炎竜亭異聞録RPGへようこそ!

 こちらではこのゲームを進行させるときの、ちょっとした技を公開しています。


キャラクター作成

 キャラクター作成の際、一番気になるのは、キャラクターの適合性だと思います。作成されたキャラクターが、これから遊ぶセッションの雰囲気を崩していないか、強すぎないか、などが注目される点になります。

 ある参加者が作成したキャラクターが、他の参加者にとって不快感を与えていると感じられた場合、参加者は不適切なキャラクターの作り直しを要求して構いません。
 しかし、この要求は、作り直しを要求された側にとっては不快感を感じるものに他なりませんので、こういった要求は明らかに納得できないキャラクターが作成された時を除き、控えるべきです。
 例えばセッションに使用される世界に存在し得ない設定や特徴を所持していたとき、他の参加者が呼ぶのを躊躇われる巫山戯た名前を付けていたとき、キャラクターの行動が、他の参加者に著しく不快感を与えることが予想されるときなどに、この要求を行ってください。

特徴について

 炎竜亭異聞録RPGは他のゲームシステムに比べ、一人のキャラクターができるとこがとても少なくなっています。初期状態で取得できる特徴の数が最大十個しかない上に、有効性を考えれば、三、四個持っているだけということになるからです。これはつまり、三、四種類の(最大十種類の)行動領域でしか役に立てないということです。
 一人一人のキャラクターは、なるべく専門を持つようにし、セッション中は、積極的に仲間の力に頼るようにしましょう。
 できうるならば、GMはセッション開始に際して、キャラクターに取得して欲しい特徴を挙げ、参加者はそれに則した特徴を取得するべきです。

 単発セッションでは無く、キャンペーンセッションを行う場合、行動を共にする面子の戦力は、あらゆる状況に対処できるように、汎用が効く特徴の取り方をしましょう。
 PBWやTRPGで遊ばれるキャラクターには、ある程度役割に類型があります。
 プレイヤーは下記の類型を目安にキャラクターを作成しましょう。

障害排除役
 専ら物理的な障害を排除するための役割です。戦闘系の特徴や、肉体的特徴に分類されるような特徴を取得して、仲間に振りかかる火の粉を払う役です。構成員の半数はこの役割を担っているようにさせたいですが、これ単体だと、戦闘場面以外はただの御荷物キャラに成り下がりかねないので、他の役割を兼任させるようにしたいところです。
交渉役
 シティシナリオでは欠かせない役割です。迷宮探索などでも、遭遇者との戦闘を回避するなどの場面で重宝されるでしょう。情報を収集し、仲間に襲いかかる危険を未然に防ぐ役割です。言葉の遊戯であるTRPGにおいては、最も重要で、遣り甲斐のある役割です。達成感も他の役割より大きいことでしょう。
探索役
 迷宮探索の主役です。身につけた巧みな技術で罠などの危険を回避したり、逆に敵を罠に掛たり、諜報活動を通して必要な情報を探し出すなどの重要な役割を担います。この役割がいることによって、色々な謎を明らかにできることでしょう。仕事交渉役とは、心か体かという差はありますが、同じ任務を担っているといえます。
守護役
 仲間のキャラクターを援護し、その生命を守る役割です。古くからファンタジーRPGでは神官がこの役割を担ってきました。「傷」の回復や支援行動などで仲間の強化を図り、生存率を高めるのが役目です。まず目立つことは無いでしょうが、いるかいないかで生存率に雲泥の差ができてしまう役割です。
 炎竜亭異聞録RPGでは、肉体的な攻撃はもとより、精神的な攻撃からの守護も重要になります。
魔法役
 魔法に限らず、コンピューター操作、ロボット操縦や超能力など、背景世界に付随する特殊な仕組みをになう役割です。世界別の特殊な背景が持つ力に対抗するためには絶対必要な役割です。扉が魔法の力で締まっていたので成す術が無く、諦めて帰った。なんて泣くに泣けないでしょう。

 大体のセッションは、参加者全員のキャラクターで上の役割をすべて揃えておけば、つつがなくゲームを進めることができます。シナリオの傾向によってはいくつかの役割が必要なくなったり、ある役割が特に重視されることもあるでしょう。
 参加者諸氏はこのあたりを見定めて、キャラクターの作成を行ってみてください。

 特徴は一例を提示していますが、独自の特徴を取得してみることをお勧めします。
 独自の特徴は、それを持っているだけで、個性を惹き立てるよい材料になります。
 ちょっと融通を利かせて色々な用途に使える特徴を取得することもできます(やりすぎには注意しましょう。自作の特徴を取得する際は、必ずGMに許可を貰ってください!)
 意味が明瞭に汲み取れる名称を冠しているか
 明らかに2つ以上の特徴の要素を内包していないか
 特徴を自作する場合は、とりあえずこの2点に注意してください。

判定ルール

運用規則