天羅万象掛け合い:暴走編 LOG 004

天羅万象掛け合い所:暴走編の1997年12月22日から1998年01月14日までのログです。


98年01月14日:23時58分56秒
若葉 / Dr.李
 「うんぁー、もう。」
 キレた。
 「もういいわよ、まるでいじめてるみたいじゃない。ほら、しゃきっと背中を伸ばす。あぁ、もう、うじうじしてないでさ。」
 むにっと頬を両手でつかむんで軽く持ち上げる。
 「こういう風に笑うの、わかった?」
98年01月14日:23時33分36秒
恐縮ですが / Dr.李
 確かにここは暴走編、またの名をときめき天羅学園ですが、
 だからといって、いちいちモーションかけたりするのっておかしいと思いませんか?
 若葉はいまだに恋をしてないと私は考えました。
 だから雰囲気はおっきな男の子ですね。
 それに、私はあえてモーションかけようとは思ってませんし、出てくる人物すべてにときめいてもらおうとも思ってません。
 考えてるのは、掛け合いとして、物語として絵になるかどうかだけですよ。
 モーションかけなかったら、興味なしとか、モーションかければ色恋沙汰になるというのはすこし、ときめきとは違うと考えてます。
 以上、説教臭い年寄りの戯言でした。
98年01月14日:23時31分47秒
キャラじゃなくて / ハリ=ハラ
 PCがモーションをかけているのは、健司の側から若葉ちゃんに接近する手段が無いため。
 というか、今はまだ『ただの知り合いの下級生』でしょ?
 普通に接してなけりゃ『運動馬鹿』の健司じゃなくなっちゃうもの。
 それに、今のところみんな『友達』だし。
 
 だから、PCがあばれてたの(笑)
98年01月14日:23時21分35秒
苦笑 / Dr.李
 みだれかわさんの見て若葉がモーションかけてない?
 そりゃそうだ。
 ご都合主義で動いてないもの。
 ただ、ハリ=ハラさんの意向を受けて接触しようと思っていたのは確かだが・・・。
 不思議とつぶされてねぇ。
 何か事があると静月ちゃんが出てくるのさぁ。(笑)
 
 もっとも、卒業までやるといってたから、焦らなかっただけだけどね。
 おいらは、恋人から始めるのではなく、友達から全てがはじまるのさ。
 
 MARSさん、君に聞くけど、静月ちゃんは静月ちゃんらしくうごいてるかい?
 これが普通というならおいらはなにも言わないよ。
98年01月14日:23時21分09秒
どうでしょう? / 月夢
 普段ならともかく精神的に不安定な時ってちょっと水向けるとしゃべっちゃうことありますからねえ、明ぐらいじゃ無理だろうけど専門家藤寺先生ならなんとか成るかも。
98年01月14日:23時03分47秒
あんまり無理して / ハリ=ハラ
 いろんなところに接触させまくるのは得策じゃないと思いますよ。
 とりあえず、攻撃は『最小の労力で最大の効果』が基本ですから(笑)
 静月さんの気持ちがはっきりするまでは、普通に動かしているほうが良いのでは?
 (もちろん、当人にとっては普通の事ね)
98年01月14日:22時55分57秒
まあ、先読みは / MARS
 早いですね。
 だからいろんなとこと接触させてるんだけどどうも空振りが多くて・・・
 効果的な攻撃はまだ健司にしか決まって無いみたいだね。(笑)
98年01月14日:22時53分11秒
間接キス? / MARS
 だけでしたっけ?
 まだなんかあります?
98年01月14日:22時50分15秒
まだ / ハリ=ハラ
 先は長いから、今のうちに先を見越しておかないほうが良いと思いますよ。
 できれば『出会いと別れ』をやりたいですし(別れたままで終わらないけど)
 それに、若葉ちゃんからのモーションはMARSさんが潰しちゃったじゃないですか(笑)
 まあ、まだまだこれからですから。
98年01月14日:22時26分15秒
静月 / MARS
 「大丈夫ですか?」
 静月が純の顔をのぞき込む
 純の視界は自分の顔よりも可憐な少女が埋め尽くす
 その顔ははかない雪のようであり、全てを抱く大地の優しさを含んでいた。
 「・・・・・?」
 ふに?
 といった感じで純の視線を受け止める静月
 
 というわけでいつもより積極的な静月です。
 とりあえず心配してると思ってね。
 ところで現在成立しそうなカップリングとして。
 若葉と純
 皐月と明
 こまちと直樹
 静月と健司
 
 といったとこですかね?まあ、こまちはまだ誠一郎との間で揺れそうだし皐月も健司が第一候補みたい・・・
 っで李さん、若葉は健司にモーションかけるんでしょうか?
 なんかそんな雰囲気がないんですが?
 なんか前からそのつもりと行ってらっしゃい益したけどハリ=ハラさんがモーションをかけてただけでそれらしいことを見受けられなかったんですが?
 みだれかわさんのHPで見直してみるとそう思ったんですが?
98年01月14日:21時39分31秒
今宵は / せりざわ
今宵は拙者はここまで。 純はてきとーにうごかしといてください。
98年01月14日:21時36分59秒
健司さんへ / せりざわ
 あれ、今度は健司さんもだ
 どうなってるの?
  「あっ、は、はい、すみません、、、あつ、また謝ってるご免なさい、、」
 お約束ってことで(笑) 
98年01月14日:21時26分30秒
誠一郎さんの発言が / せりざわ
なんでかわからないけれど、誠一郎さんの発言が、標記されてなかった。 どうなってるのかな? 順番が変になったけど、誠一郎さんへのレスです。 「わ、悪いのは僕なんですから、彼女を責めないでください!」 例にも依って語尾はかすれ、とても小さな声だ。 涙声にも聞こえる。 「僕は、大丈夫ですから、、、ごめんさい、、ごめんなさい、、、」
98年01月14日:21時18分58秒
健司 / ハリ=ハラ
 「それから・・・」
 
 今度は、純に向けての言葉だ。
 
 「あんまり謝ってばかりいるのも良くないよ。
  森野さんの言うように、謝るときには一度ではっきりと。
  いつまでも謝ってばかりいると、お互いに後を引いて気分が良くないからね。」
98年01月14日:21時14分48秒
おかしいな / ハリ=ハラ
 全角スペースって言い方が悪かったかな?
 文頭に二バイトのスペースを入れて改行すればいいはずなんだけど・・・
 ただし、一バイトのスペース二つじゃだめだよ。
 (MS-IMEとかだとSHIFT押しながらスペース押せばいいはず。)
 → ←これじゃなくて
 → ←これね。
98年01月14日:21時08分30秒
健司 / ハリ=ハラ
 「おーい、安静にしておかなきゃだめだぞ。」
 
 若葉と誠一郎にいろいろ言われているのを見て注意をする。
 
 「そういや、俺も名前をまだ聞いてなかったな・・・
  まあ、いいや。
  とりあえず、そこらはもう少し後にしたらどうだ?」
 
 今まで忘れていた事を苦笑しながら言う。
 
 「もう少しすれば落ち着くだろうから。
  それから話してもらっても、遅くはないだろう?」
98年01月14日:21時01分53秒
若葉さんさんきゅうです / せりざわ
若葉さんさんきゅです。 (やっぱり、気の強い女の子と、気の弱い男の子って、絵になりますねえ(笑) (と、いうことで、健司くんにライバル宣言(、って、をい(笑))!

(あー、ぷれいやーがぼうそうしてる

(「あぁ、いらいらする。あやまるんなら一回で、はっきりいってよね。」
(突然大きな声が、頭上から聞こえてきた。
(突然のことでただでさえ大きな眼を更に大きくして驚く。
(「だいたいなんだってあんなところで倒れてたのよ。今時いきだおれなんてはやらないわよ?」
(「ごっ、ごめんなさい。つい考え事を、、、、
(、、、、、陸上部に誘われたことを思い出しながら走ってたら、、、、、つい、、、、」
(語尾がかすれる。もしかして、震えている?
(それだけいうと、また、うつむいてしまった。
(「、、、、ごめんなさい、、、、、」

(純からみなさまへ

(PS 全角スペースいれても、改行されないよー(泣)
98年01月14日:20時52分01秒
誠一郎 / ジョーカー
 「まぁまぁ、落ち着いて。いきなりで頭がパニクっているんでしょ」
 
 お盆はテーブルに置いて両手でまぁまぁというジェスチャーをする誠一郎。
 取りようによってはどうどうとも取れるが。
 
 「ちなみにこの人は一年の森野若葉さん。君の詳しいプロフィールは…
 こまちに聞いた方が早そうだね」
 
 若葉を紹介すると誠一郎はくるりと振り向く。
 
 「知ってるの?彼のこと」
 
 そこには着替えて二階から降りてきたこまちの姿。
 誠一郎の耳はこまちの声を聞き逃さなかったようだ。
98年01月14日:19時14分51秒
若葉 / Dr.李
 「あっ、あのっ、、、、、」
 
 いら
 
 「あっ、あの、、、、本当に、すみません、、、」
 
 いらいら
 
 「本当に、すっ、すみません」
 
 「あぁ、いらいらする。あやまるんなら一回で、はっきり言ってよね。」
 腰に両手を当てた体勢でのぞき込む。
 「だいたいなんだってあんなところで倒れてたのよ。今時いきだおれなんてはやんないわよ?」
 
  
98年01月14日:18時36分36秒
純の声って、どんな感じ? / せりざわ
「あっ、あのっ、、、、、」 生来の内気さからか、自分のしたことの恥ずかしさからか、・・・多分、両方・・・ 白い顔が、真っ赤に染まって、うつむいてしまいます. 「あっ、あの、、、、本当に、すみません、、、」 語尾の方は、聞き取れるかどうかの小さな声. 「本当に、すっ、すみません」 誰かー、一発ガツンとやってください 困難じゃいつまでたっても、こんな調子です.純から、みなさまへ
98年01月14日:16時01分51秒
誠一郎 / ジョーカー
 「僕は同じく二年の氷室誠一郎。気分はどうだい?
 良かったら紅茶でも飲む?」
 
 台所の方からお盆を持って入ってきた誠一郎。
 その上には湯気を立てたティーカップが当然のように置かれていた。
98年01月14日:15時56分13秒
誠一郎(昼休み) / ジョーカー
 大丈夫です。>マモルさん
 
 「…私、放課後の買い物には一緒にいけない」
 
 「えっ?」
 
 「私、行かないからっ。委員会とでもごまかしておいて」
 
 そう言うと逃げるように校舎へ走っていってしまう皐月。
 その場に残された誠一郎。しばし佇んでいたがやがて歩き出す。
 
 「馬鹿な奴。恋愛の初期は物理的距離が精神的距離に影響するのに」
 
 要は近くにいる方が仲が良くなりやすいと言うことだ。
 誠一郎は空を見上げて眩しそうにした。
 
 「俺の周りってのは難儀な奴が多いよなぁ」
 
 どこか苦笑したように呟くと悠然と歩いていく誠一郎だった。
 
 とまぁこんな感じで昼休み編は終わりですね。
98年01月14日:15時49分43秒
おぢさん / ハリ=ハラ
 体は十九だけれど、心は三十路なの(笑)
 
 しっかし、なかなか面白い事になってきましたね。
 登場人物がこんがらがって、さらにPCの思惑も入り乱れ(^^)
 これは、かなりの長編になりますよ。
 (え?いつもの事だって。まあ、そうだけどさ)
98年01月14日:15時49分00秒
皐月の悩み / マモル
 といっても、
 ・健司のことが好きということを自覚
 ・その健司といい雰囲気までいけた(笑)
 ・優等生な自分に嫌気がさす
 ・年下に対して、嫉妬してしまった
 
 といういくつかの出来事が、今日1日で同時多発してしまったために
 心の中でバランスがとれなくて大混乱しているだけなんですけどね。
 
 はたして意地っ張りの皐月が、他人に対して容易にこれだけのことをうち明けるでしょうか?
98年01月14日:15時44分20秒
気が若ければいいんです(爆) / 少年が1番!!
ハリ=ハラさん、足りないときめきは勇気で補えばいい!!
年齢なんて単なる目安だ!!

・・・じ、自分で自分を制御できない・・・。

98年01月14日:15時39分58秒
やっぱり / ハリ=ハラ
 みんな暴走してるなぁ(笑)
 おぢさんはもうついていけないよ。
 若いっていいなぁ・・・
98年01月14日:15時37分10秒
ちっちっち♪ / 少年が1番!!
月夢さん、大丈夫です。直樹が出て行きたくても、僕が
行かせませんから(笑)。

98年01月14日:15時32分56秒
追加 / 月夢
 書いてて皐月主体に話進みそうになってしまった、さきに皐月にフォロー入れねばと思ってしまったので。
 こっちの思惑としては皐月と直樹の両方一遍に話進めて共同戦線でも張ったら楽しいなあと言うつもりだったのですが、う、直樹君、ごめんないがしろにしてもうた、出来れば出て行かないでください、そっちの方が楽しいから(笑)。
98年01月14日:15時29分30秒
/ 月夢
(あちゃ・・・)
 直樹がつい言ってしまった言葉に明が心の中で舌打ちする。
(うーーん、フォローできないなあ)
 直樹もしまったという顔をしているが、中途半端ながらも色々と状況を知っている明は不用意な発言が出来ない。
(藤寺先生が頼り)
 救いを求めて藤寺先生の方を向くと逆に見返される、その目はなにか知っているでしょといわんばかりである。
(う、駄目だ・・・ならいっそ・・・)
 明はこうなったら開き直る、似た境遇の二人なら話し合ったらなにかしら少しは気が楽になるかもしれない。
(同情しあうのは前向きじゃないけれど・・・)
「病気の理由は同じかな?」
 ぽつりと小声で、それでいて全員の耳にはいるように呟く。
「「「え?」」」
 明を除く3人が聞き返し、そのうち二人がお互いの顔を見合う。
「なるほどね」
 明のすぐ側で藤寺先生の一人納得したつぶやきが聞こえ、残る二人に見えないように軽く明を肘でつつき、小さく聞く、
「そういうこと?」
「です、一緒に診察した方が早いでしょ」
 明が肩をすくめて囁き返す。
「まあ、そうね」
 そこで藤寺先生が居住まいをただし、皐月の方を見る。
「綾坂さん、頭痛の理由を聞いた方がいいかしら?多少なりとも役に立てるかもしれないわよ?」
 藤寺先生が人をほっとさせるような慈母のような笑みを浮かべて尋ねる。
(出てましょうか?)
 皐月が迷うような表情を浮かべるのを見て、明が藤寺に尋ねる。
(そうね・・・綾坂さんが話しにくいようならタイミングを見計らって出てくれる?)
(わかりました)
 明が頷く。
「無理強いはしないけれど、気が楽になるとは思うわよ」
 重ねて藤寺先生が言う。
「これでも悩みごとの相談は私の専門分野だしね」
98年01月14日:14時26分28秒
健司 / ハリ=ハラ
 「ああ、そうそう、
  俺は二年の阪井健司だ。」
 
 そう言うと、立ち上がって聖さんのところへ行く。
 聖さんはと言うと、「家庭医学大全・”ゆりかごから墓場まで”」とか言う分厚い本を広げている。
 心配してやってくれているんだろうけど、ちょっとね・・・(^^;)
 
 「どうします?
  意識ははっきりしているようですけど、何せ頭を打ったようですし・・・
  いちおう、医者を呼んだほうがいいですかね。」
98年01月14日:14時00分03秒
とき天で / せりざわ
いくらなんでも、とき天でやおいはいや(笑) 上半分は、もちろん冗談ですよ。
98年01月14日:13時39分04秒
こらー / ハリ=ハラ
 誰が押し倒しとるんじゃ(笑)
 軽く押さえただけ!
 
