| 平成14年9月22日 |
ふぇいのシナリオ紹介 その3 |
ふぇいのシナリオ紹介その3は恋愛RP推進委員会さんの「ときめき天羅学園 文化祭〜一年前の悲劇〜」です。
ときめき天羅学園は、すでにご紹介させて頂いたので、皆様御存知だと思うので、割愛させていただきます。
学園ラブコメはその性質上、結構シナリオを作りにくく、PLの行動指針があいまいなことが多いです。そこで天羅のお部屋さんのときめき天羅学園(自家版)の所では、プレイを円滑に進めるため、プレイングガイド等をまとめられています。
また、シナリオを強引に進めるために、ご主人様のサークルではオカルト色が入ることが多いみたいです(リリカルでも霊感の特徴が追加されていることですし)。
その中でシナリオとして、新しい構造を提案されているのが、この「文化祭 〜一年前の悲劇〜」です。
まず、シナリオの起承転結として、起:関係の構築、承:関係の進展、転:関係の崩壊、結:関係の再構築という流れをつけています。この流れをGM,PL双方が把握することにより、枠が決まりにくい学園恋愛物にある程度の型をつけておられます。
さらに、PL間双方の関係を決めるために、推理物等でよくあります矢印を用いた「関係テンプレート」にて、設定を付加されています。
今回のシナリオでは、PL4人向けで、一年前に死んだ双子の姉を絡め、双子・恋人・親友・幼馴染・片思い等の関係で5人を結んでおられます。
この死んでしまった姉妹/幼馴染というのは、古今東西、漫画や小説・ギャルゲ等でよく使われている設定なので色々使いやすいですし、なによりキャラクターの過去の関係を表現できるので、斬新なことだと思います。
更に命日前後の文化祭にてシナリオが進むという、シナリオがなくて、この設定だけでご主人様のご友人のだめ人間様達はプレイができるくらい、すばらしいシチュエーションだと思います。
更にこの本にはリプレイも載っており、ベットの上のシーンもあったりとドキドキの展開です。
それでは、講評です。
斬新度 : ★★★★☆
リプレイ読み物度 : ★★☆☆☆(構成が少し読みにくかったので)
だめ人間度 : ★★★★☆
総合 : ★★★☆☆
評判がよければ、PL5人用のシナリオを出していただけるということなので、ふぇいはとても期待しています。ふぇいは恋愛RP推進委員会さんを応援しています。
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| 平成14年9月16日 |
ふぇいのシナリオ紹介 その2 |
この3連休皆様如何お過ごしだったでしょうか? ご主人様は、年二回恒例のTRPGサークルの合宿に参加されていました。
金曜の晩から、月曜の朝までで、大体以下の様なシステムをプレイされました。
金曜の晩:アルシャード(世界観ロードス)
土曜の朝:アルシャード(世界観ファーローズ)・マスター
土曜の晩:NOVA RR(3S)
日曜の昼:TORG(オーロシュ)
日曜の深夜:Macho Women with Guns
昔と比較して結構するシステムの量が減っているのは仕方ないことでしょう。寝てる時間が増えましたからね。学生の頃は体調が悪くなってもOKだったので、結構無理をされていたものですが。
今回はだめ人間2号さんとかが揃わなかったので、学園物はなかったです。前回紹介させて頂いたAsukaをやろうと用意はされていられたので、残念がられていました。
それでは、今回の夏コミの新刊紹介その3・ふぇいのシナリオ紹介その2として紹介させて頂きますのが、「怪力乱神opera座」さんの「Colour of the World III 『蒼い城』」です。
「Far Roads to Lord」用のシナリオらしいのですが、瓶底眼鏡を愛用するシスコンの兄がトントンという名前だったり、妹の名前がランランだったり、なぜかダンジョンの中に孔子像があったりと、特に世界観にこだわらない内容だったために、システムはアルシャードを用いてマスターされました。
ルールブックも持っておらず、前日一回プレイヤーをやっただけのシステムでマスターをされてしまうあたり、ご主人様も新しいもの好きですね。
一応世界観がファーローズ、またシナリオに「熊が出そうな森」と書いてあったので、アドリブでミナミチエオオクマ(データはトロール)を出してみたりしながら、さくさくシナリオは進みます。
