リルリィーアがガチンコで戦う話:プロット

 riru_full.htmlから続く。
 というわけでプロットを組みます。


登場人物

 注。
 人名規則は原則として名前のみ。
 貴族とかの場合、「何々の一族の太郎」みたいな意味で始祖(むかしの英雄)の名前を戸につける。
 メイドさんの場合、自分の氏族(いろいろあるのよ)をあとにつける。
 ファミリーネームもちでメイドの場合、(名前)・(家名)・(メイド氏族)となる。
 メイド出身で結婚して苗字が付いたりすると、(名前)・(メイド氏族)・(家名)となる。

 あと適当に自称で名乗っている場合も多かったりする。

 ・リルリィーア・アークフィード:主人公、女性、剣とかの腕が立つ。神殿裏孤児院で子供たちの面倒を見ている捜査局支部長。
 ・ティナ(・リルリィーア):脇役その1。10歳の女の子だけど“聖女”で神殿長。光の翼を生やして治癒系とか奇跡とか起こす。
 ・ユース:脇役その2。15歳の新米捜査官。リルリィーアにあこがれているがあっさりかわされる。

 ・メイベル・アイリス・ケイファート:旧ガルディアのメイド長。いまマルディア王女エルミリアに仕えている。

 フェリシア・ガルディア:亡国の王女様。帝国領でこっそり邪悪な官僚を退治していたり。国を取り戻す気はあんまりなさそう。捜査官。

 ・カーミラ・ケイファート:ガルド帝国の宮殿のメイド長。旧ガルディアの魔女たちみたいな暗殺手段を作ろうとがんばっている。今回の黒幕。
 ・ソフィア:その部下のメイド。今回の実行犯。異能で影に潜れる。


展開で書いておくべきこと

 ・リルリィーアの正義に対するスタンス。悩む。
 ・リルリィーアの強さ。つまり敵対するソフィアが強くて、それでも勝つ。
 ・らぶらぶ分がたりないのでらぶらぶにしてみる。
 ・家族愛。ティナとか。


ストーリーの流れ

 港町ミトフェムで連続殺人事件が起こっている。
 それは数年前に滅んだガルディア王国から亡命してきた貴族が連続で殺される事件だ。
 しかも、目撃証言によると犯人はリルリィーアと同じ髪型でメイド服を着ていたという。
 捜査局支部長であるリルリィーアはそれに対処することになる。
 (動機その1:殺人阻止、その2:支部長そっくりな暗殺者は何だ?)
 待ち構えていると暗殺者が来た。赤毛でメイド服。しかも強くてリルリィーアは手を焼く。
 (動機その3:ライバル)
 思えば二十年前。自分はこの姿で人を……
 動揺したところで一撃食らってしまう。
 「いまさらいい子ぶっても誰も許してはくれませんよ。先輩」
 暗殺者の言葉が心にしみる。
 (動機その4:リルリィーアの過去の謎)  守りきれなかった被害者。遺族が呟く。「許さない。人殺しなんて」
 精神ダメージ追加。
 ユースが慰めようとして逆ギレされる。「あんたなんかに何がわかるっていうのよ」
 (動機その5:『むかし人殺しだった自分は許されるのか。許されていいのか』
 次こそは捕まえようと策を練る。
 夜、襲ってくる暗殺者と戦う。迷っているリルリィーアは全力を出せずに斬られまくる。
 瀕死ながら反撃して何とか追い返すが死に掛ける。
 (ここがどん底)
 気落ちしていたが、ティナとかユースががんばっているのを見て元気を取り戻す。
 ティナが、怪我したけど生き残った子供をつれてくる。子供、リルリィーアに感謝。
 ユース、リルリィーアの事情を知っても変わらず精力的に捜査している。  このへんでらぶらぶか?
 暗殺者の潜伏先がわかる。
 そこを押さえに行く。
 罠だらけだった。実はリルリィーアをおびき寄せる罠。
 高い塔あたりか?
 頂上でバトル。リルリィーア落っこちる。ロープ投げるが投げナイフで切られて落下。
 ティナ、空中でキャッチ。
 バトル継続一騎打ち。もはや迷いのないリルリィーアにとってソフィアは敵ではなかったのだ。まる。


変化

 リルリィーア:自分の正義の自信がもてるようになった。ちょっとユースと仲良くなった。暗殺者を捕まえた。
 ティナ:とくになし。(リルリィーアが元気になってよかった)
 ユース:あこがれのリルリィーアと仲良くなった。
 ソフィア:つかまった。自信満々だったのにリルリィーアに負けた。


対比

 ◎リルリィーア:ソフィア

 かつての自分と今の自分。もしくは自分の罪の姿。
 戦闘能力で比較するとリルリィーアが剣術:魔法併用型の万能スタイルに対しソフィアはナイフで近接主体。影渡ってくるし。

 ◎リルリィーア:ティナ

 汚れたのと無垢な娘。親子とか姉妹でもある。

 ◎リルリィーア:ユース

 経験者と若いの。知りすぎて正義に自信がもてなくなった人と、知らないので正義に突っ走れる男。
 親子ぐらいの年の差はありますが手のかかる弟だったり頼れたり。

 ◎リルリィーア:メイベル

 姉妹。そっくりさん。同一存在。暗殺者のままだったらあんな姿である。恋人の仇と自分の罪。

 ◎許容できない人許容する人

 序盤、「人殺しは許せない」と被害者の娘に言われて精神ダメージ。
 神殿に帰って子供たちを見ながら。「人殺しだって知ったらみんな笑ってくれなくなるんだろう」
 ティナ:「お菓子作って。おなかすいちゃった。あっ、一緒に作ろう」と許容。
 ユース:「それが何だっていうんですか。捜査官にとって大切なのは正義を愛する心だって言っていたじゃないですか」人殺し発言を聞いたあとの台詞。


