映画雑談所 LOG 001

映画雑談所の1998年02月15日から1998年12月31日までのログです。


98年12月31日:18時35分37秒
ベストムービー / 極丸刀史朗
今年の映画では無いと思いますが、「今年見た映画・ビデオ」のBestなら「アミスタット」です。それどころか、今まで見た映画全部のなかでのBest1だったりします(^^)
98年12月31日:02時10分16秒
今年のベスト7映画ってなんですか? / Funk
 今年も今日でおしまいです。
 やっと、今年のイチバンを話すことができる時間になりましたね!
 というわけで、良ければみなさんのベスト7を教えてください。
 わたしは……
 ・ツー・ディズ(ビデオ既売)
 ・LAコンフィデンシャル
 ・SFサムライフィクション
 ・HANA-BI(ビデオ既売)
 ・アウト・オヴ・サイト
 ・踊る大捜査線The Movie
 ・ムトゥ 踊るマハラジャ
 ……の7本かな?
 他にもいっぱいあるんだけど、とりあえず7本上げるならコレ。
 いやー。今年はわたし的にはけっこうな豊作で、良かったです。普段はこんなに映画見ないんですけどねー。
 来年も面白い映画がたくさんあることを願ってる次第でありますよ。 
98年12月29日:01時16分11秒
お勧めTVアニメご紹介>『不思議魔法 ファンファンファーマシー』 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
#ご存知のかたはご存知ですけど、このまま行くと「隠れた傑作」になってしまうので、ご存知ないかた向けに、ご紹介しちゃいます。
#先日、「FreeTalk 」掲示板でも、(アタシ的)今年のベストアニメに推したんですけど(「私的、今年の映画&アニメの“ベスト” 」,カンナ記,98年12月20日:02時31分23秒)。改めてご紹介しちゃいます。
 
 TVアニメ『不思議魔法 ファンファンファーマシー』の趣向を一言でゆってみると、「現代を舞台にした、メルヘン調ファンタジー」ってとこです。
 児童を対象とした番組なんですけれど、キチンと創られた作品は児童向けであってもオトナも楽しめるって見本のよぉな作品です。
 
#このアニメ「東映の“魔女っ娘アニメ”」のパターンはほとんど踏襲していません。
 主人公は小学生低学年の女の児、“魔女ッ娘アニメ”のパターンと違って、彼女は、普通の人間の女の児です。ただ、ちょっと魔法の才能が人より豊かなだけなんです。
 
 主人公は、彼女が住む町の商店街「ニコニコギンザ」のドラッグストア(?)、ファーマシーの経営者である魔女のおばさんに、魔法の素質を見出されて、「見習い魔女」になって魔法の修行をしています。
 先週放映され番組の導入を概要でご紹介しましょぉ(ネタバレはしてません;笑)。
 
 冬休みの宿題、読書感想文を書くために、ニコニコギンザの古本屋に行った主人公、ポプリちゃんは題名が書いてない不思議な絵本をみつけました。
 その絵本、「お話」が書かれてたっぽいところに、少ぉ〜しだけ字の跡があるんですけど、どのページを開いても、絵のうえに白い枠があるばかりで、お話は全然わかりません。
「不思議な本だわ、何のお話の本かしら?」
 ページをめくってるうちに、気がつくと、ポプリちゃんは、絵本の世界の内に入ってしまっていました。
 
 最初に出会った絵本の住人と、ポプリちゃんはお話します。
「この絵本の世界からは“こころ”が喪われているんです」
「“こころ”が?」
「でも、もぉだいじょぉぶです。いつか魔女がやってきて、世界の“こころ”を取り戻してくれるって知ってましたから」
「わかったは、わたしが“こころ”を見つけ出してあげる☆」
 
 こぉして、絵本のページからページを旅する、ポプリちゃんの冒険が始まります。
 
 まるで、『ネバーエンディングストーリー』みたいな導入ですけど、「ファンファンファーマシー」の特徴は、ファンタジーらしく「不思議な感じ」をちゃんと演出しながら、主人公や背景社会が現代だって雰囲気と微妙に両立させてるところにあると思います(私見)。
 アニメ作品の真価は、設定やストーリーではなくって、コンテや動画や音声の妙にあるんですけど。限られた文字数ではそこまではご紹介できません(ネタバレしちゃうしね;笑)。
 騙されたと思って、一度ご覧いただけると幸いです。
 
 毎週土曜日、テレビ朝日系で、18時30分より放映されてる『アニメ週間DXミーファープー』、をご覧ください。実は「ミーファープー」は、30分枠で、『こっちむいてミー子』、『ヘリタコプーちゃん』、と『不思議魔法ファンファンファーマシー』の3本のプログラムを放映するのが基本形態なんです。
 
 「ファンファンファーマシー」に関して言えば、毎回水準以上のレベルの作品だと思うんですけど、3回に一度は水準を大きく抜いたできのエピソードを観せてくれます。
 特に、不規則に放映される30分スペシャルは毎回楽しませてくれてます。今回ご紹介した、「心を喪った絵本」のエピソードも、実は30分スペシャルだったのでした☆
98年12月29日:00時57分59秒
アルマゲドン / funk
 ハリウッドって……。ああ。
 アルマゲドンを見たのですが、是非みなさんの感想を聞きたいです。
 わたしの評価? あー、聞かない方がいいですよ。
 (……つまり、〇〇〇だったってこと)
 隣でやってた「スモール・ソルジャーズ」観れば良かった!
98年12月25日:12時00分20秒
RE:ジョン・ボイドの先生 / Funk

 もうしわけない。調べるのを忘れてました。
 ジョン・ボイドについては詳しくは知らないのでアレですが、
 年代と、先生役の2件で検索した結果、該当するのは、
 「コンラック先生(原題:Conrack)」という映画です。
 島に白人教師がやってきて最初はケムたがられるんだけど、だんだんみんなと仲良くなっていくというようなストーリーらしいですね。
 白状すると、これは自分の知識ではなく「ぴあシネマクラブCD-ROM版」の知識です(笑)。
 ……なので、機会があればそっちも参照してみてください。
 
 ちなみにこのCD-ROM、データベースとしては、ほんっとうに役に立つ! 映画好きな人には絶対にオススメです!
98年12月19日:23時12分53秒
ラブ・アンド・デス / Funk
 あああ。
 なんだか、誰も書きこまなくなってしまったなあ(苦笑)
 昨日、「ラブ・アンド・デス」なる映画を見てきました。
 短絡的に言って、イギリス紳士がアメリカンB級アイドルに惚れてしまって、彼を追いかけにいくという話なのですが、
 なんかほのぼのしてて良かった(笑)。
 わたし犯罪映画とかギャングものとか好きだから、
 こういう映画を見ると、ほんとほのぼのして、イイ気分になる。
 来週は「ルル・オン・ザ・ブリッジ」を見に行くです。
 感想は、乞うご期待……ですか(苦笑)
 
98年12月07日:01時12分44秒
ジョン・ボイドの先生 / mitsu(削除)hj.co.jp
どなたか教えてください。ジョン・ボイドが先生役で 出演していた、たぶん60年代か、70年代の映画の題名を 覚えている方、ぜひ教えてください。

(sf:ハンドルが文字化けしていたので一部削除しました)


98年11月27日:22時11分47秒
今年見た映画40本にしてベスト作品が出ました! / Funk
 今日ね、「アウト・オヴ・サイト」を見てきました。
 実は「ラブ・アンド・デス」を見たくて遠出したのに、明日からだってんで、仕方ないのでその場で「ぴあ」見て、とりあえずってんで見たのね。この映画。

 そしたらさー、もーサイコーでした!

 エルモア・レナードという人の書いた原作ものなのですが、近いのだと「ゲット・ショーティ」や「ジャッキーブラウン」それから「タッチ」などあります。「アウト・オヴ・サイト」は中でもサイコーでした。
 さっきからサイコー、サイコーを連発してしまいますが、何が良かったってアレです。

 アタマの先からつま先までクール!!

 とにかくクールなのです。主演はジョージ・クルーニー。「フロム・ダスク・ティル・ドーン」で見せてくれたあの“優しい悪党”(笑)が帰ってきてくれました!
 対するヒロインのジェニファー・ロペスもクール! 恋に落ちても、自分の仕事を忘れない女性をとってもステキなファッションで演じています。

 ネタバレしたくないんで、映画の内容についてはあまり書きたくないんですが、
 この映画の素晴らしいところは、「カットパック」(話の流れと時の流れを混ぜて見せるやり方)とウィットに富んだセリフの数々、それに小さな伏線がそりゃあもうセンスよくカッコ良く散りばめられている点です。
 たとえば主役の銀行強盗役ジョージ・クルーニーのジッポのライターの火の着け方や、相棒が逃走用の車を人のイイ老婦人から失敬するくだり。2000ドルの金魚の行く末……(笑)。

 素晴らしいシーンはたくさんあるのですが、中でも一番わたしが感動して体が震えてしまったのは、
 主役の二人がきちんと再開して、ひとときをともにするシーンです。カットバックとウィットに富んだセリフのやりとり……。
 かくしてあんなにクールでステキな大人の恋のワン・シーンがあっただろうかと思っちまうくらい素晴らしかった! 

