久しぶりに、土日連続でTRPGをしました。僕の場合TRPGをする休日の方が、仕事がある平日よりも早く起きなければいけないので、結構大変です。しかも仕事の時よりも帰宅が遅くなるのが常です。お陰で月曜日は体調崩してしまいました。
最近、ろくすっぽ運動もしていない所為か確実に体力が落ちてきているので、暖かくなってきたことですし走り込みでもしようかな……。
今回は4月6日日曜日にプレイしたセッションのプレイリポートです。久々の1レベルキャラクタでした。土曜日の分はA.S.A.P.で書くつもりですが週末は出かける予定があるのでどうなることやら。
▼参加キャラクタ
| Name | Class & Level | Race | Gender | Alignment |
| クロード | Clr1/Bbn1 | Human | Male | CG |
| サイモン | Wiz1 | Human | Male | CN |
| ビート | Rog1 | Human | Male | CG |
| マリウス | Rgr1 | Half-elf | Male | LN |
| ミニー | Bbn1 | Halfling | Female | CG |
| レイク | Brd2 | Human | Male | CN |
| レリーナ | Sor/Clr(Apprentice) | Human | Female | LG |
| ペブル | Rog1 | Human | Male | CG? |
▼シナリオ実地期間
1st Growfest CY593 〜 2nd Growfest CY593
▼獲得XP & GP
unknown
▼あらすじ
この広いエースの大地で、最も有用な武器は何か、と聞かれたらあなたはなんと答えますか。
私なら即座に「弓矢」と言うでしょう。
弓矢ならば、反撃の届かないところから安全確実に攻撃を加えることが出来ます。つまり、この武器を持って冒険にでかければ“狙い過たず”安全確実にダンジョン空間を制覇しお宝をゲットできるというもの。そう思い、私は冒険に出るためフラネスの宝石まで遙々やってきたのでした。
* * *
グレイホーク市に於ける冒険の中心地といえば誰もが思いつくシルバードラゴンズ・インは、春先だからでしょうか、新米冒険者達で賑わっています。しかしながら、店主のオラフを含め、幾人かは経験を積んだアドベンチャラの様です。
他のテーブルでの話に耳を澄ませてみると、余人を寄せ付けぬ峻厳な雰囲気を纏う見えざる光の聖戦士は最近《光の子聖騎士団》の一員に列したルドガー卿、土と木の臭いを漂わせ茫漠とした表情で座っているのは《古の信仰》の一員である森霊修道僧トルトゥガ、部屋の隅で仁王立ちしている傷だらけの巨漢はブラッドボールのスタープレイヤであり現在はチームのオーナであるミスタ・ジョーイという有名人達であることが分かりました。
さて、暫くすると1人の小男が慌てて酒場に入ってきました。彼は大きな声でペブルと名乗り「ちょっと困っているんだけれど、僕と一緒に下水道に潜ってくれる冒険者はいませんか。報酬はお払いします」という旨のことを言いました。
こんなところで自分がそれなりの量のお金を持っていることを明かすのは失策なのではあるまいか、これは所謂、鴨が葱を背負っている状態なのではないだろうかと思いましたが彼自身はそれほど悪い奴でもなさそうなので、ペブル君の周りに集まった幾人かの冒険者が話を聞いているのを観察してみます。
彼以外にも、この場に集まった冒険者に依頼がある何人かの人達が来たようですが、私の気を引くものは特になかったので、自分を含めた新米冒険者の中でも比較的肝の据わっていそうな人々が集まっていたペブル君の話に乗ることにしました。旅は道連れ世は情けといいますが、折角なら頼りになる仲間と歩みを共にしたいのは誰もが同じでしょう。
ペブル君の話によれば、彼は大切なギルドの会員証をケチな乞食に奪われてしまいそれを取り返したいということです。その乞食が下水道に逃げ込んだのを見たようですが、それ以降の消息は知らなし、下水道に潜ったことも無いようです。なんとか借金をこしらえて私達には1人頭100gpの報酬を払うと自信満々に宣言してくれました。
* * *
ここで、今回ペブル君の為に一肌脱ぐことになった仲間達を簡単に紹介しましょう。
クロード
