天羅万象掛け合い:暴走編 LOG 014

天羅万象掛け合い所:暴走編の1999年03月03日から1999年05月16日までのログです。


99年05月16日:02時11分18秒
ダメです/瑠璃 / tomy
「現像してから渡す……」
私は遮るように首を横に振った。
「メモリカードごとあげるから、焼き増しして、頂戴」
私は再び首を横に振る。
「だってさ〜、すっごく“綺麗”だったんだもん」

(tomy:動揺するかどうかチェック。意志力は8の中級で…5成功。全然平然)

…論点がずれてると思う。“綺麗”に撮れたから惜しいと言うのはわからなくもないけど(tomy:ちょっと誤読)、そういう問題じゃあないもの。

「どこにも公開しないし、“勝負”にも使わない。約束する。
 絶対に、守るよ」

…………………っ!
「そんなの…。そんなの、信じられるわけないじゃない」
私は思わずそうつぶやいた。泣きそうな声になっていたかも知れない。

「………………とにかく、ダメです。…処分するとまでは言いませんから」
私は少し間をおいて気持ちを落ち着けると、きっぱりと助六先輩の申し出を断った。

瑠璃から助六先輩へ

tomy:SYNさんありがとう。おかげで今まで描写できなかった設定が描写できたよ(笑)。
というわけで、「裏切られることへの恐怖:中級」で振ります(爆)。

ころころ…5個
ときめきポイント:38→43

共感を…上げると修羅の世界が待ってるので止めやう(爆)
99年05月15日:00時22分32秒
おねがいっ /斜六 / SYN
「さっきの写真、返して下さいね。勝負に関係するならフェアじゃないですし、そうでなくても隠し撮りされた写真を持たれてるって、…気持ち悪いですから」
 
 見つかっていたらしい(笑)
「う〜」
 と、「イヤじゃんイヤじゃん」とばかりの目で瑠璃を見つめる。
「現像してから渡す……」
 どうやらだめらしい。
「メモリカードごとあげるから、焼き増しして、頂戴」
 かなりの無茶だ。
「だってさ〜、すっごく“綺麗”だったんだもん」
 ほとんど小学生のような言い方だったが、急に表情を変える。
「どこにも公開しないし、“勝負”にも使わない。約束する。
 絶対に、守るよ」
斜六より瑠璃へ
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
 ってのはいかがでしょう?
 
 でもってときめきロール。
「瑠璃が“美しい”と思ったから写真を撮ったんだよ〜」という主張をして「感情:美しいものへの憧れ:中級」で振ります。(コロコロ)2個。
「瑠璃と対等な勝負がしたいから、約束を守る」と考えたので、「目的:瑠璃との勝負:初級」で振ります。(コロコロ)3個。
 ときめきPは16→21になりました。
 
 写真の出来は実際のところ、まだ判定しません(笑)
 
 ……瑠璃ってば、「設定」にも“助六”って使ってるのね(涙)
99年05月14日:20時28分20秒
肩透かしと頭痛と愛すべき厄介事達 / ジョーカー
 「え、えーーーーーと………………………第一回誠一郎争奪杯!商品は
 誠一郎先輩。協賛はあなたに楽しいお酒のひとときを、バー秋桜の提供でお送りします」
 
 誠一郎のグラスに亀裂が入る。だがグラスが割れるよりも明を咎めるよりも早く
 こまちが明の声に応じる。…やけに明るい声で。
 
 「うふっふふふふふふふ。『それなら、あたしも参加登録よ!そんな
 ワケの分かんない女に、まことちゃんはあげないのよ!』
 
 酔っているせいか多少不明瞭だったが大意は分かる。
 
 (酔漢という言葉があるけど女性だった場合はなんて呼ぶんだろうねぇ?)
 
 一見冷静なようだが実はただの現実逃避である。そうこうする内に
 事態は抜き差しならぬ方向へ推移していく。
 
 「んじゃ、参加登録……」
 
 そのまま目を軽く閉じこまちは唇を誠一郎の唇に近づける。
 
 (う〜む、こういう展開を考えなかった訳じゃないが立場が逆だ。
 酒は人を変えるなぁ。特にこまちはそれが顕著だ……今後留意しよう)
  
 多少冷静さを取り戻しているが既に状況を回避しようと言う努力は放棄しているようだ。
 もっとも顔を固定され、反対側からは寄り掛かられている体勢で出来ることなど多寡が知れているが。
   
 「…まことちゃんが居なかったら、やってらんなかったわよ、あたし」
 
 呟きを契機に表情が和らぐ。笑み、ではない。いつもの微笑、でもない。
 どこか余分な力の抜けた、そんな表情。誠一郎の知人ですら見たことの無いような。
 
 「……俺もさ」
 
 こまちが呟きならこれは囁き。微かな、とても幽かな声。
 そして目を閉じ、その瞬間を待ち受ける………
 
 
 が、そうは問屋が卸さないのだった。
 
 
 「だめぇ、抜け駆け禁止ぃぃ」
 
 横槍―美亜の声に続く身体の両側での動き。
 
 (?)
 
 目を開けると予想だにしない―いやお約束と言うべきか?―光景が目に入る。
 それは人の膝元で転がっているこまちと美亜の姿だった。
 
 呵々大笑
 
 何よりも先に生まれ出たのは心の底から楽しそうな笑い声。
 
 「あー頭痛い」
 
 そう言いつつ顔は少しも嫌そうではなくむしろそれを楽しんでいるようだ。
 
 (多少残念だったけど、まだまだ先は長いんだから急ぐ事もないか)
 
 「まぁいいさ」
 
 そんなことを言いながら両腕を伸ばし、二人を両脇に抱え込む。
 
 「なーにやってんだか」
 
 誠一郎からこまち、美亜へ
 
 #腕は首を抱え込む形です。そうですね、暴走編の黎明期にこまちが誠一郎と健司に
 やった形の変化形と言えばいいでしょうか。それがあぐらをかいた状態だと思って下さい。(笑)
 しかし長い・・・・
99年05月14日:10時27分19秒
瑠璃 / tomy
tomy:
SYNさんへ
>そうそう、tomyさんへ。気付いても気付かなくてもいいですが、気付かないでいてくれた方がうれしいです(笑)

言わなきゃ判定しなかったかもしれないのに(爆)

まずは酔っ払ってないか判定。
耐性は4の初級で…3成功! 全然平気だね(核爆)。
次に気付いたか判定。
観察は9の上級で…6成功。期待値だね(笑)。
まさに制止は推奨(爆)。

では短いですが本文を…。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「じゃあ、そう言うことで、あと…、さっきの写真、返して下さいね」
先ほど助六先輩が何やらゴソゴソやっていたのには気付いてた。注意するタイミングを逸してしまったけど。
「勝負に関係するならフェアじゃないですし、そうでなくても隠し撮りされた写真を持たれてるって、…気持ち悪いですから」

瑠璃から助六先輩へ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

tomy:で、ルール的な処理をば。

「春香へのあこがれ:中級」
ころころ…4個
「他人に弱みを見せない:中級」
ころころ…4個
新たな設定「助六先輩との勝負に勝つ:初級」を追加して判定
ころころ…2個

…そうそう、忘れるところだったが、純暴走の時のやりとりで共感を増やそう。

結果をまとめると、

共感:2→3
ときめきポイント:37→47→38
失恋ポイント:91→86→95/108
設定リミット:75→80/80

おかげさまで、設定リミットも満タンです(自爆)

P.S.ところで、そろそろ誰か花見を締めくくって下され(爆)
99年05月13日:01時33分37秒
第二次KK会戦 /斜六(長文) / SYN
 瑠璃と春香がにこやかにご歓談中。
「ところで、春香さん、次の号に使われる写真はもう決まったんですか? 」
「次の号ね、今頃最終選考に入ってると思うけど」
「最終選考前にしてはのんびりお休みとってますね(笑)」
「言いたいこと言って出てきたし、戻った頃にはみんな疲れきってて話通りやすくなってるのよ(笑) 」
「あ、なるほど。ところでどんな作品が選考に残ってるかは…、やっぱり企業秘密なんですか?」
「今回は人、ね、風景よりもそこに写る人を重視してるわ、瑠璃ちゃんもたまには人を撮ってみたら?」
「人……ですか」
 ここまできて瑠璃が少し困ったような顔をした。
 二人のなめらか〜な会話のテンポに割り込めずにいた斜六。ちょっとだけ瑠璃に恨みがあるので(詳しくは前回のキャラチャを参考に……ってかなり前だね(笑))瑠璃の困っていそうな話題に食いつく。
「? 春香さん? 加藤さんって風景しか撮ってないの?」
 驚いたことにその言葉に答えたのは瑠璃だった。ただ単に、自分の不得手なところを春香の口から聞きたくないだけかもしれないが。
「……苦手、なんですよね。なんとなくですけど」
「だ、そうよ」
 と、春香がフォロー。フォローか?
「…………悪いですか?」
 ちょっとムッとした様子。それこそ斜六の期待どうり。
「いんや。べっつにー♪ 『オレとは違うね』ってハ・ナ・シ」
 ってわざわざ挑発するなって。
(わなわな)
 と肩を震わせて、怒りを表現する瑠璃。ちょっとコミカル。
「…よっぽど自信があるんだ」
「『人を撮る』ってことに? んー。どーかなー? 『苦手』じゃぁないよ」
 ニヤリとでも擬音が聞こえそうな笑みでもってかえす斜六。
「……ずいぶん、『苦手』を強調するんですね」
 こちらも言葉のトゲが見えそうなお言葉。
「そぉ?(笑顔) 『得意』って言えるほど自惚れてないだけだよ」
 瑠璃はちょっと“カチン”とキてる。まぁ、そうなるように斜六も言葉を選んではいたけどさ。おそらく怒らせたあとの展開は考えてないだろう。多分。
「私も別に『不得意』じゃありませんよ」
「でも『苦手』なんだ。人を撮るの」
 
