天羅万象掛け合い:暴走編 LOG 002

天羅万象掛け合い所:暴走編の1997年12月15日から1997年12月21日までのログです。


97年12月21日:21時35分58秒
もしかして・・・ / Dr.李
 純くんは、まだ陸上部じゃないとか・・・・。
 むう。
 盲点だったわい。
97年12月21日:20時08分06秒
健司 / ハリ=ハラ
 「おいおい、”おしゃれした猛獣”って・・・
  ひでえなぁ、全く。
  そこまで言うかぁ?普通。」
 
 苦笑いを浮かべながら、綾坂に向かって文句を言う。
 もちろん、この程度の事は誠一郎なんかといつもやりあっているから怒りはしないが。
 もっとも、綾坂の方は、冗談半分で逃げて行く。
 
 「おい、ちょっと待てよ。
  あんまり先行くと、道分からなくなるぞ。」
 
 そう言って、小走りで追いかける。
 
 「ったく、そんなに変かよ・・・」
 
 まあ、予想していたとはいえ、ちょっとだけ傷ついた健司だった。
97年12月21日:19時43分32秒
純君は / ハリ=ハラ
 あまり動けないんだったら、放課後辺りでつなげれば良いんじゃないですか?
 放課後まではまだ少し時間があるし。
 
 買い物の帰り辺りに、現場に行き交うといった所でどうです?
97年12月21日:18時18分42秒
ああ無情 / せりざわ
 学校からアクセスしてる僕にとっては、非常に辛い。明後日から学校が冬休み。次回登場は、一月の後半です。はぁ
 
 純は迷っていた。彼の運動センスをみこんで、陸上部にスカウトしにきたのだ。確かに、短距離走なら自信はある。なによりはしることは楽しい。(敏捷10、運動中級)だがみんなとうまくやっていく自信がないのだ。華奢にうまれた所為で、こどもの頃から体が弱く、人並み以上に体力がついたいまでも、体は小さい。 病きがちだった子供の頃を引き摺って、すっかり内気な性格になってしまったのだ。おかげ、何をするにも自信がないのだ。
 そんな彼が走ることに才能を見い出したのは、つい最近の事。町中でスリを捕まえたことが、発端となった。犯人をおって、懸命に走った。そのとき、彼は、心が解放されたようなきになった。うれしかった。 あの感じが忘れられずに、走り始めた。、でも、未だ『あの感じ』は味わえないままだ。
 夕焼け空のした、彼は、そんなことを考えていた。
       
 そんなことしながら走っていたら、ふっと目の前が暗くなった。 電信柱にぶつかったのだ。遠退く意識の中で、後悔だけが、こだました。
97年12月21日:07時23分52秒
皐月 / マモル
 実に、丸一日ほど話を止めてました。すみません。
 話が進まないものだから、設定面のこととかで盛り上がってたみたいですね。
 新しい人も来たみたいで。停滞常習犯のマモルです。よろしく。
 
 「変かな?」
 そう言うと、健司はちょっと恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた。
 そのしぐさが、あまりにも彼らしいので、思わずつられて笑う皐月。
 
 「確かに、健司君にはあんまり似合わないわかもね。
  おしゃれした猛獣ってカンジ?」
 冗談っぽく、ひとこと付け加える。
 反撃がくる前に逃げ出そうと、皐月は笑って走り出した。
 
 皐月から 健司へ
97年12月21日:02時46分03秒
ううぅぅぅぅぅぅぅ・・・・ / ハリ=ハラ
 まあ、今後の流れ次第。
 予定は未定。
 万事、塞翁が馬と言う事で
97年12月21日:02時40分58秒
ひいぃぃぃぃ・・・・ / Dr.李
 俺が悪かったぁ!
 君をそこまで追いつめていたなんて。
 
 それもそうだよね。
 そうか・・・んじゃあ、怪我にもめげず努力してる人が好きってのはどう?
 
97年12月21日:02時29分47秒
うあぁぁぁ・・、俺はっ、俺はあぁぁぁぁ・・・ / ハリ=ハラ
 だって、長所って自分で決める物じゃないでしょ?
 「こういうときに、どういう対応をするか」ぐらいは考えて在るけど、どこをどうとって長所とするかは分からないし・・・
97年12月21日:02時28分52秒
いや、どっちかというと、、、 / 月夢
 私の設定の方が問題あると思う、ときめきでここまで変わった設定にはしってどうするとちょっと後悔してます。
97年12月21日:02時28分26秒
全くだ / Dr.李
 まあ、若葉は設定途中で変えたからなあ。
 でも今は脳天気。
97年12月21日:02時25分57秒
比べて / ハリ=ハラ
 健司の家庭は能天気じゃのう・・・
97年12月21日:02時25分31秒
なにもそこまでおちこまんでも / Dr.李
 とりあえずにた欠点は、
 勉強が苦手。
 長所は・・・わかんないやぁ。
 勝手に決めて、些細なことでも大じょうぶよ。
97年12月21日:02時24分33秒
今は / 月夢
 そこそこは明るいですよ、人生で一つ山越えてますからね、それはもう昔に比べれば暗くなるようなことない生活だし、自分で追いつめるようなことがないから。
97年12月21日:02時20分31秒
来たねぇー。 / Dr.李
 ホントに来るとは・・・。
 それはさておき、そうですかー。
 明君ってくらいやつなのね。
 てっきり”子犬のような”という表現にだまされてたよ・・・。
 
97年12月21日:02時19分51秒
う゛う゛・・・ / ハリ=ハラ
 あんまりしっかり考えず、「運動馬鹿」で健司を出したのは失敗だったか・・・
 大体、基本的なキャラ設定しか考えず、細かい事は後から決めるやり方が悪いんだろうなぁ。
 
 反省
97年12月21日:02時04分49秒
誠一郎も / ジョーカー
 皐月が学校に来るまで動けん。こまちと直樹の動き次第では
 混ざろうかとも思うのだが。
97年12月21日:01時53分19秒
明設定追加 / 月夢
 というか明のコンセプトは一度因縁書き換えした後の人間です。
 明は7歳の頃に両親が失踪、それが精神的にこたえて「不幸:両親の失踪」状態に入ってました。
 そして勿論残酷である子供たちの世界で生きているのですから、色々ありまして、それに反発し続けて、まあ喧嘩繰り返した訳です。
 そうこうしてるうちに明も少しずつ物の見方を学んでいき、次第に「性格:表面的なにこやかさ」を覚えるようになります、嫌な子供ですねえ、でもストレスはため続けた方が爆発したときが怖いもの、気持ちが納得していたわけでもなく、しかも子供の自制心、やっぱり切れるときは切れてました。
 今の状態に落ちついたのはそんなに昔ではないです、そうなれた主な要因が春香と言うわけです。
 紆余曲折の上、自分の境遇を恨むのを明はやめました、ただその代わり春香への精神的依存が結構強くなってしまっています、まあまだ子供ですからね。
  
 というわけで明が今の性格に落ちつくのには色々ありまして、おとなしい子供でもいい人でもないとも思います、人間の醜いところもみせられて育ってきましたので、ああ暗い。
 このはなし中ではもうちょっと明るい人間になると思いますけど。
 プレイヤー側の目論見では静月が環境で苦しんでたんで、同じように環境で苦しんだことのある人間だしとこうと思っていたのも真相です。
 
97年12月21日:01時49分43秒
う゛ / ハリ=ハラ
 そう言われると、むつかしいな。
 にたような欠点・・・なさそうな長所・・・
 う〜〜ん
97年12月21日:01時43分11秒
それなら・・・ / Dr.李
 若葉とにたような欠点と若葉がもってなさそうな長所を作ってみてください。
 後程への布石になるでしょう。
 
97年12月21日:01時38分35秒
小休止♪ / ハリ=ハラ
 朝飯もまだ食べていない健司君には悪いが、飯でも作って小休止♪
 その間に、人も集まるでしょう。
 取りあえず、健司は皐月の反応待ち
97年12月21日:01時33分39秒
ある意味 / ハリ=ハラ
 似たもん同士でもあるのかも知れませんね。
 若葉ちゃんと健司は。
97年12月21日:01時29分10秒
なら・・・ / Dr.李
妖編の方で掛け合い漫才でもするかい?
97年12月21日:01時27分42秒
うーん / Dr.李
 スポコンのノリでも良いと思いますが・・・。
 
 因縁で、気になるあの娘とか。
 一目惚れとかを取るってのはどうですか。
 ・・・一目惚れは行き過ぎか?
 若葉は、今のところ誠一郎に興味を持っるけど、健司に対してなにも持ってないからなぁ。スロースタートから、一挙に差し込むかな。
 
 まあ、紆余曲折当たり前と思って、いろいろやってみてください。
 
でも、若葉も結構、恋愛には無頓着かもしれんなぁ・・・。
97年12月21日:01時23分09秒
しかし、 / ハリ=ハラ
 今日は人が少ないのう・・・
 若葉ちゃんと健司では、掛け合いが出来んぞ。
97年12月21日:01時19分50秒
でも / Dr.李
 おいらも決めつける気はないですよ。
 ただ、話のパターンを無理に壊すよりは、ある程度の流れを把握して置いた方が掛け合いがしやすいと思っているだけで。
 
97年12月21日:01時19分49秒
それじゃあ / ハリ=ハラ
 健司の方から仕掛けますか?
 しかし、一つ問題が有るな・・・
 
 それは、私にらぶこめに関する知識が足りないと言う事だ。
97年12月21日:01時16分08秒
でも実際 / Dr.李
 どうなのだろうか、自分の気持ちに気づいてる皐月嬢、そんで押せ押せな静月ちゃんをみて、親友である若葉があえて健司に迫るかな?
 どちらかと言えば今現在の流れから行くと
 「頑張って静月ちゃん!」
 状態になりそうなんよねぇ
 ふむ、放課後頑張りましょうか。
97年12月21日:01時15分40秒
いや、別に良いんだけどね・・・ / ハリ=ハラ
 って言うか、これは掛け合いにも言えるんだけどね。
 今後どうなって行くかは分からないし、特に決めて行くつもりも無い。(私は)
 どうなったとしても、それは掛け合いの結果にすぎないからね。
97年12月21日:01時11分59秒
およ / Dr.李
 それは大変失礼いたしました、ハリ=ハラさん。
 気分を損なわれたなら、謝ります。
97年12月21日:01時09分06秒
いやな笑いだのう(苦笑) / ハリ=ハラ
 そーゆー笑い方は、あんまり感心せんよ、うん。
97年12月21日:01時05分36秒
うけけ / Dr.李
 ライバル多いのう、健司君。
 まあ、若葉から見れば、静月ちゃんと皐月先輩に言い寄られてるように見えるのだろうねぇ、くくく。
 
 「ふーん、阪井先輩ってもてるんですね。」
 とか言っちゃって。
97年12月21日:01時02分36秒
ああ(;;) / ハリ=ハラ
 若葉ちゃ〜〜ん!!(笑)
97年12月21日:01時00分42秒
うーん? / Dr.李
 いいのかね、健司君から遠のいていく流れだねえ。
 ほーら、段々若葉ちゃんの心が彼に引かれていっちゃうよん。
97年12月21日:00時58分36秒
大丈夫 / ハリ=ハラ
 今まで寝てたから(笑)
 それに、今日は(多分)昨日のような事にはならないだろうし。
 
 >彼が若葉を、おぉ、ナイス。
 組み合わせ的には、面白いんでないの?
97年12月21日:00時54分22秒
まーねー / Dr.李
 因縁刺激しまくるわけだね。
 彼が若葉を、おぉ、ナイス。
 
 ところでハリ=ハラさん、明日はコンベだろ?
 寝なくていいのかい?
97年12月20日:23時55分59秒
いやさ、 / ハリ=ハラ
 別にクラブと言う訳じゃなくてね・・・
 でも、陸上部の勧誘員として接点作ってのもいいんでないの?
97年12月20日:21時52分34秒
でも / Dr.李
 若葉帰宅部なんすけど。
 「えー、クラブぅ?めんどいからパス、パス。」
97年12月20日:21時50分48秒
わかった、わかった。 / Dr.李
 うんうん、剣道部やめて、陸上部にでもくるかい?
 くすくす。
97年12月20日:20時09分45秒
もしくは / ハリ=ハラ
 いきなりどっかで喧嘩させとくとか・・・
 容貌をからかわれて、かっとなって思わずって感じで。
 これなら、いろんな人が絡めるぞい。
97年12月20日:20時00分02秒
ああ、そうそう / ハリ=ハラ
 ようこそいらっしゃい。
 チャットルーム・暴走編へ(笑)
 まあ、暴走編だけじゃなく、他の掛け合いにも参加して見てください。
97年12月20日:19時58分23秒
陸上がらみで / ハリ=ハラ
 若葉と接点を作るか・・・
 足の速さでは、健司が早いんだけど。
97年12月20日:19時56分28秒
ごめんなさい / せりざわ
 いや、別に、時間のことはキャラクター紹介のつもりだったものですから。 混乱させてしまいました。もうしわけない。
97年12月20日:19時35分40秒
にしても / ジョーカー
 いきなり時系列がずれてるな。(苦笑)
 夕日ってことは五時、六時頃?
 どこで接触させよう…純君の健司や誠一郎との接点は
 同じ学校以外にあるんですか?
97年12月20日:19時30分09秒
いらっしゃい / ジョーカー
 ようこそ、暴走編へ。せりざわさん。
 
 >内気そうな美少年パート2かぁ?
 >
 >(一人目は明君。おいらはすっかり、明君がいい人と思っていたので
 >喧嘩上級な乱暴者とは思いませんでした(笑))
 
 いや、一人目は高城直樹君でしょう。明はどう見ても内気ってのとは違いません?(笑)
97年12月20日:18時53分48秒
おぉ? / Dr.李
 内気そうな美少年パート2かぁ?
 
