天羅万象掛け合い:暴走編 LOG 001

天羅万象掛け合い所:暴走編の開設以来1997年12月14日までのログです。


97年12月14日:23時56分39秒
健司 / ハリ=ハラ
 月夢さん、すまんのう・・・(苦笑)
 いや、これは前から計画していた事なので。
 
 綾坂がこんな風な事を言うのはいつもの事だ。
 『なんか、変わんないな・・・』
 そんな事を想いながら、笑って答える。
 
 「ああ、まあ大丈夫だよ。
  医者の話じゃあ、全治一二週間って所だそうだ。」
  
 そこまで言った所で、明が帰ると言い出す。
 「うーーーん、今日だけは駄目なんです、昼の弁当を残すような真似が出来ないんです、すみません」
 『珍しいな。明が遠慮するとは思えないから、春香さんにでも作ってもらったのか?』
 「では今日はこれで失礼しまーす」
 明はそう言うと、あっという間に走り去る。
 
 「なんだか、せわしない奴だな。」
 苦笑いしながら、そんな事を言う。
 「まあ、取りあえず上がってくれ・・・」
97年12月14日:23時43分17秒
/ 月夢
 せっかく書いたのに、しょうがない一人で悲しく帰ろう(笑)。
 
(あ、しまった・・)
 そこまでお願いしてからふと明が気付く、
(う、今日はせっかく春香さんが作ってくれたんだ)
 基本的に朝ご飯は明の担当なので、ついでに自分で昼も作ってしまうのだが、今日は朝に余裕があるとのことで春香さんが作ってくれたのだ。
「あ、と、すみません」
 またぺこりと明が頭を下げる。
「うーーーん、今日だけは駄目なんです、昼の弁当を残すような真似が出来ないんです、すみません」
 それから皐月の方を見て、
「えーーと、一人で戻れますよね?道に迷うようなら健司先輩に送って貰ってください」
 そこまで言いきると、くるりと後ろを振り返り、
「では今日はこれで失礼しまーす」
 ひらひらと手を振って去っていく、他の二人になにが起きたのか認識させないようなすばやさで。
97年12月14日:23時40分20秒
皐月 / マモル
 「か、勘違いしないでよ。別に健司君が心配で見舞いに来たわけじゃないんだから」
 明にいってるのか、健司にいってるのか、すでに皐月にもわかってない。
 「ただ、健司君のことだから、病院にも行かないで町で遊んでるんじゃないか、なんて思って見に来たの」
 ああ、なんで私はこんな憎まれ口ばかり…。
 内心で後悔する。
 そこまでいって、皐月は健司の左手のサポーターに気づいた。
 「…左手、大丈夫なの?」
 
97年12月14日:23時31分10秒
/ 月夢
「あ、ご無沙汰してます、突然押し掛けて済みません」
 にこにこと笑いながら明が深々と礼をする。
「健司先輩の怪我が気になって放課後にお伺いしようと思ったのですが、こちらの」
 皐月の方を見て、
「綾坂先輩がずいぶん心配してましてこんな時間にきてしまいました、すいません」
 ぺこりとまた一礼、それから、
「よろしいんですか?まだご飯食べてないからお願いできると助かります、いいですよね、綾坂先輩?」
 限りなく表面上は無邪気に明がそう尋ねる。
97年12月14日:23時30分53秒
健司 / ハリ=ハラ
 「おいおい、勝手に決めるなよ・・・」
 だが、母親は健司の言葉などろくすっぽ聞かず、家の中へ引っ込んでしまう。
 「・・・ったく。
  悪いなぁ・・よかったら、食べていってやってくれないか?
  まあ、無理はしなくていいけど・・・」
 
 健司より、 お二人へ
 
 申し訳ないが、明君。
 君は、学校に弁当を忘れてきた。取りに帰ってくれ・・・
 なお、行って戻って飯を食うほど時間はないぞ。
 (ときめきポイント使用)
 
 皐月さん。
 出来れば、断りきれないようにしてくれ。
 ちなみに、母親と爺さんはすでに飯を食いおわって、これから健司の分を作る所だ。
97年12月14日:23時23分06秒
健司の母 / ハリ=ハラ
 問題無い、全て予定通りだ。
 
 
 どうやら、明の声を聞きつけたらしい。健司の母親が出てくる。
 
 「あら、まあ・・明君どうしたの?
  こんな時間に来るなんて珍しいわね・・・」
 
 珍しいどこの時間ではないのだが、かまわず話を続ける。
 
 「あと、委員長の綾坂さんでしたっけ?
  家の馬鹿がいつもお世話になって・・・」
 
 名前と顔は把握している。
 何せ、一年生の頃から健司が世話をかけているのだ。 
 
 「そうだっ!お昼うちで食べていったら?
  ちょうど健司の分作っていたとこだから・・・
  一人二人増えても、そうそう変わりゃしないから。
  ね、どう?」
 
 健司の母より お二人へ
97年12月14日:23時15分41秒
春の風邪 / マモル
 「くしゅん」
 ちょっと、かわいらしいくしゃみをして、皐月はひとりごちた。
 「あら、風邪かしら」
 
