キャラクタデータの電子化

 PDAとRPGを絡めた話という事で、キャラクタデータの電子化についてちょっくら、話してみたいと思います。

 キャンペーンをやっているとキャラクタシートの管理という事がしばしば問題になります(最近、TRPG.NETのメールマガジン「語り部日報」で連載されている「三下ゲーマー日記」でも話題になりましたね)。誰かの自宅でプレイしている場合は、そこに保管させてもらえば良いのですが、日本の住宅事情は厳しいので自宅でプレイできるような環境は、どちらかといえばマイノリティです。
 すると、大抵はマスタがキャラクタシートを管理することになるんですが、これは様々な意味でよろしくない。ただでさえシナリオを作ったり、NPCを管理したり、サマリィを用意したりと要求されることの多いマスタが、何故プレイヤの物まで後生大事に保管しておかなければいけないのか。なんでもかんでもマスタにやらせる甘えプレイヤなんて笑止千万です。
 んで各プレイヤに管理してもらうわけですが、そうすると今度は忘れてきたりするズボラな奴がいたりして大変。そんな時の為にも、インターネットを利用できる(特にWebアカウントを持っていてFTPできる)環境があるならば、キャラクタデータの電子化はリスクを分散するという意味でも、非常に有用です。

 電子化と一言に行っても様々な形式があります。TXT、XLS(エクセル)、PDF、HTMLなどなど。汎用性を考えるならTXTかHTMLですが、印刷したりキャラクタシート中に計算式を埋め込みたい場合はXLSやPDFが便利でしょう。
 さて、僕はよくHTML形式を使ってキャラクタデータを電子化したりします。それで自分の持っているWebアカウントにそれを置いておけば、いつでもどこでもインターネットに接続できる環境があるならば、それを閲覧できてとても便利だからです。

 実際、この前D&D3Eのキャンペーンのセッションの時(レポートを掲載してあるアレです)に僕はキャラクタシートは持ってきたのですが、自分が取得している呪文の一覧表を忘れてしまい、何が呪文書に書いてあるか分からなくて困りました。
 そのときにWebアカウントにデータを設置していたことを思い出して、直ぐさま自慢のiPAQを颯爽と取り出し、P-in m@ster(CFカード型のPHS)を装着してインターネットに接続し、Web上のデータを参照することで事なきを得ました。

 この用に、キャラクタデータを電子化しておけば、PDAやノートパソコン、或いは携帯電話からその場で情報を取得できるのでキャラクタシートを忘れてしまったような時にも心配ありません。
 みなさんも一つ挑戦してみては如何でしょうか。


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