 (一人目は明君。おいらはすっかり、明君がいい人と思っていたので、喧嘩上級な乱暴者とは思いませんでした(笑))
97年12月20日:18時32分17秒
つづき / せりざわ
 なんかうまくかけなかった。
 いや、「内気な、スプリンター」ってのを、やろうと、思って反だけど。 自分の容貌を恥じている。走っているときだけ、そのことが忘れられるっていうのを。
97年12月20日:18時27分28秒
それじゃ、遠慮なく / せりざわ
 きょうもひとり、校庭を走るものがいる。 夕日が、長い影を落とす。 走っているのは、まだあどけなさをのこした少女。 いや、少女ではない。確かに、柔らかい顔だちは、少女のそれである。 だが、彼はれっきとした、少年である。
「白石 純」(しらいし じゅん)、それが、かれのなまえである。 幼いときに父親をなくし、以来、母親と姉にそだてられた。 父親不在の家庭に育ち、『僕は、男なんだ。』という、自覚が出来た。 
 
 
97年12月20日:17時38分58秒
大丈夫ですよ / 月夢
 せりざわさん、ようこそ、暴走編へ、歓迎しますよ。
 
97年12月20日:17時34分52秒
反省 / 月夢
 昨日早めに寝たんで、反応できませんでした、確かに明上級おおいな。
 私ときめきと本編天羅じゃ、全然ものが違うという思いでいたもので、あんまり深く考えてませんでした、本編に持ち込んだらずっと弱くなると思うけど。
 私のキャラの能力値の見方はあくまでも高校という狭い世界感での上級や中級だという判断だったんですが、違うようでしたね、後でちとキャラ作り替えときましょう。
 
 後時間明側はもちろん全然おっけーです。
97年12月20日:17時24分52秒
なかまにいれて / せりざわ
はじめまして。 せりざわというものです。 とても面白そうなので、僕も、おなかまにいれていただけないでしょうか?
97年12月20日:17時20分55秒
なかまにいれて / せりざわ
はじめまして。 せりざわというものです。 とても面白そうなので、僕も、おなかまにいれていただけないでしょうか?
97年12月20日:16時45分55秒
面白そうなんで、仲間に入れて。 / せりざわ
はじめまして。 せりざわというものです。 なんだかとても面白そうなので、私も参加させてはいただけないでしょうか。
97年12月20日:16時45分27秒
面白そうなんで、仲間に入れて。 / せりざわ
はじめまして。 せりざわというものです。 なんだかとても面白そうなので、私も参加させてはいただけないでしょうか。
97年12月20日:16時45分26秒
面白そうなんで、仲間に入れて。 / せりざわ
はじめまして。 せりざわというものです。 なんだかとても面白そうなので、私も参加させてはいただけないでしょうか。
97年12月20日:04時36分55秒
時間はOK / MARS
別に今のところやること無いですからいいですよ。
97年12月20日:04時31分13秒
とりあえず / Dr.李
 掛け合い報告の方に、時間についてかいといた。
 反応待ちね。
97年12月20日:04時28分37秒
確かにね>時間問題 / ハリ=ハラ
 二週間で(さらに、時間も飛ばして)昼休みが終わった所ではね(^^;)
 取りあえず、放課後が終わった所で次一週間の予定を列記して(特別な物のみ)それで、何時まで飛ばすか決めればいいと思います。
97年12月20日:04時26分54秒
何となくだが / ジョーカー
 高校生に特級は認めたくない…
 それだけの何かがあったとはいまいち思えないから。
 そりゃ考えようと思ったらいくらでも考えつくけど。
 少なくとも真っ当に学生生活送っている奴には不可能でしょう。
97年12月20日:04時24分08秒
まあ、みんなの意見を聞いてからね。 / Dr.李
 ここにいるだけで決めてもしょうがないでなあ。
 みんなのレス待ちだね、時間問題は。
 まあ、反対者が多いとは思わないが。
97年12月20日:04時23分58秒
れすいろいろ / マモル
 >リプレイで「バスケ上級」って奴が居たな。
 >やっぱり、所詮高校生レベルなんやろな。
 
 ふつうの高校生が気軽にダンクはできないでしょ。(笑)
 
 >超高校級って表現ありますけど。
 
 そんなわけで「上級」の技能は、高校生でも一流の能力ってことでしょ?
 それこそ「上級〜特級」が超高校級ってやつのことでは?
97年12月20日:04時21分43秒
特別なものだけにしましょう / ジョーカー
 静月、若葉の弁当攻撃とか。それ以外は普通に出会って
 普通に話しているだけってことにしません?
 別にわざわざ書かなくてもいいと思います。
97年12月20日:04時21分40秒
おろろ / Dr.李
 思いっきり墓穴を掘ったか。
 そう言えばそんなん書いた記憶があるな。
 あぁ、俺も人のこと言えないじゃーん。
 
 下げるか、ド根性。
97年12月20日:04時19分25秒
ときめきポイントは / ハリ=ハラ
 はっきり言って、割り込み以外使わんのでは?
 確かに、ラブコメにつながるような技能の上昇とかには使うかもしれないけど・・・
 ダイス振りに足すような事は、ほとんど無いと思うのだが。
97年12月20日:04時19分18秒
でも / ジョーカー
 超高校級って表現ありますけど。
 でもそれを言ったら切りがないか。
97年12月20日:04時18分27秒
日付について / Dr.李
 若葉も特にかのう。
 まあ、すっ飛ばすのも何だから、
 一日の主な行動くらいを書くだけで良いんじゃなかろか?
 
 若葉:昼休みに小町に接触
    :放課後に健司に接触
 
 こんな感じで。
 どうかな?
 かえって処理が煩雑になるかな?
97年12月20日:04時16分35秒
つっこみ / ジョーカー
 ど根性はどこへ?(^^;>Dr.李さん
 
 それにしてもこんな時間だっつーのに書き込みが交錯していて
 どれがどれに対するレスなんだかわけ分かんないな。
97年12月20日:04時15分54秒
そういや / ハリ=ハラ
 リプレイで「バスケ上級」って奴が居たな。
 やっぱり、所詮高校生レベルなんやろな。
97年12月20日:04時15分07秒
Re:あのですね / マモル
 >一日刻みでやっていると切りがないのでこの日が終わったら
 >二日か三日、あるいはもっと飛ばしません?
 
 でも、「今日」はこのあと放課後にまだイベント残ってるんですよね。
 ああ、いつになったら明日になるんだろう。(笑)
97年12月20日:04時14分32秒
うん? / Dr.李
 >数値的に同じでも実際の力は違ってるのではないですか。
 
 ときめきポイントつかえばね。
 それにダイスを振る以上、同じになる可能性は全く一緒になるとは思わないが・・・。
 
 もしかして、勘違いしてるかもしんない。
97年12月20日:04時13分49秒
それはそうやね / ハリ=ハラ
 健司は、ほぼ予定は無しですし。
 誕生日まで飛んでもおっけーです。
97年12月20日:04時11分01秒
あのですね / ジョーカー
 一日刻みでやっていると切りがないのでこの日が終わったら
 二日か三日、あるいはもっと飛ばしません?
 どうしてもって場合だけ短い話を入れるとか。
 でないといつまで経っても誕生日や大会が来ない。(笑)
97年12月20日:04時10分39秒
そうなのかのう? / Dr.李
 まあ、別にいいんだけどね、上級もとうともたまいと、おいらはそう思って上級持たせなかっただけで。
 別にラブコメするのにずば抜けた技能がいるともおもわんかったしね。
 あった方が個性的と言うのなら、それはそれでええよ。
 否定はしない。
 
97年12月20日:04時08分31秒
もちろん!! / MARS
 そのつもりです。
 若葉ちゃんに手伝ってもらいながらだから見られる程度にはなるけどやっぱりダメで・・・って感じですか?
 まあ、元々の才能あってでしょうけど飲み込みは早いんですよ。
 
97年12月20日:04時07分25秒
数値的には同じでも / ハリ=ハラ
 実際の力は全く違ってくるのではないですか?
97年12月20日:04時05分54秒
なんかなあ / Dr.李
 ぴー、以下の文章は倫理規定により抹消される可能性が・・。
 
 おぢさんが接触か・・・。
 いやな響きだのう(笑)
 
 まあ。接触するのは健司の方かな。
 (当たり前だ!)

 一夜漬けで弁当出来るほど料理は甘くないと思う。
 でも、包帯巻き巻きの指で弁当差し出すのも一興。
97年12月20日:04時04分36秒
ときめき天羅学園は / ハリ=ハラ
 キャラクターはほぼ全員学生ですから、大人はキャラクターとしては表現されないのでは?
 あと、天羅世界でアーキタイプが一流であるように、上級持ちは学生レベルで一流なのではないでしょうか。
97年12月20日:04時04分05秒
でも / ジョーカー
 この人達ってみんなときめき天羅世界ではずば抜けた能力を
 持っているはずなんですよね。あれ?ときめきでは本家天羅とは
 話が違うのかな?
97年12月20日:04時03分22秒
それは簡単 / MARS
 社会に出た場合は技能を一段階落とす。
 つまり、上級であれば中級、中級であれば初級、初級であれば無級、で無級は?それは変わらず。
 
97年12月20日:04時01分51秒
おろ。 / Dr.李
 何でこんなにレスが?
 今、朝の4時前よ。
 
 それはともかく、アーキの若武者より強いのが現代にごろごろしとるってのは、やっぱ変とおもうのは、おいらが細かすぎるのか?
97年12月20日:04時01分44秒
実質的な経験は? / ジョーカー
 >若葉ちゃんに教えてもらいながら本で得ていた知識を開花させます。
 >というわけで、多分一晩目はダメだろうけど次の夜からは習得していると言うことで。
 
 レシピ読んで料理が会得できるならみんなシェフ長になれるんでは?(苦笑)
 やはり最初は形はいまいちな(でもあじはそこそこな)弁当を差し出すのが王道でしょう。(笑)
97年12月20日:03時57分23秒
うーん? / Dr.李
 高校生ってそんなに芸達者かな?
 まあ、別に良いんだけど。
 じゃあ、社会人を表現するときってどうする?
 例えば健司のじーちゃん。
 剣術:特級もたすかい?
 持っててもおかしくないが・・・、
 あるいは春香さんは?
 大人のキャラで上級を持ってると考えると、高校生くらいなら中級。
 そんで能力値で、成功数を上げ下げが適当かとも思ったが・・・。
97年12月20日:03時57分10秒
お詫び / 阪井健司
 たびたび、うちの馬鹿(ハリ=ハラ)が暴走してご迷惑をお掛けしているようで。
 一つ、この場を借りて皆様にお詫びをしたいとおもいまして、
 今後は気を付けさせますので(^^;)
97年12月20日:03時56分56秒
/ マモル
 なにやってるんだろ。
 題名と送信者を入れ替えて送ってしまいました。
 見苦しいものを、すみません。
97年12月20日:03時56分48秒
結局のところ / ジョーカー
 成功度換算じゃないかなぁ?
 期待値6成功なら都内、県内に鳴り響くとか…
97年12月20日:03時56分34秒
それは / MARS
 若葉ちゃんに教えてもらいながら本で得ていた知識を開花させます。
 というわけで、多分一晩目はダメだろうけど次の夜からは習得していると言うことで。
97年12月20日:03時55分43秒
マモル / Re:皐月と健司
 >嗚呼、何かこの二人って、めためた仲良いやん!
 >まずいぞ、このままでは、他へ広がらなく成り兼ねん。
 >放課後に、頑張らせねば!
 
 大丈夫です。皐月がひとりで勝手に盛り上がってるだけですから。(笑)
 放課後のお買い物ツアーは、皐月は消えることにしましょう。
 そのほうが、静月もアタックしやすいだろうし。
97年12月20日:03時52分53秒
オイラの目安 / MARS
 一応こんな風に考えてますが・・・
 能力値
 1から3 普通
 4から6 優秀
 7から9 ずば抜けてる
 技能
 無級   普通
 初級   経験者
 中級   優秀(学年トップ)
 上級   トップレベル(校内トップ) 
97年12月20日:03時52分47秒
諦めないで(涙) / ハリ=ハラ
 若葉ちゃ〜ん、諦めないでぇ〜。
 おぢさんは、ショートカットの体育会系格闘付き女の子は好きだぞう。
 ちくしょう、無理矢理接触しちゃる!!
 
 (健司:だから、お前が暴走するな)
97年12月20日:03時52分13秒
上級? / ジョーカー
 そのキャラのアクセントかな。
 下手に能力値が高すぎるのも変だし、かといって技能がみんな中級だったり
 初級だったりしてもメリハリがないと言うか没個性になってしまう。
 だからその人物を表現する一個性として上級を持たせる。
 誠一郎なら話術とかね。
97年12月20日:03時51分01秒
どうなのかな? / Dr.李
 ときめきポイント使えば、もう持っててもおかしくないからねえ。
 ちょっとMARSさんに確認しときたいとこだよねえ。
 どうなん?
 静月ちゃんはもう料理技能もっとるん?
97年12月20日:03時49分34秒
私は / ハリ=ハラ
 剣道(と言うより、剣術か)一筋の運動馬鹿を位置づける為のデータとして。
97年12月20日:03時48分24秒
違うぞ / Dr.李
 一応、みんなに言ってるんだけど・・・。
 余計なお世話かな?
97年12月20日:03時47分28秒
放課後?いやいや / ジョーカー
 静月が料理を会得した数日後にお弁当攻勢が開始されます。
 その時がネックでしょう。(^^;
97年12月20日:03時46分47秒
心配しないで。 / Dr.李
 若葉は、健司への接触をあきらめてますから。
97年12月20日:03時45分54秒
それって / ハリ=ハラ
 わしの事?だったら、気を付けます。
 はじめに、健司のデータ出したのがまずかったかな・・・
97年12月20日:03時45分11秒
暴走編の上級とは? / Dr.李
 やっぱり一流をさすのであろうよ。
 やくざじゃあるまいし、格闘上級はちょっとって気がするな。
 みんなはどう思って上級をもたすんだい?
97年12月20日:03時41分34秒
皐月と健司 / ハリ=ハラ
 嗚呼、何かこの二人って、めためた仲良いやん!
 まずいぞ、このままでは、他へ広がらなく成り兼ねん。
 放課後に、頑張らせねば!
 
 注)健司君は、相変わらず友達気分です。
   ただ、端から見ると、かなりヤバイです。
97年12月20日:03時37分18秒
ふう。 / Dr.李
 結局誰かよりつよくなけりゃ気がすまんのね。
 別にいいじゃない、喧嘩が強かろうと弱かろうと。
 それ以外の個性ってないのかい?
97年12月20日:03時31分42秒
プレゼント情報 / ハリ=ハラ
 綾坂さんには特別の情報を言ってますので、ここで私のお勧めプレゼントを挙げてみたいと思います。
 
 財布:実用的であり、小物としても気の効いている逸品。
    すぐに使ってもらえて、プレゼントのしがいもあります。
    惜しむべきは、中身の少なさ(笑)
    渋めの色合いの物が良いでしょう。
97年12月20日:03時30分30秒
多分そうでしょう / ジョーカ−
 >誠一郎とは委員会での付き合いが、最初ではないでしょうか?
 
