◇ふぇい日記 2002年4月分◇

  ふぇいのTRPG紹介 その10 /   ふぇいのTRPG紹介 その9 /   TRPG好きさんに100の質問(その2) /   TRPG好きさんに100の質問(その1) /   ふぇいのTRPG紹介 その8 /   ふぇいのTRPG紹介 その7(後編) /   ふぇいのTRPG紹介 その7(中編) /   ふぇいのTRPG紹介 その7(前編) /   ふぇいのTRPG紹介 その6 /   ふぇいのおともだち訪問 その1 /   ふぇいのこんな楽しいセッション その1 /   ふぇいのTRPG紹介 その5(後編) /   ふぇいのTRPG紹介 その5(前編) /   ふぇいのTRPG紹介 その4   ふぇいのTRPG紹介 その3 /   ふぇいのTRPG紹介 その2 /   ふぇいのTRPG紹介 その1 /   りぼん /   さくらっ!! /   ファミレス訪問日記番外編2


平成14年4月30日 ふぇいのTRPG紹介 その10

 ネコ耳娘、フェアリーなどの萌え系の種族から、セントール、マンティコア、トレント、スライムにいたるまで、亜種含めて全79種類の種族がPCにできるTRPGがあります。それが、ふぇいのTRPG紹介 その10で紹介致します「大日本絵画」さんの「ファンタズム・アドベンチャー」です。

 ふぇいのお気に入りの部分は裏表紙に書かれているこの文章です。
 『このゲームをするには以下の物が必要です。(中略)
  ●思考力と想像力、そして決断力。
  また
  ●宿題やレポートを忘れて付き合ってくれる友人。』

 さて、ファンタズムアドベンチャーは1990年に発売された国産の市販TRPGシステムです。ご主人様がSWの次に買ったルールブックでもあります。Scoops RPGさんのゲームレビューのところでもレビューされておりますので、そちらもよろしければご参照願います。
 ルールはスキル制のD20下方ロールです。全ての技能にクリティカルとファンブル表が用意されており、マスタースクリーンなしでは少しつらいシステムになっています。

 最初にご紹介致しました通り、このゲームでは、様々な種族がPCとしてプレイできます。ガーゴイルやミノタウロスがパーティの中にいて、モンスター・モンスターの様に略奪ゴーゴー!!のシナリオをするのか?と思われる方が居られると思いますが、実際には普通のダンジョン物のシナリオを致します。
 当然種族によって嗅覚とかの鋭敏さが違うため、能力値の中に視覚・嗅覚・聴覚が設定されており、シナリオではそれぞれの感覚で判定成功すると得られる情報が各部屋毎に書いてありました。

 宗教は多神教。魔法は15系統に各10種類の呪文が用意されており、他のファンタジーでは見られにくい、肺を水で満たす呪文等のえぐい呪文とかも入っております。

 魔法や宗教など独特のすばらしい世界観なのですが、実際にプレイするとギャグシナリオになりがちです。
 つい、色々な種族ができるためにパーティバランスを考えずにパーティを作ってしまい、シーフ系のキャラがいない中でのダンジョン物とかになりがちです。
 また、それはそれで面白く、トラップ発動!! 落とし穴だっ!! という時でも、「あっ、俺マンティコアだから飛べるや」というシーンとかが結構ありがちなものになります。
 各種族ごとのロールプレイ指針とかが基本ルールに書かれていないのは残念な所なのですが、その分、PLが勝手にこの種族だからこんな感じだろうというロールプレイを想像し、種族毎の対立とかを演出できるので、結構普通のシーンとかも楽しめるものになっております。

 講評です。
 独創度       : ★★★★☆
 システム簡略度   : ★★☆☆☆
 萌え度       : ★★☆☆☆
 総合        : ★★★☆☆

 かなり昔のTRPGにしては良いシステムなのですが、種族毎の違いを出そうとして、システムが少し煩雑なものになっています。後、歴史の断片として宇宙からの侵略が過去にあったなど、興味深いものなのですが、基本ルールではほとんど詳細な内容が書かれていない所も残念です。
 ただ、この異種族ロールプレイを経験すると、普通のファンタジーのエルフやドワーフに対する考えが、単なる人間の延長線というものから、一歩違ったものになると思いますので、一度やってみることをお薦めするシステムです。ふぇいは「PA(Phantasm Adventure)」を応援します。

追伸:ふぇいのこぼれネタ
 この文章を書く上で、書く前に考えたことを取りこぼすことがよくあります。ここではそういうことを書いていきたいと思います。
 ・ラビットマンという二足歩行のウサギ人の種族がいます。この亜種として「マウスマン」という種族が用意されています。そう、いわゆる「ミッキーマ○ス」です。
 ・ネコミミじゃなくて、あかりみたいな犬ちっくがいいんだという方のために、「アヌビン」という人型ワンワンもいます。
 種族の紹介でこの文章を入れる予定だったんですけど、失敗しました。文章を書くのってほんとうに難しいです。
平成14年4月27日 ふぇいのTRPG紹介 その9

 ふぇいのTRPG紹介 その9は「にくきゅう帝国」さんの「オカルト研究同好会TRPG」です。
 先に断りを入れておきますが、申し訳ありませんが、このシステムはプレイしておりません。その理由は後述致します。

 エロゲーメーカーさんに同名の会社さんがでてきたので、"帝国"の文字を付け加えたサークルさんです。
 汎用システムLiberalというシステムで、技能値+2D6の上方ロール。6ゾロはクリティカル、1ゾロはファンブルというシステムです。

 システム的に凝っている所は恐怖判定です。恐怖判定で失敗すると、トランプを引き、そのトランプの数値に応じたチャートの一時的発狂行為を行います。
 トランプの数値は非平常値といい、意思力の使用値の10倍になったら、真の発狂となります。
 ただし、他のPLにもこのトランプを見せてはならず、自分がどれだけ発狂に近いかを見せずに、駆け引きを楽しむこともできます。

 また、キャラクターメイク時に、トランプのスート(絵柄)の内の一つを選んでおき、その絵柄の場合、非日常値とならず、また絵柄の場合、色々なことにも使えます。この辺でトランプを引く時のどきどきも楽しめるようになっています。

 敵キャラデータとして、狂犬、狂人からゾンビ、堕天使まで一通りそろっています。この辺はプレイ回数が多いシステムですねという感じです。
 また、プレイを進行させるとキャラクターは超常能力や、精霊魔法、気功などが使えるようにもなるみたいです。

 講評です。
 システム完成度   : ★★★☆☆
 オカルト度     : ★★☆☆☆
 お手軽 度     : ★★☆☆☆
 総合        : ★★☆☆☆

 ご主人様が持っておられるのがVer2.1なので、未完成だとは思いますので、最後の講評は話半分で聞いて頂きたく思います。
 このシステムをご主人様がなさらなかった理由は、「世界観が見えない」「どういうプレイを再現させたいかわからない」「既存の市販システムに比べて、どこが面白いかわからない」からです。
 同人システムをプレイするポイントは、「このシステムで何を(どういう世界観を)再現したいか」「他のシステムと違う面白さがあるか」ということがはっきりシステムだと思います。
 同人システムを作っておられる方は、自分のシステムは本当にこの点をアピールできているかもう一度チェックされてはいかがでしょうか?
 ふぇいは同人システム作家さんを応援しています。
平成14年4月24日 TRPG好きさんに100の質問(その2)