 トゲトゲした言葉の応酬が続く中、春香はといえば、
(ぐびっぐびっ……とくとくとく)
 と、楽しそうに、お酒を飲んでいた(笑) もちろん肴はこの二人。
 
 瑠璃は悔しそうに唇を噛んで「……それが何か?」といえば
 斜六はそ知らぬ顔で「い〜んや。オレとは違うねぇ〜ってハナシ」とニヤニヤして返す。
(売り言葉に買い言葉ねー)
 “保護者”である春香の感想である。
 
「まあ、あなたみたいに面の皮が厚かったら、『苦手』なことなんてないんでしょうけどね。でも、『得意』ではないんでしょ?」
「『好き』ではあるけどね。そのうち『得意』にするよ」
「そのうち、ね。何時になるんでしょうね。先輩が自分の仕事に自信が持てるようになるのは」
 冷たい笑みを浮かべながら。投稿雑誌などで斜六の名前を見ないのは、自信がなくて投稿しなかったからではないだろうか? という予想の元、言い放つ。まぁ、自分のやってること、できることに自信を持っているのはいいことだ。多分。
「『自信がもてるような写真が撮れた時』からだよ。さし当たっては。それにオレ、就職はまだヨ」
 知ってか知らずかヘラヘラとした対応の斜六。とはいえ瑠璃の追撃はまだまだ続く。
「ふ〜ん。そういう写真まだ撮ったこと無いんだ。……あ、気にしないでいいですよ。私は助六先輩と違って得意なものは『得意』って言える自惚れ屋さんですから」
 どうでもいいことなんだが、『助六』は若葉ちゃんが付けたあだ名なんで、本名は『斜六』なんだよ。……瑠璃ちゃん、聞いてる?
「へぇ〜っ。いうねぇ。うん。すごい自信だ。それなら『苦手』な写真でも一発で採用されるよな。違う?」
 そんなうちに事態はどんどん張りつめた雰囲気に。斜六も露骨に瑠璃を挑発している。
「さぁ、どうでしょうね? でも、自信を持ってない人の作品よりは上をゆけると思いますけど」
「『なんとなく』『苦手』とか思ってる写真の方がイイ写真になる? ま、ウマク写すことはできるかもね。
 少なくとも、そんな写真とタイ張れるくらいの自信はあるよ。さすがにね」
 斜六ではないが、さすがにやばいと思ったらしい春香さん。
「はいはいはい。ストーップ。これ以上口でどれだけ言っても並行線よ。百聞は一見にしかず、っていうでしょ?
2人とも来月、うちの雑誌に投稿してみたら? 『人を題材にして』ってコトで。それで勝負を付ければいいじゃない」
 言っていることは当然のことなのだが、どうしても『面白そうだから』という気配がちょっと、する。『瑠璃の写真も少し変わるかな?』という意識のもと、こういう提案をしたことを祈る。
「じゃ、二人ともそれでいいわね」
 キッパリはっきり、さっさと話をまとめて終わりにしてしまう。それに対しても
「……はい」
 と瑠璃は返答し、斜六は『目にもの見せてやる』と言わんばかりに
「もちろん、いいですよ」
 なんて即答。
 そんな頼もしい二人の返答に目を細める春香。
「いい子ね。じゃあ2人とも、そのことは忘れてお花見を楽しみましょ♪」
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 
 で、その後。斜六はこっそりと春香へ。もっとも、瑠璃と車座で座っていて“こっそり”も無いもんだ。
「ところで、加藤さんってどんな写真撮ってるんです?」
「せっかく目の前にいるんだし、本人に聞いた方がいいんじゃないの?」
 常識的にはこう答えるよな。
「そうっすね」
 とにっこり笑って瑠璃に向き直る。コイツ……わざとだな。
「加藤さん、どんな写真撮ってるの? 良かったら見せてよ」
 ほら。顔が『ニヤリ』と笑ってる。
「……風景写真ですよ。去年の夏号にも載ってます」
 とはいえ『最終選考に残った作品』と言う形で小さくではあったが。
「へー。じゃあ、今度見ておくよ。でも他のも見たいな〜」
 なんて言って、第二次KK会戦は幕を閉じたのである。
ドットハライ
-------------------------------------------------------------------------------------
 ってなかんじでお送りしました。
 参加者および協力はtomyさんと月夢さんでした。
 
 ちなみに、「第一次KK会戦」は、斜六の自爆及び瑠璃の証拠写真により、瑠璃の勝利で終わりました。
 詳しくは前回のキャラチャを参照のこと。たしかLOG11の頭(最後ってこと)にあります。
 
 で、設定変更コーナー
「目的:技量の追求:初級」使用。(コロコロ)1点。
「感情:ライカの少女への興味:初級」使用。(コロコロ)0点。
 「感情:ライカの少女への興味:初級」を消して、「目的:瑠璃との勝負:初級」に変更。
 でもって、「瑠璃の写真についての情報を集めるという行動」によって
「目的:瑠璃との勝負:初級」を使用。(コロコロ)2点。
 合計3点獲得。
 
 現在値  ときめきP:16 失恋ゲージ:58 設定リミット:40
99年05月13日:00時08分00秒
防衛・転倒・騒乱(あるいは騒動第二幕) / Karma
 「んじゃ、参加登録……」
  そのまま、目を軽く閉じ、自分の唇を、誠一郎の唇に近づける。
 
 視界の片隅で誰かが不穏な事をやらかそうとしている。
 「だめぇ、抜け駆け禁止ぃぃ」
 慌てて立ち上がって、こまちを抑えようとしてその肩を掴んで・・・・・・
 
 
 
 足がもつれた
 
 
 数瞬後、誠一郎の足元にもつれて転倒した二人が転がっていた。
 
 
#抜け駆け禁止(笑)
#お約束ながら防衛だ(爆)
99年05月09日:20時46分04秒
「Love is the sound speed !(恋は音速!) act one」 / みだれかわ枕
「え、えーーーーーと………………………第一回誠一郎争奪杯!
 商品は誠一郎先輩、協賛はあなたに楽しいお酒のひとときを、バー秋桜の提供でお送りします」
 
 明の、絶叫。もはや彼にはこれしか手段がなかった。
 
「うふっふふふふふふふ。
 Even,I register and participate!(それなら、あたしも参加登録よ!)
 He cannot be handed over, to the unknown woman!(そんなワケの分かんない女に、まことちゃんはあげないのよ!)」
 酔っ払い二号……こまちが、赤ら顔で叫んだ。
 そして。
 叫ぶが早いか。
 誠一郎の顔を無理矢理つかみ、強制的に自分の方に向かせる。
「んじゃ、参加登録……」
 そのまま、目を軽く閉じ、自分の唇を、誠一郎の唇に近づける。
「あたしが負けるわけ、ないじゃない。まことちゃんが居なかったら、やってらんなかったわよ、あたし」
 
 こまち。
 ★ ★ ★
 ぬ、抜け駆けだ!(笑)
99年05月08日:23時29分43秒
桜を仰ぎ見る君 /斜六 / SYN
 まぁいろいろあって春香さん、瑠璃とともに日本酒を飲むことになったのだが……
「わぁ、これ、お酒にあいますね」
 と、春香と話している。斜六のこと、無視してるな。
 だが、しかし、である。日本酒を飲む仕草、良し。日本酒飲んでる女性があの跳び蹴りが必殺技のとあるお方だったらカパーッと一気飲みしているところだろう。多分。性懲りもなく昏倒していたりして。
 で、瑠璃は「はふぅ」と一息ついた。コップに落ちてきた花びらを見て桜をあおぐ。
 まぶしそうに目を細めている。多分「光が強すぎ」とか考えているのだろうが、なんというか……イイ表情だった。
 
 ちゃ〜んすっ!
 幸い瑠璃はこちらを見てはいないようす。デジカメを取り出す。先ほど純に渡そうとしたモノ。
 構える。春香に視線を送り、止める気がないことを確認する。
 シャッターを切る。音はしない。
 素早く仕舞う。
 そ知らぬ顔をして日本酒を飲んでいるふりをする。
 
 しばらくして気付いたのだが、
〈売り物にならねぇな〉
 少しだけ、自分の行動に苦笑いを浮かべた。
斜六の割り込み行動
--------------------------------------------------------------------------------------
 というわけで、ときめきポイント3点使用して割り込み行動。
 んでもってときめきロール。
「感情:美しいものへの憧れ:中級」使用。(コロコロ……)ときめきポイント2点取得。
「感情:ライカの少女への興味:初級」使用。(コロコロ……)ときめきポイント2点取得。
 ってなわけで、計4点獲得。
 
 現在値  ときめきP:13 失恋ゲージ:63 設定リミット:40
 
 次はキャラチャ。
 そうそう、tomyさんへ。気付いても気付かなくてもいいですが、気付かないでいてくれた方がうれしいです(笑)
99年05月07日:19時17分54秒
瑠璃 / tomy
「そこのお二人さん、お酒こっちにもらえないかしら?
 男同士で飲むのが好きならお邪魔して悪いんだけど」
「春香さんみたいな美人の方に頼まれたら断れませんや(笑)
 んー、でもオレも日本酒飲みたいんで春香さんと同席してもよろしいですか? 多分ご迷惑はかけませんから(笑)」
「いいわよ。じゃあ、そのお酒もってね」

…そういうわけで、助六先輩(注:本気で間違えている)と一緒に飲むことになったようだ。私は仕方なく日本酒のために我慢することにした。

「いただきます」

私はコップにお酒を注ぐとちびちびと嘗めるように飲む。
…うん。お料理の味が引き立って、いい感じ。
「わぁ、これ、お酒にあいますね」
お料理とお酒をつまみながら、そんなことを春香さんと話したりする。