 それから、改行は全角スペースでやるといいと思うよ。
98年01月14日:13時31分41秒
保健室の怪談・・・もとい、会談 / 少年が1番!!
おっと、綾坂さんが登場か。一応、クラスメートなんですよね。でも、直樹って
綾坂さんより背が低いんだよね(笑)。確か3センチほど。
しっかり者みたいだし、ちょっと苦手かな、くらいには思ってるかも。まあ、直樹
はほとんどの相手に苦手意識持ってるような・・・。
とりあえず、純真な少年(by熱血専用)で頑張りますか(笑)。


「あれ、綾坂先輩」
扉が開くのと同時に、明がやってきた生徒の名を告げた。振り返ると、
そこにいたのはクラスメートの綾坂皐月だった。堅物の風紀委員として、
いや、それ以上に学園有数の美人として有名だ。

「どうしたんです? 暗い顔して」
言われてみれば、確かに皐月の顔色は今一つ優れない。彼女もそのことを
自覚しているのか、曖昧に微笑むだけだ。

「あ、そういえば高城先輩と同じクラスですよね」
とってつけた風に明が話題を変える。

「頭痛薬ね。ちょっと待って」
藤寺先生もそれに便乗することにしたようだ。しかし、肝心の薬が見つからない
らしく、直樹は手助けすることにした。

「先生。そこじゃなくて、隣の棚の・・・そう、そこにあるはずですけど」

「・・・あら、ほんと」
藤寺先生は少し顔を赤らめながら、皐月に薬を手渡した。

「本当は薬を使わない方がいいのよ。人間の体って意外に強いんだから」

「はい・・・」

「高城先輩、良く知ってましたね。薬の置き場所」
明の言葉に直樹は苦笑した。

「ここにはよく来るし・・・薬も使うことが多いから」

「後半部分だけ聞くと、危ない人みたいですね」

「明くん」
藤寺先生の眼光が飛ぶ。

「・・・ごめんなさい」
2人の会話に、皐月は僅かに笑みをこぼした。直樹も同様だ。
それにしても・・・。

「・・・綾坂さんも、何かあったの?」

「え?」
しまった――直樹は口が滑ったことを悔やんだ。

――大町さんのことといい、今日はどうかしてる。
だが、もう遅いかもしれなかった。
皐月の表情に陰りが見えたのだから。


98年01月14日:13時09分35秒
/ せりざわ
#所詮、純と、健司君では体力が違いすぎる..
#押さえようとしたら、押し倒されたりして.(笑)
#「本当にありがとうございます.で、でも、、」
#健司君を、おっきな眼でみる.(「悪い人じゃないよね」)
98年01月14日:12時53分08秒
健司 / ハリ=ハラ
 慌てて起き上がろうとする純を押さえるようにして言う。
 
 「もう少し寝ていたほうがいいぞ。
  怪我人が無理をしちゃあいけないからな。」
 
 お前が言うなよ。
 
 「落ち着いて横になっていればいいよ。
  みんな同じ学校だしな。」
98年01月14日:12時28分54秒
明のお仕事 / 月夢
「あきちゃん、これお願いね」
「はい」
 返事をすると明が慣れた手付きでグラスを乗せたお盆を持ち上げる。
「はい、お待たせしました・・・・あれ、三上さん、お久しぶりですね」
 明がグラスをテーブルに置いて常連客に(半分以上常連客ばかりだが)挨拶する。
「あきちゃーん、ひさしぶりー会いたかったのよー」
 相手も微笑むと明を軽く抱きしめる。
「落ちつきましょうよ、三上さん、他のお客さんの視線が痛いです」
 明も笑みを返しながらも腕からすり抜ける。
「ちぇっ、つれないんだから」
 口ではそんな事を言っているが目は笑っている、明を構うのが楽しくてしょうがないといった感じである。
「あんまりさぼっていると怒られちゃうんですよ」
「良いじゃないの、あきちゃんのおかげでこの店客増えたんだし」
 ころころと笑いながら言うと、手近なテーブルの客が賛同する。
「そうそ、あきちゃん可愛いからこのお店客入ってるのよ」
「金崎さんまでなに言っているんですか、気悪くしますよ」
 明が苦笑すると側にいた常連客が全員くすくすと笑う。
「・・・いいですけどね」
 口で何を言ってもかなわないのは知っているので適当に切り上げて明がカウンターの方に戻ろうとするとまた常連客の一人が声をかける。
「あきちゃん、こっち」
「はい、なんでしょう?」
「えーとね・・」
 いくつか注文する。
「はい、かしこまりました」
「あきちゃーん、こっちも」
「少し待ってください」
 早足で最初の注文をカウンターに回すと、続いて注文をとりにいく。
 ひとしきり真面目に働いてから、一段落すると明がふうと一いきつく。
「ご苦労様、あきちゃん」
 マスターが冷たい物をだしてくれる。
「あ、ありがとうございます」
 あんまり仕事中に飲むのは良くないのだが軽く唇を湿らす程度に口をつける。
「あいかわらず人気ものね、あきちゃん」
「みんな揃ってからかうんですから大変ですよ」
 わざとらしく疲れた表情をする。
「あきちゃん、からかいがいあるもの」
「ひどい言われようですねえ」
「弟みたいに感じるのよ、私は一人っ子だけどね、なんとなくいたらこんなかんじかなって」
「世の中の弟ってこんな不憫な目にあってるんですか」
 しみじみという明、と、
「ふーん、どういう意味かなあ、あきちゃん」
 手近にいた常連がにっこり笑って聞いてくる、つと明は視線を逸らし、
「えーと、お仕事戻りまーす」
「こら、にげるな」
「ちゃんとお給料分は働かないといけないんですよー」
 そんなこんなで明のバイトは続いていく・・・・・。
 
 
 結構常連のお姉さま方に囲まれた職場です(笑)、ほんとは私語とかは慎まないといけないんだけど明は評判がいいという事で仕事にあんまり支障が出ない程度に会話するのは黙認と、まあサービスの一つという事です(笑)。
98年01月14日:11時41分46秒
眠り姫はお年ごろ / せりざわ
  やっと、参加できますね。ふぅー。

(抜けるように白いキメの細かい肌、艶やかで、柔らかいふわりとした髪。
(緩やかに弧を描く眉。長い睫、形の整った鼻。小さな寝息をたてている、
(半開きの口は、小さく整っている。柔らかな顔だち。
(まさに、美少女と呼ぶにふさわしい。
(だが、ソファーに眠るこの眠り姫は、少年である。
(はて、神は何でまたこんな酔狂な者を作り出したのか?

(「うーん」、あ、きがついたみたいだ。
(気が付くと、自分と同じくらいの男女数人、それに、
(大人の女性がこちらを覗き込んでいる。
(たしか、考え事をしながら走っていたら、電信柱に
(ぶつかって、気が遠くなって、、、、、
(きっと、そのあとにこの人達に助けられたんだ、、、
(何てことだ、まったく情けない。僕は、僕は、、、
(電信柱も避けられないのか?
(、、、とにかく、助けてもらったお礼をしなくちゃ!

(「た、たすけていただいて、あ、ありがとうご、ございます、すっ!」
(大きな、澄んだ瞳には、動揺の色が隠せない。
(「ボ、僕は、白石 純と、い、いいますっ!」
(その声は、声変わりまえの少年のものだった。
(純から、皆様へ
 ときめきポイント 12
  
  
 
98年01月14日:05時24分20秒
ハンバーグさん / みだれかわ枕
 さあて、久しぶりにこまち登場です。
 
 
(一人称単数)
 
 おおむね予想通り、お茶会になってしまった。
 タブクリアとか抹茶とかも出てるし!
 うちの台所って、一体どうなってるの?
 
「あ、父さん。おかえり。この子の眼鏡なんだけど……」
 坂井が踏んづけた眼鏡を父さんに渡す。
「はあ、これか……フレームは駄目だな……レンズは……ふむ、もしかすると在庫があるかも知れん」
 普段はただのパチンコおやじだけど、眼鏡相手の時だけは、別人のようなのよね。
「少し待っててくれるか」
 そう言って、作業場の方に行ってしまった。
 みんな、ちょっと不安そうな顔を浮かべてる。ま、ふつーは港野さんの視力はかったりするわよね。
 一応、フォローしとこ。
「うちの父さん、レンズのかけらでもあれば元どおりつくっちゃうのよ。ただ、やたらと無愛想になっちゃうんだけど」
 父さんの方のおじいちゃんも、そういう人だったらしいのよね。根っからの職人。
 
 ……と、あたし、こんなにのんびりしてるわけに行かないな。
「あたし、電話しなきゃいけないところあるから、部屋に行ってるわ!」
 そういって、さっさと二階にいく。
 このままダイニングにいると、母さんの料理手伝わされるのは確実だから。
 港野さんや森野さんには犠牲になってもらおう……坂井や氷室にいいとこ見せれるんだから、あの娘たちも本望でしょ。
 
 
(三人称複数)
 
「こまちちゃあん、晩御飯なんだけど、やっぱりハンバーグさんが……あらぁ?」
 聖が振り返った先にいるはずのこまちは、すでに見当たらない。それどころか、誰もいない。
「うもぉ。ぷんぷん」
 頬を膨らませ、憤慨する聖。それでも、いつまでもぷんぷんしているわけにもいかない。
「え〜と、みんな晩御飯はハンバーグさんで、いいわよね?」
 にっこりと微笑んで、独り言。
 
 
(一人称単数)
 
「やれやれ……冗談じゃないわよね」
 さっさと自分の部屋に戻ったあたし、制服を脱いで、春物のブラウスにジーンズという、あまり色気のない服に着替える。
 ……いいのよ、別に色気がなくても! 男ひっかけるわけじゃなし!
 ……
 そりゃまあ、あたしだって……高城くんとかだったら……
 ……
 だああっ、そんなのはどーでもいいのよっ!
 
 コードレスホンの子機を取って、PDAに入ってる電話番号を確かめながら、ダイアルする。かける相手は、2−Dの高原さん。今日請け負った「Business」の目標、近藤さんの友達。
「あ、高原さんのお宅でしょうか? あたし、大町っていいますけど……」
 何のために電話してるんだって?
 明日の放課後、近藤さんに、学校の裏庭の記念樹(なんか、「伝説の樹」なんてNick nameもあるらしいわね)に来てもらえるよう、裏工作をしているの。直接近藤さんに話したら、バレちゃうじゃない。「Business」受けたあと、もう一度データを確認したんだけど、近藤さんって氷室と同じぐらい凄まじいのよ。下手にあたしが直接接近すると、逆にこっちが手玉に取られかねない。だから、間接的に攻める必要があるのよね。
 
 
(三人称複数)
 
 聖さんのハンバーグ作りだが、いざつくる段になると、いささか困ったことになった。
 ウインナーがないのである。
 普通のハンバーグには、わざわざ別の肉製品であるウインナーなど、要らない。
 だが、聖のつくる「ハンバーグさん」には、必ず付け合わせとして「たこさんウインナー」が入るのだ。
 この原則は、聖の中では大憲章(マグナ・カルタ)よりも重いものである。
「困ったわねぇ……」
 首をかしげて考える。結論はすぐに出た。
「そうだわっ、お買い物に行ってこよぉっと!」
 
 その時、外で凄まじい音がした。
 字で表現してみよう。
 
 ごいんっ
 
 こんな感じだろうか。
 
「ちょっとお買い物に……あらぁ?」
 聖が振り返った時には、すでに若葉、誠一郎、健司が表に出て、健司が中に入るのと入れ替わりに静月が出たところだった。
「すみません、なんかうちの学校の一年らしいのが倒れてたんで。
 できたら、横になれる場所はありませんか?
 多分、軽い脳震盪だと思うので少し休ませてやってほしいんです。」
「あらまぁ」
「あと、スリッパ汚しちゃいました。
 すいません。」
「それはいいんだけどぉ、脳震盪なの? 頭打ったのなら、あまり動かさない方がいいんだけどぉ、動かしちゃたんだから、仕方ないわねぇ。いま、氷嚢作るからぁ、寝かせてあげてくれる?」
 そういって、聖はぱたぱたと駆け出す。
 
 
(一人称単数)
 
 なーんか、騒がしいわねぇ。下から、救急箱がどうしたとか聞こえてくる。誰か指でも切ったかな?
 ちょっと、様子見てこよう。
 
 で、降りてみると、ソファーに誰か寝かされていた。
「どうしたのよ、騒がしい……どうしたの、その子……白石くん?」
 
 
 静月、若葉、健司、誠一郎、純(あ、気絶してるか。でも復活は自由ですよ。天羅だから(笑))へ。
 
 
 昨日の夜に書いて、そのまま書きこまずに寝てしまったら、話がかなり動いてた(笑)。若干整合性ないけど、純が激突した時にこまちが何も言ってないのは、既に二階にいっていたからということで。
 
 聡(何度も書くけど、こまちの父)は、眼鏡と聖の事になると、別人になります。それ以外だと、すっとぼけてるんですけどね。
 
 こまちは(当然のように)純を知っています。
 しかし、過去ログ切り直ししなきゃいけなくなりましたね(笑)。純の登場シーン、放課後収録分に移さなきゃ。
 
 え? 近藤さんとか高原さんって誰だって? 話は一応考えてるんですけどね。なかなか書くチャンスがなくって(笑)。
#『暴走編』とは関係ない話だし。
##でも、ラブコメ(笑)
98年01月14日:04時38分31秒
では / マモル
 おやすみなさい。
 って、BBSでやる会話じゃないですね。(笑)
98年01月14日:04時35分57秒
そろそろ / 月夢
 寝ます(笑)次は多分返事しないと思う(笑)。
 別に年上趣味じゃなくて、年上が知り合いに多くて、見方がそれに引きずられてるだけです(笑)。
 しかも年上といっても女子大生やOLのお姉さま方の方にまで突っ切るのですが(笑)。
98年01月14日:04時32分44秒
私は / マモル
 レポートがあるので徹夜だったけれど、
 その片手間にチャットができるようになってしまった自分の習性が怖い。(笑)
 