このシナリオはオーソドックスなギャグ・ダンジョン物で、効果のわからない薬瓶や廊下に落ちている巨大なまつ毛などに対応しながら進み、最後のボスキャラのゴーレム(データはヘカトンケイル)+白魔法使いのコンビを倒して終了です。
初めてのシステムだったので、PCに一人死人がでてしまいました。ゴーレムに「ティール」を使わせたのはちょいと厳しすぎだったかもしれませんね、ご主人様。
しかし、天使の像のギミックや、巨大まつ毛の謎など、小ネタがかなり面白く、また内容的にはファーローズのギャグシナリオにありがちな展開なので、不条理な内容ながらかなり楽しめたシナリオでした。
それでは、講評です。
ギャグ小ネタ度 : ★★★★☆
シナリオ独創度 : ★★☆☆☆
汎用度 : ★★★☆☆
総合 : ★★★☆☆
難点を挙げるとすれば数値的なフォローが全くないということです。その分汎用度が高くなっているとは思いますけどね。ふぇいは怪力乱神opera座さんを応援しています。
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| 平成14年9月8日 |
ふぇいのシステム紹介 その14 |
夏コミの新刊紹介その2・ふぇいのシステム紹介その14は炭酸商会専務派さんの「簡易RPGシステム-Asuka-」です。
このシステムは「ライトノベル的な超能力アクション」を再現するためのルールです。
PCが持っている"超"能力を再現するために、特異能力として、「回復・感応・使役・射撃・瞬動・蝕撃・身縛・治癒・突撃・念動・反応・憑依・武装・分身・変化・魅惑」の系統があります。それぞれの系統につき、3段階のレベルがあり、それぞれのレベルごとに使える回数が決まっています。
例えば「使役」について見てみますと、Lv1は物を利用した射撃攻撃。Lv2は小動物(or物)を召還・使役。Lv3は人と同じ程度の大きさの"物"を召還・使役。といった感じです。
面白いのが詳細なイメージはPLが決めることができるということです。
「使役」の能力を使うイメージとして、式紙使いでもロボット使いでも、メイド憑(好)きでも良いのです。説明も面白いです。以下、一部引用させて頂きます。
「隠しているけど、僕は名家の生まれで、戦闘訓練を積んだ絶対服従の美人のメイドさんがいつも隠れて付いてきていて、そのメイドさんが時々猫になっちゃうのさ、それでね、それでね……」と言い張れば、まぁ、それはそれで皆納得するでしょう。いや、むしろ納得するべきです。
熱いですね。他にも結構面白い説明が載っているので、それを見て、イメージを膨らませるのも面白いです。
しかし、サンプルキャラクターは、結構普通なものばかりなのが残念なところです。同人なのですから、「学生だけど総理大臣」とか、そういう原作丸わかりの少し暴走気味のキャラの方が、ふぇいは面白いと思います。
また、同時に「転校生」というサプリメントも出されていて、そちらは、シナリオ・ワールドガイド・リプレイが載っています。ご主人様好みのシナリオなので、結構にやりとしておられました。
講評です。
ライトノベル度 : ★★★★☆
システム独創度 : ★★☆☆☆
読物おもしろさ : ★★★☆☆
総合 : ★★★☆☆
言い忘れていましたが、判定は能力値+難易度を目標値に2D6の下方ロールです。
お手軽なシステムなので、ライトノベル好きの初心者がやるには、お勧めのシステムです。ふぇいは炭酸商会専務派さんを応援しています。
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| 平成14年8月30日 |
ふぇいのシステム紹介 その13(追加) |
それじゃあ、新コーナーいっくよ〜。採れたてのぴちぴちの夏コミ新刊案内っ。この後サークルで転売してウハウハ人生ってとこね。
伺かの真似をしても似合わんと思うぞ。
……ご主人様に似合わないと言われてしまったので、いつもの口調でいってみたいと思います。使い魔は悲しい立場なのです。
今年のコミケ、ご主人様は2日目だけのご参加だったので、今年は楽だったと言われていました。
それでは、ご主人様の当日の日程を後述します。
05:00 起床
06:25 始発の新幹線に乗車
08:30 有明到着・西に並び出す
10:30 会場入り
12:30 会場脱出
15:00 会社にて仕事