 その辺でいいのではないでしょうか。
97年12月20日:03時18分45秒
誠一郎、その頃 / ジョーカー
 (あっちゃー、間に合わなかったか)
 
 教師が入ってきてしまった。見渡しても健司の席は当然としても
 皐月の席が空いている。
 
 「あー、出席を取る。綾坂、綾坂はいないのか?」
 
 すっと手を挙げる誠一郎。
 
 「綾坂さんは図書委員会の用事で遅れるそうです。
 さっき伝言を頼まれました」
 
 表面的には優等生の誠一郎にあっさりと騙される教師。
 
 「そうか、分かった、それなら仕方がないな。
 では加納」
 
 「はい」
 
 「河嶋」
 
 「はーい」
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 「氷室」
 
 「はい」
 
 「ん?そう言えば氷室は図書の副委員長じゃなかったか?
 委員長だけに仕事をやらせておいていいのか」
 
 皮肉でもなく何の気無しに言ったのだろうがそれを見逃す誠一郎ではない。
 
 「いやぁ、自分がやるからと言うので任してきたんですが
 やっぱりまずいですよねぇ。図書室行って手伝ってきます」
 
 返事すると反論する暇もなく教室を出ていってしまう誠一郎。
 止めようとした言葉が勢いをなくし、結局教師口からでることはなかった。
 
 「ま、いいか。藤崎」
 
 「はい」
 ・
 ・
  ‐‐‐――――――――――――――――――――――――‐‐‐‐‐
 「さて口裏を併せなきゃな…」
 
 そう呟き裏門へ向かう誠一郎だった。
97年12月20日:03時18分33秒
鉄則 / ハリ=ハラ
 一般に流れている情報を裏切るのも鉄則!
97年12月20日:03時14分37秒
健司 / ハリ=ハラ
 「おっ、良く知ってるな。」
 
 少し驚く。
 健司の誕生日を知っている奴は、そうそう居ない。
 
 「あと、一週間ぐらい先だけどな。
  だが、そうだなぁ・・・」
 
 去年の誕生日は、じじいが日本刀、両親があの軍用自転車をくれた。
 まったく、それぞれどこから手に入れてきたものやら・・・
 
 「・・・・う〜〜ん。
  特にこれと言ってないが・・・」
 
 今まで貰った事のある物は、ほとんど実用品ばかり。
 もっとも、勉強道具が一つも無いのはお笑いだが。
 
 「ちょっとした小物なんか貰ってみたいな・・・
  今まで、貰った事が無いし。」
 
 そこで、ちょっと気付いて、恥ずかしそうに笑っていった。
 
 「変かな?」
97年12月20日:03時04分21秒
綾坂皐月は / マモル
 彼女は高等部からって感じですね。
 健司とはクラスが1年から同じって以外は、あんまりきまってませんね。
 誠一郎とは委員会での付き合いが、最初ではないでしょうか?
97年12月20日:02時58分20秒
皐月 / マモル
 健司が自転車を置くと、ふたりは並んで歩き出した。
 遅刻していくことを前提にしているためか、歩調はわりとゆっくりだ。
 
 「プレゼントか…
  金が無いから、余り期待出来ないぞ?」
 
 健司のその言葉に、皐月はくすっと笑う。
 『あなたがくれるものなら、なんでもいいの』
 そんなことを考える。でも出た言葉は、まったく違う言葉。
 
 「お金がないのは、わかってる。期待しないで待ってるね」 
 
 そして皐月は、ふと、誠一郎が電話でいってたことを思い出す。
 「そういえば、健司君も誕生日近いんですってね。
  プレゼントをもらうとしたら、なにがいい?」
 
 皐月から 健司へ
 
 プレゼント攻撃は、欲しいものをあげるのが鉄則。
 というわけで、卑怯にも本人に聞いてみました。(笑)
97年12月20日:02時56分20秒
シリアスな雰囲気をぶち壊しにするような真似はやめましょう / ジョーカー
 って妖編でラブコメやっている本人がとやかく言えないや。(笑)
97年12月20日:02時53分26秒
学校と家の間の距離 / ジョーカー
 高校で自分の家から学校まで歩いていけるってのは
 結構珍しいんではないでせうか。でも学園だからなぁ。
 高等部があるってことは中等部はあるでしょうね。
 でも付属じゃないから大学まではくっついてこないはず。
 受験勉強というのもネタに使えるし。
 いや何が言いたいのかというと誠一郎とかって家から電車で
 通っているんじゃないかってこと。
 
 静月と若葉が十年来の友達、親友と言っても良い。
 健司と誠一郎が中学から、健司の爺さんの道場がらみで。
 明が健司と誠一郎の中学の時からの後輩。
 こまちと誠一郎は小学校から。
 
 整理すると煌輝学園は中等部からで健司、誠一郎、こまち、明は中等部から。
 誠一郎や健司みたいな騒がしい、おっと名物みたいな先輩を
 知らないってのは考えにくいので静月や若葉は高等部から。
 こまちと健司は直接の面識は無いようなので中等部、高等部は
 高校二年になるまではクラスが健司と違ったので知らなかったと言うことで。
 こまちと誠一郎は小学校は地元で、中学になってから煌輝学園に
 入学したと言うことで良いかな?
 
 こんなものでどうでしょう?
97年12月20日:02時48分27秒
いや / MARS
 AMRS入れれば・・・ふふふふふふふふ
 冗談です。
 でも、そんな展開も可能だよなー・・・
 それとか異世界編とか言って暴走編の人間が建国編や妖編に飛ばされたりって展開もできる。
 まあ、あくまでもそんなのもあるって話ですが。
97年12月20日:02時42分05秒
それに / ハリ=ハラ
 天羅学園だと、天井は見えてるしね。
97年12月20日:02時40分51秒
健司 / ハリ=ハラ
 「じゃあ、分かりやすい所まで送ってくよ。
  此処ら辺は、ちょっと道が入り組んでるから。」
 
 自転車を、玄関の門に立てかける。
 まあ、これを盗もうと言う奴は、ミリタリーマニアぐらいのものだろう。
 
 「さ、これで良い・・・」
 
 そう言うと、綾坂と並んで歩き出す。
 
 「プレゼントか・・・
  金が無いから、余り期待出来ないぞ?」
 
 冗談めかしてそんな事を言いながら。  
97年12月20日:02時38分53秒
大丈夫 / 月夢
 落としたからインフレ止まるよ(笑)。
97年12月20日:02時33分16秒
こらこらこらこらこら / ジョーカー
 >健司の戦闘力上げちゃうぞ(笑)
 >後輩に、喧嘩で負けさせる訳にはいかん!(意地になってる)
 >運動と、格闘戦闘を入れ替えちゃろうか・・・
 
 天羅でそれをやり始めたら切りがないって。(苦笑)
97年12月20日:02時31分11秒
多分それ / ジョーカー
 誠一郎の知り合いだわ。(笑)
 化学(科学?)部と生物部の部長のことでしょ?(爆)
97年12月20日:02時26分55秒
こらこらこら / ハリ=ハラ
 何の話だ、何の!(笑)
 某ゲームにする気かい、あんたは!?
97年12月20日:02時23分49秒
足りないものといえば / みだれかわ枕
 マッドサイエンティストが出ていないじゃないか、みんなっ!(笑)
97年12月20日:02時20分42秒
忘れられた男 / みだれかわ枕
 ああ、何ということでしょう。完全に直樹のことを忘れていました(笑)。
 
 
「一体なんだったのよ……ねぇ?」
 そばにいる直樹に声をかけるこまち。とりあえず、何でもいいからしゃべりたかったのだろう。
 頭上には青い空、白い雲。暖かな春の日差し。
 ……
 ……
「ふぁああああ……」
 どうやら眠くなったらしい。もうじき授業が始まるのだが。
「いい天気よね〜。昼寝でもしよ。高城君も、付き合う?」
 どうやら授業をサボるようだが、他人を巻き込むのはどんなものだろうか?
 
 
 こまちから、直樹へ
97年12月20日:02時19分41秒
それはもちろん / ハリ=ハラ
 五ヶ年計画(笑)
97年12月20日:02時17分22秒
卒業するまで / マモル
 って、いつ終わるんだろう。
 2週間近くやって、ようやく半日しか進んでないんですが。(笑)
97年12月20日:02時16分05秒
明は / 月夢
 純粋に喧嘩で経験値を挙げてあがってきた人間なのに(笑)。
97年12月20日:02時13分41秒
よしよし / ハリ=ハラ
 暴走編、「卒業するまで計画」が着々とすすんどるな・・・
 ふっふっふっふっふ・・・・
97年12月20日:02時07分52秒
ちくしょう(笑) / ハリ=ハラ
 健司の戦闘力上げちゃうぞ(笑)
 後輩に、喧嘩で負けさせる訳にはいかん!(意地になってる)
 運動と、格闘戦闘を入れ替えちゃろうか・・・
 
 そこまですんなよ・・・(健司)
97年12月20日:02時04分32秒
でも / 月夢
 確かにきついかもな、敏捷は8にしますね。
97年12月20日:02時02分35秒
格闘 / 月夢
 うん、格闘技術じゃなくて本気で喧嘩ですからねえ、明は追加ダメージとか戦闘オプションとかは純粋には使えないかも。
97年12月20日:02時01分57秒
皐月 / マモル
 しぶしぶ、といった感じで健司は自転車を降りる。
 どうやら、健司の無鉄砲な行動に、皐月もいつもの調子を取り戻したようだ。
 『まったく、無茶なんだから。だから、目が離せないのよね』
 でも、健司のその他人を思いやっての無鉄砲さこそが、彼の長所だと皐月は思う。
 
 「今からだと、走っても間に合わんかも知れんが・・
  いいのか?
  取りあえず、道は俺が案内するが・・・」
 
 健司が、時計を見ながら聞いてくる。皐月は笑って首を横に振った。
 
 「5時間目は遅刻していくから、いいわ。
  それに健司君は放課後に学校に来るんだから、二度手間じゃない」
 
 いたずらっぽく、笑顔で付け加えた。
 
 「いつも迷惑かけてるお返しってことなら、なにかプレゼントでも考えてよ。
  私、5月10日が誕生日なんだ」
  
97年12月20日:02時01分05秒
明は / ハリ=ハラ
 スッピンの鴉と同等だぞ(^^;)
 まあ、健司の8の上級もかなり問題なんだが・・・
97年12月20日:01時59分58秒
実際は、、、 / 月夢
 体小さいし、体力ないから色々問題はあるともう(笑)。
97年12月20日:01時59分00秒
可哀相に・・・ / ハリ=ハラ
 直樹君・・・
 お願いしますよ、こまちさん。
 反応してあげて(^^;)
97年12月20日:01時58分02秒
そういう意味では / ジョーカー
 サムライより強い。期待値で成功度6だから。
 ただこれって柔術でも空手でもないただの格闘だから
 そこまででもないか?
97年12月20日:01時54分23秒
おお! / ハリ=ハラ
 つえーぞ、明。9の上級かい。
 法師よりつえーな。
97年12月20日:01時51分46秒
ところで直樹は? / ジョーカー
 静月に無視されてそのまんまなんですけど。
97年12月20日:01時50分39秒
明設定 / 月夢
 遅ればせながら明設定。
 
 時之 明(ときの あきら) 15歳 150センチ/42キロ
 能力値 体力:5 敏捷:9 知覚:6 知力:4 心力:6 共感:5
 
 「技能」
 格闘:上級
 運動:中級
 意志:初級
 話題:初級
 誘惑:上級(年上限定)
 ウェイター:中級
 家事:中級
 
 「設定」
 春香さんへの尊敬と感謝:上級
 生活費を自分で稼ぐ:中級
 楽しい先輩たち:初級
 
 ちなみにウェイターというのは明の夜のバイトです、年上の女性受けがいいので結構重宝されてたりします(笑)。
 後誘惑と言うのは別に明がどうこうじゃなくて無意識に可愛がられるというものです。
97年12月20日:01時29分32秒
/ 月夢
 授業戻るか、こっちも、そろそろ放課後になるかな?
97年12月20日:01時08分22秒
うぅ・・上手く反応できん / ハリ=ハラ
 下手に反応を返すと、一気に事が進みそうで・・・(;_;)
 かといって、ここでときめきポイントは使えんし・・・
 
 あううぅぅぅぅ(涙)
97年12月20日:01時05分27秒
健司 / ハリ=ハラ
 「・・・わかったよ」
 
 そう言って、自転車から降りる。
 無理をするつもりはなかったが、それを言っても、綾坂は乗りそうになかったからだ。
 
 「綾坂には、迷惑ばかりかけてるからなぁ・・
  たまには何かしてやりたかったんだが。」
 
 困ったように笑いながらそう言うと、少し時計を見て言葉をつなげる。
 
 「今からだと、走っても間に合わんかも知れんが・・
  いいのか?
  取りあえず、道は俺が案内するが・・・」
97年12月20日:01時02分37秒
ああ、予鈴が / みだれかわ枕
って、予鈴を鳴らしたのは私ですね。 こまちは五限目サボりです。屋上で昼寝でもしてます。
97年12月20日:00時51分22秒
ライバルは / MARS
 多分部活系技能で剣道というのをもっとるですよ。たぶん
 ちなみに静月は授業に戻りました。以上。
97年12月20日:00時39分17秒
誠一郎 / ジョーカー
 「そろそろ授業でしょ。教室に戻った方がいい」
 
 二人を促して図書室を出ていく誠一郎。
 
 「さて、あの二人は間に合うかね」
 
 もたもたしているといくら五限の教師が遅いからと言って
 遅刻になるかも知れない。
 
 「理由は何にしておくかな。やっぱり図書委員会の用事でってのが
 無難かな。まぁ口裏は後で合わせておけばいいか」
 
 等々考えながら教室へ向かう誠一郎だった。
97年12月20日:00時38分05秒
むつかしいな / ハリ=ハラ
 どう反応しよう・・・
 困ったな。
97年12月20日:00時33分17秒
若葉 / Dr.李
 「はい、分かりました。」
 誠一郎の言葉を聞き、納得する。
 どこの学校にもいる噂好きな人という奴だと理解した。
 
 とりあえず、若葉の方は放課後までお休みです。
97年12月20日:00時31分57秒
授業 / ジョーカー
 学園長の公布と誠一郎の情報によると2−Bの授業開始には
 20分を残すのであまり急ぐ必要ないんじゃない?
 もっともさすがに飯食う余裕はないだろうけど。
97年12月20日:00時26分42秒
忘れてた(笑) / ハリ=ハラ
 健司君は、怪我の事を失念していたようです。
 困りましたね(笑)
97年12月20日:00時24分40秒
なんか / マモル
 出がけに書き残してったことが、帰ってきたら議論の種になってる。
 このままだと大会はあんまり盛り上がらないかな〜、と思いまして。
 藤寺先生みたいなNPCで、健司のライバルがいたほうがおもしろいかな、
 と思って書いていっただけなんですけど。
97年12月20日:00時14分34秒
皐月 / マモル
 「ちょっと、健司君。あなた、腕を脱臼してるのよっ!?」
 玄関の前に自転車を引き出してきた健司をみて、皐月は声を荒げる。
 いくらケガの具合が軽かったとはいえ、そこまでさせて腕にいいわけがない。
 「授業なんて遅れたって平気よ。それよりも、私を送っていくことで
  もし、ケガを悪化させたりしたらどうするのよ!?」
 そういってる間にも、時間は過ぎてゆく。
 「大会、出られなくなってもいいのっ!? あんなに楽しみにしてたじゃないっ!」
97年12月20日:00時09分31秒
それも、そうやね / ハリ=ハラ
 ただ、戦い方のタイプが違うと思うけど。
 健司の方は、通常戦闘。
 ライバルの方は戦闘オプションを使う形で。
 だから、体力とかは違ってくるんでないかい?
97年12月19日:23時49分41秒
喧嘩 / ジョーカー
 ライバルってことは技量、能力的には同等だろうから
 それに関しては心配の必要はないと思いますよ。(でなければライバルって言わない)
 