 たぶん、誠一郎が注文した本の数々を見て、卒倒or激怒するんでしょうね。(笑)
 問答無用で返品したり。(笑)
97年12月14日:22時42分28秒
ふっふっふっ / ジョーカー
 誠一郎が一人だとこうなるのですね。(笑)
 こいつを止められるパワー(迫力)の持ち主は皐月だけです。
 さぁ、綾坂君!図書委員会の未来は君の双肩にかかっている。
 がんばりたまえ!(爆)
97年12月14日:22時13分15秒
誠一郎 / ジョーカー
 「やっぱり、そうなんだ」
 
 腑に落ちた顔をして頷く。
 
 「昔の自分を知っている人がいるってのは貴重だよ。
 港野さんとの関係を大切にね」
 
 と穏やかな顔で言う誠一郎。
 
 「あんまり、おじゃましても悪いんで、かえりますね。それじゃ、またね、先輩。」
 
 そういって駆けていく若葉。
 その背中に
 
 「それじゃ放課後ね」
 
 と声を掛け、自分は弁当箱(自前である)をひっさげ図書室に向かう。
 いつもなら飲み物は購買で買うのだが今日は若葉が持ってきてくれた。
 
 (手間が省けたな。しかし本気で持ってくるとは思わなかった。
 健司と同じで一本気なんだなぁ)
 
 微かな笑みを浮かべのんびりと歩いていく誠一郎だった。
 
 ‐‐‐―――――――――――――――――――――――――‐‐‐‐
 
 図書室、委員会にて
 
 「いいかい、今日は皐月がいない。よって僕が代理を務める。異論はないね?」
 
 「ええっ、綾坂さんがぁ?何でいないの?あの人一年の時から休んだことなかったのに」
 「うっそぉ、先輩が?」
 「何でいないんですか?あれだけ真面目な人が」
 「氷室なんか知っているんだろ、教えろよ」
 「皐月がこないなんて珍しいわね」
 「珍しいなんてもんじゃない。氷室なんかやったんじゃないのか?」
 
 「やらんわ!それにその要求には答えられない。
 第一級軍事機密である。その連絡は各省庁から通達してあるはずだ」
 
 「知るか!」
 「その冗談分かりにくいわよ、氷室君」
 「先輩…」
 
 「わーかったよ。春が来た。教えられることはそれだけだ。
 それ以上知りたいというのなら死を覚悟しろ」
 
 「何言ってんだ。来たも何も真っ直中じゃないか」
 「鈍いなお前は」
 「何でだよ?」
 「だから鈍いってんだよ」
 「そうね、ここまで聞いて分からないのは犯罪に等しいわ」
 「先輩、相手は誰なんですか?」
 
 「ほほう、死の覚悟があるというのなら教えて上げよう」
 
 「せ、先輩…目が怖いです。いえいえ、やっぱり聞かないことにします」
 「それがいいわよ。氷室君がああいう目をしているときは逆らわない方がいいわ」
 「確か一人、退会した先輩がいたよな…」
 
 「そこっ!何を下らないこと、話しているんだ。
 それが賢明だね。さてそういうわけで今日は僕が仕切るから」
 
 「どういうわけだ?」
 「知らないわよ。聞いてみたら?」
 「やだよそんなの。俺は安楽な高校生活を送りたいんだ」
 「じじ臭いわね…」
 「そういうお前はどうなんだよ?」
 「あたし?君子危うきに近寄らずってね」
 「君子ってガラかよ?」
 「あんですって?」
 
 「いいから黙れ貴様ら。さて今日の図書の購入希望だが
 ……民明書房刊の恋愛のイロハという本が欲しいそうだ」
 
 「あれって氷室君の筆跡よね…」
 「ああ、間違いない。使徒だ」
 「ベタなボケしてんなよ」
 「氷室先輩の字ですよね…」
 
 「というわけで購入決定。次は同じく民明書房刊あの人を虜にする四十八手。
 今日は民明書房が多いな、変わった日だ」
 
 「変わっているのはお前だ…」
 「強力なATフィールド(オーラ)です。それも肉眼で確認可能なほどの」
 「だからしつこいって。大体そんな科白だったか?」
 「氷室君、皐月がいない間に妖しい本をしこたま買い込むつもりね」
 「それも選考基準が見え見えだ。また悪い癖が始まったな」
 「「「「あれがなければねぇ(なぁ)」」」」
 
 「更にその次は……」
 
 麗らかな春の日の昼休みだった。
97年12月14日:12時09分24秒
Pi Pi Pi! / みだれかわ枕
 昼休み。激戦の購買部から無事に焼きそばパンを手に入れたこまちは、屋上で昼ご飯を食べていた。
 こまちは、人付き合いはいいのだが、あまり他人と一緒に遊んだり、お弁当を食べたりといったことをしなかった。何となく、苦手なのだ。あるいは、照れくさい。
 
 てなわけで、こまちの昼食は一人で屋上にて、というのがお決まりだった。
 
 片手にはPDA(携帯情報端末)。祖父から誕生日プレゼントとしてもらった。国産ではなく、英語ベースのイギリス製。キーボードがしっかりしているので、結構気に入っている。
 で、何のデータを見ているのかと言うと。
 煌輝学園の生徒・職員についてこまちが知り得た情報が収められているのである。
 そして表示されているのは、若葉のデータ。恐ろしいことに既に身長体重スリーサイズまで判明している。いつの間に調べたんだ、おい!?
 