例年早朝5時とかに並び始めて、"カッタ"とかを買われていることを考えると、確かに楽な日程なのでしょう。
今回はふぇいの為に、ご主人様にいつもより多めに本を買っていただきましたので、本の紹介等も少しずつ行っていきたいと思います。
夏コミ(C62)新刊紹介その1は前回紹介させていただきました青州乾物店さんの「まほろば奇譚 サプリメント壱「覚醒」」です。
内容は前回少し触れましたとおり、追加術法"超能力"および、追加の"獣"、アイテムデータ。戦闘の追加ルール、シナリオソース、エラッタです。
ふぇいが希望していたシナリオソースも入っていて、嬉しかったです。シナリオソースを見ると、結構ダーク系なものが多いですね。退魔物はどうしても導入が殺人事件というのが多くなる傾向にあるから、仕方ないところなんでしょうが。
追加の超能力はPKでも、念動基本的なものから、その応用の念動結界までありますし、精神感知やヒーリング、サイコメトリーもありますので、かなり万能系の系統となっています。霊体感知が入っているのが、便利ですね。ご主人様も退魔物をされていたとき、PCの一人の超能力者が霊視能力をもっておられなくて、周りのPCが見えるなか、一人見えず、結構苦労されておりましたから。
それでも、PLが工夫されていて、思考探知を使って場所を掴むなどをされてましたけどね。
装丁はP54のB5バインダータイプ。相変わらず表紙以外イラストがない漢らしい仕様です。
術法と特殊能力の改良版シートを添付されておられます。特殊能力の方は敵のデータをすべて管理できるよう、特殊能力以外の能力も記入できるようにされた方がよろしいと思います。
ふぇいは、青州乾物店さんを応援しています
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| 平成14年7月18日 |
ふぇいのシステム紹介 その13 |
ふぇいのシステム紹介 その13は青州乾物店さんの「まほろば奇譚」です。
退魔伝奇RPGと副題がうたれています通り、”獣”と呼ばれる悪魔や妖怪などに対し、神通力などの”術法”を持った特殊な人間が、戦うためのTRPGです。
システムはベーシックシステムを基本としています。よって、基本は1D100の下方ロールです。ただし、少し強くなるよう能力値決定のダイス修正をいじってありますし、クリティカル表やファンブル表も導入しています。また、魅力×5の対人ロールという能力値をプラスしています。
クトゥルフ等では初期印象ロールで”信用”の技能を振らされるので、この対人ロールを明記することは、魅力という能力値を引きだたせるために、肝要なことだと思います。
更にこのシステムでは職業以外に、気功師、神官、法師、陰陽師、司祭、魔術師の中から系統を選び、”術法”を習得することができます。それぞれ20〜50個程度の呪文があり、知力の10倍のポイントを割り振るようになっています。(ただし初期に取れるのは3段階の内レベルの低い呪文のみ)
魔術の本を元に書かれているのですが、種類も結構豊富の上、それぞれの系統ごとに得意・不得意を明確化することにより、パーティ内の役割分担の促進を図っています。
敵キャラの”獣”については、妖魔夜行の影響をもろに受けていて、特殊能力(余分な目玉や来歴感知など)はそのままぱくって参考にされています。
本について見ていきますと、B5サイズのバインダー用紙両面印刷で、全140Pです。イラスト(写真)は表紙のみで、残りはすべて文字・数字のみの漢らしい仕様です。
しかしながら、キャラメイクの最後に要約が記述されていたり、チャート類も充実していたりと、かなり読み易い丁寧なルールブックとなっております。
また、バランス取りも結構真剣にやっておられる感じが読み取れる内容となっております。
このルールの問題は世界設定が半ページ分しかかかれていないことだと思います。ほとんどの世界設定や、組織がらみの設定をGMがおこしてやる必要がある。また、シナリオネタ等がほとんど書かれて居ないので、なかなか直ぐにはできないものとなってしまっています。
こんどの夏コミ(コミックマーケット62)では「8月10日(土)東ホール ウ−10b」にて誤植改訂版のルールブックおよび、"術法"の追加系統「超能力」やサンプル"獣"データが書かれたサプリメント「覚醒」が出されるみたいです。