 是非見てやってください。完全にわたしの趣味の映画なので、楽しめるかどうかは保証しませんよ。あくまでも(笑)。
 “悪党たちのコンゲーム”ですから、こんがらがった話はイヤとかいう人にはオススメできませんね。
 ちなみに、ポスターなどを見るととても地味なように感じられるとは思いますが、内容はもっと派手めなので安心してください。
 客が少なかったので、すぐ終わってしまうんじゃないかと思って結構残念。

 ちなみに「ジャッキーブラウン」出演のマイケル・キートンやサミュエル・L・ジャクソン(たぶん?)がチョイ役で出ているシーンがあります。ファン用のお遊びでしょうね。
 長々と失礼しました。
 久しぶりに白熱してしまった……(笑)。
98年11月26日:01時18分44秒
蓮実重彦氏のことは知るもよし、知らぬもよし / ヌケサク
おお、すげえぜ。さすが鍼原さんはよく知ってるな〜。ぼくは蓮実重彦の著作はいくらか読んだことがあるけど、『マクシム・デュ・カン伝』と『夏目漱石論』と『映画の神話学』を読んで、「すっげー、けど、わっかんねえー」 と思って、読むのをやめました。ところどころわかるけど 大半の部分がぜんぜんわからなかった。

でも「表層批評」という名前で知られた批評の手法を使っていることは知らなかったです。で、「知らなくてもよい」と諭されました(^-^)。そのひとはなんと蓮実氏の愛弟子だったのだが。

というか、どーでもいいのだ、いまとなっては。しかもぼくはカラタニコージンも評価してないし。ゴダールの『勝手にしやがれ』はおもしろかったけど、もっとチープで悪趣味なやつを見て話したほうがここにはふさわしいよねー(悪趣味でもゴージャスなのはだめっす。ちかぢか でチープな期待作といったらやっぱり「ダークシティ」とか「アウトオブサイト」かな。はやくこい)。


98年11月26日:00時42分49秒
蓮実重彦氏のこと / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>Funkさんへ、
 こんにちわ。ユミさんみえないですね。お忙しいのかな?
 アタシは個人的に、ユミさんのよぉに「TRPGのこと知りません」ってかたも立ち寄られるのが、このTRPG.NETの魅力のひとつと思ってるんで、ユミさんしばらく見かけないと、なんかつまんない気がします。
 
 ってわけで、ユミさん絡みの書込は注目してたんで、ちょっとでしゃばりですけれど、蓮実重彦氏のことをアタシが知ってる範囲でお応えしちゃいます。
 蓮実重彦氏はもとは文芸批評家で、フランス文学の批評などで知られています。氏の得意技は「表層批評」と「物語批判」です。で映画批評の著作も何冊かあって、定評を得ています。
 アタシは氏の「物語批判」には個人的思想として納得しがたいものを感じてまして、残念ですけれど映画批評の著作を読んだこともありません。
 ただ、書評などから判断すると氏の映画批評は「表層批評」の手法に拠ったものだと思われます。個人的には納得しがたい部分のある蓮見氏の著作ですけれど、その「表層批評」の手腕は専門家の名にふさわしい洗練されたものだってことは認めざるを得ません。
#おそらくは、蓮見氏の著作を評価していると思われるユミさんが見られたら「『表層批評はOK』だけど『物語批判』はバツ」的にもとられかねないこの書込は批判されるかな。<もちろん、蓮見氏の思想としては「表層批評」と「物語批判」密に関系してるからです。一応それもわかってるつもりなんですけれど(苦笑)。
#アタシとしては蓮見氏の思想にはあいいれ難いものを感じていますけれど、「表層批評」の手腕のエクセレントさは評価するってことで。
 
 ってわけで、アタシが推測するに、ユミさんはそぉした蓮見氏の業績を評価して、「Tokyo Eyes」に期待を持たれたのではと推測しています(もちろん私見)。
#ユミさん、アタシの推測間違ってたら突っ込みに来て☆
98年11月25日:23時41分14秒
トゥルーマン・ショー / Funk
 見てきました。今年のアカデミー賞候補作品を。
 ジム・キャリーは元々好きなので、彼の真摯な演技はとても心に残りました。
 彼はとても苦労人らしいので、がんばって欲しいです。
 みなさんも、彼の新しいキャリアを見てやってください。
 ただ、この映画は腹かかえて笑うとかそういうタイプではないので、ちっとはまじめな態度で見てやってくださいね。
98年11月17日:18時28分35秒
ハイ・クルセイド。 / 建.
初めまして。建.と申します。
この映画、この間夜中にTVでやってたんですが(関西圏)、意外に面白くて夜明けになってしまいました。

十字軍時代のイギリスに宇宙人が攻めてくるが、こともあろうにそこの君主は宇宙人を返り討ちにして宇宙船を奪い取る。そしてエルサレム奪回に向かうが…とかいうすごい話です。
重火器に向かって突撃かけるわ(しかもなぜか勝つ)、丸太持って扉に突っ込むわで中世人のおかしさが出ているかと思えば、神様に祈る姿を見て「コンピューターのことらしい。神の裁きとは恐らく最終兵器だろう」とか話し合う宇宙人もコミカルで面白いです。

これだから古い映画は見逃せない(笑)。


98年11月14日:23時50分10秒
踊る大捜査線 The Movie / Funk
 いや、面白かったです。
 ネタばれはしたくないんで詳しくは書きませんが、
 ほんとにドラマのころから、この話は伏線が凝ってますね。
 今回も非常に伏線が二重三重と見事でした。
 これから見る方は画面の端も詳しく見ていくと、結構楽しめると思いますよ。
 こういう丁寧な話のつくりはイイですね。
 最近のドラマもイイし、やっぱりフジテレビのドラマは面白い!
98年11月06日:22時06分05秒
Funk / Tokyo Eyes
 Tokyo Eyes 。私は横浜市民なので、近場でフランス映画祭がやっていたので(9月ごろだったかな?)それで見ました。
 そのとき、監督とかと武田真治が来ていて、彼が言うにはダンスのシーンでひなのが嫌がって泣いて帰ってしまったというエピソードを聞きました(笑)。
 私は武田真治を見なおしました。アヤしい役似合うなあ、と思って。
 でも普段見なれない雰囲気の映画なので、どうも感想は書けそうにありません。
 感性だけで、ぼーっと見たので、楽しかったは楽しかったのですけど……。
 フランス系の映画は「感性で見るものだ」と思っているので、理性的に分析はしないようにしてるんですけど、
 それって間違いですか?
 とにかく、興味深い作品でした。
 
 ゆみさん。お久しぶりです。
>映画評論家の山根貞男や東大総長の蓮実重彦が絡んでいると聞けばぜひ観たくなるというものです。
 とのことですが、うんと、それはスゴイことなのですか?
 わたしには知識がないので分からないのです。
 良ければ教えてください。
 
98年11月06日:03時11分05秒
『踊る大捜査線 TheMovie』観てきました☆ / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕

ネタバレはしてません、、TVシリーズの基本設定にちこっとふれてるくらいです(笑)

 とても見事な脚本でした。
 このシリーズに関しては、カナリ、ミーハーにイっちゃってる、アタシですんで、演出も、演技も、カメラも、美術もみんなイイ、って感じで浮かれてわいますけれど(苦笑)。やっぱり、基本的には脚本の力が、ここまでシリーズを盛り上げたのかなぁって、思いました。
 特に、「TheMovie」の脚本、プロット(=筋立て)の編みかたが見事なんです。ひとつひとつのサブプロットはストレートなんですけど、その編み上げかたが、とても微妙で、複雑で、、まるで手品に魅せられたみたいでした。 
  
 『踊る大捜査線』はTVシリーズ全11羽が完結した後、何度かの2時間枠スペシャル番組の放映を経て、今回の劇場版映画に至りました。
 TVでのスペシャル番組、毎回、何の予備知識も無い人が観ても、すんなり観れる配慮がされていたんですね。シリーズものままありがちな、内輪ウケにはなってなかった。フィルムが進むうちに、登場人物たちのキャラクター、にんげん関係、組織関係などが飲み込める丁寧な作りには好感が持てました。
 
 今回の映画でも、その辺の配慮&演出は、ほぼ完璧で、『踊る大捜査線 TheMovie』は、TVシリーズを観てない人が、なんの予備知識なしに観ても充分楽しめる映画に仕上がっています☆
 それは、、TVシリーズ観てたほぉが、より細かいところまで、楽しめますけれど、観てなくってもOK。
 
 ただ一つ、ちょこっと惜しかったのは、主人公の青島刑事が「刑事に憧れて脱サラした」って経歴は描かれてなかったとこかな。もしかしたら、カットされててビデオ化のときに復活されるのかもしれませんけれど。
 もしかしたら、シリーズ全体を通じての主人公の成長を現す演出なのかもしれません。
 
