The Standing Stone 1

 いつものようにプレイレポートです。The Standing Stoneのネタバレを含むのでプレイする予定〜云々な人は読まない方が良いでしょう。

▼参加キャラクタ

Name Class & Level Race Gender Alignment
ジョッシ Bbn1/Ftr1/Clr4/Mighty Contender of Kord15 Human Male CG
セスティス Clr5(Lirr)/Mystic Wanderer2 Human Male CG
ツェラー PsW7 Human Male TN
ブラック Ill6 Gnome Male CN
ミストルテイン Rgr5/Ftr2 Wood elf Male CG
フィン Rog4/Wiz5/Arcane Trickstar1 Elf Male CN
※名前がシェイディングされたキャラクタはNPC

▼あらすじ

●12nd day, Wealsun, CY592 in Wilderness area

 Gran Marchの首都Shibolethでの逗留を終えた私達は旅の一次目的地であBisselに向かうために更に北上を開始しました。2日間は野宿ですが、明後日はDim forestの近くにある並無き町に到着する予定です。
 だいぶ実力もついてきたので、危険な野外の冒険も余裕を持って過ごせるようになりました。いつぞやWyvernに襲われ人死にを出してしまったときを思うと短い間に成長したものです。

●14th day, Wealsun, CY592, in No name town

 Dim forestの近くにあるその町は名も無き町ではありましたが、決して小さくは無く人口は1,000人ほどです。大きな買い物をするには困りますが安価な消耗品や武具ならば問題無く手に入りそうです。
 ロード・キャロウェイという中年の町長が治めていて、Heironeiusの信仰が盛んに見えます。その他にもSt.CuthbertやPholtus、Zilcusの教会があることからローフルな土地だと推論できます。

 つい先頃この町ではフェスティバルが行なわれていたようで、町人はそのあと片付けに忙しく動き回っています。私達が旅籠で休むともなしに休みながら昼食を食べていると、役人風の男が食堂(夜は酒場になるのでしょう)にいそいそと入ってきて主人に何か話しています。私が持ち前の鋭い聴覚で漏れ聞いたところ、何やら腕に覚えのある冒険者を町長が探しているようでした。
 早速、店の主人に話を聞き他にこれと言って稼ぎの種も無いので、ロードの所に行き詳しい話を聞くことになりました。
 ロード・キャロラインは40半ばの中肉中背のこれといった特徴も無い男性で、町での評判は悪くないようです。詳しい話を聞くと、この町から西に行ったDim forestの中にあるオシントン村という小さな村との連絡が途絶えてしまったので、その村に赴き現状を調査してきてほしい、との事でした。報酬はたかだか一人頭100gpですが何もせずにいても財布の中身は減るばかりなので、この仕事を請け負うことになりました。

 その帰りに町で軽く情報収集をしていると、なかな物騒な噂が立っているようです。「森に住むワイルドエルフと諍いがあり、村人が虐殺された」「レンドールアイランドでの事件と関連がある」といった事です。ワイルドエルフとの諍いはまだしもレンドールアイランドの事件とやらはサッパリ解りませんが、兎に角事件の予感です。他にも、最近リバイバルされた古い歌が流行っているようで、それらを吟ずる詩人も沢山いました。歌の中には私達が今まで関わってきた事件で耳にした固有名詞が含まれているものもあったので要チェックです。復刻された歌は3つ『来襲アシャーダロン』『大将軍セイスナ最後の戦い』『ディドのお別れ』です。