 
(ここから一人称モード)
 
 なーんか、気に入らなかったのよねー、あの視線。
 中休みの保健室での、若葉が氷室を見る視線。
 なんて言うのかな、初対面の割には、こう、すごく……
 そう、自然だった。なんか、普段のあたしとまことちゃん……じゃなくて、氷室を見てるようで。
 まあ、氷室が女にやさしいのは、今に始まったことじゃないけどね。小学校の時から、あいつはあんな感じだった。
 
 Pi!
 
 PDAの画面をスクロールさせる。別に見たい情報があったわけじゃなくて、なんとなく。手持ちぶさただから。
 ええぃ、何でこんなにBlue入ってんの、あたし!?
 氷室は幼なじみ。森野若葉はたまたま知り合った後輩。そうでしょうが。どっちもあたしにとっちゃあ、カモよ、カモ!
 やっぱ恋ってのは、するモンじゃなくって、横からチャチャ入れるモンなのよ!
 
 Pi Pi Pi!
 
 何回かスクロールさせて、今度は港野静月って娘のデータを表示する。あれ、あんまりデータ無いや。
 あたしのデータって、対象となる人物の友人知人からの聞き取りってことが多いから、データの多い少ないは、その友人知人が多いかどうかにかかってくる。ええと、この子、あんまり人付き合いが得意じゃないのかもしれない。
 森野若葉って、港野の数少ない友人なんだろう。
 ふむ……データがないってのも気に入らないし、とりあえず、港野から聞いてみるか。多分あの子もうちの店に来るんだろうし。
 その時についでに、氷室のことをどう思うかも……ええい、何でそんなことまで!
 
 カプッと焼きそばパンをかじる。
 
 う゛……紅生姜の固まり。きつい……
 
 
 情報屋こまち、屋上にて。
97年12月14日:12時06分43秒
大町小町(Komachi)のデータ改訂版 / みだれかわ枕
 ええと、こまちのデータをちょいと変更しました。大筋では変わっていないのですが、ますます馬鹿(<文系>がとうとう無級)になってます。
 
 
 名前:大町小町(おおまち こまち)
 クラス:2−B     クラブ:帰宅部
  性別:女        年令:16歳
 血液型:A型    身長/体重:155cm/43kg
 イメージCV:松井菜桜子さん(ZZガンダムのルー・ルカ、速攻生徒会の服部菜桜子)
 
【体力】4【敏捷】4【知覚】3(8)【知力】6【心力】7【共感】5
 (注)【知覚】は眼鏡による矯正。静月よりは度が弱いらしい
 
 [技能]        [設定]
 隠身  初級      目的  お金を稼ぐ       中級
 観察  上級      感情  色恋沙汰は自分には無縁 中級
 追跡  初級      目的  情報を集める      中級
 雑学  中級      その他 幼なじみ 誠一郎    初級
 コンピュータ 中級
 情報通 上級
 話術  初級      失恋ゲージ  37/108
 理系  初級(人並み?)設定リミット 50/70
 文系  無級(全滅!!)
 芸術  無級(音痴です)
 英語  上級(唯一の救い)
 
【その他特記事項】
 PDA(イギリス製。英語ベースで使っている)を普段から携帯。中のデータは「オーマチ・ノート」(全文英語)と呼ばれ、恐れられている(本人しか知らないような秘密も、たまに入っていることがあるため)。
 
 
【背景】
 眼鏡屋「オプト・オーマチ」の一人娘。家族は父母と母方の祖父母。祖父はイギリス人で、シャーロキアン。家族仲は、比較的良好。こまちに対する小遣い四重供与がばれたらどうなるかは、未知数。
 家の商売の手伝いと情報集めが趣味。どちらもお金になるからである。どうしてお金にこだわるのかは、親にも分からない。ただ、小さい頃は「やたらと経済学的にリアルなままごと」が大好きだった。
 誠一郎とは小学校の頃からの付き合い。中学あたりまでは「まことちゃん」(誠一郎の「誠」)と呼んでいた。彼の家庭環境もよく知っており、「家族」の話は出来るだけ彼の前でしないようにしている。
 恋愛に関しては「するモンじゃなくて、横からチャチャ入れるモン」と考えている。「初恋なんてしたことない!」と公言してはばからない。
 学校の成績は、理系がそこそこ、文系は英語以外全滅。英語は、イギリス英語による日常会話、思考が可能。海外渡航回数はかなり多い。
 八重歯。中肉中背、みつあみ。料理はド下手(一度、誠一郎の家の鍋を全滅させた)。歌もド下手(誰もカラオケに行こうなんて言わない)。
97年12月14日:08時38分26秒
そんじゃあ。 / Dr.李
 「ホントですかぁ、よかったぁ。・・・えっと・・・静月ちゃんとはかれこれ小学生のころからのつき合いですから、今年で10年になります。」
 にこっと笑う。
 「あんまり、おじゃましても悪いんで、かえりますね。それじゃ、またね、先輩。」
 そういって駆けていく。
97年12月14日:08時33分35秒
ではでは / ジョーカー
 CPUコン行って来るので午後九時か十時辺りまで書き込めませんです。
97年12月14日:08時29分01秒
あんまり長くするのもなんだし / ジョーカー
 若葉と誠一郎のシーンは若葉の答えかそれに対応した誠一郎の反応で切りましょう。
 しかしいつの間に若葉は帰っていったんだ?(笑)演出だけど。
97年12月14日:04時27分05秒
ただいま / MARS
 というわけで終わりました。初めてのチャット、初めてのオンラインセッション、初めてのオンラインセッションマスター
 感想としては、やっぱりオフラインのようには想い道理にいかんかったです。
 まあ、そんなことはどおでもええ・・・とりあえず
 
