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操兵名鑑 |
| バーチャロン以外の操兵 | VR操兵 |
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ジグラット(500×550/31.015bytes) | 2004年07月10日 |
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OMG作戦において、遺跡深奥で初めてその存在が確認された所属不明の異形の機体である。
通常の操兵の数倍はあろうかという
その巨体と、放たれる超越的な攻撃力から《重機動要塞》の異名をとる。 力の根源は四方それぞれに配された4つの仮面とVコンバータからもたらされているらしく、 通常の攻撃を跳ね返す強固な防御障壁に守られながら、練法攻撃で容赦なく応戦するという。 だが、真に恐ろしいのは、機体上部に描かれた練法陣から召還される《竜顎》であろう。 機体を黄金色に輝かせながら鎌首をもたげるそれは、周囲の操兵を一瞬でなぎ払う地獄の業火を噴き出す殺戮兵器なのである。 これらは全て現在の技術をはるかに超越していることから、先史文明製の古VRではないかとも思えるが、 実際のところ誰がいつどこで、何のために開発したのかは未だ明らかになっていない。 |
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フェイ・イェン(415×520/21.910bytes) | 2004年06月17日 |
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ある意味VR開発の集大成ともいえる、最新鋭の特殊機体。
女性のように優雅でしなやかな動きを可能としたこの機体は、一説によると、同名の古操兵の複製機であるらしい。一時的に著しく性能が向上する《ハイパーモード》は、そうして受け継がれた特殊能力だといわれている。
華奢な体格から想像できる通り、装甲面はさすがに脆弱ではあるものの、その分、軽量さからくる機動力は折り紙付きである。とはいえ、膂力の低さは否めず、必要とされる操縦技術の高さも相まって、その潜在的ポテンシャルに反して実際の配備数はごくわずかしかない。
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アファームド(370×560/22.925bytes) | 2004年06月17日 |
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新興工房である第2プラント《トランスヴァール》が手がけた格闘戦用VR。
開発当初は、技術力不足により一時製作が滞ったものの、DN側からの技術供与により一転。若い技術者たちの独創的なアイデアを盛り込んだ意欲作となった。
とりわけ気の制御に着目した点はすばらしく、他の機種に比べて気闘法の増幅率を飛躍的に向上させることに成功している。これにより、練度の高い操手が搭乗すれば、攻撃時に武器が青白く輝く程の高圧な気を練り出すことができ、又、気の障壁により、防御力の強化にも繋がっている。
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ライデン(490×580/27.278bytes) | 2004年07月10日 |
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身の丈2リートを越える巨躯で重操兵に分類される、重装甲、高膂力の大型操兵。 その肉厚装甲は、高品質で知られるミルジア鉄を贅沢に利用したもので、鉄壁の防御力を誇る。加えて、その自重を支えるために組み込まれた極太筋肉筒から繰り出される攻撃はまさに一撃必殺で、機動力の欠点を補って余りある成果を示した。 だが、高性能である反面価格も桁違いで、初回生産分以降、二度と製造されることがなかった伝説の機体である。 |
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テムジン(425×560/23.581bytes) | 2004年06月17日 |
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全てのVRの雛形として最初にDNが開発した標準型操兵。
とりたてて頭抜けた特長は無いが、それは決して他機種に見劣りしているというわけではなく、むしろ高水準でバランス良くまとめられているため、弱点らしい弱点は無い、と言った方がふさわしい。誰にでも扱いやすく、あらゆる戦局で柔軟に運用できる優れた適応能力が魅力の傑作汎用機である。その騎士然とした風格から、戦場の花形として長きに渡り第一線で活躍した。
