コア連作の7作目『Lord of Iron Fortress』(邦訳タイトル:鋼鉄城の主)を始めることにしました。当然ですが、そのシナリオのネタバレが含まれます。プレイする予定の方は読まないで下さい。
| Name | Class & Level | Race | Gender | Alignment |
|---|---|---|---|---|
| ゴスリク | Brd10/Ftr(Targetter)1/Memory Smith4 | Dwarf | Male | NG |
| ギンガナム | Clr14 | Aasimar | Male | TN |
| サモハン | Mnk15 | Human | Male | LG |
| ルグ | Pal15 | Human | Male | LG |
先日、ようやっと城砦に到着した。今回はかの城砦にある筈の邪悪なアーティファクトを破壊するべく、最奥部へと侵入する運びとなった。前回ここに来た時に、門を守っていたアイアンゴーレムは補填されておらず、スティール・プレデタが隠れていたのみだった。
どこからともなく、武器を鍛える音が聞こえる中、私達は奥へと進んだ。砦に入ってすぐににあった部屋には、レリードが捕われており、早速彼(彼女?)を助けるべく獄卒と戦いになった。獄卒のチェイン・デヴィル自体は大した事はなかったのだが、部屋の隅に隠れこちらを窺い、機会を狙って致命的な一撃を放ってきたファイア・メフィットのアサシンにはしてやられ、その恐るべき致死性の攻撃でサモハンが帰らぬ人となってしまった。レリードは、やはりこの伏魔殿を調査しに来て、捕まってしまっていたようだ。彼を伴ない、サモハンを復活と補給を行なう為に一旦グレイホークへ戻る算段となった。
フォーミアンの基地で1日休養をとり、グレイホークへと転移した。早速グレイホーク市のペイロア教会へと赴き、サラーナ大司教に面会を願った。幸い私がグレイホークでは名の知れたペイロアのパラディンである為、多忙な大司教ともすぐに面会することができた。事情を話し、死んでしまったサモハンをトゥルー・リザレクションにて復活させて貰えることになった。
前回の突入時に入手したアイテムを売り払ったお金を分配し、次の吶喊《とっかん》に向けて準備を整えて、再びアケロンへと旅立った。
やはり門番のアイアンゴーレムはおらず、スティール・プレデタが隠れているのみだった。城砦の内部に入り、ずんずんと奥へ進んで行く。すると、下り階段への侵入を阻止するかのように、10フィート通路に並んで立ちはだかるアイアンゴーレムが2体。待機命令は、全次元に及ぶ因果律確変の前に行なわれたらしく、狭い通路に巨体がひしめいていた。この木偶の坊は近づきさえしなければ、特に攻撃はしてこない様子なので、適切な間合をとりながら、隣の通路を行き、そちらに見えた扉を開けた。
中は道場のようになっており、道着姿のデュエルガが1人、裂帛の気合と共に練習をしていたかと思うと、猛然と我々に向かって来た。サモハン1人任せて一対一の決闘を見物するのも、良いかと一瞬だけ考えたが、自分達には時間が多く与えられたわけでは無いので、全員で戦った。なかなか修練を積んだモンクだったようで、多少の被害は受けたものの概して問題は無く、永遠の戦場でひっそりと勤勉に自己鍛練に励んでいたデュエルガを打ち倒した。
ゴーレムと戦わずに下の階に行く方法は無いかと探してみたが、途中で出逢ったマインド・フレイヤがホーリィ・アヴェンジャを構えたパラディンを見てショック死した以外には、これと言ってめぼしい発見は無かった。仕方が無いので、しっかりと準備を整えてアイアンゴーレム2体と相対する仕儀となった。
シールド・メイデンの黄金の髪に賭けて、何と念入りな事よ! この砦の主は自動人形だけでは防人として不足だと考えたのだろうか。だとしたならば素晴らしき先見の明と言えよう。よもやゴーレムが鎮座していたそのすぐ後の壁にシンボル・オブ・インサニティが仕掛けられているとは。少々驚きながらも、恐るべきシンボルに耐え、きっちりとした連携プレイで鋼鉄の巨人共を撃破した。
地下に降りると、そこはまさに我々が探していた場所であった。幾つもの捕われた武器鍛冶の魂が、邪悪の尖兵によって使役されている光景は酸鼻を極め、この悪事の主謀者への憎悪を深める結果となった。死せる職人の魂に鞭打う蛇蝎の如き2体のアゼール、そして1匹のコウナゴンを、即座に発見し、我々は一切の容赦を忘れて彼奴に突撃した。
コウナゴンは唾棄すべき真に邪悪な生物であり、魂の狩人としての腕は生半《なまなか》のものではない。アゼールも戦士としての修行を積んでおり、一筋縄ではいかなかったが、これも偉大な善の目的へと駆り立てられた我々の敵ではなかった。適切な質問とオーギュリィの呪文によって、捕われた魂を解放する方法を知り、この場に呪縛された数々の魂を本来あるべき場所へと弔った。
次に我々が向った部屋は、如何にも重要そうな場所だった。扉からしてそれまでの物とは違い、両開きで補強されており何やらレリーフのめいた物もあった。やんぬるかな、重々しい扉を開けるとそこにはエルダー・ファイア・エレメンタルが4体、そしてそれを統御するヘクストアのクレリックが1人。奥には赤熱した巨大な一振りの曲刀が見えた。これぞブレイド・オブ・ファイアリィ・マイト!!
因果律確変の影響だろうか、エレメンタルどもに対してなかなか有効打を決めることができない。まるでアダマンタインの鎧を斬りつけているかのようだった。巨大な精霊4体と、それを顎で使う神官相手に4人で戦うのは厳しいと感じ、私は即座に愛騎ハイブラシルを召喚した。尋常ならざる耐久力を持つエレメンタルは、実に厄介な相手であり、再三再四危機に陥いった。私もサモハンも、なんとハイブラシルまでもが幾度も昏倒寸前になったが、ギンガナムとゴスリクの献身的なサポートによって辛くも三途の河を渡らずに勝利を捕むことが出来た。ここに至って我々は著しくリソースを消費してしまったので、途中で発見したヘクストアの神官の居室に防御を巡らし、見張りを立て休息をとった。
夜の間、砦内を巡邏していたアイアンゴーレムに襲われたが、これを撃破しなんとか呪文も回復した状態で朝を迎えることが出来た。前日に調査した所、ブレイド・オブ・ファイアリィ・マイトになりかけていた剣は、常に炎にくべていなければ力を失ない崩れ落ちるようなので、触れずにその場に放置しておいた。
あにはからんや、朝になると昨日に感じた強烈な魔法の力も邪悪な気配も無く、巨剣は鉄屑と化していた。これで、最も重要な目的は果したが、まだこの地下から上へと続く1つの階段があった。その奥には、間違い無くこの事件を企てた首魁がいるのだろう。後はその陰なる者を撃滅するのみとなった。