 今日は残りを一気に書いていきたいと思います。
26 あなたが今まで作ったTRPGキャラは何人くらい?そのうち実際シナリオで使ったのは何人ですか?
 3桁はいると思います。ほとんど実際のシナリオで使っておられます。
27 あなたは同性キャラ、異性キャラどちらが多いですか?
 異性キャラが多いと思います。
28 前衛キャラと後衛キャラどちらが多いですか?
 圧倒的に後衛キャラが多いです。
29 男が女キャラをやることについてどう思いますか?
 何も思われないそうです。
30 また女が男キャラをやることについてどう思いますか?
 これも良く居るので、何も思われないそうです
31 自分より年上のキャラと年下のキャラとどちらが多いですか?(作った時点で。また人間外は人間年齢に換算して)
 学園物をすると大概年下なのですが。
32 TRPG友達は何人くらいですか?
 60人くらいでしょうか。
33 コンベンションに行ったことはありますか?
 行っておられます。
34 あなたはTRPGは身内派ですか?コンベンション派ですか?
 身内派だそうです。
35 コンベンションのよいところは?
 地元にいなくてもTRPGができるところ
36 ではコンベンションの悪いところは?
 周りに気を使うので、全力で暴走できないところです。
37 TRPGは月何回くらいやりますか?
 現在は二月に一回くらいです。
38 あなたのやりやすいキャラはどんなキャラですか?
 ちょっとゲスめのよく喋るキャラ
39 またあなたのやりにくいキャラは?
 威厳のあるキャラ
40 あなたが一番最初に作ったキャラはどんなキャラですか?
 ハーフエルフ・シャーマン
41 やってみたいけどできないキャラクターは?またその理由は?
 ないそうです。
42 人間外のキャラをやるのは好きですか?
 大好きだそうです。
43 キャラにモデルはいますか?
 ご主人様はよく小説とかのキャラをモデルにするみたいです。
44 キャラに強さを求めますか?それともいろんな技能をとって遊びますか?
 たくさん技能をとっている方が強いと思うのですが
45 あなたは目立ちたがり屋ですか?それとも脇にまわる方が好きですか?
 脇役系でしょうか
46 あなたは暴走する方ですか?抑える方ですか?
 ご主人様は知的に振舞っていても、暴走する方です
47 キャンペーンと単発シナリオどちらが好きですか?
 ご主人様はキャラを作るのが遅いので、キャンペーンの方が好みとのことです。
48 ダンジョンシナリオとシティシナリオどちらが好きですか?
 シティシナリオだそうです。
49 戦闘のないシナリオはどう思いますか?
 よくやられるそうです。
50 どんな場所でTRPGをやりますか?
 公民館、個人の部屋、屋外、国民宿舎(合宿)などです。
51 GM含め何人くらいでやりますか?
 システムによりけりですけど、4〜7人でしょうか?
52 TRPG一時にセッションに参加した最大人数は?
 16人です。
53 TRPGをやる時の最適と思う人数は何人ですか?
 システムにより違いますが、最低3人いないとつらいそうです。
54 一回のシナリオでどのくらいの時間をかけますか?
 短くて3時間、長くて8時間でしょうか。
55 一番長いキャンペーンは何話で、どのくらい期間がかかりましたか?
 期間だけ長いのなら、4年くらいでしょうか。大体十数話くらいがいいと思います。
56 自キャラで美形は多いですか?
 魅力的(5cp)程度が多いです。15cpは入れないですね。
57 セッション中はキャラ口調でしゃべりますか?
 私生活でも他人の口調でしゃべるぐらいに。
58 TRPGのPC間の恋愛についてどう思いますか?
 羞恥心を捨てる勇気が必要だそうです
59 TRPGのPCとして告白したことはありますか?ちなみに相手はPC?NPC?
 TORGのロマンスカードは良いカードですよね。
60 こんな変なキャラ作りました!というキャラはいますか?
 多少の変さなら変と感じないそうです。
61 あなたの好きな世界観は何ですか?
 学園オカルトラブコメだそうです。
62 TRPGのセッションで、シリアスとコメディはどちらが好きですか?
 コメディだそうです。
63 PLで今までで一番の失敗は何ですか?
 キャンペーンで超重要NPCを殺したこと。
64 GMで今までで一番の失敗は何ですか?
 キャンペーンを一つも終わらせていないことでしょうか。
65 困ったPLはどんな人ですか?
 卓の途中で立つ人。自分の世界に入ってシナリオに参加しない人だそうです。
66 困ったGMはどんな人ですか?
 アドリブがまったくきかないマスターだそうです。
67 あなたはGM時、旅費や食費などは細かく管理しますか?
 まったくされておりません。
68 ランダム遭遇は好きですか?
 あまり好きではないそうです。
69 GMをやる上でのポリシーは?
 面白いセッションにする
70 GM時、あなたはオープンダイスですか?かくしますか?GMやったことない人も自分ならどうすると思いますか?
 隠されます。昔ファイヤーボール一発でパーティを全滅させたことがあるので
71 NPCのデータはどのくらい作りますか?
 ひどいときは名前もPLに考えていただいてもらっています。
72 GM時、アドリブは得意ですか?
 ご主人様は大半アドリブです。
73 モンスターデータや敵データを自作するのは好きですか?
 必要なら自作されておられます。
74 ハウスルールは使ってますか?
 アドリブでハウスルールをいれたりしておられます。
75 TRPGをしてる時食べるものは?
 フリスク、クッキー、ポテチあたりでしょうか?
76 TRPGは毎回録音しますか?
 そんな恐ろしいことはできないそうです。
77 単純なシナリオと裏のあるシナリオ、どちらが好きですか?
 裏のあるシナリオだそうです。
78 こじんまりとしたシナリオと世界の命運をかけたシナリオ、どちらが好きですか?
 こじんまりとした方だそうです。
79 謎かけ(リドル)は好きですか?
 たまにやると面白いですね。
80 悪役パーティーを組んだことはありますか?
 シャドウランなら、普通のファンタジーの悪役ですよね。
81 キャラクターのイラストは描きますか?
 描かれます
82 今までで一番過酷な状況でのTRPGは?
 明かりもないキャンプ地のTRPG
83 TRPGのために小物を買ったことはありますか?(例 使い魔のぬいぐるみなど
 効果音CDとかはあるそうです
84 キャラの過去は作りこむ方ですか?
 大体キャンペーンをしながら作っていく方だそうです。
85 暗い過去は好きですか?
 大好きだそうです
86 オリジナルシステムを作ったことはありますか?
 ないそうです。
87 既成システムでオリジナル世界観を作ったことはありますか?
 語り部は既成システムでしょうか?
88 PC同士の設定を作るのは好きですか?(兄弟、親友、師弟など)
 好きだそうです。
89 PCにどれくらい感情移入しますか?
 死ぬときは死にますよね。
90 一度に最大いくつのダイスをふったことがありますか?
 20個くらいでしょうか
91 あなたが編み出したTRPGの法則とは?
 TRPGは人の本性をあらわにする
92 あなたがサイコロの神様を一番恨んだのはいつ?
 ここぞでファンブルがでたとき
93 突然ですが、あなたの家が火事になった!!TRPG関連のものを一つだけ持ち出すとしたら何?
 GURPSベーシック。読み物としても最適だそうです。
94 あなたが初めてTRPGをやった時の感想は?
 もう昔過ぎて覚えておられないそうです。
95 あなたのシナリオ内の自分的名セリフは?
 特に思い出せないので、どなたかあればお願い致します。
96 あなたはいつまでTRPGをやっていると思いますか?
 命費えるまでだそうです
97 TRPGの楽しさとは?
 一人では作れないもの−物語−を作れることだそうです。
98 あなたにとってTRPGとは!?
 TRPG is my life!!
99 TRPGで一句お願いします。
 その人の 本性あばく (T)RPG
100 最後に一言お願いします。
 100の質問って本当に疲れるのですね。
平成14年4月23日 TRPG好きさんに100の質問(その1)

