2003年1月7日火曜日、普通に仕事があって、普通に出社して、普通に仕事して、早め(21時前)に仕事が終わりました。この時間に帰宅すると、夕飯は無い(もっと早く帰れるとき以外は用意して貰わないようにしている)、しかも自宅周辺に着くのは22時前後になってしまうので大抵の飯屋は閉まっています。選択肢はファーストフード、吉野屋、ファミレス、ラーメン屋しかありません。どれも喰い飽きているのでできれば避けたいし、コンビニは論外。
こういう時に赤バーの存在はとても助かります。あそこはお酒も美味しいけれど、料理も凄く美味しくまた腹に溜まる物が置いてあるので、遅めの夕飯を食べるには最適です。というわけで、その日も夕飯を食べ且つ美味い酒を飲むために赤バーに行きました。
いつものように酒を飲み、飯はナシゴレンを頼んで腹八分。そろそろ帰ろうかな、と思っていたらバーテンダさんが「お粥食べます?」と聞いてきた。一瞬「ん? 注文した覚えは無いけれど」と思ったけれど、直ぐに七草粥の事を思いついて、納得し、たいへん美味しいお粥を戴きました。
よもやバーに来て七草粥が食べられるとは思っていませんでした。望外の出来事でしたが、とても嬉しかったので帰宅してからも気分良く寝付くことができました。なかなか粋な計らいをしてくれるものです。
そういえば、七草粥に入る春の七草はこんな風にして覚えました。
せり なずなこれで、五・七・五・七・七の三十一文字(みそひともじ)なので短歌と同じリズムです。中学生くらいの時に覚えたはずですが、リズムも良いしなかなか忘れないものですね
ごぎょう はこべら
ほとけのざ
すずな すずしろ
春の七草