしまうというルール間違いをしてしまった。正確には1時間に1回ロール。
| PC Name | Class | Race | Gender | Player |
| アステイル | Drd1 | human | male | イスターナ |
| バルタス | Rog1 | human | male | TAM |
| トパーズ(仮) | Ftr1 | human | female | うに |
| ウィリー・テル | Ftr1 | human | male | フジエダ |
| グエン | Rgr/Wiz1 | elf | male | spud |
[[グエン記す]]
…………冒険者たちは隊商の護衛をしていた。
隊商を率いるバルダックという商人に雇われた我々は、目的地であるオウルウッドに至る道が、数日続いていた長雨で土砂崩れをおこしているという話を聞く。積荷は期限があるらしく、雇い主の意向に沿うために他の道が無いか(私以外の冒険者たちが)情報を集めた結果、かつてドワーフの鉱山があったというトンネルがオウルウッドへの抜け道になっているという事が分かった。それ以外にもトンネルが通る山の上の林にはゴブリンが出るという話もあり、私はそこに行ってゴブリンどもを根絶やしにする事を主張したが契約の途中であることもありやむを得ず断念した。
翌日の早朝、私の見立てでは今日は天気が持ちそうだった。雨が振るわけでもないのにドワーフの穴になど入りたくは無かったが仕事であれば仕方が無い。封印がされているはずの入り口が打ち破られているのを見て、私とバルタスが先行して気配や痕跡を探ると人型の何かがトンネルを利用しているらしい事が分かった。危険を伝えても雇い主は積荷を運ぶ事を主張し、かくして荷馬車二台を含む我々は小人の通り道に足を踏み入れる事になった。
入り口を入ってすぐに木製の扉があった。我々はそれを無視して通り過ぎようとしたがバルタスは中を覗いてみたいと雇い主に訴え、それを許されたので中に入っていった。中にはなんとゴブリンどもが潜んでおり、1人を残して全員殺して情報を聞きだすことにした。ヘラヘラした只の人間の若者かと思っていたが彼の第六感はなかなか役に立つ。
捕らえたゴブリンから、この先のトンネルの様子と、仲間にはゴブリンのほかにホブゴブリンらしき奴等と更に体が大きな首領が居るという話を聞き、このまま荷を運ぶのは危険すぎると雇い主を説得しようとするが聞きいれられない。仕方なく(私は内心喜んでいたが)ゴブリンどもを排除する算段を始める冒険者たち。
入り口すぐの部屋には伝声管があり、これで奴等のアジトに居る仲間と連絡がとれるという。我々は一計を案じた。荷馬車の一台と雇い主(後に残す荷馬車の馬)をトンネルの外に退避させてから、ゴブリン語を解して弁舌も巧みなバルタスに伝声管ごしに甘言を弄して奴等をおびき出す作戦だ。曰く「間抜けな隊商が迷いこんできやがったんでがっぽり奪い取ってやりましたぜ!酒もたんまりありますぜ!運ぶのを手伝いに来てくださいよ!」エクセレント。私もゴブリン語は話せるがこの様に野卑な会話が出来る彼は尊敬に値するかもしれない。
私は鎧を脱いで馬車の下に伏せて隠れ、バルタスは馬車の幌の上にクロスボウを手に伏せて隠れ、他の冒険者たちは伝声管のある部屋ですぐに飛びだせるように待機していた。慎重に配置した明かりの中にゴブリンとホブゴブリンの姿が浮かび上がる。人間の目にも見える位置に入ってからスリープをかけたつもりだったのだが目測を誤ったようだ。何とか大した被害も無く、敵を逃がす事も無く奴等を制圧した。しかし期待していた首領の姿は無く、我々は仕方なく雇い主と交渉して馬を貸してもらい、奴等のアジトまで馬車を運んでいくことにした。お芝居を続ける事にしたわけだ。
生けどりにしていたホブゴブリンにアジトの入り口である木製の両開きの扉を教えてもらい、我々は布陣を整えてからゴブリン語を話せる私、バルタス、ウイリーの三人で酔った振りで中の奴等をおびき出す作戦に出た。目が不自由な人間の為に、矢羽にライトの呪文をアステイルがかけてから入り口近くに私がそれを放った。馬鹿なゴブリンどもも扉を開けてすぐに光を放つ矢を見て警戒し戦闘が始まった。寡黙だった女戦士もここにきて目覚しい働きを見せてくれた。私はダンシングライトで人間たちの視界を確保してから、自らも剣と盾をとって憎きゴブリンに突進した。アジトはちょっとした広間になっていて、そこにある大きな扉に板を打ちつけてふさいだように見える。そして中に居た首領(無様にハーフプレートを着かけたバグベア)との激しい戦闘が始まった。残念ながら私は途中から意識が無い。しかしアステイルの看病で意識を回復した時の話では女戦士トパーズが首級をあげたらしい。ウイリーは抜く手が早く弓も人間にしてはなかなかうまい。我がパーティーはなかなか頼もしい戦士たちに恵まれているようだ。
ゴブリンたちの装備や宝を得て、我々はバルダックの馬車も無事オウルウッドに送り届け、しばしの休息をとることにしたのだった…。