リルリィーアが神殿の脇を歩いていたらティナとその友人の女の子が大人の男となんかしゃべっていた。
男は怒っているようだった。裾に白いクリームがべったりついている。
男はティナのぽっぺを引っぱたいた。
「なにしてんのやーっ!」
気が付いたら飛んでいた。
そのまま男の顔に蹴りを入れて着地。
男は気持ちいいぐらいに吹っ飛んだ。
ということがあった。
「これじゃぁどっちが悪人かさっぱりやな」
「うう……」
友人のノーラに突っ込まれた。
「やっぱりこのくらいしないとね。エンターテイメントとしては」
リルリィーアが神殿の脇を歩いていたらティナとその友人の女の子が大人の男となんかしゃべっていた。
男は怒っているようだった。裾に白いクリームがべったりついている。
男はいきなり抜刀するとティナに斬りつけた。
ティナが肩からばっさり斬られて腕がぽとんと落ちた。
「あぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ティナはへたり込んできれいさっぱり平坦な傷口を左腕で押さえている。
リルリィーアは怒った。
なんて極悪非道な男だっ。許せん。この剣のさびにしてくれる!
「なにしてんのやーっ!」
リルリィーアはスカートから剣を抜いて(女には秘密が星の数ぐらいあるのだ)男の首を刎ねた。
男の首は気持ちいいぐらいに吹っ飛んだ。
「……派手にすりゃいいってもんでもないんじゃないのさすがに」
「すんません」
リルリィーアが神殿の脇を歩いていたらティナとその友人の女の子が大人の男となんかしゃべっていた。
男は怒っているようだった。裾に白いクリームがべったりついている。
男はティナのぽっぺを引っぱたいた。
なんてことを。いきなり暴力を振るうなんて。男として以前に人間として許せない。
「なにしてんのやーっ!」
気が付いたら飛んでいた。
そのまま男の顔に蹴りを入れる。
男の顔が醜く歪む。
男は気持ちいいぐらいに吹っ飛んだ。
いきなり暴力を振るうようなやつはこのくらいされて当然である。
リルリィーアは華麗に着地すると妹分のティナに向かってにっこり笑った。
「もう大丈夫よ。お姉ちゃんが守ってあげるから」
「うう、お姉ちゃんのほうが暴力的なんだよ」
「こんなのはどう?」
「いやだから事実ネタにするのやめれ。つーかかってにオチ捏造しているんじゃないわよ」