Deep Horizon2

 コア連作をプレイするキャンペーンもついに「Deep Horizon」に到達しました。しかしDeep Horizonの1回目は、僕は仕事の関係で参加できませんでした。なので2回目からお送りします。

▼参加キャラクタ

Name Class & Level Race Gender Alignment
アロンソ Clr9/Church Inquisitor1/Contemplative1 Human Male LN
ツェラー PsW12 Human Male TN
ブラック Ill12 Gnome Male CN
ミストルテイン Rgr6/Ftr2/Bbn2/Tempest2 Wood elf Male CG
フィン Rog4/Wiz5/Arcane Trickstar5 Elf Male CN

▼あらすじ

●21st day, Flocktime, CY593 in City of Greyhawk

 私が呪文の習得に励んでいる間に、一騒動あったらしく私達は何故か報酬も貰えないのに、グランマーチで発生した地震の原因を突き止めることになってしまったようです。  私の仲間は一足先に、地震により発生した地下への道を行き地下世界を冒険した様です。そこには何やらデスモズと呼ばれる蝙蝠の特徴を持った亜人とサラマンダが生活していてるようです。

 アロンソが地震の原因を突き止めるために、コミューンの呪文を用いて信託を賜わってみると、どうやら地下世界にある今では廃墟と化したドラウの神殿、デスモズの村、そしてサラマンダの集落にそれぞれ事件解決への糸口があるようでした。  またドラウの神殿は何者か(目玉の暴君でないかと予測される)によって支配され、デスモズの中でも邪悪な者がそれに協力し、小さな地下世界に不穏な陰を投げ落としているようでした。  目玉の暴君ことビホルダは強敵ではありますが、私達に勝てない相手ではありません。また極めて知性の高い存在なので、私達にとって有益な情報を持っている可能性も高いだろうという予測の元、まずは黒きエルフの神殿に行ってみることにしました。

●22nd day, Flocktime, CY593 in Pantheon of Drow elf

 ドロウの神殿には、既に1度行ったことがあるようなので、ブラックの装備するヘルム・オブ・テレポーテーションを使って、近くまで移動します。その際、テレポートに失敗し望んだ場所には到着できませんでしたが、それでも目的地から遠くはない場所に転位したので大きな問題にはなりませんでした。

 早速、私がインビジビリティ、ダークヴィジョン、ブラインドサイトの呪文で支援を受け先行偵察をしてみることにします。
 物陰に隠れながら進んでいくと、まだ神殿の入り口にダークヴィジョンが届かない距離にも関わらず、入り口の方向からアンダーコモンで「近づくな」という警告と共に、矢が飛んできました。
 しかしながら、それで偵察を止めてしまうのでは餓鬼の使いというもの。
 インビジビリティの呪文で透明になっているにも関わらず、私の居場所が分かると云うことは、特殊な知覚能力――見張りはデスモズだと思われるのでブラインドサイトでしょう――の持ち主が見張りをしているということ。しかもダークヴィジョン(60ft.)よりも範囲の広い知覚です。
 今度は魔法だけに頼らず、物陰に隠れつつ足音も消しながら更に近づきます。すると、見張りのうち片方は、足音を聞きつけ矢を射ってきますが、残る1匹は気づか無いまま前進してきました。
 見張りの人数、武装が分かりましたし、戦闘は私の役目ではないので今度こそ気が付かれないように気配を消して後退し、仲間の待つ場所へ戻ります。