 ご主人様のご友人であります、桐嶋ゆう様のホームページにて、TRPG好きさんに100の質問というのを見かけましたので、ふぇいがご主人様に変わりまして、お答えしていきたいと思います。
 よろしくお付き合いください。

1 あなたのHNは?
 更毬様です
2 あなたのTRPG歴は?
 12年
3 あなたがTRPGを始めたきっかけは何ですか?
 Feena様に誘われて
4 あなたが初めてやったシステムは何ですか?
 SW
5 あなたがやったことのあるシステムは何ですか?
 SW、GURPS(ルナル、妖魔夜行)、シャドウラン、ShadowRun3rd、アースドーン、ウォーハンマー、TORG、ワースブレード、ファーローズ、クトゥルフ、ロードス島コンパニオン、ロードス島RPG、ゼノスケープ、天羅万象、天羅万象・零、深淵、放課後怪奇倶楽部、レレレ、ウィッチクエスト、セブンフォートレス(箱型時)、モンスター・モンスター、ファンタズムアドベンチャー、マギウス、パラノイア、福袋大半、その他同人ルール(語り部等)
 思い付くだけでは以上ですが、他にもたくさんやっておられます。名前の思い出せないルールもたくさんありますしね。
6 あなたがルールブックを持っているシステムは何ですか?
 上記の大半。上記の内無いのは4つですね。
7 あなたの一番好きなシステムは?
 GURPS
8 その理由をお書きください。
 コンプRPGの勝手にガープス
9 あなたが一番よくやるシステムは何ですか?
 ご主人様は飽き症な所があるので、一番はないです
10 やりたいけど手に入らないシステムは何ですか?
 サークルの方に聞けば、たいがいあるので、ないそうです
11 好きなリプレイは何ですか?
 ルナヴァルガーRPG
12 好きなリプレイキャラは誰ですか?
 上記リプレイの朱鷺田さんがやった鳥頭魔道士
13 TRPG系の小説は買いますか?
 アースドーンの小説は最高です。
14 あなたのお気に入りの自キャラはどのシステムのどんなキャラ?
 ナカムーさんのキャンペーンで使ったロードス島コンパニオンの性悪妹 シルリィ=ガードナー。キャンペーン終了後悪役のボスキャラになり、その後のキャンペーンの方向性を変えてしまったキャラ
15 あなたがTRPG初心者の友達に薦めるシステムは?
 SW or WQ。人を見てどちらを進めるか決めるそうです
16 リプレイを書いたことはありますか?
 書いてもらったことしかないそうです
17 GMをやるのは好きですか?
 嫌いじゃないそうです
18 GMとPL、どちらが好きですか?
 PL。シナリオを考えるのが苦手だからだそうです
19 GMの苦労点は?
 シナリオを考えるとき
20 GMの楽しいところは?
 最後のどんでん返しで「なんですとー!!」とPLに叫ばせることだそうです。ご主人様も人が悪いですね
21 TRPGで楽しかったことは?
 最高のセッションをしたこと
22 では、TRPGで困ったことは?
 人生のレールが変わったこと。
23 TRPG関連でどれくらいお金を費やしましたか?(できればその内わけも簡単にお書きください)
○十万円。ルールブック、シナリオ集等が多いみたいです。
24 あなたはダイスをいくつくらい持ってますか?またその種類は?
20個くらいです。D4,D6,D8,D10,D12,D20です。
25 あなたは自分のダイス目がいい方だと思いますか?
 ご主人様いわく、普通とのことです。ご主人様の周りの方が良すぎるという話もあると思うのですが。


 あまりにも長いので続きは明日の日記に書きたいと思います。
平成14年4月22日 ふぇいのTRPG紹介 その8

 同人ルールといっても、データとかが多いシステムがたくさんあります。その中でご主人様が「必要最低限にして、充分備えた本」と絶賛されているのが、その8で紹介致します「Multi Amusement Worls」さんの「怪異学園TRPG」です。

 「コピー:ローソン杉並区和泉4丁目店」と裏表紙に書かれているのがおちゃめな総ページは22Pのコピー本です。
 各ページに書いてある内容はご主人様がIRCで話された過去ログ(http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/15100/15121.html)を参照されると良いと思います。

 ルールを解説致しますと、能力値は「精神力」「体力」「知覚力」「応用力」の4つに20点割り振り制で、判定は2D6で能力値以下がでれば成功の下方ロールです。
 更に所属クラブ、得意な教科・その他、苦手な教科・その他を決めます。得意なものなら2D6を二回振って、一度でも成功すればOK。苦手ならば二回振って、二回とも成功しないと駄目というルールです。

 また、精神力を用いてSANチェックがあり、SANチェックに失敗すると、精神力キャパシティーという名のSAN値が減り、更にパニックチャートを振って、パニックに陥って何をするかを決定します。

 ルールは簡素で明快。街、学校、校内MAP共にイラストでも表示、文章ではシナリオフックになりそうなネタも満載。シナリオもついているといたせりつくせりの本です。
 一つだけ難点を挙げると、部活動によって判定が変わるのに、部活動リストがないことでしょうか。

 最後に講評です。
 システム簡素度   : ★★★★☆
 制服イラスト気合度 : ★★★★☆
 内容充実度     : ★★★★☆
 総合        : ★★★★☆

 市販ルール、特に最近はキャラクターメイクで2,3時間、シナリオ3〜5時間というのが当たり前の風潮ですが、このシステムの様にキャラクターメイク込みで2,3時間で遊べる手軽さがあってもいいと思います。
 そういう意味で、ふぇいはエンターブレインさんから5/25に発売予定のRPG福袋『TRPG大饗宴』を応援しています。
平成14年4月21日 ふぇいのTRPG紹介 その7(後編)

 ご主人様がAirH''を壊されてしまって、更新ができない状況で申し訳ありませんでした。
 ご主人様が、引越しのがらくた入れをひっくり返して、モデムカードを見つけられたので、家でのインターネット環境はなんとか復活です。……けど、ご主人様。このひっくり返った荷物を片付けるのは、私なんですけど……。