 
 若葉が戻ってくる。
 意を決して静月は決心したことを口にする。
 「ねえ、若葉ちゃん。お料理を教えてほしいの・・・」
 
 
 ということで若葉に教えてもらったと言うことにして下さい。
 
 ちなみにCVは白鳥百合(セイバーのチェリー)です。五月ねーさんは当馬由美(ロードスのディード)さんあたりがいいかもしんない
97年12月14日:03時06分23秒
/ 月夢
 ちっ、家族がこなかったか(笑)。
 
(おやあ、眼中ないなあ)
 やっと気付いたいった感じの健司を見て、よっぽど意外だったのだと思う。
「ええ、綾坂先輩がわざわざ健司先輩の怪我を心配してお見舞いにきたいと頼まれたんで送ってきたんですよ」
 健司に向かって言ってるのだか、家の中に向かっているのだかよくわからない調子で明が言う。
「別に僕にお茶出せとは言わないですけど、綾坂先輩を家にあげてお茶ぐらい出してあげてもいいんじゃないですか、せっっっかく健司先輩のことが心配でお見舞いにきてくれたのに」
 最後の方を強調する明、慌てたような顔をする健司と皐月を楽しげにみる。
(うーーーん、楽しい)
 本当に楽しんでいた。
 
 明から健司と皐月へ
97年12月14日:02時51分55秒
注意 / ハリ=ハラ
 健司の家のインターホンは壊れています。(笑)
 チャイムは鳴るんですけどね
97年12月14日:02時50分11秒
すまない / ハリ=ハラ
 ちょっと、書き込みをする暇が無かった。
 止めてたかな?
 
 片手で器用に飯を食っていると、チャイムが鳴る。
 『この時間に来客?』
 ふつう、こんな時間に来る客といえば、セールスかなんかぐらいだろう。
 「健司、おまえでな・・・」
 母親が健司に応答を押し付ける。
 『まったく・・・』
 
 「はいはーい・・」
 やる気なく玄関に出ると、そこにいるのは・・・
 
 「綾坂・・・おまえがなんでここに?!」
 そこにいたのは、委員長の綾坂皐月。
 『今はまだ昼休みのはずだが・・・』
 そこで、やっと明に気づく。
 「何だ、明。お前も居たのか・・・」
 
97年12月14日:02時08分56秒
誠一郎 / ジョーカー
 (それにしてもこの子、業を使うね)
 
 若葉の上目遣いのことだ。もっとも身長差が20センチもあれば
 そうなりがちなのは自明の理なのだが。
 
 (俺、こういうことされると断れないんだよなぁ。いや別に断る気はなかったけど)
 
 その辺をこまち辺りはよく分かっている。情報収集を手伝わされるときは
 大抵それを使われる。
 
 (やれやれ…。そういや委員会どうしよ。ま、いっか。
 いなくても勝手に決めるだろうし)
 
 この辺無責任である。下の者の苦労が知れるという物だ。
 実際、上の人間がいなかろうと問題のある話でもないのだが。
 
 (それに今はどうせ飯喰っているんだろうしな)
 
 実際の話は昼飯を食べてからになるのでそう早く行かなくても平気なのだ。
97年12月14日:02時00分17秒
ところで / マモル
 単なるちゃちゃですけど。
 委員会行かなくていいの、誠一郎君?(笑)
97年12月14日:01時52分46秒
みゅーん / ジョーカー
 あまりうまく演技できていないなぁ、話術(上級)が。
 上級で話しているのだと思って下さいってのは卑怯だしなぁ。
 
97年12月14日:01時46分24秒
誠一郎 / ジョーカー
 「いーや、全然?」
 
 言葉だけでなく身振りでも若葉の懸念を否定する。
 
 「彼女も知らない人、それも上級生ばっかりだと緊張するだろうしね。
 こっちから頼もうかと思っていたくらいさ」
 
 柔らかく笑って続ける。
 
 「彼女とは昔からの知り合いかい?随分と親しいみたいだけど。
 おっと、この質問は失礼だったかな?いや姉、妹みたいだと思ってね」
97年12月14日:01時38分32秒
若葉ちゃん / Dr.李
 「放課後ですか?」
 少し考える。
 今日は道場は無かったはず。
 「はい、あいてるんでつきあうつもりです。・・・ご迷惑でしょうか?あの子気が弱いところがあるんでできればついていってあげたいんですけど。」
 すこし、上目遣いで見る。
97年12月14日:01時34分17秒
/ 月夢
(ふーん、ま、いいけどね)
 特に答えを期待した訳じゃないからあえて突っ込まない、ただし本人理解しているかどうかわからないが、もちろん健司の家には家族がいる。
(どうなるかなあ?)
 明が指摘などするはずもない、道案内に多少の報酬は許されるはずである。
「へえ、先輩優しいんですねえ」
 当たり障りのない返事だけ返しておく、皐月が真っ赤になりながらなにかごにょごにょ言っているが、それも見ないことにする。
「と、つきました、ここですよ」
 ちらちらと皐月の反応を楽しみながらしばらく歩いて健司の家につく。
「すいませーん、健司先輩いますかー」
 インターホンにそう声をかける、もちろん家族の誰かが出てくれていることを期待している。
(いなかったら笑えないけど)
 
