天羅万象掛け合い:激走編 LOG 006

天羅万象掛け合い:激走編の1998年08月17日から1998年10月27日までのログです。


98年10月27日:12時28分20秒
リデルの意志 / りる
話が一区切りしたところで、不意に博士が先程(集合時)の質問を切り出してきた。
「ところで、研究室に戻る気は本当にないのですか?そうしてもらえるとこちらもいろいろとありがたいのですが」

「・・・・・・・・・・・・」
しばしの間を置いて、リデルはかけていた伊達眼鏡を外すと、
「すみません・・・・・・博士のお気持ちは分かるのですが、やはり何度も言うように、私は2度と研究所に戻るつもりはありません」
そういって、リデルは目を伏せる。
「あの・・・人を機械と同列に扱うような研究所には・・・」

そこまで言い切ったあと、ふとリデルは寂しげな微笑みを浮かべて、次の言葉を紡いだ。
「誤解しないで下さい。私は博士が研究所で行っている研究を否定する訳ではありません。確かに『あの研究』も、一つの道なのですから。
・・・ただ、いくら博士がいると言っても、研究所の空気は私には合わないんです。それに・・・・・・」
そして、向こうの方で騒いでいるフレア達を見ながら、

「それに・・・いま『研究所に戻る』なんて言ったら、フレアに何されるか分かりませんよ。あいつは猛獣ですから」
くすっと軽い笑みを浮かべるリデル。
「無邪気」と言う言葉が良く似合う、いつものリデルからはとても想像の出来ない柔らかい笑みを、芦屋博士に向けた。


#研究所って、何してるんだろう。謎だ(爆)
98年10月27日:00時11分40秒
アンジェリカ / May

「え? あ、はじめまして、凪澤翔です。」

「・・・はじめまして、かけるくん。私はアンジェリカ・シェフィールド・・・よろしくね。
愛美とはハイスクール時代の友人だったのよ。」
柔らかく笑いかけながらそう言って、手を差し出す。

「お互いグランプリは初参加だけど・・・頑張りましょうね。
・・・でも、好き嫌いはだめよ・・・くすくすっ」
そう言って、悪戯っぽく笑う。

アンジェリカより愛美&凪澤翔へ
98年10月26日:00時52分24秒
橘 まゆ / tomy
「…あっ…」
目前で肉団子と油揚げが飛んでゆく。

「私の…、分まで…」
説明しよう。
2人で半人前ずつ頼んだら、なぜか1人分の鍋とお椀が2つ来たのである。翔の分が増えると まゆの分が減るのは道理(爆)。

「…いいもん」
たたみで“の”の字を書く まゆ。なぜ、そこまですねる?

まゆから、かけると愛美さんへ
98年10月23日:00時11分38秒
愛美&翔 / ぺぇ

「・・・ところで、愛美はハヤテグランプリでどんなお仕事をしているの?」

「え? 私? 私の主な仕事はカ−マインレイのデ−タ取りよ。
それと、SSAIレイの教育も担当しているわ。
昨年までは大賀監督と同じ宇宙開発公団所属だったんだけど、今年からハヤテの正式なスタッフになったの。
だから驚いたわ、アンがラングレ−エアロスペ−スのチ−ムで走る事を知ったときは。」

と、その時だった。
愛美の目がキラリと光る。

「だっめっよっ、翔君! 好き嫌いしちゃぁ!!」
「(ドッキン)・・・え? そ、そんな事ないよ。」
「うそおっしゃい。私の目は誤魔化されなくてよ!!」

ビシッと箸で翔のお椀を指す。
肉団子、肉団子、肉団子、肉団子、アゲ(迷彩)、肉団子、肉団子、肉団子、肉団子、アゲ(カモフラ−ジュ)で、
てんこ盛り状態な翔のお椀。
愛美でなくても一目瞭然である。

「そんなことでは速いレ−サ−にはなれないわよ。ほらほら、野菜も魚も食べなさい。」

だばだば翔のお椀に盛る愛美。
げんなりする翔。

「ごめんなさい、お話の途中で。ちょっと目を離すとすぐこれなのよ。」

そう言ってアンジェリカの方へ向き直る。

「あ、そうだ、まだ紹介してなかったっけ?
紹介するわね、アン。
この子がハヤテグランプリのドライバ−、凪澤翔。
翔君、挨拶しなさい。」

「え? あ、はじめまして、凪澤翔です。」

翔からアンジェリカへ
98年10月19日:23時25分32秒
利奈 / RWAK
「? どうなさったんですか、香月さん。何処かお体の具合いでも悪いんですか?」

桂のこの一言で気がついた。
少しの間眠ったとはいえ、晶は疲労がひどくあまり食欲があるとは言えない状態なのだ。
しかし、少しでも食べなければ疲労が回復しないのもまた事実。

「むー?」
腕組みをして考えこむ利奈。
「そうだ!」
いきなり声を上げる。
「利奈と半分ずつ食べよ!ね?」


利奈から、晶へ
98年10月19日:00時05分33秒
アンジェリカ / May

「そう・・・そんなに大変だったの・・・ごめんなさい、変な事を聞いてしまって・・・」
少し、しんみりとした雰囲気になる。

「・・・いいのよ・・・今ではもう、懐かしい思い出だし、それに無茶をして初めて得られたものもあったから・・・」
そう言って、柔らかく笑う。

−それに、もともとルークのために私が自ら望んだ事なのだから・・・−

「もういいみたいね。さっ、アンも食べて食べて☆
このアゲなんか、いいカンジよ。」
愛美はそう言って、具でてんこもり状態のお椀を差し出す。

「・・・ふふっ・・・ありがと・・・」
そう言ってお椀を受け取り、食べ始める。

「・・・ところで、愛美はハヤテグランプリでどんなお仕事をしているの?」
アンジェリカは愛美にまだ肝心な事を聞いていない事に気づいてそう尋ねた。

アンジェリカより愛美へ

#ぺぇさんへ・・・適当な所で、翔と面識を持ちたいのですが、その辺りをぺぇさんの方からうまくやってもらえないでしょうか(希望)
98年10月15日:23時36分56秒
宇都木愛美 / ぺぇ
「・・・今思うに、そういった事を考える暇もなかったのかもしれないわね・・・
何しろ、かなり無茶をしたから・・・」
そう言って軽く笑う。

「そう・・・そんなに大変だったの・・・ごめんなさい、変な事を聞いてしまって・・・」

少し、しんみりとした雰囲気になる。

「あっ、そろそろお鍋いいかしら」

そう言って、鍋の蓋を取る。

「もういいみたいね。さっ、アンも食べて食べて☆
このアゲなんか、いいカンジよ。」

そう言って、具でてんこもり状態のお椀を差し出す。
98年10月14日:14時58分53秒
六堂 桂 / 御影

 席について待つことしばし、注文したちゃんこが運ばれて来たのとほぼ同時に利奈が晶を連れてやってきた。
「さ、晶君座って座って」
 少し困ったような顔で芦屋博士の方を見る晶。
 しかし、その博士は今、リデルと専門用語の飛び交う別世界に旅立ってしまっている。
「ああ、私の分は必要無いからな」
 注文を取りに来た店員にそう答え、晶は利奈の隣りに腰を下ろした。
「? どうなさったんですか、香月さん。何処かお体の具合いでも悪いんですか?」
 隣りのテーブルに座っていた桂が声をかける。


六堂 桂から晶さんへ


#久しぶりの書き込みですが、少し強引だったかな?(笑)
98年10月13日:23時15分12秒
香月 晶 / Karma
 
 少し困惑したような感じで利奈につれられて店に入ってくる。
 
 「さ、晶君座って座って」
 利奈の勧めに困ったような顔になるが、頼みの綱になりそうな博士は向こうの方でなんか密談中である。
 仕方なく利奈のとなりに座る。
 
 「しかし動きにくい服だな」
 ぽつりと今の服装に関しての感想を述べる。
 ま、新品なのだからごわごわして動きにくいのは事実だろうが。
 
 「ああ、わたしの分は必要無いからな。」
 晶の分の注文を取りに来た店員に対してにべもなく答える。
 
 
#さあ、何人突っ込むかな?(笑)
98年10月13日:23時06分24秒
策謀の影 / Karma
 
 「ふむ、ま、そんなものでしょうね。」
 ちゃんこを軽くつまみながらリデルの話に受け答えする。
 「『ZERO』を制御する方法・・・なくはないですが、現在ではまだ理論的なものしかできてませんね。」
 「まあ、肉体にかかる負荷が減らせたのはいいことです。いろいろと手間が省けますから。」
 一瞬酷薄な表情になる。
 
 「ところで、研究室に戻る気は本当にないのですか?そうしてもらえるとこちらもいろいろとありがたいのですが。」
 真顔でとんでもないことを述べる。
 
 博士からリデルへ
 
#しばらく止めててごめんなさい。
#これからはできるだけ書き込むようにするです。
98年10月12日:14時57分36秒
フレア / りる

「食い過ぎだぞ、フレア」
フレアの隣りで、アルが苦笑する。
だが、フレアは気にした風でもなく、
「大丈夫。あたしって、食べても太らない体質だから♪」
そうアルに答える。ちなみに、このセリフに根拠は全くない(笑)