 さて、気分を取り直して、ふぇいのTRPG紹介 その7(後編)はふぇいがWQに望むことです。
 システム、多数のシナリオ、マスタースクリーンから、サプリメント、リプレイ、小説、ウィッチタロー、ストラクチャーカードと、長年サポートされてきたシステムだけあって、WQにはかなりのアイテムがそろっています。

 そのシステム、世界観、イラスト、アイテム類を踏まえた上で、TRPG初心者向けシステムとしての確固たる地位を築くにはどうしたら良いのでしょうか? 更に何があると他のシステムと異化できるのでしょうか?
 そこで、ふぇいの頭の中をよぎったのが、樹川さとみさん著の「楽園の魔女」シリーズ、TGLさんの「魔法使いになる方法」、ガストさんの「マリーのアトリエ」シリーズです。

 足りないのは「錬金術(料理)!!」

 WQにはタロット、ストラクチャーカードとあって、グラフィカルにシナリオを進めるのに役に立っています。次にカードを作るとしたら「アイテムカード」ではないでしょうか?

 アイテムカードは、「ほうき」「はこ」「おさかな」「はっぱ」「つきのひかり」等の 物カード、そして「元気な」「想い出の」「きれいな」等の形容詞カードの2種類はいかがでしょうか。
 この物カード、形容詞カードを組み合わせ、判定を行うことによって、自分で掃除して くれるほうきを作ったり、想い出のケーキを作ったりするわけです。
 全部アイテムカードで、「ほっとぺっぱー」というアイテムがあって、「他のアイテム と組み合わせると元気に動き出すといううわさがある」というのでも良いかもしれません 。

 シナリオの傾向としては、店の魔女として、想い出の〜が欲しいというのの解決や、薬や料理の作成とかがあると思います。

 初心者向けとして結構有効だった、SWの食べ物シナリオがありましたが、それをカードで行うことによって、アイテムをゲットすればそのカードを渡すことにより、よりグラフィカルにセッションを進めることができるのではないでしょうか?

 アイテム散策でもストラクチャーカードの裏にアイテムカードを置くことによって、そ こを捜索して、カードを得るとか、演出として楽しそうだと思います。

 実際どんなカードが必要かは難しいと思いますが、WQの世界であるとかなり面白いと思います。

 最後に講評です。
 初心者向け度    : ★★★☆☆(システムの入手が困難なため)
 猫萌え度      : ★★☆☆☆
 魔女っ子度     : ★★☆☆☆
 総合        : ★★★★☆

 ふぇいはウィッチクエストを応援しています。
平成14年4月18日 ふぇいのTRPG紹介 その7(中編)

 さて、昨日に引き続きまして、ウィッチクエストの紹介です。まず、下記リンク先の画像をご覧下さい。

http://www.incl.ne.jp/south/WQ/image/WQ2plus_2_title.jpg

 俺のおんぷたんがいねぇ〜!!と叫ぶ、一部間違った人がいそうですが、魔女っ子としても、ぷに物としてもすっかり定着したおじゃ魔女をするためのサプリメント「プリティー・ウィッチクエスト」です。さすが、ぷにケットの常連さんですね。
 このサプリメントでは、現代日本への対応、及び魔女見習であるおじゃ魔女のための追加ルールが記載されています。確かに、基本ルールでは魔女と猫のコンビですが、(おじゃ)魔女と妖精のコンビでもなんら問題ありませんしね。また、マジカルステージや、魔法玉のルールも入っています。

 実はかなりいけているサプリだと思うのですが、残念ながら現在では絶版です。欲しい方は再販の希望を魔女の会に望むことのアンケートCGIに申し込むのもいいかもしれません。

 さらにおじゃ魔女と言えば、シリーズ毎に大人の事情で店の業種が、お菓子屋さんだったり、小物屋さんだったり変わりますが、魔女の店を開くためのサプリ「年中無休! 〜魔女の店はじめました〜」も出ています。
 これも残念ながら60冊限定だったために、完売だそうです。つまり、ご主人様の手元の本は1/60の物みたいです。

 このサプリでは商談の追加ルールが入っていますが、どちらかと言うと読み物の意味合いが濃く、内装の種類わけや、魔女の店独特の仕入れた記憶のない商品が"見つかる"や仕入れたはずの商品"なくなる"などのギミックが書かれています。後、店を構えた魔女独特のシナリオ導入方法とかです。
 実際、大魔女様の依頼によるワンパターンな導入の鳥の魔女より、店の魔女の方がTRPG的に導入が多くてやりやすいと思います。

 他にもおじゃ魔女どれみTRPGとして、こことかあります。まだまだ試作版ですけどね。
 実はTRPGのシナリオとして相性の良いおじゃ魔女をWQでやるのもいいと思いますよ。

 明日最終回はふぇいがWQに望むことです。
平成14年4月17日 ふぇいのTRPG紹介 その7(前編)

 ふぇいのTRPG紹介 その7は昔は市販ルールだったのですが、すっかり同人誌となってしまった魔女の会さんのウィッチクエストです。

 今晩から3回かけて、紹介していく予定です。

 WQがどのようなTRPGか、「ここからはじめるウィッチクエスト」に書いてあります以下の文が分かりやすいと思います。

 「13歳の魔女と1歳になる魔法猫のキャラがペアとなって、魔法を使って冒険しながら、幸せさがしのお手伝いをする」ほのぼのファンタジーTRPGです。

 システムはアップルベーシックです。再販されたルールブックであります「ウィッチクエスト 再編集版」の表紙にもさりげなくAppleBasicの文字が踊っています。WQ以外ほとんどプレイされなかった汎用システムですが、こんなマイナーなページを見に来られている人なら一般常識でしょうね。
 ルールは、技能値個分の2D6を振って、ゾロ目が出た回数が成功度というものです。これが、確率通りにゾロ目がでなくて、結構くやしく感じるんです。

 このゲームでは魔女と猫が1ペアで行動します。だいたい男性が魔女、女性が猫を選ばれるみたいです。やはり、男性の方がメルヘンチックなのでしょうか?
 世界観的に絵本のような世界観であるため、「かぼちゃを馬車にする」ような魔法が使えたりしますが、一般ファンタジーTRPGに慣れたPLだと、逆に世界観の縛りに縛られてやりにくさを感じるみたいです。

 ただし、あまりTRPGをやったことがない初心者の方が、馴染み易く。そういう意味でTRPGの初心者に対するTRPGとしてはいいシステムだと思います。
 市販はないといいましたが、イエローサブマリンや通信販売等でも手に入りますし、ルールブックマスタースクリーン紹介本シナリオとTRPGに必要なものは一通りそろっていますし、最近のぽっと出のTRPGシステムよりよっぽど親切なシステムとなっています。

 ご主人様のプレイされたシナリオはオリジナルのものですが、「電気ポットさんの反乱」と、「僕のデートを成功させて下さい」でした。どんなシナリオでどのようにシナリオクリアーしたかは皆さんのご想像にお任せしますが、ご主人様のろりきゃらのロールプレイは怖すぎです。という一言を残しておきたいと思います。

