炎竜亭異聞録RPGをより楽しく遊ぶために、ゲーム中に心掛けておくべき幾つかの規制事項をこちらで扱っています。
もくじ
章
登場と退場
目標
傷
得点の使用
炎竜亭異聞録RPGにおいて、セッションは幾つかの章が構成して成り立ちます。
それぞれの章は、事件への導入、事件の追跡、山場、終局といったように異なる活動を演出する場になっています。
各章終了後は、次の章に移る前に小休憩を入れてください。その場で、参加者はキャラクターシートへの各種追記事項の記入を行ったり、今回のセッションに関する参加者としての意見を交えることをお勧めします。
序章では、今回のセッションのあらましがGMから参加者一同に伝えられ、それを元に参加者がPCを作成し、関わり合いを築くのが目的となります。PCたち相互の、及び、PCと事件との関わり合いをはっきりさせてください。。
この章で上手く関わり合いを築けなかったPCは、本編で自主的な行動をする機会が著しく減ってしまう可能性があります。
序章終了後にそれぞれの参加者は、今回のセッションでの「目標」を立て、「履歴」の欄に記入することをお勧めいたします。
この章で、PCたちと、今回のセッションの核となる事象との係わり合いを演出します。
主に各PCが結んだ「目標」を掘り下げつつ、事象の核心に迫っていく様子を演出し、遊ぶ章になります。
物語の核心に辿り付いたPCたちに、新たな展開が訪れる章になります。
大抵の場合、この章において今回の事象の核となるものとの対決が演出され、その結果により、終局に移ることになるでしょう。
今回のセッションのまとめを行う章になります。PCたちが関わっていた事象に対してどういう決着がついたのか、つかなかったのかを演出すること、今回のセッションで記述された「履歴」の清算を行うことが主な仕事内容となる章になります。
「場面」は、それぞれの章を構成する、細かい区切りの単位になります。それぞれの場面は、何らかの展開があった時点、もしくは展開の無いことが明らかになった時点で次の場面へと転じます。
参加者は、PCを、今現在演出されている「場面」に登場、もしくは場面から退場させることができます。
「場面」に登場していないPCは、その場に居ないか、居てもそこで演出されている事象に関わっていないという扱いになります。
ひとつの場面には、既に演出された場面と矛盾せず、かつGMが拒否権を行使しない限り、誰もが登場を試みることができます。
場面に登場したいPCの演じ主は、その旨を宣言してください。他の参加者から異存なければ、PCは場面に登場することができます。
誰かから異存があった場合、両者のPCの間で対抗判定を行い、勝者の要望が適えられます。
今出ている場面から退場したい場合も、同じくその旨を宣言し、異存なければそのまま退場でき、異存があった場合は、対抗判定を行って無事退場できたかどうかを判定します。
章の区切りなど、演出を阻害しない状況のときに、参加者はPCに「目標」を持たせることができます。
「目標」は、そのシナリオ中でPCが達成すべき事柄であり「何から」「どのような答えを得るのか」の二点をGMと相談して決め、履歴の欄に記入します。
原則的に必ず今回のシナリオに関係する事柄を「目標」の内容にしますが、対象はNPCや事件、事物、時間や他のPCなど、何であっても構いません。
参加者は、「目標」として設定した事柄を達成することを第一の目的に、ゲームを遊ぶことになります。
「目標」はPCの行動に方向性を持たせ、制限することになりますが、「目標」の内容に沿ったことについて、参加者はPCへの援助を他の参加者に要請することができます。
対抗判定に成功した側は、対抗できなかった側に対し、「傷」という形の影響を与えることができます。
「傷」がどのようなものであるかは、成功したキャラクターの演じ主が案を出し、GMが決定します。
「傷」を負っているキャラクターは、「傷」の数だけ、全ての特徴の値が減少しているものとして扱われます。
「傷」は、その状態に適した治療を行うことで回復させることができます。
通常、傷を回復させる演出を行った場合、その次の章から、傷は回復します。
設定した「目標」が達成されたPCには、「得点」が一点配られます。
また、セッションが成功の内に幕を閉じたときにも、各参加者に一点の「得点」が配られます。
得点は、消費することで以下のことに使用することができます。