機体背面図:背中に装着された箱型装置がVコンバータである。 Vコンバータ:内部には、遺跡より採取された擬似聖刻石が塗布された円盤《Vディスク》が収められており、この円盤を心肺器のはずみ車の動力を利用して回転させると同時に仮面のマーナを加えると、この一種の魔道回路が活性化し、異界への門が開かれる。そうして引き出された力は、通常機体の強化に利用されるが、活性値が極めて高い場合、異界との接続がより顕著となり、機体自体を異空間に転移させることが可能なゲートフィールドを形成する事がある。 |
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ガラヤカ(440×610/25.365bytes) | 2004年04月05日 |
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破壊神ヤガランデを人為的に制御する目的で、プラジナー博士が造り上げた異色のVR。
一見、幼女を思わせる外見をした本機は、だがしかし、人の手に余る極めて危険な存在である。 ある時、ヤガランデの強大な破壊衝動の中に、ある種の幼児的特徴を持つ波動が存在することを見抜いた博士は、 その波動と同調可能な幼女型のVRを巫女として用いることを思い立ち、実行に移した。 この儀式の器として用意された機体こそが、後にガラヤカと呼ばれるVRである。 いかに人知を超える荒魂とはいえ、人類が制御可能なもの…つまりVRに収めてしまえば、 これを媒介に、直接制御できると考えたのである。 だが、不幸にも彼の試みは完全に裏目に出た。異界の狂気を前にして、このような小細工は無謀だったのである。 この軽率な接触により、それまで抽象的な存在に留まっていたヤガランデは、 VRガラヤカを素体とした破壊神として具体的な姿を持って実体化してしまうのだった。 結局、ヤガランデとそれに侵食されたガラヤカは、どうにかドランメン管轄下の古代遺跡に封印し、 世界を破滅へと導きかねない危機的状況だけは回避されたものの(※1)、 近年人類が行ったVクリスタルに対する不用意な接触により、 再びアース・クリスタルが覚醒の兆候を示し始めると、 その内に封印された破壊神の結界もまた、次第に揺らいでいくのだった…。 ※1:よって、現在戦場で目撃されているガラヤカは、幸いにも全て劣化模倣品である。ただし、 ひとたび怒りに身を任せ暴走すると、姿形はもとより、内に秘められた親譲りの爆発的な攻撃力までもが健在で、 破壊神の力の一端を垣間見ることになるだろう。 |
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カゲキヨ(510×590/31.311bytes) | 2004年02月01日 |
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強力な操兵を作り上げる事に貪欲なアイザーマン博士の手によって、東方の操兵製造技術を一部盛り込む形で組み上げられたVR。
基本的な素体は西方製(※1)である為、本来の機影もまた細身であるのだが、東方伝来の部分鎧を増加装甲的に纏った事により、
瞬発力を低下させること無く耐久力を上昇させることに成功している。
また、機体の追従性能は東方剣士をも唸らせるほどで、
同調に不利であるはずのこの西方の地にあってさえ、武繰の奥義や操兵導法にすら対応しているとまで言われている(※2)。
その反面、いかんせん生産性が低く、
加えて本機の真価を十分に発揮させるのには桁外れの修練が必要であったため、いかに常軌を逸する機体であろうとも、
一般に普及させるまでにはいたらなかったのだが、とはいえ、それは博士にとってもはや関心外の事だったようである。 手にする焔乃剣から繰り出される打ち込みは激越で、鬼神のごとき強さで戦場を駆け抜ける因業深きこの機体はまさに、 東方において勇名を馳せた伝説の武士《景清》の名を継ぐ狩猟機としてふさわしいといえるだろう。 ※1:骨格から、恐らく博士お得意のマイザー系列をベースにしていると推測される。 純粋に戦闘能力を極めるためか余計な変形機構を排除した分、 機体の剛性は高まり、信頼性の向上に一役買っているようだ。 ※2:それは、あの傑作機アファームドをも凌駕する性能だった。無論、後発の設計であるこちらの方が有利なのは確かだが、 アイザーマンの才能を無視する事はできない。 |
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バイパーII(400×600/20.645bytes) | 2003年11月10日 |
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Vプロジェクトの効果により戦場に大量の操兵が投入されるようになると、
強行偵察や威力偵察、後方かく乱といった特殊任務は、従来以上に厳しいものになった。
作戦の性質上、少数での行動が主体になるわけだが、敵操兵の絶対数が格段に高まった結果、