伏線

 リルリィーアの過去。

 今回の一番のポイント。「ソフィアって誰だ?」の答えもこれに含まれる。
 ソフィア、メイリアとの会話、および回想メインで情報を出す。


メインプロット

・連続殺人事件が起こっている。ガルディアの亡命貴族を狙う犯行。
・目撃された犯人はリルリィーアそっくり
・リルリィーアと部下のユースは事件の解決に乗り出す
・亡命貴族の家で待ち構える
・現れたのはリルリィーアそっくりの赤毛の女性(ソフィア)
・ソフィアはリルリィーアに気づかれずに亡命貴族を殺し、言いたいほうだい言って逃げる。
(殺される前にリルリィーアが間に合ったけど瀕死の重症、ぐらいでもいいかも)
・「暗殺者なんて許せない」と被害者の娘になじられる。
・リルリィーア、むかしのことを思い出してブルー。
・事情をろくに知らないユースに慰められて逆切れ。
・次こそ追い詰めようと策を練る
・メイベルがやってきて昔のことをぺちゃくちゃしゃべる。伏線はりまくり。
・夜。待ち構えているところにソフィアが来る。
・リルリィーア迷って本気を出せずにソフィアに殺されかける。かろうじて一撃当てて追い返す。負けた。
・「殺す気で来ないと無理ですよ。先輩」などといわれまくる
・殺せない自分では勝てないのかと悩む
・ユースに庇われた。こっちも大怪我。(リルリィーアよりはマシ)
・リルリィーアどん底
・殺さないと駄目なのかと悩む。
・ティナとかユースに救われる。
・みんなが幸せになってほしい。
・元気になる
・殺さずに捕らえようと決意する。
・ソフィアと戦って何とか勝つ。
・平和が戻った

 シーン概要  シーンの内容  シーン意図
連続暗殺事件が起こっている ・とある亡命貴族の館
・奥の部屋に貴族がいる
・支部長リルリィーアと捜査官ユースがいる。護衛。
・(「男とは居たくない」といわれる)
・娘さんがいる。 ・娘:「パパ、大丈夫だよね」(伏線;殺されかけてあとでなじられる)
・館の外は物々しい警備
・今までの状況を、リルリィーアの口から貴族に説明。
・リルリィーア、外の様子を見に行く。
・影からメイド(ソフィア)が現れて首をかききる
・貴族、なんか掴んで物音を立てる。
・ユース:「どうしたんですか?」
・返事がないのでドアを斬り飛ばして開ける。
・赤毛のメイドがいる。
・手に持っていたナイフをユースに投げるが、剣ではじく。
・メイドは闇に解けるように消える。
・残ったのはユースだけ。「いまの……支部長?」
・リルリィーア、戻ってきて息を呑む。
・連続暗殺事件が起こっている
・貴族は旧ガルディア王国
・犯人はメイドさんで赤毛。目元まで隠れてよく顔が見えない。
・リルリィーアっぽい
・闇に解けるように消えた。
・ユース、リルリィーアに報告 ・朝、神殿裏孤児院。 ・孤児院での生活感


 上取り消し。最初からリルリィーアを出してしまおう。そっちのほうがシーン数削れて早く動機付けできるし。

 お話を一段落で言ってみる。

 少女暗殺者が暗殺するのを止めさせる話。
 少女暗殺者に自分の過去を見て、それを救う話でもある。
 あとこー正義の貫徹とか。

 これを踏まえると。

 処女暗殺者がミトフェムを襲う。
 彼女は昔リルリィーアがいた組織の後継に当たる組織の暗殺者だった。
 かなり強くてリルリィーア負傷。
 正義のために、狙われている少女(OPで死んだ貴族の娘)と、そして暗殺者の少女を救う話。


・ミトフェムの町で、旧ガルディア王国の亡命貴族を狙う連続暗殺事件が起こっている。
・ある貴族の家。リルリィーアは貴族の護衛をしていたが、貴族は殺されてしまう。
(犯人を捕まえなければと決意する
・犯人はリルリィーアと似た髪形のメイド服の少女。影に溶け込むように消えてしまう。
・貴族の娘が泣き崩れる。「許せない。殺人者なんて」リルリィーア精神ダメージ。
・娘は危ないのでとりあえず神殿に連れて行く。
(娘を守ると決意)
・王女付きメイド、メイベル(こっちも赤毛で前髪長い)がやってきて話を聞く。赤毛の娘の心当たり。昔の仲間たちの一人か?
(過去の話)
・日常生活。娘さんと仲良くなったり。でも泣いている。
・暗殺者が神殿に来る。娘を狙って。リルリィーア戦うが押し負ける。瀕死。
(どうやって倒すねんこんなの)
・[誰か]が負傷してリルリィーア切れる。殺す気で戦う。途中でふと気が付いて元に戻る。
(抑制できない殺意?) ・「やっぱりお姉さま(=先輩の意味)は暗殺者よ」とか言われる
・「私はこの生き方しかできない。だから、お姉さまを殺して私が一番だということを証明するわ」
・殺しかけたことについて悩む
・娘:「あの人は許せません……でもこう、なんだかかわいそう」
・どうしたものかと悩んでみる
・暗殺者の女の子をぶちのめして反省させることによって救おうと決意する。
・再び女の子が襲ってくる
・全力を持ってぶちのめす
・リルリィーアが後見になって暗殺者の女の子を矯正させる。かつての自分のように。
・娘さんも神殿で預かることに……どーすんだ? 犯人と被害者の娘を同居させて。

back to