 明が年上趣味なら、健司に振られたときは本気で考えようかな。(笑)
 いや、いかんいかん。
 こんなところで敗北宣言は出せない。(笑)
98年01月14日:04時28分38秒
午後になってから / 月夢
 寝てます(笑)昼間授業があるから、ちなみに余所でチャットも平行している性でこの時間なんですが、チャット早めに切り上げるときは夜遅くまでいないんでいるときといないときがあります(笑)。
98年01月14日:04時25分47秒
それに / 月夢
 あの娘は二度と出ないと思ってなんの設定もしてないのよ(笑)まあ多少は気になる少女だったんだろうけど、自分から捜しに行くほどじゃないです。
98年01月14日:04時24分24秒
ところで / マモル
 月夢さんて、いつ寝てるんです?(笑)
 昨日もこの時間にチャット状態になってるみたいですけど。
98年01月14日:04時22分28秒
さあ? / 月夢
 名前もしらんから会う事ないと思うし、今まででないという事は違う学校でしょう、まあ、明からみると子供っぽくみえるというのは本気で恋した事がないせいもありますし、好きなひとができればかわるのかもしれないですけどね。
98年01月14日:04時17分50秒
ふう / マモル
 誠一郎といい明といい、他人の恋に駆けずりまわってると
 いいかげん、自分のときめきを逃がしてしまうのに。
 
 以前、外伝に出てきた少女とかは、ときめき要素にならないんですか?
98年01月14日:04時10分47秒
問題点 / 月夢
 実は明知り合い、特に女性の知り合いが年上が圧倒的に多いのです、だもんだから同年齢女性は子供っぽくみえちゃうところあるんですよねえ、自分の事は棚に挙げて(笑)。
98年01月14日:04時07分12秒
これは… / マモル
 やっぱり、明くんにもときめき要素を出させなくては!
 でも釣り合うような女の子が他にいただろうか?(笑)
 
 登場してる女の子はみんな、相手が決まりつつあるし…。
98年01月14日:04時04分41秒
どき / 月夢
 そ、そ、そそんな事はないですよ(笑)。
 いやあ、明は元々脇役のつもりだったからどうしてもつっこみ役になるんですよ(笑)。
98年01月14日:04時02分40秒
実際 / マモル
 明の役どころが、誠一郎と変わらなくなってきてません?
 皐月を必要以上にからかうところとか。(笑)
98年01月14日:03時59分47秒
そうか / 月夢
 先輩たちのせいだったか、どーりで素直な明君が歪むと思った(笑)。
98年01月14日:03時56分56秒
それは / マモル
 性格のよい先輩たちの薫陶のたまものでしょう。(笑)
 誠一郎とこまちにくっついていたら、そうなるのが自然なんでは?(笑)
98年01月14日:03時49分38秒
最近 / 月夢
 明の性格が歪んできたような、おかしいなあ(笑)。
98年01月14日:03時32分25秒
/ 月夢
「あれ、綾坂先輩」
 明が藤寺先生に声を書けた瞬間に扉が開く。
「どうしたんです?暗い顔して?」
 昼休み以来初めて顔を見るが嬉しそうな顔どころか昼休みほどの元気もない。
(上手く行かなかったのかな?)
 そうであれば余りその話題には触れないほうがいいかもしれない。
「あ、そういえば高城先輩と同じクラスですよね」
 適当なところで明がお茶を濁す、そこで直樹の方を見てみるとちょっとうろたえている。
(まあ、あんまりクラスメートに聞かれたくはないかな?でもある意味ちょうどいいんだけどね)
 両方とも似た状態にいる事を知っている明としてはそう思う。
(うーん、引き留めてみようかな?高城先輩が嫌がらなければだけどね)
98年01月14日:03時20分48秒
絶不調 / マモル
 カッ、……タン。
 リズミカルな音があたりに響きわたる。
 
 ここは弓道場。放課後のこの時間は弓道部が使用している。
 健司達とはあえて別行動をとった皐月は、
 忙しい委員会活動のためにめったに出れなくなったクラブ活動に顔を出していた。
 
 久しぶりに弓を持った皐月は、絶不調だった。
 矢が的に当たるどころか、精神が乱れてろくに集中もできない。
 心を落ち着けるように目を閉じて深呼吸をするが、そのたびに朝の場面が脳裏に甦る。
 
 「…綾坂さん。久しぶりに来てくれたのはいいけれど
  ちゃんと弓に集中できないなら、帰った方がいいわね。
  このままやると、かえって変な癖をつけるだけよ」
 
 見かねたように部長が口を出す。きびしい言葉だが皐月を気遣ってのことだった。
 
 「調子が悪いのなら、保健室によって行きなさい。
  生徒会や勉強が忙しいのもわかるけど、体をこわしては何にもならないのよ?」
 
 結局、その言葉に甘え、クラブも早退する。
 途中、頭痛薬をもらうために保健室に寄ることにした。
 扉を開けるとそこには、先客がいた。
 藤寺先生以外に、あとふたり。
 
 「失礼します、頭痛薬が欲しいんですけど…。
  あら、時之くん。それに高城くんも。何やってるの?」
98年01月14日:02時52分21秒
それは / 月夢
 楽しみですね、いらっしゃーい(笑)。
 あ、もう一つは共通点は両方とも明にからかわれている(笑)。
98年01月14日:02時50分29秒
はうっ / マモル
 このまま保健室に行くと、明に昼休みのことを報告しなければならないのか。
 本当にからかわれてしまいそうだな。(笑)
 
 直樹とふたりして赤面していたら、話が進まない気がする。(笑)
98年01月14日:02時44分13秒
似ていると思いますよ / 月夢
 両方とも純情でしょう、それに性格まっすぐで癖ないですし。
 特にからかいやすいという点ではそっくり(笑)
98年01月14日:02時43分02秒
皐月と直樹 / マモル
 この二人、似てますか?
 どーも、皐月は最近、馬鹿な女になってきたみたいなので
 ああいった純粋な少年と並べられると、こっぱずかしい。(笑)
98年01月14日:02時33分34秒
大丈夫 / 月夢
 だと思いますよ、皐月先輩なら信頼度あると思いますし、同年代の女性がいると便利、なおかつなんとなく直樹君と似てますしね。
98年01月14日:02時31分57秒
いろいろ / マモル
 To ジョーカーさん
 今まで話を止めていたのに、いきなり強引に進めてしまってすみません。
 昼休みの話はこの辺で終わりでいいですか?
 
 To 保健室のみなさん
 そちらに皐月の入る余地はありますか?
 彼女の放課後の行動が宙ぶらりんになっているので。
 他の人と絡ませるのは、保健室が一番かな、と思ったんですけど。
98年01月14日:02時26分43秒
皐月(昼休み) / マモル
 「そうやって拗ねるところなんかが可愛いと思うけどな、俺は」
 
 顔は真面目な表情で、しかし口調はあくまで茶化した感じで誠一郎は続ける。
 「別に拗ねてるわけじゃ…」
 
 そんな彼の言葉に顔をそむける皐月。
 紅潮しているであろう今の自分の顔を、誠一郎に見られたくはなかった。
 
 『私は誠一郎君のいうような人間じゃない。
  好きなひとの前で素直にもなれない、馬鹿な女なの…』
 
 皐月の脳裏に朝の彼女がちらちらと浮かんだ。
 意識から離れようとしない、彼女の、涙。
 ちくちくと皐月の心を刺激する、あの涙。
  
 刹那、皐月は理解した。
 
 健司がケガをした場面からひとりだけ逃げ出した理由。
 いいようもない不安から、健司のもとへ訪れた本当の理由。
 そして、健司のことを好きだと自覚した、その理由。
 
 「…別に他意は無いんだ」
 
 皐月の内心も知らず、誠一郎は宥めるように言葉をつなげていた。
 しかし、彼女の耳にはほとんど届いていなかった。
 ぼそりとこぼすようにつぶやく。
 
 「…私、放課後の買い物には一緒にいけない」
 
 『これ以上、健司君があの娘たちと一緒にいるのを見ているのは、イヤ』
 
 「私、行かないからっ。
  委員会とでもごまかしておいて」
 
 そういうと、なかば逃げ出すように校舎へと走り去った。
 自分が年下の彼女たちに嫉妬しているなんて、意識するのは恥ずかしかった。
98年01月14日:01時51分01秒
/ 月夢
「へーーー、あのこまち先輩が」
 なんとはなしに聞いていた明が驚いた顔をする。
「あの人にも悩みはあったんだねえ」
 しみじみと呟くと直樹がちょっとむっとしたような表情をするので、取り繕うように、
「僕らの前ではみせてくれない表情でしたから」
 そう言いながら、ふと考える。
(ほんとに人前で弱味見せる人じゃないと思うけど、はて、なにか会ったのかな?)
 さすがになぜかまでは明にも分からない、ちらっと藤寺先生の方を見ると興味深そうな顔をしている。
「どうおもいます?藤寺先生」
98年01月14日:00時53分38秒
やめんか / ハリ=ハラ
 そゆ事を言うでない。(笑)
 
 あ、それから、藤寺先生の書き込みだけど
 誰かいいの思い付いたらどんどん書いちゃって。
 NPCですしね。
 
98年01月14日:00時33分38秒
なるほど / MARS
なら健司か誠一郎の接吻が必要ですな(爆)
98年01月14日:00時30分35秒
女じゃないけど / ハリ=ハラ
 多分純の事だよ(笑)
 だって、ほかに眠っている人居ないし
98年01月14日:00時20分37秒
眠り姫って? / MARS
 誰?若葉?静月?小町?・・・っは?まさか聖さん? 
 むう、でも恋多き人だよな・・・静月も・・・
 健司に明・・・そして小町のパパさん
 でも小町のパパさんは
 「ダメーぇ!!聖のーぉ」
 とか言われるからパスだね・・・
 まあ、明もこっちが勝手に着る者かけただけだから恋でもなんでもないんだが。
98年01月14日:00時12分17秒
若葉 / Dr.李
 そうですよ。
 出た後に、MARSさんがこちらに向かってくるとかいてるだけです。
 それと、もう抱きかかえてる状態で、膝枕はできないと思います。
 
 というわけで、ちんたらやってもしょうがないので、適当にソファーかなんかに寝させといたことにして、眠り姫が起きるのを待つ所存ですがいかが?
 
98年01月14日:00時00分32秒
健司 / ハリ=ハラ
 「わかったよう・・・」
 ちょっとすねた様にそう言うと、一足先に大町家に戻る。
 入れ違いに、静月が出ていく。
 
 「すみません、なんかうちの学校の一年らしいのが倒れてたんで。
  できたら、横になれる場所はありませんか?
  多分、軽い脳震盪だと思うので少し休ませてやってほしいんです。」
 
 それから、ちょっと小声になり
 
 「あと、スリッパ汚しちゃいました。
  すいません。」
98年01月13日:23時51分34秒
静月 / MARS
 そうでしたっけ?
 
 「頭を打った時ってあまり動かさない方がいいんじゃないでしたっけ?」
 静月はいつの間に外に出てきたのだ!!
 「とりあえず目の下が赤くなってなければ上半身を起こして起きるのをまつって保健の授業で教えてもらった覚えが有るんですが?」
 何げなく瞼をあけ確認すると膝枕をするように抱える・・・
 「違ったっけ?若葉ちゃん?」
 
 とりあえず介抱を手伝いますね・・・邪魔してるかも・・・
 
98年01月13日:23時23分54秒
無視もへったくれも・・・ / Dr.李
 そもそも、出ていった後に声かけてんじゃん(笑)
 
 「駄目ですよ、阪井先輩。けが人はすっこんでてください。」
 こっちも頑固さでは譲らない。
 「そんなに重くもないですから大丈夫です。」
 そういって足を持つ。
 「そんじゃ中に入れましょう。どこか寝かしとく場所ってありますか?」
98年01月13日:23時03分57秒
なんか・・・ / MARS
静月が無視されてる・・・シクシク
98年01月13日:22時58分39秒
所詮 / ハリ=ハラ
 健司データベース。
 名前までは知らないよん。
 
 それから、運ぶならせめて腰の辺りを支えてますよ。
 森野さんに持たせるのは悪いからね。
98年01月13日:22時53分23秒
健司 / ハリ=ハラ
 「あ?」
 目の前にぶら下げられた靴を見て怪訝な顔をする。
 『えーと、どっかで見たような・・・』
 おまえの靴だよ。
 「あーーー!」
 急いで靴に履き替える。
 もっとも、スリッパが汚れてしまった事に変わりはない。
 
 「かなり女顔だな。こいつ。健司知ってる?」
 
 「そういや、運動部の奴が一年にえらく足の速い奴が居るって言ってたが・・・
  そいつも女顔だって言ってたから、そいつかもな。」
 
 運動部がらみの噂なら、多少は入ってくるのだ。
 もっとも、その他になると途端に疎くなるが。
98年01月13日:22時06分49秒
誠一郎 / ジョーカー
 (あ、馬鹿)
 
 健司が窓からスリッパで出ていったのを見て顔をしかめる誠一郎。
 
 「しょーがない奴だな」
 
 ぼやきながら誠一郎は窓とは別の方へ向かった。
 
 ‐‐‐―――――――――――――――――――――――――‐‐‐
  「おーい、生きてるかー」
 
 そんな事やっている健司の背後にたつ誠一郎。
 
 「健司、今更だがこれを履け」
 
 こちらはしっかりと外靴である。ちなみに誠一郎の手の先で
 ぶらぶら揺れているのは健司の靴だ。
 
 「かなり女顔だな。こいつ。健司知ってる?」
 
 「寝かせとくのもなんですから、お家の方に入れときませんか?」
 
 若葉がそう提案してくる。
 
 「そうだね。森野さん、脚持ってくれる?健司は一応今のところ怪我人風だから」
 
 そう言って頭の方に廻り肩を持つ誠一郎だった。
 
98年01月13日:21時55分16秒
静月 / MARS
 ぼーっと小町の父親の仕事を見入る静月
 「上手なんですね・・・私大きいところしか知らないから始めてみましたけど・・・」
 そういいながら笑いかける・・・
 ん?
 といった感じで笑いかける小町の父・・・
 『なんだかお父さんを思い出すな・・・・』
 カラカラ・・・・
 窓の開く音・・・そちらを向くと健司が窓を開け何事かを話している。
 若葉がこちらに向かってくる
 「どうしたの?若葉ちゃん?」
 
 とりあえず静月は状況つかめずと言うことで
98年01月13日:21時54分59秒
若葉 / Dr.李
 「先輩、生きてるかっていうのないんじゃないかと思いますけど。」
 素早く出てきた若葉。
 「寝かせとくのもなんですから、お家の方に入れときませんか?」
98年01月13日:21時53分07秒
そのとおり! / ハリ=ハラ
 それが分かっていればオッケーです(なにが?)
 あと、出来るだけ改行を入れてね。(笑)
 改行の仕方等は、一番上の「簡易掲示板利用マニュアル」にあります。
98年01月13日:21時51分30秒
いえいえ / Dr.李
 みんな暴走気味だから暴走編なんですよ。
 ねぇ、みんな(目配せ)
 