 もっともそうなると誰も止められないけど…
97年12月19日:23時36分39秒
健司 / ハリ=ハラ
 健司が、玄関に自転車を引き出してくる。
 もっとも、自転車と呼ぶには余りにもごつい・・・
 綾坂には分からなかったが、それはドイツで作られた軍用自転車だった。
 普通、こんなものに乗る馬鹿は居ない。
 まあ、健司にはよく似合っていたが・・・
 
 後ろの荷台に手際良く座布団を括り付けると、サドルにまたがって言った。
 
 「さ、早く乗れよ。送ってくから。
  うちに寄ってもらったせいで授業に遅れたらわりいからな。」
97年12月19日:23時07分48秒
誠一郎 / ジョーカー
 「なんで、小町先輩なら知ってるの?」
 
 若葉の不思議そうな声。
 
 「あいつは物知りでね。学園内のことであいつに分からないことは
 ほとんどないってな感じだよ。特に人間関係には詳しい」
 
 誠一郎の説明。情報屋と言わなかったのは多少印象が悪いからだ。
 
 「それから小町ってのは名前。姓は大町だよ。
 こまちはフルネームで呼ばれるのは嫌いだから気を付けてね」
 
 と軽く注意する。
97年12月19日:23時03分01秒
若葉 / Dr.李
 「なんで?」
 不思議そうな顔をして静月を見る。
 「なんで、小町先輩なら知ってるの?」
 
 あまり、上級生の噂とかを聞かないんでしょうね。
 みみをそばだてようとも思ってないし、聞きたいことは、本人に聞くってかんじですから。
 それに、小町に対する面識はまだ一回しかありません。
 普通はこんな反応でしょう。
 多分。
97年12月19日:22時59分35秒
健司君が / Dr.李
 力の加減も知らない未熟者なら、喧嘩するのは危険でしょうね。
 だから、どちらかと言えば、周りから一歩引かれてる人間が、なれなれしい健司に戸惑ってるって感じにしてみたらどうでしょう。
 ホントは仲良くしたいけど、仲良くする方法が分からない、って奴ですね。
97年12月19日:22時58分24秒
オーマチ・ノート:Seiichirou Himiro / ジョーカー
 (以下日本語訳)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 食物の嗜好
 洋食系統が好み。フライものとか。もっとも好き嫌いは無し。
 料理の技量が専業主婦並のため、弁当は自分で作ってくる。
 内容は多彩。レパートリーかなり多し。実際、料理は彼の七つの趣味の一つ。
 お弁当作戦の効果はさほど見込めないと思われる。
 もっとも気持ちを示すには効果的か?
97年12月19日:22時56分02秒
そうかい? / Dr.李
 結構楽しいとも思うが?
 「心配してくれてありがとよ。」
 「誰がいつ心配したのかね?」
 「へ、違うのか。」
 「僕は君のそんなところがだいっきらいだ、失礼するよ、ふん。」
 「なにおこってんだよー。」
 
 うーん、素直じゃないねえ。
 でも、ホントに嫌みで、裏工作に走る奴は、誠一郎に除外されるって分かってるから、かえってそっちのほうが、やりにくいな、おいらは。
97年12月19日:22時54分41秒
じゃあ、 / ハリ=ハラ
 喧嘩とかするようにする?
 健司と喧嘩をするのは、余りにも危険なんだが・・・
 まあ、悪口を言われれば反応はするでしょう。
 ただし、嫌みが効くかどうかは・・・
 (素直だからなぁ、健司は)
97年12月19日:22時47分13秒
うーん / ジョーカー
 そんないてもいなくても変わらないような相手にされないライバルなんて
 誰もやりたがらないんじゃないですか?少なくとも僕はやりたくない。
 だって張り合いが無いし。悪口言ったら反応してくれないと、ねぇ?(^^;
97年12月19日:22時29分44秒
ナイスー / MARS
 うーん・・・みんな解ってんなー(笑)
 その通りの展開を期待してます。
 誰かやります?
 
97年12月19日:22時24分34秒
それに対して、健司は / ハリ=ハラ
 「いやいや、心配かけてワリイなぁ・・・」
 とか言って、応ずるんでしょうか?(笑)
 真っ向勝負に来ても、なんやかやで空かされてしまい(健司に自覚はない)
 いやみを言っても、あまり堪えない。
 何か、相手にされてないようでムキになる、という奴ですか?
97年12月19日:22時09分28秒
嫌みな奴?たかびーなお嬢様? / Dr.李
 いいねえ、健司のライバルねえ。
 やっぱ金持ちで、気位が高くて、素直じゃない。故に、こう心配して、
 「大丈夫か?」って聞くところを
 「はーっはっはっ!
 阪井君、一年の女生徒をなんぱしたあげく、蹴り食らって、失神したらしいねえ。
 おまけに、怪我をしたそうじゃないか、困るねえ、こんな大事なときに。
 まあ、君のような単細胞になにをゆっても無駄だと思うがねえ。
 ま、せいぜいゆっくり治療に専念してくれたまえ。」
 こんな風になってしまう奴ですか?
97年12月19日:22時05分20秒
もちろん / MARS
 剣道の腕は健司と同等で何かと真っ向勝負が基本でしょう。
 ライバルの方は技術一辺倒なので健司のような実践的な剣術ではないが
 剣道の枠の中では健司より強いとするとベストかな。
 まあ、普段はあくまでもクールで健司を馬鹿にするけど(「泥臭い剣で僕に勝てると思ってるのかい?(フフン)」“キラキラキラ”とか)
 腰巾着が茶々入れるとマジギレしたりとかね。(「よくも僕の顔に泥を塗ってくれたねぇ」とか)
 オプションとしてミーハーな女子が十数名ついているとかね。(笑)
97年12月19日:21時58分46秒
誠一郎の補足 / ジョーカー
 何かをされることが全般的に抵抗を感じるのではなく
 何もしていないのに(誠一郎はそう思っている)何かをして貰うことが
 嫌なんですね。好意なり善意なりは受け取るけど、気持ちだけなんです。
 逆にギブアンドテイクなら気にしません。
97年12月19日:21時53分11秒
ゲラゲラ / ジョーカー
 >嫌みなライバルとタカビーなお嬢様!!
 
 いいなぁそれ。(^^;でも嫌みな間はまだいいけど姑息なことやったり
 卑怯なことをしたりするとそーゆー先輩達を退部、退会に追い込んだ
 誠一郎の裏工作が炸裂するので気を付けて下さいね。(笑)
 
97年12月19日:21時51分50秒
静月to若葉 / MARS
 「ねえ・・・若葉ちゃん・・・こまち先輩だったら知ってるかも・・・」
 そう普段の若葉しか聞こえんような小さな声で静月は告げる。
 
 というわけでややこしくして上げよう。
97年12月19日:21時47分53秒
今足らないのは!! / MARS
 嫌みなライバルとタカビーなお嬢様!!
 というわけで急募
 嫌みで健司を目の敵にしている2年生
 及び某財閥のお嬢様でじいやがついてる生徒(学年問わず!!)
97年12月19日:21時41分18秒
誠一郎 / ジョーカー
 「いや、そろそろ家を出ないと間に合わないんじゃないかと思ってね」
 
 予鈴が鳴ったところだが、次の授業の教師は始業ベルから十分か十五分は
 余裕で遅れてくるので、そろそろなのだ。
 
 「…あ、そうそう氷室先輩は何か好きなものあります?阪井先輩だけだと不公平ですものね。」
 
 左の耳から若葉の声が聞こえる。(右の方は携帯が当てられている)
 
 「へ?僕に?」
 
 珍しいことに面食らっているようだ。目を丸くしている。
 
 「そこまでして貰わなくてもいいよ。何をやった訳じゃないから」
 
 とやんわりと辞退する。誰かのために何かをすることは
 進んでやっても、誰かに何かをされることには抵抗を感じるのだ。
 トラウマと言えばそれまでだが多少屈折しているのかも知れない。
97年12月19日:21時35分49秒
予鈴について / Dr.李
 本校の授業開始の予鈴は十分前とする。
                     
                  学園長
 
 さあ、馬車馬のごとく自転車をこげ、健司!
97年12月19日:20時32分19秒
どうしよう / ハリ=ハラ
 一時に予鈴、十五分から授業にする?
 ちょっと無理有るけど、それなら十分くらい余裕が出るよ。
 今が五分前だとしても、始業の鐘までには学校着くと思うけどね・・・
97年12月19日:20時23分35秒
時間 / ジョーカー
 そろそろ健司の家を出ないと、ってことはまだ予鈴までは
 十分かそこらを残しているものだと思って書いたのですが。
 予鈴って確か授業開始五分前ですよね?
 それではどうあがいたところで間に合わないので。
97年12月19日:19時40分03秒
腹減った / ハリ=ハラ
 健司たちの方も、結構時間的に無理出てますけどね。
 まだ、スパゲティに手を付けてないし・・・
 もう少し、時間の余裕はあると思っていたが。
97年12月19日:18時27分52秒
時間の流れが・・・? / Dr.李
 おろ?
 小町と会ってる間の行動のつもりだったが・・・。
 早いな静月ちゃん。
 
 「およ、静月ちゃん。」
 目が丸くなってる、余程珍しいものでも見たようだ。
 「弁当かぁ。」
 煮物で弁当ねぇ・・・・。
 レパートリーを検索する。
 「でも、剣道されてるんですよねぇ?」
 確認のために聞く。
 誠一郎がみつばちがどうこういってるが、聞こえてない。
 「蜂蜜ですか・・・・?」
 勘違いしている。
 「うーん、それ良いかもしれませんね。」
 全然、周りの状態が見えてないようだ。
 
 「若葉ちゃん?」
 ちょんちょん。
 「わーかーばーちゃん?」
 ちょんちょん。
 「ほえ、なに?」
 「予鈴・・・なっちゃったんだけど・・・」
 「およよ、そりゃ大変だ。あ、そうそう氷室先輩は何か好きなものあります?阪井先輩だけだと不公平ですものね。」
97年12月19日:17時14分06秒
お約束 / ハリ=ハラ
 健司君は、自転車で送って行こうとしています。
 綾坂さんの足では、走っても間に合わないでしょう。
 健司君は、「うちに来てくれたせいで、綾坂を授業に遅らせるのは悪いから」という至極まっとうな理由で行動しています。
 綾坂さん!君は、この健司君の厚意を無に出来るか?
 (いや、いざとなったらときめきポイント使うんだけどね・・・)
97年12月19日:17時06分16秒
健司 / ハリ=ハラ
 「だ、大丈夫よ。薬を飲むほどのことじゃないわ。
  そうだ、それより、私、学校戻らなきゃ」
 突然、綾坂が帰り支度をはじめる。
 といっても、荷物というほどのものも無いのだが・・・
 『さっきから、なんか変なやつだなぁ・・・』
 
 プルルルル
 
 ちょうどその時、電話が鳴る。
 「はい阪井で・・何だ、誠一郎か。
  ん?綾坂なら、今帰るところだが・・・」
 
 「あ、私、帰るっ」
  
 「あっ、ちょっと待てよ。
  ってことだから、すまん。」
 電話の途中で、綾坂が帰ろうとする。
 
 「ちょっと、待てよ。送ってくからさ。
  このままだと、間に合わないだろ?」
97年12月19日:16時55分05秒
そこまでお約束? / ハリ=ハラ
 あまりにお約束だなあ・・・
 第一、現在四月の第二週ぐらいだと思うから、全治二週間では大会出場が無理だぞい。
 わしとしては、大会に出場出来なくてもええとおもっとるのだが
 
 機会はまだまだある。
97年12月19日:16時26分21秒
提案 / マモル
 その1 22日は日曜日で、しかも健司の剣道の大会当日というのはどーでしょう?
 その2 大会用に、中学からの健司のライバルを登場させる。
 
 いや、ただの思いつきです。
97年12月19日:16時16分39秒
皐月 / マモル 
 「ちょっと、熱いな。
  熱はないと思うが、一応薬飲むか?」
 
 ひやっとした健司の手が額を包み込んだ瞬間、皐月は我に返った。
 『…私、いったいなにやってるの!?』
 刹那的に今までの行動を思い返して、内心、慌てる。
 
 「だ、大丈夫よ。薬を飲むほどのことじゃないわ。
  そうだ、それより、私、学校戻らなきゃ」
 あたふたと立ち上がり、急いで身支度をととのえる。
 
 プルルルル
 
 ふたりの間で電話が鳴った。
 
 「あ、私、帰るっ」
 
 皐月から 健司へ 
97年12月19日:13時03分04秒
誠一郎 / ジョーカー
 「やぁ、港野さん。健司の怪我は全治二週間だってさ」
 
 振り向いて挨拶、連絡。
 
 「それにしても君も作るのかい?いやぁ、蜜蜂三匹、花一輪だねぇ」
 
 と二人以外の存在をほのめかす誠一郎。
 すると偶然壁に掛けられた時計が目に入る。
 
 (あれ、そろそろ奴の家を出ないと間に合わないぞ)
 
 「ちょっと失礼」
 
 書架の裏に回り込み携帯をとりだしリダイヤルする。
 
 プルルル、プルルル
 
 健司と皐月の横で電話が鳴った。
 
97年12月19日:02時35分29秒
まづいぞ / ハリ=ハラ
 このままでは、皐月と健司のみ、先行してしまう。
 ああ、しっかりしろ、皐月!
97年12月19日:01時53分39秒
しらん(笑) / ハリ=ハラ
 授業なんぞ、健司には知ったこっちゃ無い(笑)
 だって、現在早退中だも〜ん。
97年12月19日:01時50分48秒
健司 / ハリ=ハラ
 熱を測ろうと手を伸ばすと、なぜか綾坂は目を閉じる。
 『なんで、目を閉じるんだ?』
 一瞬手を止める。だが・・
 『まあ、良いか・・・』
 あまり深く考えない事にして、そのまま額に手を当てる。
 
 綾坂の額は、健司の手のひらですっぽり覆われる。
 手のひらから、火照った顔の熱が伝わってくる。
 
 『綾坂のおでこって小さいんだな・・・』
 「ちょっと、熱いな。
  熱はないと思うが、一応薬飲むか?」
 
 手を当てたまま、綾坂に尋ねる。
97年12月19日:01時45分03秒
そーいえば / 月夢
 前に冗談でかいたけど、いいの、このままだと授業始まるまでに帰ってこれないよ?
97年12月19日:01時13分34秒
おやまあ / ハリ=ハラ
 そこまで判断力無くなっとるんかい、皐月は。(笑)
 うーむ、無け無しの判断力で慌てて止めると踏んでいたのだが・・・
 
