| 例: | アムロレイは、ア・バオア・クーにてシャアとの激闘の末、相打ちとなりました。 |
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しかし、彼にはまだ帰る場所があります。 崩れ行くア・バオア・クーから脱出せねばなりません。 しかし、彼が脱出しようとしたとき、感覚判定に失敗し(怪我が中傷レベルに達していた為) このままではコア・ファイターで迷路化したア・バオア・クーを脱出することができません。 これでは可愛そうだと思ったGMは、運試し判定を許可しました。 アムロは、現時点で、3点のスーパーポイントをまだ持っていました。 しかし、このままでは、3d6で17以上を振らなくては成功しません。 そこで運命的シュチュエーションの修正を計算します。 彼は「ニュータイプの素質を持つ少年」と「宿敵(シャア)」を持っています。 ここでは、こう解釈してみましょう。 「アムロは、ニュータイプとしてみんなから信頼されている。だから、当然、みんなが心配しているだろう」 「アムロは、シャアと決着をつけるまで、まだ死ぬわけにはいかないだろう。」 ある程度はこじつけで構いませんが、あまりにも無茶な理由であれば適用を認めなくてもいいでしょう。 又、運命的シュチュエーションに明記されているボーナス値を使用するのが基本ですが、ボーナス値が明記されていない場合や、普通はボーナスが付かない運命的シュチュエーションを適用するには、一つに付き+1点としてください。 上記の例では、二つの運命的シュチュエーションとも、判定にボーナス値が付くタイプではないので、適用する場合には、各1点ずつ、計2点のボーナスとなるわけです。 これでアムロの判定値は、5点となりました。しかし、それでもまだ3d6を振って15以上ですから、難しいところです。 では、更に判定に使用できそうな修正を探してみましょう。 例えば「タフ」や「カン」などの特徴を修正値に加えることも出来ます。 但し、こう言う場合でも、GMの許可を得てください。 さて、アムロにはニュータイプ3レベルの特徴があります。ここで、GMはニュータイプの修正値を許可しました。 1レベルごとに+2点の修正なのですが、これはあくまで感覚/反応判定時のみに適用するルールなので、そのままでは使用出来ません。 そこでGMは、レベルごとに1点の修正値を許可しました。 これでアムロの判定値は合計8点になります。これならば、3d6で12以上出せばいいので、なんとかなるでしょう。 ダイスを振って結果は「12」です。ギリギリでしたが、判定には成功しました。 ここでGMは、PLたちと、アムロがどう脱出したか結果を考えてください。 ここでは、こう結果を出してみます。 「 アムロは、薄れ行く意識の中で、ホワイトベースのクルーたちに呼びかけました。(ニュータイプの声でですね)クルー達は、その心の声に応えます。クルー全員でアムロを誘導し、アムロは、コア・ファイターで辛くも脱出することが出来たのでした。『ああ……ボクにはまだ帰れる場所があるんだ……』」 こうして、奇跡的にアムロが脱出できたと演出したのです。 |