願わくば、その中でシナリオフック等が書かれていることを願います。ふぇいは、「まほろば奇譚」を応援しています。
追記1
・要約すると、「ベーシックシステム系で人間の退魔物をしたいときは、バランスもそこそこで結構お奨めです」ということです。
追記2、青州乾物店殿
・マスターセクションに書かれている各系統の説明はかなり良い文だと思うので、後ろのチャート等に書き、PLが選択するときの参考にできる様にされた方が良いと思います。
・術法のチャートはできれば、それぞれの数値の項目(最低限ランク)を追加された方が、活用しやすくなると思います。
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| 平成14年7月6日 |
ふぇいのシステム紹介 その12 |
ご主人様の友人であります、たいたい様も買われていましたが、一時有名になりましたハリーポッターのDVDが発売されているみたいです。
一部炉痢の人達にはリアルょぅι゙ょのハーマイオニーたん萌えで有名だったみたいですが、ふぇいが思いますはりぽたの良い所は、その緻密に書きこまれた本場ファンタジーの雰囲気だと思います。
じゃあ、ハリーポッターをTRPGでしようと考えた時、どんなシステムを選定するでしょうか?
TORGのアイルや、GURPSという選択肢もあるでしょうけど、ふぇいがお薦めするのはヴァンガードさんの「ベルファール魔法学園」です。
同じことを考えられている方がおられまして、復刊ドットコムさんの方にこの本がエントリーされています。取合えず、リンク先の掲示板だけでも良いので、一度見に行ってください。
ベルファール魔法学園は、PLが15歳の魔法学園の生徒となって、日常の授業を過ごしたり、ささいな事件に遭遇して、それを解決したりするTRPGです。
むっちりむぅにいさんがイラストや漫画を担当されているので、PCが12歳くらいにしか見えないのは御愛嬌です。
このシステムの凄い所はどこまでも初心者向けに作っているということだと思います。
560Pの文庫本の中に、漫画、リプレイ、ルール、ソロプレイ、シナリオ、世界紹介(学校地図や、先生紹介)、各種データシート、36人分のキャラクターシートとぎっしり詰めこまれています。
但し、それだけの内容を詰めこんでいるだけに、使える魔法が初級魔法しかないのが、このルール唯一の難点です。魔法くらい適当に追加すれば良いだけですので、そんなに問題はないと思いますけどね。
判定は能力値+2D6の上方判定です。ダメージもD6だけで判定できます。
能力値の他に、第一印象決定のための性格や、特定の判定にプラスされる得意技、少しだけ便利な魔法のアイテム等があるために、簡易なシステムながら、キャラクターの差別化はかなりはかれるようになっています。
680円(3%消費税当時)とかなり安い本となっているので、持っておられない方は古本屋で探すか、復刊ドットコムさんに投票してみるのはいかがでしょうか?
福袋並の気軽なセッションから楽しめるので、いまこそお薦めだと思います。ふぇいはベルファール魔法学園を応援しています。
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| 平成14年6月4日 |
ふぇいのシステム紹介 その11(中編) |
ご主人様がお気に入りの個人的なサイトが、荒しによって閉鎖され、気落ちされているみたいです。それなりに有名になってしまうと、こういう弊害があるのですね。ふぇいのページはすっごくローカルなページなので、荒しを心配すること自体がお門違いでしょうけどね。
さて、パラノイアの紹介の続きです。"Paranoia"という言葉を辞書で引くと「体系だった妄想を抱く精神病」と書かれています。
パラノイアは、時は未来、世界はシェルターに閉じられ、コンピュータによって"完全に"管理されている社会でのお話です。
ただし、この"完全な"世界を脅かす反逆者の勢力が大きく二つあります。その一つがCommie(いわゆる歪んだ共産主義者)、そして異能を使う人外のミュータントです。
パラノイアの世界の住人(管理者のコンピュータを含む)は、これらの勢力によって、世界を混乱に落とされることをおびえています。そして、その怯えのあまり、隣人も家族も恋人も実は反逆者では無いのか?という妄想にとり憑かれているのです。
これが、パラノイアでの"Paranoia"なのです。