「ごめんなさぁい!ちょっとてまどっちゃったぁ!」
暫くして、利奈が晶を伴って現われた。
恐らく急いできたのだろう、少し息が乱れている。

「さ、晶君座って座って」
利奈はフレアの前に座ると、晶に隣りを勧めた。

一息ついたころ、フレアは晶を見ながら言った。
「ねえ、利奈。その子、あなたの彼氏?」
微笑しながら言っている所を見ると、半分からかいが混じっているようだ。

フレアから利奈へ
98年10月07日:23時24分00秒
アンジェリカ / May

「ほんと、ハイスク−ル以来よね。
お父様とお母様の事は本当に残念に思うわ。
あれから色々と大変だったんでしょう?」

「大変?・・・そうねぇ、考えた事もなかったわ、そういう事は・・・」
目をわずかに細め、ハイスクール卒業後の事を思い出しながら、そう言う。

「・・・今思うに、そういった事を考える暇もなかったのかもしれないわね・・・
何しろ、かなり無茶をしたから・・・」
そう言って軽く笑う。

アンジェリカより愛美へ

#笑うといっても、どちらかと言えば、自嘲的な笑みでしょうか・・・
#なんと言うか、自分のやって来た”無茶”に対して、”まったく・・・”と言う感じだと思って下さい。
98年10月07日:19時21分16秒
橘 まゆ / tomy
「確かに遅いね。どうしたのかな? 九津見のレ−サ−と仲がよさそうだったけど・・・」
「そういえば・・・あいつ、名前なんていうんだろう? まゆ、知ってる?」

「ふぇっ?え〜と…、ちょっと待ってね」
鞄からメモ帳を取り出す まゆ。一応レーサーの情報は教えてもらっているのだが、全部憶えられるほど、まゆの頭は良くない。
「え〜と、九津見、 九津見っと」

「ごめんなさぁい!ちょっとてまどっちゃたぁ!」
「さ、晶君座って座って」

「あ、そうそう、香月 晶っていう…、あっ、あははっ、利奈ちゃんおかえりぃ〜♪」
タイミング悪く利奈達が帰ってきて慌てる まゆ。どうでもいいがおかえりは間違いだと思うぞ(苦笑)。

「でっ、どっ、どんな衣装にしたの?」
誤魔化そうとする まゆ。

まゆから、利奈と晶へ
98年10月05日:23時01分32秒
アル&利奈 / RWAK
「食い過ぎだぞ、フレア」
フレアの隣でアルが苦笑する。
別に、誰もフレアの隣に座りたがらなかった、というわけではない。
奇妙なことに、自然にこの配置になっていたのだ。
まるで、こうするのがごく当たり前のように、二人が座った。
そんな感じである。

ぱたぱたぱた・・・・
しばらくすると、階下から誰かのやってくる足音が聞こえる。
「来たな」
アルのその声と一緒に利奈が入ってきた。
「ごめんなさぁい!ちょっとてまどっちゃたぁ!」
そういう利奈の後ろには晶がいた。
晶は利奈に連れていかれる前のレーシングスーツ姿ではなかった。
着くずした少し大きめのシャツ(とは言っても胸元はTシャツで見えない)とこれまた少し大きめのGパンを履いていた。
きっと利奈の見立てであろう。
「さ、晶君座って座って」
利奈はフレアの真正面に座ると、晶に自分の隣−アルの正面−を勧めた。
98年10月05日:15時15分07秒
ちゃんこ『荒関』にて / りる
「取り敢えず・・・」
リデルは向かい合っている芦屋博士に話しかける。
「現段階では、システムの肉体にかかる負荷をキャンセルする装置の完成率は78%ちゅうとこや」
話しかけながらも、魚の切身を自分の器に入れることを忘れてはいない。
「・・・とはいえ、まだまだ使い物にはならん。せいぜい1回のレースを走りきるだけで精一杯や。それ以上走らせると・・・」
そこで少し言い淀んだが、周囲を確認して続けてリデルは言う。
「それ以上走らせると・・・間違いなく、乗っとるドライバーは『ZERO』の負荷に耐えきれずに、精神と肉体を崩壊させる」


一方その頃、2つほど隣りの卓では、

「すいませーん、ちゃんこ、あたしは2人前お願いねー♪」

フレアがちゃんこの来るのを待っていた。


#しばらくぶりの書き込み。ネタがない。ピンチだ。(滅)
98年10月04日:23時37分32秒
オペレ−タ−宇都木 / ぺぇ

「でも、こうして会うのは本当に久しぶりよね・・・」

「ほんと、ハイスク−ル以来よね。
お父様とお母様の事は本当に残念に思うわ。
あれから色々と大変だったんでしょう?」


#愛美が知ってるのは、両親に不幸があった事くらいにしときましょうかね?
98年10月04日:23時16分06秒
凪澤翔 / ぺぇ

「は〜い♪ かけるの面倒なら私に任せて下さい。というわけでちゃんと人参も食べるのよ、かける」

「・・・・・・・・・・・・・」

しばらくの間。

「・・・・も、もちろん食べるよ、うん。」

しかし、目は宙を泳いでいる。

「そういえば利奈ちゃん達まだかな?」

「確かに遅いね。どうしたのかな? 九津見のレ−サ−と仲がよさそうだったけど・・・」

予選中、苦しそうにしている九津見のレ−サ−の姿が脳裏に浮かぶ。

「そういえば・・・あいつ、名前なんていうんだろう? まゆ、知ってる?」
98年10月03日:01時56分38秒
アンジェリカ / May

「でも、こうして会うのは本当に久しぶりよね・・・」
注文を済ませて、席につくとアンジェリカは愛美にそう話し掛ける。
確かに二人がこうして顔を会わせるのは本当に久しぶりの事だった。

最も、そうなった原因の大半はアンジェリカの方にあったのだが・・・・・・

アンジェリカより宇津木愛美へ

#ハイスクール以来、一度も会っていないでもいいですよ>ぺぇさん
#彼女が、卒業後、愛美と離れ離れになったのは
#ハイスクールの卒業と前後(直前?)して、アンジェリカの両親が事故死し、彼女が卒業と同時に本国の方へと戻っていったため。
#と、言う事で・・・ほんとはその辺の事情やその後の事などいろいろとあるのですが・・・
98年09月25日:13時25分02秒
橘 まゆ / tomy
「しかしアルさんて変わってるよな。日本人ならともかく、よくちゃんこ鍋なんて知っていたと思うよ」
「ん、そうかな? 利奈ちゃんだっているんだし…」
利奈とアルの関係を詳しく聞いたわけではないのだが、利奈の親だから当然という感じで まゆが答える。

「この辺に座ろうか?」
「うん」
2人が座ろうとした時宇都木が話しかけてきた。
「まゆちゃん、翔君の事お願いね。まゆちゃんも知っての通り、好き嫌いが激しいから」
「は〜い♪ かけるの面倒なら私に任せて下さい。というわけでちゃんと人参も食べるのよ、かける」
宇都木に答えるとともに、かけるに釘をさす まゆ。

各自注文してしばらく待つ。
「そういえば利奈ちゃん達まだかな?」
98年09月21日:00時29分50秒
アンジェリカ / May

「私は一人前お願いします。アンはどうする?」
愛美がそう聞いてくる。

「そうねえ・・・」
考えてみたら、朝食を軽くとったきり何も食べていない事に気づく。

(・・・お昼は何も食べる気にならなかったのよね・・・・・・)

「そう言えば、今日は軽く朝食をとったきりだったわ・・・じゃあ、私も一人前お願いね」
98年09月20日:02時02分16秒
凪澤翔 / ぺぇ

「私達は半人前ずつにします。いいよね、かける?」

「あんまりお腹すいてないし、それでいいよ。」

予選の影響か、食欲が無いのは事実であった。
四方八方からのGで、かなり体がこたえているようである。

「しかしアルさんて変わってるよな。
日本人ならともかく、よくちゃんこ鍋なんて知っていたと思うよ。」

感心しながら、一人うなずく翔。

「この辺に座ろうか?」

そう言った時、オペレ−タ−宇都木が話し掛けてきた。

「まゆちゃん、翔君の事お願いね。まゆちゃんも知っての通り、好き嫌いが激しいから。」

翔&宇都木からまゆちゃんへ。
98年09月20日:01時34分48秒
オペレ−タ−宇都木 / ぺぇ

「ねぇ愛美、ちゃんこ鍋って何?」

「え? ちゃんこ鍋? そうねぇ・・・」

周囲の人間が呆気にとられているというのに、
オペレ−タ−宇都木は極めて平然としている

「お相撲さん・・・スモウレスラ−が食べる鍋よ。
肉、魚、野菜、なんでも入っていて、栄養満点なのよ。」

アンジェリカに説明しながら店内へと入っていく。

「私は一人前お願いします。アンはどうする?」

オペレ−タ−宇都木は食べても太らない体質である。
よって食事において、体重を気にした事が無いのだ。
98年09月19日:02時52分22秒
Re:カーナンバー / Foresta
>tomyさん

>1台しか走らないチームが多いのであまり意味がない、
>途中からセカンドドライバーで登録するキャラクターがいるのに対応しにくい、
>前年度の順位なら感覚的にわかりやすい、
>という理由からチーム内で続き番号でなくてもいいかなと考えてたんですが、
>F1方式にした方がいいでしょうか?

