パトレイバーRPG リプレイ            イヴの罠 メンバー紹介  手下A   泉野明担当。パトレイバーマニアである。前回は遊馬を 担当した。冷静なプレイに期待が持てる。  手下B   香貫花担当。性格は極めて太田である。本質は太田と同 じの香貫花だからやりやすそうだが、理性を保ち続ける事ができるのだ ろうか?  GMN   GMである。パトレイバーRPGとWARPSの結合シ ステムでこの2人に挑む。風車に向かうドン・キホーテになるのか?  発端 GM:今は冬。もうすぐクリスマスで、第2小隊の本部にもクリスマス ツリーが飾ってある。 野明:じゃあクリスマスパーティーだ。 GM:うむ。ちょうどイヴの日は第2小隊はお休みなのだ。 野明:すごいやすごいや。隊長たちも呼びましょう。 GM:でも、来年早々に施行されるバビロンプロジェクトの新工事をめ ぐるテロ活動の増加が予想されるよ。 野明:げっ GM:(おもむろにカードを配る) 野明&香貫花:なんですかこれは。 GM:このカードに書いてある事がそのままヒーロー効果になるからね。 野明&香貫花:なるほど。 GM:で、今は何してるのかな? 待機状態だけど。 野明:じゃあひろみちゃんとトマトの世話でもしてましょう。それと草 刈り。 香貫花:私はN.Y.市警に提出する報告書でも書いてましょう。 GM:そんな事をしてるとサイレンがなるぞ。品川区で205発生、第 2小隊急行して下さい。 野明:じゃあトレーラーに走って行きます。 香貫花:私は指揮車に・・・ 榊さんが「トレーラー回せ! モタモタ してっと海にたたっこむぞ!」と叫んでるんですね(笑)。  事件発生と解決(?) GM:というわけで、目的地に向かってます。「覚悟していろ悪党ども!」 と燃え上がっている人もいますが(笑) 香貫花:太田、一撃でしとめるのよ。 野明:うわぁ、こっこのコンビは・・・(笑) で、状況の方はどうな ってますか。 GM:暴走レイバーというやつですな。 野明:隊長の指示は? GM:酔っぱらい運転のようだからパパっとやっちゃってよということ です。 野明&香貫花:「イエッサー」 「了解」  というわけでデッキアップしていざ対決・・・ の前にマップとユニ ットを並べる多忙なGM。一本道の両側をふさいで、空き地らしい所に 追い込むことにしたのだが・・・ GM:太田さんは適当に動かしていいよ。 香貫花:(目が輝く)そりゃあ 野明:太田さん、ここに誘い込むんだよ。 香貫花(すでに太田):現場にあっては臨機応変! 野明:いかーん(笑)  敵はタイラント2000。太田は発砲許可を求めるが、意識の戻った (笑)香貫花が却下する。そして野明よりも早く太田がエンゲージ(接 敵)した。 香貫花:太田、パワーが段違なのよ。力に頼ってはダメ。  2号機は体当たりを敢行するが、足にダメージを負っただけだった。 香貫花:SHIT!! 野明:太田さん、あっちに誘導して! GM:太田は気絶している。野明、知覚力チェックだ。 野明:おおたさーん。失敗  というわけで何か(なんなんでしょう)の敷地内に追い込むことに成 功した。しかし 野明:つかんで関節技(高等技術である) コロコロ  失敗 香貫花:太田、起きなさい! RAMユニットを一撃するのよ(おいお い) 野明:コクピット内に人はいます? GM:いるけど 野明:よかったよかった GM:おい、なんかものすごくアブナイ事考えてるやろ。冷却剤でカチ ーンとか(笑)。そんな事言ってる間に太田さんが復活したぞ 香貫花:そのままスタンスティックでRAMユニットを一撃(・・・)  起きあがったタイラントに抑制力チェックに失敗した太田は投げを試 みる。しかし投げた方向には建物が・・・ 香貫花:またまた 「SHIT!」  タイラントを捕らえるのに成功したものの、ここは「ちびっこハウス」 (笑)という孤児院だった。