 相手があそこまで鋭い知覚能力を持っている上、既に私の存在は気が付かれてしまったので、奇襲をかけることは不可能です。神殿の状況を仲間に伝え、全員で正面から突破する事にします。
 早速突入すると、2匹の見張りがお決まりの警告を発して来ますが無視してずんずん進みます。そうすると相手も容赦無く攻撃を始めました。案の定、見張りはデスモズでした。
 デスモズは、トロール程の身長があり毛むくじゃらの四肢を持ち、顔は蝙蝠のそれです。また腋には退化した翼の様な物があり、それを使って滑空することもできる様です。器用な種族らしく、彼等は見たこともないダブルヘッドウェポンを持っています。
 弱肉強食の地下世界にあって、長らく存続している種族だけのことはあり、デスモズは非凡な能力を持った種族でした。巨人族ほどでは無いにしろ、強力な膂力によって振るわれる巨大な武器はあなどれません。また蝙蝠と近親関係にあるのか音を使った様々な特殊能力を持っていました。
 されども数多の危険をくぐり抜けてきた私達の敵ではなく、形勢不利と見るや扉を開け神殿の中に逃げて行きます。

 それを追うように神殿の中に入ると、そこは採掘場になっており、2匹のトロール、3匹のリザードフォーク、2匹の奴隷デスモズ、3匹のクオ=タオが鎖に繋がれ採掘作業をさせられていました。それを監督しているのは、別の2匹のデスモズです。
 そのまま戦闘に雪崩れ込みました。しかしながら数が増えたとは言え、単調な攻撃を繰り返すだけのデスモズに勝ち目はありません。
 仲間の半数が倒れたときに、残ったデスモズの1匹が大声で階上にいるボスに助けを求めています。
 ついに登場した目玉の御大。長らく冒険していた私達も始めてまみえるビホルダです。採掘場は高さ80ft.ほどのホールで、そこかしこにあるコンティニュアル・フレイムで照らされていましたが、暴君のアンチ・マジック・レイを受け、それらが一斉に消えてしまいます。慌てて非魔法の明かりを取り出す間に、突如アンチ・マジックが解け中に入っていたアロンソやツェラー、ミストルテインにビホルダのレイ攻撃が襲いかかりました。
 最初のうちはレイ攻撃に耐え、上空にいる怪魔を攻撃するため手段を模索していました。度重なるレイ攻撃を受け、ついにミストルテインがフィンガー・オブ・デスを受けどうと倒れてしまいました。
 そして、隙をついてプリズマティック・アイを唱えたブラックが強力な電撃によって一撃で目玉の暴君を屠りました。その後、さらにデスモズの援軍が到着しましたが時間は掛かる物の取り立てて問題は無く撃破。

 戦闘が終わった後はゴースト・フォームの持続時間が残っている間に、私が神殿内を一通り探索しました。ドラウの神殿であったこの廃墟には様々な物があり、途中トラップに掛かり被実体のデーモンに襲われ苦戦を強いられたりもしましたが、概ね問題はなく神殿内を探索することができました。
 捕まっていた奴隷などを尋問してみましたが、直接自身に関わる情報は得られませんでした。さりとて、まだ情報収集を開始したばかりなのでミッシングリングが発見されれば、これらの情報が役に立つかもしれません。

 どうやらデスモズには「良いデスモズ」と「悪いデスモズ」がいるようです。ビホルダに使えていたのは悪いデスモズであり、また奴隷として使役されていたのは良いデスモズでした。この地下世界で大きな権勢を誇るデスモズ達は、調査をする私達にとっても貴重な情報源です。奴隷として捕まっていたデスモズと話し、解放した上で村まで安全に届けることで便宜を図って貰うことにしました。

 ドラウの神殿からデスモズ村までは、私達の行軍速度だと3日かかるようです。悪いデスモズから剥いだ武器と鎧を、良いデスモズに装備して最低限自分の身だけは守れるようにして貰い8人の大所帯で裏に向かいます。