 ささいなことではあるんですけどね、、
 小泉今日子演じる×XXに、主人公が、サラリーマン時代の技能を活かしてXXXするシーンがあって(<ネタバレ回避の為、伏せ字に自粛;笑)。このシーンだけは、主人公の来歴を知ってたほぉが爆笑度3倍(当社比;?)です。
 でも、そのシーンだって、主人公の来歴知らなくってもちゃんと笑えますから、安心してください。
 ですから、TVシリーズを観てない人にも自信を持ってお勧めしちゃいます。
 んで、TVシリーズを観てた人は、やっぱ映画館で「TheMovie」を観てから、レンタルショップでビデオを観直すとよいと思います☆ 映画を観た後に、一度観たドラマを再見すると多分、新しい観かたができるんじゃないかと思います。

P.S.ヨコハマの映画館では「レインボーモナカ」も「レインボーカステイラ」も売っていませんでした(笑)。
98年11月05日:23時23分59秒
吉川ひなのを見直した / ゆみ
Tokyo Eyes という映画を観てきました。 監督はジャン・ピエール・リモザンという人で、主演は武田真治と吉川ひなの。 映画評論家の山根貞男や東大総長の蓮実重彦が絡んでいると聞けばぜひ観たくなるというものです。 吉川ひなのには今までなんの関心もありませんでしたが、結構いいじゃないのと思ってしまいました。 最後のほうで北野武が出てきますが、これもちょっと凄みがありますよ。
98年10月30日:19時19分53秒
アア、遥かなり渋谷・・・ / 空中牧場
マイナー映画の聖地「渋谷」(ちょっと大袈裟) いきたいのですが、牧場は関西なので・・・。 なんか損してる気分です、ハイ。
>Funkさま
「フェイス/オフ」のみどころを心得ていらっしゃる(笑)”Over The Rainbow”の場面は名場面です。あとはハトのいるところでの銃撃戦とスローでコートがひらめく場面にしびれましたです。
「シングル・アクション」ビデオででておりました。まだみてませんが。
「デスペラード2」がロドリゲスであるのですか?それは楽しみですね。 関係無いですが、信憑性皆無の噂ですが、
「オースティン・パワーズ」の続編の企画があるらしいです。タイトルは
「オースティン・パワーズ2/カーンの逆襲」だそうです(笑)
98年10月29日:22時41分56秒
映画祭が楽しみ / Funk
 みなさん、渋谷の映画祭には行かれますか? 
 わたしはダメもとで出したぴあの抽選で「レッド・ヴァイオリン」という作品があたったので見に行くのと、ユアン・マクレガーが好きなので「ナイト・ウォッチ」を見に行きます。
 ちなみに8日はブラッド・ピットが来日するから、渋谷すごいかもよ。
 ちなみにくだんのものは「シングルアクション」。最近ビデオが出たようです。「エル・マリアッチ」のあんちゃん、デスペラードにもちゃんと出てるって知ってました?
 って、有名な話か……。
98年10月27日:23時28分58秒
デスペラードの続編って…… / Funk
 それってたぶん、「エル・マリアッチ」の主演のあんちゃんが主演・監督(?だったかな)をしている作品のことではないかな。題名は今度調べておきますが、最近上映されたかもしくは最近ビデオが出たかどちらかです。
 デスペラード2は企画がちゃんと出てるってウワサを聞いたことがあります。もちろんロドリゲスで。
 まあ信憑性はうすいですが、期待して待ちましょう。
 >空中牧場さん。
 「フェイス/オフ」はイイですね。とくに“Over The Rainbow”が流れる中での銃撃戦……ああステキ。
 わたしは女ですが、男を感じさせるアツい映画でした。
 観てない人にはぜったいにオススメです。ただのアクション映画ではありません。アレは。
98年10月27日:20時43分42秒
マスク・オブ・ゾロ / 寺田大典
 「マスク・オブ・ゾロ」を日曜に見たのですが、面白かったです。
 「う〜ん、スペイン系」って感じ。突っ込み所満載でナイスな娯楽映画でした。

 「こらこら、幾らスペイン系でもあんまり口開けてキスは大画面でははしたないですよ」
 「うーん、ゾロぱぱ(ホプキンスの事)、顔でかいなー、マスクからはみ出てないか」
 「ゾロぱぱ、復讐果たせそうで、嬉しそう。でも剣つきつけてあんなに喜んだ顔して、いいのか?」

 などなどの突っ込み所が(笑)。

 爆発がちょっと多すぎるかな?と個人的には思ったけど、ああいう素直な肉体映画はワクワクして楽しいです。
 悪党陣の悪が薄かったというのは賛成。出ている時間も少なかったからしょうがないですけどね。
 そういう意味では、もうほんのちょっとTV的お約束っぽさを取って、その分を悪役のシーンに当てても良かったかな、と思います。
98年10月27日:17時11分44秒
おかしくないですよ(笑) / 空中牧場
普通のアクションもよいですけどやはりイカスのはイッちゃてる系ですよね(笑)  やはりカッコよければなんでもありってのがよいです。 
「デスペラード」なんかその最高峰(笑)撃つときのポーズにみんな命かけてますから(笑)  そうゆうアクション好きにオススメはやはり「フェイス/オフ」ですかねえ。ジョン・ウー最高。  あと聞いたところによると、「デスペラード」の続編がでてるらしいです。  バンデラスもロドリゲスも関係ないらしいですけど(笑) 
98年10月26日:18時20分32秒
補充…… / Funk
 ああ、自分の以前の書きこみについて補足です。
 マスク・オヴ・ゾロはぜんっぜんつまらなくないです。面白いです。
 ただバンデラスが主役なので、つい「デスペラード」のようなイッちゃってるアクションを期待してしまったのですね。わたしは。
 相手役のおねいさんはとっても綺麗でラテン系の濃い眉がとっても素敵だし、サー・ホプキンスは老体にムチ打ってがんばってました。
 でも悪党陣はアクが薄かったように思います。
 ってわたしのセンスがおかしいのかなあ……(笑)。
98年10月26日:15時37分58秒
まあ、キャンベルですから / 空中牧場
「マスク・オブ・ゾロ」は 老若男女問わずの娯楽作なので毒がないとは仕方ないとおもいます。 そういう意味ではロドリゲスとの「ですぺら」コンビでつくって欲しかった。 とりあえずアンソニー・ホプキンスがカッコイイです。
「オースティン・パワーズ」はたしかに関西系でしたね。 でも「スウィンギング・ロンドン」でやるのがイカスッス。 アト「007」シリーズがすきなひとは必見です。
98年10月25日:06時47分31秒
マスク・オヴ・ゾロ / Funk
 うーん昨日見てみたんですけど、
 意外に普通のアクション映画だった。
 てか、「毒」があんまりなかったので、個人的には期待外れかな? 
 期待していた方がいたと思うので、ご意見聴かせて。
 悪党はもっと悪党っぽく胸がスッとするような卑怯で悪辣なことして欲しかったなあ。
98年10月15日:01時20分46秒
バカ映画 / Funk
 今日、「オースティン・パワーズ」を見てきました。
 67年のロンドンからよみがえったスパイの話だし、
 どちらかっつうと、ブラックな笑いを期待して行ったのですが、関西系のコテコテなギャグでした。
 結構笑えました。
 作品中に出てくる「ペニス増大器」はわたしの彼氏に必要かな? なーんて思ってしまいました。 
 あ。
 わたしって下品ですか?(笑)。
98年10月11日:23時27分51秒
らいでぃーん / 速水螺旋人
 「Y.M.O. PROPAGANDA」を観て参りました。
 うーん、80年代よのう。
 少なくともエンターテイメントではなかったわい(苦笑)。
 
 最近の衝撃作は「金日成のパレード」。
 はじめは「いやぁ、北朝鮮だねえ」って感じですが、だんだん恐くなってきます。
 かなり悪趣味なことが好きなおいらですが、それでも相当な衝撃を受けてしまいました。
 むうう。
 思わず口直しに「ムーラン」観に行ったほどだもの(笑)。
 
 「ミル・マスカラス 愛と宿命のルチャ」も魅力よのう(笑)。
 とりあえず、今度「ピガール」は観ようと思う今日この頃。
 
98年10月11日:21時11分29秒
こんな奴(ら)もいた(核爆) / セス
毎々お世話になっております、セスです。

映画以外のすべて作品?にも言えますが、
架空、現実に関係なく、どんな人間(たち)にでも、
「こんな人生もある」
で、これ(ら)を他人(たち)が映画等として見て、
「すばらしいとか、理解不能とか、
 理解しようなどとはしてはいけません、
 等々、そんな色々な事自体を誘発
 する事が出来る作品?
 としてすばらしい」
で、いいんではないかと…

