• パワーの定義について
  • パワーとは特殊能力全般の事を指します。超能力や霊能力といった類いの総称としてここでは定義しており、パワーというカテゴリーの中に様々なジャンルの能力が分類されるわけです。そしてそれらの能力を持ちあわせた者の事をパワーユーザーと呼んでいます。
    パワーの基本として、パワーの強さは個人の精神力に比例する、と言うのがあります。これはつまり、精神力の値が潜在的なものも含めたパワーの強さを表すという事です。
    パワーを使用すると通常精神エネルギーを消費します。精神エネルギーとは個人が生み出す、パワーを行使するのに必要なエネルギーとここでは考えておいて下さい。
    パワーに関する一般行為判定は“基本2D”。関係する要素は“精神力+(関係する技能)”となります。
    パワーを使用する戦闘行為判定の場合
    “基本2D+[相手の筋力+敏捷力(もしくは精神力)+各技能]÷5(端数切り上げ)”
    関係する要素
    “精神力+各技能(格闘、刀剣、銃器等)”
    被害判定
    素手1/2D 足1/2D+2 小剣1D 大剣2D 拳銃3D 鞭1D+2 弓2D
    パワー効果の拡大
    パワーによる効果は精神エネルギーをより多く消費する事によって最大精神力値倍まで拡大する事が出来ます。つまり精神力値9のパワーユーザーはパワーによる効果を最大9倍にまで拡大する事ができるわけです。
    倍加する値と消費精神エネルギーとの関係表
    精神力値の30%拡大:消費精神エネルギー1ポイント(小数点以下四捨五入。以下同)
    精神力値の50%拡大:消費精神エネルギー2ポイント
    精神力値の70%拡大:消費精神エネルギー3ポイント
    精神力値の90%拡大:消費精神エネルギー4ポイント
    精神力値の100%拡大:消費精神エネルギー5ポイント

  • 精神エネルギーの特殊な使用法
  • ナイトメアハンターの選択ルールとして用意されているもののひとつに精神エネルギーを消費する事によって行為判定に修正をかけられる、というのがあります。今回はそれを元にしたローカルルールを説明します。

    戦闘・一般を含むあらゆる行為判定において、対象とする行為判定に対しキャラクターの意識が働いておりなおかつその結果がキャラクターに直接影響を及ぼす場合に限り、そのキャラクターは行為判定を行う前に精神エネルギーを消費する事によってダイスの目に修正を加える事ができます。
    順を追って解りやすく説明したいと思います。まず「対象とする行為判定に対しキャラクターの意識が働いている」とはどんな状態を指すのか? 例えば「洞窟の中に仕掛けられた落とし穴にキャラクターが引っ掛かるかどうか」の判定を行うとします。この時、プレイヤーが「洞窟の中を罠等に注意しながら進む」と発言していた場合、それは対象とする行為判定「落とし穴」に対して意識が働いていた、という解釈になります。一方プレイヤーがただ「前に進む」とだけしか発言しなかった場合、これは意識が働いていなかったと見なされ修正をかける事はできません。
    次に「結果がキャラクターに直接影響を及ぼす場合」とはどのような場合の事を指すのでしょうか。仮に洞窟の中を罠等を調べながら進むキャラクターとそのパーティーがいたとします。この時、罠を調べていたキャラクターのプレイヤーが罠チェックの行為判定をする事となった場合、たとえ罠がパーティー全員を巻き込むものであったとしても修正を加えることが出来るのは罠チェックをするキャラクターだけです。この時点では罠が発見できるか否かの行為判定ですからその結果は罠を調べていたキャラクターが被るものです。罠を発見できず発動させてしまい、その被害がパーティー全体に振りかかってきた時、それぞれのプレイヤーは自分のキャラクターにとらせる様々な行為判定(罠を回避する・他のキャラクターをかばうetc.)に対して個々に修正をかける事が出来ます。
    各行為判定に対して修正が掛けられるかどうかの最終決定権はマスターにあるものとします。
    修正をかけるときに消費する精神エネルギーポイントの消費量は“ダイス修正値±1あたり消費精神エネルギーポイント2”となります。


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