 明 から健司宅
 
 そういえば健司の状態初めて聞かされたなあ。
97年12月14日:01時33分13秒
誠一郎 / ジョーカー
 「僕の好物さ」
 
 受け取りながら答える。
 
 「いやいや、僕も悪かったよ。明日からは襟章を付けてくるから。
 ところで確認するの忘れていたけど放課後の港野さんの眼鏡を買いに行く話
 森野さんはどうするんだい?」
97年12月14日:01時28分20秒
若葉マーク / Dr.李
 「あっ、はい。あの、コーヒーで良かったですか?」
 
 そういって、差し出す。
 
 「どうもすいませんでした。」
 ぺこり。
 
 ・・・今思ったんだけど、ぱしりに使われてる見てええだよなあ。
 
 民明書房ねえ・・・。
 んっじゃあ、”世界の奇拳”でもいれてもらおうかね。
97年12月14日:01時27分03秒
そのとーり / ジョーカー
 下から回ってきた話を誠一郎が今日話す予定だった、ということにして下さい。(笑)
97年12月14日:01時24分15秒
爆弾の答え / マモル
 あー、予想してたけど、やっぱりそうきたか。(笑)
 ここは大げさに反応したほうがカワイイな。
 
 明の言葉に大きくつんのめる皐月。
 「べ、別に、私はそんなつもりでお見舞いに行くんじゃないのよっ」
 大急ぎでまくし立てる。顔はどんどん赤くなる。
 「へえ、じゃあどんなつもりで行くんですか?」
 ちょっと意地の悪い言い方で、明は聞いた。
 「えーと…、ほら、彼がちゃんと病院に行ってるか確かめてくるの。大会も近いのに無理させられないでしょ」
 うん、筋はとおってる。
 皐月は自分で納得する。(自分にいいきかせているともいう)
 
 皐月から 明へ
 
 堅物の皐月が委員会を忘れるとも思えないけど、誠一郎からの連絡が滞ってたのかな。
 まあ、健司のケガが気になってそれどころじゃない、ってのが一番ありそうだけど。(笑)
97年12月14日:01時23分12秒
誠一郎 / ジョーカー
 若葉の煮え切らない返事。
 視線を動かさずに若葉の姿をざっと見る。
 
 (特に変わったところは…何で右手を後ろに隠しているんだ?)
 
 「何か持っているの?手を後ろに回しているけど」
 
 言っている途中で気付く。
 
 (もう来たのか。即断即決、行動が早いね)
 
 「ああ、さっきの件だね」
97年12月14日:01時11分06秒
どうやら / ジョーカー
この世界には民明書房が実在するらしい…(笑)
97年12月14日:01時10分18秒
若葉ちゃん / Dr.李
>変わった人ではなくて変な人です。(笑)
 ええ、そうでしょうとも。
 でも今の段階では変わった人。
 
 「えっと、そんな用って程でもないんですけど・・・」
 手には、購買部のパックのコーヒーが・・・
 
 さあ、どうする?  
97年12月14日:01時00分47秒
誠一郎 / ジョーカー
 四限の終了と共に可能な限りの早足で教室を出ていった皐月を面白そうに見ながら
 そろそろ図書館に行こうかと立ち上がったときだった。
 
 元気な声が教室に響く。
 
 「すいませーん、氷室先輩いますかー。」
 
 戸口に目を向けると若葉がいた。
 
 「はい、ここに。何の用でございましょうか?お嬢様」
 
 先程こまちにもかました冗談で応対する。
 それが崩れ、普通の顔に戻る。
 
 「やっぱ同じネタを一日に二回使うと駄目だね。
 何の用?」
 
 とドアに向かって歩きながら聞く。
97年12月14日:00時52分15秒
ノンノン / ジョーカー
変わった人ではなくて変な人です。(笑)
97年12月14日:00時50分12秒
若葉ちゃんでいこう! / Dr.李
 昼休み
 
 2−B
 ここかな?
 
 「すいませーん、氷室先輩いますかー。」
 元気よく、教室の中に声を掛ける。
 
97年12月14日:00時49分07秒
/ 月夢
「いえいえ、じゃあ、いきましょうか」
 皐月がくると、明が先に立って歩き出す。
「時間通りに帰ってきたいでしょうから、ちょっと急ぎますね」
 少し早足で歩く明、それを皐月が追いかけてくる。
「ねえ、綾坂先輩」
 とことことしばらく歩いてから、急に思い出したようにくるりと振り返って明が一言、
「健司先輩のどこが気に入ったんですか?」
 
 明から 皐月へ
 
 よし爆弾一つ目(笑)。
97年12月14日:00時45分30秒
誠一郎 / ジョーカー
 三限、四限共に皐月がそわそわしていた。
 
 (どうしたんだあいつ?)
 