まぁ、商業的成功も評価のひとつだが、
世間一般では、重要な事なのでしょう。

でわでわ、宜しくお願い申し上げます。
98年10月11日:08時06分22秒
『レオン』のことですか? / ゆみ
 リュック・ベッソンの『レオン』なら知ってますが、『れおん』は寡聞にして知りません。 もし『レオン』のことでしたら、そのすばらしさは、凡人には理解不能です。もちろんわたしも 凡人なのでどういうところが他の映画と違ってすばらしいのかわかりません。 凡人が、この映画を理解しようなどと考えてはいけません。
98年10月11日:07時25分58秒
とても人には聞けないなぁ.... / 蝦夷の跡
「れおん」って映画はどういう点に注目してみれば いいんでしょうか? 今まで何度かこの映画の特に優れてるところを 見つけようと思って探してみましたが 私のような凡人には理解不能です。 どうゆうところが他の映画と違ってすばらしいのか 教えてください。
98年10月11日:00時29分47秒
こりゃ、はじめまして。 / Funk
 どうも、どうも。
 おん書きなので、簡素ですが、
 「アベンジャーズ」はレイフ・ファインズがわたし的にツボを押さえまくられたキャラクターだったので、普段ないほどミーハーにはまりました。
 人には勧められない映画ですが(てか、ただのテレビドラマ程度の盛り上がりしかない)わたしは非常にスキです。
 以上。「オースティン・パワーズ」は今度見に行きます。
98年10月09日:20時37分52秒
みなさん、はじめまして / 空中牧場
はじめまして、よろしくです。 なんか、映画の話がしたくて、きました。 みなさん、いろんな映画みておられますね 自分の映画の好みは
「つかってる火薬の量できめる」 というかなり駄目にんげんです(笑) 最近みたのは「オースティン・パワーズ」 ト「アヴェンジャーズ」デス。 来週は「ゾロ」の予定です。
>Funkさま
「アヴェンジャーズ」どうでした? 個人的にはティム・バートンのバットマンを 彷彿させました。 あとイギリスものは「ブラス」がよいです。
>鍼原神奈さま
「愛の嵐」の原題はじめて知りました。 そうだったんですか。 これって、これぞ欧州ってかんじに暗かったですね あと「スノーホワイト」はダークファンタジーッテ感じの暗さがすきです。 あと、白雪姫の性格が悪いってのもよかったです(笑) それでは、今後ともよろしく。
98年09月30日:19時09分33秒
とにかくいろいろ。 / Funk
 ゆみさん。ありがとうございます。お気づきだとは思いますが、自分はヨーロッパ系の映画に全然詳しくないので、いろいろ教えてもらって大変助かります。
 それはそうと、
 自分はここ3、4年で映画にハマった人間なので、古い映画ぜんぜん知らないんですよね。
 けど、「許されざる者」はさすがに見ました。個人的にはスキになれない映画ですね……。娼婦がたかが顔を傷つけられた程度で相手の男を殺してくれ、なんて依頼してくるところが納得いかなくって。〉あくまで個人的な感想ですよ(笑)。
 わたし戦争ものとか西部劇とか、法律が通用しない世界での話スキじゃないんですよ。
 単にキャラクターとか話がステロなものになりやすいからなんですけど。日常に潜む狂気や愛が描かれるのがスキかなあ、と。……みなさんはどう感じておられるのでしょう? 
 自分の過去の書きこみを見ると、大変シュミがバラバラのように見えますが、単にどんな映画も好きなだけで、(自分が好まないのは子供モノと動物モノぐらいです)
 自分はテーブルトークをやる人間なので、アクション映画をよく参考にします。それからサスペンスものはシナリオ作りにパクって使ったりします。
 でもそれこそジャンルがバラバラなので、このページでのオスカー賞うんぬんは無理そうですね(笑)。
 自分がテーブルトークをするときに、他のメンバーの趣向を知るために、よく好きな映画は何ですか? って聞くんですけど、そうするとみんな「スターウォーズ」とか「インディジョーンズ」とか、誰でも知ってるような映画しか出さないので、あんまり映画好きな人っていないのかな、と思っていたのです。
 ああなんだか話にまとまりがつかなくなってきてしまいました。
 イギリスマニアのわたしは、今週「アベンジャーズ」を見に行きます。レイフ君は「オスカーとルシンダ」からハマったのですごく楽しみです。
 p.s. 「スノーホワイト」はひたすらシガニー・ウィーバーが不憫でしたね。「バットマン・リターンズ」はわたしもお気に入りです。……というか市長役のクリストファー・ウォーケンがとっても素敵(笑)。
  長々とすみません。
98年09月29日:09時23分50秒
質問:映像資料の検索など、 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
メリナ・メルクリーニ主演の『女の叫び』とゆぅ映画は、ビデオなどで観れないものでしょぉか?
もぉずっと昔に岩波ホールで観て以来、アタシの「ぜひもぉ一度観たい映画リスト」のトップにあるのです。原題は、、わかりません。
図書館なでの公共施設でででも観れるとよいのですけれど、、
インターネットでそぉした、公共施設収蔵の映像資料を検索するノウハウをご存知のかたがいらしたら、お教え願えませんでしょぉか??
98年09月29日:08時39分25秒
地味で暗くて悲しくてやるせない映画、、、 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
こんにちわぁ>ALL
こちらの掲示板は、、はじめてです。よろしくぅ。

地味で暗くて悲しくてやるせない映画、、、とゆぅと、アタシは、“ナイト・クロークス・マン”(邦題『愛の嵐』<なんてぇタイトリングでしょ;怒)を思い出しちゃいます。
えっと最近(ってもちょっと前)、ビデオで観た、“SnowWhite”が「地味で暗くて悲しくてやるせない」ドラマだった気がします、、そんなことないかな(?)。
後は、邦画の『TOKYOフィスト』は、、地味で暗くて悲しくてやるせない、、と思います、、暴力的だから地味とはゆわないかな??

#『許されざる者』、よいですよねぇ、、忘れがたいです。
“BATMAN_Returns”とか大好きなんですけど、、暗くて悲しくてやるせない、と思うんですけど、地味ではないかもしれませんえねぇ(<ミーハー;苦笑)
#あ〜、でも、やっぱこれは書いておきたい、、アニメの『少女革命ウテナ』、、えっとマジなんですけど(困)、、悲しくてやるせないです、地味ではないけど、、暗いかどぉかは、観た人の受け止めかたによる、、かな?、、。アタシは「ウテナ」の喪失感好きです、、暗いとゆえば、暗い、、ドライとゆぅべきかな??
98年09月29日:00時29分27秒
Funk様 / ゆみ
 タルコフスキーはご覧になりましたかしら。『惑星ソラリス』、『ストーカー』、『ノスタルジア』、
『サクリファイス』などなど。それから、キシェロフスキの『デカローグ』。

 ちょっと感じを変えるなら、レオス・カラックスの『汚れた血』、フィリップ・カウフマンの
『存在の耐えられない軽さ』、ジャック・ドワイヨンの『イザベルの誘惑』、ハリウッド映画では クリント・イーストウッドの『パーフェクト・ワールド』や『許されざる者』などいかかでしょう。
 そうそう、ベルトルッチの『ラストタンゴ イン パリ』や『暗殺の森』もお薦めです。フェリーニの『道』も 忘れてはいけません。たまらなく悲しい。
 アジア映画はそれほど観てませんが、陳凱歌の『覇王別姫-さらば我が愛』、侯孝賢の『非情城址』 などいいと思います。
 どれもレンタルビデオで観られるものです。
 
98年09月28日:22時12分38秒
すげー(笑)。 / Funk
 「世界の始まりへの旅」??
 わたし今年映画を28本見ましたが、知らないです。
 オドロキ。
 地味で暗くて悲しくてやるせない映画が見たいんですけど、いいの知りませんか、ゆみさん。
 その類の傑作はトラボルタ主演の「ミッドナイト・クロス」ですけど。
 ……確かに映画はハリウッド系だけではないですね。ってわたしはああいうのも大スキですから、馬鹿にはしないですけど。香港映画もインド映画もイイし(ムトゥはサイコーに笑えましたね)
 また書き散らしてしまった……。
98年09月27日:15時43分56秒
今年のBest / もりせ
 あんまりたくさん映画を見る方ではありませんが、『ムトゥ 踊るマハラジャ』ですかね。多分、インドと日本では観る視点 が違うとは思うのですが、かなり笑えました。
#次点は『ブラス!』ですかね。
98年09月27日:00時30分29秒
今年のベストワン / ゆみ
 ここ暫く映画を観ていないのですが、春に観た『世界の始まりへの旅』がいまのところ今年のベストワンです。 監督はポルトガルのマノエル・デ・オリヴェイラです。また、主演はこの映画が遺作となったマストロヤンニで、関東近辺では日比谷のシャンテのみの単館上映 だったし、ここの掲示板で話題になる映画ではないでしょうが、ハリウッド映画ばかりが映画ではないので、たまにはこういうのもいいのでは? 以前wowwowで、この監督の特集をやっていたので、また放映されるかもしれません。
98年09月26日:13時47分48秒
RE:ベスト映画 / まこ