 いえ、言われて納得です。特に一番目。
後の二つは、考え方次第とは思いますけど、確かにそれによるメリットはあると
思います。
 逆を言うと、連番にするメリットはカーナンバー0が使えることと(謎)、私
が混乱しなかっただろうと言うこと(笑)ぐらいしかないかと。
だから、それはそれでいいのではないでしょうか。

 わざわざお答えいただき、ありがとうございました。
98年09月18日:12時47分50秒
橘 まゆ / tomy
「ここのメニューにはレーサーの為にカロリー調整したちゃんこがあるんだ。
 店主の幼なじみのあるレーサーの為に店主が考え出したんだがね。」

「でもそれって成人用にカロリー計算されてるんじゃないんですか?」
突っ込む まゆ。その真剣さは翔のことを心配してか、それとも自分の体重を気にしてか(爆)。
「私達は半人前ずつにします。いいよね、かける?」

まゆから、アル、かけるへ

tomy:
>ぺぇさん
それでオッケイです<シャ−シ担当を大賀→橘疾之
>Forestaさん
1台しか走らないチームが多いのであまり意味がない、途中からセカンドドライバーで登録するキャラクターがいるのに対応しにくい、前年度の順位なら感覚的にわかりやすい、という理由からチーム内で続き番号でなくてもいいかなと考えてたんですが、F1方式にした方がいいでしょうか?
98年09月18日:00時40分42秒
アンジェリカ / May

「でも、愛美と一緒に食事をするのも、ほんと久しぶりよね・・・っと、ここみたいね。」
アルが、「よし、ここだ」というので、愛美と話していたアンジェリカはその店を見た。

「・・・ちゃんこ鍋・・・?」
アルがみんなを連れてきたのは『ちゃんこ鍋・荒関』と言う店だった。
周りで何人かが呆気に取られているようだが、
ちゃんこ鍋の事を知らない彼女にはただの”鍋”と言う認識しかないため、周りの反応にきょとんとしてしまう。

「ねぇ愛美、ちゃんこ鍋って何?」
アンジェリカはそう愛美に話し掛けながら、店の中へ入っていった。

アンジェリカより愛美へ
98年09月17日:10時42分04秒
アル / RWAK
「おじゃまします。」
呆気に取られている一同を尻目にアルが戸を開け、暖簾をくぐる。
「やあ、いらっしゃい。
 お二階ですよ。さ、あがって下さい。」
出てきたのは、髷こそ結ってないが見るからに相撲取りな店の主人。

「ここのメニューにはレーサーの為にカロリー調整したちゃんこがあるんだ。
 店主の幼なじみのあるレーサーの為に店主が考え出したんだがね。」
一行を店の中に入れ二階へあがりながら、アルがどこか遠くを見るような目をして、言った。

フレアにはわかった。「店主の幼なじみのレーサー」とはアルの親友であり利奈の父親であった「葉月 浩二」のことだと。
98年09月15日:03時42分21秒
ありがとうございます / Foresta
ぺぇさん、情報ありがとうございます。早速訂正させていただきました。
しかし、まさかご本人まで混乱されていたとは。(苦笑)
キャラクター……いっぱい居ますもんね。

ところで、F1とかだと、カーナンバーはチーム内で続き番号になっていたと思うんですが。
チャンプのチームメイトは2番とか、3番のチームメイトは4番とか。
ロジャーのナンバー、あれでほんとに良かったのかな。
そういえば昔、一台のみエントリーのチームが14番のナンバーをもらってましたね。
13番は使わないって。ヨーロッパのスポーツってことかな。
日本だったら、4を飛ばしたりするんですかね。既に44いるけど。(笑)

※ただし、私の知識は古いです。(苦笑)
98年09月15日:00時47分51秒
Reあれ? / ぺぇ
僕自身も間違っていましたが、事の真相はtomyさんの言われている通りです(核爆)
ハヤテのオ−ナ−は橘 疾之氏。
監督は大賀孝太郎氏です。(笑)

凪澤父の親友は橘氏のハズが知らない間に大賀監督にすり変わってました(^^

そこでハヤテ設立以前のカ−マインレイ開発に関わっていた人物を3人→4人に増やし、
橘疾之氏、芦屋祐介氏、凪澤護、大賀孝太郎の4名にしたいと考えています。
シャ−シ担当を大賀→橘疾之氏にし、大賀は特殊装備担当といった具合です。

どんなものでしょうか、tomyさん。
その他にいいアイデアありましたら、レスお願いしますデス(^^

そのうち、きちんとまとめないといけないなぁ・・・
98年09月14日:21時42分38秒
四龍二人組 / Dr.李
 「ちゃんこ鍋・・・」
 比較的冷静である。
 呉 翠蘭は、白羽扇をはたはたと仰ぎながら、
 崇 華月は右手の人差し指でこめかみをかきながら。
 
 「結構でしょう。栄養の補給には申し分ありません。」
 赤いチャイナドレスをはためかせ、呉 翠蘭はアルフレッドのほうを向いた。
 「さて?いつまでもここで立っていてもしょうがないとはおもいますけども。」
 にっこり笑う。
98年09月12日:17時26分33秒
あれ? / Foresta
ありゃりゃあ、そうでしたっけ?
どうもすみません。記憶と流し読みが頼りだったもんで……(いいかげんだなあ)
tomyさんありがとうございます。
出来ればぺぇさん、コメントお願いします。
(その方が手間が省ける……(^^;)
98年09月12日:10時27分46秒
橘 まゆ / tomy
「へっ、あのっ、ここですか?」
アルが連れてきた店の『ちゃんこ鍋・荒関』という看板に、目が点になるまゆ。

「………もしかして、浮いてる?」
もしかしなくても先ほどから浮いていたが、ちゃんこ鍋屋の周囲では翔とまゆの格好はますます浮いていた(爆)。

じ〜〜〜〜〜。
道ゆく人々が何事かと一同の方に視線を向ける。

「……………あははは、と、とりあえず入りましょう。」
周囲の目が気になるのか、そう提案する まゆ。別に目立っているのは翔とまゆだけではなく、この面子自体なのだが(笑)。

tomy:おつかれさま、Forestaさん。一つだけ気付いた点を挙げますと、監督の長官とオーナーの橘 疾之は別人のはずです。ぺぇさん、そうですよね?(ぺぇさんに確認を取っていない(^^;)
98年09月12日:07時38分49秒
つ、疲れた…… / Foresta
登場人物なんぞをまとめてみました。改めて見るとすごい分量。
でも、きっと穴・間違いだらけなんでしょうね。
なんかありましたら、連絡お願いします。
アドレスはhttp://ha2.seikyou.ne.jp/home/Takayuki.Hino/tfgpx/profile/index.htm
です。

PS:本戦が終わるのはいつになることやら……(^^;
98年09月11日:09時03分46秒
移動開始 / RWAK
てってってって・・・・
晶に向かって駆け寄る利奈。
「何、晶君レーシングスーツのままじゃない!」
格好を見て、素っ頓狂な声を上げてしまう。

「困ったねぇ・・・・・そうだ!」
何か思い付いたらしい。
「おとうさーん!先行ってて!
 いつものところでしょ!後から追いつくから!」
それだけ言うとアル(と晶)の返事も待たずに、利奈は晶を引きずるように連れてどこかへ行ってしまった。

「お、おい!」
面食らったのはアルである。
アンジェリカと話をしていたのでまさに不意打ちであった。
「・・・・・参ったな。まあ、いざとなったら携帯を使うか。」
半ば諦め気味である。
「よーし!移動するぞ!」

一行は、飲食店街を移動していた。
サーキットが近い為、こういった店も多いのは皆よく知っている。
「よし、ここだ。」
アルが、いたずらっ子のように笑いながら1軒の店を指差す。

店の看板にはでかでかと
「ちゃんこ鍋・荒関」
と書いてあった。
98年09月10日:00時20分28秒
香月 晶 / Karma
 「あっきらく〜ん☆」
 突然遠くのほうから声がかかる。
 
 声のほうに目を向けると・・・・・利奈が目に入った。
 晶の顔に困惑したような表情が浮かぶ。
 
 「じゃ、私は知り合いに挨拶してきますからね。」
 助けを求めようと芦屋博士のほうを見るが博士は既に向こうのほうに行ってしまった。
 
 利奈がこっちに向かって走ってくる。
 
 晶は困惑した表情のまま利奈を迎えるしかできなかった。
 
 

#実は晶はレーシングスーツのままです。
#なんか忘れていそうなんでいちよう書いときます。

#しかしほんとに奇妙な格好だのう。
98年09月09日:23時17分54秒
芦屋博士 / Karma
 「あなたに会いに・・・・・・といったロマンチックな用事ではないのは確かですね。」
 少しふざけた感じでリデルに答える。
 
 「ちょっとした散歩ですよ。食事に行こうと思ってはいましたけどね。」
 そう言いながら晶のほうをちらっと見る。
 利奈に捕まって少し苦労(困惑?)しているようだ。
 
 「そう言えば研究のほうは進んでいますか?あなたに戻ってもらえるとこっちはだいぶ楽になるんですけどね。」
 急に声を落としてリデルに尋ねる。
 
98年09月07日:00時40分30秒
アンジェリカ / May

「ええ、そうよ」
愛美にそう答えると、周りを見回して挨拶をする。

「はじめまして、アンジェリカ・シェフィールドといいます。
今季はラングレー・RSでドライバーを務めています。
あと、マシンデザイナーもやっています・・・・・・と言うわけで、皆さんよろしく」
そう言って、軽く笑みを浮かべる。
98年09月06日:22時04分49秒
オペレ−タ−宇津木 / ぺぇ

アンジェリカと共にアルフレッドの元に駆け寄る。

「おまたせ、アルさん。なんだか予定より人が増えたみたい・・・」

周囲を見まわして言う。

「あ、そうだ。紹介するわね。
こちらは私のハイスク−ル時代の親友で名前はアジェリカ・シェフィールド。
今はラングレー・RSのドライバ−・・だったよね?」

と、アンジェリカに確認する。

「それでね、彼女も加わってもいいかしら? お食事会。」

オペレ−タ−宇津木からアルフレッド&アンジェリカへ


#まあ、一応確認という事で。
#さらに追い討ちかな(^^ >収拾がつかない
98年09月04日:19時41分13秒
四龍 / Dr.李
 「ふむ。部品のチェックも終わったし、シーサンメイも終わったらしいから・・・。」
 姉御が考えながら言う。
 「部長は会議でもうここにはいないから、後はわたし達だけかぁ。」
 ちらりと主任に目配せする。
 「決まりだな。」
 主任が肩をすくめる。
 「そんじゃぁ、親睦会でもしようかねぇ?」
98年09月04日:00時53分11秒
アンジェリカ / May