「はふぅ」
それなりに料理もお酒も口にして、私は一息ついた。
「…あっ」
お酒の入ったコップの中に、桜の花びらがひとひら舞い落ちる。私はなんとなく上を見上げた。風に煽られた花びらが宙に舞っていた。

…………綺麗。
私は素直にそう思った。欲をいえばもう少し日が傾いた頃の方が光のコントラストを楽しめるのかも知れない。

…私もカメラ持ってくれば良かったかな。
あ、写真といえば…。

「ところで、春香さん、次の号に使われる写真はもう決まったんですか? 」
私は春香さんに向かってそう話しかけた。

瑠璃から春香へ

tomy:キャラチャの始めのところまで進めたよ〜♪
というわけで編集頑張ってね〜〜〜(爆)>SYNさん
99年05月05日:14時27分15秒
/ 月夢
「もてる男も辛いわねえ、誠一郎君も」
「そうですねえ」
 秋月のグラスに酒をつぎながら明が相槌を打つ。
「憎いですねえ、色男」
 べつに酔って絡んでいるわけではない、単にひとごとなだけである。
「Hey,Come here Akira!!」
 そんな明の姿を見つけたのか誠一郎が振り向くとお呼びがかかる、が知らんぷりするとつつと秋月の陰に隠れぴとっと秋月に張り付く。
「あきちゃん、呼んでるわよ」
「そんな、マスターから離れるなんて、僕にそんなむごいことを強制するんですか」
 調子のいいこと抜かすと誠一郎から視線を外し、更に秋月のグラスに酒をつぎ足す。
「こうしてマスターとお酒を飲むという僕のささやかな楽しみを奪うなんて、そんなっ、ううっ」
 ささやかというかわいげのある飲み方でもないような気もするが、何はともあれ損な理屈を付けてはいるが一言で言えば行きたくないだけである、面白いし。
「まあ、それにほら、誠一郎先輩もまんざらでもなさそうだし、後は幸せに二人で……」
 ぞくぅ………明の背筋に寒気が走る、敵意とか嫌悪とかそんな生やさしいものではない、生存本能が危機感を訴えるような……。
(な、なななななに?)
 入学式当日にも同じような視線を感じたが、あのときの比ではない、15歳の割には人生経験豊富な明にしても希な気配である。
 明は緊張感で体を堅くしてあたりを見ると鋭い光を湛えた視線とかち合う。
「あきちゃん迂闊ね」
 ぼそっと秋月が呟く。明には反論の余裕もない。
(あ、あきらくーん、ぴーんち)
 ………と思ったが多少の余裕はあるようである、洒落を忘れない男である。
「え、えーと、こまち先輩の目の前でいちゃつくのはどーかなーと思ったりするのですが……」
 で、何でそこで火に油を注ぐ。
「いや、そうじゃなくてですね、ほら、誠一郎先輩は、いろんな女生徒と仲良くするから特別というわけじゃなく……」
 フォローじゃないぞ、それは。
「え、えーといや、ほら、誠一郎先輩がバイトに口説いてきたからその責任……でもなく……ぐぅう、Zzzzz」
「あきちゃん寝てもごまかせないと思うわよ」
 寝た振りが通じるか、この状況で。
「僕にどうしろと」
「いっそのことレフリーでもしてきたら?白黒ついちゃっていいかもよ」
 大人は薄情なものである。
「え、えーーーーーと………………………第一回誠一郎争奪杯!商品は誠一郎先輩、協賛はあなたに楽しいお酒のひとときを、バー秋桜の提供でお送りします」
 で、結局それか、人選誤ったな誠一郎。
99年05月05日:04時18分12秒
召喚、それは命令 / ジョーカー
 「ふにゅぅぅぅぅぅぅ」
 
 気の抜ける声を上げて美亜はもたれ掛かってくる。支える体力が無い訳ではない。
 不真面目とはいえ剣道部、真面目な古武術の門下生の誠一郎だ。が、如何にも
 状況がまずい。本能と理性が口を揃えて戦術的戦略的撤退を叫んでいた。
 次いで周囲の把握を試みる。この難関を押し付けるために。なにやら男二人で飲んでる
 斜六と転入生の水瀬虎次郎。問題外。斜六はまだしももう一方は情報が少なすぎる。
 木陰で若葉を見守ってる純。これも駄目。彼の手に二人は余るし酔っ払いならなおの事。
 彼らを睨んでる忍。…いいかも知れないがあまり細やかな気配りは出来そうにない。(失礼)
 芳さん、ハリー。………そもそもこの状況の原因は一体誰にある?
 藤寺先生。適任かも知れないが面白がって却って状況を悪化させるかも。
 春香さん。…前文に準じる。
 瑠璃。初対面の人間にはさすがに頼めない。
 事態を見物している明。……………………こいつだ。
 
 「Hey,Come here Akira!!」
 
 誠一郎  明に向かって
99年05月05日:03時24分43秒
道理が通じないのが酔っぱらい / Karma
 「嫁入り前の女の子がこんな事でどうするかなぁ」
 
 「いいじゃん、いいじゃん、すこしぐらい」
 誠一郎のぼやきにすこしろれつの周ってないような口調で答える。
 「どうせ、みんな酔ってんだからさぁ」
 そうゆう問題ではないと思うが・・・・・・
 
 「ふにゅぅぅぅぅぅぅ」
 そのまま疲れたのか体力が落ちているのか知らないが、
 誠一郎にしなだれかかるように体をもたれかけた。
99年05月05日:03時17分04秒
酔客とそれに伴う頭痛(周囲の) / ジョーカー
 「あれだけ」
 
 肩越しに見える酒瓶の群。どれもが空となっている。
 
 「見た事の無い銘柄ばかりだなぁ」
 
 さすがに途方に暮れた口調で誠一郎。
 どれだけ強いのかも分からない。大方ハリーが
 持ち込んだ珍酒か、秋桜の酒蔵から引っぱり出してきた
 奇酒に違いない。ただ確かなことは
 
 「弱い酒の筈が無い……か」
 
 美亜から漂う濃い酒精の芳香もそれを裏付ける。
 
 「大丈夫?神坂さん」
 
 とは聞かない。どれだけ酔っ払いが体の状態を把握出来るというのか。
 引き剥がすのは一時中断して脈を測り、顔色で判断する。
 
 「急性アルコール中毒って程では無いようだけど……見事に前後不覚だね」
 
 さすがに頭がくらくらする。
 
 「嫁入り前の女の子がこんな事でどうするかなぁ」
 
 一種異様な状態の中で古風な道徳観念が頭をもたげたのか
 珍しく真っ当な台詞をぼやく誠一郎だった。
 
 誠一郎  誰にともなく
99年05月05日:02時53分33秒
既視感?or幻覚? / Karma
 
 「神坂さんどのくらい飲んだの?」
 誠一郎の半ば狼狽したような声が耳に届く。
 「あれだけ。」
 後ろ手で指を指した方向には・・・・・・・
 
 3、4本の空き瓶が転がっていた。
 
 誠一郎は意図的に美亜のからだを離そうとしているが、いまいちうまくいっていないようだ。
 
 (あれ?変だな?この感覚・・・・・・?)
 (昔もこんな事があったような・・・・・・・・え?)
 (・・・・・・・・へんだなぁ・・・・・・・・・・)
 (まぁ、いいか・・・・・・・・・なんかおちつくし)
 
 向こうの方から妙な痛い視線がするが、あまり気にもとめていなかった。
99年05月05日:02時43分58秒
困惑は伝染する? / ジョーカー
 「え、ええぇぇぇぇ?」
 
 耳元で騒がれるとさすがに効く。
 
 「か、神坂さん?」
 
 衝撃の正体はというとばっちり酔ってる神楽坂美亜だった。
 美亜のピッチは予想外に高く―もっとも限界が分からない以上ペース予想に意味は無いが―
 顔は既に薔薇色に染まっている。動こうとした体勢で寄っ掛かられたため
 些か不安定な状況だ。
 
 (え〜と)
 
 現状を把握しようとした誠一郎に追い打ちが入る。
 
 「……のませたんですか!ころすつもりなんですかっ!」
 
 さすがにこれは聞き逃せない。花見の席にしては物騒な台詞だ。
 
 「何だって?……って白石君?」
 
 誰かと思えば意外や意外。彼にそんな一面があったとは。
 どうも血が上っているようだ。フォローを入れようと思ったが
 (何分責任の一端はあるわけだし)するまでも無かったようだ。
 他の面子が場を納める。安堵の溜め息を漏らす一方で事態は
 全く解決していない事に気付く。
 