 組み合わせとしては、最初からおもしろいと思いますよ。
 因縁もやや、反対気味でしょう。
 
98年01月13日:21時48分11秒
健司 / ハリ=ハラ
 「よっと・・・
  おーい、大丈夫かぁ?」
 
 他人の家である事を忘れ、そのまま窓から出ていってしまう健司。
 おいおい、初めて来た家でやる事じゃないぞ。
 しかも、スリッパのままじゃないか。
 もっとも、当人は気づいちゃいねえが・・・
 
 「おいっ、しっかりしろ。」
 
 仰向けにした状態で軽く首を持ち上げて気道を確保する。
 そして、声をかけながら軽く頬をたたく。
 
 「おーい、生きてるかー」
 
 こら・・・
98年01月13日:21時45分46秒
プレイヤーが暴走するから「暴走編」? / せりざわ
ごめんなさい。一人で勝手に暴走してました。人と関われるのが、嬉しかったもので、 つい。 いやぁ、総スカン食らうとは思うんだけど、若葉さんとかかわれたらいいな、と、おもっ てたもんで、まいあがってしまいました。 明るい若葉と純は対照的でいい組み合わせかな、と思ってたので。
98年01月13日:21時45分18秒
プレイヤーが暴走するから「暴走編」? / せりざわ
ごめんなさい。一人で勝手に暴走してました。人と関われるのが、嬉しかったもので、 つい。 いやぁ、総スカン食らうとは思うんだけど、若葉さんとかかわれたらいいな、と、おもっ てたもんで、まいあがってしまいました。 明るい若葉と純は対照的でいい組み合わせかな、と思ってたので。
98年01月13日:21時39分10秒
若葉 / Dr.李
 「ほっといてちゃだめですよねぇ。ちょっと行って来ます。」
 そう言って、軽く一礼して出ていく。
98年01月13日:21時36分14秒
ごめん / Dr.李
 実はどう書けばいいかわからなかったの。
 少女じゃへんだし、少年てかいたら設定と違うし。
 中性的ってのもしっくりこなかったもんで。
 
 それで服装とかから判断できるだろうと思って少年にしました。
 
 気に入らなかったらごめんよ(泣)。
 
98年01月13日:21時27分34秒
健司 / ハリ=ハラ
 「ん?」
 なんか、誠一郎と森野さん(だと思った)がおかしな反応をしている。
 その視線の方向は窓。
 「失礼します、
  っと、外がどうかしたのか?」
 一言断りを入れて、窓を開ける。
 
 カラカラカラ・・・
 
 「あっ?」
 やはり、思わず声が出る。
 「人が倒れてる・・・」
98年01月13日:21時22分54秒
関係ないかもしれないけれど / せりざわ
純は、はた目には、女の子に見えるんだよなぁ。 ひょっとして、若葉さんは、純のことはじめっから、男の子って見抜いたのかな? それって、伏線でしょうか? とりあえず、気絶しちゃうんでこっちから、行動が起こせません。
98年01月13日:21時22分30秒
関係ないかもしれないけれど / せりざわ
純は、はた目には、女の子に見えるんだよなぁ。 ひょっとして、若葉さんは、純のことはじめっから、男の子って見抜いたのかな? それって、伏線でしょうか? とりあえず、気絶しちゃうんでこっちから、行動が起こせません。
98年01月13日:21時09分29秒
違った / ジョーカー
 野郎は詰め襟だったんだ。
 女子がブレザーだった。と思うのだが。
 どうも記憶が曖昧で…
98年01月13日:21時08分14秒
さあたおれたぞい / せりざわ
やっと、かけあいに参加できるよ(泣)。 純から、みんなへ。
98年01月13日:21時07分54秒
ブレザーに一票 / ジョーカー
 高校の時ブレザーだったし。
 それから今はブルマは殆ど無いんじゃないかな?
 まぁ、お話だけど。
98年01月13日:20時58分19秒
理事長再び / Dr.李
 制服着用とちゃんと生徒手帳に書いてあるぞ(笑)
 
 でもぶれざぁかせいらぁ服か決めてないの。
 多数決で評決するよ(笑)。
 
 でも走ってるんなら、ジャージかなんかじゃいかな?
 まぁ、体操服がジャージということにしときましょうかねぇ。
 
 女の子はブルマの方がいいかい?
 
 前の若葉の書き込みは忘れてくれてもいいで。
98年01月13日:20時56分41秒
誠一郎 / ジョーカー
 「どうしたの?」
 
 若葉の声を聞き、誠一郎が尋ねる。その窓は誠一郎の位置からでは
 角度がずれて寸劇が見えなかったのだ。
98年01月13日:20時52分44秒
助け船に乗った少女 / Dr.李
 若葉ちゃんが気づきましょう。
 
 ”ふーん、結構いいフォームだな。”
 何気なく窓の外を覗くと、走っている少年が、(名を白石 純という)見えた。
 
 ”陸上部かな・・・、馬鹿みたい、私には関係ないのにね。”
 
 ゴン
 
 ちょっと目を離したすきに、彼は倒れていた。
 
 「あれま。」
 何気なく声を上げる。
 
98年01月13日:20時42分24秒
そうですね / せりざわ
聖さんが、事故の現場を目撃するというのもいいかも。 まったく関係ないけど、この学校に、制服とかあるのですか?
98年01月13日:20時28分31秒
だから / ハリ=ハラ
 倒れている純を聖が見つけるのはどうか、と言う事です。
 多分、親父さんがメガネを見ている間に、聖さんは買い物行くでしょ?
 だって、夕飯沢山作らなきゃならないですから(笑)
98年01月13日:20時16分16秒
おおう! / ジョーカー
 そうか、そう言えばそこはかとなくそんな物があったような気がしないでもないと言ったら嘘になるか?
 掛け合い所では時間の感覚が違うのでちょっと前の話でも
 すぐに書き込みに埋もれてしまうので…ごめんなさい、忘れていました。
 
 しかしそうなると純は物も言わずにぶっ倒れた様なので
 悲鳴なんて上がらないのでは?電柱が揺れたのを感付けと言うのは
 多少無理があるわいな。まぁいざとなったらときめきポイントを使うまでだが。(笑)
98年01月13日:20時06分29秒
ああっ! / せりざわ
番長学園じゃなくって、熱血専用だった! ごめんなさーい!
98年01月13日:19時57分31秒
予約シーンの発動ですってば(番長学園じゃないよ) / せりざわ
年末にかきこんだ予約シーン(過去ログ002)の 発動です。考え事をしながら走っていたので、かなり ぼっーとしながら走ってたんでしょう。 大町家の窓から、ふらふらと走ってきて、現場をもく げきするのもいいかもしれません。
98年01月13日:19時57分03秒
予約シーンの発動ですってば(番長学園じゃないよ) / せりざわ
年末にかきこんだ予約シーン(過去ログ002)の 発動です。考え事をしながら走っていたので、かなり ぼっーとしながら走ってたんでしょう。 大町家の窓から、ふらふらと走ってきて、現場をもく げきするのもいいかもしれません。
98年01月13日:19時47分20秒
どうせなら / ジョーカー
 その情景を描写してくれるとベター。
 何で倒れているのか(電柱にぶつかったからではなく何故ぶつかったかね)が分かれば
 反応もしやすいですよ。
98年01月13日:19時13分35秒
さて / ジョーカー
 ここに誠一郎がいたらどう反応するんだろうか?
 こまちをそういう存在と考えているのかどうかがよくわからん。
 伊達眼鏡を架けているのは確かにこまち絡みなのだが…
 こまちは親友なのか好きな人なのか、それとも自覚症状がない状態なのか。
 さてさて
98年01月13日:19時13分17秒
わかりずらかったかな / せりざわ
いや、登場宣言のつもりだったんだけど、わかりずらかったみたいですねぇ。 外で、とんでもない悲鳴が聞こえたんで、皆さんが駆けつけると、そこには、 気絶した純がいる、と、いうつもりだったんですが。
98年01月13日:17時27分59秒
ログ切り出し / みだれかわ枕
>ってことで、枕さんが切り出しといてくれるだろう(笑)
>ひょっとしたら、文章にまとめてくれるかも。
>いやあ、悪いですねぇ。枕さん。
 
 ……あだるとおんりーを書けと?
#シナリオ考えてしまう自分が悲しい(笑)
98年01月13日:15時28分16秒
そんなことありませんよ。 / ハリ=ハラ
 文章の長さは気にしなくていいですよ(多分 ^^)
 もっと長い文を書く場合もありますし、キャラクターを表現するために必要ならば
 長すぎるということはないと思います。
 
 みんな暴走しているんだし(笑)
98年01月13日:15時18分20秒
お詫び / 少年が1番!!
先の文章、長すぎましたね。ごめんなさい。
掛け合い所のタイトル通り、書き込みする手も暴走
しがちで・・・(笑)。

98年01月13日:15時13分20秒
直樹の自己診断 / 少年が1番!!
あああっ、もう「ふふふ、大きな墓穴を掘ったわね、ガオ(以下規制)」
みたいな感じだー(意味不明)。
明くんがいる前で話すのはヤバそうだけど、直樹本人も「らぶらぶ」の自覚
に欠けてるから、やっぱり言うんだろうなあ(笑)。


(赤面一人称モード)
時之明くん。見た目は可愛い感じなのに、言うことはすごいと僕は思った。
人物観はしっかりしてるみたいだし、こういった話題をさらりと言えて、しかも
不快さを与えないのは、一種の才能のような気がする。
何だか僕より年下だなんて思えない。
でも。
こんな風に落ち着いて考えられたのは、数分後のことで。
明くんの言葉にパニックした僕は、自分でも言い訳とも何ともつかないことを
言っていた。らしい(何を言ったんだろう?)

「・・・どう? 落ち着いた?」

「はい・・・すいません」
僕が謝ると、藤寺先生はくすくすと笑った。

「いいのよ。そういう高城くんも可愛いわよ」

「先生、自分で言ったこと忘れてるでしょ?」
明くんの言葉にも先生は澄まし顔だ。

「私はからかっていないわよ。事実だもの」
「先生ってば」
先生と明くん、気が合うらしい。何だか姉弟のようにも見える。

「まあ、そんなことより直樹くんの悩みが先決よ」

「悩みって程のことじゃないんですけど・・・」
自分でもうまく言えない。
大町さんが気になる。普段見せているのとは違う、つらそうな顔。
それに、涙。

「・・・相談したいのは、大町さんのことなんです」
僕は昼休みのことを話し始めた。もちろん、絶対に他の人に言わない
ことを約束に。
ただ・・・泣いてしまったことだけは、隠しておくことにした。

話の最後に、僕は言った。

「僕は・・・大町さんの力になれたらって。どうしてこんな風に
思うのか、良く分からないんですけど・・・」

こういう秘密の相談って、得てしてばれるんだよなあ(笑)。


98年01月13日:14時20分19秒
それか / ハリ=ハラ
 うきうきと夕食のお買い物に出た聖に拾われる(笑)
 途中で見つければほっておきませんよ。
98年01月13日:14時12分05秒
そろそろ / せりざわ
そろそろ登場させてもらおうかな? 大町家で、みんな楽しく(笑)お茶会しているさなか、家の前の電信柱にぶつかろう(笑) でもって、その時悲鳴が聞こえる、と。 ちなみに、活力に全部ダメージ入れて、気絶しますんで。
98年01月13日:14時11分26秒
そろそろ / せりざわ
そろそろ登場させてもらおうかな? 大町家で、みんな楽しく(笑)お茶会しているさなか、家の前の電信柱にぶつかろう(笑) でもって、その時悲鳴が聞こえる、と。 ちなみに、活力に全部ダメージ入れて、気絶しますんで。
98年01月13日:14時10分58秒
そろそろ / せりざわ
そろそろ登場させてもらおうかな? 大町家で、みんな楽しく(笑)お茶会しているさなか、家の前の電信柱にぶつかろう(笑) でもって、その時悲鳴が聞こえる、と。 ちなみに、活力に全部ダメージ入れて、気絶しますんで。
98年01月13日:13時33分22秒
藤寺 / ハリ=ハラ
 さーて、先生は相談にのってあげないとねぇ(笑)
 
 直樹の出した体温計を確かめる。
 熱はそれほど高くない。
 だが・・・
 
 「明君、あんまり先輩をからかうもんじゃあないわよ。」
 
 明をそう窘めると、直樹に向かい直る。
 
 「高城君。ちょっと熱が高いわねぇ・・・
  もっとも、その理由は分かってると思うけど。」
 
 にっこり笑いかける。
 
 「どう?よかったら話してみない。
  きっと楽になるから。」
98年01月13日:13時17分02秒
/ 月夢
 なーいすです、少年が1番さん、それでこそいぢめがい、、、、もといときめきのキャラというものです(笑)。
 
(へーーー、意外)
 まず明がそんな感想を抱く。
(こまち先輩人気あったんだなあ)
 とことん失礼な事を思う明、だが明の印象から言うとこまちは友達にはなれても恋人にはならないタイプという感じがする、それこそ誠一朗のような一癖も二癖もあるあるような人間ではないと相手がつとまらないだろうから。
「こまち先輩の事が気になるんですか?」
 率直な質問をしてみる、動揺する直樹、本人気付いているか分からないが端からみてて十分それが分かる。
(・・・・・今日はこういう事に縁があるなあ)
 昼の皐月に続いてである、どことなくうぶな反応も似ているような気がする。
「こまち先輩面白い人ですよ、まあ、多少性格に難がありますけど」
 ぱたぱたと手を振りながら明が言う、直樹の方はあいかわらず狼狽した様子を隠さない。
(面白い)
 思わずいきいきとする明。
「あ、誠一朗先輩の事ですね、幼なじみというのは本当ですよ、だから小さな頃から家族とつきあいがあるのも普通でしょう?」
 一応フォローを入れてみる。
(ただ、ちっちゃなころに結婚の約束をしたとか言う冗談話だかよく分からない噂もあったけど・・・)
 口にださずにそんな余計な事を心で付け加える。
「今は、ほら、両方とも癖のある人物ですから性格があうようで、恋人と言うよりパートナーという感じじゃないですかね?」
 普段感じている事もさらに付け加えてみる、明から見て今一恋人同士とは言えないような気がする。
「ですから、狙うならまだチャンスありますよ」
 そして最後は直樹が真っ赤になるような事で締めくくる明だった。
 
 
 こんな所で敗北宣言などさせませんよ、明と藤寺先生の組み合わせの前で逃げられるとは思わないように、くすくすくすくす(笑)。
98年01月13日:12時34分35秒
いぢめられる直樹くん(笑) / 少年が1番!!
うおおおっ。なんか罠にかかってるぞ(笑)。直樹どーすんだろ。
いきなりいじけたりして。「そっか・・・大町さん、氷室くんと」
などと敗北宣言なんてことに・・・むむむ。


