第6章:エリネの初仕事 マスター「早速でなんだが、丁度7人でやる仕事の依頼の話が来ているのだが………  なに、いつもの旅商人の護衛さ。ここから、東に2昼夜いった所にある  ネミラの町まで。護るものは馬車1台。中身は食料。護衛のための馬は  つけてくれるそうだ。報酬は1人400GP。他に危険手当もつく。」 エリネ「あ………あたし、こういうのは良く判らないんです」 ユノー「うーむ。護衛かぁ。いつになってもごろつきはいるもんだな。少々物足り ない気もしないでもないが、新人さんもいることだしなぁ。」 キリ「あたしはどっちでもいいわよ。とにかく食うに困らないだけの金が貰えれば    それでいいし」 イオン「う〜ん。いい歌が書けそうな冒険にはならないだろうなぁ………」 タップ「ネミラの町かぁ。あそこまでの道は追いはぎがわんさかいるという話だぜ。 ま、たいして強いやつはいないがな。」 メロゥス「なんと。追いはぎがいるんですが。許せない。神の導きを与えなければ。」 フィラント「屋外での戦闘になるんだね。弓が思う存分使えるな(^^;)」  とにもかくにも、強く反対している人はいないようだ。という事で、自然に仕事 を受諾する事になった。 マスター「そうか。やってくれるか。じゃ、早速だが、依頼人の商人に会ってくれ。  今、たぶん港から荷物の仕入れをやっている筈だから、港に行けば会え  る筈だ。エベロンさん、という名前で聞きまわれば見つかる筈だよ。そ  こそこ知られた商人だからね。」 ユノー「それじゃ、早速行くか。」  という事で7人もの大集団は荷物を手早くまとめて、オルクの港に向かった。 サイバラ