「ピカチュウのなつやすみ」と言いたいところですが、
佐藤藍子のナレーションが蛇足でした。
ちなみに「ミュウツーの逆襲」のほうは
なんだかちょっと・・・です。
98年09月26日:09時37分02秒
re:今年見たベスト映画ってなんですか? / 宇津見
 「リング」に一票
98年09月25日:01時26分52秒
まちがい / SD
はっは、今年はあと3ヶ月やった(笑)
98年09月24日:23時37分03秒
ベストな映画 / SD
今年はあと2ヶ月あるので、まだまだ決められん。 なんせ、10月には「マスク・オブ・ゾロ」もあることだし。 今現在のベストは「リーサル・ウェポン4」。あのなんともアメリカンな馬鹿っぽさは見てて小気味良かった。
98年09月24日:23時13分58秒
今年見たベスト映画ってなんですか? / Funk
 はじめまして。
 ふと疑問に思ったんですが、みなさんはテーブルトークとかプレイされる方々なんですよね?
 みなさんどういう映画が好きなんでしょう。
 今年もあと残りわずかでしょ?
 みなさんは今年どの映画がヒットしました?
 わたしは「HANA-BI」「LAコンフィデンシャル」「トゥー・デイズ」「SFサムライ・フィクション」の4本が今年の五本指ですね。あと一本はまだとってあります(笑)。
 このページで勝手にオスカー賞とかつくりません?
 オン書きなんで乱筆申し訳ないです。
98年09月20日:04時03分32秒
黒澤監督、お疲れ様。 / 朝日(初見です。)
いまさらながらでありますが、黒沢明大先生がお隠れに なってしまいました。あの方は私にとって映画の神様とも いえる監督でした。皆さんも機会があれば一度は監督の作品に触れてみてください。
(「どん底」「用心棒」「蜘蛛巣城」あたりは、いい入り口になると思います。ゲーマーにとってもシナリオの宝庫です。)
98年09月05日:04時21分15秒
DAS BOOT / 速水螺旋人
 おいらは、どうも定期的に「Uボート」を観たくなる人らしい。
 こないだ、またビデオを観返した。
 何回観ても、ずしりと来る映画である。
 
 一番好きな映画は「イワン雷帝」なのだが、ひょっとすると一番よく観ているのは
「Uボート」かもしれぬ。
 
 ところで「Uボート」のサントラをまだ置いている店って、誰か知ってる?
 もしご存じの方がいたら教えてくださぁい……。
98年08月08日:01時16分38秒
夏の映画...(^^ゞ(お礼) / 漆黒の破壊者
 宇津見氏、もりせ氏、どうもありがとうございます。
 
 とりあえず、参考にさせて頂き今年の夏は映画館では映画を見るかは...(^^ゞ
 なんか、なかなか面白そうで気になるので今年の夏は、モンティパイソンやら、北京原人やらのビデオを借りてきて過ごす事にしそうです(;^^)
 
 
 
98年07月30日:18時32分25秒
衝動って大事かも / 苦参
 久しぶりに街に出たので、仕事のついでに
 ローズの掲示板で話題になってたフィオナの海を
 借りてきたぞっ。トレインスポッティングもおまけ
 でゲットだ!
 原稿一個あがったらご褒美にみよーっと。
 あとNOVAも買ったんだ。大散財だったなぁ、今日は。
 
 #追いつめられるとお金使いたくなりません??(爆)
 #そしてさらに首を絞める(泣笑)、と。
98年07月29日:15時31分48秒
Ni!Ni!Ni! / NaOH
 そうか、考えてみればモンティパイソンはここで扱うネタでしたね。
 速水さん、ありがとうございます。
 
 アレでカタい訳なんですか(笑)いいぞ、モンティ!
98年07月28日:01時58分57秒
まいねーむいずあーさー / 速水螺旋人
 いま、BSで大傑作「モンティ・パイソン&ホーリーグレイル」をやっている。
 うーん、でもさすがNHKというべきか、訳がカタイなあ。
 前にシネマ大好き!で放映したときの訳の方がアホらしくて好みかな(笑)。
 
 でも、これ観たあとに「ペンドラゴン」をプレイしては絶対にならない(笑)。
 
#ところで誰か、「大惨事世界大戦」って映画知ってますか?
 ビデオ出てないのかなあ。これも……
98年07月27日:19時29分26秒
不夜城見てきました / MARS
 ずる休みしてね…ふふ…
 
 感想としては私が消化不良を起こしているのであまり的確な評価はできないです。
 全体的に格好悪い主人公が良いなという感じです。
 でもあんなシナリオ組まれたら文句たれてまうなあ…
 どうも主人公の立場やなんやかやがほのめかしに始終してたしヒロインの考えが見えない…
 映画としてはそれが良いんですけどね。
98年07月24日:21時45分52秒
ああ、ショーガール / 速水螺旋人
 ハダカー! ばばーん! ハダカー! ばばーん!
 ……って映画でしたな、「ショーガール」(笑)。
 
 でも、ジーナ・ガーションは好き。
 なぜって?
 「バウンド」が好きだから。
 ああ、あの上腕二頭筋(はぁと)。
 
 >「略奪の大地」はビデオででています。
 ナニー! 欲しいよう。
 さらなる情報を求ム!
98年07月24日:20時38分33秒
なるほど&略奪の大地 / 陽陰
 あれね、ショーガールと同じ楽しみなのね。>>ぺきふー
 
 あと、メチャメチャ遅レスです。(失礼ですが、見逃してました)
>赤星様
 「略奪の大地」はビデオででています。
 私はビデオレンタルでそれをみました。
 ただし、遙か昔なんで、メーカーまではちょっとですが。
 
98年07月24日:20時25分50秒
マンモスだ〜 / とほほ
 ぺきふーはね、ナンセンスのカタマリだからね。
 全編これ、ツッコムとこばっかし。なんでやねん。
 でもね、荒唐無稽さが臨界点を突破すると、頭ん中が真っ白になる。
 近年めずらしい映画。希少性(だけ)はかなり高いよ〜。
98年07月24日:20時07分38秒
うぱー / 速水螺旋人
 冒頭のシャトルなんて、ヤケに力入ってたじゃないか(笑)。
98年07月24日:20時04分59秒
ぺきふー / 河嶋陶一朗
 河嶋も速水やとほほと同じく試写会に見に行ったクチです。
 あう、寝ちゃった(笑)。
 だから何とも、ねぇ(苦笑)。
 
 これ、うちでCGやったかもしれないんだよなぁ。
 くわばらくわばら。
98年07月24日:20時04分35秒
Re:北京で笑えなかった私 / 速水螺旋人
 あー、「ぺきふー」はねえ、大勢で観なきゃあ。あの「おもしれぇ」さはわからないや。
 バカにしちゃあいけない。丹波哲郎が出てるんですぞ。
 
 ……ダメか(笑)
98年07月24日:20時00分37秒
北京で笑えなかった私 / 宇津見
 うーん、私も「笑えるぞ」と聞いてみてみたのですけど、笑えたのは、北京原人と接触するために裸になる主人公とヒロインのところぐらいで、後はひたすら退屈でした。ツッコミどころは山のようにあるのですがね。
98年07月24日:15時30分11秒
ぺきふーの逆襲 / とほほ
 「北京原人 WHO ARE YOU?」はスゴイって!
 あんな“おもしれぇ”映画、なかなか日本じゃ作れ無いっての。
 自分も、会社で試写会のクチなんですが、いやぁ、サイコーでした。
 一生忘れられんですな。
 ただし、お金を払わずにみるのがコツ。
98年07月24日:15時06分07秒
ぺきふー / 速水螺旋人
 「北京原人 WHO ARE YOU?」(愛称:ぺきふー)は、会社から試写会に行ったよ(笑)。
 いろいろと、たしかにすごい映画じゃったのう。
 つーか、「えらくなれば、こんな好き勝手な映画が作れるんだ!」と励ましになったけど(笑)。
 日本版ゴールデンラズベリー賞、決定。
98年07月24日:15時01分48秒
ここ半年ほどのダメ邦画(アニメ除く) / 宇津見
 ビデオで見ましたけど、逆に「北京原人」「モスラ2」はどうしょうもないダメダメ映画ですね。反面教師として見てみるのも一興でしょう。裏物的笑いを求めるなら、この前テレビ放映していた「ゴジラVSデストロイア」のほうがずっと笑えるのですが。
98年07月24日:14時57分13秒
RE:ここ半年ほどでよかった邦画(アニメ除く) / 宇津見
 「CURE」、「リング」、「タオの月」もいいですよ。
 今年はじめあたりの映画は、すでにビデオリリースされているか、そろそろ発売されるので、レンタルビデオをのぞいてみるといいでしょう。
98年07月24日:14時24分27秒
ここ半年ほどでよかった邦画(アニメ除く) / 速水螺旋人
 「ラヂオの時間」
 「ラブ&ポップ」
 のふたつかなあ。やっぱり。
 
 見たかった邦画、実は多いんだけどなあ。
 「中国の鳥人」とか「卓球温泉」「D坂の殺人事件」とか。
 
 「不夜城」は「サタスペ」制作者として、是非行きたい(笑)。つまんないだろうなあ(笑)。
 原作はとにかく面白いのに……。
 「サタスペ」向き映画なら、やはり「スワロウテイル」はモロかのう。
98年07月24日:14時12分17秒
Re:夏の映画 / 下級妖魔
 宇津見さま
  明日、「ミュウツーの逆襲」を見る予定の私。
 そういやまともな邦画は何年も見ていないなあ。
 「椿三十郎」みたいなイカス映画が見たい・・・
98年07月24日:12時59分16秒
セス / ダイハードな隕石爆破(核爆)
毎々お世話になっております、セスです。
実はウィリスさんの方はまだ見てないのですが、
ディープよりはアレらしいです(核爆)
でわでわ。
98年07月24日:11時51分50秒
ディープインパクト / もりせ
 