 明日はこのページらしいWQの駄目な紹介の仕方をしたいと思います。
平成14年4月15日 ふぇいのTRPG紹介 その6

 とろる様に、掲示板でシステムの紹介を期待しています。といわれて書いた、GPM TRPGの紹介の回でしたが、ふぇいの手違いで消してしまいました。幻の回です。申し訳ありません。
平成14年4月14日 ふぇいのおともだち訪問 その1

 栄え有る第一回はリコリス(32歳)さんです。リコリスさんは半妖精さんなので、32歳だからといって、おばさんと呼んだら怒られますね。
 さて、ふぇいはご主人様と共にリコリス(PL)さんのお家に来ています。リコリス(PL)さんのお部屋は2DKですので、3部屋もあります。同棲してもばっちりな広さです。さすが、オフ会の会場に使われているだけありますね。
 一部屋は台所。一部屋は寝室。一部屋は活動部屋みたいです。
 活動部屋にはでぼスズメが二匹住んでいます。一番良い席を取っています。リコリス(PL)さんはでぼスズメさんを蹴って場所を確保されています。あぁ、スープレックスまでっ。すごく跳ねています。まるでアニメのようです。
 SOTECのデスクトップが鎮座ましましていますが、中身はまったく別物だそうです。本人いわく、電源と箱以外全部変えておられているそうです。なんのためにメーカーパソコンを買われているのでしょうか?
 リコリス(電子の半妖精)さんが住まわれるパソなので、良いお部屋であってふぇいもうらやましいです。
 お部屋にあるTRPGシステムはSW(完全版)、ガープス一式(文庫)、ロードス島、ガンダム、エルジェネシス、同人ルールが数冊です。意外と少ないですね。それでも、SW以外はほとんどつかわれていないそうです。SWもほとんどの数値が頭にはいられているでしょうから、ルールブックとして、見ているかどうかも妖しいと思いますけどね。
 リコリス(PL)さんは「Cokage Room」というWebPageを副業で運営されていて、主にSWのセッションの場を提供されています。そして、森の木陰亭のオーナーがリコリス(電子の半妖精)さんだそうです。

 実はリコリス(PL)様には……(以下検閲削除)。

 とっておきのネタをふぇいがチェキしようと思ったのですが、検閲削除されてしまいました。残念です。読者の皆様は文間を読みとって、リコリス(PL)様を問い詰めてください。
 それでは、次回ありましたら、ロール13歳さんのお部屋に突撃したいと思います。また会いましょう。
平成14年4月13日 ふぇいのこんな楽しいセッション その1

 TRPGNEWSさんに紹介されて、いきなりアクセスが3倍になって、どきどきしているふぇいです。
 ここのページではTRPGの色々な面白さを個人的な視点から書いていきたいと思っています。その一環として、新コーナーを採用です。
 ふぇいのこんな楽しいセッション その1です。元ネタは語り部日報の月曜日の連載記事である「#TRPG リレー連載:最近のこんな楽しいセッション」からです。
 一度は投稿してみたいなぁと思ってはいたのですが、ふぇいは#TRPGのチャンネル の常連さんではないので、ここに投稿する資格がなかったので、ここに書いていき ます。

 さて、栄え有る一回目は「ノリセッションの面白さ」です。ご主人様は関東の方で あちこちのコンベンションにこそっと行かれているみたいですが、関西の様なノリセッションにはめぐり合えておられないみたいです。
 ノリセッションとは、定義が難しいのですが、盛り上った勢いに皆でのって、楽しさを共有するセッションと思っていただければ結構です

 具体例としてご主人様が参加された、98年5月31日開催のSNEコンベンション3のお話をしたいと思います。4年前の話なので、時効ということで。
 当時アースドーンの日本語版が発売されて、すぐのコンベンションだったと記憶しています。ご主人様達は大学のサークルの先輩であります康次郎様によって英語の頃から布教されていたので、大分遊んでからの参加でした。
 しかも、PL6人中、ご主人様を含めて3人がサークルの人達でした。しかし、見知らぬ人という顔をしてセッションに臨みます。
 プレイが始まります。さくっとルールブックを出す3人。ご主人様も隣に座った女の人にルールを教えています。
 ご主人様:「このゲームで一番大事なことは、親指を突き出しながらエクセレントと叫ぶことなんだ
 また、悪いことを仕込んでいるみたいです。上記台詞のルールの解説をさせていただきます。アースドーンでは、攻撃当り判定の時に相手の防御値の2倍以上を出すと、相手の装甲点が無効になります。日本語では「優」となっているのですが、英語版では「Excellent」となっていたので、「エクセレント!!」と叫ぶのが一般的だったのです。
 プレイが始まります。ご主人様はオブディシマン・ウォリアーのようです。

 ご主人様:「頑張るですトン」

 オブディシマンは岩男なので、サークルで流行した間違った語尾でつかみをとります。そうこうしている内にまちにまった戦闘が始まります。

 ご主人様:「アグレッシブ・エアダンス」

 いつものサークルオプションで攻撃です。あっ、当り判定でD10が2回回ったみたいです。アースドーンではD10なら10の目というようにそのダイスの最大の目が出ると、振り足せるのです。防御値の2倍には十分な値です。

 ご主人様:「マスターこれは(にやり)」
 マスター:「あぁ……」

 ご主人様達は目で合図します。マスターが次の言葉を言う前に親指を突き出しながら叫びます。
 ご主人様:「いわゆる一つの」
 三人:「エクセレント!!

 さすが、ツーカーの仲です。ぴったり声があいます。他の方々はびっくりしています。最初に声をかけられていた、女の人だけが、少しだけ冷静です。
 しかし、2度3度とやるうちに、皆なれてきたのか、最後は全員で。

 全員:「エクセレント!!」
 洗脳完了です。

 結局なにが言いたかったかと申しますと、ノリセッションというのは、TRPGの楽しみの一つであります、クリティカルを出すという快感を皆で共有する楽しさがり、卓全員での一体感を感じれますということです。

 ただ、叫ぶので、廻りの卓には迷惑になってしまうんですけどね。
平成14年4月11日 ふぇいのTRPG紹介 その5(後編)

 さて、昨日に続いて、「目と目が合ったらSANチェック」の紹介です。表題に後編と書いてみましたが、本当に今日終わるか、ちょっと不安に思っています。

 このゲームの一番の面白いところは、「PC同士でときめき攻撃のしあいができる」ということでしょう。

 詳細はゆっくり説明しますので、しばらくルールの解説にお付き合いください。
 このゲームではPCが”ドキッ”としたときにGMのコールによってSANチェックが必要になります。現在のSAN値の1/5以下を出せば、SANチェック失敗=ときめき成功です。
 SANチェック失敗すると、SAN値がD6分減ります。何個ダイスを振るかは、マスター若しくはPLの選択によって決めます
 一度に減ったSAN値がPOWを超えると、一時的狂気の状態になり、赤面して、とんでもないことを口走る等の行動をとってしまいます。

 そして、他のPCにSANチェックをさせた=ドキッとさせたPCは、MPを獲得できます。

 つまり、PCをそういうシチュエーションに引きずり込んで、ドキッとさせる駆け引きを遊び、更にそのPLのアイデアを表して、自分から大量のダイスを握りしめることを遊ぶゲームなのです。

 この遊びではやかま進藤たんのような、世話焼き・つっこみ系が強いように思うかもしれませんが、実は最強キャラは病弱内気キャラだったりします。つまり、受けキャラです。

 登校の最中に、仲良しのキャラが迎えに来ます。そこには、一人きりの食卓に向かって、黙ってもそもそと食パンを食べている姿があります。

 はい、ここで右手の親指を立てながら皆で叫びましょう!!

