[trpg-xml:00167] Re: XML関連サイト

Goto (trpg-xml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Thu, 13 Jul 2000 18:34:56 +0900
From: Takuma IZUMI <urtc@geocities.co.jp>
Subject: [trpg-xml:00167] Re: XML	関連サイト
To: trpg-xml@trpg.net
Message-Id: <200007131834.ABE61797.SDVU@geocities.co.jp>
X-Mail-Count: 00167

伊泉@お久しぶりです。

花本さん>XML eXpert eXchange : http://www.atmarkit.co.jp/fxml/

具体的な話題が多くておもしろいですね。そういえば名前空間って
かなり重要な仕様であるのに、ここではあまり話題になりませんね。
まだDTDが衝突するほど流通してないからでしょうか。

山村さん>コンベンションDTDを一応書きました。

拝見させていただきました。見てから気づいたんですけど、このXML
文書をどうやって活用すればいいのか考えていなかったですね。と
りあえず思いつくのは、ロボットが自動的にWebを巡回してコンベン
ション情報を回収、整形、HTMLへの変換をするってのですか? いよ
いよXSLに触れる時がきたのか? それ以前にコンベンション主催者
がわざわざXML文書つくってWebに置いておくかという面倒な作業を
してくれるかが問題なような気もします。コンベンション告知所に
入力欄へ記入するだけでXML文書にしてくれるフォームを用意する
ってのはどうでしょう(<だれがするんだ、だれが)。

梶田さん><タイトル>XMLフォーマットのイエローページ</タイトル>
梶田さん><アドレス>http://jnetwww.jeida.or.jp/japanese/committee/SOL/XML</アドレス>

確かに勝手にPDFにリンクされるのはびっくりしました(笑)。
でも「土木建築用DTD」とか「出版用DTD」とか置いてある中に
「TRPGシナリオ用DTD」みたいなナンパなファイルがおいてある
と、訪問者はもっとびっくりするかもしれません。いいな、それ。

そういえばあたらしい書籍が出版されてました。

実例で学ぶXML
著者:Reneoit Marchal
出版:インプレス
ISBN4-8443-1381-9

他のビジネス寄り解説書よりはとっつきやすいと思ったのですが
どうでしょう。「赤本」や「XML入門」はXMLの仕様が激動してい
たころの書籍なので、それより新しくてかつ初心者むけを探して
いたのですが。値段も3000円ぐらいだし。それでも貧乏学生は購
入に躊躇しているので、詳しいブックレビュー求む(笑)。

そういえば最近いろいろな情報に触れるようになって、自分の
XML文書へのアプローチがまったく逆方向だったことを発見いた
しました。

XML文書を書こう > そういえばDTDってナニ? > 文書を
モデリングしてからの方が効率がいいのか > 統一記述言語
UML(Unified Modeling Language)なんてあるぞ > オブ
ジェクト指向なんだ > Javaを勉強するといいらしい

ということでいまはJavaからオブジェクト指向とはなんたるか
を学んでいるところです(笑)。ふつうはオブジェクト指向が
わかっているヒトがモデリングをしてDTDを作成してからXML
文書をつくるんですね。

正直これまで「シナリオ」をモデリングするのに必要な「どう
いった要素がシナリオには存在するのか」的な論議がなかった
ような気がするのですが(何度か話題にはなった)、そういった
のをはじめてもいいのでしょうか。

とりあえず自分は
「シナリオはシーンやイベントという単位で構成されている」
と主張してみますが、異論反論オブジェクション、なんでも
ありましたら投稿ください。

========================================================
伊泉 卓馬
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/5985/
mailto:urtc@geocities.co.jp


    

Goto (trpg-xml ML) HTML Log homepage