 ここからの「おでこコッツン」攻撃は、私自身が辛い(笑)
 いやー、ジョーカーさんの苦労が分かる
97年12月19日:00時59分51秒
皐月 / マモル
 お約束攻撃、第2弾。(笑)
 
 『なんか、私、意識しすぎだ…』
 昨日までは、どうってことなかった行動のすべてが
 今日はなぜかギクシャクしてしまう。
 『やっぱり、私、健司君のこと、好きなんだ』
 心の底で認めてしまった瞬間、すっと気持ちが軽くなった気がした。
 
 「どうしたんだ?さっきから顔が赤いぞ。
  熱でも有るんじゃないだろうな・・・」
 
 そういって、心配そうにのぞき込む健司。熱をはかろうと、皐月の額に手を伸ばす。
 『あ、健司が私のこと、心配してくれてる…』
 のぼせ上がって、まともな判断力がなくなっている皐月。
 目をつむり、ちょっと体をかたくして、健司を待つ。
 
 さあ、どうします、健司君?(笑)
97年12月19日:00時24分41秒
Prepaid / みだれかわ枕
「あ、いや、べつにいいのに……」
 と言ったのだが、静月はさっさと行ってしまった。呆然とするこまち。
「こんなのもらっても、ねぇ……」
 右手には図書券。
「どうせなら、現金の方が……」
 がめつい娘である。いらないと言ったのは自分だろうに。
 
 
 き〜んこ〜んか〜んこ〜ん
 
 予鈴である。あと少しで昼休みが終わる。
97年12月19日:00時04分30秒
健司 / ハリ=ハラ
 「・・?」
 
 綾坂の反応に不自然なものを感じながら、健司は受話器を拾う。
 
 「さっ、早く食わないと、冷めちまうぞ。」
 
 そう言って、部屋に戻ろうとした。
 が、しかし。
 綾坂の様子がやはりおかしい。
 顔も赤いし、いつもの覇気が無い。
 
 「どうしたんだ?さっきから顔が赤いぞ。
  熱でも有るんじゃないだろうな・・・」
 
 普通に熱を測るつもりで、綾坂の額に手を伸ばした・・・
97年12月18日:23時32分31秒
でも、気付かないの(苦笑) / ハリ=ハラ
 ごめんねぇ、健司は不器用なだけでなく、鈍くも有るらしい。
 『「熱でもあるのか?」と、おでこに手を当てる』攻撃でも、やろうかしらん?(笑)
97年12月18日:23時25分23秒
第一次接触 / マモル
 さすが、ハリ=ハラさん。お約束がわかってらっしゃる。(笑)
 にしてもレスが早い。待ってましたか?
 
 「ご、ごめんなさい」  
 「おっと・・・」
 ふたりが同時に、受話器を拾おうと手を伸ばす。
 瞬間、手が触れあった。
 
 「あっ」
 
 あわてて、手を引っ込める皐月。顔はますます、熱くなっていた。
97年12月18日:23時14分55秒
健司 / ハリ=ハラ
 突然声をかけて、驚かせてしまったようだ。
 思わず綾坂が受話器を取り落とす。
 
 「おっと・・・」
 
 健司は何気なく手を伸ばし、受話器を拾おうとした。
97年12月18日:23時10分35秒
皐月 / マモル
 「…では健闘を祈る! ガチャッ、ツーツーツー」
 「ちょっと、誠一郎君!? もしもしっ?」
 勝手なことを好きなだけまくしたてると、誠一郎はあっさりと電話を切ってしまった。
 残されたのは、赤面したままの皐月。
 
 『まったく、なにが“邪魔はしない”よ。じゅうぶん、邪魔してるじゃない』
 そう思ってから、自分で照れてしまう皐月。
 『そっか…、健司君、誕生日が近いんだ…』
 そんなことを考えながら、受話器を戻そうとしたその時だった。
 
 「おい、綾坂。何かあったのか?」
 
 「え? キャッ」
 思いがけず、近くに健司の声を聞いてびっくりする。
 振り向いたそこには、訝しげな表情の健司。その拍子に受話器を取り落としてしまった。
 もちろん、皐月は赤面したままだった。
 「ご、ごめんなさい」
 慌てて、受話器を拾おうと手を伸ばした。
 
 皐月から 健司へ
97年12月18日:22時44分49秒
静月 / MARS
 『あ・・・若葉ちゃんだ・・・・』
 誠一郎と話す若葉を見て近づく
 「強いて言えば煮物かな・・・」
 そう誠一郎が話す。
 「若葉ちゃん・・・若葉ちゃんも阪井先輩にお弁当作るの?」
 後ろから急に話しかける。
 「ねえ、それだったら一緒に作りましょ!!私にも手伝わせてね(クス)」
 静月には珍しく全て聞き取れるレベルの会話・・・若葉にとっては異常な事態である。
97年12月18日:22時38分36秒
誠一郎 / ジョーカー
 「健司の好物?」
 
 問われて顎に手を当て考え込む。
 
 (何でも食べるよなぁ、あいつ。嫌いなものを聞いたこともなけりゃ
 逆に特に好きなものもない気がする。強いて言えば和食系統か)
 
 「はっきり言えば何でも好きなんだよね、あいつは。
 でも爺さんが純和風な人なんであいつの家って和食が多いんだ。
 だから強いて言えば和食…煮物とかがいいかも知れない。
 でも逆に洋食も目先が変わってもいいかもね」
 
 ちょっと困ったように笑う誠一郎。
 
 「特定の何かが好きって奴なら簡単なんだけど
 好き嫌い無い奴の好物ってのも難しいね」
 
 「一つ言えることは何を出したって旨そうに喰ってくれるし
 喜んでくれる。それは確かだよ」
97年12月18日:21時49分33秒
若葉 / Dr.李
 「あ・・・、はっ・・はい!」
 場所も考えず、思いっきり返事をする若葉。
 向こうのほうで、図書委員が睨んでいる。
 「そうですよね、やっぱりきちんと謝らないといけませんよね。」
 「そうだ!先輩、阪井先輩とは仲良いんですよね?だったら、阪井先輩の好物教えてください、こう見えても料理得意なんです。」
97年12月18日:21時28分27秒
誠一郎 / ジョーカー
 「もっとも健司の奴は傷の治りが早い性だからね。
 額面通りに受け取る必要はないと思うけど」
 
 心配させまいと思ってフォローを入れた誠一郎だったが
 それが方便でもなんでもない無いことに思い当たる。
 健司は大概の場合、医者に宣告されたのよりもずっと早く怪我が完治するのだ。
 
 ―ルール的には致命傷ゲージが全部埋まっていようと三日もあれば完治する―
 
 (どうもこの子思い詰める性みたいだな…)
 
 見ていて何となく感じたのだがどうも大げさに考えてしまうようだ。
 心配性というのが一番しっくりくるだろうか。
 
 (あれは…)
 
 若葉が抱きしめた本のタイトルを読みとる。腕に邪魔されて完全には読めないが
 昨日書架に返した本だったので察することが出来る。
 
 (“スポーツ障害”ね。借りさせるとろくなことが無さそうだな)
 
 家で読み返して更に落ち込むに決まってる、と誠一郎は判断した。
 決断すると後は早い。無造作に一歩近付くと手品みたいに
 若葉の抱きしめた本をするっと抜く。あまりに自然に抜けたので
 若葉が本がないことに気が付くのにしばらくかかったほどだ。
 
 「やっちゃったものは仕方ないんだから変に思い悩まないこと。
 後悔するぐらいなら反省しなさい。陳腐な説教だけどね。
 それでも気になるのなら放課後会ったときにきちんと謝る。
 それしかないでしょ?少なくともこんな本を読んで落ち込んでいてもしょうがないよ」
 
 と言って本を後ろ手に持つ。
 
 「怪我をさせて、しまったと思うよりも後遺症が残ったり
 骨が折れてたりしてなくて良かったという風にプラス思考で
 考えること。でないと高校生なんてやっていられないよ」
 
 最後は冗談めかしたが意外と真面目に諭してしまった誠一郎だった。
 
 (僕ってこんなにお節介だったっけ?)
 
 内心首を傾げる誠一郎だった。
97年12月18日:21時04分17秒
「ありがとう御座いました!!」 / MARS
 「ありがとう御座いました!!」
 ペコリン・・・
 静月にしては大きな声・・・しかしそれでもしゃべる程度の声である。
 「あの?これ・・・失礼でなかったら・・・」
 と図書券をこまちに差し出す。
 金額は1000円
 「お金は持ち合わせがなかったんですけど・・・これでいいですよね?」
 お代はただと言われ取るのになぜか報酬を渡す。
 これは彼女の性格である。初めてだからとか特別というのにひどい拒否感があるのだ・・・
 「それじゃあ・・・失礼します。」
 静月は小町の返事を聞かずに図書館へと向かう
 『そうか・・・煮物か・・・でも、なんで誕生日や欲しいプレゼントの種類なんて教えてくれたんだろう?』
 それが不思議で仕方ない静月であった
97年12月18日:20時31分05秒
若葉 / Dr.李
 「二週間ですか・・・。」
 ちょっとうつむいて、唇をかむ。
 「長いですね・・・。」
 思わず手にした本を抱きしめる。
 ”スポーツ障害”
 そう本のタイトルは書いてあった。
 
97年12月18日:20時19分09秒
誠一郎 / ジョーカー
 「えぇ、静月ちゃんここにいないんですよ。いつもは本を探してるか、読んでるんですけど。」
 
 うんうんと頷く誠一郎。
 
 「だろうねぇ、今図書委員会で彼女有名だもの。
 凄い勢いで本を借りているって。だからいるかと思って
 図書室に来たんだ。ひょっとしたら森野さんも一緒にいるかも知れないし」
 
 「港野さんだけに用があるんじゃなくて君達二人に用があったんだ。
 でも伝えておいてくれるのなら助かる。健司の怪我は医者曰く全治二週間だそうだ」
97年12月18日:18時38分45秒
若葉 / Dr.李
 「あっ、氷室先輩!」
 誠一郎の姿を認め、返事を返す。
 「えぇ、静月ちゃんここにいないんですよ。いつもは本を探してるか、読んでるんですけど。」
 「静月ちゃんに何かご用ですか?、私で良ければ伝えておきますけど?」
97年12月18日:16時51分06秒
なおったねえ / 月夢
 ということはおいときまして、明は現在逃亡中(笑)放課後には顔出すかも、用事のある方は適当に捕まえてください(笑)。
97年12月18日:10時45分39秒
さあ、どうする? / ハリ=ハラ
 ささ、反応してくんしょ。皐月はん。
 お客さんがお待ちでっせ(笑)
97年12月18日:10時35分42秒
健司 / ハリ=ハラ
 *いやあ、直ってよかった。
 
 『?』
 健司は、綾坂が戻るのを待っていた。
 綾坂の方は待っていてくれた(と健司は思っている)のだから、自分も待っているべきだ。
 だが、電話の方の様子がおかしい。
 健司は、少し気になって顔を出した。
 
 「……☆◇◎!」
 そこでは、綾坂が顔を真っ赤にして何かを言っている。
 かなり動揺しているようだ・・・
 『まさか、本当に何かあったんじゃないだろうな・・・』
 
 「おい、綾坂。何かあったのか?」
 
 健司は心配になって声をかけた。
97年12月18日:00時21分08秒
こまちと誠一郎 / マモル
 >こ〜なったら、皐月をからかうしかないんだろうか?(笑)
 
 皐月ってこのふたりに弄ばれる運命なのだろうか。(笑)
 まあ、色恋沙汰には瞬間湯沸かし器な性格だし、遊ばれやすいだろーなー。
 最初に考えた時は、もっと冷静な女の子だったのに。(笑)
97年12月18日:00時18分40秒
誠一郎 / ジョーカー
 (ふむ。森野さんと港野さんにも健司の怪我の具合を知らせてあげよう。
 特に森野さんは気にしていたみたいだったから)
 
 携帯を耳に当てたまま移動する誠一郎。その足は図書室に向かっていた。
 図書委員会で活動している誠一郎には今年の一年で凄い勢いで
 本を借りている女生徒が居るという話を聞いていた。
 朝は気付かなかったが、その女生徒の名前は港野静月と言った。
 誠一郎も貸し出しをしている時に顔を見たこともある。
 
 (何で気付かなかったのかな。眼鏡を掛けてなかったからかね)
 
 と内心首を捻る。ともかく、であるならば昼休みは図書室にいる可能性が高い。
 若葉も一緒に行動しているようなので図書室には二人ともいるかもしれない。
 と皐月の反応が返ってくる。
 
 「……☆◇◎!」
 
 言葉になってない。泡喰っているのが手に取るように分かる。
 
 「ちょ、ちょ、ちょっと、誤解しないでよっ! 私は別にそんなつもりで……!」
 
 笑いを噛み殺しながら指摘する。
 
 「皐月、今顔赤いだろ。声もどもっちゃって。説得力無いぞ。
 気にすんな、気にすんな。誰かを好きになるってのは自然なことだ。
 一友人として応援してやるよ。油断するなよ?あの一年、港野さんは
 きっと強敵だぞ。なんせ登校途中でぶつかるという王道を踏まえてきているからな」
 
 真面目そうでいてそうでない、不真面目のようでそれとも違う。
 笑っているようでいて真剣、真剣なようで笑っている。
 誠一郎のつかみ所のなさは校内一だろう。
 
 「奴が今までその手の話がなかったのが不思議だったんだが
 そーかそーか、皐月がいたか。やー奴にも春が来たねぇ、いやめでたいめでたい。
 もちろん皐月にも来たわけだ。安心しろ、馬に蹴られる趣味は無いから
 邪魔はしない。というわけで周りの目を気にせずGOだ!
 勝負ってのは先手必勝。もたもたしてると港野さんに取られちゃうよ。
 では健闘を祈る!」
 
 好き勝手なことを並べると携帯を切る。反撃を喰らうのを恐れたからでもあるし
 図書室の前でもあったからだ。
 
 「さ〜て、あの二人はおるかいなっと」
 
 カウンターの中で作業をしている後輩達に手を振りながら
 図書室を捜索する。するとスポーツ関連の棚のところで若葉を見つける。
 
 「やぁ、森野さん。港野さんは一緒じゃないの?」
97年12月18日:00時01分42秒
Practical gift / みだれかわ枕
>恋してる奴なんて、みーんなあたしのおもちゃよ。
>こまち
 とは言ったものの、おそるべし静月。ここまで強力なキャラだとは(笑)。
 これは、こまちの負けですね。
 
 
「こまち先輩なら何でも知ってるって男の子達が話してたんですけど? 知らないんですか?」
 うぐっ。
 そ、そんな純粋な瞳であたしを見るっ!?
 しかも、「知らないんですか?」ですって?
 その言葉、あたしに対する宣戦布告かしら!?
 
