夜明けの刻

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一応もあります。
真紅の薔薇の 甘い誘い
青い唇 赤く染める
 
果てなく続く 黒い螺旋
僕を捕えて 離さない
 
 
「ぼくの隣で 微笑んで」
僕は「人」でいる
きみのために
 
「君のとなりで 眠りたい」
いつか迎える
夜明けのときも
 
崩れ行く指 消える意識
冷たい君の 身体抱いて
 
僕を待つのは 夜明けのとき
焼尽くされて 白く溶ける
 
 
「愛しているよ きみだけを」
甘い記憶だけ
抱きしめて
 
「幸せな夢 みていたい」
呪いがとける
この瞬間も……
 
 
僕が待つのは 夜明けのとき
呪われた生を 断ち切って
 
「愛しているよ きみだけを……」
 
 
いま永遠の 安息を……
君と…… 二人で…