「そうよ。」
けろりとそう答える。
「やっぱりお食事は大勢でとった方が楽しいじゃない。」
笑みをうかべてそう答える彼女を見ていると、ハイスクール時代を思い起こす。

・・・両親がいて、弟がいて、愛美や他の友人達がいたあの頃
いまはもうない幸せな記憶。

遠い昔の出来事、いや夢でしかなかったかのように思えるこの頃だが
彼女の笑みは、それが実在した本当の記憶である事を確認させてくれる・・・

「よし、みんな静かに!
人数もそろったよう・・・・・・」
誰かがそう言っている・・・

「いけない、急がないと置いて行かれるわよ、アン。」
そう言って、愛美はアンジェリカの手を取って駆け出す。

彼女の屈託のない笑顔は、ハイスク−ルの頃と少しも変わりが無かった。
彼女のその笑顔に、アンジェリカは少しだけ昔の幸せだった頃の自分に戻れたような気がする。

「うん、そうね」
笑みを浮かべながらそう言って、彼女と駆け出す。
久しぶりに昔のような屈託のない笑みを返せたような気がした。
98年09月03日:21時48分53秒
ハヤテグランプリ・ピット / ぺぇ

その頃。ハヤテピットガレ−ジでは・・・

超龍寺炎「まったく、俺達だけ居残りだなんて酷いよな〜」
超龍寺氷雨「ふてるなんて大人らしくないぞ。」
超龍寺炎「だってよ〜」

そこへ、会議を終えた監督が帰ってきた。

監督「おや、みんなは?」
氷雨「アルさんの誘いで食事に出かけました。我々はレイの警護です。」
監督「そうか、それはごくろう。では、我々もそれなりに楽しくやろうじゃないか。」

そう言って、監督が一本の一升瓶を出す。

氷雨「それは幻の銘酒”天羅地獄” よく手に入りましたね。」
炎「さすが大賀監督!! 話がわかる!!」
ワン「バウバウ!!」
監督「おや、ワンじゃないか。どうした、お前も居残りか?」
ワン「バウ〜」
監督「ははは、そうか。よし、お前も飲むか?」
ワン「バウッ!!」

こうしてハヤテピットガレ−ジの夜は深けていく。



#帰ってきたらすごい事になってるかも(^^
98年09月03日:21時47分26秒
宇津木愛美 / ぺぇ

「でも、皆でって? あの人達の事?」

「そうよ。」

ケロリと答える宇津木。

「やっぱりお食事は大勢でとった方が楽しいじゃない。」


「よし、みんな静かに!
人数もそろったようだからこれから移動するぞ!
はぐれても探しになど行かないから、そのつもりで!」

と、アルフレッドの号令。

「いけない、急がないと置いて行かれるわよ、アン。」

そう言ってアンジェリカの手をとり、駆け出す愛美。
屈託のない笑顔は、アンジェリカが知っているハイスク−ルの頃と少しも変わり無かった。

98年09月03日:21時45分51秒
四龍野郎 金&孫 / ぺぇ

「つばさぁ、コロッケあげるから戻っておいでぇ。」

「あう〜、見失っちゃったぁ・・・」

ぜぇぜぇ言いながらピットへ戻ってくる翼。


「汗かいちゃったからシャワ−浴びてきま〜す。」

コロッケを一個頬張ってモ−タ−ホ−ムへと歩いていく翼。

金「まったく、変わってるな、あの娘。」
孫「いやまったく。」
金「だが、仕事は出来る。不思議な事だが。」
孫「いやまったく。」
金「たったあれだけの時間で蒼雷の決勝用セッティングまでほとんど済ませてしまった。信じがたい事だが」
孫「いやまったく。」
金「姉御、どうします? これから。」

98年09月03日:12時35分14秒
夫妻 / 夜光
 「いってらっしゃい」
  微笑を浮かべて軽く手を振る九重。
 「じゃな」
  海軍式の敬礼をしてみせるフェイト。
  まあ、二人にとってアルが困るのは所詮他人事というのかもしれない。
 たとえ昔を知る仲間だったとしても。
 
98年09月03日:11時23分01秒
師弟 / りる
「何だか凄いことになっとるなあ・・・」
リデルはすぐ向うでハヤテのクルーをしばいている(笑)フレアを見ながら言った。
・・・こんなに呼んで収集がつくのだろうか・・・?リデルがそう思い始めたときだった。

「リデルですか?」
不意に背後から声がかかる。リデルはこの声の主を知っていた。
リデルはゆっくりと後ろを振り向き、声の主を確認する。

「そのいつも悪巧みしてそうでそれを表には出さん顔といい、その柔らかそうで実はどこかに刺がありそうなその声といい・・・」

「・・・何でこんなところにおるんや?」
後ろに立っていた芦屋博士にそう言ったあと、一呼吸おいてリデルは言葉を紡いだ。

師匠、と。
98年09月03日:10時59分52秒
アル / RWAK
「だな。」
苦笑しながら答えたそれは果たしてフェイトに向けられたものだったのか。
それともフレアに向けられたのか。

「よし、みんな静かに!
 人数もそろったようだからこれから移動するぞ!
 はぐれても探しになど行かないから、そのつもりで!」
98年09月03日:10時31分39秒
呆れ / 夜光
 「おまえさんも腕は確かなんだが....どっかぬけてるのは相変わらずだな」
  苦笑を唇の端に浮かべるのだが、それはどこかうれしそうな笑みだった。
 「大人数が集まると予測できるときはきちんと計画を立てておくべきよ。そ
 のうち必ず必要になるのだから今のうちからなれておくべきかもしれないわ
 ね」
  言っていることは辛辣なのだがその言葉の端々に悪戯っぽい笑みが含まれ
 ているような気がするのは単なる気の迷いだろうか?
 「幽稀」
  今度は本当に困ったような笑みを浮かべる。
 「事実でしょ?」
  小悪魔的な笑みを浮かべる。その笑みの向こう側を見透かすことは大変そ
 うだ。
 「まあ、否定できねぇわな。所で......」
 
 「ねえ、そろそろ行かない?大体これ位で全員じゃないの?」
  その辺の近場からフレアの声が聞こえてくる。彼女の声はよく通る。
 
 「だ、そうだ。号令の一つでもかけた方がいいんじゃねぇのか?」
  アルの胸を軽くたたくと片目をつぶって悪戯っぽい笑みを浮かべる。子供のような
 仕草だが、それが彼にはなんとも似合っていた。
 
 
98年09月02日:23時59分57秒
芦屋博士(みんなこいつのしたの名前が祐介だって知ってるのかな?) / Karma
(これは・・・・・・・・・)
ちょっとあまりの面子のすごさに声を失う。

(少し厄介ですね・・・・・・しかし晶だけを利奈さんに預けて帰るわけにも行かないし・・・・)

ふと集まっている面子の中に見なれた顔を見掛ける。
衣装は普段と違っているが・・・・・・・あのびんぞこ眼鏡は・・・・・・

「リデルですか?」
思わず呟きがもれる。
98年09月02日:13時07分57秒
フレア・ナイトメア / りる
「しっかしまあ、よくもこれだけ暇人が集まったもんだねぇ。」
あたしは集合場所を見回してそう呟いた。

ハヤテからは主催者のアル、利奈、翔、宇津木さん、ハヤテのピットクルーらしき人々、見知らぬ女の子(爆)。

四龍からは2人。確か・・・華月と・・・翠蘭とか言ったか。あいつら苦手だ。

そんでもってうち(七御先)からは、あたしとリデル、桂ちゃんの3人。

当初はこれだけ・・・のはずだったんだろうけどね・・・(苦笑)

「お〜い、こんなところでなにやってるんだい?」
まず、おっちゃん(フェイト)と姐さん(九重)がやってきた。あの2人、たいてい1セットで出てくるんだよな(笑)

「あっきらく〜ん☆」
次に現れたのは、九津見の芦屋(博士なんて呼んでやらん)とドライバー(・・・なんだろうな。だってドライバースーツ着てるし(苦笑)が来た。
利奈はどうやら、ドライバー君の方と知り合いみたいだけど・・・何か見てる限り、利奈はその晶とかいうドライバー君を気に入ってるようだ。
・・・ん?あのドライバーの子・・・もしかして・・・?