 板書を写しながら誠一郎は訝る。
 だがその皐月の視線が、本日主人不在の机に
 ちらちらと向けられているのを見て納得する。
 
 (ふふん、なるほどね)
 
 他人の色恋沙汰ほど見ていて面白いものはないというのが誠一郎の信条その三だ。
 
 (一、二限はそこまでじゃなかったから中休みになんかあったな。
 動きを見せるとしたら放課…は港野さんの買い物に付き合うはずだから
 時間がないだろう。となると昼休みか?委員会の話があったんだが
 …黙って置いてやるか。いなくても何とかなるしな。
 図書の購入で変な本を入れてやろ。民明書房刊恋愛のイロハとかな…)
 
 等々授業そっちのけで悪巧みをする誠一郎だった。
 顔自体は真面目腐ったポーカーフェイスだったが
 全身から怪しげなオーラが漂っているので身近な人間には一目瞭然だった。
 
 (ああ、また氷室が変なことを考えているな)
 
 という感じに。
 それでいながら伝え忘れていた連絡事項も忘れない誠一郎。
 
 【あの一年、港野さんの眼鏡を買いに行くの三時半に校門前集合な】
 
 という手紙が皐月の机に廻ってくる。そんなこんなで三限、四限が過ぎていった…
97年12月14日:00時43分51秒
若葉 / Dr.李
 ”氷室 誠一郎・・か”
 時折振り返りながら、静月が来るのを待つ
 ”変わった人だな・・・。”
 
 − 誠一郎への興味 初級 獲得 −
97年12月14日:00時38分48秒
修正若葉ちゃんデータ / Dr.李
 やっぱり他人とだぶるって余りおもしろくないので若干の修正を(笑)
 
 名前:森野 若葉(もりの わかば)
 クラス:1−B  クラブ:帰宅部
 性別:一応女  年令:15歳
 血液型:0型  身長/体重:155/45
 【体力】5【敏捷】7【知覚】5【知力】4【心力】7【共感】6 
 
 [技能]      [設定]
 陸上 中級     感情  正義感 中級 
 料理 中級     感情  クラブへの嫌悪  中級
 話術 中級     親友  港野 静月 中級
 芸術 中級     性格  ポジティブ
 ド根性(耐性&意志力の効果限定) 上級
 格闘戦闘(テコンドー) 中級
 応急手当 初級
 
 現在の失恋ゲージ:50
 ときめきポイント:22
 設定リミット:45/70       
 
 運動万能少女。
 どうでも良いことをよく知っていて、話上手なクラスの人気者タイプ。
 ちなみにちちゃいころから、父親の薦めでテコンドーをやってる。
 中学時代に陸上部に所属、ある事件を境に公の場所では走ろうとしなくなった。
 家は定食屋で、よく店を手伝っている。
 父親母親ともに健在、弟が一人、妹一人がいる。家族仲極めて良好。
 性格は、シンプル、ポジティブ、アグレッシブである。
 天性の脳天気娘。
 趣味はカラオケ、ゲーセン、ランニング
 特技は、やたらと柔軟な体と軽い身のこなし。簡単な定食なら作れるらしい。
 
 ド根性:特殊な技能。意志力と耐性の効果をあわせもつが、使うことの出来る状態が非常に限られている。
97年12月14日:00時31分28秒
昼休みの皐月 / マモル
 では、昼休みの話を続けますか。
 
 明が到着して3分もすると、校舎のほうからかけてくる皐月の姿が目に入った。
 荒い息を整えて、挨拶をかわす。
 「…遅れちゃってごめんなさい。ってさっきから私、あやまってばかりね」
 ようやく呼吸も整えて、明を促した。
 「さあ、先生に見つからないうちに行きましょう」
97年12月14日:00時13分25秒
これは / ジョーカー
 ダメージとしては活力のみです。五分もすれば回復するでしょう。
 
 すんません、この程度の書き込みに何故か時間がかかりました。
97年12月14日:00時11分38秒
/ 月夢
 昼行きますよ、時系列狂った場合は後で修正になるかも知れませんけど。
 
 キーンコーン・・午前中最後のチャイムがなる、明は友人たちに外に食事に行ってくると断ると教室を出て、裏門へと向かう。
「早いかな?」
 時間ぎりぎりまでちゃんと席についていそうな綾坂先輩が先にきてるとは思えない。
「あ、やっぱりきてないか」
 時間を確認、健司の家までの時間を計算して、
「少し話すぐらいの時間はあるか、ちゃんと帰ってこないと綾坂先輩困るだろうしなあ」
 