屋根のなくなった建物で子供達はしばらく 星を見ながら寝る事に(笑)。子供達の冷たい視線を浴びつつ引き上げ る。 GM:で、太田と香貫花には宿題がでる。「明日までに仕上げるように」 おでこにペタペタ(笑)。  クリスマス前日 GM:進士さんが「明日、ぼくの家でパーティーをしませんか? 民子 さんがケーキを作ってくれるんですよ」 野明:じゃあ予約しときましょう。 香貫花:日本人好みのウェットなつきあいにはうんざりするけど、私も 行きましょうか。 GM:太田さんは行かないと言ってます。 野明:デートだデートだ。 GM:「そんなんじゃないわい!」と怒ってます。 香貫花:まさか太田に。 GM:聞こえるように言うの? 香貫花:もちろん。 クリスマスイヴ  進士の家でパーティーが始まった。プレゼント交換やら何やらやって るうちに、お菓子とジュースが切れてしまった。野明と香貫花が買いに 行く事になる。 GM:知覚力チェック。 野明:6ゾロ! 失敗 香貫花:成功 見えた! 悟った! GM:香貫花はおもちゃ屋から太田さんが山のように箱を抱えて出てくる のを目撃するよ。 香貫花:太田だわ。 野明:どこに? どこに? 香貫花:あそこのおもちゃ屋。 野明:ホントだホントだ。面白そう。後つけよう。 GM:太田さんはちびっこハウスに入っていく。中から美人のお姉さんが 出てきた。太田さんは真っ赤になって何か話しながら中に入って行った。 野明:やっぱり! 香貫花:プレゼントを口実に近づくなんて、なかなかやるわね。 野明:実りそうにないなあ。で、中の様子は? GM:ここからじゃ見えない。 野明&香貫花:接近、接近(笑) GM:中ではやはりパーティーをやってる。太田さんがみんなにやっぱ り真っ赤になってプレゼントを配っている。で、知覚力チェック。 野明&香貫花:成功 GM:「ちびっこハウス」の周辺にトレーラーが3台止まっている。 野明:どう思う? 香貫花:犯罪の臭いがするわね。行ってみましょう。 野明:「何が犯罪の臭いなの・・・ブツブツ・・」というわけでつい て行きましょう。 GM:すると突然トレーラーから3台のレイバーが現れ、そのまま中に 入っていく。 野明:知らせなきゃ。というわけで中に行きます。で、レイバーの種類 は? GM:タイラント、ぴっけるくん、ボクサーだね。 野明:典型的なテロリストのような気が・・・ 香貫花:私も中に行きます。 GM:太田さんも飛び出してきた。「おっお前ら」 野明:これはね実はね偶然なんだよ・・・ そんな事はどうでもいい (笑) GM:そんな事してる間にレイバーが目の前に(笑)。 香貫花:いつも持ってるベレッタM92を・・・ GM:そんなもん持ってません。「実は持っていた」があれば認めよう。 香貫花:ないです。じゃあ警察手帳(バッジじゃないのか)を見せよう。 GM:効果なし。マイクでしゃべるぞ。  彼らは「海の家」の一派「磯野家の人々」のメンバーである。彼らは バビロンの新工事の中止を求めてここに立てこもるつもりなのだ。 野明:そ、そんなぁ。こんなことになるなんて・・・ GM:そんな事言ってる間にみんな一室に押し込められた。「ここでお となしくしてろ」 野明:電話回線は? GM:大丈夫。 野明:隊長に報告しよう。 GM:後ろから「お前ら、何してる」 香貫花:出前を頼んでるのよ。朝から何も食べてないから。 GM:「なら俺のも」と言うわけでみんな注文を言うよ。 野明:電話には誰が出るのかな? GM:しのぶさんだね。「後藤さんならそっちに向かってるわよ。犯行 声明がこちらにも届いたの」 野明:ついでに上海亭に出前を頼んでおいてもらいましょう。 GM:知覚力チェック。 香貫花&野明:成功 GM:ヘリの音が上空から聞こえてくる。複数だね。 野明:TVか。で、これってやっぱり恥なのかなぁ。 香貫花:それよりもまず人質の安全よ。 野明:子供に聞こう。