「あら、アンじゃない。そんな所でなにしてるの?」

(今のところ)最後に現れたのは、・・・何処の誰さん?あたしは知らん(笑)
どうやら宇津木さんの知り合いみたいだけど。

見回しただけでも、軽く30人は越えてそうだ。こんな大人数が一つの場所にいたら否が応でも目立つわな(苦笑)
それにそろそろお腹も空いてきたし・・・

「ねえ、そろそろ行かない?大体これ位で全員じゃないの?」
あたしは、先程ふざけたことをぬかしたクルーの一人のこめかみをぐりぐりやりながら、アルに向かって言った。


フレアからアルへ


#久方ぶりの書き込み。長くなっちまった・・・。
#もうこれ以上来ねぇだろうなぁ(笑)
98年09月01日:18時33分52秒
Reロータリーとか / May

ロータリーか・・・
H型24気筒とかW型12気筒エンジンとかも面白そうだな(笑)使えなさそうだけど・・・

でも、私のエリーシャはガスタービンエンジン(爆)
98年09月01日:18時33分17秒
アンジェリカ / May

私がその集団に近づいていこうとした時だった。
「あら、アンじゃない。そんな所でなにしてるの?」

(えっ!?・・・この声は・・・)
後ろから声をかけられた事にではなく、その声が、かって慣れ親しんだものであった事に驚いて私は振り返った。
振り返った先には予想に違わず、宇津木愛美の姿があった。この予定外の事態に一瞬声を失う。

「久しぶりじゃない。
そうだ、これから皆で食事に出かけるんだけど、アンもどう?」
彼女はそう続ける。

「愛美!・・・・・・久しぶりね・・・・・・」
ようやくそう答える。
先ほどまでのもの憂げな表情は事態を把握すると笑顔に変わっていった。

「会えて嬉しいわ・・・愛美・・・
・・・で、なに?食事?・・・いいわよもちろん。いろいろと話したい事もあるし・・・」

「でも、皆でって? あの人達の事?」


アンジェリカより宇津木愛美さんへ

#いいですよ>アンって呼び方
98年09月01日:12時42分32秒
ロータリーとかなんやら / Foresta
蒼雷に搭載ですか。良さそげですねえ。>ロータリー
ロータリー+シーケンシャルツインターボで、ますますストレートでカッとんでいくわけですね。
(まさか、この世界にターボ禁止なんてないよね?(笑))

私ですか?私はどうせ出るならFLAT12です。やっぱりスバルファンとしては。
って、ここは車のボードじゃないので、このへんで切り上げますね。(もう遅い?(^_^;)
98年09月01日:07時28分16秒
宇津木愛美 / ぺぇ

「あら、アンじゃない。そんな所でなにしてるの?」

アンジェリカの後ろから声をかけたのは、ハヤテグランプリのオペレ−タ−宇津木であった。
鮮やかなブル−のス−ツを身に纏った彼女もまた、どこへ行くか聞かされていない一人であった。

「久しぶりじゃない。
そうだ、これから皆で食事に出かけるんだけど、アンもどう?」


宇津木からアンジェリカさんへ。


#名前が横文字で親しい場合、短く呼ぶのがお約束でしょう(笑)>アン
#って、いいですよね? Mayさん(事後承諾モ−ド)
#宇津木がアンジェリカを識別できたのは、
#彼女が今期からレ−スを走る事を知っていたからですね。
#ロ−タリ−は・・・今度こっそり蒼雷に積んでみようかしらん(^^
98年09月01日:04時24分26秒
どうでもいいこと / Foresta
ほんっとにどうでもいいことなんですが……
前々から気になっていたので思い切って書きます。

「誰か、ロータリーエンジン使わないんですか?」

こういう話には、お約束の装備だと思うんですが……(笑)
誰か、ファ――――ンって音させながら走りません?

こんな話は、ほんとは雑談所にでも書けばいいのかな?
でもあっちに書いても、誰も気づいてくれないような気がして。(苦笑)
98年08月30日:22時49分36秒
利奈・ローレンシュタイン / RWAK
「・・・・・ん?」
アルがフェイトと話しているときに、誰かがこちらに歩いてくるのが見えた。
二人組のようだ。

利奈はめざとくそれが誰であるかを判別する。

「あっきらく〜ん☆」
晶しかわからなかったらしい(^^;

利奈から、晶へ
98年08月30日:22時45分29秒
アルフレッド・ローレンシュタイン / RWAK
「収拾お願いしますよ、幹事のアルさん。」
そう言ってまゆに背中を押されるアル。

(今更収拾なんて、どうつけるんだ?)
そう心の中で苦笑する。
とはいえ、声をかけてきたフェイトをほっとくわけにも行かない。

「よう、フェイト。
 ・・・・・何をしてるって言われてもな。
 今日ちょっとしたことで皆に迷惑をかけたんで、お詫びにに食事でもと言う話になったんだが。
 予想以上の大人数だな、こりゃ。」

アルから、フェイトへ。
98年08月28日:09時50分41秒
橘 まゆ / tomy
「なあ、まゆ。なんか忘れてないか?」

「へっ、……、あ、そういえば…」

「あぁ,君が。」
「????」
「あの、どこかでお会いしました?」
「あぁ、ごめんなさい。今年デビューしたてでなかなかいい走りをしてたから、こっちが勝手に覚えていただけなの。ごめんなさいね。」

「……あれ??」
一瞬犬に夕飯をあげなかったことを思いだしかかった まゆだったが、四龍のお姉様方に圧倒されているうちに、そんな事象は再び記憶から抜け落ちてしまう(爆)。

「お〜い、こんなところでなにやってるんだい?」

(あらら、私達もしかして目立っちゃってるかな。)
現れたフェイトを見てそう感じる まゆ。

「収拾お願いしますよ、幹事のアルさん。」
まゆは、夕食に誘った本人であるアルに責任を押しつけるように、アルの背中を押した(爆)。

まゆからアルさんへ

tomy:いっそ、えんぎを担いで『ワン』はどうですか?<犬の名前
98年08月27日:04時08分01秒
アンジェリカ / May

サーキット周辺の喧騒の中を一人さまよう影がある。
アンジェリカはモーターホームを出てから、考え事をしながらあてもなく外を歩いていた。

ルークの事、今日の予選の事、明日の決勝の事、
エリーシャの事、ウィンドメアやカーマイン・レイといったマシンの事・・・・・・そういった事が取り留めもなく心の中をよぎって行く。
そんな彼女には日が傾き始めて涼しくなった風が心地よかった。

「・・・・・・?」
かなり長い間歩いていた気もするが、
ふと視線を前方にやると人が集まっているのが目に入った。

(・・・おや?あれは桂さんですね。隣にいるのはフレアさんですか。あら、あの少年は確か凪澤さんだったかしら?)
いろいろな意味で目立つ(笑)その集団に興味を持った彼女はそこへ近づいてみる事にした・・・


#まだ、席に余裕はありましたよね?(笑)
#誰か声をかけてくれるとうれしいなぁ・・・
98年08月27日:00時28分15秒
予感・・・・何の? / Karma
 外をゆっくりと歩いている人影がふたつ。
 
 「必要無い、といったはずだぞ?」
 「そうは言っても昼間の状況を考えますとね。少しは食べていただかないと困るんですよ。」
 
 少し言い争うような声が聞こえる。
 芦屋博士と晶だ。
 
 にしても奇妙といえば奇妙な格好だ。
 
 芦屋博士は茶を基調にしたビジネススーツ、これはまだわかる。
 問題は晶のほうだ。
 晶が今つけているのは九津見のレーシングスーツ。
 既に予選は終わっているというのにこの格好はある意味奇妙である。
 
 「博士、何か向こうのほうが騒がしくないか?」
 「そうですねぇ。何かあったんでしょうか?」
 
 二人は少し緊張しつつそっちのほうに注意を向けていく・・・・・
 
 
#さあ、誰が見つけるかな?(爆)
98年08月26日:19時51分00秒
四龍ピット / Dr.李
 「シーサンメイはこれでよし。」
 夜食をぱくつきながら、主任がデータを整理する。
 「あれ、Miss石清水は?」
 ふとメカニックチームを見る。
 「あぁ、翼?」
 姉御が苦笑しながら、外を指す。
 「・・・あぁ、なるほど。」
 さっきまで涙流して蒼雷をメンテしていたと思ったら、今度はあれである。
 「まあ、石清水らしいといえばらしいか。」
 主任が苦笑した。
 「つばさぁ、コロッケあげるから戻っておいでぇ。」
 大声で姉御が翼を呼ぶ。
 
 よそから好奇の目で見られているが姉御は気にしない。
 元々女性としては大柄上に、黒い肌、黒髪、そして二重瞼に黒い瞳なのだ。
 美人といえば美人だが、どちらかというと全体から流れるエネルギッシュな印象の方が強い。
 こんな彼女故に注目されるのは慣れている。
 「いいから、戻っておいで。」
 もう一度翼を呼ぶ。
 
98年08月26日:19時43分41秒
崇 華月 / Dr.李
 「あの、どこかでお会いしました?」
 かけると呼ばれた少年の声で華月は我に戻った。
 「あぁ、ごめんなさい。今年デビューしたてでなかなかいい走りをしてたから、こっちが勝手に覚えていただけなの。ごめんなさいね。」
 にっこりほほえむ。
98年08月26日:15時56分16秒
レッツゴ−!! つばさちゃん / ぺぇ

アルさんに食事に誘われた一行が出かけた、丁度その頃・・・・

明日の決勝に備えて整備に余念のない各チ−ムのガレ−ジ。
しかし、ここにそんな事とはお構いなしにピットロ−ドを駆ける少女一人と犬一匹。
整備をしていた各チ−ムのピットクル−も何事かと手を止める。

少女は・・・四龍のメカニック、岩清水翼。

「こらぁ〜、ボクのコロッケ返せぇ〜!!」

「バウバウバウ!!」

「待て〜、キミはいったいドコの犬なんだぁ!!」

「バウバウバウ!!」

「ぜぇぜぇ、なんで犬が・・・ボクのとっておきのコロッケがぁぁぁ〜(涙)」

「バウ〜〜〜」

もちろん、ハヤテ関係である(^^


#と、いうことでお約束の動物キャラ登場(笑)
#勝手に登場させてしまいました。
#ハヤテの関係者の皆様、すんません(m__m ペコリ
#名前は募集中
#テンロクがいいかな?(つばさちゃんといいコンビになりそうだからジュン?)
98年08月26日:15時54分08秒
凪澤翔 / ぺぇ

