天羅万象掛け合い所・激走編

外道版

その1・利奈&晶 シャワールームにて

【注意・このSSは18禁です。18歳未満の方は決して読まないでください。
 また、事前に天羅万象掛け合い所・激走編を読んでおくことをおすすめします。】

 レースが終われば、九津見レーシングのレーサーたちにもつかの間の休息の時間が訪れる。
 明日からのつらい日々に備えたささやかな時間。
 始まったばかりのささやかな時間を、利奈と晶は控え室備え付けのシャワーでレースの疲れを流すことから始めようとしていた。

「じゃあ晶君、利奈が先にシャワー浴びてくるね。」
「ああ。」
「何だったら晶君も一緒に入る?」
「ば、馬鹿をいうな!」
 晶にとっては笑えない冗談を残して利奈がシャワールームに消える
「まったく・・・・」
 晶は苦笑とともに利奈を見送ると手元のレポートに目を通し始めた。


 5分経過・・・・・
 10分経過・・・・
 15分経過・・・・
 20分経過・・・・


 遅い。いつもと比べると時間がかかり過ぎている。
 シャワールームに向かって声をかけてみる。
「利奈、長風呂は体に有害だぞ。」
 だが、返答はない。
「利奈?」
 不審に思ってシャワールームの前まで来て、ドアノブに手をかけたところで動きが止まる。
(何をためらっているんだ、利奈に何かあったのかもしれないんだぞ。
 それに・・・・わたしのことは利奈だってもう知っているじゃないか。)
 思い切ってドアノブを回し、中をのぞき込んでみる。

 そこには、壁にもたれかかって倒れている利奈の姿。
「利奈!」
 慌ててシャワールームに駆け込み、利奈を抱きかかえる。
「・・・・・あ、晶君?」
 利奈がうっすらと目を開ける。

「大丈夫か?」
「うん・・・急にめまいがしただけ。ちょっと貧血起こしたみたい。」
「そうか・・・・・後できちんとメディカルチェックを受けておいたほうがいい。」
「・・・ごめんね、心配かけて・・・・・晶君濡れちゃったし・・・・」
「気にするな。」
「・・・・・でも・・・・」
「・・・・・うるさい唇だな。」

 晶の唇が、利奈の唇を塞ぐ。
 舌で利奈の唇をノックする。
「ん・・・・」
 唇を開き、晶を受け入れる利奈。
 絡み合う、舌と舌。
 ぎこちないが、貪欲に互いを求めあう。

 長い時の後、どちらからともなく唇が離れる。
「はあ・・・・」
 夢見ごごちで息を吐く利奈。
 だが、その目はそれ以上を求めて晶を見つめている。
「・・・・・・」
 何も言わずに、それに答えることにする。


 まだ未発達な利奈の胸。それを手でもてあそび、時折舌で攻める。
「ん、んはっ、ああ・・・」
 利奈は晶の動き一つ一つに敏感に反応を返す。
 晶は利奈の反応を楽しみながら、指先を脇腹へ滑らせる。
「あっ・・・・」
 利奈の甘い声を聞いて、しばしの間脇腹あたりを愛撫する。
「あぁ・・・」
 軽く反応を楽しんだところで、今度は指先をまだ淡い茂み、そしてその奥へと滑らせる。
「ひあっ!」
 利奈が激しく反応する。
 その反応を楽しむかのように、そして利奈をいとしむかのように優しく花びらを愛撫する。
「あ、ああん、ふぁ、あん!」
 晶の指先に、明らかに水滴とは違う液体がまとわりつき始める。
 晶は、その液体を花びらの上にある突起に塗りつけ、その液体を刷り込むかのように突起をもてあそぶ。
「ああっ!? だ、だめぇ・・・利奈、おかしくなっちゃうよぉ・・・」
「当然だな。おかしくしようとしているんだから。」
 意地悪くほほえむと、親指で突起への愛撫を続けながら人差し指で利奈の中への侵入を試みる。
 今までの愛撫のためか、利奈の花びらは侵入者をいとも簡単に受け入れる。
 ゆっくりと指先を動かし始める。その動きは徐々に激しいものへと。
 無論、親指で突起を攻めるのも忘れてはいない。
「ダメ、ダメ、ダメぇ! 利奈、変になるよぉ!」
 利奈の足がガクガクとふるえ、利奈の両腕が晶の首へと回される。
「あ、ああ!ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 利奈の背中が、両足がピンッと伸ばされる。
 利奈の中の晶の指は強く締め付けられていた。
 にゅる・・・
 利奈の中から指を引き抜く。