 幅15ft.ほどの地下通路を延々歩いていると、2日目になんと巨大なホワイトドラゴンを連れたビホルダと遭遇しました。ありとあらゆる怪物の王者であり、ずば抜けた戦闘能力を持つドラゴンと、アンチ・マジック・レイを持つビホルダという冒険者が想像しうる限り最悪の組み合わせと言えます。
 更に不幸なことに、アロンソは別な任務がある為、神殿での探索を終えた後に私達とは離れ別行動をしています。パーティ唯一のクレリックが居ない状況で、絶望的な戦闘の火蓋は切って落とされました。
 範囲の広い光源を確保するために、ブルズアイ・ランタンをデスモズに照明係よろしく構えて貰い、ツェラー、ミストテインがドラゴンに近づきます。他方でブラックはデスモズの後ろに隠れ、敵から距離を取りました。私は弓を取り出し、ドラゴンの上に鎮座するビホルダに対して、急所攻撃を加えました。
 ドラゴンはご多分に漏れず、最前線に躍り出ていたツェラーに突撃し、その強力な握力を持ってツェラーに掴みかかります。完全に組み付かれた状態で、ツェラーはドラゴンの攻撃を一身に受けることになってしまいました。そこへビホルダがレイ攻撃を加えますが、ドラゴンが組み付いている所為もありなかなか命中しません。
 ついにミストルテインがビホルダに近づき攻撃を加えます。アンチ・マジック・レイの効果範囲から出るや否やにブラックがプリズマティック・アイの呪文でビホルダを攻撃。ツェラーはクロウ・オブ・ヴァンパイアを使ってドラゴンに捕まれたまま肉弾戦を挑みます。私は弓を使って、ちまちまと眼球の怪異を攻撃。
 続いてミストルテインが暴君に全力攻撃をした時点で、巨大な眼球は力を失いました。ブラックのプリズマティック・アイによる攻撃を受け、不利を悟ったドラゴンは全力で逃げていきました。

 この後、スモーク・エレメンタルとの遭遇があったもののそれは取り立てて危険ではなく、3日目に目的の村に到着しました。

●26th day, Flocktime, CY593 in Town of Desmoz

 デスモズの村には、総勢数百匹のデスモズが暮らしていました。広い岩窟都市は入り組んでいます。助けたデスモズの取り成しで、村の代表であるデスモズの神に仕える司祭に話を聞くことができました。
 彼の話によると、ドラウの廃墟は300年前にデスモズ・サラマンダ連合軍とドロウが戦った時、強力なドラウの軍団を壊滅させるためにデスモズ達がサラマンダに協力して貰い、溶岩を流し込むことであのようになったとか。以後周辺地域の温度が上がり、それによって居心地が良くなったサラマンダが住み着いたとのこと。それからはデスモズとサラマンダは問題も起こさず暮らしてきたようです。
 また、最近の地震についてはデスモズ達も不信に思い、火山の活動が地震に関係があるかもしれないと考えました。そして10日前にサラマンダの集落に使者を送ったのですが彼等が帰還せず、対策を考えているようです。

 交渉の結果、行方不明になったデスモズの捜索を手伝うことを条件に、この村で調査をさせて貰えるようになりました。
 驚いたことに、数日前からこの村に人間の冒険者一行が訪れると村長が教えてくれたので、まずは彼等に会ってみることにしました。

 地上からやってきたその冒険者達はバードが率いる旅芸人の様でした。座長がノームのルーメート、軽業師をやっている背虫の痘痕男、楽器を奏でる人間のバード、そして護衛らしきスパイクドチェインの戦士という4人です。
 いろいろと話を聞いてみると、地震の事は知らないと口では言いますが何か隠している様子、護衛の戦士はキョロキョロと当たりを見回し挙動不審です。これは何かあるぞ、と思いながらも、納得した振りをして一端彼等とは別れました。 

 旅芸人冒険者達は地震に関係がありそうな気がします。私達に隠し事もしているようですし、夜中フィンがこっそりと彼等を見張ってみることにしました。
 幾つかの呪文の支援を受け、彼等が寝泊まりする場所まで忍び足で近づきます。しかしながら、背虫男が物音に気が付いたようで、すっかり彼等は警戒してしまい有用な情報は得られず夜は更けていきました。

▼今回ゲットしたお宝

▼参考


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