 「神坂さんどのくらい飲んだの?」
 
 聞き返す誠一郎は意図的に美亜の身体を離そうとする。
 首筋の視線が痛いのだった。
 
 誠一郎から美亜へ
99年05月05日:02時04分49秒
ん?んん???んんんんんん????? / Karma
 
 視界がぐるぐるしている
 周囲の状況も良くわからないままからだの力が抜けていきそうになる
 とりあえず、手近なものに掴まる
 
 
 「うにゅ?」
 少し落ち着いたのか、掴まったものはなにかと思ってを見てみると・・・・・・・・
 「え、ええぇぇぇぇ?」
 
 
 少し体勢を崩した誠一郎だった。
 ちょうど、誠一郎に抱き着いた格好で体を支えている。
 
 みゃあの思考は困惑しはじめた。
99年04月29日:02時50分18秒
一緒に飲もうよ /斜六 / SYN
「そこのお二人さん、お酒こっちにもらえないかしら?
 男同士で飲むのが好きならお邪魔して悪いんだけど」
 春香が斜六と虎次郎のところへやってきた。
 男同士で飲むのが好き
 そんなことはない。
 やはり女性と一緒に飲むのはいいモンだ。
 幼少のみぎりからあまりそうゆうことは無かったが。斜六はそう思ったので、正直に答えた。
「春香さんみたいな美人の方に頼まれたら断れませんや(笑)
 んー、でもオレも日本酒飲みたいんで春香さんと同席してもよろしいですか? 多分ご迷惑はかけませんから(笑)」
 春香のそばには瑠璃がいることを忘れているのかいないのか。
 とりあえず、そんなことを言ってから、虎次郎に目線を向けた。
〈どぅする?〉
 虎次郎は無言で日本酒の瓶を、斜六に投げた。
「……ちょっと酔いを醒ましてくるわ……」
 そして立ち上がる。
「そうか? そうか。じゃ、あとでな」
〈……やっぱ、大勢で飲んだ方が楽しいよな〉
 斜六も立ち上がる。
「いいわよ。じゃあ、そのお酒もってね」
 とまぁ、春香の許しが出たんでさっさと春香がいたところの方へ歩いて行く。
「……ありがとな」
 それでも、虎次郎に小声で礼を言った。
斜六、虎次郎と別れ春香たちの方へ
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
 このあと、キャラチャな方へ行くようにちょっと掛け合いしときますか。
 というか、キャラチャの編集、まだ終わってないんすよねぇ(笑)←笑い事じゃねぇって
99年04月27日:01時10分47秒
春香 / 月夢
「そこのお二人さん、お酒こっちにもらえないかしら?」
 春香があんまり陽気に花見をしていない二人に近寄る。
「男同士で飲むのが好きならお邪魔して悪いんだけど」
99年04月21日:02時03分36秒
ああ。 /斜六 / SYN
Re:「・・・心配か?/虎次郎」
 
「あの様子なら大丈夫やろ・・・ま、後でしっかりドツかれるんやな(^^)」
 虎次郎は軽く、笑いながら答えてくれた。
 ふふっ。
「そうだな……」
 少しだけ、気が軽くなった、気がした。
「……ありがとな」
 
 そうやって、二人はただ、酒を飲む。
 
斜六より。虎次郎へ

 春香が二人の方へやってきたのは、一升瓶が半分ほど減ってからであった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 みじかいっすねぇ。
 一升瓶ってのはおおきすぎですかねぇ?(笑)
99年04月21日:01時43分49秒
・・・心配か?/虎次郎 / 大雅
「日本酒の方が気分に合うな。……えぇっと、水無瀬くん? ラッパ飲みだけど、OK?」
 
「ここにコップがあるがな・・・な(^^)」
 と、酎ハイのグラスををとっとと空けて、自分で酒を注ぐ。
 
「……たいしたコトじゃないよな? アレ」
 
「・・・心配か?」
 コップに並々と入った酒をやりながら、皐月の方に視線を飛ばす。
 そして、努めて軽い口調で、
「あの様子なら大丈夫やろ・・・ま、後でしっかりドツかれるんやな(^^)」
 と、笑って答える。
 
 斜六が本気で心配してるのは、虎次郎にも痛いほど解った。
 しかし、出来るのは、ただ共に時を過ごしてやる事だけ・・・・・・。
 
 ・・・・・・そして、二人は酒を酌み交わす・・・・・・。
 
 虎次郎より斜六へ
 ----------------------------------------------------------
 SYNさんへ、こっちこそRES遅れて申し訳ありませんでした(^^;
99年04月16日:10時01分40秒
頼りない守護者 / せりざわ
「・・・あ、はい、わかりました。白石君、そっちお願い」 瑠璃に頬を張られ、何がなんだかわからなくなって、呆然としていた純が再び 現実に戻ってきた。確か、酔いつぶれて森野さんが僕の方に転んできて、、 その後の事は気が動転して、、、診断ミス。
「あ、、はい、わかりました・・」。瑠璃の言葉に応えて、若葉の介護の手伝いを はじめる。が、純のか細い身体は若葉でも重過ぎたらしく、足元がふらついていた。 これほどにまで、自分の体が小さい事にコンプレックスを感じた事はない瞬間だった。 何とかして、若葉を木陰まで運んでいく。既に純の息はあがっていた。 木に背中を預けるように若葉を寝かして、、
 いつのまにか、安らかに寝息を立てる若葉の顔を、純は見つめていた。
99年04月16日:04時12分02秒
瑠璃 / tomy
「ん、酔いつぶれただけのようね」
「森野さんの性格からするとお酒なんて飲んだことなさそうだものね、少し休ませておけば怒れるぐらいには復活するわよ」
「そうね、後は横にさせておいた方がいいわね、悪いけどそっちの木陰まで運んでくれる?」

「…あ、はい、わかりました。白石君、そっちお願い」
私一人では運べそうになかったので、とりあえず手近にいて、かつ、さっきから森野さんを心配していた白石君に手伝ってもらうことにした。
…、が足元がふらついている。もうちょっと体鍛えた方がいいと思うよ、白石君(過去ログによると純の体力は3)。

「…それじゃ、彼女のことはまかせたから」
邪魔をする気にもならなかったので、森野さんのことは白石君に任せて、私は狂宴(爆)の中に戻っていった。

…………、

「………あの、もう日本酒ないんですか?」
元々割合が少なかったためか、はたまた一同の中にうわばみがまぎれていたのか、いつの間にか日本酒は一部の上級生(爆)の飲んでいるものしか残っていなかった。洋酒は残ってるんだけど………。

「大丈夫、あの子達に分けてもらいましょ」
春香さんはニコニコしながら日本酒を持った2人の方に向かった。

tomy:結構強引につなげました。あ、もちろん日本酒を持った2人は斜六と虎次郎のことです。
SYNさん、これでなんとか予定の場面につなげられないでしょうか?
99年04月08日:01時18分53秒
藤寺 / 月夢
「ん、酔いつぶれただけのようね」
 藤寺が一通り見てそう結論づける。
「森野さんの性格からするとお酒なんて飲んだことなさそうだものね、少し休ませておけば怒れるぐらいには復活するわよ」
 いつも通りの藤寺の様子は人をほっとさせるものがある。
「そうね、後は横にさせておいた方がいいわね、悪いけどそっちの木陰まで運んでくれる?」
99年04月05日:01時05分40秒
酒を飲め飲め男なら /斜六 / SYN
Re:「ま、飲もうや!/虎次郎」
 
 水無瀬虎次郎……聞いたことがある。転校生だが、男だったために斜六の“注目リスト”からソッコー消えた名前であった。
「あぁ、転入生ってのはアンタか。オレは家達斜六。まぁ、学園の嫌われ者……かな?」
 と、ちょっと苦笑い。
「ありがたくいただくよ」
 そう言って虎次郎の出したグラスを受け取った。
 で、飲んだ。
「日本酒の方が気分に合うな。……えぇっと、水無瀬くん? ラッパ飲みだけど、OK?」
 とまぁ、すこし首を傾げるようにたずねる。
 それからしばらく。若葉たちの騒ぎを眺めてつぶやく。
「……たいしたコトじゃないよな? アレ」
斜六より。独り言だよ虎次郎君(笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 こんなもんでよかですか?>大雅さん
 おくれて申し訳ないっす。
99年04月02日:22時52分32秒
ま、飲もうや!/虎次郎 / 大雅