敵陣深くに潜入した部隊の生還率が減少したのである。 そこでこれらの任務に最適化された特殊操兵が開発されることになった。しかし、 新規に設計する時間的余裕も経済的余裕も無かったため、やむを得ず、テムジンを原型として流用する形で行われた。 まず第一に、特性を変更した新型筋肉筒の開発により瞬発力を飛躍的に向上、加えて徹底した機体の軽量化が行われ、 装甲は必要最低限のレベルにまで削り込むことで、テムジンを遥かに上回る跳躍力を獲得した。 反面、継戦能力は低下したものの、そもそも一撃離脱の奇襲攻撃を前提として開発された機体であったし、 それを補って余りある常識破りの走破性と、様々な状況に対応できる柔軟性が高く評価され、「バイパー」の名で即時制式採用。 かくして誕生した神出鬼没の軽量級操兵は、改良が加えられ「バイパーII」として数多の戦場を駆けていくのである。 | ||
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ドルカス(470×485/31.400bytes) | 2003年09月27日 |
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先に開発されたベルグドルは安価なだけが取り柄の従兵機で、機体性能自体は決して優れたものではなかったが、
頭数をそろえるという意味においては、製造期間の短さも手伝って非常に都合の良い仕様であった。
そのため、戦場に大量に投入される結果となった。
とはいえ、大量の操兵を有機的に動かすのは非常に困難な事であったし、補給物資の運搬などを
考えると、「質より量」の思想は一概に効率が良いと言えるものでもなかったのである。
事実、ひとたび統率を失うと非常に脆い面があり、瞬く間に崩壊することが少なからずあったのだった。 そういった惨状を踏まえて、満を持して世に送り出されたのがこのドルカスである。 狩猟機よりもコストが低く、それでいて狩猟機に匹敵する戦闘力を持つ。 この通常ありえない要求を満たした名機として、従士はもとより騎士用の機体(※1)として随所で活躍していった。 とりわけ、発光槽を用いた通信装置により生み出される密集陣形「ファランクス」は、 先の戦役で帝国が行ったのと同様、圧倒的な破壊力で敵を蹂躙した。 ※1:長引く戦争により狩猟機は慢性的に不足していたため、従兵機に搭乗する騎士も少なからずいた。 | ||
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ベルグドル(500×500/19.817bytes) | 2002年11月28日 |
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操兵戦闘の支援を目的として開発された、弩弓兵という全く新しいコンセプト(※1)の従兵機である。 一般的に、従兵機といえば斧や槍などの実用的な白兵武器を装備するのが主流だったが、 時代の変化により、これまでタブーとされ続けてきた騎士道を由来とするさまざまな規範が瓦解すると、 従士を中心に、しばしば弩弓を装備した従兵機が運用されるようになってきた。 それゆえに、ドーン・フレックに替わる、射撃能力に特化した機体が嘱望されていたのである。 しかしこの時、先に開発されたライデンの桁外れなコスト高の反動で、 工呪会は安価で量産性の高いVRの開発を要求してきたのだ。 しかも、その為の開発予算はまさに「雀の涙」でしかなかったから、本機は 既存操兵のパーツ流用を大幅に取り入れたありあわせの機体として廉価設計される運命にあった。 結局、専用の大型弩弓発射機を肩部に搭載する事により、戦闘能力の向上はどうにか達成したものの、 そのトップヘビーに起因するバランス低下までは回避できず、 操手からは終始「使いづらい」との不評が絶える事は無かった。 後に、操手とは別に専門の射手を同乗させたベル・メイトとして射撃能力の更なる強化が試みられはしたが、 根本的な解決が図られることは遂になかったようだ。 ※1:実際には既に黒の帝国において、ガレ・メネアスに弩弓を装備した射撃部隊が存在していた。 |
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バル・バス・バウ(460×550/25.223bytes) | 2002年11月16日 |
| 月遺跡調査隊は偶然、正体不明の古操兵を発見する。 機体の損傷が激しく、稼動こそしなかったものの、 決して死んでいるわけではなかったため、工呪会は、 この機体の解析・復旧作業に着手した。 その後の工呪会の解析・復旧作業により、 この異形の操兵は驚くべきことに、 その箱状の下半身全体がVクリスタルを内蔵した 特殊な術法機関となっており、上半身はその制御用・・・ いわゆる呪操兵として成り立っている事が判明したのだ。 Vクリスタル自体の調査が極めて難航していただけに この降って湧いた新たな解析材料・・・それもVクリスタル を制御するという格好の装置・・・ユニットBBBを 研究者達は諸手を上げて歓迎した。 しかし西方暦84a年、それは甘い考えであった事 を思い知らされる恐るべき事故が発生した。 BBBが起動すると、内蔵されたVクリスタルが異常に活性化、 その直後、異界への門が形成され、全てをその中へと 引きずり込み始めたのである。 その結果、BBBを中心とした半径数十リート全てが消失、 さらには数百リートの規模でVO現象を引き起こしてしまったのだ。 だが皮肉にもこの事件がきっかけで、 BBB・・・ひいてはVクリスタルそのものの力 の一端を垣間見ることになったわけで、 あながち全くの無駄であったとは言えないだろう。 とはいえ犠牲は大きすぎた。 この危険で人の手に余るシロモノの解析作業規模は縮小され、 次第に、遺跡構内で発掘されたVクリスタル質、 すなわち擬似聖刻石を利用した操兵の開発という現実路線に重点を 置いていくことになったのである・・・。 | ||