 「SANチェーック!!!!!!!」

 万事この調子でガンガンSANチェックをしていきます。一般判定方法もあったような気がしますが、皆スコーンと忘れてしまわれて、最後の方は多量のアルコールと、多量のSANチェックという叫びが聞こえてきます。
 まさに、PL対PLの構造になります。三角どころか、四角関係もありありです。
 シナリオも用意するのですが、シナリオが活かされた試しはありません。というか、プレイ内時間は2日くらいで終わってしまいます。

 女性プレイヤーも入れてこのゲームもやりましたが、最後は羞恥心も取れて、他のPLへの攻撃を楽しむようになってました。
 まさに、恋愛というシチュエーションということをTRPGで楽しむためのシステムといえるでしょう。

 最後に講評です。
 システム完成度   : ★★☆☆☆
 学園物度      : ★★☆☆☆
 ラブコメ度     : ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 総合        : ★★★☆☆

 システム的に結構わかりにくいという難点がありますが、恋愛というシチュをゲームとして楽しめるようにしているのはすばらしいと思います。
 ふぇいは「目と目が合ったらSANチェック」を応援しています。
平成14年4月10日 ふぇいのTRPG紹介 その5(前編)

 ふぇいのTRPG紹介 その5は、Bad-Hardさんの、「目と目が合ったらSANチェック」です。

 リンク先に本の表紙の写真が載っていますが、このシステムを一番あらわした言葉は、裏表紙に書かれている「恋愛は狂気だ」という言葉だと思います。

 つまり、街角でぶつかったりした時に、ときめくのはSANチェックに失敗したことであり、赤面してしどろもどろになるのは一時的狂気なのです
 この解釈はなかなかすばらしいと思います。

 昨日までの日記を見られている方ならおわかりになると思いますが、ご主人様もたいていの学園恋愛物のシステムをこなしておられます。そのご主人様をもってして、恋愛というシチュエーションを遊ぶには、これが最適のシステムだっ!!と絶賛されておられました。

 システムはSANチェックという言葉から分かります通り、能力値はベーシックシステムで、95点割り振りになっています。ただし、技能値はD100でなく、D20で判定するため、独特の数値になっています。
 判定はD20下方ロールです。技能値以下を振ると、ダイス1個につき+2のボーナス。これを能力値に足して、目標値と比較して、目標値以上だと判定成功です。ダイスを振る個数はPLが最初に決定できますが、たくさん振るとボーナスがたくさんつく可能性も増えますが、ファンブル値が下がって、ファンブルしやすくなります。
 更にMPを消費することによって、D20をD10のダイスに変更することとかできます。
 また、好きな人に対しては成功しやすいということを再現するために、その相手への感情値を判定値にプラスします。
 この辺がロールは下方だけど、判定は上方というあたりがごちゃごちゃになりやすいのが、難点です。下方なら下方で、もう少しすっきりまとめて頂けるとありがたいと思います。

 しかし、そんな細かい判定を吹き飛ばす、勢いがこのシステムにはあります。時間がきましたので、明日そのメインについて、書いてみたいと思います。

 それでは、みなさんも。SANチェック〜
平成14年4月9日 ふぇいのTRPG紹介 その4

 ふぇいのTRPG紹介 その4は、studio proteusさんの、「GURPS Lyrical School Tale!」です。
 ご主人様が持っておられるのは、Memorial版ですが、こちらで、-relax-ver0.4がDownLoadできます。

 ご主人様が所属されていた関大RPG同好会では、このサプリメントが大流行で、6冊はあったかと思います。
 なにしろ、googleで、「ガープス リリカル」と検索をかけると、ご主人様のページの人物紹介にて、駄目人間V3ことみっきー様が一番に引っ掛かるということでも有名でした。

 話はちょっとそれてしまいましたが、GURPS LST!の紹介です。100CP以上でのサプリしか日本で展開されていなかった頃に、あえて、25CPという低CPのキャラで遊ぼうという趣旨で始まったのがこのサプリメントです。
 作者様のコメントを引用しますと、『低CPのキャラクターによる「現実感溢れる情景の非現実」を主に目指した、学園系サプリメントです』とのことです。

 全148Pの中には、GURPSの追加技能、特徴、選択ルール。そして、世界観の説明として、学校のマップ、生徒会組織、年間行事。多数のサンプルキャラクター。更にたくさんのシナリオソース!!と結構充実した内容です。実は一番使えたのが、ランダム名前リストと、特徴リストだというのは秘密だそうです。
 追加技能に、文系、理系、カンニング、ヤマ張りが入っていたり、追加特徴に、赤い糸が見える、雨男、不吉な予兆等があったりと、ちょっと不思議な現代学園物をする上でのルール上のギミックはしっかりしていると思います。
 3行シナリオを推奨されていますが、こういう学校生活をおくる上でのルール上のギミックがしっかりしているので、確かに普通に学校生活をおくるだけでも結構楽しめるものとなっています。

 霊感/種別(見える・聞こえる・感じる)が各3CPで習得できるので、オカルト物にはしったセッションが多かったですけどね。
 ご主人様はなんか全滅させておられたみたいですけど……( ^^;)

 恋愛物もできるのですが、結構恥ずかしいです。GURPSのロールプレイ強制力は結構弱いですしね。後、このサプリメントを楽しむ上では、あまりガープスマンチの人にはお奨めできません。ご主人様は結構マンチなキャラでしたけどね。

 最後に講評です。
 学園物度      : ★★★☆☆
 オカルト物度    : ★★☆☆☆
 資料・ネタ度    : ★★★★☆
 総合        : ★★★☆☆

 実はhtml化されているものにほとんどデータが収められているので、結構ショックだったりします。みなさんだまされたと思って一度ダウンロードしてください。
 後、イラストも結構良いです。たいたい様がTRPGのブースで唯一スケブを頼みにいかれたという逸話も残っております。
平成14年4月8日 ふぇいのTRPG紹介 その3

 1998年1月号のRPGマガジンに世の人々に震撼を与えたサプリメントが紹介されました。その名は「ときめき☆天羅学園」です。
 それが発表されて一月もたたない冬コミ(1997年12月29日)で発行されたのが、今回紹介します「はいすくーる てんら すとーりー」です。

