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【前を向いて歩こう】
女性ゲーマー獲得方法考察 その3
読むときの注意としては、ターゲットとしている女性は、アナログゲームというジャンルといえば、人生ゲーム、チェス、オセロ、トランプな女性です。
一般的に女が好むゲームはいったいどんなもんでしょうか?
男性が「女性向け」と考えることの多そうなポイントが当たっているか検証をば行ってみましょう。
注:私の私見ですので、完全にコレだけ信用しないように。
・仲間意識を大切にするので、リソースが他人と共通しているかが重要
↓
遊ぶ人同士のリソースが共通しているのは重要かと思います。
ゲームのリソース自体は、かなりどうでも良いことです。
なにせ、最近は個性を大事にして「おそろい」を嫌う傾向にありますから。
それに、マラソン大会で「一緒に走ろうね?」とか言っておきながらさっさと裏切るのも女子ならではないでしょうか。
・勝敗が常につくゲームは苦手
↓
勝敗=スッキリするorくやしがる となり、「もう1回」につながるのは男女変わらないと思います。
ただし、「負け」を感じたときに楽しさが半減するかもしれないので、別の楽しみがあると良いかもしれません。
・ルールが簡単であれば良い
↓
そうなると、子豚のレースとかが一番好まれるゲームなんでしょうか?
そういうわけではないですよね。
女性でも、競りゲームが好きとか、交渉ゲームが好きとか、好みは様々です。
ルールは一度馴染んでしまえば、大概の人はどうでも良いと思うでしょう。
・身近な題材が良い
↓
掃除・洗濯・買い物・家計簿などは、現実的すぎて楽しみ以外の日常を思いおこさせ、興ざめします。
ただし、これらのものも「非日常」であれば話は別です。
たとえば。
・掃 除 → ディズニーランドのようなところを掃除して、そのスピードときれいさを追求するゲーム
・買い物 → ヨーロッパの貴族になって限られた予算の中でドレスやアクセサリーを買いあさるゲーム
...こんな感じで「現実感」を無くせば、興味を引くと思います。
・コンポーネントがきれい、もしくはギミックが派手で凝っているものが良い
↓
わりと外れていないと思います。きれいなものは目を引きます。
というように、男性が思うものは、女性の「心の琴線」とは少しずれた目線であるかもしれないことは否めません。
私が提唱する「女性が好むゲーム」は以下の概念のものです。
・直感的に理解可能もしくは共感可能なもの
・みんなでところどころ笑えるもの
・勝敗以外で、どこか「過程の楽しみ」を見つけることができるもの
・現実的でないもの
これは、RPGやボードゲームで共通の概念と考えてます。
こうして考えると、RPGはやはり有利ですね。
なにせ、RPGは「現実とは違った世界で」「みんなで」「過程を楽しめるもの」ですから。
面子さえしっかりしていれば、RPGはシステム的に女性にとって不利に働くことは無いのです。
ゆえに、RPGのほうが女が多いというのもうなづけます。
さて、これらの流れを組んでいて、経験的に初回プレイで女性にうけたボードゲームは以下の通りです。
・バケツくずし:カードを回していって、相手の手持ちのバケツチップを少なくさせるカード?ゲーム
・ブロックス:テトリスのようなブロックを点でつなぎ合わせ、多くのブロックを場に置くことを目標とするボードゲーム
・ティカル:ジャングル内の遺跡を発掘するボードゲーム
・冷たい料理の熱い戦い:ダイスを振り振り、コマをひたすら進めるボードゲーム
・ブクブク:灯台のある島にいる羊をおぼれさせないようにするカードゲーム
投稿いただいた女子にオススメなゲームはコチラです。
・ヘキセンレンネン:魔女がワルプルギス山の頂上目指してレースをする、すごろくのちょっと複雑なボードゲーム
・ハイパーロボット:詰め将棋のような要素のあるパズル性の高いボードゲーム
ティカルが多分「ルールが簡単」にはまらない好例だと思います。
かくいう私も、ドイツのボードゲームの中で一番好きなのはティカルなのです。
理由はおおまかに以下の通り。
・なんか色々できる
・勝てないと解っても、なんかあがいて楽しめる
この2点です。
それに続いて、ピラミッドのギミックを積むのが楽しいってのがあります。
話は変わって、好まれないゲームは何と聞かれると、これは好きなゲーム以上に性格とかと直結すると思うので、あまりはっきりとは解りません。
私自身、別にこれは嫌いだなと思うゲームは無くて、遊べばどれも面白いっていう印象です。
私の周りを見てもそんな感じの女性が多いので、やはり、ゲーム自体がイベントに来ない云々の理由ではないという結論を持っています。
女性の場合は、面子を第一に考え、次に飽きないように短時間で色々なゲームを、これまた短時間で遊ぶのが、とっつきやすいのではないでしょうか。
短時間でぱっと遊んだ後、余った時間はじゃあなにするの?と言われますと、おしゃべりでも興じることになるのです。
そして、会話が尽きたら、またゲームでもしましょう。
そうです。
ゲームは根を詰めて遊ぶものではなく「他愛もないお遊び」でしかないのです。
おしまい。
2005/02/01記、2006/04/18追記
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