「ふぅ、なんとか時間には間に合ったみたい。でも、うち(ハヤテ)が誘ったのに一番遅いなんて…。かけるのせいだからねっ。」

「なんだよ〜、まゆが服装に文句ばっかりつけてたから遅くなったんじゃないか。」

まゆと対照的で赤系のシャツと白系のスラックスの翔。
対照的な二人が並ぶと、派手な事この上ない。

とにかく急げ、と慌しく出てきたが、翔は脳裏に何か引っかかるものを感じていた。
キ−ワ−ドは夕食である。

「なあ、まゆ。なんか忘れてないか?」

そう問いかけたとき、見知らぬ女性が話し掛けてきた。

「あぁ,君が。」
「????」

突然の事で、混乱する翔。

「あの、どこかでお会いしました?」

翔からまゆちゃん&翠蘭さんへ。
98年08月26日:13時09分52秒
ジャスティス・ロザリオ / 夜光
  ここはFEIRSのピット。既にメカニックの人間たちもほとんどが帰宅の徒に
 ついてしまっている。九重だけがまだそこに残っていた。
 「銀のロザリオ祈りの形
  忘れた夢を今進もう。」
  予選で使用した部品を取り外し、チェックに回す。
 「緋色の剣に思いを乗せて
  見える明日は黄金色」
  シャーシの組み替えを行う。エンジンのメンテナンスの準備をする。
 「過去を振り返るな
  今を走り抜けろ」
  魔法のような手際でマシンをばらす。ミリ、ナノ単位の調整が必要な
 部品を勘と経験を頼りに整理する。
 「長いつきあいよね」
  何か不思議な雰囲気の漂う詩を口ずさむのをやめる。いま、ばらした
 ばかりの"ONI"の車体に目を向ける。
 「今度も頑張ってね」
  九重はシャーシを愛おしそうにふれる。まるで愛する人にそうするのと
 同じように。
 「私も手は抜かないわ。できるだけのことはするもの」
  その瞳に強い意志の光を見て取ることができる。
 「もう少し。もう少しの間だけは夢を見ていたいもの」
  その頬を涙が伝う。
 「幽稀」
  背中から声がかかる。よく見知った声。
 「どうしたの?旦那様」
  振り向いた九重の顔はいつも通りの九重の顔だった。微笑のベール
 に心を覆った。強く優しい女性。
 「ああ、いや、たまには外で飯でもと思ってな」
  少し恥ずかしがってうつむいてしまう彼。そしてその笑みはなによ
 りもありがたかった。
 「あら。私の手料理はおきにめさないのかしら?」
  少し悪戯っぽい微笑を浮かべてからかってみる。
 「そんなことはないさ。俺はお前の料理は大好きだしな」
  正面から瞳をのぞき込む。その瞳は嘘をついてはいない。
 「ありがとう。気を使わせてしまったみたいね。旦那様待ってて着替えて
 くるから」
  そういうと九重は奥の私室の方に向かっていった。
 「ああ、できるだけはやくな」
  とはいったものの女性の支度がそうはやく終わるわけもないことは彼が
 一番よく知っている。
 「次はまけられねぇよな。やっぱ。俺の方が百倍気を使わせ地待ってるぜ」
  フェイトの口元に不適な苦笑が浮かぶ。滅多にみることができない本気の
 彼の笑み。
 
 「おまたせ」
  私室から戻ってきた。九重の服装はというと、藍色のダブルのスーツである。
 まるでこれからどこかの会社にでもいくかのような隙の無い着こなしをして見
 せている。
 「いや、慣れてる」
  フェイトの服装はと言うと慣れ親しんだトレンチコートに濃緑色のスーツを
 きている。少し気の利いた店にでも行くつもりのようだ。
 「それじゃ行きましょうか。旦那様」
  彼女はそう言うと、フェイトの腕に自分の腕を絡ませた。
 「ああ、じゃ、いこうか」
  そうして二人はFEIRSのピットを後にした。
 
  しばらく歩いていると。人だかりが目に入った。まあ、これだけ目立つ人間が
 集まっていれば仕方のないことなのかもしれないが。 
  サーキットの魔獣フレア・ナイトメア。
  同チームの桂。そしてメカニックのリデル。
  新人ながらすばらしい結果をしめしてみせた凪沢翔とハヤテの面々。
  そして、ある意味ではとても有名な四龍の二人組。
  目立つなという方が無理なのかもしれないが.....
 「なんだありゃ?」
  少し困ったような顔を浮かべるフェイト。
 「疑問に思ったら聞いてみるのが一番よ」
  頭痛を堪えるかのように額に指をあてている九重。
 「それもそうだな....」
  九重の言に納得すると行動に移す。
 「お〜い、こんなところでなにやってるんだい?」
  それは場を混迷させる第一歩になるのかもしれないが。踏み出してしまった。
 
 
  
98年08月25日:22時32分49秒
四龍二人組 / Dr.李
 ”ふぅん,これがハヤテのメンバーねぇ。”
 翠蘭は集まったメンバーを観察した。
 ”七御先の人間も少々まじってるわね。”
 誘われた理由からいえば納得できる,自分たちだってよそ者なのだ。
 ”ただ,フレア・ナイトメアがいるのは不自然ね?まぁ,アルフレッドさんとは知り合いみたいだし・・。”
 
 「ふぅ、なんとか時間には間に合ったみたい。でも、うち(ハヤテ)が誘ったのに一番遅いなんて…。かけるのせいだからねっ。」
 水色と白の柄のワンピースを着た少女がやってくる。
 
 「かける?」
 思わず口に出す崇 華月。
 おもむろにこの場のなかでは,翠蘭同様非常に浮いた服装の少年を見る。
 「あぁ,君が。」
 その後に続く言葉は,四龍のトップシークレットに分類される言葉だった。
 ”輝(ひかる)さんの弟か”
 だがその台詞は口から出ることはなかった。
 まじまじとただみつめるだけだった。
98年08月25日:17時24分07秒
橘 まゆ / tomy
「ふぅ、なんとか時間には間に合ったみたい。でも、うち(ハヤテ)が誘ったのに一番遅いなんて…。かけるのせいだからねっ。」

ようやく集合場所に着いたところで、翔に向かってぶつぶつ言う まゆ。
正確には、まゆが『恥ずかしくならない様に』翔の服装チェックをして、合格するまで身だしなみを整えさせたために遅くなったのだから、まゆの責任でもあるのだが…。その上服装が整い過ぎていて逆に浮いている(笑)
ちなみに まゆは水面を思わせる水色と白の柄のワンピースを着て、小さな花の飾りのついたヘアバンドとイアリングを身につけている。いったいどこで食事をすると思って、この様な格好にしたのだろう?(笑)

「あの、ところで どこに食事に行くんですか?」
一息ついたところで、アルに質問する まゆ。そういうことは服装を決める前に聞くものではないだろうか?(爆)
98年08月25日:00時34分44秒
集合場所にて / RWAK
ハヤテの面々が集合場所に集まったときには、他のメンバーはすでに集まっていた。

この中で、1番目を引いていたのはフレアだっただろう。
「げ・・・・フレア・ナイトメアだ・・・」
「なんでこんなところに?」
「馬鹿。目を合わせるんじゃない。食われちまうぞ。」
などなど、当人を前にして言いたい放題言っているやつもいる。

「おいおい、化け物じゃないんだから。とって食ったりはしないって。」
アルの反応も苦笑しがちなものとなってしまう。
「に、してもえらく人が集まったものだ。
 2テーブル確保しておいて正解だったな。
 ・・・・・まあ、後5人ほど空きはあるけど・・・」


#というわけで、食事組集合しました。
#通りすがりの食事に参加されたい方、後5名様までです。(笑)
98年08月21日:23時50分26秒
つばさちゃんGOGO!! / ぺぇ

「さて,蒼雷をメンテしようかね。」
姉御が翼に言う。

しかし、反応しない。
ピットの壁と向き合い、肩がわずかに震えている。

「ボクの・・・ボクの・・・」

ピット内の壁に向かって、ブツブツ独り言を言っている。

「ボクの蒼雷が負けるなんて−−ッ!!」

ちゃぶ台(?)をひっくり返し、暴れ出す翼。
それはもはや、ゴ○ラなど比べ物にならないほど見事な暴れっぷりであった。

「やばい、あいつを止めろ!!」

慣れているのか、ピットクル−の動きは素早かった。
取り押さえられた翼は、急に大人しくなった。

「フフ・・・笑いたければ笑うがいいさ・・・」

フラリと立ち上がる翼。
手に持ったスパナがキラリと光る。

「まだ明日が残っているさ。一緒に涙橋を渡ろうぜ〜、蒼雷ぃ〜」

もの凄いスピ−ドで蒼雷のメンテを始める翼。
こうなった彼女は無敵である。
今までこの状態で整備したマシンは例外無く、120%以上の性能を発揮してきたのだ。
そしてピットの誰もが確信していた。

明日の蒼雷は速い、と・・・
98年08月21日:17時53分48秒
フレア・ナイトメア / りる
桂がこちらに向かって走ってくる。ようやく着替も終わったようだ。
「遅くなってすいません。」
「いいよ、こっちはこっちで大変だったから。」
横のリデルを見ながら言う。
んで、リデルはというと、

「インドのサリーなんかも捨てがたいし・・・」

相変わらずぶつぶつ言っていた。

「さて、そろそろ行こうか。利奈を待たせちゃ悪いからね。」
リデルと桂が車に乗り込んだのを確認すると、フレアはアクセルを踏んだ。

指定された集合場所に向かって、車は走り出した。


#おっちゃん来るかな?パーティー(笑)
98年08月21日:17時31分35秒
六堂 桂 / 御影


「まあ、こんなものですか・・・。」
フレアにどんな服装がいいのかを聞きに言ったところ、彼女曰く

「そんなに鯱張る必要なんかないさ。」
だそうである。
なるほど、そういうものか、などと思いながら彼女が選んだのは白のブラウスにクリーム色のロングパンツ、薄い水色のソフトスーツであった。