絶対神であるコンピュータ様がそういう妄想にとり憑かれているため、パラノイアの世界では反逆者を恐れるあまり、戦時中のような厳しい規制がかかっています。
・反逆は即時処刑(ZapZapZap)
・セキュリティークリアランス(階級)には絶対服従
(マスター様は当然最高級クリアランスです)
・間違いは反逆
・幸福は義務
・噂は反逆
・Commieは反逆
間違えた人は反逆→即時処刑→死亡となり、プレイがなりたつのか? と思われるかもしれませんが、パラノイアの世界ではクローンが全部で6体居ます。例えPCの一人目が死亡しても、クローンナンバー(名前の最後についている数字)が一つあがるだけなのです。しかも、残機は5機もあるのです。
このシステムがあるために、PC同士間違いを見つけては、レーザーガンで処刑し合いということが気軽にできるようになっています。
じゃあ、反逆的な行為をしなければ大丈夫なんだね。と思うかもしれませんが、そこにもシステムの魔の手が加わっています。
次回は「なぜパラノイアのセッションの死亡率は200%を超えるのか?」です。
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| 平成14年5月25日 |
ふぇいのシステム紹介 その11(前編) |
オジャマジョド-R-EMI-1:「コンピュータ様。IEにまたセキュリティーホールが見つかって、パッチをあてなければいけないという噂なのですが……」
ZapZapZap……(レーザー発射音)
コンピュータ:「コンピュータは完璧です。噂は反逆です。パッチはより完璧になるために必要なのです」
オジャマジョド-R-EMI-2:「分りました。より完璧になるためにパッチをあてたいと思います」
コンピュータ:「すばらしい、市民。あなたの奉仕に感謝します」
こういう風なやり取りは、Webを巡回されている皆さんなら一度は見られたことはあると思います。2chなどでもおなじみの文句でして、i-modeやJ-phoneのあかねとーくでこのネタを見たときは、ふぇいはとても喜んだ驚いたものです。
さて、この一連の会話の元ネタとなっていますのが、ふぇいのシステム紹介 その11で紹介しますPARANOIAです。PARANOIAは TORGを出されていることで有名な WEST END GAMES 社さんが出版していた英語ルールです(現在絶版だそうです)。
このすばらしいRPGを布教するため、セッション中だけでなく、現実世界でもコンピュータ様に奉仕しているサークルがあります。それが、「奉仕の会」さんです。
出版物一覧を見ていただきますと分ります通り、「奉仕の会」さんは長年同人活動を通じて結構な物量の本を出しておられ、パラノイアの布教に努めてこられました。残念ながら通販は行っておられないので、次の夏コミにて購入下さい。
どれを買って良いのか迷ってしまうと思いますが、PLをしたいのなら「はじめてのパラノイア 豪運編」を、マスターもしてみたいというなら「はじめてのパラノイア 爆運編」を買われるといいと思います。
パラノイア自体が強烈な世界観を持っているため、最初はこの本だけでも刺激の強いものとなっています。当然他の本も購入して読んだ方が良いのはいうまでもないのですが、読んでも知らない振りをしないといけません。なぜなら知りすぎは反逆だからです(後述します)。
さて、どの様なTRPGかを一言で申しますと、「コンピュータに支配された歪んだ未来のユートピアで、レーザーガンが乱れ飛ぶギャグセッションをやるRPG」です。
このギャグセッションをするために、パラノイアは独特で、面白い世界観を打ちだしておられます。その辺は次回以降お話したいと思います。
それでは、失礼させていただきます。
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| 平成14年5月20日 |
ふぇいのシナリオ紹介 その1(後編) |
一週間前に引き続きまして、ふぇいのシナリオ紹介 その1(後編)です。
ご主人様は合宿の晩に2時間シナリオするぞっ、とPLを募集されました。PL推奨人数は1〜3人と書かれていますが、結局5人集まられました。この程度でしたら許容範囲内だそうです。