「はい、体温計。時間は砂時計で計ってね」
直樹には使い慣れてしまったそれを手渡すと、藤寺先生は先客――
時之明から手帳を受け取る。

「えーと、ああ、これね。でも坂井君たち、大町さんの家で何やって
るのかしら?」

――大町さん!?
不意に飛び出した言葉に、直樹は驚く。しかし、その後に続いた明の台詞
が、彼を更に混乱させた。

「――ほら、誠一郎先輩、こまち先輩の家族とは古い付き合いみたい
ですから――」
そのフレーズだけが、妙に頭の中で響いている。
また、鼓動が高まった。

――聞いてみるべきなのかな?
少なくとも、明という少年は自分よりこまちのことを知っていそうだ。
けれど・・・。

――何でだろう・・・大町さんのことを聞くだけなのに。

「あ、あの・・・」
思い切って明に声をかけると、彼は少しだけ表情を動かした。

「大町さんと、ひ――」

「あら、もういいんじゃない? 直樹くん」

「え? ・・・ああ」
藤寺先生にタイミングを外され、直樹の声が少し上擦る。慌てて
体温計を取り出しながら、重い息を吐いた。

――僕って、話すタイミングを、よく外すな・・・。
その時。
明の瞳が好奇心で輝いたことを、直樹は気づかなかった。

「高城先輩、こまち先輩のことが気になるんですか?」
どくんっ。
とてつもなく無邪気な声が、直樹に降り注いだ。

ははは、自分で墓穴を掘ってしまった。ま、いいか。


98年01月13日:03時06分46秒
それはまた別の話・・・ / ハリ=ハラ
 ってことで、枕さんが切り出しといてくれるだろう(笑)
 ひょっとしたら、文章にまとめてくれるかも。
 いやあ、悪いですねぇ。枕さん。
98年01月13日:03時06分00秒
ということで / 月夢
 みだれかわさん、このシーンまとめるときカットね(笑)
98年01月13日:03時03分13秒
では / 月夢
 当分封印という事で(笑)
98年01月13日:03時00分30秒
これは多分 / ハリ=ハラ
 もっと先の話なんじゃ・・・
 もしくは、パラレルワールドという事で
98年01月13日:03時00分16秒
そうですねえ / 月夢
 明君どお?当たりから雲行き怪しいと思いました、でも誰かつっこみ入れるだろうときにしてなかったのに(笑)
98年01月13日:02時58分22秒
ところで / ハリ=ハラ
 どこら辺から結末が読めてました?
 ちなみに私は、「日取りはいつ」辺りからこうするつもりだった(笑)
98年01月13日:02時57分14秒
そもそも / 月夢
 この設定採用なんだろうか?さわやかならぶこめじゃないぞ(笑)
98年01月13日:02時56分11秒
おーひ / 月夢
 どこからこんな情報手にいれた(笑)
98年01月13日:02時55分46秒
おいおい / ハリ=ハラ
 どっから仕入れてくるんだ、こんな情報(笑)
 人に聞いて分かるもんじゃないぞ
98年01月13日:02時54分06秒
こうして / みだれかわ枕
 オーマチ・ノートに禁断の情報がまた一つ(笑)
98年01月13日:02時53分49秒
やっぱり / ハリ=ハラ
 ふられちゃったな・・・
98年01月13日:02時52分11秒
いや / 月夢
 ギャグの間でストップが入る物と思って書いてたから(笑)
98年01月13日:02時51分04秒
結局 / 月夢
 最後まで書ききってしもうた、最初の方はギャグなのに(笑)
98年01月13日:02時50分46秒
えっ / みだれかわ枕
 止めて欲しかったんですか?(笑)
98年01月13日:02時50分10秒
ふう、 / ハリ=ハラ
 誰か突っ込みいれるかとおもっとったのに(笑)
98年01月13日:02時48分52秒
だれも / 月夢
 止めないから私とハリ=ハラさんで思わず小劇場やっちゃったじゃないか(笑)
98年01月13日:02時47分50秒
ふう・・・ / 月夢
 ・・・・・かえろっか・・・・
98年01月13日:02時47分49秒
終わった / ハリ=ハラ
 ・・・かな?
98年01月13日:02時47分45秒
終わった / ハリ=ハラ
 ・・・かな?
98年01月13日:02時46分46秒
にやっ / 月夢
 いけますか、そうですか、頑張ってくださいね(笑)
98年01月13日:02時46分42秒
・・・ / ハリ=ハラ
 ・・・・・・・ありがと。(にこっ)
98年01月13日:02時45分03秒
・・・はい / 月夢
 お大事に先生・・・・・・・また、きます。
 
 (こそっ)・・・・・先生のこと素敵な方だと思いますよ(パタン)。
98年01月13日:02時43分23秒
あんまり幼いと / みだれかわ枕
 以前「小学校一年まではイギリスにいた」って書いちゃったんですよね。だから、日本にいないんです。こまちってば。
#いや、父親の実家にきた時に一日だけ誠一郎と一緒に遊んだとか……イケるっ!?(笑)
98年01月13日:02時41分39秒
・・・・・・・そうね。 / ハリ=ハラ
 そうよね・・・・・・・・
 
 明君、悪いんだけど今日は帰ってくれない?
 先生なんか具合が悪くなっちゃって・・・
98年01月13日:02時37分40秒
え? / 月夢
 ・・・・・ははははは、やだなあ、保険の先生が子供からかってどうするんですか?人に聞かれたら問題起こしますよ(にこにこ)
98年01月13日:02時35分49秒
もしね・・・ / ハリ=ハラ
 今までの話が本気だったらどうする?
98年01月13日:02時34分21秒
はい? / 月夢
 なんです?
98年01月13日:02時31分33秒
ねえ、明君 / ハリ=ハラ
 一つ聞いてもいい?
98年01月13日:02時29分59秒
くすくす / 月夢
 そーですかー、そんなつもりはないんですけどねえ?(笑)
98年01月13日:02時25分30秒
悪い子ね・・・ / ハリ=ハラ
 女の人の心を弄ぶなんて(笑)
98年01月13日:02時23分04秒
いいじゃないですか / 月夢
 世の中秘密が多い方が楽しいんですよ(笑)
98年01月13日:02時21分50秒
その答えは / ハリ=ハラ
 ずるいわよ。明君。(笑)
98年01月13日:02時20分02秒
小学生? / 月夢
 やっぱり結婚の約束はもっと幼い頃の方が(笑)
98年01月13日:02時19分11秒
くすっ / 月夢
 内緒です(笑)
98年01月13日:02時18分30秒
よーく考えてみると / みだれかわ枕
 自己レスです

>> 僕は何も言ってませんよ、ただ誠一朗先輩とこまち先輩が幼い頃に結婚の約束をしたって、、、、(爆)

> 

> そ、それはわたしも知らなかった……

> もしかして、それで話を一つ書けという事でしょうかぁ?(笑)

 

 考えてみると、小学生の時のこまちや誠一郎(まことちゃん)を書く事になるわけで……ぐはぁっ(笑)
98年01月13日:02時18分03秒
じゃあ / ハリ=ハラ
 明君はどう思ってるの?(笑)
98年01月13日:02時12分15秒
そんなあ / 月夢
 お世辞じゃないですよー(笑)
98年01月13日:02時06分09秒
冗談でも / ハリ=ハラ
 そう言う事言ってもらえると嬉しいわ(笑)
98年01月13日:01時46分54秒
いやあ / 月夢
 藤寺先生とったら学校の男子の大半から殺されますしー(笑)
98年01月13日:01時44分36秒
おや / 月夢
 どうやら本当の話だったらしい瓢箪から駒、嘘からでたまこと(笑)
98年01月13日:01時44分28秒
うふふ・・ / ハリ=ハラ
 じゃあ、明君なんかどお?
 ・・・って、冗談よ冗談。
 明君みたいないい子が、こんなおばさんの相手してくれるわけ無いものね。(笑)
98年01月13日:01時41分31秒
なら / 月夢
 結婚すれば良いじゃないですか、いい人紹介、、、、だれかできない?(笑)
98年01月13日:01時36分22秒
ええっ!? / みだれかわ枕
> 僕は何も言ってませんよ、ただ誠一朗先輩とこまち先輩が幼い頃に結婚の約束をしたって、、、、(爆)
 
 そ、それはわたしも知らなかった……
 もしかして、それで話を一つ書けという事でしょうかぁ?(笑)
 
『枕の草子』にて、昼休みまでのログを掲載中!
98年01月13日:01時35分03秒
いいわねぇ / ハリ=ハラ
 若い子は行動力があって・・・
 先生なんか、そろそろおばさんだものね。
98年01月13日:01時32分07秒
えーと / 月夢
 やっぱり学校卒業してからじゃないですか?(笑)
98年01月13日:01時31分16秒
あらあら / ハリ=ハラ
 それは初耳ねぇ。
 で、日取りはいつ?(笑)
98年01月13日:01時23分07秒
なにいってるんですか / 月夢
 僕は何も言ってませんよ、ただ誠一朗先輩とこまち先輩が幼い頃に結婚の約束をしたって、、、、(爆)
98年01月13日:01時19分10秒
だめじゃない / ハリ=ハラ
 明君。
 先輩いぢめちゃ駄目じゃない(笑)
98年01月13日:01時15分17秒
えーー / 月夢
 誰がいぢめているのですか?あ、藤寺先生ね(笑)。
98年01月12日:20時02分38秒
みんないぢわるなんだから(^^; / ジョーカー
 かわいそーな、直樹君。(笑)
98年01月12日:19時01分21秒
/ 月夢
 藤寺先生キャラ変わってるぞ(笑)。
 
(こんな人いたかな?)
 明は軽く頭を下げつつ思う、健司たちのクラスという事で時々顔をだすがよく覚えていない、どちらかと言うと暇があると遊びにくる保険室の方で見かけるような気がする。
(まあ、全員の顔知ってるわけじゃないしね)
 特にかかわりがあるとは思わないので深く考えずに明は藤寺先生の方を向きなおす。
「ちょっと港野さんの眼鏡を健司先輩が誤って壊しちゃったみたいなんですよ、それでこまち先輩の家で新しいの作るそうです」
 簡単に明が説明する。
「こまち先輩がいれば安く・・・・はならないかも知れませんけど、ほら誠一朗先輩こまち先輩の家族とは古いつきあいみたいですから最悪でもつけはきくでしょうしね」
 気楽に明が言う、直樹が健司たちのクラスメートだからこの程度の事は知ってるだろうと別に気にもせずに。
98年01月12日:18時32分57秒
そうなのかな? / ジョーカー
 天羅での「業」がとき天では「失恋ゲージ」になっていることから
 単純にその恋はもう関与できずROMになってしまうと言うことでは?
 だって何回でも失恋する人っているじゃないですか。
 んで何とかして失恋ゲージを108未満にしないと次の恋が出来ないとか。
 どんなもんでしょ。
98年01月12日:18時30分43秒
お茶会のあとあたりに、登場かな? / せりざわ

98年01月12日:16時00分53秒
とき天の修羅 / ハリ=ハラ
 それはやっぱり「ときめきに一生縁が無くなる」ということではないですか(笑)
 多分、侘びしい人生なんでしょうなあ・・・
 
 文字のスタイルを変えるのは、プラウザの「表示」の中の「ページのソース」を見ると大体わかります。
 っていうか、私もタグの勉強をしなきゃならないなぁ。
 面倒だもんで、HPも作ってないし・・・
98年01月12日:15時51分16秒
ちょっとした疑問 / せりざわ
 とき天で、修羅になるって、どういうことだろう?
 ちょっと疑問です。
 
 
 赤い字とか、四倍角って、どうすれば使えるんでしょう?
 ちょっと疑問です。
 
 と、いう訳で、ただいま!
 復活です。
98年01月12日:15時30分19秒
藤寺 / ハリ=ハラ
 うふふ・・・
 おいしそうなボウヤがまた一人。(笑)
 
 明から手帳を受け取ろうとしたとき、保健室のドアがノックされる。
 
 「失礼します」
 
 そう言ってドアを開けたのは、小柄な少年。
 
 「あら、どうかしたの?高城君。」
 
 「あの・・ちょっと熱が・・・」
 
 だが、入口の所でもじもじしたまま、入って来ようとしない。
 どうやら、話の邪魔をしたと思って遠慮しているらしい。
 
 「ああ、彼の事なら気にしなくていいわよ。
  話もちょうど終った所だし。
  さっ、早く入りなさい・・・」
 
 少し強引に保健室に入らせる。
 こんな時、多少強引にやらないと遠慮して入らないのだ。
 
 「彼はね、一年の時之明君。
  高城君と同じクラスの坂井君や氷室君の後輩よ。」
 
 体温計を用意しながら簡単に明を紹介する。
 
 「はい、体温計。
  時間は砂時計で計ってね。」
 
 体温計を渡すと、机に戻り明から手帳を受け取る。
 
 「えーと、ああ、これね。
  でも、坂井君たち大町さんの家で何やってるのかしら?」
 
 直樹君には熱を測ってもらい、先生は誠一郎に連絡を取ろうとしています。
 でも、先生の口からは「大町」という名字が!
 さあ、どうする直樹君。(笑)
98年01月12日:13時23分55秒
呼ばれて飛び出て(以下略) / 少年が1番!!
おお、なんだか登場を期待されている(笑)。これまでの状況から
すると・・・。


(再び一人称)
また、熱が出てきたかな?
少し立ち止まり、額に手を当ててみる。
屋上に長くいたせいかな?
その途端、大町さんの笑顔を思い出して・・・何だかまた熱が上がった
ような気がした。どうしたんだろう?