「というわけで、焼酎のソーダ割でも飲みます?そこの関西弁のおにーさん。」


「有難く頂くわ。」

 虎次郎は、微笑みながら酎ハイを実から受け取って、一気に飲み干す。
そして、慣れた手つきで、自分のグラスと、さらのグラスに焼酎のソーダ割を注いで、

「美味かったで。・・・アンタ等の姉ちゃんも無事みたいやし、良かったな。
・・・ほな、ワイはちょっと桜を見てくるわ。」

 と、言って二つのグラスを持って、立ち上がって、ちょっと千鳥足で歩いていく。

・・・その行く先は、少し離れた桜・・・。

 桜にもたれて酒を飲んでる斜六の前にドカっと座って、左手のグラスを差出す。

「よう、そこの兄ちゃん。アンタも酎ハイ飲まへんか?
・・・そっちの酒をワイに分けてくれるんやったら、なおGoodやねんけど。」

 屈託の無い笑みで、斜六の持ってる日本酒の瓶を指差す。


ま、飲もうや!・・・たまには、男同士で飲む酒も悪うないやろ?」

思い出した様に、付け加える。
 
「・・・あ、ワイは水無瀬 虎次郎、こないだ、コッチに引っ越しってきたモンや。」


-----------------------------
虎次郎より斜六へ
99年03月30日:00時47分55秒
/ 月夢
「ありは単に酔いつぶれただけのような」
 ずりずりずり、と明がいつのまにやらマスターの側にやってくる。
「でしょうね、アルコール中毒で倒れたんならもっとやばい色してるもの」
 たぶんこの中でもっとも酔っぱらいに詳しい人間がそう判断する。
「藤寺さんも同じこと考えたんじゃない?」
 藤寺の焦った様子のないところは秋月と同じ結論なのだろう。
「まあ、白石君あんまり飲み歩くようなタイプじゃないでしょうしねー、慌ててるみたいですからねー」
「知り合い?」
「まあ隣のクラスなんで体育ぐらいは一緒ですが、結構運動神経もいいですよ」
 自分で自分の飲み物をつぎながら明が答える、若葉が倒れたので在る意味気楽である。
「結構可愛い子よね、人気在るんじゃない?」
「まあ、多少は、ってところですかね」
「贔屓目なしで?」
 からかうような秋月の言葉に明はきっぱりと、
「高校生の人気には興味在りません」
 歪んだ趣味である。
「ふーーん、なら結構人気あっても良さそうだけど」
「性格の問題ですね、押しがやや足りません、頼りなく見えるんでしょうねえ、それが好きという人もいるんでしょうけど」
「ふーーん、気弱って訳ねその割には」
「僕もちとびっくりしてますが、白石君が吼えるところなど始めてみましたから」
「へー、ところでいいの?あきちゃんの大事な『春香さん』に喧嘩売りそうだけど」
「あの程度で動じる春香さんじゃないですし、まあ手でも出したら今頃桜の下に埋まってますけど」
 目がマジだな、お前。
「それに瑠璃さんがどうにかしてくれたみたいですしね、僕がわざわざどうにかするほどじゃないでしょう」
「ま、恋する少年に罪はないものね」
「若葉ちゃんのほうも人気在るから大変ですけどねー」
 所詮人ごと、気楽な明である。
「ほんとに飽きさせない花見だわー」
「まったくですね」
 ギャラリーに徹しているほうはこんなもんである。
99年03月29日:02時40分41秒
森野このみ&実 / Dr.李
 「小姉ちゃん、若葉姉が倒れたよ。」
 それほど口数が多くない森野”弟”実が姉に告げる。
 「うーん?あらほんとだ。」
 そういいつつ、焼酎にソーダを混ぜてレモンを飾ってたりしてる森野”妹”このみ。
 「ねぇちゃん、酒嫌いだからねぇ。」
 「そうねぇ、おねぇの辞書に”無礼講”って単語ないものねぇ。」
 「ほっといていいの?」
 「うちの家系でアルコールで死んだ人間はいないわよ、確か。」
 そういいつつ、目の前の液体をくるくるかき混ぜる。
 「というわけで、焼酎のソーダ割でも飲みます?そこの関西弁のおにーさん。」
99年03月26日:01時23分25秒
逃亡 /斜六 / SYN
「斜六・・・覚えてなさいよ・・・。」
 
 若葉が、そら恐ろしいことをつぶやいたと同時に『がくん』といったかんじに崩れた。ひざから。
「お、おい!」
〈そんなに弱いなんて聞いてないぞ!〉
 斜六は若葉を支えるために、あわてて手をのばした。
 が、若葉の倒れた先は、その目の前に立っていた純。純も若葉の身体を支えきれずに、倒れてしまう。
 斜六は、一歩踏みだし、手を伸ばしかけた姿勢。皆が見ていないうちに無関心をよそおうかのように腕を組む。
 
 起きあがり、若葉を支えた純の凛とした声が響く。
「森野さん!大丈夫ですか!」
 真っ赤な顔して、息の荒い若葉が答えられるわけがない。
「救急車を!」
「落ち着きなさい!」
 瑠璃は冷静な声で叫び、純の頬を張った。
 
〈オレの出るマクじゃねーわな〉
 テキトーな日本酒を持って、少し離れた桜にもたれ、飲んだ。
 辛口だった。
 
〈彼(純)、もうちょっと遅けりゃ、オレがああなってたのにな……気の毒に〉
斜六より。一時的に『若葉、飲酒にて倒れるの事』より退場

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ゴメンtomyさん、このあと予定の場面(斜六 対 瑠璃)に続けられるかわからんです。
 
 「設定」関係のこと
*「トラブルに巻き込まれる(中級)」を消して、“持ち物”扱いにします。なんか、それで気合稼ぎたくないし。(業55→70、宿業45→30)
*「若葉への思いやり(初級)」中級へ。(業70→60、宿業30→40)
*「若葉への思いやり(中級)」心力で振ります。(コロコロ)…………3点。(ときめきP9→12)
99年03月25日:11時38分11秒
瑠璃 / tomy
「斜六・・・覚えてなさいよ・・・。」
「森野さん!大丈夫ですか!」

背後から森野さんと白石君の声が聞こえる。あ、やっぱり罠だったんだ。

「救急車を!」
叫ぶ白石君。叫んだ後も怒りに震えてる。

でも、それじゃダメよ。酒じゃないのを確かめなかった反省がないのは仕方ないとしても、動転して適切な対応がとれてない。

「落ち着きなさい!」

ぴしっ

私はできるだけ冷静な声で叫ぶと同時に、平手で白石君の頬を張る。

「あなたが動転してどうするのよ。森野さんのこと、助けたいんじゃないの?」
険しい視線で白石君を見据える。
「動転している人に誰かを助けるなんてできないんだからね」

それだけ言うと、私は視線を大人達の方に向けて尋ねる。
「誰かこういう時の処置に詳しい方はおられませんか?」

藤寺先生と後一人…確か秋月さん、が手を挙げる。

「じゃあ、先生お願いします」

「いいけど、手伝ってくれるわよね?」
先生が私と…、多分白石君に向かってそう聞いた。


…先生、その悪戯っぽい視線はなんなんですか?
99年03月24日:00時13分09秒
せりざわさんへ / SYN
 メールとどきました?
 Seririn@excite.co.jp
 でよかったんですよねぇ?
 
 内容は……手遅れっす。
99年03月23日:18時01分06秒
永遠のような一瞬。 / せりざわ
 「人のことを頭から信用するのはよくないよ 。白石君」
 瑠璃の精一杯の声は純には届かなかった。
 肩をたたかれたことさえ気づかなかった。
 いまの純には若葉が、すべてだった・・・
 そのことに純はいまだ気づいていない。
 「あ、、あの、、春香さんから、、もらって、、きました、、」
 「うん、ありがとう白石」
 純の白く細い指にしっかりと握られたカルアミルクの入ったグラスを
 若葉へと受け渡す。そして、、、その琥珀色のグラスを一気に煽り、、
 「斜六・・覚えてなさいよ・・」
 若葉の手がちからなく握られていたカルアミルクのグラスがするりと若葉の手から落ちて行き、
 がくん、と、若葉のからだが純の腕の中へと倒れた・・
 一秒、高い音がしてグラスと中の琥珀色の液体が一緒になって、輝きながら飛び散っていった・・
 
 若葉の体が力なくがくんと純にすべてを預ける。そのとっさのことで若葉の顔は見えなかった。
 ただ、その若葉の瞳は見開かれてはいなかった。
 あまりにとっさのことであり、さしもの純も対応しきれず、倒れ掛かる若葉と一緒になって倒れてゆく。
 純の長い髪がなびいて、若葉をかばって、純の体は硬い地面に叩き付けられ、上からは若葉がのしかかってきた。
 
 永遠のような一瞬が花見客の目の前でおきていた。
 「森野さん!大丈夫ですか!」
 すぐさま純の燐とした声が響く。いつももじもじしている内気な少年の声とはとても思えないしっかりした声だった。
 すぐに若葉の顔に手を当て呼吸を確認。呼吸が不規則。危険な状態、、
 「救急車を!」
 純のいまの真摯な表情と、その燐とした声にいつもの内気さなどかけらもない。
 いまの純の姿に、周囲の人間質はすっかり気圧されていた。
 
 そして、、純は信じられない行動をとったのだった。
 なんで森野さんにお酒なんてのませたんですか!ころすつもりなんですかっ!
 端正な顔立ちを怒りに赤く染め、一喝する純の姿がそこにあった。
 
99年03月21日:01時35分27秒
誤算 / ジョーカー
 (しまった)
 
 斜六を介し、若葉にアルコールを摂取させるところまでは問題無かった。
 だがその先がまずい。物騒な台詞を吐きつつ若葉が昏倒してしまった。
 なんだかんだ言っているが誠一郎の目的はあくまでも若葉に酒の味を知って貰い
 飲酒に対する寛容さを発揮して貰うことにあった。酔い潰したってどうにもならないのだ。
 それどころか事態は悪化したかも知れない。
 
 (まずいなー)
 
 内心、計算違いに顔を顰めながらも取り敢えず身体は外界の現実に対応する。
 ふらふらしている若葉を介抱するか、誰かに介抱させるように指示しようとしたその矢先
 
 衝撃が襲ってきた。
 
 どうやらその様な暇は無くなったようである。嵐の先遣隊であった。
99年03月20日:00時17分55秒
/ 月夢
「はいはい、悪かった悪かった扶美ちゃんね、わかったよお嬢ちゃん」
 全然分かってない様子で明が受け流し、人の視線を避けながらさっさと自分の席へと着く。扶美が背後で何か言っているようだが黙殺。
(はあ、ど〜せ知り合うならもうちょっと将来に期待できる娘がいいなあ)
 本人とどこぞのお兄さんに聞かれたら少々命ないかもしれない。
(子供は苦手だねえ)
99年03月19日:01時57分28秒
扶美 / RWAK
「ふみぃ〜」
爾来扶美はちょっとばかり落ち込んでいた。
完全に八つ当たりで那智を鞄でひっぱたいたからである。
(ふみぃ・・・・あとで、お兄ちゃんにあやまっとくですぅ)
一応仮の自分の席に座って落ち込むこと数分。一人だけやたら遅れて入って来た男子がいた。
(ふみ?・・・えらくちっちゃいですぅ・・・キョロキョロして変ですぅ・・・
 あ!!!)