「ここって秘密の抜け道とかないの?」 GM:「そんな便利なもんあるわけないよ」 野明:うーん。仕方がない。「泉がお茶を入れてまいります」懐柔策 だ。知った顔のテロリストはいるのかな? GM:主犯格は有名だね。前科も多い。 野明:それは恐い。「どうしよう太田さん」 GM:太田さんも困ってます。 野明:そうそうお姉さんの名前は? GM:京子さんだね。 野明:「京子さん」といいつつ太田さんの方をいやらしい目で見まし ょう。 GM:「な、なんだその目は」と怒ってます。 GM:しばらくして「あ、あ、犯人に告ぐ。君達は完全に包囲されてい る。抵抗しても無駄だからおとなしく出てきなさい」と外から聞こえ てくる。 野明:隊長だ。 香貫花:聞いたでしょ、もうあなた達は終わりよ。 GM:テロリストは「来年からのバビロンプロジェクトの新工事の中止 を要求する!」と叫んでます。 野明:無茶だ。で、隊長は何と。 GM:「そんなもん無理に決まってるでしょう」 野明:らしいや(笑)。さてどうしよう。パニクッてます。 GM:テロリストは「おまえたちじゃ話にならん。えらいさんを呼んで こい」と言ってます。 香貫花:ここは私以外の人質全員を解放してはもらえないかしら。 野明:そうだ。せめて子供達だけでも。 香貫花:あんたも帰らないと意味ないんだよ。 野明:わかってるけど一応言っただけ。 香貫花:警官の私を人質にしておけばそれなりの効果はあるはずよ。 GM:そうしてプランCからの一発逆転で我々がやられるんだろう。そ うはさせんぞ(笑)。 香貫花:じゃあ子供達だけでも。 GM:じゃあ子供達だけは解放してやる。 香貫花:出前はまだなの。ちょっと外に聞いてみてよ。 GM:おーい、出前はまだか? というわけでしばらくすると出前持ち がやってきた。 香貫花:誰? GM:進士さんです。一応中身やら身体検査をされてます。 野明:状況は? GM:「泉さんたちが捕まってますからね。動きようがありませんよ」 野明:どうしよう。 GM:「どうしましょう」 野明:うわぁ(笑) 香貫花:子供もいなくなったし夜にまぎれて突入するのはどう? GM:うーん。とりあえず怪しまれないように進士さんは戻って行った。 野明:うーん。見張りは何人? GM:3人くらいだね。 野明:太田さんって強いよね。 GM&香貫花:強い強い(笑)。 野明:3人ならなんとかなるかな。 GM:そんな事言ってると京子さんが連れて行かれた。 野明:どうなった? GM:レイバーの手に握られている。「早くえらいさんを呼んでこない とこいつがどうなっても知らんぞ。」 野明:見張り達の注意は? GM:当然そっちを見てる。 野明:じゃあ せーのーでー 香貫花:それ! GM:テロリストはみんなやられた。 野明:じゃあ逃げるぞ。太田さんは? GM:いないぞ。 野明:ありゃ? まあいいや隊長のとこまで逃げて行って聞こう「太田 さんは?」 GM:レイバーの前で何かやってるのがそうじゃない? 「彼女の代わ りに俺を人質にしろ!」と言ってますが。 野明&香貫花:ああ、バカや(笑)。 GM:しっかりもう一方の手につかまれた(笑)。 香貫花:じゃあ2号機には私が乗りましょう。 野明:私も乗り込みます。それでみんなにいいふらします。「太田さん がね、太田さんがね、あの捕まってる京子さんって女の人が好きみたい だよ」  しかし事態は膠着状態になった。 野明:隊長どうしましょう? GM:「どうしたもんかねぇ。」 野明:全然危機感がないですよ。 GM:「そぉ? これでも心配してんだよ。」 野明:うーん、全然実感がこもってない。ホントにどうしよう。 GM:知覚力チェック 野明&香貫花:成功 GM:後ろから声が聞こえる。「さあ世紀の大決戦。人質をとった悪質 なテロリスト対首都圏の破壊神第2小隊。決戦の火ぶたは今まさに切っ て落とされようとしています。」 