「・・・先生、いるかな?」

保健の藤寺先生。優しくて色々な相談にも乗ってくれる人だ。
このことも、相談しようかな?
不思議なもので、足は勝手に保健室へ向かっていた。

「失礼します」
そう言って、僕がドアを開けると。
先生は、誰かと話をしていた。

すいません。時間ないんで、ここまで。
後はお願いしまーす。


98年01月12日:01時56分34秒
わかりました / 月夢
 病弱な少年なら保険室はよく出入りしてそうですしね。
98年01月12日:01時51分24秒
みんなのために(笑) / ハリ=ハラ
 ここらで、直樹君に登場してもらいたい。
 ってことで、一旦止めましょうか?
 保健室なら、体の弱い直樹君は入りやすかろうし。
 明とからむきっかけになる。
98年01月12日:01時42分06秒
ああああ / 月夢
 嘘だ、言い訳だ、確信犯に違いない、いけないぞ、藤寺先生、そんな事をしては、はやまっちゃだめだ(笑)。
 
「やだなあ、若葉ちゃん気付いてなかっ・・もとい、ごまかすために言った言葉だよ、心が痛いのよ僕も」(笑)
98年01月12日:01時39分34秒
突発性小型台風 / Dr.李
 「ひどいわ、時之。私のことをそんな目で見てたのね。ひどいわぁぁぁぁぁぁぁ。」
 
 夕日に向かってないてやるぅ。
98年01月12日:01時34分08秒
いやいや / ハリ=ハラ
 先生は、若葉ちゃんが居る事も知らないしぃ
 「突発性小型台風」が若葉ちゃんをさす事も知らないしぃ
 さらには、単に冗談で言うつもりだと思うしぃ
 で、健司も何も知らずにしゃべると思うしぃ
 
 うふふふふ・・・・
98年01月12日:01時27分58秒
やだなあ / 月夢
 なんか考えてるなあ、藤寺先生は生徒の味方だぞ(笑)。
98年01月12日:01時22分11秒
ふっふっふ / ハリ=ハラ
 まあ確かに伝わらないはずだよね(笑)
98年01月12日:01時19分40秒
だいじょーぶ / 月夢
 電話とるのは誠一朗だし、電話に出るのは健司だから、若葉を突発性小型台風呼ばわりした事は伝わらないはず(笑)。
98年01月12日:01時13分55秒
/ 月夢
 その笑い方はやめなさい(笑)。
 
「えーと・・」
 ぱたぱたと自分のポケットを捜して生徒手帳を引っぱり出す。
「これです、電波が届かないと言う事はないと思うのでつながると思いますけど」
 そこで明はふと気付く。
(僕がごまかしても健司先輩に電話かけたら意味ないんじゃないかなあ?)
 何となく健司ではごまかしきれないような気がする。
(まあ、誠一朗先輩もいるから大丈夫か、問題は電話かかった場合若葉ちゃんがおとなしくしてるかどうかだけど)
 自分から白状しそうな気もする。
(まあ、それはそれで仕方ないか)
 明の口からと言うのが問題だと思っただけで、自分で言う分にはいいだろう、藤寺先生が悪いようにはしないだろうし。
 そう判断して生徒手帳を渡す。
「はい、どうぞ」
98年01月12日:01時08分26秒
いいのかな? / ハリ=ハラ
 先生は、多分明の言った言い訳を教えちゃうよ。
 後から、何か言われるんじゃあ・・・(笑)
98年01月12日:01時06分28秒
藤寺 / ハリ=ハラ
 けっけっけ・・・
 
 「わかったわ。ありがとう、明君。」
 そう言ってから、急に思い出したように
 「ああ、そうそう。
  坂井君に病院行ったか確認とるんだったわね。
  やっぱり、氷室君の携帯が確実かしら・・・」
 机の上の電話を取り、外線を押す。
 「えーと、電話番号わかる?」
98年01月12日:00時35分39秒
/ 月夢
 ちぇじゃないの、この掲示板18禁サイトにする気かい(笑)。
 
(どうやら見のがしてくれるみたい)
 笑ってかわしてくれるところを見ると適当にごまかして書いてくれるのだろう。
「ええ、そうですねえ、さすがの健司先輩も自然災害と家族には勝てませんよねえ」
(他には美人の同級生とか可愛い後輩とか)
 心の仲でこっそりそんな事をつけ加える明。
「まあ、そういうことです、病院の方ではどう説明したかは分かりませんけどね」
 そういって紅茶をすする明。
「少なくとも問題になるような怪我じゃないと思いますよ、健司先輩もそう言うと思いますけどね」
98年01月12日:00時18分28秒
藤寺 / ハリ=ハラ
 ちぇ・・・(笑)
 
 「あらあら、それは大変だったわねぇ。」
 徹底的に誤魔化そうとする明に、優しい笑顔を向ける。
 「事故って言っても、天災だったのねぇ・・・
  さすがの坂井君も、自然には勝てないって事かしら。」
98年01月12日:00時08分59秒
明は / 月夢
「せ、先生なんでこんな事を・・・・」
 やめよーね、かき込みできなくなるから(笑)。
98年01月12日:00時06分04秒
藤寺先生が / ハリ=ハラ
 うふふ・・その紅茶美味しいでしょ?
 だって私の特製だもの(睡眠薬を見せる)・・・って、やったらまずいやね(笑)
 
98年01月11日:23時48分37秒
/ 月夢
 ああ、年上のおねーさまに、あーんなことや・・・・ってそーいうはなしじゃないと思う(笑)。
 
(うっ、えーとえーと・・・)
 つっこみをいれられて明が悩む。
「・・・・・えーと突発性の小型の台風・・・」
 何となくあながち外れてもいないような気もするが滅茶苦茶な事を明は言う。
「それにはじき飛ばされてすっころんで怪我をしたと、そう言う事です」
 誰も信じないような事を言う明、あんまり嘘をつきたいわけではないが、自分の事でない分、あんまり迂闊な事は言いたくない。
「・・・いやあ、紅茶美味しいいですねえ」
 徹底してごまかそうとする明だった。
98年01月11日:23時29分48秒
藤寺 / ハリ=ハラ
 もう、逃げられないわよ。(笑)
 
 「ふーん、事故ねぇ・・・」
 明の様子を可笑しそうに見ながら言葉を続ける。
 「事故ってなると、いろいろ細かく書かなきゃならないのよねぇ。
  じゃあ、坂井君は何と事故を起こしたのかしら?
  自転車?バイク?それとも自動車?」
98年01月11日:22時51分42秒
/ 月夢
 ああ、明が食べられてしまう・・・じゃなくて(笑)。
 
(うーーーん、参ったなあ)
 他の人間ならともかく藤寺先生なら口外するような事はないと思う、が若葉の事を考えるのなら余り色々な事は喋りたくない。
「えーーと、事故って事で落ちつきません?」
 あはははははと笑いながら、そう言うふうに明が言ってみる。
 
 軽くごまかしをしてみましょう。
98年01月11日:22時32分24秒
藤寺 / ハリ=ハラ
 
 「じゃあ、うーんと美味しいのいれてあげるわ。」
 
 にっこりと微笑む。
 
 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
 
 「はい、お待ちどうさま。」
 そう言って、明の前にカップを置く。
 自分の分は、例によってブラックである。
 
 「さっきの話の続きなんだけど・・・」
 椅子に座り、コーヒーを一口飲んでから話を切り出す。
 「朝の坂井君の怪我の事だけど、ほんとは一体何があったの?
  坂井君は『転んだ』なんて言ってたけど・・・
  話せるところだけでも、教えてくれない?」
98年01月11日:21時51分30秒
へっへっへ / ハリ=ハラ
 巧い事、明を連れ込めたぜ。
 保健室に連れ込んじまえばこっちのもんよぉ。
 ぐへっ、ぐへへへへへ・・・・
 
 (暴走中)
98年01月11日:02時18分00秒
/ 月夢
 時間をちらっと確認する、一眠りは出来なくなるかも知れないが、時間はまだある。
「分かりました、といっても時間つぶしの相手ぐらいしか出来ませんよ」
 明が頷く。
「職員室ならいかないんですけどねえ・・あ、出来れば紅茶がいいですねえ」
98年01月10日:18時50分05秒
タブクリアの味 / MARS
 『スプライト?』
 見た目はその通りである。静月が目にしたものは透明な泡の浮く液体・・・
 そっと、カップを持ち上げ
 コクコク・・・
 『コーラ???』
 その味はコーラである。しかし、少し違うような気もする・・・
 何とも形容のしがたい味である。
 
 
 ところでタブクリアってボトル入りって有りましたっけ?
98年01月10日:05時02分12秒
それぢゃあ / ハリ=ハラ
 すいませんが、お付き合いください(笑)
 
 「そうねえ・・・」
 
 できるだけ早く知りたいことではあるのだが、あんまり聞いて回るのもなんである。
 一番良いのは、健司が思い出してくれることなのだが・・・
 
 「とりあえず、ここで話しているのも何だし・・・
  よかったら、保健室へ来ない?
  連絡するにも、職員室じゃないほうが良いでしょ。
 もちろん・・・」
 
 いたずらっぽくわらって
 
 「お茶ぐらいはごちそうするわよ。」
98年01月10日:04時42分00秒
だらだらと / 月夢
 引き延ばしますか、まあしばらく黙っててもいいし。
 
「お役に立てなくて申し訳ないです」
 ちょっとすまなさそうな顔をして明が頭を下げる。
「ちゃんとした話きく前に僕は帰ってきちゃいましたし」
 うーんと明が首をひねる。
(綾坂先輩ならなにか聞いてるかも知れないけど・・・さすがにそれは言えないしなあ)
 これは信用しているかどうこうの問題ではない。
「まあ病院に電話かけてみるのも手だと思いますけど、教えてくれませんかね?」
 
 
98年01月10日:04時34分50秒
明を / ハリ=ハラ
 保健室に連れ込んで、間を持たせようか。
 でも、あんまり無理しても面白くないしねぇ・・・
98年01月10日:04時28分37秒
藤寺先生 / ハリ=ハラ
 「そう・・・明君も聞いてないのね。」
 
 期待していたらしく、ちょっとがっくりしたように言う。
  
 「せめてちゃんと病院行ったかどうかぐらい連絡もらえればね。
  わかると思うけど、ちゃんと書類作らなきゃならないのよ。
  まあ、忘れてるのも無理無いけど・・・」
 
 少し考え込む。
 
 「大町さんの家か氷室君の携帯ね・・・」
 
 
 こうやって話していれば、直樹も入り易かろうと思ったんだが・・・
 よくよく考えりゃ、少年が一番!さんは今日明日書き込めねえじゃん。(笑)
 ははは、どうしよ。
98年01月10日:03時59分39秒
/ 月夢
「健司先輩連絡いれてないんですか?」
 わざとというわけではないと思う、ショックが大きくて忘れているだけだろう。
「僕もよくは知りませんよ、昼に顔見に行きましたけど」
 相手が藤寺先生なのでこういう事も平気で言える、文句をつけられたりちくったりしない事は知っているので。
「元気そうには見えましたけど、もっとも健司先輩だから痛くてもそれを表にはださないでしょうからあてになりませんが・・・結局あのまま早退しましたね」
 試合間近のこの時期無事なら練習をしに戻ってくるだろう、それをしないという事は、出来ない事だと明は判断している、藤寺先生もそれは分かっているようで頷く。
「僕も本人から詳しくまだ聞いてないんですよ、昼間は早々と帰ってきたし、今は置いてけぼりに・・・」
 そこで明が思い出す。
「あ、今自宅に連絡入れても健司先輩居ませんよ、今ちょっと用事会ってこまち先輩の家にいってると思います」
 相手が藤寺先生だとこういった情報も気軽に流せる、他の教師ならば適当にごまかすが、明は藤寺先生は信用している、たぶんほかの生徒たちも同じ感想を抱いているだろう。
「どうしても連絡とりたければこまち先輩の家か、誠一朗先輩の携帯に連絡入れてみるといいですよ、一緒にいるはずですから」
 
 明から 藤寺先生へ
 
98年01月10日:03時54分29秒
健司 / ハリ=ハラ
 「どうも、はじめまして。
  坂井健司と言います。」
 
 手にとって見ていた黒の天目茶碗を置いて挨拶をする。
 ちなみに、なかなかのお手前だった。
 
 「早速で申し訳ないんですが、メガネのほうを診てはもらえませんか?」
98年01月10日:03時42分45秒
では・・・ / ハリ=ハラ
 「あ、明君?」
 
 下駄箱に向かう明の横手から声がかかる。
 保険の藤寺先生だ。
 
 「ちょうどよかったわ、誰も捉まらなくて困ってたのよ。
  朝の坂井君の怪我のことだけど、あの後の事は知らない?
  坂井君から連絡がこないもんで困ってるのよ。」
 
 普通、早退して病院に行った場合、その後の結果を保健室に連絡するものだ。
 健司がそれをしていないのだろう。
 ただ単に、忘れているだけなのだろうが・・・
 
 「坂井君の自宅のほうに連絡しようかとも思ったんだけれど・・・
  どう?」
98年01月10日:03時30分32秒
どうぞ / 月夢
 この日の出番はおわりかなと思ってたんで帰らせるつもりでしたから、後の用事ないんでどうぞ。
98年01月10日:03時27分07秒
呼び止めちゃおうか・・・ / ハリ=ハラ
 保健室の先生でも出して、呼びとめようかな。
 やってもいい?
98年01月10日:03時19分05秒
/ 月夢
 帰り支度させちゃいます。
 
「うーん、もう遅いか・・・」
 こまちの家は前に一度聞いた事はあるが今一うろ覚え、もちろん電話帳でもひっくり返せば見つかるだろうがそこまでするのもなんだろうから、
「今日はかえっちゃおう、押し掛けても迷惑だろうし、健司先輩の怪我細かい事は若葉ちゃんとか港野さん居ないときの方が聞き易いし」
 あっさりそう結論づけると、手っとり早く帰り支度をすませる。
「うーん、これどうしよう?」
 それからカーディガンを手にとる、持って帰るのも悪い気がするし、かといって放り出していってはただの嫌がらせである。
「港野さんのロッカーいじるってわけにもいかないしなあ」
 女子のロッカーを勝手に開けたら変な奴である。
「・・・・仕方ないか」
 出来る限り丁寧に畳んで自分のロッカーにいれて置く、明日返せば問題ないだろう。
「じゃ、帰るか」
 やる事をやると鞄を持って教室を出る、時間を見ればバイトまでにかるく睡眠がとれるかも知れないという時間である。
「はふ・・・ご飯は適当に買い物していこ、春香さん今日残業だって言っていたし」
 まだ眠そうな顔をしたまま明はふらふらと下駄箱へと向かう。
98年01月10日:01時40分40秒
承認! / ハリ=ハラ
 おっけーです!
 では、健司君はとっておきの反応をしてあげましょう(笑)
98年01月10日:00時21分00秒
若葉 / Dr.李
 「は・・始めまして。森野 若葉です。」
 とりあえず、紅茶を頼むことにして、(若葉は紅茶には詳しくないのだが)
 
 ただ、確かにテンポとかは常人と違ってはいるが、やっぱり母親という感じはする。
 どこがといわれても困るが、物腰とかが若葉の母親に似てるのだ。
 
 若葉ちゃん作戦ファイル003
 
 大町家で料理の手伝いして、意外さアピール計画
 
 むう、題名だけで作戦内容がばればれじゃん。
 そう言うことで関係者には協力もとむ(笑)
 
 繰り返す、これは冗談ではない、繰り返すこれは冗談ではない。
 
98年01月10日:00時11分07秒
誠一郎 / ジョーカー
 「お邪魔しています、おじさん」
 
 ティーカップを手に軽く挨拶すると知らない人のために聡を紹介する。
 
 「こまちのお父さんだよ。名前は大町 聡。
 で、港野さんの眼鏡を修理してくれる人でもある」
98年01月10日:00時00分10秒
You can't stop her. / みだれかわ枕
「いつもこうなんですか?」
 おそるおそる尋ねる若葉。
「まあ、そうね。覚悟しといた方がいいわよ。この調子だと晩御飯まで付き合わされるから」
 そう答えて、こまちは大げさに肩をすくめた。
 
 
「あ・・・あの・・・タブクリアってなんですか?・・・」
 うかつにも口に出してしまった静月。
「あらぁ、知らない? どこだったかの評論家がCMに出ていたじゃないぃ。それともおばさん、古いかな?」
 そう答えて、聖は楽しそうにカップを並べ始めた。
 
 
「ただいまー……あれー? 聖さーん?」
 パチンコ……じゃない、買い物から帰ってきた聡、店の入り口で呼びかけるが、返事がない。みんな聖が無理矢理ダイニングまで入れてしまったので、店はもぬけの殻である。
 ちなみに、聡は5個組のティッシュペーパーと、スーパーの買い物袋一杯分の菓子を持っている。一応、それなりの戦果はあったらしい。
「ありゃあ……いったいどうしたんだ……?」
 とりあえず妻を捜す聡。
 いた。なんか、高校生たちとテーブル囲んで……お茶会か?
 アールグレイやタブクリアや抹茶を楽しむお茶会……この無国籍ぶりは、大町家ならでは。
「ええと、いらっしゃい」
 
 比較的常識人の聡、こうとしか言えなかった。こまちや聖に比べて、神経が繊細なのだ。
 たぶん。
 
 
 眼鏡屋の主人 聡から、お客様一同へ
 
 本当はメッコールあたりも……まあ、あまり種類が多くてもなんですしね。とりあえず、なぜかタブクリアもありますんで、一口どうですか、静月ちゃん?(笑)
98年01月09日:17時36分11秒
居残り / 月夢
 した人間で友情を暖めますか?(笑)
98年01月08日:12時17分46秒
復活の直樹(でも出番無し) / 少年が1番!!
明けましておめでとうございまーす。今年も楽しくときめきましょう(笑)。
んで、新年早々の直樹の行動ですが・・・。何にも考えてなかったなあ。
こまちさんはみんなと家に帰っているわけだし。
明くんと知り合いになっておくという手もあるかな?