「知ってるわよ、もちろん。でも、あたしはただで人にモノを教えたりはしないのよ。今の時代、最大の商品は情報そのものなんだから」
 港野さんは首を少しかしげて、あたしをみている。悪気はないんだろーなぁ。
 高城くんは、みてるだけなのかな。
「まあ、要するにお金を取ってるのよ、あたし。情報一つにつき400円」
 ここまで言って、ちょっと考える。
 もしかすると港野さんはあたしにとっての「いいお得意様」になるかもしれない。としたら、ここはサービスしといた方がいいんじゃないかな。
「ま、今日は入学記念ってことで、サービスしておくわ」
 うん。この子がこれからいろんなことを聞きに来る可能性は充分あるし、この子の情報も必要だ。これだけ可愛いんだから、きっとひとめぼれする奴は多い。
「坂井はねぇ、あんまりアクセサリーとか置物とかって好きじゃないのよね。どっちかって言うと、practicalなモノがいいのよ。実用性のあるモノ。たとえば……」
 う〜ん、何がいいかなぁ。
「そうねぇ、冬だったらマフラーとかセーターなんかあげちゃうと、確実なんだけど」
 何がどう『確実』なのかは、内緒。
「もしあなたが料理できるんだったら、お菓子とかも、いいかも知れない……いや、Bestは、和食かな。煮物なんか、どうだろ?」
 
「で、おまけにいいこと教えて上げるわ。今度の二十二日が阪井の誕生日」
 
 
 こまちから、静月へ
 
 ぐぅ……若葉といい静月といい、手玉に取ることの出来る女の子がいないではないか。こ〜なったら、皐月をからかうしかないんだろうか?(笑)
97年12月17日:23時39分34秒
皐月 / マモル
 「状況証拠からの類推と言っておこう。それにしてもやるじゃないか」
 笑いを含んだ誠一郎の声に、怒るよりも先にあきれてしまった。
 まったく、自分でも理解できない突発的な行動なのに、どうしてこの男はそういう推理までしてしまうのか。
 「『やる』っていったいなによ。私はただ、健司君の様子を見にきただけで…」
 「いいか、女は押しだ。一気に押し切れ。ちなみに参考までに
  健司の誕生日は今月の22だ。奴は実用的なものを好む。
  ついでにその手の本は本日の図書購入希望で仕入れておいたから
  読んでおくこと。以上だ」
 「……☆◇◎!」
 声にならない返答。どんどん顔が赤くなっていくのが、自分でもはっきりわかる。
 「ちょ、ちょ、ちょっと、誤解しないでよっ! 私は別にそんなつもりで……!」
 あとは言葉にならなかった。
 
 皐月から 誠一郎へ
 
 あまりのショックに、図書委員会のことにはまだ気がついていません。(笑)
97年12月17日:23時35分10秒
健司の情報 / ジョーカー
 こまちの調査方法が対象の友人、知り合いからの聞き込みだとすると
 健司の情報は誠一郎から聞いた可能性が高い。
 うーん、嘘が混じっていたりして。(笑)もっとも一人に聞いて終わる
 調査なんて無いから大丈夫だろうけど。
97年12月17日:23時29分58秒
健司の好物 / ハリ=ハラ
 そういや、決めてないなぁ・・・
 何にしたら良いかな?
 
 まあ、和食でぇ・・お弁とにねぇ・・・・・
 
 そうだね、煮物かなんかで良いんじゃないかな?
 基本的に、好き嫌い無いし。
97年12月17日:20時02分22秒
こまちのお言葉 / みだれかわ枕
 恋してる奴なんて、みーんなあたしのおもちゃよ。
 
 こまち
97年12月17日:19時54分09秒
・・・ / Dr.李
それは行き過ぎだと思うぞ・・・(汗)
 
 どうでもよいが、今のままだと若葉って出番ないのう。まあいいや。
 やっぱり、最初は最低の出会いから始まるのもらぶこめのお約束。
 は!どっちもか!
 やばい、なんとかせねば。
 
 こまち先輩へ
 余り静月ちゃんをいぢめないでください
                   若葉
97年12月17日:11時53分14秒
それは / MARS
 ふに?
 「こまち先輩なら何でも知ってるって男の子達が話してたんですけど?知らないんですか?」
 邪気もなく聞き返す。
 これではまるでほんとは知らねーんじゃねーのーと言っているようなもんである。
 もし、これを男が言ったらまず無視されるか殴られるかである。
 しかし愛らしい静月から漏れる言葉だとまるで純粋な天使が「なんで?」と小首を傾げるように思わず抱きしめたくなる衝動にかられる。
 
97年12月17日:10時37分38秒
Enjoy Kiddin' / みだれかわ枕
「ぁ・・・ぁのこまち先輩・・・阪井先輩の好きな物ってなんですか?」
 
 けっこーたくましいわね、この子……転んでもただでは起きないつもり?
「坂井の好きなもの、ねぇ……」
 そこでわざと、言葉を切って、港野さんの顔を見る。
 ふふん。
 まちがいない、これは恋ね。
 ひとめぼれとは、可愛いじゃないの。
「教えて上げてもいいけどぉ……」
 またわざと言葉を切る。とにかく相手を焦らして、購買意欲を刺激させる。交渉のポイントだ。
「なぁんで、あたしに聞きに来たのかなぁ?」
 とりあえずは、この子の反応を見て遊ぶことにした。
 だって、何か面白そうなんだもの。
 
 ……保健室の件で、あたし、だいぶいらいらしていたみたいだ。かなり、意地が悪くなってる。
 
 
 こまちから、静月へ
 
 どうなんでしょう。こまちは誠一郎のこと、すきなのかなぁ。今のところは何となく「そういう感じ」に書いてますけど、実際のところは「異性の中ではもっとも彼に近い友人」の座を若葉に取られそうなんで焦ってる、って感じだと思うんです。こまちって、人付き合いはともかく、友達付き合いは苦手ですし。
97年12月17日:02時37分20秒
誠一郎 / ジョーカー
「状況証拠からの類推と言っておこう。それにしてもやるじゃないか」
 
 笑いを含んだ声の誠一郎。何をどうやるじゃないかと言っているのかは
 皐月には分からない。分からない様に言っているのだが。
 
 「いいか、女は押しだ。一気に押し切れ。ちなみに参考までに
 健司の誕生日は今月の22だ。奴は実用的なものを好む。
 ついでにその手の本は本日の図書購入希望で仕入れておいたから
 読んでおくこと。以上だ」
 
 と一息に言い放った。
97年12月17日:01時19分44秒
健司 / ハリ=ハラ
 入れ替わりに出て行く綾坂の足取りがおぼつかない。
 
 『まさか、綾坂まで調子が悪いと言う事もないだろうし・・・』
 
 当人は、事態の原因となっている事も知らず、そんな事を考えていた。
97年12月17日:01時15分05秒
皐月 / マモル
 うえーん。誠一郎ってば、性格わるーい。(泣)
 一番、知られたくない人に弱みを握られてしまった。(笑)
 
 健司は誠一郎の電話に出るために居間を出ていく。
 後ろ姿に、一抹の不安を感じる皐月。その不安を振り払うかのように、頭を振る。
 『…大丈夫。私がここに居ることは、時之くんしか知らないもの。
  まさか、誠一郎くんに知られるはずはないわ。そうよ、ただの偶然よ』
 しかし、同時に脳裏に浮かび上がった明の屈託のない笑顔は、皐月の不安を増大させる。
 『まさかね…』
 
 「あっ、そうだ。
  なんか知らんが、誠一郎が綾坂に代わってくれって。
  なんか連絡事項があるらしいぞ」
 健司の言葉に、一瞬力の抜ける皐月。
 どうやら、事態は最悪のシナリオになってしまったらしい。
 
 『あの』誠一郎に、知られてしまうとは!
 
 「電話機の場所は、廊下に出て左だから。」
 「あ、ありがと…」
 よろよろと立ち上がり、廊下に出て電話を取る。その頃には内心、開き直っていた。
 「なんで、ここにいることを知ってるの?」
 皐月の第一声はこんな調子から始まった。
97年12月17日:00時47分12秒
きゅー・・・・ / MARS
 『い・・・痛いようぅぅぅっぅ・・・』
 「ぁ・・・ぁのこまち先輩・・・阪井先輩の好きな物ってなんですか?」
 唐突に立ち上がり急に質問をぶちかます。以外とタフな静月である。
 残念ながら高樹はOut of 眼中である。
 
97年12月17日:00時29分43秒
なぜか冷静 / みだれかわ枕
(いきなり本文。一人称モード)
 
 
 なんていうか、予想通りの反応ねぇ。わかりやすくて、いいなぁ。
 多分坂井あたりもこんな反応するだろう。氷室は……どうだろう? アイツの事だから、とんでもない反応のしかたするような気がする。
「Stop! そんなにうろたえてると、逆に疑われちゃうわよ」
 こう言ってあたし、軽くスカートを押さえながら――さすがに少し気になった――手すりによしかかった。
 高城くんも少し落ち着いたみたい。まあ、あのままうろたえられてたら、こっちが恥ずかしいんだけどね。
「そ・れ・じゃ、もう1度やり直しね……珍しいじゃない、高城くんから声をかけてくるなんて」
「あ……えっと……何を話そうとしたんだっけ?」
 どうやらさっきので、忘れちゃったみたい。まあ、あたしのスカートの中をただで見たんだから、それくらいのことはあるでしょうけど。
 ……いや、多分、特に用事なんかなかったんでしょうね。昼から学校に来ては見たものの、いまいちクラスの連中と一緒にいることが出来なくて、人気のなさそうなところに来てみたら、あたしがいた。そんなところ。
 でも、氷室相手ならともかく、高城くんにそこまで言ってしまったら、気まずいよね、やっぱ。
「なにをって……人の下着見たら、用事も忘れちゃった?」
 特に意識したわけじゃないけど、クスクス、なんて笑い声交じりに、あたし、そう言った。
 で、それに高城くんが何か言おうとした、その時。
「こまち先輩……」
 
 ってってって……ガシ!! ズベシャ!!
 
 こ、今度は何よ……あ、港野さん?
 そう、そこには配管に足を取られた――なんでこんなに目立つものにつまづけるの?……ああ、眼鏡がないからか――港野さんが、きゅうう、って感じで転んでいた。
 
「ちょっと……大丈夫?」
 
 
 こまちから、直樹と静月へ
 
 
 というわけで、少々無理がありますが、ここで静月の登場シーンにつなげます。MARSさん、少年が一番!!さん、あとはまかせたっ(笑)。
 あと、キャラ設定のところで書いた「イギリス製のPDA」ですが、Psion Series 5って奴です。はじめはパワーザウルス(写真データも入るから)かHP200LX(まにあ好み?)にしようと思っていたのですが、「イギリス人のじいさんがくれるんだから、Made in Japan or U.S.A.ってことはないだろう」と、いろいろ雑誌を調べて、Psion Series 5ということになりました。写真で見た限りではなかなかデザインがカッコよくて、個人的に欲しい品です。
97年12月16日:23時14分31秒
健司 / ハリ=ハラ
 「おお、わかった。
  ちょっと待て・・・」
 
 再び保留にして、居間へ戻る。
 そこでは、山盛りのスパゲティ・ナポリタンを前に、手を付けかねている綾坂がいる。
 
 「何だ、先に食ってればよかったのに・・・」
 
 体重の事など気にするはずもない健司はそんな事を言う。
 
 「あっ、そうだ。
  なんか知らんが、誠一郎が綾坂に代わってくれって。
  なんか連絡事項があるらしいぞ・・・」
 
 そう言うと、自分の席に着く。
 
 「電話機の場所は、廊下に出て左だから。」
97年12月16日:21時37分10秒
戯れ言 / Dr.李
 おいらとみだれかわ枕さんの女性キャラは、ジョーカーさんのキャラを取り合う運命らしい・・・。
 
 そのころ、若葉は図書館で、脱臼について調べてたりする。
 誠一郎君とは入れ違いだ。
 
 「およ、静月ちゃんここじゃないのか、珍しい。」
97年12月16日:21時01分23秒
誠一郎 / ジョーカー
 「ああ、大体全治二週間だってさ・・・治るまでは、無理をするなって。」
 
 顔をしかめる誠一郎。
 
 「二週間か…ぎりぎりだな。まぁ月単位じゃなくて良かったよ。
 無理すんなよ、来月さ来月まで持ち越したくなかったらな」
 
 それでも気懸かりだったことが多少は解決されたので
 ほっとした顔の誠一郎だった。
 
 ―設定 感情:健司の心配、中級から初級へ―
 
 「ああ、居るよ。今飯食ってるとこだ。
  綾坂に用事なら、代わろうか?」
 
 人の悪い笑いを浮かべるがそれが健司に見えるはずもない。
 
 「ああ、頼む。連絡事項があるんでな」
97年12月16日:18時13分16秒
明の一言 / 月夢
(綾坂先輩に合掌)
 弁当の箱を片づけて一つ手を併せてそっと立ち上がると、その場を離れようとする明だった。
97年12月16日:15時15分56秒
いやいやいや・・・ / ハリ=ハラ
 現在健司君には、まったく自覚症状はありません。
 ですから、完全に普通に行動できるのですよ。
 いやぁ、本人はまったく何の気無しに行動してますからね。
97年12月16日:14時44分40秒
健司 / ハリ=ハラ
 「健司か。怪我の具合はどうだって?お前の感じじゃなくて医者はなんつってた?」
 
 「ああ、大体全治二週間だってさ・・・治るまでは、無理をするなって。」
 心ならずも、かすかに声が落ちる。
 健司も、二年次早々のこの怪我はかなり堪えている。
 
 「あ、そうそうそこに皐月が居るだろ?」
 
 『何だ?』
 「ああ、居るよ。今飯食ってるとこだ。
  綾坂に用事なら、代わろうか?」
97年12月16日:14時23分43秒
こういうネタ、大好き(爆) / 少年が1番!!
みだれかわさん、最高! まあ、暴走編なんですから、突っ走っても
いいはずですよね。
しかし、こうなると直樹は・・・。

風が吹いた。今日1番強い風じゃないかと、直樹は思った。
だが。
そんな呑気な感想は、次の瞬間に風と共に吹き飛ばされた。
見えてしまったのだ。こまちの、短いスカートがめくれて。