コルドに使える戦士にして僧侶である若者です。既に1度冒険をしたことがあるようでかすかに余裕が感じられます。
サイモン
最近、学院を卒業したばかりの魔術師の彼。果たして机の上の勉強が、実地でどれくらい役に立ってくれるのでしょう。
ビート
私と同じ様な新米冒険者の様ですが、なぜか自信満々の言動。確かにクレバで頼りになりそうです。
ミニー
ハーフリングの戦人(いくさびと)である彼女。自分の身長ほどもある戦斧を持っていますが、大丈夫なのでしょうか。
レイク
途中、囚われているのを私達が助けた吟遊詩人。共に戦った時間が短いのでまだまだよく分かりません。
レリーナ
見えざる光を信仰する魔法使いにして僧侶の女性。なかなか頼りになりそうな方です。
マリウス
私の事です。弓芸(ゆんげい)に於いてひとかどの練達になるため故郷の森から出てきた半エルフです。
* * *
ペブルの大切な会員証を奪った相手はサンディマという名前が分かっている以外は、たぶん乞食同盟の一員だろうという事以外は何も分かっていません。そこで、その筋に詳しいビートがヤンゴトナキ場所で情報収集を行なった結果極めて重要な情報を得ることができました。「サンディマが喋るときの語尾は『チュウ』」勝ったも同然です。
というわで早速、サンディマが逃げ込んだというマンホールから下水道に侵入します。いきなり、怪物蜘蛛に襲われたり巨大な鼠の群れと出会ったりしながらも大きな被害は出さずに進んでいくことができました。
しかしながら、そんな私達の快進撃も怪物百足と出会うまでのことでした。巨大な百足が5匹突然現われるやいなや「任せろ!」と言ってサイモンが飛び出たかと思うと、気味悪い長虫達にColor Sprayを一閃。当然虫には精神効果は無効。色とりどりの百足に囲まれ、一瞬にして哀れな犠牲者になったサイモンでした。気絶する前に彼が叫んだ言葉もまた印象的です。
「そんなの学校では教えてくれなかったぞー」
合掌。
その後、大いに苦戦しながらもなんとかおぞましい怪物を打ち倒し一命を取り留めたサイモン他を回復させ更に奥に進みます。気が付けば、下水道に潜ってから早数時間。私は一度も弓を射ることができていません。
* * *
そんなこんなで、汚水の中を進んでいくとついに巨大な鼠を従えたサンディマを発見しました。ペブル君が「サンディマ! 貴様ーっ」と叫ぶやいなや戦いの火蓋は切って落とされ、なんだか分からないうちに私達は鼠にかこまれてしまいます。
サンディマと言えば、案の定ワーラットの本性を現わしハイブリット形態で襲いかかってきます。その時「ラジヴォート様〜」とかなんとか叫んでいた気がします。
悪しきワーラットとの戦いは、何度か危ない場面はあったものの先見を持って銀のダガーを持ってきたことによりあっさりと方がつきました。
驚いたことに、ペブル君が奪われたギルドの会員証というのは、ラジヴォートの石像の瞳の部分に嵌っている宝石でした。彼は明らかにだまされている気がします。しかもそのギルドがラジヴォートに関係があるとすると……裏に何かあるのでしょう。
まだ奥が続いているようなので、ラジヴォートなんてものも出てきてしまいましたし進むことにしました。その奥ではキャニオンクローラの群れや雲霞の如き鼠の大群、アニメイティッド・オブジェクトに出会いましたが、どれもタイトロープを渡るようなスレスレの戦いではあったものの何とか死人も出ませんでした。
ようやく見つけたラジヴォートの神殿らしき場所に乗り込むと、そこにいたのはラジヴォートの神官、20体もの巨大鼠、そして8体のスケルトンでした。
後から考えてみると、彼等が何故ココにいるかも何故私達と戦うことになったのかも分かりませんが兎に角戦いは始まってしまったのです。
レリーナが神に祈りを捧げると一瞬にしてスケルトンは灰燼と化しました。残った鼠は、1匹1匹は大したことがないものの何しろ数が多い。気が付けば周囲を囲繞されてしまいついにはビートも倒れてしまいました。
そんな中、鼠の群れを突き破り神官に肉薄したミニーとクロードが各々の持つ銀のダガーや魔剣でワーラットの呪われた皮膚を切り裂き、打ち倒してくれました。途端に司令塔を失った鼠たちは戦いを放棄してちりぢりに逃げまどうのでした。
こうして、ペブル君は大切なものを取り戻し(どうやら変なものを会員証として渡したギルド自体に不信感を抱いたようですが)、私達は下水道に巣くう邪悪なもの達を倒し幸先の良いはじめの一歩を踏み出したのです。
▼参考資料