98年01月08日:12時16分40秒
念のため / ハリ=ハラ
 今更ですが、念のために書いておきます。
 健司君は、外見としては全く普通ですから。
 サポーターを付けているとはいえ、服の下ですし。
98年01月08日:01時27分22秒
お茶会なら / ハリ=ハラ
 健司は自分でお茶を立てようかな・・・
 礼儀作法は叩き込まれているから、煎茶も抹茶も一通りこなせるし。
 らしくないのもまた一興(笑)
98年01月08日:00時55分16秒
どうしよう? / 月夢
 明おきたはいいけど、どうしましょう?やらすことあります?
98年01月07日:22時55分46秒
静月 / MARS
 「あ・・・あの・・・タブクリアってなんですか?・・・」
 暴暴茶?サスケ?とりあえず聞いたこともない名前を言われる。
 混乱し思わずタブクリアとは何かを口にしてしまう静月・・・
 
 
 って、すごいぞ大町家!!うちの近くではタブクリアが晩年50円で売られてたが・・・
 むう恐るべし・・・
98年01月07日:18時30分26秒
若葉ちゃん / Dr.李
 「はっ・・・はぁ。」
 おそるべし聖!
 さすがの若葉もそのパワーの前に圧倒されつつあった。
 
 「いつもこうなんですか?」
 思わず、小声で小町に尋ねてしまった。
98年01月07日:17時16分19秒
とうぜん、ある / みだれかわ枕
「抹茶? あるわよぉ!」
 さも当然のように、答える聖。
「さ、上がって上がって!」
 
 
 こうして、なし崩し的にお茶会になってしまったのである。
 
「いきなりハンバーグ作り始めるよりは、マシよ」
 とは、こまちの独り言である。
98年01月07日:03時52分54秒
やっぱり / マモル
 皐月って女の子にもてるタイプかな。
 委員長の仕事とか、毅然としているときはヅカっぽいのかも。(笑)
 
 若葉ちゃんが最上級生になると、ファンの女の子が群がってるという光景は
 いかにもありそうですけどね。
98年01月07日:02時20分30秒
健司 / ハリ=ハラ
 『ひょっとしてあるかな・・・?』
 「あの・・抹茶あります?」
 何でもありと言った感じの大町家の品揃えに、思わず聞いてみたくなったのだ。
 「無かったら、緑茶を・・・」
98年01月07日:01時53分55秒
誠一郎(昼休み) / ジョーカー
 「自分を卑下するのは良くないな、充分可愛いと思うぜ?」
 
 茶化したようでも有ったが目は意外と真面目だった。
 少なくとも嘘やお世辞ではない事は確か。
 
 「皐月、お前自分が結構、人気有るの自覚してないだろう」
 
 これは方便でもなく本当のこと。ただ男女比の問題で
 やや女子優勢ではあるのだが。
 
 「そうやって拗ねるところなんかが可愛いと思うけどな、俺は」
 
 こういう事を臆面もなく言う辺りが誠一郎の神経の太さである。
 少々ばつの悪そうな顔をして誠一郎は続けた。
 
 「気を悪くしたのなら謝るよ。ただ俺が言ったのは別に
 気が強い云々じゃなくて、単に真面目そうな皐月とクラスの問題児二号の組み合わせが
 面白いって思っただけだよ。別に他意は無いんだ」
 
 宥めるように言葉をつなげる誠一郎。
 ちなみに問題児一号は自他共に認める誠一郎本人である。
98年01月07日:01時38分23秒
皐月(昼休み) / マモル
 「それがヤツのいいところなのさ、多分。いやきっとね」
 
 その言葉に、ちらっと誠一郎の顔をのぞき見る皐月。
 穏やかに笑うその姿に、気負った感じはなかった。
 たぶん彼自信、そういう自分とは違った健司の良さに惹かれているに違いない。
 
 『それこそ、今の私と同じように』 
 
 自分に親友と呼べる者はまだいないが、そういう人間関係もうらやましいと思う。
 そう皐月は内心で思い、ふたりの間に一種の穏やかな空気が流れかけたときだった。
 
 「それにしても面白い取り合わせだよな」
 
 その誠一郎の言葉に、皐月のすっと表情が変わる。
 ちょっとふてくされた声で、言葉を返す。
 
 「ええ、私みたいな気の強い女がこんな話するなんてお笑いでしょうよ。
  それこそ、健司君にはもっと可愛い娘が似合うんでしょうね!」
 
 その瞬間、皐月の脳裏には朝の1年生が思い浮かんだ。
 健司のことを思って、人目もはばからず泣いていた彼女。
 男からすればああゆうのが、守ってあげたい女の子なのかもしれない。
98年01月07日:01時29分29秒
たあいのない茶々です / マモル
 なんか昔、嫌いな相手にアールグレイを送るって話があったな。
 あれ? 「アールグレイをホットで入れる」だったっけ。
 たんなる茶々です。
98年01月07日:01時12分39秒
誠一郎 / ジョーカー
 「相変わらずだな、聖さん」
 
 傍らに立つこまちに小声でささやく誠一郎。
 だが言葉の内容はともかく好意的な物であることは
 間違いようがなかった。
 
 「でも、いいよな。こういうのって」
 
 ちょっと寂しげに笑うと誠一郎はそんなことを言った。
 
 「この前持ってきたアールグレイ、まだあります?」
 
 この前とはつい先々週にあったこまちの祖父、エドワード・セントラルタウンの誕生日のことだ。
 英国人の例に漏れず紅茶好きなエドへのプレゼントとして誠一郎は
 アールグレイを送ったのだった。だが偶然が重なり、ハロルドも同じアールグレイを
 プレゼントしたため、現在大町家ではアールグレイが余っているはずなのだ。
 プレゼントした物を飲んでしまおうとする辺りいい性格しているが
 誠一郎は気にしていない。「必要以上にあっても仕方ないだろう」とは
 誠一郎の弁である。
 
 「どうせ待つ間は暇でしょうから手伝いますよ」
 
 自分の家ではないがそこは勝手知ったる何とやらという奴である。
98年01月07日:00時47分21秒
推測 / ジョーカー
 その一
 爺さん(エド)の趣味である。ほらイギリス人ってお茶(大概紅茶だが)が
 好きと言うではないですか。茶飲み友達に喫茶店のマスター(ハリー)居るし。
 
 その弐
 純然たる聖の趣味。
 
 その参
 誠一郎が持ち込んでいる…でも日本茶はないよなぁ。
 こいつの場合、コーヒーか紅茶だ、多分。
 
 一と弐と参の複合かな?
98年01月07日:00時23分27秒
いろいろな、お茶 / みだれかわ枕
 聡(こまちの父)のパチンコの腕前、ですか……そげなもん、無級に決まっているじゃなかですか(どこの人だ、わたし?)。
 
つっこめ若葉ちゃん / Dr.李
> 五月ってだれ?(笑)
 
 ぐはぁっ!(笑)
 すまん、若葉ちゃん!
 おれがわるかったぁぁぁ!
 
 
「あらまぁ、いいお返事ね。うんうん、こまちちゃんもこれくらい元気にお返事できるといいのにね」
「余計なお世話よ」
 あくまで気楽な聖。やや振り回され気味のこまち。
「そぉねぇ……聡さんももうじき戻ってくると思うんだけどぉ……あ、そうだ!」
 とってもいいことを思い付いた、そんな表情の聖。
「よかったら、お茶でも出すわね。コーヒー、紅茶、緑茶、番茶、玄米茶、烏龍茶、煎茶、どくだみ茶、昆布茶、暴暴茶、サスケにタブクリア、一通りあるけど、なにがい〜い?」
 
 
 聖から、みんなへ。特にもじもじしている静月へ。
 
 なぜこんなにあるのかは、謎です。ただ、ほとんどのリクエストには答えられると思います。
98年01月07日:00時01分53秒
/ 月夢
 放課後、帰宅部の生徒にとってはだべるか帰るかの二つの選択ししかない時間、少なくとも熟睡してる人間は珍しい。
「おーい、明」
「ん?」
 部活をやっているクラスメートが偶然教室に戻ってきて声をかけると明が目を覚ます。
「んんーーーー」
「もう放課後だぞ」
 伸びをする明に一言かけてクラスメートが出ていくと、明が時計を見る。
「よく寝たなあ、昨日は遅かったからなあ」
 バイトでつきあいで思わずアルコールを入れたのがまずかった。
「ほどほどにしないとなあ」
 そもそも断らないといけない物である。
 明が席を立つとぱさっと軽い音を立てて落ちる物がある。
「ん?」
 なにかと思って拾い上げると、コートとカーディガン、コートはともかく、もう一つに覚えはない。
「はて?だれのだろ?」
 手にとって考えるが思い当たる節がない。
「うーーーーん・・・・思い出せない」
 どこかでみたことは確かにある、上を見て下を見て、考えるとふと机の上のメモに視線が落ちる。
「なんだろ?」
 拾い上げて開いてみる。
「・・・・・・・・・おおお、そーか、そーいえば港野さんが着てたよーな気もする」
 メモの内容を見て、内容よりもまずそっちに先に意識がいき、続いて、
「そーいえば小町先輩の家にいくとか言う約束だったなあ、すっかり忘れてたや」
 性格には寝る前に意識の外に追いやったである。
「うーん、今からいっても遅いだろうしなあ」
 腕組みして考える明。
「どうしようかなあ?」
98年01月06日:23時35分01秒
/ 月夢
 やっと帰ってきたんで、そろそろ明起こします、帰省先で書き込める予定がインターネットカフェが2つつぶれて大慌て、明ねせといてよかった(冷や汗)。
98年01月06日:23時21分24秒
静月 / MARS
 「港野静月です。・・・・」
 元気のよいこまちの母・・・聖に気圧されかなり小声になっている・・・
 
 むう、なんでみだれかわさんはオイラのツボをつくような女性を出してくれるかな・・・
 夕林といい聖といい・・・
 むう、思わず抱きしめたくなるぞ!!でも不倫だしなあ・・・
 って、なんか不倫て感じしないよな(爆)
 でも、なんかお父さんをやってみたくなってしまった。(笑)
98年01月06日:20時04分28秒
つっこめ若葉ちゃん / Dr.李
 五月ってだれ?(笑)
 
 「初めまして、森野 若葉です。」
 物怖じせずはっきり挨拶する。
 
 小さいとき頃からこんな感じだ。
 
98年01月06日:13時21分39秒
ほんとうは / ハリ=ハラ
 はじめてじゃあないんだろうな。
 一応、どっかで顔ぐらいは見たことあると思う。
 ま、お互い覚えてないと思うけど。
 
 親父さんのパチンコの腕は、「負けはしない」と言うことでそこそこなのでは(笑)
 もしくは、「パチプロ並み」だけれど換えてくるのがお菓子とかだけなのかも・・・
98年01月06日:11時47分28秒
健司 / ハリ=ハラ
 「はじめまして。
  同じクラスでお世話になっている、坂井健司といいます。」
 
 健司も挨拶をする。
 まあ、すらすらとお世辞が出てこないのは仕方があるまい。
98年01月06日:11時16分43秒
ところで / ジョーカー
 こまちの父親、聡(だったっけ?)ってパチンコは上手なのでしょうか?
 なんかティッシュとかお菓子とか言っているようではそこまで、という感じですが。
98年01月06日:10時46分59秒
誠一郎 / ジョーカー
 「ま、そう言うわけです。こんにちは、聖さん。いつもお若いですね」
 
 すらすらと流れ出す誉め言葉。社交辞令の類だが若く見えるのは
 お世辞でもなんでもない。ちなみに聖さんと名前で呼んでいるのは
 こんなに若く見える相手におばさんは失礼だろうという誠一郎の判断である。
 初対面の時からこれで通している。子供の頃からこまっしゃくれていたのだ。
 
 「あらぁ、そんな事無いわよぉ」
 
 ころころと笑う聖。この辺のやりとりは毎度のことだ。
 誉め言葉は若いだけでなく綺麗とか色々あるが。
98年01月06日:06時17分54秒
Welcome to Opt.Ohmachi!! / みだれかわ枕
 もうしわけないっ! 眼鏡屋に案内する役なのに、ぜんぜん案内していなかったっ!(笑) しかも若葉への印象も悪くしてるし(そのうえ、こまちは謝ってない)。
 
 
「ここが、うちよ」
 北町の商店街の一角に、こまちの家――オプト・オーマチがある。鉄筋3階建てで、一階部分が店舗、二階三階は住居になっている。
「ただいま〜。父さんいる〜?」
 さっさと店の入り口から入っていってしまう。あまり客を連れてきたことを意識していないのか、それとも意識しているために、気恥ずかしいのか。
「あらぁ、こまちちゃん。おかえりなさぁい」
 語尾にハートマークでもついていそうな口調で奥から出てきたのは、若い女性――こまちの母、聖であった。
 いや、若い、というのは嘘だ。若く見える、のである。もう四十にはなっているはずなのに、まだ20代で通る容姿である……こまちを生んでから、年を取っていないかのようだ。
「父さんは?」
「それがねぇ、いまお買い物に行ってきてもらってるのだ〜」
 拳を突き上げる聖。本当に、いったい何歳なのだろう?
「買い物ぉ? お店ほったらかして?」
「あらぁ、お母さんがお店番してるじゃない」
「母さんが店番じゃ、万引きして下さいって言ってるようなものよ」
「こまちちゃんひどぉい。お母さんだってお店番出来るもん!」
 どっちが親でどっちが子なのか。
「第一買い物って、どこに行ってるのよ?」
 たいていの買い物はこの商店街で済んでしまう。だが、父の姿は見掛けなかった。
「え〜とねぇ、銀色の玉使って、お菓子とかティッシュペーパーとか」
「そりゃパチンコじゃないの。買い物とは違うわよ」
 と、ここまで会話したところで、ようやく聖はこまちの後ろについてきている面々に気がついた。
「あらぁ、いらっしゃい。こまちちゃんのお友達? ……って、まこと君もいるのね。今日はどぉしたの?」
「そこの娘が、眼鏡壊しちゃったから、新しいの作りたいんだって。だから父さんがいないと、困るのよ」
 
