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【後ろを向いて歩こう】
後ろ向きストーリー その0
後ろ向き特別編 数の子のイタイ話スペシャル
先に言っておきますが、勿論、全部事実です。
私がRPGの世界に入りまして数年が経ってから、一緒に遊んでいた人達の都合上、もう遊べなくなってしまったのです。
私も社会人になり、勤務地は東京。その時の仲間も転勤などで散り散りバラバラ。
私は東京で、RPGがしたくなったらコンベンションに行くという状態へと移行しました。この状態でもまぁ良かったのですが(実は私、東京のコンベンションでイタイ思いしたこと無いのですよ。どれも楽しかったのです)、なんだか札幌に帰れるようになったのです。
これはラッキー!だがしかし、もうRPGは遊べない? そうだ。札幌のコンベンションに行けばよいのだ。と思うでしょ?
ところが私はなんと、自分の友人をRPGに引き込めばよいのだと、その時思ったわけです。
この目論見はある程度成功しました。
友人達は、あっさりRPGに馴染んでくれました。
が。
ここから、いろいろな問題が浮き彫りになっていくのです。
GMを無視したようななりきりプレイとか、遊ぶ約束のドタキャンとか。一番すごい人は、これが主な原因ではないのですが、精神病院にいっちゃったり。RPGが彼女の自信過剰なところを多少なりとも後押ししていたのではと思ったりします。今なら。
そして、二番目にすごい人は、ルール超越無視のマイキャラ史上最高主義へと変貌。完全オリジナルリプレイもどきを作成したり。そこから先は縁が切れたので知りませんが。
その他の友人は、それらの人達の生き様(笑)を見て様々思い直しました。私も含めて。「アレは駄目だ。アレみたいにはなるな」と。
そんな感じで、残った数人で細々とRPGを遊んでいたのですが、なんとなく出向いたコンベンションの最後に、サークルインフォメをしていたのです。そして、サークルという響きが、一番最初の頃を彷彿させ、インフォメしていた人(代表さん)に声をかけ、仲間に入れてもらうことにしました。
が。
私はインフォメではただゲームをするサークルだと思っていたのですが、違いました。ええ。違ったのです。
「コンベンションの開き方を教えて進ぜよう友の会」だったのです。
時の代表さん曰く
「今、コンベンションを開催できるだけのノウハウをもった人材が少なくなってきている。俺は集まってくれた皆に広くノウハウを提供していきたい」
なんじゃそりゃー。
とりあえず、それが発覚したのは一番最初の会合の時でした。
代表さんの名前は言えませんので、あえてAさんとしておきましょう。
Aさんは、まずコンベンションを開きたいと言います。
他の人は、良いのではと言います。その時集まったのは、おおよそ10人ちょい。
ここから、コンベンションの案が花開いていったのですが、これ自体は悪くないですよね。ただ、企画は企画。現実にゴーサインを出すには物足りないものだったのです。具体案が決まらないまま、その場は終わりました。一応、その後ゲームもしましたが。
さて、その次の会合。
だんだんと、お互いの個性が強く出てきました。「コンベンションの開き方を教えて進ぜよう」の名目で一番最初に人を集めていたからでしょう。「おー、教えてもらおうじゃねーか」といった感じの「なんだか個性の強いゲーマー」ばかりが集まったようなのです。
決まらない具体案と、徐々に見えてくるAさんのだらしなさ。
そして、我の強いゲーマーばかりが集まったために、議論はただの愚論になります。その場を納める人間がいなくて、常に声を張り上げて人の意見の打ち消し合いを行うのです。
ともかく、呆れて口をあんぐり開けるしかやることが無くなりました。
さて次の会合は、と思ったら。
Aさんから連絡が来なくなったのですよ。
変だなぁと思い、こちらから連絡をすると、
「おかけになった番号は、現在お客様の都合により使用できなくなっております」
はぁ?
この人って、家族で実家に住んでいるんじゃなかったっけ?