そう、遅れてきた生徒は他ならぬ扶美を散々子供扱いした生徒だったのだ。
見事に硬直。
驚きというか、嫌悪というか、何とも言えない目つきでその生徒を見続けることになる。

その視線に気がついたのか、その生徒もこっちにやってくる。
そして・・・・・
「・・・・・高校にようこそ、お嬢ちゃん」

ブチッ!!
再び堪忍袋の緒が切れた。

「お嬢ちゃんじゃないです!
扶美には『爾来 扶美』って言う名前がちゃんとあるです!!」


一瞬にして教室が静まり返る。
扶美(&明)がクラスの有名人になることが決まった一瞬だった(笑)
99年03月18日:22時16分03秒
若葉 / Dr.李
 心なしか、斜六が踊っている。
 目の先には、春香さん・・だったか?
 時之の保護者だったような気が。
 目の前に白石が立つ。
 「あ、、あの、、春香さんから、、もらって、、きました。」
 ほんとにおんなのこみたいだなぁ。
 ウェディングドレスとか、セーラー服とか似合いそう。
 「…人を頭から信用するのはあまり良くないよ、白石君」
 あー、加藤さんだぁ。そーかー、信用しちゃダメダメだよ、白石。
 ・・・白石、加藤さんを無視しちゃってるな。
 なんだろうこれ、コーヒー牛乳???
 まぁ、いいかぁ。
 「うんありがと、白石。」
 ありがたくいただこう。
 
 ぐびぃぃぃ!
 
 ・・・・・・酒だわ、これ、絶対。
 
 斜六ね。絶対そうだわ。
 全く、後からお仕置きね・・・。
 
 「斜六・・・覚えてなさいよ・・・。」
 私の視界は暗闇に閉ざされた。
99年03月17日:14時41分35秒
/ 月夢
(ふむ、ま、こんなもんか)
 色々一騒動はあったが無事(保健室の先生への挨拶も終え)クラスにきて明はざっと教室を見渡すとそう結論づける。
(まあ、高校生だしね、そう期待しちゃ悪いよね)
 何を期待して何と比べたかは極秘事項、少なくとも声に出したら無事ですまないことは確定である。
(後4年もすれば立派な女性になるんだし、将来に期待・・・・まあ4年じゃ足りなそうなのもいたけど)
 ただでさえひどいこと考えている上にとある生徒を思い出してそう考える。
(まあ化ける可能性がないわけじゃないけど、どっちかっつーと10年後もあのまんまのような感じがするな〜はっはっはっ)
 思わず心の中でひとしきり笑ってから急に視線を感じてあたりを見渡す、不埒なことを考えていたのでちょびっと後ろめたさがあったぶん反応が早い。
 人生の中に敵の多い時期があったので敵意や悪意には敏感な方だが高校にきていきなり睨まれる覚えは・・・・、
(う〜〜ん、いや、昔に色々あるからなあ〜)
 一応あることはあるようである。
 明は極力平静を装いゆっくりと敵意の視線の方に目をやる、そこには、
「お、お嬢ちゃんは・・・」
 昔どころかとてつもなく最近恨みを買ったばかりの相手がこっちと同じように固まっている。
「な、なんでこんなところに?」
 言うまでもないと思うがクラスメートである、ちゃんと確認しなかった自分が悪い。
(ま、まずいこの気まずい雰囲気を1年間引きずるのはちょっと)
 やなようでる、この状況を何とかしようと明が必死に考える。
(え、え〜と・・・中学は向こう・・はまずいな・・・本当に高校生なんだね〜とか言ったら嫌みだし)
 何も思い浮かばないらしい。
(いや、まあ・・・・)
「・・・・・高校にようこそ、お嬢ちゃん」
 1年間の腐れ縁のはじまりは徹底して腐れ縁から始まった。
99年03月13日:23時47分42秒
/ 月夢
(触らぬ神に祟りなし)
 あくまで狸寝入りを続ける明にぺしっといい音を立ててタオルがぶつけられる。
「…明君、無事?」
「あう……」
 投げつけた本人に言われてもいまいち釈然としないものがあるが。 
「…一応お礼言っておくね。ありがと」
 どう答えようが明が悩んでいると一言言って瑠璃はすたすたと歩いていってしまう。
「……………はて?なんかお礼言われるようなことしたっけ?」
 明が首を傾げて上半身を起きあがらせる、別に瑠璃をかばったつもりは明には全くないだろう。ただ自分のやったことの責は自分で取っただけである。
 理由を聞き返してみようかとも思ったが瑠璃の背中がそれを拒絶してるように見える。
「わかんない子だねー」
 目元にタオルをかけてごろっと明が横になる。
「はあ、でもうまくやってかなきゃならないんだろーなー、自信ないんだけどねー」
99年03月12日:01時28分20秒
フォールダウン開始?! / Karma
 だんだんとグラスのピッチが徐々に速くなって・・・・・・・
 
 ふと、止まる。
 どうやら、ボトルの中身は空になったらしい。
 (あやややや、もうからか・・・・・えっと・・・つぎは・・・・)
 あたりを見回す・・・・・・・が、からになったボトルしかない。
 少し遠くにはまだあるが、手の届く範囲にはないようだ。
 
 (しかたないなぁ・・・・・・・・)
 ボトルを取ろうとして、立ち上がる。
 視界が広がったのか、向こうの方でやってる騒ぎや、視界の隅の方で誰かがこっちの方を見ながら飲んでいるのを感じる。
 
 
 (・・・・あ、あれ?)
 少し歩いた瞬間、足元がふらついた。
 そのままバランスを崩して倒れそうになる・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・その先には・・・誠一郎が・・・・・・
 
 
#秘密作戦1を開始します(爆)
99年03月11日:17時23分25秒
入見 那智(ちょっと戻り) / タイガ
 「ふぅ。……ん?」
 運動部の部活に(実に久々に)出ていた那智だが、向こうからどこへとも無く歩いていく幼なじみ、「爾来 芙美」を見つけて声をかける。
 「お〜い」
 駆け寄って尋ねる。
 「どうだった芙美。
 受かってたか?」
 と、無言でバッグを振り回す芙美。
 ばしぃっ!
 油断していたためか見事に命中。
 「お兄ちゃん来るのが遅いですぅ!!」
 それだけ言ってそのまま去ってしまう。
 「なぜ……」
 一人寂しく涙する那智だけがそこに残されたのであった……。
 
#こんなん書いて見ました(^^;;
99年03月11日:04時06分09秒
瑠璃 / tomy
「おひおひ。せめてコップについできてくれよ。さすがにそんなモン飲ませたら、オレか加藤さんのどっちかが森野に蹴られるよ。コップについできてくれるのなら、助かるんだけどね」

「…要らないなら、いい」
飲ませるんじゃなくて、顔でも洗わせるのに必要だと思ったんだけど、わざわざ盗撮男に弁解するのも嫌。私は助六とかいう盗撮男との話しを早々に打ち切った。向うは向うで忙しそうだし。

視線を戻すと、明君は危険に巻き込まれないために寝たフリを続けている。
その態度を小憎らしく感じた私は、冷水に浸したタオルを明君の顔に向けて投げた。

・・・べちっ

タオルは景気のいい音を立てた。…そう言えば、濡れタオルは武器になると言う話しを聞いたことがあるような気もする…。ま、いいけど。

「…明君、無事?」
一応そう聞いてみる。…問題ないみたい。ついでに目も覚めたらしい。
気も済んだことだし、私は言い忘れた一言を口にする。
「…一応お礼言っておくね。ありがと」
私は理由と過程をすっ飛ばして感謝の言葉だけを明君に告げた。そして何か問われる前に明君から離れる。

…何のことかわからないぐらいでいいと思った。理由を言って「そんなつもりじゃなかった」とか言われたら私が馬鹿みたいだもの。

瑠璃から明君へ



それからしばらく、私は特にすることもないので観戦モードに入った。

森野さんにからむ大町先輩。森野さんを心配する白石君。それを凝視する浅月先輩。白石君をからかう盗撮男。盗撮男とこそこそ相談をしている氷室先輩。

…ふぅん

私は朧げながら森野さんの周囲の人間関係を理解した、…様な気がする。
ふと気がつくと盗撮男が謎の踊りを踊っている。それはど〜でもいいとして、春香さんがそれを凝視したり、うなずき返したりしている。
どうも、白石君のコップの中身が問題らしい。

(春香さん、純情少年を罠にはめるのはちょっぴりひどいです)
そう思った私は柄にもなく口出しすることにした。でもあくまで間接的に…。

「…人を頭から信用するのはあまり良くないよ、白石君」
白石君の肩をたたいて、そうさらっと言う。

…私の精一杯のお節介。嫌われたら、その時の事。

瑠璃から白石君へ

tomy:何もしないのもあれなので、野暮ですが、一応作戦阻止の方向で行動させてみました。
でもこれって端から見ると忍に喧嘩売ってるように見えるのかな?(苦笑)
99年03月09日:21時40分39秒
カルアミルクの甘い罠 / せりざわ
「森野さんに?はい。」 春香に差し出されたグラスを何のためらいもなく受け取るあたりは、やはり純。
 「はやくもっていってあげなさい。彼女はおまちかねよ。」斜六からのサインを受け、なるべく純にグラスの中身を悟られないように試みる春香。
 「あ、はい!ありがとうございます!」
 心なしかいつもより凛とした感じのする純は、一目散に若葉に向かって歩みを寄せていく。グラスの中身がなにであるかなどきにもせずに。
 「あ、、純君・・・」
 頬を赤らめ、潤んだ瞳で訴えかける忍の声も聞こえてはいなかった。純の瞳はただ若葉だけを見ていたのだから。その澄んだ大きな瞳の片隅にでも視界に入れば、忍の今の姿に「どきり」としたかもしれないのに・・・ 今の忍を写しているのは純の瞳ではなく、忍の持ったグラスの水面。同じ色なのは運命の偶然だったのか?
 若葉に歩みをよせ、若葉にグラスを差出した純の指は、白く、、細い。
 「あ、、あの、、春香さんから、、もらって、、着ました。」
 心なしか声が上ずっている純。
 グラスの中の乳白色がかった琥珀色が春の日を受け、輝いていた。
 
 若葉に差し出したグラスの中身は「カルアミルク」だとも知らずに・・・
 リクエストにより忍ちゃんに「モスコミュール」、若葉ちゃんに「カルアミルク」をセレクトいたしました。
 