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サイファー(520×590/25.223bytes) | 2002年10月16日 |
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天才鍛冶師アイザーマン博士の手になるこの操兵の特長は、何と言っても人型<>飛行形態への可変機構にある。 とはいえそもそも、飛行する操兵というのは決して本機が始めてというわけではない。近年の事例を挙げるなら、例えばスカード島の内乱において、軽装従兵機に翼を付け、滑空する機体などが有名だろう。しかし、地形的障害を半ば無視して高速移動可能というメリットを獲得した反面、機体の徹底した軽量化に伴う脆弱さは避けようが無く、事実、件の操兵は戦闘するのもおぼつかない有り様であったようだ。 「飛行するには戦闘能力を犠牲にするしかない。だが、戦えない操兵など無用の長物だ!」 当時の鍛冶師は、このジレンマゆえにその魅力的コンセプトを尻目に開発半ばで放棄してしまっていた。しかしながらアイザーマンは、その超人的技術をもって、その難題を平然とクリアしてしまう。 彼は当初、軽装狩猟機バイパーIIに飛行ユニットを取り付けた試作機を開発。その後、その実験で得た運用データと「竜の形状を模倣する事で機体重量が軽減される」という呪術的側面に関する革新的な知識(本機の鋭角的なシルエットは、そうした過程で決定付けられたようだ)を元に、帝国の技術(ガッシュ系の可変機構であろう)と融合させ、可変飛行という特異な機構を盛り込むことに成功した。そうして組み上がったのが本機サイファーなのである。 大戦中葉、これがひとたびマシュー元騎士副団長を筆頭とする傭兵団に貸与されると、一撃離脱のゲリラ戦法で「飛翔する殺意」と呼ばれDNの兵士を震撼させることになる。 |
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アファームドBT(435×550/22.504bytes) | 2002年08月02日 |
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テムジンの発展型として新興プラント(※1)にて設計されたVRである。 彼らは当初、新規設計の機体を作り上げる事に意欲的だったが、 テムジンを開発したDN直轄プラントとの技術的格差は大きく、開発はスムーズに進行しなかった。 開発者達のやる気とは裏腹に、0からのVR開発というのは、やはり無理があったのである。 見かねた開発管理局は、テムジンの基本設計を流用するよう勧告した。 だが、完成されたスケルトン構造とアビオニクスを持つテムジンは、新興プラントが 容易に模倣できるレベルのものではなかったのである。 完成した試作機は、テムジンに比べると荒削りな機体で、非常にソリッドな操作特性を持っていた。 とはいえ、基本能力に関しては何ら問題はなく、その機体構造の堅牢性およびメンテナンスの容易さ については、かえってテムジンのそれを凌駕するものがあったため、本機は制式採用されアファームドと命名された。 その後、大戦の混乱の最中、突如RNAを名乗る所属不明の武装集団が出現、 DNAに比肩しうる軍事力を持つまでに成長したのは、 DNAに先駆けて、極秘裏に本機アファームドを極限まで進化(※2)させていたことに起因する。 操手との同調効率を高め、武繰にすらも対応した超格闘能力(※3)で、獅子奮迅の活躍をした。 ※1:DNに同調し、VR開発を引き受けた操兵鍛冶組合を特別にプラントと称し区別した。 ※2:既存VRの戦闘能力を遥かに凌駕する隔世の感があった。 その為、この飛躍的に進化したVRのことを《第二世代型VR》と分類した。 ※3:この開発の為に、腕の立つ東方人武繰使いがテストパイロットとして多数雇用されていた。 |
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スペシネフ(600×600/39.166bytes) | 2002年03月19日 |
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Vクリスタル質を用いた仮面の製造に関して、実のところDNによる完全制御は不可能であった。
とりわけVR開発初期においては仮面の製造不良も多く、同調失敗から
Vクリスタルに由来するバーチャ・ルワン現象が発生、
操手の精神が仮面に取り込まれてしまうという事故が相次いだのだ。
大抵の場合、取り込まれた精神はほどなく発狂状態となって自己崩壊していったが、