他にもAさんに電話をしたメンバーも含めて、Aさんの連絡不通が騒がれるようになりました。そして他のメンバー同士で連絡を取り合い、Aさんを抜かしたメンバーで会合を開くようになりました。
まぁ、これで何かが決まるわけではなく、下手をすればただのAさんの悪口合戦となるだけです。RPGどころの話ではありませんでした(一応RPGしますが)。
この状態が何ヶ月か続き、今度はAさんの糾弾とリコールが起こりました。
久しぶりに出てきたAさんには、避難の嵐でした。Aさんはその時病気だったそうですが、個性の強いゲーマーはそんなことでは動じません。
アンタは代表の器じゃないとかなんとか。全くその通りですが、あまりにも言い過ぎかなと思ったり。
そして、次にBさんが代表となり、心機一転!(Aさんは代表じゃなくなった途端に、元気になりました。気のせいでしょうかね)
Bさんは、情報ペーパーを作りたいと提案を持ちかけてきました。
それは有意義だ!ということで、他の人もこの話に乗り気になり、顔の広いCさんは知り合いのやっているいくつかのサークルに情報を提供してもらう為に声をかけると言いました。
が。
Bさんは色々な事情で今後のサークルの参加が難しくなったそうです。
なんだかメンバー一人一人の所へ謝罪の電話が。まぁ。律儀ですね。
「俺はもう、札幌RPG界にいることができない大変なことをしてしまった」
はぁぁ??
話を聞くと、なんだかありきたりな金銭的な都合とか、そんな理由が返ってきたのです。ほかにも、なにやら既によそのサークルに話を持ちかけたCさんと大喧嘩をしたとか。Bさんの突然の言動キャンセルとかでなにやらもめたみたいです(詳しくは知りません)。多分、これが意気消沈の一番の原因でしょうね。
まずはそのサークルさんに謝罪をして、具体案をまとめて紙に出し、メンバーで負担額を頭割りするとか、編集作業も分担するとかで良いじゃないかと提案しても「俺はもうRPGから足を洗う」とかしか答えてくれません。まるで壊れたレコードです。同じところで針が飛ぶといった感じです。
こうして、はっきり言ってくだらない思いこみと自己満足(責任もとらずに辞めるなんてのは、ただの自己満足ですよね)でBさんもサークルからいなくなりました。
この手前にも、何人かが進学やらなんやらでサークルから抜けてまして、最初は13人くらいいたメンバーも、半分くらいになったわけです。
そして、この不毛なサークルも解散するかという案がようやく浮上。ワーイ!
最後に1回コンベンションを開催して、このサークルは事実上無くなったわけですよ。1998年の冬の終わりの出来事です。
まぁ、その後は自分でもサークル作ったりしまして、現在があるわけですが、話としてオチがあるんですよねー。
この不毛なサークルで知り合ったTさんは、その後私が作ったサークルの創立以来のメンバーなのですがね、ある日、別の会員さんツテでAさんが遊びに来たのですよ。うちのサークルに。
このとき思ったこと。
アナタ、某掲示板で「あれから色々あってTRPG業界からおさらばしました」って書いてましたよね。
また嘘ついてんのかよ。知らないと思ってるんでしょうかね。悪いですけども、私、アナタより情報収集能力高いですよ?
ってまぁ、それはおいておいて、
Aさんったら、私のツラは覚えていたけども、Tさんの顔はまるきり忘れていたみたい☆ TさんがAさんに手を振ったのを、まるで無視! キレーにスルーしました!
一応、代表だったのに、メンバーの顔、覚えてないみたい☆
しかも、一応、曲がりなりにもうちもサークルですから、朝の挨拶ってのがあるんですよ。Aさんは自分の話に夢中で聞こうとしません!
思わず「そこ、うるさい」とか言っちゃった!てへっ!
この人、私よりも年上なのにネ☆ 人の話も聞けないのかな?
そんで、Aさんが来たのは(2000年の)7月だったんですが、この時に本州に出稼ぎに行くから来年の7月まではもう参加できないとか言ってたんですよね。心の中では「もう来なくて良いヨ☆」とか思ってたけども、顔には出さずにいたわけですよ。
そして、次の年(2001年)の2月。
遊びにいったコンベンションで、Aさんっぽいのを発見。正直確信が持てなかったので、偶然会ったOくん(例のサークルのメンバーだった)に確認を取ることに。
私「(指を差しつつ)あれって...。Aさんだよね」
Oくん「あ? ...うん!(にこやかに。でも、投げやりに)」
ふう。
また嘘ついてたのかな☆ してやられちゃったゾ☆ てへっ。
まぁ、人間心が荒むと、全てを悪い方向に取っちゃおうとするもんですよ。
でも、Aさん、うちのサークルでは、協調性のない自慢話しかしない人、あまりというか全く必要としてないのですよ。わかってくれる?
願いが通じたのか、とりあえずはもう遊びに来ないです。ふふっ。
ていうことですわ。
あの不毛なサークル。一応役に立ってますよ。
反面教師として。
人間として、やってはいけないこともいくつか学びましたよ。
・嘘はつかない
・自分の言動には責任を持つ
・言い放しで逃げない
おあとがよろしいようで〜。
関東より北の方(というか、札幌)■3年くらい前■投稿日:2001/09/10
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