ヤオチュー麻雀(バカ麻雀)




ヤオチュー麻雀とは、その名の通りヤオチュー牌(一九字牌)だけを使った2人麻雀です。
ローカルでは、「バカ麻雀」と呼んでいたりします。なぜバカなのかは、やってみればわかります(w

2006.04.05 点数を見直し。




【準備】
麻雀牌のうち、使うのはヤオチュー牌52枚だけです。それ以外は普通の麻雀と同じです。




【やり方】
・2人でプレイします。
・片方が東家(親)、もう片方が南家(子)となります。ただし、自風が何かを意識する必要はありません。親か子かだけ把握していればOKです。
・全荘(東場〜北場まで)戦です。連荘がなければ8局勝負となります。ただし、場風が何かを意識する必要はありません。
・連荘は自由に決めてください。親和がり連荘、それ以外(子和がり、親聴牌流局、親不聴流局、四槓流局)輪荘をオススメします。
・流局は山がなくなっての流局と四槓流局だけです。四風連打、十三不塔、九種九牌、全員立直はありません。
・不聴罰符はありません。
・山は13対26牌ずつ積みます。
・サイ振り、開門は普通の麻雀と同じです。奇数が親開門、偶数が子開門となります。なお、2人麻雀なので、「親のチョンチョン」で取る牌に注意してください。
・王牌は14牌残します。(カンでずれるのも普通の麻雀と一緒です。)
・ドラ表示牌の場所も普通の麻雀と一緒ですが、表示牌が1なら9が、9なら1がドラになります。字牌の場合は普通の麻雀と一緒です。
・全52牌−27牌(配牌)−14牌(王牌)で、ツモは11回(親の先ヅモを入れると12回)だけです。
・ポン、カンが有りかどうかはローカルルールです。両方あり、カンだけあり、両方なしの中から好きなものを選んでください。




【役と点数計算】
牌の種類が限られているため、できる役は決まっています。

・採用する役
 嶺上開花、槍槓(国士)(一翻役)、七対子、対々和、三暗刻、三槓子、混老頭、小三元(以上二翻役)、混一色(三翻役)、
 天和、地和、小四喜、大三元、字一色、四暗刻、四槓子、清老頭、国士無双(以上役満)、
 大四喜、四暗刻単騎(以上オプションダブル役満)

・可能だが採用しない役
 立直、(一発、)面前自模和、役牌(自風牌、場風牌、三元牌)、海底、河底(以上一翻役)、
 ダブル立直、三色同刻(以上二翻役)、国士無双十三面待(役満)、流し満貫

・牌の構成上不可能な役
 タンヤオ、平和、一盃口(以上一翻役)、三色同順、一気通貫、チャンタ(以上二翻役)、
 二盃口、純チャンタ(以上三翻役)、清一色(六翻役)、緑一色、九連宝灯、大車輪(以上役満)

また、牌の構成上、役のでき安さは通常の麻雀と異なります。
そこで、点数を以下のように決めます。なお、「食い下がり」はありません。親の1.5倍もありません。


(1)対々和系
・対々和+混老頭3点
  +嶺上開花、小三元+1点
  +三暗刻、三槓子、大三元、混一色+2点
  +小四喜、字一色+3点
  +清老頭、四暗刻(シャンポン待ち)+4点
  +四槓子、大四喜+5点
  +四暗刻単騎+7点
(2)七対子系
・七対子+混老頭3点
  +混一色+2点
  +字一色+4点
(3)国士無双系
・国士無双3点
  +槍槓+2点
どれにも当てはまる付加役
  +ドラ、槓ドラ1面子/1対子につき+1点
(国士無双系では不可)
  +天和、地和+4点

字一色の点数が対々和と七対子で違う点にだけは注意してください。
この点数はあがった人が得ます。ツモられ・放銃に関わらず、失点はありません。
なお、付加役の点数は複合します。
※国士無双の13面待ちは、国士無双が完成すれば次の巡目で必ずツモあがりできるため、役から外しました。

※望むならば、通常の麻雀と同じ点数のつけ方をしてもかまいません。
※点数計算が面倒ならば、役に関わらず「あがったら1点」でもかまいません。




【終わりに】
やってみるとわかりますが、本当にバカです(笑)
かなり燃えますし、役満をバンバンあがる爽快感もあります。
点数をつけなければ10分程度で、点数をつけても15分程度で終わります。