中には時として、ある種の自意識、ないしは増幅された狂気が形成され、自律的な行動をとる場合もあった(※1)。
純粋な狂気は強大な力を持ちうる。こうして生まれた、狂気が駆動力となり通常のVRを遥かに超越した破壊力を発揮する
脅威的存在のことを俗に「シャドウ」と呼び恐れるようになったのである(※2)。 後年シャドウの存在が明らかになると、この常軌を逸した力を手中にすべく、 人為的制御を目的とした実験的VRが極秘裏に製作されることになった。 それこそ、後に狂気の産物としてタブー視されるようになる禁断のVR(※3)スペシネフなのである。 精神が取り込まれ狂気が蒸着した仮面を用いることで、操手の憎悪増幅器としての機能を発揮、 それゆえに死操兵としての側面も持ち合わせることにまで成功し、まさにシャドウに類似した能力を再現したのだった。 しかしその反面、過度の使用は操手の精神崩壊と機体の自壊現象を引き起こし、 これが別名「操手殺し」と呼ばれる由縁ともなった。 ※1:その理由として、ヤガランデが関与した可能性が指摘されている。Vクリスタルを介してその混沌の精神に触れてしまった者は、次第に負の感情が暴走して発狂し、かの者の尖兵となってしまうというのである。 ※2:DNはそうした潜在的危険性を知りながらも、それをひた隠しにしてVRの量産に踏み切ったのである。 ※2:だが、強力な操兵を作るという目標に対しては盲目的だった。 |
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エンジェラン(400×570/31.515bytes) | 2002年01月04日 |
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操兵のラインに則りながらも女性らしさを出すというのはなかなか難しいものですが、今回は我ながら結構上手くいったような気がします。 機体解説: 霊峰ラムクトで凍結封印されていた古操兵(呪操兵)。アジムに対抗する為に作られたらしいのだが…。 操兵の機体耐久度を回復/剥奪するという能力がある。 対偶の法杖:先端部に巨大な聖刻石?が嵌められた錫杖で、これを持ちながらの結印も可能。《召水竜喚》が封呪されている。 |
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フェイ・イェンKn(450×500/22.716bytes) | 2001年10月06日 |
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VRが世に現れたのと時を同じくして、たびたび目撃されるようになった操兵である。
戦闘を目的とした通常の操兵とは趣が全く対照的で、その外見的特徴はまさに少女とでも呼ぶべきものであり、
機械離れしたしなやかな動きには目を瞠るものがあった。 DNは、この貴重な研究対象を確保するべく、《彼女》の捕獲作業に血道をあげた。 しかし、一連の作戦行動の結果は惨憺たる有り様で、結局、彼女のいいように翻弄されてしまうだけであった。 とはいえ、度重なる追跡行の間に、彼女が様々な特徴・特殊機能を有していることが判明。 中でもとりわけ研究者達を驚かせたのは、《彼女》もまた遺跡由来のVクリスタルを起源とする、 いわゆるVRであるという事実だった。 おまけに、現在にいたるまで解明していない、BBBシステムの能力である異界への門制御機能や、 Vクリスタル不活性化機能などをその身に有していたのだ。DNの受けた衝撃は計り知れないものがあった。 だが、《彼女》は何らかの目的を持って行動しているようでありながら、 大雑把で移り気な性格からその真意はようとして掴めず、現状では全く対策が講じられずにいた。 せいぜい、《彼女》の能力再現を夢見て粗悪な複製を試みる程度しか出来なかったのである。 《彼女》の真の目的とは一体何か。一説には、危険な負の意識体シャドウの発現を防止する「影の番人」では ないかと類推する向きもある。シャドウ化には仮面が高効率で稼動、精神が暴走する必要があり、 この現象を《彼女》のVクリスタル不活性化機能、通称エモーショナル・アタックで阻止できるのではないか、 というわけである。 実際、監視役の退屈さに愚痴をこぼす姿も目撃されており、この説の正当性を裏付けている。 |
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テムジン(400×570/28.426bytes) | 2001年08月20日 |
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遺跡より引き上げたバル・バス・バウの再生は、しかし桁外れに困難を極めた。
当てが外れたDN首脳陣は、一向に先の見えない遺跡機構、及び件の操兵の解析事業を大幅に縮小。
以降、今までに得られた遺跡由来の新技術を操兵に転用する方法を重点的に開発するよう強要したのだった。
そうして生み出されたのが、いわゆるバーチャリュードと呼ばれる一連の操兵群である。
