| ホール−岡路工房−断空研−報神の町 |
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作者:EL。 '01.02
暗に「探してくれ」とのメッセージを残して行方をくらませた友人を探しとある町に辿りついたPCは、苦労を重ね、そこで友人を探しているうちに、友人が殺されていることを知ります。町は怪しい信仰に包まれており、殺人犯探しは迷信に振り回されて難航します。
町では以前、「友人」の父である有力者が事故死しており、それを受けて「友人」は家を継ぐため嫌々帰郷したのだが、彼も何者かに矢で射殺されてしまう。
しかし町で信仰している神が「罪人を射殺す」という特性を持っている為、住民は「友人」がその父を殺したので、神罰が下ったのだ、と納得してしまっている。しかし、PCは「友人」にアリバイがあることを知っている。
友人を殺したのは、友人と並ぶ家の後継者の一人。彼は迷信を利用して、自分より家督に近い彼を殺し、家を継ごうとしている。
尚、町で信仰している神は邪神扱いを受けているので、住民は殺人事件のことを隠しており、治安機構にも友人の家のコネにより根回しが行き届いている。
邪神を信仰していることを隠している為、住民は排他的で、殺人事件を始めとした情報を口外しようとしない。
殺人犯は表向き温厚で、逆に他の後継者のひとりが「友人」とは仲が悪かったので、真犯人を間違える可能性がある。
殺人犯はPCに協力的で、間違った答えに導こうと画策してくる。最初は対抗馬に罪を被せようとし、失敗すると今度は神が実在している、とPCに思わせようと工作する。友人のアリバイはこの工作の一環として真犯人により崩されてしまう。
殺人犯以外の容疑者には崩せそうで崩せないアリバイがある。殺人犯もアリバイ工作を行っているが、彼はその後、PCに罠を仕掛ける段階で尻尾をだす。
※アリバイは、PCをたらい回しにするものが良いでしょう。PCが捜査に時間をかけているようならば、殺人犯の根回しにより情報が遮断されるなどの事件を起こしてください。
友人のアリバイは、アリバイ工作の可能性がある程度のものを用意してください。
真犯人は、家の権力を使い偽証させてアリバイを作っています。
殺人犯を無事挙げることができればセッション成功。PCが悩んでいるようならば、住民の一人が探偵役になり、PCの手助けをします。
余り現実的過ぎない世界を背景舞台としているなら、最後に本物の神が出てきて、裁断を下す、というエピソードを持ってきても良いかもしれません。
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