99年03月09日:03時38分15秒
作戦第一段階完了/斜六 / SYN
 純が春香の元へ若葉のための飲み物を取りに行っているとき、春香と斜六の間で一般的に“ぢぇすちゃー”といわれる行動を介してのコミュニケーションがおこなわれていた。
 
「わかりにくいアルコールにしてください」
 はたから見ると単なる“怪しい踊り”に見えたかもしれない。が、やっている本人からしてみればかなりマジである。正念場と言っていい。
「……」
 春香は一瞬とまどった。が、春香に被害が及ぶわけではない。目で斜六に尋ねる。
「責任者はキミ?」
 今度は斜六の番だった。一瞬の思案。おそらく誠一郎は知らんぷりを決め込むだろう。若葉もそれを信用するに違いない。第一、若葉がそれに気付いたら、首謀者が誰であれ粛正のマト第一号になるのは斜六である。
「ワタシです。春香さんに被害は及びません」
 春香は『どうだか?』と思ったかどうかは知らないが適当に見つくろった。
「これなら問題ないわ」
 
 それを、純に渡した。
 ニヤリ
〈第一段階成功〉
 あとは、純に精一杯“心配そうな顔”を見せて、飲み物から注意を逸らすだけだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 「ブロックサイン」とはこういうことですじゃ。普通は野球などで使いますな。
 
 ちなみにこの作戦、斜六は結果が“どうなるのか”は気にしません。
 
 ちょっと気付いたんだけど、斜六と純くんの行動って、微妙に時間軸ずれてません?
 まぁ、気にしなければ別に問題あるほどのモノでもないんですけど。
99年03月09日:01時02分04秒
爾来芙美(ちょっと戻り) / RWAK
それは入学式の日のことだった。
1人の少女がちょっとだけ困っていた。
少女の名は爾来芙美。今日よりここ煌輝西高等学園に通うぴかぴかの高校一年生(笑)である。
掲示板から自分の通うべきクラスを見つけようとしたのだが・・・
掲示板が見難い。
芙美は身長が低い−148cmしかない−ため、この人込みの中ではよほど前にでないと掲示板(特に下側)が見えないのだ

前にもでれず、うろうろきょろきょろしていると不意に声をかけられた。
「お嬢さんどうしたの?中学はこっちじゃないんだけど高校に何か用かな?」
最初は自分のことだとわからなかった。
だが、目の前の(さほど芙美と身長の変わらない)男子生徒は明らかに芙美を見ている。
自分を指さして
「芙美のこと、ですぅ?」
と聞いてみる。
案の定、男子生徒はうんうんとうなずいた。
「これでも高校生ですぅ。」
ちょっとむっとして芙美が答える。自分と同じくらいの身長の男の子に言われる筋合いはない。
しかし・・・・小柄な体格、肩口までのストレートに大きなリボン。見事な童顔にくりくりお目目では「小学生」と言われても文句は言えまい(笑)

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
声をかけた男子生徒−明−が長考に入ってしまった。
目の前の「お子さま」が同じ高校生とは受け入れがたいものがあっただだろう。
「・・・・・お姉さんが?」
何とか納得できる理由を自分の中で見つけ、口にする明。
「芙美がですぅ!」
今度は語気を荒くして反論する。
「背伸びしなくったって誰でもいつかはちゃんと大人に成るんだよ」
ぽんぽんと芙美の頭を叩きながら言う。
何か違うぞ、時之明。ついでに言うなら身長差がないから様になってないぞ(笑)
「むぅ〜
 よっく芙美の制服を見るです!」
言われて見てみれば、確かにこの学校の制服だ。
「高校生?ほんとに?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
まだ信じられないと言う面もちの明。
しばらく芙美(の制服)を眺めて、やっと自分に納得させることが出来た。
「そうか、高校生かあ・・・・・・・・・
 色気がないなぁ」
最後の一言はぼそっと言ったつもりだった。
だが、芙美には聞こえていたらしい。一気に「私、怒ってます!」な表情になる。
「馬鹿ぁ!」
入学早々、芙美の怒りの一撃。手に持ったバックによるものだ。
しかし、明は楽々かわす。
「はわわわわわわ〜」
体勢を考えない無茶な一撃で思いっきりバランスを崩して転ぶ芙美。
「バックで人をで叩いちゃいけないよ、お嬢ちゃん」
「ふみぃ〜」
明の忠告(皮肉?)も芙美には届いていない。
今にも泣きそうだ。
「あちゃあ・・・ほらほら、高校生はこういう時泣かない」
この一言は届いたらしく、芙美は泣くのをこらえて立ち上がる
「つよいこだねえ」
この明の一言に芙美は、
「ふんっ!」
とだけ言ってさっさとどこかに行ってしまう。
「さよーならーおじょうーちゃーん」
笑いながら見送る明。

しかし・・・・この後1−Bの教室で再開するハメになるとは2人とも夢にも思っていなかった。

#キャラチャ再編集しました。
#なっちゃんの出番は話の都合上カットしました。タイガさんすいません(^^;
99年03月07日:12時58分54秒
明(ちょっと戻り) / 月夢
「う〜ん、今日からここに通うんだねえ」
 煌輝西高等学園を前にして明がしみじみと言う。
「いやあ、ほんとに来ちゃうとはなあ世の中色々あるもんだ」
 ここに入るまで色々紆余曲折あった分妙な感慨がある。
「……と、まあひたっててもしょうがないや、ちゃっちゃっと入ろう」
 しばし学校を眺めた後に気持ちを切り替えると生徒として学校に初めて足を踏み入れる。
「うし、これで今日から僕も高校生、まずは……保健室にでも挨拶に行こうかなあ、先生美人だったし」
 クラス編成よりも先輩への挨拶よりもまずそれか。すでにチェックしている当たりがいい根性である。
 前に来たときに調べていた保健室の位置を思い出しながらそちらへ行こうと明が歩き出してすぐに人だかりが目に付く。
(はて?なんだろ?)
 あからさまに新品の制服の群をみればなんだろうと考えるまでもないだろうが優先順位のずれ込んでいる明はしばらくじっと考え込んでからぽんと手を打つ。
「おお、クラス編成か」
 なるほどなるほどと一人納得すると明はどーせついでだしと掲示板に近づいていく途中、ふと一人の女子が目に入る。
(あれ?)
 何かを、もしくは誰かを捜しているのか妙にきょときょとした様子なのも目立つが、気になるのはなによりどうみても中学生ぐらいにしか見えないのである。
(迷い込んだのかな?それとも人捜しかな?)
 普段なら(好みの女性以外)きにせずに通り過ぎる明だが学校に入学したばかりで寛大な気分になっていたのかちょっとした気まぐれを起こしその娘に近づくと声をかける。
(ま、たまにはいいでしょう)
「お嬢さんどうしたの?中学はこっちじゃないんだけど高校に何か用かな?」
99年03月07日:00時58分03秒
浅月忍 / RWAK
「他人どころか自分だって理解できない気持ちってのも在るけどね、そういうのわからないからって捨てずに大事にしてみると後になって大切さに気づくこともあるしね」
「もうちょっとよく考えてみます・・・・」
それきり黙り込む忍。
だが、危ないことに手に持ったコップの中身はゆっくりながらも減らしている。
しかも無くなれば春香が注ぐのだから終わりがない(笑)

しばらくして、純が春香の元へソフトドリンクを取りにやってきた。
「あ・・・・純君・・・・」
赤く染まった顔で上目遣いに純を見る。
「・・・・・森野さんに?・・・・はい。」
その辺にあったコップを適当に純に渡す。
斜六のブロックサインを見ていた春香は一瞬とまどったが、中身を見て「問題なし」とサインを送り返した。

#はい、お察しの通り中身はカクテルです。
#何が入ってるかはせりりんにお任せします(爆)
99年03月06日:00時14分37秒
踊りながめる /斜六 / SYN
 斜六は純にカメラを渡したあと誠一郎と密談しながら、純の顔色をうかがっていた。
 
「……」
 
 なんというか、深刻な顔で手の中のカメラを見つめている。体ごと小刻みに震えていた。
〈真面目そうだからなぁ……。われながらちょっちシュミ悪かったかな?〉
 
「花見の珍事は出席者だけの特典だよ。写真に取るのは良くない。・・約束でね、不埒なことをする奴は排除することになってるんだけど・・・」
 
 誠一郎の言葉で、あからさまに純はほっとした顔になった。「助かった」という言葉が、表情だけで読みとれる。
〈なんとも……素直だねぇ〉
 
「あ、、あの、、氷室先輩の言う通り、、写真に取るのは、、良くないと、、おもいます、、」
 純は斜六にカメラを返しながらこう言った。
「オレだって良くないと思うさ。ただ、君の反応が見たかっただけ」
 にっこりとわらって本気ではなかったことをあらわす。
「さ、ちょっと春香さんに飲み物を用意してもらってきてよ。急いでね」
 それから純は誠一郎に頭を下げてから春香の方へ向かった。
 
「白石君……だっけか。彼、『せいしゅんまっただなか』ってヤツ?」
 
 純の後ろ姿を“ニヤリ笑い”で見送りながら、誠一郎に問いかける。
 彼もまた、二人の女の子が待っている様子。
 斜六はちょっとブルーになった。
 
「……なんだ。お前もか……」
斜六より誠一郎へ

 
 ●追伸
 その後、斜六は春香さんへ“ブロックサイン”で何かを伝えていた。
99年03月05日:22時41分51秒
4月は、花見で酒が飲めるぞ〜♪ / 大雅
・・・春である。
 