中でもこのテムジンは、研究者達によって最初に生み出されたVRの1つで、完成度の高さから
後発VRの基幹機種となった。 さすがに開発当初はトラブルが頻発したものの(※1)、研究者達は、実戦で得られた結果に対して極めて高いレスポンス を示し、忍耐強い改修作業を継続した結果、様々な構成要素が高いクオリティでバランス良くまとまったことは、 極めて汎用性の高い柔軟な運用を可能とする、従来の操兵とは一線を画する潜在能力を示すことになった。 白虹騎士団に制式採用されたことからも分る通り、本機の高性能ぶりはすこぶる評価が高く、 後年第二世代型VRに進化(※2)してからも、更に一層活躍の場を広げていく。 ※1:稼動機体は配備機体のわずか20%という少なさだった ※2:本機独自の特長として、仮面との同調を補助するマインド・ブースターを機体背面に装着したことが挙げられる。 |
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ライデン(530×600/32.525bytes) | 2001年08月20日 |
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テムジンと同期に発案されたVRで、重操兵という戦術区分を満たすべく開発された機体である。
ジャハン・ドログを雛型としていることから、
通常は布などで守られた筋肉筒を金属の管に封入する等の特徴的な技術が受け継がれているが、問題は、
レビ・シュバーグ以上の重装甲が確保できなければ重操兵としての存在価値は無いということだった。
だが現状の技術では、操兵に装着可能な甲冑の重量は、レビ・シュバーグのものが上限である。
検討の結果、この時候補にあがったのが近年ミルジアで採掘されるようになった良質の鉄で、強度は折り紙付きだった。
これを利用すれば、装甲強度と重量の問題も無事にクリアーできる。
殺人的な開発スケジュールの中、開発陣はこの目先の安易な手段に飛びついたのだった。 しかして、昼夜分かたず行われた突貫作業の末、遂に完成した試作機は、しかし脅威的な能力を示した。 装甲の堅牢さもさることながら、その途方も無い自重を支える為に組み込まれた、新型の極太筋肉筒から 繰り出される強力無比な攻撃が凄まじく、まさに一撃必殺の破壊力を示したのである。 予想を上回る完成度の高さから即時制式採用が決定した。 だが、いざ量産という段になって、関係者は我が目を疑うことになる。 それまでひた隠しにされてきたこのコスト度外視のずさんな設計が表面化したのだ。 結局、その高性能ぶりに反して、ほんのわずかに生産されただけの希少性の高い機体となってしまうのだった。 それでも、デンのいかづち「ライデン」の名を冠され、以後様々な伝説を生み出していくことになる。 |
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テン・エイティ(410×520/21.831bytes) | 2001年08月20日 |
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第二世代型VRを保有するRNAに対して、DNAは旧型のVRと統制のとれていない組織という
二重苦に苛まれ、戦闘においては常に押され気味で苦しい状況にあった。
精強なRNAのVR部隊に対して、DNA側がこれと同数のVRで対抗することは不可能だったのである。
なりふり構っていられなくなったDNAは、保有する操兵について「質より量」という方向性を
選択せざるを得なかった。そうした過程で生み出されたのが、当時自軍の主力VRであったテムジンの
簡易量産型テンエイティなのである。 とはいえさすがに、基本設計こそテムジンのそれを踏襲していたものの、各所でかなり強引なコストダウンが 行われたため、全体的な能力は決して満足のいくパフォーマンスを得ることはできなかったのだが、 生産性の高さは狩猟機の中では随一(従兵機なみ)となり、 また、テムジン譲りのクセの無い素直な操作感は扱いやすく、 実戦では、集中使用によって無視できない戦果を挙げることも少なくなかった。 尚、後にテンエイティ・スペシャルとして改修されている。 |
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ドルドレイ(440×500/25.595bytes) | 2001年08月20日 |
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工呪会が試作した攻城兵器装備型従兵機ブル・ドレークは、しかし、数々の問題のある欠陥品であった。
バランスが悪過ぎる為に地形的障害に弱く、しかも格闘戦が全く出来なかったのである。
おまけに、支援能力の充実したDNAのロングレンジ攻撃に対しては単なる的でしかなかったから(※1)、
使える機体を望む声は日増しに高まっていた。
