お酒のこと

 以前はこんなことを書いていた僕ですが、もう20歳を超えましたし(これを書いている2001年10月現在21歳)、お酒を飲むようになりました。
 中でもカクテルが好きで、ショット・バーにはよく行きます。平均すると3週間に1回程度のペースでしょうか。ムラがあるので、中には週に3回行ったようなこともありました。ショット・バーという性質上、大人数で飲むわけではありません。最大でも4人です。1人でぶらり飲みに行く割合がもっとも高いです。すでに、「いきつけ」と呼んで差し支えないお気に入りのバーもあります。
 バーに1人で行くと言っても、話し相手に困ることはありません。カウンタに座ればバーテンダさんが相手をしてくれます。たまに隣で飲んでいる人と話すこともありまし、おじさんに絡まれることも多いですね。やっぱり若造が一人で粋がって飲んでいるからなのでしょうか? しかし、そんな絡んでくるおじさんも結構一杯奢ってくれたりするので、度をこして絡んでこない限り嫌でもありません。
 そういえば、映画や漫画なんかだと、1人で飲んでいる女性を口説いたりするシーンがありますが、ああいうシチュエーションに遭遇する可能性はきわめて少ないですね。何故かって、バーで1人で飲んでいる女性が極めて少ないからです。まあ、僕がたまたまそういう女性を観測しなかっただけかもしれません。
 いきつけのバーに1人で行くときは、電車がなくなったような時間から飲み始めて閉店時間まで飲んでいることが多いです(そのバーは、ちょいと自転車で行けるような場所なんです)。最後の1時間ぐらいは、お客は僕1人だったりしてとても気分よく飲むことができます。それと、バーテンダさんには、長々と酔っぱらい(僕のこと)につき合わせて悪いなあと思ったりするので、よく一杯奢ったりしてそれも少し気分がいいです。粋がっているでしょう?
 でも、僕はお酒に強いわけではありません。カクテルを5、6杯も飲めばそれなりに酩酊しますし、閉店まで飲んだときなんかは目の前グルグルしちゃったりしています。ただ、女の子と2人で飲みに行ったときなんかは努力して酩酊しないようにします。何故って、相手が足腰がおぼつかないほど酔っぱらった場合は僕が背負ってでも家(ホテルじゃないですよ)まで連れて行かないといけない──男友達だったら道端に捨てていけばいいんですが──わけですからね。トイレに行ったときに顔を水で洗って、酔いを醒ましたり孤軍奮闘です。
 それから、調子に乗っていろんなカクテルやお酒を飲んでいますけど決して詳しい訳じゃないです(誰と比べるかにもよりますが。そりゃ生まれたばかりの赤ん坊よりは詳しいです)。ウィスキィ飲んでも、それがバーボンなのかスコッチなのかアイリッシュなのかカナディアンなのかなんてわからないし、ましてやシングル・モルトだとかなんとかなんて分かりっこありません。それに知っていることも、付け焼き刃の知識ばっかりで深く突っ込んでみればアッという間に馬脚を現してしまいます。だから、僕が「このカクテルはね……」なーんて言い始めたら、優しい人は黙って聞いてやってください。

 まあ、なんか散り散りな文章ですがここは駄文の園、気にすることはありません。要はわりと、酒好きかもしれん僕ってことです。幸いなことに、僕には「こいつと一緒に飲んでいると最高に楽しい」ってな友人が3人もいます。さらに幸いなことに、にこやかに迎えてくれて気軽に話してくれるバーテンダさんがいるいきつけのバーもあります。なんか幸福を噛みしめちゃってますねー。


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