ONU2

自作の「ONU」の改良版。



 ・はじめに

 人数:3〜6人?
 時間:20分?
 ゲームの目的:チップを多く集める




 ・構成

 カード64枚(赤、青、黄、緑色の1〜4のカード各4枚)
 チップ(おはじき、ポーカーチップ、その他カウンターになるなら何でもよい):たくさん
 Tips:5点、10点のチップを用意してもかまいません。




 ・準備

 ゲームを始める前に、プレイ人数に応じたカードを取り除きます。5人なら5枚、4人なら10枚、3人なら15枚、2人なら20枚取り除きます(6人なら取り除きません)。取り除いたカードは使用しません。
 カードをシャッフルし、各人に4枚ずつ配ります。残ったカードは裏向きにして中央に置き、山札とします。
 チップを各人に10枚ずつ配ります。残ったチップは中央に集めておきます。
 適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
 山札から1枚めくって山札の隣に置き(ここを捨札置き場とします)、スタートプレイヤーからゲームを開始します。




・ゲームの流れ

 手番プレイヤーは、カードを1枚選んで捨てます。その後、捨てたカードに応じたチップを(場から)受け取ります。
  直前に捨てられていたカードと色、数字ともに違うカード:1枚
  直前に捨てられていたカードと色、数字のいずれかが同じカード:2枚
  直前に捨てられていたカードと色、数字ともに同じカード:4枚
 また、手札を捨てた時の残り手札枚数に応じて、獲得できるチップ数に変化があります。
  残り手札1枚以下:色か数字が合うごとに、+1枚
  残り手札5枚:−1枚
  残り手札6枚以上:−2枚
 手札が7枚以上のときに色、数字ともに違うカードを出した場合、チップを1枚払うことになります。
 まとめると、もらえるチップの枚数は、


出す前の手札が…… 1〜2枚 3〜5枚 6枚 7枚以上
色も数字も違う 1枚 1枚 0枚 1枚支払う
色か数字が同じ 3枚 2枚 1枚 0枚
色も数字も同じ 5枚 3枚 2枚 1枚

 次に、好きなだけ手持ちのチップを払うことによって、カードを補充できます。チップを2枚(場に)支払うごとにカードを1枚山札から補充できます。
 補充しなくてもかまいませんが、手札がなくなった場合には、最低1枚は補充しなければなりません。

 補充が終わったら、左隣のプレイヤーの手番になります。
 これを繰り返してゲームが進んでいきます。




・山札がなくなったら

 山札がなくなったら、最終段階に入ります。以下のようにルールが変わります。
 ・山札がなくなったら、チップを払って手札を補充できません。
 ・手番プレイヤーが手札を持っていない場合、そのプレイヤーを飛ばします。
 ・もらえるチップの枚数が2枚少なくなります。すなわち、


出す前の手札が…… 1〜2枚 3〜5枚 6枚 7枚以上
色も数字も違う 1枚支払う 1枚支払う 2枚支払う 3枚支払う
色か数字が同じ 1枚 0枚 1枚支払う 2枚支払う
色も数字も同じ 3枚 1枚 0枚 1枚支払う

  このように変化します。

 全員の手札がなくなるまでプレイを続けます。全員の手札がなくなったら、所持チップ数の一番多い人が勝ちになります。




・例

 (1)Andyは手札を4枚持っている。場には赤の1が捨てられている。Andyは赤の3を捨ててチップを2枚獲得し、その2枚を手札1枚に変えて手番を終了させた。

 (2)Bertは手札を2枚しか持っていない。場には緑の3が捨てられている。Bertは黄の4を捨て、チップを3枚獲得した。その後、チップを4枚払って手札を2枚補充した。

 (3)Cathyは手札を6枚持っている。場には青の4が捨てられている。Cathyは青も4も持っていなかったので、黄の1を捨て、チップを1枚支払う。その後、手札は補充しないことにした。

 (4)Davidは手札を1枚しか持っていない。場には青の1、Davidの手札も青の1だ。Davidはそれを捨て、チップを5枚獲得した。手札がなくなったので、必ず補充しなければならない。Davidは手札を1枚だけ補充した。つまり、Davidの所持チップはこの手番で3枚増えた。

 (5)Davidが手札を補充したら、山札がなくなった。残り手札とプレイ順は、Andy3枚→Bert1枚→Cathy5枚→David2枚だ。その後のプレイは手札がない人を飛ばすので、Andy→Bert→Cathy→David→Andy→Cathy→David→Andy→Cathy→Cathy→Cathyとプレイして、ゲームが終わる。




2005.11/Ver.0.1 Created by M.Morris