 激しいエクスタシーを迎え、放心状態であるはずの利奈の腕が動いた。
 ゆっくりと晶の服を脱がせていく。
 濡れた服が、一枚一枚床のの上に落ちる。
「ねぇ・・・今度は利奈の番だよ・・・・・」
 普段からは想像もできない、蠱惑的な利奈の微笑み。
 最後の一枚が、利奈の手によって取り除かれる。
「晶君、きれい・・・・」
 女である晶の体を眺めて、利奈はそうつぶやいた。

「んく、ん、んはぁ・・・」
 利奈は晶の胸を口で、晶の花びらを右手で攻める。
 晶は必死に声を漏らさないようにしているが、それでも鼻にかかった声が漏れてくる。
「晶君ってば、強情。もう観念しなさい。」
 そう言って、さらに激しく晶を攻める。
「ん、んん!んんん!」
 人差し指をかみ、利奈によって生み出される快感に耐えようとする。
「あー、ホントに強情だなぁ。」
 そう言って、利奈が攻める手を休めたところを晶は見逃さなかった。
 するりと、晶の手が利奈の股間へ忍び込む。
「きゃん! だぁめ、今は利奈の番なんだからぁ!」
 利奈の抗議に対して、晶は潤んだ瞳でこう答える。
「利奈、いっしょに・・・・」
 利奈の返事は、熱い、キス。


 くちゅ、くちゅ、にゅぽっ・・・・
「ああ、んはっ、くふぅ・・・」
「あふ、ふあ、ああぁぁ・・・」
 淫猥な音に混じって響くのは、二人で奏でる甘い声のハーモニー。
 二人の片手は抱き合うように相手の首へと回され、もう片手は相手の秘処を激しく責め立てる。
「利奈、利奈、利奈!!」
「晶君、晶君、晶くぅん!」
 互いの名前を激しく呼びあうのは、二人とも頂点が近いため。
「晶君、もうだめぇ!利奈、利奈、イっちゃうよぉ!」
「利奈、わたしも!もう!もう!!もう!!!」
『あ、ああ!!ああーーーーーーー!!!』
 互いをきつく抱きしめるかのように激しく痙攣した後、ぐったりと崩れ落ちる二人。


 ジャーーーー。
 シャワーが二人の情事の後を洗い流す。
 二人は、床に座り込んでシャワーを浴びている。
「ねえ、晶君。」
「ん?」
 晶に身を任せて余韻を楽しんでいた利奈が不意に声をかけた。
「また、しようね。」
「・・・・・・・・・・ああ。」
 利奈の言葉に晶は赤くなりながらも同意した。

Fin

あと(あ)がき
 うっひゃー!
 ついにやってしましました。激走編の18禁です。
 しかもこんな終わり方。「またやります」と言わんばかりじゃないかぁ!(爆)
 また、血を吐きながら書く日が来るのか?

 とりあえず、感想・おしかり等々を《rwak@gb3.so-net.ne.jp》まで送っていただけるとうれしいです。
 でわ、またお会いしましょう。


これ、実はKarmaさんのHP<Library of Nightmare >に寄稿したものを再録したものです。
なんか、また続き書けという意見が多いんですけど(^^;
・・・・・・読みたいです?(^^;


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