野明:桃子さんだ。 GM:ここで問題です。第2小隊が事件を解決するまでに一体どれくら いの時間がかかるでしょう?(笑) ここでコマーシャル。  これといった策も思いつかないまま時間だけが過ぎていく。ひろみち ゃんがえらいさんに変装して交渉に行く事になったのだが・・・ 野明:ひろみちゃんなの? GM:進士さんが「ぼくが行きましょうかぁ?」と聞いてくるけど。 野明:ひろみちゃんでいい。ひろみちゃんで(笑)。 GM:ひろみちゃんが「私がえらいさんだ。話を聞こう」と入って行った。 野明:うまくいくのかな。どう思う遊馬? GM:しばらくするとひろみちゃんもやっぱりつかまった。「たいちょ ー、すみませーん」 野明&香貫花:あちゃー(笑)「隊長!」 GM:「あらー。失敗しちゃったね。」 野明&香貫花:「たいちょー(笑)」  そしてまたまた長考に入ってしまった。やはりよい作戦は浮かばない。 上の方も要求を飲むつもりはなさそうだ。長期戦になりそうだと覚悟を 決めた途端。 GM:ドギューン ドギューンと銃声が響いたかと思うとレイバーの手 が開いて人質を落としてしまった。 野明&香貫花:なんだなんだ? GM:向こうに見えるのはAV0ですな。リボルバーカノンを構えて立 ってます。 野明:おいしいとこ持ってかれたー。 GM:隊長が「全機突入。」 野明:太田さんたちは? GM:建物の中に逃げ込んだようだ。「やれー泉。ぶちのめせー!」と か言ってるよ。 野明:あの人の前でそんな事言っていいのかな(笑)。  アルフォンスはボクサー、2号機はぴっけるくんを相手にする。 GM:遊馬が「野明ぁ、スタンスティックを使え。」 野明:うん、わかった。抜くぞ。そして非関節部に差し込む。コロコロ 失敗。えーい、ヒーローの運! 失敗(笑)。 GM:こっちは起き上がっただけ。 野明:も一回突き込もう。それ。 GM:装甲をガーンと叩いただけ。こっちもパーンチ。当たった。 野明:シールド受け成功。よくもあたしのパトちゃんに(笑)。もう一 回非関節に差し込む。それビリビリ! GM:プシュー。動かなくなった。  その頃、香貫花は・・・ 香貫花:ぴっけるくんをタイラントにぶつける。成功。 GM:タイラントは動かなくなった。2機はもつれてる。しかしぴっけ るくんが何かを発射したよ。 香貫花:げぇ!! GM:はずれ。ハーケンだね。 野明:ああ、民家に・・・ 香貫花:知らん、知らん(笑)。 GM:ぴっけるくんは逃げ出した。 香貫花:発砲。 野明:いくの? 香貫花:ゼロは撃ったじゃない。それ、悪は死ぬのよ(笑)。当たった。 GM:足がもげた。 野明:正面からつかんでスタンスティック。ビシーン GM:ピクピク。動かなくなった。 野明:乗員達は? GM:乗員御一同様は連れて行かれた。子供達が「いんぐらむかっこい ー」とはしゃいでる。 野明:太田さんは? わくわく。 GM:別に何事もなかったよ。 野明:つまんなぁい! どうして? GM:あんたが勝手に言ってるんだろ(笑)。謝りに来たらたまたま美 人のお姉さんだったというだけだよ。 野明:おもしろくなーい(笑) GM:太田さんが「何か言ったか?」 野明:なんでもない。なんでもない(笑)。 香貫花:でも下心はあったんでしょ? 野明:それってひどくない(笑)。 香貫花:香貫花はアメリカ人だからずけずけ言うのだ。 GM:「俺はなあ!」と怒ってる。すると遊馬が「なんだなんだ? 何 の話をしてるんだ?」で、みんなが集まってくる。「おお、そうだった のか太田」「なかなかやるな」「違うと言っておろうが!(笑)」 GM:隊長が「じゃあそろそろ帰るか。」と言ってる。 野明:パーティーの続きをしようよ。  帰り道で・・・ 「後藤さん、このつけは高いわよ。」 「いいじゃない。せっかくのクリスマスなんだからみんなで幸せになろ うよ」 「あ、そ」           THE  END