漆黒の破壊者さま 
 
 あんまり内容について触れるとネタバラになってしまうので内容についての
言及は控えますが、なかなか人間ドラマとして良かったと思います。SFXだ
けに頼った映画かなぁ?という予想をいい意味で裏切ってくれました。

 1人で行くよりは異性と見に行った方がいい感じの映画ですね。私の評価と
しては、まだ観に行っていない方に勧めることのできる映画だったと思います。
久しぶりに映画で泣けてしまいました。
98年07月24日:11時25分00秒
夏の映画 / 宇津見
 漆黒の破壊者氏へ
 とりあえず、大怪獣イグラもといジャラシックパーク3もとい、ゴジラだけは見に行って、50点評価で、世間の評判もそんなもの。例の違和感ありありと言われているデザイン、,実際ごいていると問題ありません。
 ディープインパクト、ジャッカルの評判も似たようなもの。
 SPEED主演のアンドロメディアは、屑映画確定なので止めておきましょう。ラジオのトーク番組でさえ「メチャクチャいけてない」なんて言われる始末だからなあ。
 ナデシコは、今のところ不明。
 でもやはり、最大の目玉は『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』と同時上映『ピカチュウの夏休み』でしょう。
98年07月24日:09時35分55秒
夏の映画は...? / 漆黒の破壊者
 昨年の年末は、ふり〜とぉ〜くの方に年末年始の映画の話がありましたが、(^^ゞ
 
 今年の夏の映画って、どうなんでしょう?
 雑誌、TV、らじをのチェックをしてないので何があるのかわからないですが、^_^;
 
 そういえば、「巨大とかげ、N.Y.に行く」って映画、もう上映してるのかな(笑)?
 
 帰りに「たいたにっく」見に行こうっと(^^ゞ、未だに見に行ってないから。
 #「ジャッカル」見に行ったら、まだ上映してたもんなぁ(^^ゞ、なかなか、沈みませんな(^^ゞ
98年05月21日:15時23分31秒
略奪の大地 / 赤星屋螺旋人
こちらでははじめまして。京都のロシア狂い、赤星屋螺旋人という者です。 え、さてちょっとお聞きしたいのですが……。
 
「略奪の大地」という映画のビデオは出ているのでしょうか? 1988年の、ブルガリア映画です。監督はリュドミル・スタイコフ。
 17世紀、あるブルガリアの寒村をイスラムに改宗すべく、オスマン・トルコの軍勢が差し向けられます。 その隊長が、かつて村からデウシルメ制度(血税)で挑発された男で、彼と改宗を拒む村との間に緊張が高まり……。
 おおざっぱすぎますが、こんな映画です。非常に衝撃を受けたのですが、どこかにないでしょうかねえ。
 
 僕は「クルドの星」でトルコファンになり、塩野七生とこの映画のおかげでオスマン・トルコファンになりました(笑)。
 この監督、スタイコフの他の作品「カーン・アスパルカ/ブルガリア建国の王」というのも観たいのですが……。
 ブルガリアやハンガリーは、もとがアジア系ということもあって非常に興味深いですね。
 
 RPGに応用するならば、銃と剣が共存していた時代、ということと、なんといってもあのバルカン半島の田舎の美しさでしょう。
 あの雰囲気は、なんというか、ハリウッドのファンタジー映画観てる場合じゃありませんぜ(笑)。
 
 追伸
 「大惨事世界大戦」という映画、ビデオになってるのですか? むかしTVで観て、バカ受けして、なんとかもう一度観たいんです。 今から思えばモンティ・パイソンくさいんですけど。 一番好きなコメディかもしれん。 
98年05月07日:23時51分41秒
季節のはざまで / ゆみ
 東京のアテネ・フランセ文化センター(映画マニアにはお馴染みの場所!)で、ダニエル・シュミットの「季節のはざまで」 を観ました。この映画を観るのは二度目ですが、主演のサミ・フレイが来て話をするというので胸躍らせていきましたが、やはりカッコよかった。 とても61歳には見えないし、よれよれのジャケットにジーンズという出で立ちで、そんなところもわたしにはたまらなく魅力的でした。
 この映画の筋は、現在の「わたし」が、かつて子供時代を過ごしたホテル(祖父が経営していたが、今では廃屋となっている)を一人で訪れ、 過去を回想するをいうものです。何度観ても飽きない映画だと思うし、何度観ても幸せな気分になれる映画だと思います。
 しかしサミ・フレイはすばらしい。フランス映画はわからないなどという人がいますが(この映画自体はフランス映画といえるかどうかわかりませんが)、 そういう人にもぜひ観ていただきたいものです。
 
 
98年04月28日:01時03分14秒
キアロスタミ / ゆみ
 このコーナーで話題にする映画とはちょっと違うかもしれませんが、イランのキアロ スタミ監督の「桜桃の味」という映画を見ました。不覚にも泣いてしまいました。
 同じ監督の、「友達のうちはどこ」、「そして人生は続く」、「オリーブの林を抜けて」 という三部作があり、どれも大変味わい深い物語でした。(ビデオで観られます) この三部作にはちょっと仕掛けがあって、をこの順番で観ていくと面白いと思います。 こういうことをゲームでやったらどうなるんだろう、と考えてしまいました。
98年03月22日:21時06分55秒
観ました、『ストレンジデイズ』 / のべ
 ちょうど今日借りてこれたのでさっそく観ました。気づくと7時半、噂のファンタジー料理マンガが始まっていました(笑)。何でもマジックアイテムが出てくるとかなんとか。ドラッグ料理よりたちが悪いですね。
 まあ本筋にもどりまして、面白かったです。幻覚ソフト(?記憶ソフト)がこの映画のウリでしょうか。まあニュードラッグなんでしょうけど、使い方が面白かった。『重力が衰えるとき』(早川文庫、J.A.エフィンジャー)の人格モジュールも刺激的だったけど、記憶だけでも十分面白いのですね。あと1999年、世紀末の熱狂的空気とか、閉塞感とかもよく出ていて良いです。来年なんですよね、よく考えると。来年の大晦日はこんな風に盛り上がるのかしら。でも21世紀は2001年から。2000年はまだ世紀末ですよね?微妙ですよね、なんか。
 サイバーパンクの話ばかりでなんですから、むりやり展開を試みます。より一般化して記憶・夢の共有あるいは交換をネタとしてみるのはどうでしょう。共有は割とよくあるテーマですよね。赤の他人であるはずなのに夢・記憶を共有してしまうあれです。交換までいくと、もうめちゃくちゃですが、自分が経験したことは何一つ残らず、他人の経験だけがそそぎ込まれる。周囲からは変人扱いされ、苦悩する。そんな二人が邂逅したとき、何が起こるのかなんて想像するだけでわくわくしちゃいますね。記憶障害ネタを一歩進めたものとして面白いのではないでしょうか。
 
98年03月22日:06時54分16秒
『レオン』 / あらさか
『レオン』っすね。いいですね、かなり良い、お勧めの映画です。

ボディーガードの兄ちゃん達がベランダに出たら、すぐにシャッターが閉まってベランダが見え
なくなって、
銃声が「ばんばん」
それから沈黙。かなり沈黙。

ここらへんですね、撮り方がハリウッド式とは違う、あえて見せないという撮り方。
プロな人を演出するには地味な演出の仕方の方が凄みがでるということが伝わってきます、
『ニキータ』でもジャン・レノが似たような掃除屋の役で出てきましたが、こちらの方はあまり
よろしくないです。

 とにかく、かなりプロっぽい演出とプロのレオンがあって、それと対照的なマチルダがあって
それぞれの対象があっておもしろい映画になっていると思います、だから、そこら辺が曖昧にな
ってしまった『完全版』はちょっとよろしくないと私は思います。恋愛モノとして見た場合は
『完全版』のほうが満足のいくできになってるのですが。

 あと、気になったことはレオンが持ち歩いているぼろいケースの中に入っている銃、かなり高
そうなのがずらずら入っているので、銃に興味ある方は見といた方がいいと思います、それとレ
オンがやすりで銃のバレルのようなものをクリーニングしてるのか何かで、がりがり削ってたの
ですが、あんなことしていいのかかなり気になります、知ってる人いたらどうか教えてください。

 それと悪役の人がかなりいい感じです、実に実においしそうに薬をやってる所がかなりきてす、
『ガンスミスキャッツ』でもやっていた薬をやると痛みが少し感じにくくなるとかいうこともや
っているので、そこらへんでもある意味サイバーパンクっぽいです。

 最後に銃の話で思い出したのですが、違う映画ですが『フロムダスク』で中盤、相手が手強い奴
だとわかった主人公が、もってるショートノーズのリボルバーの先端に十字の切り込みを入れダ
ムダム弾にしていたのがかなり悪役っぽくて反則っぽくて(いや彼は犯罪者だし、、)面白かった
です。いかにも彼の人生そのもの(反則っぽい人生)というかタランティーノ監督の映画らしいと
いう感じで良かったです。タランティーノ監督に出てくるギャングにはいろいろあるけど、ギン
グにしかなれなかった奴とたまたま職業としてギャングに選ばれた奴とかがいるのが面白いところ
だと思います。

