○戦術
戦術には命中重視、威力重視、回避重視の三つがある、ということは前に述べた。これらは実際には移動距離および武装選択に密接に関わっている。ここではそれぞれの戦術に対して検証を行っていく。
○命中重視
命中重視の場合、戦闘距離内で一番敵に近い場所に移動しようとする。例えば戦闘距離が近距離で武装がヒートホーク(射程0-20)の場合、距離0に移動しようとする、ということだ。この場合、命中率は+20%(最大距離−現在距離が命中率加算)となる。また、戦闘距離内に対応する武装が複数あった場合、最も命中率の高い武装を選択する。
○威力重視
威力重視の場合は、射程の中間に移動しようとする。前の場合だと距離10に移動しようとする、ということになる。また、戦闘距離内に対応する武装が複数あった場合、最もダメージの高い武装を選択する。
○回避重視
回避重視の場合は、射程距離内で一番敵に遠い場所に移動しようとする。前の場合だと距離20に移動しようとする、ということになる。また、戦闘距離内に対応する武装が複数あった場合、最も最大射程の長い武装を選択する。なお、スキルのうちイベードは回避重視にしていないと発動しない。
○武装との組み合わせ
武装と戦術を組み合わせた場合に、選択によっては勝つこと自体が難しくなるような場合も発生する。次のような場合を考えてみよう。
・射程:近距離
・近接:ヒートホーク(ダメージ20、命中70、射程0-20、EN)
・射撃1:100/105mmマシンガン(ダメージ13、命中50、射程17-50、弾)
・射撃2:拡散ビーム(ダメージ1、命中90、射程0-20、EN)
この場合、近距離(0-20)までの範囲内では全て撃てることになる。
1.命中重視の場合
一番命中率が高いのは拡散ビームのため、距離0に移動し、拡散ビームのみを撃つこととなる。ENが切れると威力は0となるが、それでも拡散ビームを撃ちつづける。
2.威力重視の場合
一番ダメージが高いのはヒートホークのため、距離10に移動し、ヒートホークで攻撃する。ENが切れると一番ダメージが高いのは100/105mmマシンガンになる(ヒートホークの威力が10になるため)ので、距離33に移動する。
3.回避重視の場合
一番最大射程が長いのは100/105mmマシンガンのため、距離50に移動し、100/105mmマシンガンで攻撃する。弾が切れると距離20に移動し、ヒートホークで攻撃する。
結論として、この組み合わせの場合、拡散ビームは効果的に使用することはできない。もしもどうしても勝てない敵がいるのなら、試しに武装、戦術、戦闘距離を変えてみてはどうだろうか。