●15th day, Wealsun, CY592, in Dim forest

 この町からオシントン村までは3日の行程です。その殆どは森の中を進むことになります。実力もつき野外での冒険もこなせるようになった私達ですが、森や山は危険なエンカウンタが多いので安心するわけにはいきません。せいぜい口笛でも吹きながらピクニック気分で進みましょう。
 一日目は森に住むケンタウロス達と遭遇しましたが、お互い平穏を好む知的で温厚で善良で誠実な種族なので有益な情報の交換をし完全な平和的状況のもと交渉を終えました。
 二日目の夕方、鬱蒼とした森の中の細々と轍に沿って奥へと続く道を進んでいると驚きのあまり絹を引き裂いてしまうような野太い悲鳴が前方から聞こえました。途端、私達の内に密かに燃える正義の心が沸々と湧き上がり見も知らぬ醜い中年男性が襲われているのを助けるべく剣をとります。やった経験点だ。
 善なる冒険者の努力虚しく醜い中年男性は彼が美しい妙齢の女性でなかった為か運に見放され幽霊騎士に殺されてしまいました。しかもその幽霊騎士と言えば見目悪い親父を叩きのめしただけで満足したのか森へと消えてしまいます。さてどうした物かと困りましたが、少し先に進むとこの不細工な面の爺が乗っていたらしい馬車がありました。そこには他にも2つ死体があり、やはりさっきの亡霊戦士に斬り殺されてしまったようです。兎に角情報が足らないし、明日にはオシントン村に到着する筈なので馬車を使って死体を運ぶことにしました。その夜は途中でうらぶれた農場を発見し、そこに止めて頂きました。貧相な老人の家だったのですが娘は足の綺麗な美人でしたしっかり記憶にとどめておくように。

●17th day, Wealsun, CY592, in Village of Oshinton

 翌日、順調に旅は進みました。途中、環状列石に囲まれたチャペルがありそこには不思議少女ヘンウェンが完全な電波状態でひたすら祈りを捧げるのみで有益な情報は何一つ得られませんでした。彼女はドルイドらしく、チャペルにはEhlona(NG)、Pelor(NG)、Wee Jas(LN)、Boccob(N)、Fharlanghn(N)、Obad-Hai(N)、Olidammara(CN)、Nerull(NE)、Vecna(NE)といった森霊修道僧が信仰可能な神が祭られていました。
 電波ドルイドの所から3時間も歩くと目的地であるオシントン村に到着しました。小さな村は環状列石に二重に囲まれていています。昨日宿泊した農場の親父さんの話によると、ワイルドエルフと幽霊騎士に脅かされ完全に外部との行き来が絶たれてしまったようです。人影は疎らで遠目に見ても陰鬱な雰囲気が伝わってきます。
 村に入るに当たって一悶着あったものの村長マードウ老人に私達が町からの正式な調査隊である事を告げ更に途中で派遣した死体と馬車の事を言うと、態度は一変し救世主の様に扱われてしまいます。
 いろいろ話を聞いた結果、サイレントキーパーズという古代建築物、古塚、赤兎馬丘、そして電波少女のチャペルが怪しいという結論に至りまずはダンジョンの有りそうな古塚を調査することになりました。

●18th day, Wealsun, CY592, in Great hill

 分け入っても分け入っても巨大迷路。種田山頭火もきっと驚いたことでしょう。古塚の中にはねじ曲がった迷宮が広がっていました。私の様な性根の真っ直ぐな温厚篤実な紳士にはとても居心地の良い空間です。その捻れ時空の中でひたすらワイトワイトアースエレメンタルトラップトラップアースエレメンタルワイトワイトといった具合の障害を乗り越えながら地下に到着しました。
 上の階とはうって変わってシンプルな作りの地下は、当に墓といった雰囲気で中央の部屋に入ろうとすると、あにはからんやシークレットドアが開きそこから両手剣と鎖帷子で武装した動く死体が現われました。そいつは「我こそはセイスナ将軍である」と言い私達がここに来た理由を問いつめ、極めて理性的に説明し返すと鬨の声を上げてきえーっとばかりに斬りかかっては来ず「んだらば我こそはモノノフと思うものは前に出て吾輩と一騎打ちせよ。結果その者が真のモノノフであれば吾輩の知る情報を提供しようぞ」とかなんとか偉そうに行ってくる。
 スポーツマンシップに乗っ取りジョッシが一騎打ちを申し出て戦いを介し、一進一退の剣戟を数合も繰り返すと屍将軍は「うむ、汝は真のモノノフである。吾輩はhpが零になるとデストロイしてしまうのでそろそろ止めよう」と弱気な戦闘停止を提案し、ジョッシも「レイジが切れたら気絶するのでここらが丁度良いですな御大」ということで合意した。得られた情報は、それまでに私達が収集したデータを補強する以外には役に立たず、全員が腐肉大将の持つ魔法の剣と鎧を是が非にでもゲットしたいと考えていたので、有耶無耶の内に先端を開いて接収できぬかと歯軋りしつつも約束通り穏便に撤退する。
 村に戻り、進捗を村長に報告したところで今日は休みを取ることにした。