 あと蛇足ですが、ドラマ『きらきらひかる』にレオンの音楽(最後に流れる歌)がかなり効果的
に使われていたようです、今度見てみてください、、、といってももう終わってしまってるか。

うむ、ここらへんで終わっときます、次回は『エスケープフロムLA』っす。士郎正宗の漫画、
『アップルシード』にも「スネークって呼びなっ」っていってるプリスケンが出演してるので、お
暇な方がおられたら、チェックしてみといてください。訓練所のとこだとおもいます。

ではでは
98年03月22日:00時42分04秒
『レオン』 / のべ
 有名作品です。もう五回は観たでしょうか。とにかくマチルダ役が素晴らしくて、レオン役ジャン・レノも申し分ない。年齢差を使った古典的純愛ものですが、やはりツボに入ります。ハードボイルドとしてもクールです。もしまだ観ていない方がおられるようなら、本当におすすめですよ。
 TRPGとしてはやはりサイバーパンクの参考になりますでしょうか。ハードボイルド要素は重要ですからね。もっとも、パンクの部分を強調するなら、もっと突き抜けたものが必要かなとは最近感じますが。突き抜けた向こうで残るものって何だろう?をやらないと普通のSFになっちゃうからなあ。サイバーパンクの参考としてはアニメですが『攻殻機動隊』、『AKIRA』、『アミテージ3rd』、『ADポリス』、あといくつか忘れている気がしますが、とにかくここら辺の方が参考になると思います。
 次は『ロストチルドレン』にすると思います。
98年03月19日:11時24分42秒
了解いたしました / あらさか
了解いたしました。宇津見さん。
参考にしていただいているとは嬉しい限りです。
よろしければ今度、見たビデオ等の感想等あればよろしくお願いいたします。
話は変わりますが「あらさか」は某有名サイバーパンクtrpgからです。そう、そのとうり、
ぽん刀とスーツの「あらさか」です、決めるときに「なかとみ」にしようかと
迷ったのですが、、他にも「いさか」とか「さかた」とか、、
結局キー入力のしやすさで「あらさか」に決めたしだいです。
それでは。
98年03月19日:10時56分58秒
ごめんなさい / のべ
ごめんなさい、宇津見さん。少し配慮が足りなかったかもしれません。気をつけます。
 わたくし少々暇を持て余してまして、一日一作品でどこまで行けるか自分の蓄積を試してみようかと思っていたのですが、それではペースを落とすことにしてみます。ご意見ありがとうございます、それでは。
98年03月19日:07時56分09秒
少しハイペース過ぎるのでは / 宇津見
 のべ、あらさか氏へ
 活発な紹介、楽しませて読ませてもらっていますが、できればもっとスローペースにしてもらえないでしょうか。現物をレンタルビデオなどで見てみようとしても、あまりに早く次の紹介がされてしまうので、ついていきづらいのです。
 無論、私個人の問題ですので、今のままでも問題ありません。
98年03月18日:21時02分15秒
『V』『V2』 / のべ
 テレビ映画です。ビジターとビクトリーの頭文字のVでしたっけ?確かそう聞いた記憶があります。
#あらすじ
 は虫類進化型宇宙人(いわゆる恐竜人間でしょうか)が地球を植民地化(正確には牧場化)するため、侵略してきて、それをレジスタンスが撃退するお話です。 
#コメント
 ネズミを丸飲みするシーンをよく覚えています。何でもご馳走なんだという話でしたが、まあそれはおいといて、テレビの為にこんな映画を作ってしまうのかとずいぶん驚いた覚えがあります。『特攻野郎Aチーム』『エアーウルフ』『ナイトライダー』『冒険野郎マクガイバー』と海外ドラマが大好きだった僕には、日本のドラマは一年経てば風化してしまう代物で記憶に残ってないですねえ。
 さて、このような侵略ものをゲーム内で展開するのは意外とポピュラーなわけでして、魔王なんて存在はいわば宇宙人と同義です。物語の構造上、悪を構築すると非常にわかりやすいわけで、ファンタジーの王道作品には必ず存在するはずです。二元論ははやりではないらしいですが、非常に型にはまりやすく、のりやすくて私は良いと思うのですがどうでしょう?絶対的な悪というのもまた難しくはあるのですが。
 ずばり宇宙人の侵略ものをやるにはどのシステムがよいのでしょうね。やはりマルチバースでしょうか?ワールド観上特に記載がなければ何ででもできそうですが。意外とファンタジーと組み合わせてしまうとおもしろいのができるかもしれません。
 次は・・・『レオン』にします。
98年03月17日:14時20分54秒
『ユージュアル・サスペクツ』 / のべ
#THE USUAL SUSPECTS 1995米 カラー107分
#【監督】 ブライアン・シンガー
#あらすじ
 西海岸の埠頭で銃撃戦が起こり、大量の死者を出し大金が消えた。事件の生存者キントは6週間前に遡り、事件に至るまでの経緯を語り始める。
#コメント 
 カイザー・ソゼである。ギャングボスである。鉄の意志である。観ていない人にはいったい何の話かさっぱりわからないと思うけど、少年ジャンプのジョジョの奇妙な冒険の第六部(?現在連載中)の下敷きとなったといわれる作品であるといえば興味もわくでしょうか。正体不明の伝説的ギャングボス、カイザー・ソゼ。事件に陰に見え隠れするものの、最後までその正体は明らかにされない。カイザー・ソゼその人を撮らないことで、よりカイザー・ソゼを鮮明に撮ることに成功した作品であろう。(いや撮ってはいるのだけどね、そうは認識させてないから)
 さて例によってTRPGに無理矢理結びつけてみます。サイバーパンクなどでよく語られるギャングは古くはイタリアマフィアなどに結びつくのでしょうね。沈黙の掟に支配された古き紳士の集団、社会の必要悪として一定ルールの中で立派に存在していたのは、日本のヤクザにしても同様で、現在ほどネガティブなイメージはありませんでした。そもそもごろつきはメンバーにはなれなかったし。昔のイタリアマフィアなどは普段は商店や農業を営みながら、黙々と社会秩序を守ってきたものです。これが変容しだしたのは密輸等による巨大な利益に手を染めるようになってからだと言われます。金と暴力がいまやギャングの代名詞でしょうか。一口にマフィア・ギャング・ヤクザといっても時代によってはかなり違った意味を持ちます。最近の米映画では新しいマフィア、ギャングが描かれてばかりいますが。ちょうど古きマフィアから新しいマフィアへの変化の時期を描いているのが『ゴッドファーザー』あたりでしょうか。新旧交代、ルール無用の流血の時代です。サイバーパンクに登場するギャングは新しいマフィアばかりですが、混沌とした時代には意外と古いマフィアが復権してもいいのじゃないかな、などと考える今日この頃です。
 次は映画ではなくてTV映画ですが『V』『V2』にしようと思います。
98年03月16日:19時08分47秒
『もののけ姫』 / のべ
 おう、ひとりきりだとおもっていたのにあらさかさんの書き込みが!ストレンジ・デイズですか。内容は聞いて知っているのですが、まだ見てないです。今度の週末にでも借りてきて見てみます。あらさかはやっぱりコーポレイトのあらさかですか?スーツに日本刀がトレードマークの?
 『もののけ姫』、たまには邦画をと思いまして。去年の代表作ですしね。なんか宮崎監督の代表作になってしまったらしいですけど。僕も映画館へ行ったくちですが、それほど良くは感じなかったのですがねえ。無理矢理TRPGの参考にするならば、あの呪いの右腕(左腕でしたっけ?)とか、ファンタジー世界の末期、トールキン的に言うならば太陽の第3紀から太陽の第4紀への移り変わりによって生じる歪みの感覚は使えますよね。まあ、もののけ姫は自然と自然から遊離していく人間だったけど、境界・グレーゾーン・過渡期と呼ばれる時代は独特の空気を持っていて、混沌としてはいるがエネルギーに溢れていて心地よいです。ゲームで使うには難しい題材ではありますが。
 そういえば、TRPGのワールドでファンタジー世界の終末というか、現世界への移行・すりよせを意識しているのはどのくらいあるもんでしょうかねえ。指輪物語RPGはともかく、ルーンクエストはどうだったでしたっけ?他のTRPGは?あとで誰かに質問してみましょう。
 「剣と魔法がなくなる日」というテーマで、ファンタジー世界の終末をやったら楽しいでしょうねえ。この方向で話を練ってみようかと思い始めています。世界最後の魔法使い(92歳)とその最後の弟子。最後のソードマスター(83歳)とその最後の弟子。その二人の弟子が中心となって話を組むわけですが、うーんやっぱり面倒ですかねえ。
 今日から次回予告をはじめましょう(笑)つぎは『ユージュアル・サスペクツ』です。
98年03月16日:08時55分53秒
「ストレンジ・デイズ」 / あらさか
「デスペラード」、いいですね。
 かつて、ギターと恋人を奪われた男が、昔の仇に復讐するというシチュエーショ
ンも燃えるものがありますが、でかい男、アントニオ・バンデラスが2丁拳銃とギ
ターケースと蹴りだけでごろつきや妙にくせのある殺し屋達に立ち向かっていくと
いう構図が、もうすでに「ラストマン・スタンディング」より先に「用心棒」をや
っているというところが素晴らしいです。
 よくある「サツに追われてはいても、メキシコにさえ行っちまえば、、」
という無法地帯なメキシカンが舞台ですから、みれば必ず「メキシコって恐えー所
だ、、」という要らぬ知識が植え付けられると共に、「でも、底抜けに楽しそう」
という変な感覚が植え付けられること間違いなしの素晴らしい映画です。