2時間で遊ぶという目標があるので、キャラクターメイクはテンプレートから写すのみと言います。更に、一人は男の主人公が必要と言います。幸い一人のPLが立候補してくれたので、主人公も決定です。
プレイスタートです。時期は秋ということなので、9月中頃の文化祭の準備シーズンにします。さっそくPL達が文化祭の準備に向かって、かってに動き出します。慣れてないPLとかをせっつきながら、この辺でPC間の関係を作ってもらいます。
予定通り、主人公が「忘れていませんか?」という言葉を聞くと共に、イチョウの葉が足元に落ちているのに気づくシーンを入れます。ここでご主人様は致命的にシナリオを読み違えます。ついうっかり、イチョウの樹は校内にありません、と宣言してしまいます。
こういう些細なミスはありがちですので、気にせずにそのまま進めます。
「夕方に幽霊を見た」という目撃例の噂を流しながら、日を進めて行きます。PCの一人が単独行動を取りたがったので、後々重要となってくる焼却炉の話と絡める為、「君の部活はただ今部室の掃除中だ」と言いながら、焼却炉との往復をしてもらいます。
次にPC達が夕方悲鳴を聞きつけてかけるけると、幽霊を目撃した人(5人)に会うという、二次目撃を徐々に何度か入れていきます。
そして、PC達がNPC含めて5人で帰る時を狙って、実際に幽霊とあってもらいます。
ここで、幽霊の外見を説明するわけですが、「古臭いセーラー服」というだけで、勘の良いPLが図書館で卒業アルバムを調べに行き、幽霊は昔の生徒で、写真から名前まで突き止めてしまいます。
更に、呼ばれた名前から、”主人公”の父親が関係している所まで推測してしまいます。
この辺は学園物に慣れたPLなので、仕方がない所です。真相の一端が分ってしまったので、ご主人様は”巻き”に出ます。
PC達は、主人公の父親に携帯電話で、イチョウの根元にタイムカプセルを埋めたことを聞き、また、学校の用務員から実は焼却炉の横の枯れた樹がイチョウだという事も聞き出して、一気に解決に向かいます。
後は当初のエンディングどおり、イチョウの葉の嵐の中を潜り抜け、掘り出した所でシナリオクリアーです。
エンディングを演出(主人公の父親達登場)した後に、5人そろっていないと出ないこととかのシナリオネタをばらして終了です。
今回のシナリオでは、初心者向けということで、PLが能動的に情報収集しなくても、必ず情報が手に入るように、噂好きの少女経由で情報が手に入るという風に書かれていました。ご主人様はPL達のレベルを見て、噂好きの少女を出さずに、自分で手に入れてもらうように変更しています。
この様に一本道シナリオにできるだけならない様、ご主人様はPL達に入る情報内容だけ決めて、情報源は特定しないマスタリングを心がけております。
まとめますと、以下の3点になるかと思います。
(1) シナリオの要点のみを記憶する
(2) 少しくらい間違えても気にせず進む
(3) 情報の入る先は特定しない
以上がご主人様のマスタリング方法論の一つです。あまり参考にならなかったかもしれませんが、これを見て、一人でもWebに公開されているシナリオをしようと思っていただけると、ふぇいはとても嬉しいです。 最後に快くリンク、掲載許可をくださった「ひきだしの中身」の内山靖二郎さんに感謝の意を表します。どうもありがとう御座いました。
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| 平成14年5月13日 |
ふぇいのシナリオ紹介 その1(前編) |
このページを読んでおられる方は、ご主人様は結構同人システムを買っておられる様に感じられると思います。しかし、ご主人様が同人関係で一番買っておられるのはシナリオだったりします。
ご主人様はシナリオを作られるのが苦手なので、市販シナリオや同人シナリオを好んで使われています。社会人や学生の方の中にもシナリオを作る時間がないという方は結構居られると思います。
自分が作ったシナリオでないから、使いにくいので使わないというのでは、ふぇいはとてももったいないと思います。
このコーナーでは、実際にご主人様がプレイされたシナリオを、どのように読み取り、変更し、プレイしたかを紹介したいと思います。これが正しいとはとても思いませんが、このようにプレイできるのだという参考になれば幸いだと思い書かせていただきます。
最初にご紹介しますのは、「ひきだしの中身」さんが公開されています「放課後怪奇くらぶ用シナリオ”わすれていませんか?”」です。