 うららかな日差し、心地良い風・・・“春眠暁を憶えず”とは、よく言った物である。
 花見会場であるココにも、惰眠をむさぼる輩が一人居た・・・。
 
「・・・・ふぁ〜〜、よう寝た・・・」
 
 いや、起きたようだ・・・彼の名は水無瀬 虎次郎、この4月に、煌輝西高等学園に転校してきたばかりの2年生である。
「・・・なんや、エライ騒がしいなぁ・・・あぁ、ねむ」
 虎次郎は、起き抜けに、きょろきょろと周囲を見渡した・・・・何か騒ぎの音で、目が覚めたらしい。
 
「・・・・おっ、あっこに見えるんわ、“宴会”でわないか・・・よしよし(^^)」
 
 どうやら、何やら企んでいるようである・・・・(−−;
 
 
(・・・・十分後・・・・)
「あ、そこの美人のお姉さん! ワイが御酌致しますわ!(^^)」
「・・・あ、コレ食ってええんですか?・・・どもども(^^)」
 
 そこには、何時の間にやら、妙に“花見連中”と馴染んでる虎次郎の姿があったとさ(笑)
 
 
 
99年03月05日:21時03分49秒
水無瀬 虎次郎 :キャラ登録&データ / 大雅
 水無瀬 虎次郎(みなせ・こじろう) 
 2年A組/16歳/172cm/64kg
 
 体力:7 敏捷:8 知覚:4 知力:4
 心力:7 共感:7 
 活力:14     霊力:22 
 失恋ゲージ:64  設定リミット:35/70
 
「技能」
 格闘戦闘 :上級     不良   :中級 
 早業   :中級     バイク  :中級  
 話術   :中級     枕事   :中級 
 意志力  :初級     誘惑   :初級 
 文系   :初級
 
「設定」
 目的/面白おかしく生きる :中級
 禁忌/暗い顔は見せない  :中級
 趣味/喧嘩(口喧嘩含む) :初級
 
「設定」
 煌輝西高等学園に、大阪から転校してきた不良学生。
 人をからかうのが大好きで、喧嘩っ早い・・・と、どうしようも無い性格をしてる(^^;
 その出席率は、極めて低い(学校への出現率は高い)。
 
99年03月05日:14時51分04秒
ときめきは踊る / せりざわ
「君にはやって欲しいことがあるんだ。君にはこれで森野のことを撮っててほしい」 斜六はなにやらカメラポウチからカメラを取り出している。
 「こんなに面白いシーンは滅多に見られるもんじゃないからね」
 ・・・・
 純の心に何かが走っていくのがわかった。
 (こ・・この人・・・森野さんを・・・)純の体が小刻みに震えていた・・・
 「常識的な発言と非常識な発言を同時にするとはなかなか分裂しているね、家達君」
 いつのまにか誠一郎が斜六のそばにやってきていた。
 「花見の珍事は出席者だけの特典だよ。写真に取るのは良くない。・・約束でね、不埒なことを
 する奴は排除することになってるんだけど・・・」
 内心、純はほっとした。誠一郎流のやり方で家六に注意をしている。
 助かった。純はそう思っていた。
 「あ、、あの、、氷室先輩の言う通り、、写真に取るのは、、
 良くないと、、おもいます、、」
 それだけを言うと、純は斜六にカメラを返す。
 「あの、、氷室先輩、、あ、、ありがとう、、ございました、、」
 ペコリと誠一郎に頭を下げる純。純の長い髪がはらりと落ちて
 顔を上げたら、元に戻っていた。
 「あ、、あの、、それじゃ、、何かソフトドリンク、、もってきますから・・」
 三人にそのことを告げ、春香のほうへ向かい始める純。
 春の陽を受けて、純の髪が輝いていた。
 純にとっては幸せだったのだろう。次の誠一郎のセリフを聞かなくて・・
 「ところで、追い討ちで飲ませたほうが面白いものが見れるとおもわない・・」
 悪魔の計画が始まりつつあることを、純はまだ、知らない。
 
99年03月04日:14時50分32秒
入見データ訂正 / タイガ
 種目は「槍投げ」となっていますが、「走り幅跳び」の間違いでした。
99年03月04日:14時12分19秒
入見 那智・キャラ登録データ(仮) / タイガ
 入見 那智(いるみ なち) 17才 170cm/60kg
 
 能力値 体力6 敏捷7 知覚5 知力4 心力6 共感6
 
 技能 
 <運動>   上級
 <不良>   中級
 <格闘戦闘> 中級
 <隠身>   中級
 <耐性>   初級
 <バイク>  初級
 <事情通>  初級
 
 設定
 
 感情:芙美への愛情   <中級>
 その他:元不良     <初級>
 
 失恋ゲージ:50/108
 設定リミット:20/60
 
 詳細設定
 
 煌輝西高等学園2年A組。
 陸上部員で種目は槍投げ。
 1年の時は、「高度な教育」についていけず、荒れていた。
 不良との付き合いもあったらしいが、幼なじみで、自分を兄と慕う「爾来 芙美」の入学の際に清算している。
 現在は低下した学力を取り戻すべくまじめに勉強や部活をしているようだが、勉強の方はなかなかこつがつかめず苦労している。
 ちなみに、不良時代に誘われたためバイクにも乗れるが、あまり好きではないので今は乗りたがらない。
99年03月04日:11時17分31秒
爾来 芙美・キャラ登録&データ / RWAK
 爾来 芙美(じらい ふみ) 15歳 145センチ/38キロ
 能力値 体力:3 敏捷:3 知覚:5 知力:3 心力:4 共感:7
 失恋ゲージ:60/108
 設定リミット:35/40
 
  
 「技能」
 お掃除   :上級
 芸術    :中級
 応急手当  :中級
 オカルト  :中級
 雑学    :中級
 情報通   :中級
 
 「設定」
 感情・大切なお兄ちゃん:中級
 目的・時之明を見返す:中級
 感情・自分に対するコンプレックス:初級 (どじでおこちゃま)

 「詳細設定」
 煌輝西高等学園の新入生の1人。クラスは1−B。
 さらさらストレートヘアにおっきなリボン。幼い顔立ちにくりくりお目目。
 言葉の語尾には”ですぅ”を付ける。
 身長の低さも相まって見事な「おこちゃま」である。
 姉の「爾来真希(じらいまき)」(陸上部マネージャー)。一つ年上の幼なじみの「入身那智(いるみなち)」がいるこの学校へとやってきた。
 何かと那智の世話を焼きたがるが、掃除ぐらいしか取りが無く、いつもどじる。
 入学早々時之明に中学生と間違われ、以後何かと明に突っかかる。
 とは言え、芙美が一方的に突っかかって明にさらりと受け流されることが多い。
99年03月04日:02時09分01秒
春香 / 月夢
「ちょっとひかっかったのは確かですね。
 なんか、純君がどっかへいっちゃいそうで・・・」
(純君、ね)
「変、ですよね?別に恋人とかそう言うわけじゃないのに・・・
 やきもち妬いてるみたいで・・・・」
(みたいじゃないと思うけど)
 忍の口調や仕草などが微妙に変わってきている。
(こっちが本来ってところかな?)
 酒というのは人の内面を引っぱり出す、それが恐いところであり面白いところだ。
「いいんじゃないの?思う気持ちは自由だし、世の中には変な気持ちとかおかしな気持ちって言うのはないのよ、どんな気持ちだって意味はあるのだし他人から見ればわからなくても本人にとっては大事なものなのよ」
 忍のコップに酒をつぎ足す。
「他人どころか自分だって理解できない気持ちってのも在るけどね、そういうのわからないからって捨てずに大事にしてみると後になって大切さに気づくこともあるしね」
99年03月03日:13時03分34秒
明データ(正式) / 月夢
 時之 明(ときの あきら) 15歳 150センチ/42キロ
 能力値 体力:5 敏捷:8 知覚:6 知力:4 心力:6 共感:5

 失恋ゲージ:42/108
 設定リミット:55/60
 
  
 「技能」
 格闘    :上級
 誘惑    :上級(年上限定)
 運動    :中級
 ウェイター :中級(バイト)
 家事    :中級
 枕事    :中級(極秘)
 意志力   :初級
 話術    :初級
 事情通   :初級(秋桜の常連からの情報、もしくは年上のお姉さまについてのみ(笑))
 
 「設定」
 春香さんへの尊敬と感謝:上級
 生活費を自分で稼ぐ:中級
 楽しい先輩たち:初級 (中学時代からの先輩達)
 
 
99年03月03日:02時09分39秒
明のデータ / 月夢
 昔明のデータ作り直すと言って作り直していなかったので近日中に作り直して細かいデータ載せますので、先に設定だけです。
99年03月03日:02時08分07秒
時之 明 / 月夢
 時之 明(ときの あきら)
 15才、独身、恋人なし、過去に置いても恋人なし、現在叔母の春香(はるか)と同居中。
 両親失踪という家庭内事情に絡んで中学時代まで荒れていたが色々あって自分なりに気持ちに整理をつけ、両親のことは吹っ切っている、ただしその反動か春香への精神的な依存の傾向あり。
 
 学力はやや問題あり。
 運動能力は高いが持久力にやや難あり、また部活等に参加したことが一度もないため専門的な技術の持ち合わせはない。
 
 現在の性格は至ってライト、過去の事などどこかに忘れてきたのか非常に軽くおちゃらけている。ただし不当な扱い受けたらきっちりやり返す性格は昔から変わらない。
 20際ぐらいからじゃないと女性を恋愛対照として見ないところあり、同年齢ぐらいの女性は子供っぽく見える。
 趣味なし、特技なし。
 現在は秋桜という店でウェイターのバイトをやっている、ちなみに夜の仕事なので学校側へは内緒、店に来る(女性)常連客のネットワークで妙な知識や情報を持っていることあり。
天羅万象掛け合い:暴走編ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先