「あ、少し遅くなってしまいましたね。急がないと。」
手早く着替を済ませると、桂はフレアの車のところへ走っていった。

「遅くなってすいません。」


六堂 桂からフレア&リデルへ
98年08月21日:17時06分22秒
着ていく服は・・・ / りる

「さてと、こんなもんでいいかな。」
簡単に着替を済ませて、フレアは立ち上がる。
少し短めのTシャツに太股から下の部分を破いたジーンズという、極めてラフな服装である。
ふつう、食事会なんかに呼ばれたらもう少しまともな格好をしていくものかもしれないが、フレア曰く、
「利奈やアル、ハヤテの人は半分身内みたいなもんだから、そんなに鯱張る必要なんかないさ。」
だ、そうである。
先ほど、桂がどんな服装をすればいいのか聞きに来たが、そのときにそう言っていた。
桂は意外とこういうパーティーのようなものが苦手のようなので、こういうことに場馴れしているフレアに聞きに来たのだろう。

「よっしゃ、んじゃそろそろ・・・」
言いかけて気づく。
リデル。彼女はどうしているのだろう。
少し気になって、フレアは彼女の部屋を見に行った。

「リデル、そろそろ行くよ・・・っておい!」
リデルの部屋に入るなり、フレアは自分の目を疑った。
それもそのはず、フレアの目の前には、どこぞの妖しい民族衣装に身を包んだリデルがいたからだ。

「ん?フレアか。どないしたん?」
「どないしたん、じゃなぁーいっ!一体あんた何処に何しに行くつもりよ!」
「パーティーに着ていく服のつもりやけど・・・何かおかしいか?」
どうやらリデルは、世間一般よりも服装の感覚がずれているらしい。
彼女自身がその事に気づいていないのが致命的である。
眼鏡外せば美人なのに・・・

「なんや、ほんまにこんなかっこでええんかいな?」
あの後、フレアはリデルから謎の民族衣装を剥ぎ取り、自分の普通の服を貸した。ただし牛乳瓶底眼鏡はそのままである。
リデルはかなり心外そうである。なにせ彼女自身はあの服装でいいと思っているのだから・・・
「いいのっ!今日はコスプレパーティーじゃないんだから、あんな服装で行けるわけ無いでしょうが!!」
もっともである。

「桂ちゃん、まだ着るもの迷ってんのかな?」
自分の赤いスポーツカーの前で、フレアが呟く。
一応詳しい場所を聞いているのがフレアなので、彼女が車を運転することになっているのだ。
フレアが桂を待っているその横で、リデルはぶつぶつ何かを言っていた。

「やっぱりイヌイットの防寒着か、アイヌの民族衣装の方が良かったかな・・・?」


#私の扱うキャラクターはギャグキャラになるというのは最早お約束なのであろうか(笑)
#ま、別にいいけどさ。まだ私にはシリアス最後の砦があるし(笑)
98年08月21日:16時07分49秒
六堂 桂 / 御影


(うーん、どんな服装で行くべきでしょうねぇ・・・)
桂は真剣に悩んでいた。
とは言っても、着たい服がありすぎて悩んでいるわけではない。
どんな服装で行けばいいのかが分からないのだ。
意外と思われるかも知れないが、桂はパーティーや食事会といったものが苦手だった。
嫌いというわけではないし、特に理由があるわけでもない。
ただ、何となく苦手だった。
自分でもこの苦手意識はなおさなくてはいけないと思っていたので、今回の食事会の招待にも応じたのだが・・・
(・・・フレアさんに相談してみましょうか。)
そう考えた桂は、フレアの部屋に向かった。


「すいません、フレアさん。ちょっと、いいですか?」
そう言いながら、フレアの部屋の扉をノックする。


六堂 桂からフレアへ
98年08月20日:20時43分31秒
/ ぺぇ

少女は闇の中を走っていた。
少女は何者かに追われていた。
それが何者かは分からなかった。
ただ、狂気を感じていた。
だから逃げた。

何処を走っているのか、何処へ向かっているのか、分からなかった。
周囲は漆黒の闇。
何も見えない。
何も聞こえない。
しかし、少女は力の限り走った。

力尽き、もうだめだと覚悟した時、一条の光が差した。
そして、優しそうな男性の声。

「こっちに来なさい。さあ、早く。」

少女はなぜか、その言葉を受け入れた。

男の名は凪澤護。
フォ−ミュラ−マシンに載せるAIの研究者。
周囲の人からは博士と呼ばれている。

少女はそのプログラムを見て、こう言った。

『ここをこうすれば、問題は解決しますよ。』

目を丸くする博士と研究員。
その日から少女は凪澤博士に引き取られ、同時にスタッフとして研究室に勤める事になった。

孤独だった少女は、生まれて初めて家族というものを知った。
そしていつしか、男の事を父親と慕うようになった。
楽しい、夢のような日々だった。

しかし、それも長くは続かなかった。
月の無い夜空に銃声が響き、全ては夢と化した。
炎に包まれる研究室。
凶弾に倒れる博士。


『お父さん!!』
「大丈夫だ。お前はここに隠れていなさい。ここが一番安全だ。」

SSAIの最終試験用に送られてきた試作型カ−マイン・レイのイグニッションスイッチを押す。

「レイ、起きているか?」
『はい、博士。システムは正常に稼動しています。』
「君の任務は、君の能力の全てをもって彼と彼女と自分自身を護り、安全な場所に逃げる事だ。できるか?」
『可能です。成功確率98%。』
「歩流霧君、コックピットへ!!」
「博士、いけません!! 博士が!!」
「私はここで奴らの足止めをする、君は君の任務を遂行しなさい。」
「博士をお守りすることも私の務めです。さあ、凪澤博士。」
「・・・駄目なんだよ。この怪我では無理だ、もたない・・・君にもわかるだろう?」
「博士・・・」
「行け、レイ!!」
『了解。』

コックピットが閉まる。

「頼んだぞ、歩流霧君。大賀に・・・大賀に届けてくれ!!」

「博士−−ッ!!」

そして、全てが闇に閉ざされた。
誰もいない空間。
再び少女は孤独になった。

楽しかったあの日々。
今でも夢に見る。
夢から覚めると、必ず涙の後が残っていた。
少女はそれが嫌だった。

再び少女の瞳から涙が零れ落ちた。
闇の中で少女はうずくまって、泣いた。
涙はいつまでも止まらなかった。




#カ−マイン・レイはこの後、凪澤兄に渡ります。
#そしてログ04の7/23に続きます。
#その過程は・・・・どうしようか? ドク。
98年08月19日:20時54分10秒
四龍二人組 / Dr.李
 「ディナーには良い頃合いね。」
 サーキット近くの駐車場に真っ赤なシボレーが停まっている。
 持ち主は妙齢の女性。
 昼間,四龍のピットで秘書の仕事をしている人物で名を崇 華月という。
 もと中国軍特殊部隊に所属し,退役後,楽静心に入社。
 自力で軍役中に秘書検定に合格した謎の人物だ。
 ソフトスーツと,黒のロングパンツという,いささかパーティに不向きなかっこであるが,この女性にはよくにあっている。
 
 「でも,私たちが一番最初かしら?まぁ,よそはどこも忙しそうだしね。」
 こちらは呉 翠蘭。
 四龍の総務部に席を置いているが,その実,楽静心顧問弁護団からの出向である。
 軽い挨拶から裁判弁護までを範囲に入れる実質上チーム四龍の懐刀とも言われる人物だ。
 こちらは赤のチャイナドレスにショールをまとい,白羽扇を持っている。
 
 「まぁ,そのうちわかるんじゃないの,一応王さんからハヤテはやばいらしいって言われてるし。
 妙なことがおきたら深入りするなって言われてるし。」
 平然と口に出す,華月。
 「まぁ,華月さんったら。」
 こちらも慣れたものだ。
98年08月19日:16時48分06秒
アル / RWAK
「ああ、そうだよ。私たちもまだ整備が残ってるしね。
 それまでゆっくり休んでるといいよ。」

まゆの疑問に苦笑しながら答える。

・・・・それから時間もすすみ、夕方となる。
もう、整備も終わりに近い。

「ノイズは・・・・問題なし。
 ・・・・・よし、今日のところはこれで終わりだな。」

 作業を終えて、ピットにシャッターが降ろされる。

「みんな!着替えたらさっきいった集合場所に集まってくれ。
 小汚い格好でくるんじゃないぞ!お客さんは女性ばかりだからな!」
笑いに包まれながら、ハヤテ・グランプリの面々は一時解散した。

アルから、食事に誘われた面々、及び食事に参加したい(笑)方へ


#「さっきいった集合場所」とありますが、プレイヤーの方では集合場所は特に決めていません。(笑)
#とりあえずサーキット近くの目立つ場所、ということで・・・(苦笑)

#かなりの人数がそこに集まりますから、目立ちますよ。(笑)>夜光さん
98年08月19日:14時50分47秒
橘 まゆ / tomy
「もちろん大丈夫ですよ。…って今からじゃなくて、ディナーの事ですよね?」
まだ2時半にもなっていないことを確認し、そう聞いてみる。
一応体重を気にする年頃なのだ。昼食を2回とるのはさすがに避けたい(爆)

まゆから、アルさんへ
98年08月19日:12時12分40秒
アルフレッド / RWAK
「・・・・・はい。はい、そうです。じゃあよろしくお願いします。」
 ピッ。
 食事についての了解を得てから、リナの方をみてみる。