 ということで待ち。
97年12月14日:00時11分20秒
誠一郎 / ジョーカー
 キーンコーンカーンコーン・・・・
 
 「おや、もうこんな時間か」
 
 壁に掛けられた時計を見上げる。
 
 「じゃ、とりあえずそんなところで良いかな、港野さん、森野さん?」
 
 二人が頷くのを見てにっこりと笑う。
 
 「では三時半に校門前ということで」
 
 飲み終わったカップを流しで音速で洗うと
 
 「じゃ、これここに置いておきます」
 
 と藤寺先生に声を掛ける。
 
 「さっ、授業だ授業。駆け足駆け足!」
 
 保健室のドアを開け、そこに集まっていた人間達に号令を掛ける。
 最後にドアを閉めざま
 
 「それじゃ、失礼します」
 
 と藤寺先生に挨拶をする。
 
 「二年の教室は遠いぞ、ダッシュだこまち!」
 
 こまちに発破をかけると校則ぶっちぎりで廊下を走り出す。
 一年の教室はすぐ近くなので誠一郎達ほど急ぐ必要はない。
 若葉の側を走り抜ける際に
 
 「ホントに気にしていないって」
 
 と笑いを含んだ声を掛けていく。
 
 「そんなに気になるって言うのなら、ジュース一本で許して上げよう。
 その程度のものなんだからいつまでも気にしないことっ!」
 
 その頃には廊下の角を曲がって見えなくなっている。
 声は尚も響く。
 
 「本人が良いって言っているんだからそれで良いの…だぁっ!」
 
 痛そうな音がする。どうやら脚を滑らしたらしい。
 
 「あったぁ〜こけたこけた…」
 
 そんな声が足音と共に遠ざかっていく…
97年12月13日:23時42分13秒
同じく / 月夢
 昼待ちです、こっちは。
97年12月13日:23時40分39秒
別に / マモル
 来てないわけではなかったのですが
 どうせ、自分のパートじゃないので黙ってました。
 昼になったら、明と一緒に動かしますよ。
97年12月13日:23時35分51秒
うむ / Dr.李
 来ておる人間が少ないしの。
 じゃが、動きがないなら動かしてしまえばよいのじゃ。
 
 どうじゃろう、そろそろ昼にまで動かしては?
97年12月13日:23時33分20秒
若葉 / Dr.李
 気にするなと言っても、あらそうとはいかないものだ。かえって戸惑ってしまう。
 
 「え・・・でも、その・それじゃあ」
 困惑した表情で、誠一郎を見る。
 
 キーンコーンカーンコーン・・・・
 
 その時鐘が鳴った。

 先にそろそろ進みません?
97年12月13日:23時33分20秒
どうも / ジョーカー
 今夜はいまいち動きが無さそうですね。
97年12月13日:23時18分18秒
そうか? / Dr.李
 どちらかといえば、健司が一番まともの部類だと思うのだが?
 後は静月。
 なにかしら、肉親の不幸があるとかっての変な話だよなぁ。
 設定かえようかな。
97年12月13日:22時15分22秒
ぶきっちょ / ハリ=ハラ
 健司だけなんか変やのう(^^;)
 やっぱり、「不器用・上級」が効いているのか?
97年12月13日:22時05分39秒
やっぱりね / ジョーカー
 確かにそれは言えてます。
 それにしてもなんか結構みんな料理とか持っていますね。
97年12月13日:21時45分38秒
若葉の場合・・ / Dr.李
 彼女は格闘戦闘中級のうえ、応急手当を持ってます。
 それで、脱臼がどんなモノか分かると思っていたんですよ。
 だから嘘を見抜いた訳じゃないんです。
 最初から分かっていたことを、嘘とはおもわんでしょ?
 
97年12月13日:21時42分29秒
なにい! / Dr.李
 せっかく女の隠し味ということで料理を取った意味が全然無いではないか!
 あぁ、おいらの計画が・・・。
 
 まあ、いいや。
 それはそれで。
 いいもーん、気にしてないもーん。
 
 ・・・くすん。
97年12月13日:21時37分32秒
みんな寂しいね。 / MARS
 うーん・・・こうして設定書いていくとみんな暗いのう。
 明るいのはこまちと健司くらいか?
 あ、そうだ!!脈絡もなく料理を中級で獲得!!
 それと、昨日の夜というか今日というか寝てました。だって今日は休日出勤で残業続きだったから眠いんだもの。
 明日もサークルでキャンペーンのマスターやるし・・・今日の11時からオンラインセッションのマスターやるし・・・・・・・死ぬか?
 まあ、そういうことだから今日と明日は書き込めんかもしれんので静月はみんなの玩具にしてええよ
97年12月13日:21時33分37秒
そですね / ジョーカー
 「あまり」いない、ではなく三年程前から「全然」いないんですけどね。
97年12月13日:21時30分53秒
それから / ジョーカー
 誠一郎の格闘戦闘は正確に言うと柔術で
 健司の爺さんの道場で身に付けた物です。
 
 しかしこうしてみると誠一郎って語呂が悪いな。
 適当に略して呼んでも可にしましょう。誠(まこと)とかね。
 
 話術(上級)の誤魔化しを見破るとは主らやるな!?(笑)
 やっぱり状況証拠ばっちりでは無理があったか。
 【敏捷】話術で言いくるめようとしようとしたんだけど
 嘘を見抜くってのは…【心力】観察かな?
 他人のことだから共感かも。
97年12月13日:21時25分26秒
うーん / Dr.李
 なんか設定がだいぶだぶってるね誠一郎君。
 そうかー親が余り家にいないくちか・・・。
 