「――!?」
なんだか訳の分からない叫び声を上げながら、直樹は真っ赤
になった顔を別方向に向ける。

「み、見えた?」
さすがに声が動揺しているが、それでも叫ばないあたりは並み
の女の子とは違う。
それに比べると、直樹は並み以下だったかもしれない。

「み、見てないっ! 見てないよっ!!」
真っ赤になりながら言っても、説得力がない。
もっとも彼が慌てている分、冷静になれたのか、こまちが
いつもの笑みを見せる。

「Stop! そんなにうろたえてると、逆に疑われちゃうわよ」

「・・・あ・・・うん」

「そ・れ・じゃ、もう1度やり直しね・・・珍しいじゃない、
高城くんから声をかけてくるなんて」

「あ・・・えっと・・・何を話そうとしたんだっけ?」

――あれ? 何だか普通に話せる・・・。
照れ笑いを浮かべた直樹は、先程の風に感謝した。あの風は、
別のものも吹き飛ばしてくれたらしい。

直樹からこまちへ


97年12月16日:07時48分51秒
誠一郎 / ジョーカー
 「健司か。怪我の具合はどうだって?お前の感じじゃなくて医者はなんつってた?」
 
 開口一番飛び出したのは当たり障りのない科白。
 心配しているのも嘘ではないのだが。
 
 「あ、そうそうそこに皐月が居るだろ?」
 
 何故知っているのかという疑問を感じさせないほどに自然な科白だった。
 この辺、誠一郎の真骨頂である。やな真骨頂だ。
 
 
 すんません、止めてました。今日テストなんですーって言い訳にならんか。ホントなんだけどね。
97年12月16日:02時31分16秒
おーい / ハリ=ハラ
 どうかしたんかのう?ジョーカーさんは・・・
 誠一郎がうごかんと、みんなうごけんのだが。
 いったい何を企んでいるんだ、誠一郎。
97年12月16日:02時01分22秒
春香設定 / 月夢
 三十路を越えてます(笑)結婚歴なしで、明の父親の妹です。
97年12月16日:01時55分12秒
なんか / ハリ=ハラ
 今日は更新が遅いのう・・・
 あんまり人が入ってないのかな?
97年12月16日:01時40分39秒
明の日常 / 月夢
 ちょっと叔母さんっ子明君でもかこうかなと(笑)。
 
「春香さーん、ご飯だよ」
 明がゆさゆさと春香を揺する。
「うーーーん、もうちょっと寝かせて、昨日遅くて疲れてるの・・」
「わかるけどね、でもご飯つくっちゃったから」
 明が繰り返すと春香が枕元の時計を取り上げて時間を見る。
「まだ7時・・」
「午後のだよ」
 その言葉に春香ががばっと跳ね起きる。
「ほんと!?」
「ほら」
 少しだけカーテンを開いて外を見せると暗い。
「・・・・一日無駄にしちゃった・・・」
「ごはん食べる?」
「うん」
 春香が起き出してくると明はご飯をよそってビールと一緒に渡す。
「ありがと」
「春香さん仕事詰めすぎじゃないの?」
 明が心配して言うと春香が苦笑して、
「今ちょっと追い込み入ってるからしょうがないのよ」
 はふと欠伸をしながら春香が答える。
「それにしても残業・・」
「なーに言ってるのあきちゃんに仕事させて私が遊んでる訳にいかないでしょう、もうちょっと保護者にかっこつけさせなさいよ」
 笑って言われると明が頬をかく。
「今日も仕事?」
「うん、まだ時間あるからもうちょっとゆっくりできる」
「あきちゃんのほうこそ無理するんじゃないわよ、私の給料で十分二人分の生活費ぐらいでるのよ」
 逆に心配されると明がくすっと笑い、
「好きで仕事してるから大丈夫だって」
「そう?でも他にやりたいことできたらいつ仕事やめてもいいんだからね」
「大丈夫だって」
「まああきちゃんに言っても無駄だと思ったけどねえ」
 春香が苦笑すると、
「育ての親の影響だと思うよ」
 にっこり笑って明が言い返した。
 
 ってこんな感じです明の家庭は、結構真っ当な家庭ですよ、暖かみがあって。
97年12月16日:00時53分09秒
健司 / ハリ=ハラ
 「ああ、わかったよ・・・」
 
 そういって、席を立つ。
 廊下に行くと、電話を取る。
 
 「なんだ?」
97年12月16日:00時53分02秒
/ 月夢
(ああ、やっぱり気付いてるなあ)
 皐月の名前が出て明は確信する。
(でも僕が喋った訳じゃないからやっぱり責任ないなあ)
 あくまでも知らない振りを決め込む明だった。
97年12月16日:00時36分07秒
ひるごはん / マモル
 「さあ、お待ちどうさん。お昼御飯よ」
 そういって、ふたりの前に出されたのは、山盛りのスパゲティ・ナポリタン。
 健司はともかく、皐月にはとても一人で食べられそうな量ではなかった。
 「明くんもいるっていうから、たくさんつくったのに。
  ふたりとも、まだおかわりはあるから、いっぱい食べてね」
 内心、少しげんなりした皐月だった。
 彼女もお年頃。体重管理には少々、うるさい。
 その時だ。
 「健司、今誠一郎君から電話があって出来れば出てくれないかって」
 皐月の脳裏に、あの、悪魔的な笑みを浮かべた誠一郎の姿がよぎった。
97年12月16日:00時20分38秒
/ 月夢
 目の前で誠一朗が携帯を取り出す。
(あ、なんか考えてるなあ)
 いつものろくでもないことを考えている表情、
(僕の責任じゃないし、しーらないっと)
 明は弁当に集中する。
(なにやろうとしているかはわかるような気もするけど・・・健司せんぱーい、僕のせいじゃないからねー)
 そんなことを心の中で思いながらも明の目は楽しそうに笑っていた。
97年12月16日:00時17分43秒
誠一郎 / ジョーカー
 「はい、阪井ですが」
 
 「あ、飯時にすいません。氷室ですけど」
 
 「あら、誠一郎君。どうしたの?電話掛けてくるなんて」
 
 「いえ、ちょっと聞きたいことがありまして。今お宅に健司と皐月
 …じゃないな綾坂さん、居ますか?」
 
 「あら、よく分かったわね。ご飯食べて行くみたいだから
 今お昼ご飯を持っていこうとしたところよ」
 
 (何?いきなり飯喰っているとは、やるな)
 
 「はぁ、まあ色々ありまして。お手数ですが健司に出て貰えませんか?
 いえ、綾坂さんでもいいんですが」
 
 「ちょっと待ってね…」
 
 流れる音楽
 
 「さぁ、お待ちどうさん。お昼ご飯よ」
 
 お盆を抱えて健司と皐月のところへいった健司の母親だった。
 
 「健司、今誠一郎君から電話があって出来れば出てくれないかって」
97年12月16日:00時12分37秒
ああ / 月夢
 明はなにもしてないのに誠一朗先輩が・・・(笑)。
97年12月15日:23時59分45秒
ジョーカーさんへ / ハリ=ハラ
 母親の反応は、適当にやっちゃっていいですよ。
 あと、友達としての反応なので、もしそういうことを考えるようになったら、とたんに発揮されますよ。
 そういう「不器用・上級」です。
97年12月15日:23時44分16秒
いやーん / マモル
 バイトから、帰ってきたら死ぬほど書き込まれてるぅ。(泣)
 でもよく見たら、自分のところ、ほとんど進んでないや。
97年12月15日:23時32分57秒
そうか!! / MARS
ぬかった!!まあ片面埋めたので1枚と表現したと言うことで。<読書カード
97年12月15日:23時06分28秒
いやいやいや / ジョーカー
 やはりスカートの中に首を突っ込まねばみず谷なおき王道とはいえないでしょー。(笑)
 そう言えば「Hello!あんくる」はどーなっちゃったんでしょーねぇ?
 
 天羅と何の関係もないがラブコメの資料としてはなかなかの物である。
97年12月15日:22時59分15秒
ってーことは / ジョーカー
 こまちは荒井由美子、健司は…不器用ということで七瀬北斗か?
 誠一郎は守山修一郎かね。もっとも腕っぷしでは逆だが。
 っつーと若葉が元気少女とゆーことで中島亜津美。
 静月が谷山舞奈…瑞穂は誰だ?いかん、これ以上配役が思いつかぬ。
 
 以上、人類ネコ科ネタでした。(笑)
97年12月15日:22時48分52秒
あれ? / みだれかわ枕
 静月も来てますね。うーん、どおしよう?
97年12月15日:22時46分57秒
Girl in the Wind / みだれかわ枕
>吹き込んだ風に髪を乱されつつ、
 という言い回しを見たとたん、次の展開を決定しました。
#やろうかどうしようか迷っていたので、わざと屋上の情景描写省いてたんです。
 
 
(一人称モード)
 
「明日は放課後、開けとかないと……」
 PDAのスケジューラーをいじりながら、独り言。
 なんか、つぶやかずにはいられなかったのよね。ちょっとでも気を抜くと、中休みの時の氷室と森野がフラッシュバックしてくるから。
「はぁ」
 思わずため息。ほんと、どうしてBlue入ってるんだろ?
 
 ぎぃ、という音がして、またも鉄製のDoorが開いた。なんか来客の多い日ね。ここはあたしの特等席なのに。
 きょろきょろしながらやってきたのは、高城くん。たしか午前中は姿を見なかったと思う。また病院に行ってたんだろうね。
「あ……」
 彼もあたしに気がついたみたいで、こちらを見る。風で乱れた髪。つぶらな瞳。美少年系よね。しかもはかなげ。高城くんに興味のある女の子って、結構多くて、彼の情報であたしも儲けさせてもらっている。
「あの、大町さん……」
「Hi! 珍しいじゃない、高城くんの方から声を掛けてくるなんて」
 軽く右手を挙げながら、声を掛ける。なるべく、軽めに。高城くんが、妙に気構えないように。彼って、人付き合い苦手らしくて、変な接し方すると避けられちゃうんだよね。データ集める時は、それでかなり苦労した。
 
 そのとき。
 
 風が吹いたのよ。多分、今日一番強い風。
 すると。
 ひらっ、て感じで、スカートがめくれた。
 ノーマルな長さなら、あんまり問題なかったんだろうけど、折り込んで短くしてたから。
 
 多分、高城くんに、ばっちり見えたと思う。
 すぐに押さえたんだけどね。
 う〜ん、白でよかった……いや、よくない!
 
「み、見えた?」
 
 
 こまちから、直樹へ
 
 
 ベタネタで申し訳ない。せいぜい直樹くんにはうろたえて頂きましょう(笑)。
 以上、久々にみず谷なおき氏の作品(『人類ネコ科』)を読んで「原点復帰」した、みだれかわ枕がお送りしました(笑)。
97年12月15日:22時45分45秒
待て待て待て待て / ジョーカー
 今、四月の上旬でしょ?この時点で図書カードを一枚埋めるのは
 さすがに不可能でしょう。誠一郎みたいに裏技使えば平気なんだけども。(笑)
97年12月15日:22時45分18秒
見えてない / MARS
多分見えてないんでしょう。直樹君は まあ、いてもいなくてもいい会話難で直木と静月を接触させるのにもちょうどいいでしょう。
97年12月15日:22時42分03秒
こまちには / ジョーカー
 直樹が既に接触中ですよ。
 
 借りる本借りる本、同じ人が自分の前に借りている…うーん、「耳を澄ませば」。(笑)
 図書委員会に入り浸っている誠一郎はご多分に漏れず読書家なのですな。
 職権乱用して一日に借りられる冊数以上を借りているというのは
 こまちだけが知っている秘密だが。(笑)
97年12月15日:22時40分19秒
そういうこってす。 / MARS
内容はそのまんま
97年12月15日:22時38分43秒
訂正 / MARS
 好きな者ではなく好きなものである。
 いや、健司の好物を知りたいなと思いまして。
97年12月15日:22時37分43秒
ありゃりゃ / ジョーカー
 ほぼ同時に書き込まれているからわけ分かんなくなってる。(苦笑)
 えーと、中庭の後に屋上ってのでいいのかな?
97年12月15日:22時36分19秒
あれぇ? / MARS
むう話がずれる!! というわけで若葉の話が終わってから最上階にある図書館に行き、その途中で屋上に上がるこまちを見て接触したと想いねえ。
97年12月15日:22時33分19秒
静月 / MARS
 静月は読書が好きだ。
 種類は選ばない。ライトファンタジーから純文学、アプリケーションの解説書、果ては町の歴史なんてのも読んだ。高校に入ってから図書カードがもうすでに1枚埋まってしまっている。
 そんな彼女なだけに他人とは極端に接点が少ない。しかし、以外と他人のことは知っている。何せ毎日人の顔色伺って生きている。
 他人の会話も注意して聞くことはないが耳に入っているのだ。
 「なあ・・・そういうことだったら俺じゃなく大町先輩に頼んだら?」
 「いや・・・あの人金取るし・・・」
 「でも情報は確かで親切な上に広範囲でかなり突っ込んだとこまで知ってるって・・・」
 なにやら男子同士の小さな会話が聞こえてくる。
 『大町先輩ってぇあの氷室先輩にヘットロック(ヘッドロックであるが彼女は詳しいことを知らない)されてた人のことだよねぇ。』
 『もしかしてぇ健司先輩のことも知ってるかなぁ?それだったら好きな者とか聞いておこうかなぁ・・・』
 そっと立ち上がりこまちが行った屋上へと上ってみる。
 『あ、いた・・・』
 「こまち先輩・・・」
 ってってって・・・ガシ!!ズベシャ!!
 屋上は配管が多い・・・しかしそれに足を取られる奴は少ない・・・
 
 
 というわけでこまちに接触します。
97年12月15日:22時33分03秒
そのころの若葉と静月 / Dr.李
 「いい天気ねー」
 弁当包みをほどきながら、若葉が言う。
 「うん・・・。」
 
 ここは学園の中庭である。
 誠一郎に会った後、この二人組は(主に若葉に引きずられるようにして)ここで昼食を取っていた。
 
 − 弁当は作ってあったという事にしといてくれ、一番最初の設定からずれておるのでな −
97年12月15日:22時23分41秒
いやぁ / ジョーカー
 単においしい状況を作ろうかってだけの話ですがね。
 
 ところで静月と若葉はどこにいるのかね。
97年12月15日:22時16分58秒
いや・・・まだだ(ニヤリ) / MARS
 時期が早いですね。
 まあ、無理に何かしても健司君は悩まないでしょうから。
 それに無為の誠意ってのが静月のコンセプトですから。
97年12月15日:22時01分25秒
何なら / ジョーカー
 誠一郎に機会を作らせましょうか。(笑)
97年12月15日:21時45分19秒
むう・・・ / MARS
なんか皐月と健司が雰囲気いいじゃん・・・
これだと静月は二人を恋人と認識してしまう。何せ彼女はまだ健司をいい先輩としか認識しとらん。
弁当作戦についても彼女は健司への罪滅ぼしと考えておるからのう・・・・
まあいいか!!後々彼女が健司を好きになる事件でも作れば。
でも不利だよなー・・・ハリ=ハラさんの好きなタイプじゃないみたいだし静月は・・・ ちなみにオイラは大好きだー!!
97年12月15日:20時05分34秒
by誠一郎 / ジョーカー
 「甘いなぁ、自分でやるから面白いんじゃないか。
 他人を巻き込んでも首謀者は譲らないよ」
 
