ダイスコントロールランダマイズシステム(通称:DCRS)



ダイスコントロールランダマイズシステム

 PCは何か判定を要するときに、ダイスコントロールランダマイズシステム(SCRS)を使用して達成値をだします。
 DCRSはゲーム中のあらゆる判定に使用されます。

達成値
 達成値はDCRSにより出される数値でPCの行動がどのくらいの成果を上げたかを表す数字です。
 達成値が高いほどよりよい成果を上げることができたことになります。

 DCRSはある目標値の制限内で達成値を自由に変化させるシステムです。低い達成値であれば確実に出すことができますが、高い達成値を求めると達成値すら出せず失敗になってしまう可能性があります。
 以下のDCRSによる達成値算出方法を説明します。

1)目標値の決定
 目標値をGMが宣言します。通常はPCの能力値と技能レベルの合計となります。
 またPLが使用する能力値と技能を申請してもかまいませんが、GMの許可が必要です。

2)ダイスを振る、目標値との比較、達成値算出
 この二つは同時に行われ、何度も繰り返し行われるので同じ項目で説明します。
 PLはダイスを一つ振ります。この時でた目を累積値と呼びます。
 次に累積値と目標値を比較します。(累積値>目標値)ならその行動は失敗となります。達成値宣言に進んで下さい。
 (累積値≦目標値)の場合、達成値1となります。
 しかし達成値1では不満なことも多いでしょう。その場合もう一つサイコロを振り
出目と先ほどの累積値を足して新しい累積値として先ほどの目標値の比較をします。これを(累積値>目標値)がでてくるか達成値に満足するまで繰り返し行います。
 ここで振ったサイコロの数(あるいは何回サイコロを振ったか)を記録しておいてください。
 サイコロを振った数が達成値となります。

3)達成値宣言
 2)での達成まだ仮のものです。
 ここで宣言されて達成値となります。
 宣言された後にまだ目標値が累計値に比べて大きく、さらに達成値を増やす余地があっても宣言された後ではもう累計値と達成値を増加させることはできません
 失敗した場合は達成値はありません。どうしても達成値の数字が欲しい場合は0となります。

ラストナンバー(LN)
 ラストナンバー(以下LN)はDCRSで最後に振ったダイスの目のことです。達成値3で終わったのなら、3番目に出た目がLNとなります。

例)目標値10の判定でダイスを振ったところ、3,5,1の順番ででてここで終了させました。
  この判定では達成値は3、LNは1となります。

 このルールではこのLNがしばしば重要な意味を持ちます。
 



本体ルールへ

戻る