●19th day, Wealsun, CY592, in Red horse hill

 古塚では新しい情報が得られなかったので、次は赤兎馬丘に向かうことにしました。意気軒昂とは言い難い中、何故か森はベトナム戦争状態でワイルドエルフによるブービートラップが大量に仕掛けられています。多大なダメージを被りながらも丘に到着します。
 丘の手前に巨大な池があり、そこに近寄ると水中からあの亡霊戦士が現われました。今度は私達に被害を加えるわけでもなく、まるであとについて来いとでも言いたいかのようにゆっくりと池の中央へ行きそして沈んでしまいました。驚くべき事に沈む直前に手でPelorの聖印を胸元で切っていました。なんとあの虐殺幽鬼が威光遍き大地母神の夫にしてフラネスの父、善なる太陽神の信者であるとは!
 どちらかと言えば私達に敵対する存在だと考えていた亡霊騎士もなにやら訳ありのようです。早速池の中を調査するためにフィンにいろいろ呪文をかけて素潜りします。すると池の底には馬と騎士(らしき)白骨死体がありました。特にモンスタに襲われるでもなく遺骨を回収し陸に戻ります。

 そのご赤兎馬丘を調査しましたが、馬のような形に置かれた石があるだけでこれといった情報も手に入らず一度町に戻ることにしました。

▼参考

Gran March
グランマーチ。フラネス大陸の西側に位置する軍事国家。同盟国に囲まれているため比較的平穏な土地柄。
Bissel
ビセル。ロートミル山脈内を移動せずに陸路シェルドマーヴァレイと行き来するにはここを通るしかない、という交通の要所。そのため近隣各国から狙われているのでとてもデンジャラス。
Dim forest
ディム・フォレスト。グランマーチの西側にある大きな森。『魔術師の谷』が近くにあるため、あまり安心して歩ける場所では無い。
名も無き町
モジュールにも名前が載っていないらしい。
ワイルドエルフ
交流を嫌い、エルフの同輩とすら関わろうとしない偏屈なエルフ。横溝正史の小説に出てくるやたら排他的な田舎の人たちみたいな感じ。ほんとか。
アシャーダロン
The Sunless Citadelに出てきたドラゴンカルトのコボルト達があがめていた古代の巨竜。
環状列石
Standing Stone。ストーンサークルみたいなもの、というかストーンサークルそのもの。一体どのようにシナリオに関わってくるやら……。
不思議少女
ヘンウェンという名の(たぶん低レベルの)ドルイド。ハビャーという名前の「ハビャー」と鳴くマジカルなエテ公を連れていた。なんか弱そうなアニマルコンパニオンだこと。しっかしやっていることはとても電波で「バランスが重要なのです」といってヴェクナやらペロールやらに祈っていた。面倒なので描写が省かれているのだが、彼女はオシントン村に住み着いた冒険者パーティの内の一人。他はイラストで大爆笑間違い無しのカッコーというバード、師匠が死んだのを良いことに塔をガめたウィザードのダイソン、私達がゲットするはずの魔法の剣を先に奪った許されざる女戦士ターリィ。
種田山頭火
俳人。明治15年〜昭和15年、没年57歳。小学生か中学生位の時に「分け入っても/分け入っても/青い山」という俳句を習いませんでしたか?
腐肉大将の持つ魔法の剣
+1 Frost Greatswordだと推測される。ああ涎が。
ブービートラップ
ランボー状態。先を尖らせた巨大な丸太がブランコよろしくぶつかってきたり。





















 
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