 OKサイン。問題はないようだ。

「今日の食事は一応他ピットの人間も来るから、そこのところ了承して欲しい。」
 一応だが、くぎは差しておく。

 まゆがふらふらになって帰ってきたのはそれからしばらくしてだった。

「すまないね。お詫びといっては何だが、お詫びで食事に行くことになったんだ。
 ・・・・いけそうかな?」
 まゆにも了承をとってみる。 

アルから、まゆへ
98年08月19日:11時24分29秒
苦い笑み / 夜光
 「一分三十秒一八〇一。皇帝のちょうど真後ろになってしまったわね」
  苦笑とともにため息が漏れる。あまりいい位置とはいえない。スタート直後から
 あの皇帝と競り合わなければならないからだ。
 「普段ならいいタイムなんだがね」
  フェイトは苦みを含んだ笑みを口の端に浮かべていた。
 「そうね、今までのレースならこのタイムでもいい位置がキープできたもの。でも....」
  そこで彼女は言葉を切った。
 「ああ、解ってる。レコードタイムまで飛び出してきやがったからな」
  苦みを帯びているのは先ほどと同じなのだが。そこには一種爽快さが漂っている。
 彼の持つ人徳とでもいうものなのだろうか、それは彼を形作る個性と密接なつなが
 りを持っている。
 「本戦はきつくなりそうね。でも、自信はあるんでしょう。だ・ん・な・さ・ま♪」
  九重は真剣な顔をふとゆっるめると、彼に極上の笑みを見せた。何の気負いもない
 純粋な信頼を含んだ笑み。
 「ああ、もちろんだぜ。奥さん」
  口に端だけを持ち上げて笑う彼独特の不敵な笑みが答えだった。
  
98年08月19日:03時03分11秒
悪夢の胎動 / karma

「はい・・・・わかりました・・・・できるだけ注意してください。」
芦屋博士が電話を切り一息つく。
(四龍に場所を教えてしまいましたか・・・・・他ならともかくあそこは厄介ですね・・・・)
(まあ、すぎてしまったことは仕方ないですし・・・・何とかしますか・・・)

「ちょっと出てきますね。」
先に宿舎に帰ってきていたスタッフに声をかけ、サーキットのほうに足を運ぶ。


「さてと、これからどうしますかねぇ。」
一服しながらなんのきなしにつぶやく。



#久しぶりに書き込み。
#ここしばらく悪巧みしかやってなかったよ、ほんと(核爆)
#まあ、取り合えず何とか進めよう。
98年08月18日:09時31分57秒
モーターホーム内 / May

シャワーを浴びたアンジェリカが私服に着替えている。
「アンジェ、私が髪を梳かしてあげますね。」
「じゃあ、お願いね。」
シェーラは、鏡の前に座ったアンジェリカの後ろに立って、髪を梳かしはじめる。

「それで、どうでした?今日の予選は・・・」
「そうねぇ・・・ドライバーとしてはいろいろと学ぶべきところがあった・・・というところかしら。
まぁ、順位の方はこんなものね・・・いくらエリーシャでも操縦するのが私では・・・」

「くすっ・・・まぁ・・・アンジェにしては珍しく謙虚な態度じゃありませんの?」
アンジェのきれいな銀色の髪を梳かしながら、軽く笑ってそう言う。

「なにそれ・・・もう・・・・・・シェーラったら・・・」
アンジェは軽くむくれる。普段は落ち着いた大人の女性という感じを与える彼女だが、親しい人の前では、時々こういった子どもっぽい表情を見せることもある。

「じょうだんよ、じょうだん・・・じゃあ、エンジニアとしてはどうでしたの?」
「そうねぇ、気になるマシンといえば、四龍の蒼電と九津見のウィンドメアね。
私のエリーシャとは微妙にコンセプトが違うから直接の優劣はつけられないけど・・・」

「はい、できましたよ。こんなものでいいかしら?」
アンジェの肩に手を置いてシェーラがそう言う。

「えぇ、ありがとうシェーラ。・・・じゃあ、少し風にあたってきますね・・・」
アンジェリカは白いブラウスの上にジャケットを羽織ってモーターホームを出ていった。


「九津見・・・ですか・・・気になりますね・・・
それに例の件やあの事故のこともあることですし・・・」
シェーラはモーターホームの中で一人、そうつぶやいていた・・・

#数日ぶりの書き込みですね。
#いま実家の方にいるので、もうしばらくこんなペースでしか書き込めないと思います。では
98年08月17日:18時44分19秒
橘 まゆ / tomy
「やっと見つけた。ピットでみんな待ってるぞ。さあ、ピットに帰ろう。」

「あっ、かける。ね、利奈ちゃんは?もう帰ってきた?」
そう問う まゆに向かって頷く翔。

「ふぅ、よかったぁ〜。」
そう安心したように言うと、まゆは急に疲れが出たのか、その場にしゃがみ込む。30分もの間、あてもなく駆けずりまわっていたのだから無理もない。

「あはは、なんか足に力が入らないよ。かける、お願い、ちょっと肩貸して。」
そして まゆは翔に掴まってようやくピットに帰還した。

tomy:つうわけで、ただいまっす。
98年08月17日:13時16分54秒
六堂 桂 / 御影


「もーだめ、死にそ。桂ちゃん、後はまかせたよ・・・がくっ。」
口調はおちゃらけているが、本気でへばっているらしい。

(ま、冗談が言えるようなら、大丈夫でしょう。)
フレアの様子を見て一安心をしたとき、リデルのすぐそばに置いてあった古めかしい黒電話がやかましく喚きはじめた。
すぐにリデルが電話に出る。どうやら相手は利奈のようだ。
リデルが二言三言受け答えをし、フレアが話題にのぼった瞬間、フレアは受話器をリデルから引ったくった。
はたで見ていると、飢えた猿が飼育係からバナナを奪い取ったような感じがする。
フレアの受け答えなどから察するに、どうやら食事のお誘いらしい。

「・・・というわけで、さっさと行くよ!利奈が待ってるんだから!」
そう言ってさっさと表に出ていくフレア。
本当に、先程まで死にそうな顔をしてつ机の上に突っ伏していた人間なのだろうか。

「・・・フレア・・・さっきまで死ぬほどへばっとったんは何だったんや・・・?」

呆然とつぶやくリデル。

「・・・まあ、本気で心配するだけ無駄でしたね・・・」
肩をすくめながらそう言う桂。
フレアを本気で心配する必要が、果たしてあるのだろうか・・・。

98年08月17日:12時56分03秒
華月・翠蘭 / Dr.李
 「はい,四龍ピットです。」
 電話番の(正式には違うが)青年が電話を受け取る。
 「はい,はい,分かりました。お電話変わります。」
 受話器を手で押さえて,翠蘭に声をかける。
 「翠蘭さーんお電話です。」
 「だれから?」
 近づきながら聞く。
 「ハヤテのアルフレッドさんからです。」
 
 「はい,私と華月ですね。はい,はい,承りました。」
 電話を切る。
 「私も?」
 不思議そうな顔をして聞く。
 「えぇ,利奈ちゃんの探索に協力してくれたお礼だって。」
 「それで,どこへ?」
 「このあたりのおいしい店らしいわよ。」
 「へぇ,まぁいいけどね。」
 「というわけで,部長。今日はこの辺で。」
 「うむ,ご苦労。」
 呉 翠蘭・崇 華月は制服組で撤収準備は比較的早い。
 
 「おつかれさまー。」
 全員に見送られて,翠蘭と華月は待ち合わせの場所に向かった。
 
 「さて,こちらはもう一踏ん張りだな。」
 主任と姉御が苦笑する。
 「分かった,分かった。夜食を準備させておくよ。」
 部長が苦笑する。
 「さて,何か手伝いましょうか?」
 龍が尋ねる。
 「いいからさっさと健康診断受けてこい!」
 主任に追い立てられた。
 「わかいの,龍をつれてけ。」
 「はい。」
 電話番の青年が書類を持って後追う。
 
 「さて,蒼雷をメンテしようかね。」
 姉御が翼に言う。
98年08月17日:11時41分17秒
フレア・ナイトメア / りる
桂がテントに入ってくる。どうやら彼女もタイムアタックを無事終えたようである。

「フレアさん、お疲れ様です。体の方は大丈夫ですか?」
「もーだめ、死にそ。桂ちゃん、後はまかせたよ・・・がくっ。」
半分冗談、半分本気でフレアは机に突っ伏す。完全に気力が底をついているようだ。

じりりりーん

リデルのすぐそばにある黒電話(!)がけたたましく鳴る。
「はいはい、こちら七御先ピットの整備主任室・・・・・何や、利奈ちゃんか。」

ぴくっ

「ふんふん、んで、アルがうちらを食事にねぇ。当然利奈ちゃんも来るんやろ?」

ぴくぴくっ

「あん?フレアか。あいつなら今、そこでぶっ倒れて・・・」
と、リデルが言い終わる前に、フレアはその受話器を横からひったくった。

「利奈!?もう、どうしてこっちに来たんなら一言言ってくれないのよ。リデルから聞いて初めて知ったんだから。
・・・え?私たちを食事に?アルフレッドが?・・・まあいいか、行く行く。
・・・はいはい、そこに皆で行けばいいのね、分かった。んじゃーねー。」

「・・・というわけで、さっさと行くよ!利奈が待ってるんだから!」
そう言って、フレアはさっさと表に出ていった。
リデルはそのフレアの後ろ姿を呆然と見ていた。

「・・・フレア・・・さっきまで死ぬほどへばっとったんは何だったんや・・・?」


#謎の計画(爆)進行中。今回はその前哨戦か?(笑)

#これから「機動戦艦ナデシコ・劇場版」を観てきます。
#N◎VA「2nd」のネタにするんで(核爆)
天羅万象掛け合い:激走編ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先