まず、シナリオを大雑把に読んで、覚えられる範囲で重要な流れを頭に叩きこみます。ご主人様がこのシナリオで覚えられたのは大体以下の通りです。
(1) PC A(主人公)の父親達が埋めたタイムカプセルがキーアイテムである
(2) 焼却炉のダイオキシンが問題で枯れたイチョウ(ぱっと見ではイチョウとはわからない)が怒っている。その根元にタイムカプセルが埋まっている
(3) 幽霊がでると黄色いイチョウの葉が落ちている
(4) 幽霊は夕暮れ時にタイムカプセルを埋めた人数(PCと同数)の人を見かけると出る
(5) 幽霊の少女は古臭いセーラー服を着ている
(6) 最後にイチョウの妨害(葉の嵐)に対し、STRチェックに成功させて(運動部の活躍シーン)、タイムカプセルを掘り起こせばシナリオクリアー
全体の流れとしては、最初に導入として、主人公が「忘れていませんか?」という言葉を聞くと共に、イチョウの葉が足元に落ちているのに気づく。そして、幽霊の目撃談が徐々にでて、PLとか見つつ、真相を突き止めて、クリアーという感じもつかんでおきます。
ここまでで、だいたい30分くらいで準備完了です。この後PL集めに続きますが、PL集め以降は次回書かせていただきたいと思います。
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| 平成14年5月9日 |
ふぇいのお友達訪問 その2 |
皆様。GWは如何でしたでしょうか? ふぇいはご主人様と一緒にあちこち移動していたため、更新を怠っておりました。ご主人様のGWの行動を書きますと。
- 29日
- sf様が誕生日ということで、ロール様のお部屋を訪ねていました。
- 30日
- ご主人様の奈良のお知り合いと飲み会
- 1日
- 奈良県→愛知県に行き、ご主人様の親戚めぐり
- 2日
- 役場、銀行に行かれて、晩は大阪にて飲み会
- 3日
- お休み
- 4日
- 奈良県→愛知県に行き、ロール様とオフ会に参加
- 5日
- ご主人様の奈良のお友達の家でまったり
- 6日
- 400km走って、寮まで戻る
はじけた様に遊びすぎですね。さて、ふぇいはロール様のお部屋に遊びに行きましたので、お友達紹介をしてみたいと思います。
ロール様が住まれていますTRPG.NETを運営されているのがsf様です。sf様は奈良に御住まいなのですが、ご主人様とそれなりの近所ということもあり、数年来の長い付き合いとなっております。
sf様のお宅は猫屋敷として有名です。30匹前後の猫が住んでおり、それだけの猫がいると、常に調子の悪い猫が出てくるので、大変な様です。
その猫達の中でも有名だったのが、”紐猫”と呼ばれていたラヤ様です。他の猫と喧嘩をするために、紐につながれて飼われていた猫なのです。
犬なら見なれた光景なのですが、猫でこの光景ですと、かなり斬新なものがありました。また、この紐猫殿はよく肥っていて、上から見ても、後ろから見ても丸い猫としても有名でした。
残念ながら、腎不全を患ってやせ細って、一年ほど前におなくなりになったそうです。ご冥福をお祈りします。
さて、TRPGの話に戻りたいと思います。sf様はインターネット本屋の紹介をされておりますが、ご自身もよく利用されていて、大半のTRPGシステムがそろっております。BOX系のゲームもたくさんありますが、恐ろしいことに、袋に入ったまま積まれているゲームも結構あります。
世間にはエロゲーを積みゲーされる方はたくさん居られますが、TRPGを積みゲーされているのはsf様くらいではないでしょうか?
TRPG以外の本もたくさん持っておられて、本棚もたくさんありますが、本棚の前にダンボールで作った本棚があり、さらに、二重に本が平積みされています。ご主人様が最初に会われた頃は本棚の前1段だけですんでいたのですが、年々ひどくなっているみたいです。
傾向はTRPG、コンピュータ関連、文章構築論の本から、中世や宗教、歴史関連の資料まで幅広く積まれています。興味深い本もかなり多いので、一月程度なら読書して過ごせる良い空間だと思います。
ただし、現在は布団の両側を本に囲まれているので、地震が来て本に埋もれないことを、ふぇいはお祈りしています。
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