 一時期HTML化もされていたのですが、サポートをされていた幕末物処理班さんのページが閉じられてしまっているため、現在情報入手は困難となっています。

 この本は全54Pのコピー本です。内容はテンプレート集とリプレイです。
 まず、このテンプレートですが、この当時主流だった葉っぱ系のキャラで占められています。一応、幼馴染とか、お嬢様とか、留学生とか書かれていますが、見る人が見れば一発で判ります。しかも、背景、装備、解説にいたるまで、なかなかに細かい芸の入りようです。
 ここで、現在の主流である、メイド、妹、巫女の全てが押さえられているのが、ポイント高いと思われます。判っている人が作ったということがひしひしと伝わってきます。

 さらにリプレイも秀逸です。森田浩行(実名)さんという、某ゲームの主人公と一字しか違わないナイスガイが主人公で行われています。また、お約束をなかなかに判られている方のみでリプレイを取っておられるので、短いリプレイですが、笑えるいい話となっています。

 実際にときめき☆天羅学園をプレイされた方はわかりますが、因縁まわりの演技は恋愛系のロールプレイでうまく作用するのですが、結構溜まった気合を消費するポイントがなかったりします。
 この辺、システム上の問題で、今一つ乗り切れない所なのですが、それでも"恋愛"というシチュエーションをプレイできるという点では大きいでしょう。

 最後に講評です。
 恋愛物度      : ★★★☆☆
 ギャルゲー度    : ★★★★☆
 資料・ネタ度    : ★★★★☆
 総合        : ★★★☆☆

 絶版なのはかなりおしい本です。ただ、今出すと違うテンプレートにはなると思いますけどね。
平成14年4月7日 ふぇいのTRPG紹介 その2

 ふぇいのTRPG紹介 その2は学園の怪談です。
 このルールはアニメ化もされ、一部パンチラアニメとして有名になった「学校の怪談」の世界観を再現するためのルールです。

 ロール方法は100%下方ロールです。但し、10と1の位はPLで選択可能です。100%ロールはD10を2個振る場合が多いのですけど、この方法だったらもめることが少ないので好意度UPです。しかも、あえて失敗するというオプションも取る事もできますしね。

 キャラクターメイク方法は、”スタイル”というテンプレートを3種類選択することからスタートします。テンプレートによって、取れる技能が決まっており、スタイルを重ねることによって、より高い技能をとることができます。この辺はNOVAと同じですね。

 どんなスタイルがあるかは、ワールドガイドに書いてありますが、常識的なものから、電波系のイっちゃってるスタイルまで、よりどりみどりでそろっています。
 また、スタイル技能もWeb上には一つしかないですが、各スタイルにつき、大体Level.1のスタイル技能が10個、Level.2が3個、Level.3が2個の合計15個ずつくらいあります。3つスタイルを重ねたときは、Level3が1個、Level2が1個、Level1が4個の合計6個しかスタイル技能を取れないので、結構悩みます。
 キャラクター作成例として、アーキタイプが載っているのですが、デュエリスト、守護霊憑き、妖狐と、あぁ、ああいう感じねと結構幅広くキャラを再現できるのがわかります。同じスクールフォークロワ(噂好き少女)のスタイルをとっても、MMRのキバヤシから、イギリス帰りの探偵ガール(妹)、エミュレータ情報をチェキする志保ちゃんまで、再現できます。

 但しイっちゃったキャラクターを押さえるために、このゲームでは「噂値」という数値が存在します。超能力や魔法を使った時、一般人に見られるとこの値が上がり、ある程度数字が溜まると修羅化NPC化します。
 また、「活躍点」というヒーローポイントがあり、この値を使用して、さいころの振りなおしをしたり、スタイル技能を使用したりします。活躍点はあらかじめ設定した「活躍点演技」という設定に基づいてロールプレイを行うと点を得ることができます。天羅と同じと思っていただければ結構です。

 ちょっと色々ルールがあるように見えますが、実際やってみるとすっきり整理されています。まぁ、ロールプレイができないPLにはつらいシステムでしょうけどね。
ただ、「学校の怪談」の雰囲気は、怪異に会って、逃げて、逃げて、偶然敵の秘密を手に入れて、解決というパターンなのですが、PCがなまじ強いだけに、なかなかクトゥルフの様な逃げゲーにはなりにくいのが難点です。
 一応デフォルトの活躍化演技に「逃げる」というのが設定されているのですが、なかなかそれだけでは弱いです。TORGみたいに、通常シーンとドラマティックシーンに分けて、通常シーンは逃げる判定に+20%とかした方がいいかもしれませんね。
 まぁ、シナリオ次第なので、そこまでこだわる必要がないかもしれませんが。

 この本は通信販売でも手にいれることができます。総ページ236Pで、送料こみで2600円は高いように思われるかもしれませんが、この本のすごい所は資料です。
 シナリオ4本完備はいうまでもなく。なかなか得がたい、各学年の時間割、年間行事表、学校マップ、有名な妖怪のデータ、場所ごとの色々な怪異の噂、生徒手帳、部活動紹介、卒業式の呼びかけの言葉まで、学園物をやる上でのディティ−ルにはことかきません。他の学園物のTRPGをやる人でも必須の本といえるでしょう。

   最後に講評です。
 学園物度      : ★★★★☆
 オカルト度     : ★★★★☆
 資料・ネタ度    : ★★★★★
 総合        : ★★★★☆

 総じてかなり良いと思いますが、β版の分冊の方が使いやすかったというのは秘密です。学園物・オカルト物に少しでも興味の有る方は買いの本でしょう。
平成14年4月4日 ふぇいのTRPG紹介 その1

 このページではアクセス解析を入れさせていただいています。
ここ数日のアクセス元を見させて頂いていますが、だいたいロールさんの所からこられる方が多いみたいです。
 色々このページの方向性を悩んでいたのですが、TRPG NETにあることですし、ご主人様が以前挫折した、TRPGシステムの紹介をメインとしてやらせて頂きたいと思います。
 栄えある第一回は、空想科学ロボット戦闘TRPG「ヴェルトロオーバードライブ」にさせて頂きたいと思います。いきなり同人システムです。詳しいルール・世界観はサポートページを参照願います。
 バーチャロンのテム○ンライクなロボットが同人誌の表紙を飾っています。基本的にはバトルテックのようなロボット物のTRPGシステムなのですが、このシステムの魅力はなんと言っても、「ときめき」技能があるということでしょう。
 ドグマ戦闘という精神戦闘があり、その一つとして「ときめき」技能を用いて、戦闘ができるのです。つまり、

 A:「なぜ、私の攻撃がわかる?」
 B:「そりゃ判るさ、お前だけを小さな頃から、ずっと見ていたからな」

 とか、

 A:「兄さん、あなたには攻撃できない。だから、この場はひいてください」
 B:「甘いな。そんなんだから、いつまでも坊やなのさ」
 A:「くっ、ボ、ボクを坊やと呼ぶなぁ!!」

 そういうガソダムやエヴァらいくな戦闘ができるわけです。たいたい様がGMだったこともあり、みなさんそういう事を期待して、ときめきやドグマ戦闘技能を重要技能として認識したみたいです。
 このゲームではキャラクターメイク時に経歴表を振るわけですが、ここでも一喜一憂です。「やった、ときめき:5だ」という声が聞こえてきます。うれしそうです。さすが、だめ人間ですね。
 そして、バリアントウォーカー(ロボット)も買います。戦略とのセットで買うので、皆さん結構悩んでいるみたいです。こういう時ルールが一冊だと厳しいですね。