 
 こまちと聖から、静月、五月、健司、誠一郎(まことくん)へ
 
 えーと、クリスマス記念の時よりも、聖さんは変わった人になっているかも知れません。
98年01月06日:01時31分54秒
誠一郎(昼休み) / ジョーカー
 「…ほんと、どうしてあんなヤツのこと好きになったんだろう」
 
 半ば独り言のような皐月。
 
 「鈍感で…不器用だから。だからじゃないか?
 皐月がヤツを好きになったのは」
 
 そう言った誠一郎は穏やかに笑っていた。
 
 「小器用で要領が良くて抜け目のないあいつなんて
 想像もつかないよ。例えば俺みたいに」
 
 手を自分の胸に当てる誠一郎。平然と言ってのける辺りが
 いかにもという感じでやけに様になっていた。
 
 「それがヤツのいいところなのさ、多分。いやきっとね」
 
 そこで口に手を当てくっくっくっと好意的な笑いを漏らす。
 
 「それにしても面白い取り合わせだよな」
98年01月06日:01時29分34秒
きゃーー! / ハリ=ハラ
 ぐはあぁ(吐血)
 そ・・そこまでやるかい、マモルさん。
 
 いやー、これなら『間接キス目撃』はかなり有効だぞ。
98年01月06日:01時17分59秒
ふっふっふ / マモル
 こうやって、誠一郎を皐月の恋の相談役にしてしまえば
 いくら彼でも、皐月の味方をしないわけにはいかないだろう。(笑)
 
 冗談はおいといて、放課後に繋がる予定調和は
 「皐月が買い物ツアーに参加しない」ということだけで良いのかな。
98年01月06日:01時15分30秒
(昼休み)皐月の答え / マモル
 「それとも、聞いて欲しいのか?」
 
 誠一郎の返答。顔はしごく真面目な表情だ。
 その眼に、好奇心の光が含まれていないといっては、嘘になるが。
 彼のぶしつけな答えに、皐月は微笑した。
 
 「そうね。私から話すのだったら、馬に蹴られることもないでしょう」
 
 歩みはしっかりと校舎のほうへ向きながらも、視線はどこかさまよっているようだった。
 それはついさっき、別れたばかりの健司を思い出しているのかもしれない。
 
 「私ってなんであんな鈍感男のこと、好きになっちゃったんだろ。
  こんなカワイイ女の子が、ケガを心配して見舞いにまで行ったっていうのに
  なんにも気がついてくれないんですもの」
 
 そういって先刻とは違う、すこし寂しさをともなった微笑をこぼす。
 
 「…ほんと、どうしてあんなヤツのこと好きになったんだろう」
98年01月06日:00時27分45秒
オーケーです / ジョーカー
 ただ混乱しないように題名のところに(昼休み)と言う風に
 注釈を付けましょう。その方が分かりやすいでしょうし。
98年01月06日:00時14分01秒
to ジョーカーさん / マモル
 それって、昼休みに帰ってきたところの掛け合いをするってことですか?
 年末に、繋げなかったあいだに話が放課後まで進んでたので、
 かえって混乱しそうなので、反応をかきませんでしたけど。
 ジョーカーさんさえよろしければ、つきあってもらえます?
98年01月05日:22時24分21秒
ひょうたん島か? / Dr.李
 ウェルカム、皐月ちゃん。
 さぁ、なにも怖いことはないんだよ。
 おいでー、おいでー。
 
 とりあえずぼーっとしてるようなら、手を取ってつれていきましょう。<静月ちゃん。
 
 それに道の上でごたごたしてるのも何ですから、さっさと眼鏡屋につきましょう。
98年01月05日:21時35分12秒
お暇なようでしたら / ジョーカー
 反応して欲しいなぁ皐月。>マモルさん
 最後のところで誠一郎がからかっているんですけどね。(^^;
98年01月05日:21時21分42秒
ひょっこり / ハリ=ハラ
 皐月さんが目撃!と言う手もありますが、少々無理がありますね。
 (この場合、やっぱり心配になって追いかけてきた皐月さんがこの場面に出くわす。と言う形)
 
 静月さんの反応は、私には分かりませんな(笑)
 ただ、目の前でやられていると言う事にご注意を。
 なんとなく面白くないとかでもいいのでは?
98年01月05日:21時06分29秒
そ、それは・・・ / MARS
むう・・・静月はどう反応してよいのやら・・・
98年01月05日:13時37分53秒
誠一郎 / ジョーカー
 「じゃあ、行こうか」
 
 と皆を促してオプト・オーマチへ向かう誠一郎だった。
 
 もう着いて良いんじゃないでしょうか?
98年01月05日:12時46分37秒
若葉ちゃんGO / Dr.李
 「別にいいですよ。」
 あっさり受け取る。
 
 何の躊躇もなく、残りを飲んだ。
 
 「飲んだ後はくずかごにっと。」
 自販機の横の段ボールに投げ入れる。
 まるで吸い寄せられるように空き缶は、箱の中に入った。
 
98年01月05日:09時18分07秒
健司君・GO! / ハリ=ハラ
 「・・だったらこれ飲みます?スポーツ飲料ですけど。」
 
 「おお・・悪いな。」
 若葉の差し出すスポーツ飲料の缶を受け取る。
 「じゃ、少しもらうわ・・・」
 
 ゴクゴクゴク・・・
 
 「ふー。」
 三口ほど飲んで、一息つく。
 だが、缶の残りの方が『少し』になってしまった。
 
 「ありゃ?・・すまん、飲みすぎた・・・」
98年01月05日:07時23分07秒
にんむりょーかい / Dr.李
 作戦ファイル002実行開始
 
  「いや・・なんか俺も喉乾いちゃってな・・・
  冷たい物でも飲んで行く。
  すぐ追い付くから、先行っててくれ。」
 
 健司がこちらの方を向く。
 
 「・・だったらこれ飲みます?スポーツ飲料ですけど。」
 
 なにげなく健司の方に差し出した。
 
 
 ハリ=ハラさんGO!
98年01月05日:02時18分49秒
ヒマだ / マモル
 皐月のほうは、学校に残ってしまったので動きようがないのー。
 ヒマだ。(笑)
 放課後の、部活とか、委員会とかの描写でもしてよーかな。
 
 明ってまだ校舎に残ってました? あ、バイトがあったんだっけ。
 お昼のお礼でもしよーかなー、とおもったんですけど。
98年01月05日:01時12分01秒
李さ〜ん。 / ハリ=ハラ
 チャンス、チャンス。
 静月が混乱しているうちに、例の計画を・・・
 今なら、静月の反応も面白そうだし。
98年01月05日:01時03分54秒
静月は / MARS
 誰か促せば動きます。
 今は静月は自己で正常な判断を付けられる状況にないです。
 だから変な事言うと変なことするぞ!!(爆)
98年01月05日:00時39分09秒
健司 / ハリ=ハラ
 「はぁ・・・」
 『疲れた・・・なんか知らんが疲れた・・・』
 「さ・・取りあえず行こう・・・」
 そう言いながら、自販機の前に立つ健司。
 怪訝そうな周りの視線に気付いてか、こう言葉を付ける。
 
 「いや・・なんか俺も喉乾いちゃってな・・・
  冷たい物でも飲んで行く。
  すぐ追い付くから、先行っててくれ。」
 
 健司より みんなへ
98年01月04日:23時06分48秒
誠一郎 / ジョーカー
 若葉の冷ややかな声。肩の震えが止まる。
 振り返った誠一郎の顔は片手で隠されていた。
 僅かな時をおいて、手が外された時にはもう顔は笑っていなかった。
 
 「そうだね、確かに礼儀に反する。指摘してくれて有り難う。
 笑ってしまって済まなかった」
 
 礼儀正しく、謝罪の意を込めて頭を下げる。
 下級生相手だが、この辺は気にしない質だった。
98年01月04日:22時02分34秒
若葉 / Dr.李
 じーっと誠一郎を見る。
 そして小町を見た。
 
 「なにがおかしいのか知りませんけど、人をみて笑うのは感心できないと思います。」
 
 健司はともかく静月の方を見て笑ってるのがいやらしい。
98年01月04日:05時44分03秒
その時こまちは / みだれかわ枕
 その時こまちは、というと。
 
 にまりと笑っていた。手のひらを口に当てて、笑っているのを隠すようにしている。
 その視線は、健司と静月の方を向いている。
 いいネタが見つかった。
 そう思っているのは、まちがいない。
 
 仮にも校内一の情報屋、こまちである。
 これを見逃すはずがない。
 
 ――うくくく。この二人、面白いわぁ。わかりやすすぎる。
 
 
 こまち。
 
 屋上での直樹とのことを棚に上げといて、ひどいモンですね。でもまあ、あの事は目撃者、居ないはずだし(笑)。
98年01月03日:21時20分37秒
誠一郎 / ジョーカー
 その時、誠一郎はというと
 
 壁に手をつき、肩を震わせていた。
 珍妙な踊り―舞い手は健司―を見るに耐えなくなり
 必死に笑いをかみ殺していたのだった。
 
 彼が何をしているのかは、まぁ見れば分かるだろう。
 気付かなかったのはその余裕のない静月と健司ぐらいなものだ。
98年01月03日:19時55分42秒
健司 / ハリ=ハラ
 『本当に何もしていないのに・・・
  でも、気づかないうちに何かしていたんだったら、謝らなければ』
 静月の方を見る。
 『でも、聞いても答えてくれるかな・・・』
98年01月03日:19時30分40秒
若葉 / Dr.李
 「ふーん。」
 じーっと健司を見る。
 「まぁ、いいですけど。」
 
 「ほら、静月ちゃん、いこ?」
 とりあえず、手を引っ張る。
98年01月03日:18時53分19秒
あうあう / ハリ=ハラ
 若葉ちゃん、追求激しぃ。
 さっきからの精神攻撃の連続に、健司はもうぼろぼろよ(笑)
98年01月03日:18時49分30秒
健司 / ハリ=ハラ
 「ちょっ・・ちょっと待ってくれよ。
  俺は、別になんにも・・・」
 
 いや、やったことは有るぞ。
 
 「あ・・いや、メガネは壊しちゃったけど・・・
  とりあえず、それは良いとして・・」
 
 良くない。
 
 「ちがうっ!良くないんだけれど、とりあえず置いといて。
  俺は、別に何かやったつもりは・・・」
 
 わたわた
 
 「そりゃ、ジュースは断ったけど、ただ金が無いだけで・・・」
 
 おたおた
 
 「その、お汁粉を買ったのは、彼女がそんなこと言ってたから・・・」
 
 あうあう
98年01月03日:18時31分21秒
若葉 / Dr.李
「ほえ?」
静月のほうをみる。
顔が真っ赤だ。
「・・・?」
いきなり風邪をわずらうことなどない。
「?」

そういえばさっきから変だったような気もするな?
あまり気にはしなかったが・・・。

「さあ?どうしたんでしょうね。朝から少し変なんですよ。
やっぱり眼鏡がないと不安なんですかね?」

視力1.5を誇る彼女はそう考えた。
いやまて、もしかしたら・・・。
じっと静月をみる。

あれは小学校6年生のころ、学芸会で白雪姫をやったとき、
たしかいきなりこけてああなったことがある。

察するに、何かとんでもなく恥ずかしがってる訳か・・・。

「先輩さっき静月ちゃんに何かやりました?」
心なしか健司を見る目が冷たい。
98年01月03日:00時12分16秒
へっへっへ・・・ / ハリ=ハラ
 おたくのお嬢さんには、もう少し混乱していて頂きやしょう(笑)
 いやなに、早々手間はとらせやせんぜ・・・
98年01月03日:00時09分42秒
健司 / ハリ=ハラ
 『ふう・・やれやれ』
 「それじゃあ、そいつは歩きながら飲めばいいから・・さ?」
 静月に向かって語りかけた言葉が止まる。
 
 真っ赤っかだ。
 いや、静月の顔が、である。
 『???』
 顔の前に手をかざしてみる。
 
 ハタハタハタ・・・
 「おーい・・・」
 
 反応無し。
 なんか知らないが、ボーとしている。
 『おいおい、今度はどうしたんだ?』
 こういうときは、他人の意見を聞くのが良かろう。
 
 「ね、ねえ。彼女一体どうしたんだ?」
 
 健司より 若葉へ
98年01月02日:09時27分14秒
静月 / MARS
 『何言ってるんだろう、なに言ってるんだろう』
 その時静月は真っ赤になって話を聞くどこではない。
 まるで風邪で発熱しているようだ。
 つきあいの長い若葉ならばそう解釈するかもしれない。
 
 というわけで人知れず真っ赤っかです、静月(笑)
98年01月02日:00時41分02秒
誠一郎 / ジョーカー
 「まぁいいか」
 
 追求を取り下げる誠一郎。
 
 「確かに言うとおりだな、行こうか」
 
 と二人に賛同する。
98年01月02日:00時14分21秒
健司 / ハリ=ハラ
 『おお、感謝するぞ。大町』
 
 「そうだっ、そう!早く行かなきゃならんだろうが。
  こんなとこでのんびりしとると、日が暮れちまうぞ。」
 
 
 さんきう。助かったっす。(謝謝)
98年01月02日:00時03分26秒
Tea or Tea / みだれかわ枕
 けぽこ(プルトップを開けた音)
 
 健司や若葉、誠一郎がなんか言い合っている間に――静月の声は、聞こえてないようである――こまちはマイペースにレモンティを味わっていた。
 本当は砂糖のたくさん入った缶入りの紅茶は、あまり好きではないのだけど、おごってもらえる時には遠慮なく奢ってもらうのが、こまちの信条である。このあたり、こまちはクールというか、淡々とした性格である。
 
「自販機のお茶は、まあ、確かに好き好みあるかもね。でもさぁ、そんなこと言ったら、お茶そのものが嗜好品なわけでしょ? 判ったわよ。それなりにおいしいお茶、うちでいれたげるからさ。もし時間があれば『春夏秋冬』――あ、近所の喫茶店ね。そこでお茶してもいいんだし。」
 でもこまちの母、聖がいた場合には、お茶どころか夕食ご招待である。
 
「さ、いこいこ。早くしないと、日が暮れちゃうでしょ」
 せっかちである。要するに、早く客を案内したいのだ。
 
 
 こまちから、みんなへ
 
 こんなのでは、駄目ですかね?
天羅万象掛け合い:暴走編ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先