夢の滴
脳みそは夢を吐き出す
俺は、それを拾い集める
集めても集めてもパーツが足りない
そんな思いが俺を攻め立てる
夢のかけらが歌を紡ぎだし、俺はそれを書きとめる
夜が明ける前に
夜が明ければ、デコレーションは露と消え
無残な俺の骨が残る
でも妖精は俺にも夢のかけらがあると教えた
骨の中から、たった少しの夢をすくい集め
また俺は夢を見る
露の夢が濃くなれば
夜が明けても
きっと解けない滴ができるから
メール
トップ