 そんなこんなで、結構な時間をキャラメイクについやした後、プレイが始まりました。付属のシナリオみたいです。まず、手始めにロボなしの山賊相手にバリアントウォーカー(ロボット)で攻撃して、降伏させます。大人げないですね。
 そして、占領されたという街を襲撃です。本格的にロボット戦闘を始めますが、ロボット物にも、ヘックス戦闘にも慣れていないので、ちょくちょくプレイが止まります。
 ルールはD20使用して技能値以下がでればOKの下方ロールです。但し移動はホバリングの様な特殊な移動を行っているので、方向転換するたびにロールが必要になります。しかも、ロールを一回行うごとに、技能値が1/2,1/4……と小さくなっていくので、2回の方向転換が良い所です。しかも、失敗すると転倒して、ぼこ殴りをくらいます。
 更に一回移動すると、移動力全部分動かなくてはいけないので、結構厳しいです。行きすぎて、敵に背を向けることも結構あります。
 しかも、ここに来て重大な事実が判明します。ときめき戦闘(注:ドグマ戦闘です)を行うにはコンピュータ技能で判定して成功する必要があるのです!!
 それが判明した段階で、タクティクスに戦うことができないPLでは戦えなく、全滅ENDでした。
 サポートページを見ると、やっぱりカツカツに詰め将棋の様に遊ぶやり方がメインみたいです。

 しかし、だめ人間はへたこれません。ルールを良く読むと13章の所に「サイキックポイント」というのがあるではありませんか!!
 人を殺したり、仲間が死んだりすると、サイキックポイントが貰えて、それを使うとコンピュータ技能を使わなくても、ときめき戦闘ができるというものです。

 キタ−−−−−−−−−(☆_☆)−−−−−−−−−!!

 ご主人様達はにわかに活気づきます。
 「つまりだ。最初の山賊との戦闘で人を一人くらい殺しておかなければいけなかったんだな」
 さらっ、と非人道的な発言が見えます。
 「そうですよ。後、街に潜入したら、飲み屋とかで情報収集して、敵と因縁つけとかなければいけなかったんですよ」
 さすが、ガンダム世代です。なにをイメージじているか一発でわかります。その街は砂漠の街ですよね。
 いきなり評価急上昇です。
 たいたい:「あぁ、いっそ通販で何冊かそろえてじっくりやってみるかなぁ」
 と言わしめるくらいには良いルールです。

 最後に講評です。
 マジタクティクス度 : ★★★★☆
 ときめき度     : ★★★☆☆
 ガンダム度     : ★★☆☆☆
 総合        : ★★★☆☆

 真面目にタクティクスやる人用にデータも結構ありますし、アニメ系で遊ぶ人のためのルールもあるので、総合的におもしろいといえるでしょう。ただ、チャートが必然的に多くなるので、コピーは準備しましょう。
平成14年4月3日 りぼん

 りぼんといっても、少女向けの雑誌ではありません。
 ご主人様の部屋を見まわしても、りぼんコミックは2冊しか見つかりませんしね。……見つかることが問題なのかもしれませんが。
 こほん。話が脱線してしまいましたが、今日は飾りとしてつけるリボンの話です。
 私の頭にもついていますが、実は頭につけたはちまきでリボンをとめるデザインになっているのです。だから、リボンの下に垂れている分は、はちまきの余った分なのです。ご主人様の画力が足りないから、そうは見えないかもしれませんけどね。
 さて、リボンのデザインといえば、最近ねっとわーかーさんに名高い萌えネットワークRPGのラグナロクにも装備されています。ただし、これは紺色の一色しかない上、小さいものでして、もう一つ物足りないものでした。
 そんなユーザーの希望が通じたのか、はたまた開発者の個人的な欲望のためか、大きなリボンが実装されるようです。詳しくは、鴨はうすさんの「Hurry!」を参照下さい。

 大体このような大きいリボンは、頭の真後ろにつけて、動物のミミに見えるように描かれることが多いみたいです。そう、ネコミミのように!!
 リボンもろり属性必須のアイテムなわけですが、ネコミミ属性の人までげっとできるわけですね。

 ……私も、リボンを真後ろにしようかしら。
平成14年4月2日 さくらっ!!

 さくら、さくら、さくら、さくらに萌えると〜
 あたま、あたま、あたま、あたま悪くなる〜

 と、おさか○天国の替え歌でこんばんわ、満開の桜を見ながらこういう替え歌が浮かぶあたり、ご主人様の頭のセンスはどうなっているか小一時間問い詰めてみたいものです。
 さて、本当は昨日一日で終わる予定だったのですが、どちらにしろご主人様はしばらく更新されないと思うので、このまま私が更新させて頂きたいと思います。

 しかし、”さくら”と言っても色々いますよね。カードキャプチャー、帝国歌劇団、格闘家、丹下、まだ影でしか描かれてない人等々。駄目な方向に偏っているのはご主人様の影響ですのでご容赦下さい。
 名は体を表すと良く言いますが、キャラクターは満遍なくカバーしてますよね。しいて言えば弱気系はなさそうです。満開の桜を思わせる笑顔の裏に散ることを予感させる寂しさをにじませるキャラもいたら、結構萌える気がします。

 最近のご主人様は、また萌え学を研究されておられるようです。2chの萌えバナを読んで法則性を見ておられます。ろりとぷにの近似性と相違性について、メモが机の上に残っています。

 ……自分が萌えキャラになるわけじゃないのに、なんの為に研究してるんだか。
平成14年4月1日 ファミレス訪問日記番外編2

 更新がないと瑞杜様に言われてしまったので、ご主人様は名古屋にありますグランアルティザンに行ってまいりました。
 名古屋駅前の名鉄百貨店の一階にあります洋菓子系の喫茶店です。
 ここの見所はなんと言っても、メイドさんルックってことでしょう。メイドさんというと、一部ではフリル付のエプロンドレスだけで、メイドルックだと言いきる所もありますが、ここはヘッドドレスまでも装備した完全武装のメイドさんです。
 わっふるとかが有名なお店みたいです。永遠の世界の茜様なら、主人公によくおごらせる店なのでしょう。あっ、イチゴパフェもありましたので、朝に弱いヒロインさん相手でもおっけーですね。

 少しお話はずれてしまいましたが、グランアルティザンはかなり本格的な英国紅茶を淹れていただけます。紅茶党の方々にはお勧めのお店です。
 少しお高いのが難点ですが、制服料金と割り切りましょう。
 もっともご主人様はメイド属性がない方なので、かなりどうでもよさそうでしたけどね。もう、そんなことだから、ご友人の神楽様に「袴馬鹿」とか言われてしまうのですよ。


 本当に駅前なので、立地条件は最高です。最近とらの穴もできてすっかりオタク度があがった名古屋でオフ会を開かれる折は、寄られることをお勧めします。
 そうして、晩は「月天」で飲み会ですねっ☆










 April foolで当然行ってないので、内容はCafeにちようび ちゆデーを参考にさせて頂きました。


Topに戻る