 だそうです。(笑)
97年12月15日:20時00分01秒
誠一郎 / ジョーカー
 「おっ、そうだ。ちょっと失礼」
 
 携帯を取り出し健司の家の番号を入力する誠一郎。
 短縮には入っていないがこの程度の桁の数なら
 わざわざ手帳を持ち出すほどの物ではない。
 
 「少し静かにしてくれ…」
 
 何かを企むような表情でそう言った。
 
 ‐‐‐‐―――――――――――――――――――――――‐‐‐‐
 
 健司の家
 
 プルルル、プルルル
 
 「あら?電話だわ」
 
 健司の母親が受話器に手を伸ばす…
97年12月15日:19時53分34秒
みゅみゅ / ジョーカー
 健司の性格が不器用(上級)とはとても思えないような
 対応していません?やけに垢抜けた対応ですな。
97年12月15日:19時51分35秒
誠一郎 / ジョーカー
 「奴の大丈夫はいまいち当てにならんのだがなぁ…」
 
 心配させまいと脱臼しようが平気だというような性格だからだ。
 
 「よく知ってましたね?行ったの、こまち先輩の情報網にでも引っかかってましたか?」
 
 「いつもなら80点の回答だが…今日は零点だ。
 お前が裏門から帰ってきたんでカマ掛けてみたんだよ。
 もっともそう判断した理由はそれだけじゃないけどな」
 
 と、してやったりといった笑みを見せる。
 
 「と、そういえばこまち先輩一緒じゃないんですね、珍しい」
 
 確かにその通り。昼飯を食うのは別でもその後は合流するのが常だ。
 
 「そうだなぁ…確かに珍しいな」
 
 日常と少し違うので多少調子の狂ったような感じの誠一郎だった。
97年12月15日:17時51分30秒
冗談ですって / 月夢
 本人いないのにやる分けないじゃないですか(笑)。
97年12月15日:17時47分51秒
こらこら(^^;) / ハリ=ハラ
 まあ、ときめきポイント使えば、脅されることも可能だが・・・
 ジョーカーさん、すまんのう
97年12月15日:17時45分27秒
なんのことやら? / 月夢
 明は先輩に脅されて、、、、可哀想に(笑)。
97年12月15日:17時36分12秒
こいつめ / ハリ=ハラ
 あくまで自分は手を汚さない気だなぁ(笑)
97年12月15日:17時33分44秒
さあ? / 月夢
 いや、誠一朗先輩がどう考えるかなあと言うだけですよ(笑)。
 しばらく待つと電話かかってくるかもねえ(笑)。
97年12月15日:17時33分22秒
健司の家 / ハリ=ハラ
 健司の家の場所は、学園から歩いて十数分。
 健司の足で、走れば五分といった所ですか?
 そうすると、二キロ近くなるな・・・
 あと、昼休みの時間は、全部で一時間ぐらい?
97年12月15日:17時29分27秒
君は・・・ / ハリ=ハラ
 人のせいにする気かい?(笑)
 うーーん、私は止めないが、綾坂君がどう思うかねぇ・・・
 あと、そのことを、どう連絡するんだい?
97年12月15日:17時26分58秒
何を言ってるんだか / 月夢
 明だけならやりませんよ、目の前にいるからこその発言です(笑)。
97年12月15日:17時25分19秒
そこまで? / ハリ=ハラ
 明君。そこまでやった場合、君は第二の「氷室 誠一郎」となってしまうよ。
 最も、誠一郎の方がやりそうだけど・・・
97年12月15日:17時14分30秒
必要でしたら / 月夢
 保険の先生に連絡入れて早退の準備整えますよ、普段の行いがいいから大丈夫でしょう(笑)。
97年12月15日:16時48分23秒
健司 / ハリ=ハラ
 「ばれたか」
 そう言って、笑う。
 「残念だなぁ・・・せっかく綾坂と遊びに行けると思ったのに。」
 
 そろそろ、飯が出来ますね。
 適当なタイミングで入れたかったら好きなように割り込ませてください。
 特によければ、会話の区切りで入れます。
97年12月15日:15時46分40秒
お暇なら・・・ / 少年が1番!!
こまちさん、ひまなんですね。お相手して下さいな。何しろ
直樹くんも忘れ去られてるもんで(笑)。


「ここなら誰もいないかな……」
直樹は呟きながら、屋上のドアを開けた。人付き合いが苦手
な彼は、昼食も友人と食べるということはない。良くないと

分かっているのだが、人と対するとどうしても臆してしまう。
吹き込んだ風に髪を乱されつつ、直樹はキョロキョロと周囲
を見回した。

「あ・・・」
クラスメートの大町小町――本人はフルネームで呼ばれること
を極端に嫌っているようだが――の姿が目に入った。

「あの、大町さん・・・」
なぜか、直樹は彼女に声をかけていた。何となく、ただ何と
なく彼女がいつもの彼女らしくなかったから。


97年12月15日:12時12分34秒
こまちのお仕事 / みだれかわ枕
 ありゃ。一人で屋上にいては、動きようがないではないか(笑)。仕方ない、ここらでこまちの日常を書いておきますか。
#下手すると二度とそんなの書くチャンス無いかも知れないから(笑)
 
 
 屋上で、焼きそばパンを食べ終えたこまちは、袋をくしゃくしゃっと丸めて、立ち上がった。とりあえず、ごみは捨てておこうということだ。
 その時、下に降りる階段の扉が開き、男子生徒が入ってきた。襟章を見るに、二年生。ちょっとおどおどした感じ。面識はないが、知っている。新入生ならともかく、2・3年生に関しては一通りデータがあるのだ。
「えと、大町さん?」
「そうよ。なに?」
「ちょっとお願いしたいことが……」
「へえ。なによ?」
「うん。その、ええと」
「はっきりしないわね。ちゃっちゃと言いなさいよ」
 情報屋であるこまちに頼みごとをしようという男子は、たいてい「はっきりしない」から仕事を頼むのだと思うのだが。はっきりしているなら、さっさと当たって砕けている。
「あたしは秘密は厳守するわ。そのあたしにも言えないようなら、さっさと帰れば? Do you understand?」
 ひどい言い草だ。
 しかし、男子生徒はめげずに、なけなしの勇気を出した。
「その、D組の近藤さんの事を……」
 たどたどしくも「D組の近藤さん」に対する想いを語り、何とか告白できる状況を作って欲しいと頼んだ。それに対するこまちの返事は。
「ふぅん、近藤さん、ねぇ……まあ、いいわ。それじゃ明日の放課後でいいでしょ。今日はあたし、忙しいから」
「引き受けてくれる!?」
「まあね。でも、セッティングは別料金よ。あたしの本業は情報だけを売ることなんだから」
「ありがとう!!」
「いえいえ。まいどあり(おんぷ)」
 そして男子生徒は800円(基本料金400円+セッティング料金400円。すべて税込み)をこまちに渡し、屋上から去った。
 そこでこまち、一言。
「近藤さんは難攻不落よぉ。付き合っている人こそいないけど、どっちかっていうと、シルバーグレーがお好みだから。同学年じゃあ、まず無理ね。ま、健闘を祈るわ」
 そういう事も教えてやればいいのに。ひどい奴である。
 
 この男子生徒と近藤さんがどうなったかは、また別の話。いつか語られることがあるかも知れない。
 
 
 情報屋 こまち。
 
 
 こまちの昼休みは、大体こんな感じです。さもなきゃ、情報を集めるために走り回っているか。
97年12月15日:10時31分58秒
/ 月夢
 明は普段は自分で弁当作ってくる人よ、買うともったいないでしょう(笑)。
 
「さあ、どうでしょうねえ、本人は大丈夫だっていってましたよ」
 誠一朗の言葉はごく自然だったので明も普通に言葉を返す、それから、
(あ、そうくるのね)
 思わず答えさせられた誘導尋問に納得する。
(うーん、あいかわらず油断できない人だなあ)
 さきにある程度の警戒心があったのが幸いしてそれでもなんとか焦らずに明は聞き返す。
「よく知ってましたね?行ったの、こまち先輩の情報網にでも引っかかってましたか?」
 明も伊達にここまでつきあいがあるわけではない、誠一朗のペースがどの方向で崩れるかは多少は知っている。
「と、そういえばこまち先輩一緒じゃないんですね、珍しい」
 
 明から 誠一朗へ
 
 明のなかでは健司、誠一朗、こまちは常に1セット(笑)。
97年12月15日:08時44分50秒
誠一郎 / ジョーカー
 「ああ、やっぱりこのクラスだったか。いや、今、用はない」
 
 教室に遠慮なく入ってきながら誠一郎は否定した。
 
 「お、弁当とは珍しいな。作って貰ったのか」
 
 明の机に目をやって意外そうに言う。
 
 「ところで健司の具合はどうだって?」
 
 目が机を向いたまま、言葉が自然に滑りだしてきた。
 明に違和感を感じさせないほどに。
 
 
 もう諦めました。これは話術(上級)で聞いていると思いねぇと言う奴です。
97年12月15日:07時13分12秒
LOG 001 / sf
 天羅万象掛け合い:暴走編 LOG 001として開設以来1997年12月14日までのログを切り出しました。
97年12月15日:03時10分56秒
/ 月夢
 名前を呼ばれて明が顔をあげる、
「おや、誠一朗先輩?」
 そんなに意外でもないが、こうゆうタイミングでこられると変に勘ぐってしまう。
「若葉ちゃんか、港野さんに用事ですか?」
 あえて逸らしてみる、誠一朗に伝わると悪くはならならないが物事がどこに転がるかわからない。
(それも楽しいかもなあ)
 思いっきりひとごとな明だった。
97年12月15日:03時06分31秒
今は / ジョーカー
 昼休みが始まって大体三十分か四十分ってところだと思います。
 誠一郎が1−Bを襲撃する前にやっておきたいことがあるなら
 来る前にやったということで。
97年12月15日:02時59分01秒
誠一郎 / ジョーカー
 (おや?)
 
 話があらかた片付いて窓の外に目をやった時だった。
 
 (何で明が外から帰ってきたんだ?)
 
 図書室のカウンターの奥にある部屋(会議を行っている)の窓からは裏門が見えるのだ。
 誠一郎の頭の中で「行動に出た皐月」、「でも方法は?」というピースと
 「外から帰ってきた明」、「健司の家は近くにある」、「明は知っている」というピースが
 固く手を結ぶ。
 
 (そういうことか?直接攻撃とはやるじゃないか)
 
 直接攻撃…相手の家を急襲することである。
 
 (しかも帰ってきたのが明だけ。ふっふっふっふっ、これは是非ともかま掛けて
 内容を聞き出さねばなるまい。もっとも憶測である可能性もなくはないんだが。
 明に聞いてみればそれで分かるはずだ。とっととこれを片付けて聞きに行くべし!)
 
 妖しげなオーラが先程にも増して立ち上る。
 
 「あーなんか見つけたわね。急に更に元気になったわ」
 「きょ、強力なATフィールド(オーラ)です。可視波長のみでなく
 全ての電磁波がシャットアウトされていきます!」
 「まさに…結界」
 「あんたらも二人してアホなことやってんじゃないの」
 「「馬鹿たれ、お約束って物をしらんのか」」
 「古いのよ」
 
 「よし、今日はここまでとする。解散!」
 
 言い終わるが早いか、図書室を脱出する誠一郎。
 
 「行ってみる?」
 「いいよ、あんなに張り切ってれば行かなくても自ずと分かるだろ」
 「どんどんじじむさくなって行くわね…」
 
 ‐‐‐――――――――――――――――――――――――‐‐‐‐‐
 
 一年B組前。
 
 「ここか」
 
 全速力で飛ばしてきた誠一郎だった。
 
 「あれ?明が港野さんと知り合いだったってことはひょっとして
 同じクラスなのか?ってことは森野さんも同じ?」
 
 首を捻る。だがしばらくすると曲がっていた角度が元に戻る。
 
 「でもだからどうと言うほどのことでもないか」
 
 ドアを開け、上半身を突っ込んで呼ぶ。
 
 「おーい、明いるかぁ?」
97年12月15日:01時43分44秒
/ 月夢
 皐月と健司とわかれて明が一人で学校に戻ってくる。
(うーーん、うまくいくといいね)
 なかなか健気で可愛いものがあって、そんなことを考える。
(さて、ご飯食べちゃうか)
 いきなり戻ってきた明に色々声をかける級友に適当な返事を返すと弁当を取り出す。
「いただきまーす」
 行儀よく挨拶して食べ始めてからちらっと教室を見渡す。
(そーいや、若葉ちゃんと港野さん健司先輩の怪我どの程度知ってるのかな?)
97年12月15日:00時59分22秒
皐月 / マモル
 「午後の授業もさぼっちゃおうかしら」
 自分で言ってしまって、その言葉に驚く。そして、ちょっと自嘲気味に小さく笑う。
 『私、疲れてるのかな…。そんなことできるわけないのにね』
 優等生の私がやることじゃない。そんなこと考えちゃいけない。
 
 「なら、午後にどこかへ遊びに行くか?
  金はないが、何とかするぞ?」
 
 だから、そう言われたときは、すごくうれしかった。
 笑いかけてくれた健司の顔が、とてもまぶしく見えた。
 それだけで、何か救われた気がした。
 その笑顔だけで、まだ頑張っていける気がした。
 
 そう思ったら、いつもの調子が戻ってきた。
 「何いってるの、さっきの1年生にメガネを弁償しなきゃならないんでしょ?」
 健司に笑みを返す。
 「それに、そんなこと言って、私におごらせるつもりでしょ。
  その手には乗りませんよーだ」
 皐月はいたずらっぽく微笑んだ。
97年12月15日:00時25分20秒
健司 / ハリ=ハラ
 「午後の授業もさぼっちゃおうかしら」
 驚いた。
 いつも、サボろうとして怒られるのは、健司の方である。
 『何か、こんな風な会話をするのも、初めてのような気がするな・・・』
 そんな事を取り止めも無く考えながら、綾坂を案内する。
 
 「なら、午後にどこかへ遊びに行くか?
  金はないが、何とかするぞ?」
 
 そう言って、綾坂に笑いかける。
97年12月15日:00時16分07秒
邪魔 / 月夢
 ここまで協力的なのにー、ひどい、そういうこといってると港野さん陣営につくぞ(笑)。
97年12月15日:00時15分10秒
「さぼっちゃおうか」発言について / マモル
 やっぱり、ここは放課後の待ち合わせに二人一緒にいって
 静月ちゃんの嫉妬心をあおろうか。(笑)
97年12月15日:00時03分39秒
うっ / マモル
 書いてる間に話が進んでる。
 ひとつ前の皐月のセリフは、母親登場前と思ってくださいまし。
 にしても、明ってばお邪魔虫。と思ってたら消えてくれた。(笑)
 
 健司の母親は勝手に、二人が昼御飯を食べるものと決めてしまったようだ。
 しかも、なんだかんだといって明も理由をつけて帰ってしまう。
 取り残されたかたちの、ふたり。
 「もう、健司君のお母さんも時之君も、どっちも勝手なんだから」
 ちょっとすねてみせる。でも、ちょっぴりうれしい気持ちがあるのも確かだ。
 「じゃあ、お言葉に甘えて、ごちそうになろうかしら」
 にっこり笑って。
 「午後の授業もさぼっちゃおうかしら」
 
 皐月から 健司へ
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