では、私が紹介するのは「ストレンジ・デイズ」です
http://www.yahoo.com/Entertainment/Movies_and_Film/Titles/Science_Fiction_and_Fantasy/Strange_Days/
http://www.geocities.com/Hollywood/Lot/8220/
 近未来、といっても1999年の12月30〜31日のことなので、そんなに未
来のことではないのですが、とにかく2年後の大晦日までには見ておいて欲しい映
画です。主人公は元刑事だった違法幻覚ソフト売りの男で、友人の警備会社に勤め
る腕っ節の強え黒人女性や、身障保険で生活している元同僚となんとかその日暮ら
しをしているという設定です。違法幻覚ソフトとは、サイバーな世界ではよくある、
録音者が感じた五感を記録しそのままソフトにしてしまうというものです。
 ふと手にした違法幻覚ソフトをめぐって謎が謎を呼ぶという流れなのですが、
中盤あたりでの黒人女性とのやり取りや、主人公が昔はよかったけど今は全くだら
しねぇ、セコイ、違法のバイヤーだったり、町中に漂うサイバーな世界のストリー
トな、つまり暴動が、いつも、どこでも、起こりまくり、装甲車と武装警官が大通
りでいつも見張っている世紀末的雰囲気など、かなり「ニューロマンサー」っぽい
です。「JM」もそんなによくなかったし「サイバー」っぽい映画はもう無いと思
っている方、「ストレンジ・デイズ」を見てないとばれると、はっきり言ってかな
り笑われること間違い無しです。いちおう中盤辺りからサスペンスっぽくなってい
くのですが、話の流れがいいのであまり気にならないと思います。
「サイバー」な近未来って?と思っている方にはかなりヒントになると思われます。
どんなにぼろぼろでも一途なカッコ良さを求める方にもお勧めです。
私は、ラスト5分ほどまえで思わず「やられた」と叫んでしまいました、あっと驚く
ラストというやつを望んでいる人にもお勧めです。
98年03月15日:21時09分20秒
『デスペラード』 / のべ
補足から、
#13日の金曜日、1980、ショーン・S・カニンガム監督
#ゴーストバスターズ、1984、アイヴァン・ライトマン
#フロムダスク、1996、ロバート・ロドリゲス監督
 タランテーノは脚本だったんだよね。補足ついでにロドリゲス監督の『デスペラード』を紹介。1995年作品。『エル・マリオッチ』の続編。めちゃくちゃかっこいい作品です。バンデラスもいいけど、とにかくギターケースを抱えた3人組がきれている。かっこよすぎ。絶対見るべし。
98年03月14日:15時07分43秒
『フロムダスク』 / のべ
『ゴーストバスターズ』は自分でもふざけすぎかと反省しておるところ、今回は真面目?にいきましょう。 
 大好きなタランティーノ監督作品です。『レザボアドッグス』でも『パルプフィクション』でもなく、今回この作品をあげたのは、とにかく展開にあっけを取られたからです。パルプフィクションの展開もほんとにすごいのですが、残念ながらTRPGで展開するには難がありすぎるやり方です。TRPGで起承転結や視点をいじるのは正真正銘の一本道シナリオでなくては不可能であり、僕はそれは避けるべきだと思うからです。もっとも視点変化に関しては再考の余地がありますが。
 『フロムダスク』はとある夕方から夜明けまでの一日をあつかったもので、最初はおきまりの銀行強盗から始まります。「おいおい、また銀行強盗だぜ、どうしてそこまでこだわるかなあ」などと思っておりますと、あれっあれっ、目の前に繰り広げられていく展開に、ただただ呆気にとられポカーンと口をあけるばかり。ようやく意図に気づき、アクションシーンなどどうでもよくなり、ひたすら腹をかかえて笑いました。やられました、「また銀行強盗だぜっ」と思った瞬間に僕はすでに術中にはまっていたわけです。夕方(夜?)という記号も見事に生きています。 あんたにゃかなわないよ。
 さて固定観念というものがありますが、TRPGにも山のように存在します。例えば、この映画のようにジャンルというのもそうです。それぞれファンタジーとは一般的にはこうであり、ホラー、サイバーパンクも同じような観念が存在します。そこで割と経験豊富なTRPG経験者の後頭部にパンチをいれたいと思うあなた、途中でジャンルをすり替えてしまいましょう。たとえば、
#サイバーパンクで怪しい事件を負っていたらニャルラトテップが・・・(サイバーパンク2020からクトゥルフへ)
#失踪事件がつづき、調査をしていくと怪しい館がうかびあがる。その館の中は・・・樹木が生い茂って森とかし、出会った長耳エルフに矢をいかけられる。「この森からでていって」(言葉はなぜか通じる、クトゥルフからファンタジー)
#伝説のドラゴンを退治にきた国家的英雄クラスのパーティー。そのドラゴンが住むという山を襲おうと奇襲を計画するが、広がる洞窟。洞窟の奥には巨大な銀色の柱。その柱に続く階段。階段を上ると、プシュー、突然背後で扉が閉まる。ゴゴゴゴゴー、ぐらぐらと地面は揺れだし、強力に壁から引っ張られ、立っていられなくなる。丸い透明な窓からは平らな青い板が見える。「ああ、フォーセリアは青くて平らだった」そう、伝説のドラゴンとはロケットのことだったのだ。(直木賞作家、高橋克彦『竜の柩』参考、ソードワールドからトラベラーへ)
 注意!逆にプレイヤーに石を投げられても当方は一切責任をとりかねます(笑)冗談のわかる方とやってください。「君は固定観念に縛られているのだ、だいたい君はいつも・・・(以下でんでん)」と偉そうに開き直ってみるのもよいでしょう。保険として「最初に○○○をやろう(例、ソードワールド等のシステム・ワールド名)」とは言わずに、ただ「ゲームをやろう」とだけ言うとよいでしょう。聞かれても「秘密!でも最高に面白いよ」と押し通します。
 いかん、また悪い癖が(笑)冗談と思って許してください。
98年03月13日:10時40分34秒
『ゴーストバスターズ』 / のべ
 どうもです。マイブームという言葉がありますが、この掲示板はまさに私にとってそうですね。何か楽しくなってきちゃいました。では本筋に、
 『ゴーストバスターズ1・2』、説明の必要を感じませんが、一言でいってしまうと幽霊退治のお話です。・・・みもふたもありませんでしたが、似たような名前で『ゴーストハンター』というゲームがあります。内容も似ておりますから、ゴーストハンターをやられる方は参考になされるとよいと思います。マシュマロマンや自由の女神はともかく、他の部分はよくできておると思います。ちなみにゴーストハンターはクトゥルフのSANチェック(恐怖判定)を取り入れながら、クトゥルフとは違い、化け物を案外倒せてしまうところが大きな違いでしょうか。超能力や霊能力、魔力、チャカ、ゴーストバスターズなみのへんてこ発明品を駆使して、お化け退治(祓い)をするゲームです(注意!私の偏見入りまくりです)
 合い言葉は「だったらクトゥルフやろうよ」でしたね。しかし、ジメジメしないホラーものをやるには最適です。あとスーパーナチュラル方面の「とんでも本」世界をやるには向いております。
 基本的に映画の細かい内容には触れずに書いておりますが、この映画の2作目だかの赤ん坊役、教育の海外ドラマ『フルハウス』のミシェル役だと聞いております。双子らしいのですが、双子の赤ん坊は取り替えがきくから、赤ん坊役として適任なのでしょうねと、ちょっとフルハウスファン表明をしてみました。『ビバりーヒルズシリーズ』も実は大好きなんですよね。
98年03月13日:09時41分30秒
『13日の金曜日』 / のべ
 なぜかと言えば、今日が13日の金曜日であるからなのです。自分で言うのもなんですがあまりほかに語ることないですね。
 しかしホラ−調に何度倒しても生き返る奴なんてのはどのTRPGでも使えますね。アンデッドにしてしまうと普通すぎますから、偶然何かの間違いで決して死ねなくなちゃった普通の村人とかだと面白いですね。村の人々から悪魔扱いされて本当の悪魔になる話なんていい感じですし、どのようにでも話が転がせますね。
98年02月15日:01時51分50秒
映画雑談所 / sf
 映画について語りましょう。
 とりあえず分離してみました。(;^^)
 できれば、TRPGのための映画紹介、みたいなのは、語り部日報の投稿記事にもしてもらえたりすると、嬉しいのですが……。(;^^)
#わたしは映画、見に行かないひとなんですけどね。

映画雑談所ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先