この結果、急ピッチで開発がすすめられて導入されたのがドルドレイである。 本機はバランスの良さに定評のあるドルカスのコンセプトを発展的に継承、 攻城兵器を「手持ち武器」として扱う事により、汎用性に富んだ完成度の高い機体となった。 また、装甲面での強化が著しく、弩弓の直撃にも耐え得るため、 むしろ本来の用法である攻城戦に留まらず、必要最低限の距離にまで主力部隊を肉薄させるべく、 これらの前面に出てまさに楯なって突撃を敢行しさえした。 このため、各所で戦線を蹂躙、崩壊させ、その能力の高さを実証。 DNA側将兵を恐怖のどん底に突き落としたのだった。 ※1:主要な打撃力を白兵戦闘に依存していたRNAは、有効な反撃ができず、 戦闘の決定的な局面で思わぬ苦汁を飲まされることがあった。 |
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グリス・ボック(400×430/26.438bytes) | 2001年08月20日 |
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ふぇいるの愛機、グリス・ボックです! 呪操兵にしてみようという事で、《火門》をイメージしました。火力装備>火の力ってことですね。 ボックの特徴である「中の人」の手はもちろん結印用の腕。そして外側の腕は格闘用の腕です。 |
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バルバドス(370×500/21.439bytes) | 2001年08月20日 |
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一連の不祥事により遺跡解析事業の大幅な縮小を余儀なくされた研究者達は、
VRという目に見える形での成果を残し自分達の必要性をDN首脳陣に強くアピールする一方で、
BBBシステムの地道な解析作業も続けていた。
その結果、自らが獲得・蓄積した研究データは幾ばくかの成果を生み出しつつあり、
別文明起源の古代呪操兵の解析結果や、擬似呪操兵、簡易呪操兵の技術的基盤を流用すれば、
部分的に似たような機能を持つもの、すなわち呪操兵の再現が可能であるとの手ごたえを感じ始めていた。
かくして、持てる全ての技術力を結集し、幾度となく繰り返された試行錯誤の末に生み出されたのがバル・バドスなのである。 この成功は実に驚くべきことだった。 過去、工呪会による呪操兵製作が一度として成功した例が無い中で、本機は練法増幅機能や 擬似精神力の自己回復能力など、呪操兵の特長を曲りなりにも持ち合わせていたからである。 とはいえ性能は今一つと言わざるを得ず、東方製呪操兵と比べると遥かに見劣りした。 だが、その後続けられた研究・改修作業により、搭乗者である練法師の《門》に応じて、上半身のバル・ユニットを 様々な下半身ユニットと組み合わせて運用するという画期的な設計方式が開発され、練法の増幅率向上に大きく貢献(※2)、 その有効性から後に各門に合わせた特異な派生型を生み出す結果となった。 尚現時点では、ニ脚型バル・バドス、魚型バル・バロス、無脚型バル・ケロスの計3機種の存在が知られている。 ※1:操兵、とりわけ呪操兵は機体の形状に敏感に反応した。「形」自体に呪術的意味があり、 機体を門の象徴する形に合わせれば、術の発動を補助する働きがみられるのである。 ※2:しかし、純粋な操兵としての能力自体は低下してしまった。 |
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バルバロス(530×500/30.715bytes) | 2001年08月20日 |
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これも当然呪操兵です。やはり《水門》なのでしょうね。 下半身は魚型という事で、本当に魚(サメ?)のようなデザインにしてみました。 |
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バルケロス(600×600/32.450bytes) | 2001年08月20日 |
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これも当然呪操兵です。空を飛ぶという事で、《風門》でしょうか(もっとも、ワースではどの門派でも空を飛べますが)。 |
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ヤガランデ(500×540/34.812bytes) | 2001年08月20日 |
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呪操兵にコンバートしてみました。しかし、呪操兵といえども、通常の操兵より二回り大きな体をしていますから、格闘戦もお手のものです。武装の肩のレーザー発振機は、巨大な呪封筒としました。 私の予定では「封印された古操兵」という事にして、コレを復活させたい練法師と、それを阻止するPC、というシチュエーションにしたいですね。 |
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