 
97年12月13日:20時43分07秒
誠一郎のデータ / ジョーカー
 名前:氷室 誠一郎
 クラス:2−B クラブ:剣道部
 性別:男    年齢:16歳
 血液型:B   身長、体重:175、68
 
【体力】5 【敏捷】6 【知覚】7 【知力】8 【心力】7 【共感】4
 
<技能>           <設定>
 回避:初級            不幸 両親との断絶・中級
 格闘戦闘:中級         目的 自立・中級
 白兵戦闘:中級         性格 器用・中級
 観察:中級           その他 幼なじみ(こまち)・初級
 早業:初級
 応急手当:初級         初期設定に追加して
 生徒会(図書委員会):初級  感情:健司の心配・中級
 コンピュータ:中級        感情:若葉への興味・初級
 雑学:中級              を取りました。
 事情通:中級
 話術:上級             現在、累積ときめきポイントは44です。
 理系:中級
 文系:中級
 家事:中級
 
 設定(少し変えました)
 基本的な性格は要領のいい奴です。
 子供の頃から両親は出歩きがちで両親との交流がありません。
 親も悪気があるわけではないのですが。誠一郎も子供の頃はともかく
 今では理解していますが、まだ少々それが引っかかっています。
 両親の代わりは今のバイト先、喫茶店「春夏秋冬」のマスターが
 やってくれました。ちなみに50過ぎの初老の男性です。
 今はかなり大きめの一軒家に一人暮らしです。
 一人でやりくりしていかないと行けないので家事もそこそこの腕です。(料理も含みます)
 一人暮らしというのは都合がいいのでことあるごとに友達との宴会に使われたりします。
 生活費は送られてくるのですが必要最低限しか使わず
 自分の小遣いぐらいは自分で稼ぐということでバイトをしています。
 それから猫と犬を一匹ずつ飼っています。
 名前はジュリアとシーザー。猫は牝で犬が雄です。
 何故伊達眼鏡かは秘密です。(^^;
 
 追記
 様々な部活や委員会(主に図書)に出入りしているので交友関係は広い方です。
 名前を出せば「ああ、あいつね」ってな感じで反応が返ってくるほど
 名前が売れています。好評か悪評かは定かではありませんが。(笑)
97年12月13日:20時07分14秒
健司 / ハリ=ハラ
 「っえっぷしゅ!」
 大きなくしゃみをする、健司。
 「うう〜、風邪までひいたわけじゃないだろうな・・・」
 
97年12月13日:13時57分45秒
誠一郎 / ジョーカー
「良く言われるよ」

と誠一郎。顔も変わらない。笑ったままだ。いや、少し苦笑しているか?

「そんなに畏まる必要はないよ。僕、そういうこと気にしないから。
それに襟章付けていないしね、分からなくても無理はないし」

と不問にする。

「そうよねぇ、あんまり気にしないものだから一時期に先輩達から
睨まれていたものね。氷室君は」

笑いながら藤寺先生が口を挟む。

「ま、そういう事さ」

若葉の懸念を軽く片づける誠一郎。

「別にため口でも構わないよ。僕もその方が気が楽だし」

悪戯っぽく笑って続ける。

「ただし僕は変わり者だからね。僕がそうだからって他の人もそうだとは思わないこと」

と軽く注意する。

「健司は…平気かな?」
97年12月13日:13時14分05秒
がーん! / Dr.李
 がーん
 
 誠一郎の自己紹介を聞き、ショックを受ける。
 
 あうあうあう、よりにもよって先輩を!
 天下の往来で、蹴り飛ばしてしまったのー。
 いや、それよりも先輩に対して、口の聞き方が問題あるかも・・・。
 
 おそるおそる顔を見る。
 別段怒ってるようには見えないが。
 
 あうー、生意気な奴とかって思われてて、後から全校生徒に生意気な奴とかって噂ばらまかれて、しかとされたらどーしよー。
 
 「すいませんでした。先輩とは気づきませんでした。」
 
 いきなり謝る。土下座しかねない勢いだ。
97年12月13日:12時00分05秒
誠一郎 / ジョーカー
 「おっと、申し遅れた。二年B組氷室誠一郎だよ」
 
 実は朝の時に一度言っているのだがそのことはおくびにも出さない。
 また下級生相手にずいぶん呼ばれ方をされているがこの辺に関しては
 誠一郎も前科何十犯だか分かりゃしない。特に気にしていないようだ。
 
 「阪井 健司、綾坂 皐月…あのお堅そうな女生徒ね。と、そこで紅茶飲んで
 湿布張っている大町 こまちと同じクラスさ」
 
 
 反応かえってきた辺りで鐘が鳴るでしょう。
97年12月13日:11時54分24秒
直樹のデータ / 少年が1番!!
というわけなんで、直樹のデータを書き込みます。

名前:高城直樹(たかしろ・なおき)
クラス:2−B クラブ:写真部 性別:男 年齢:16
血液型:AB 身長:163 体重:50

体力:3 敏捷:4 知覚:8 知力:7 心力:5 共感:5

技能
観察:中級 コンピュータ:中級 雑学:初級 写真:上級

文系:上級 理系:初級 芸術:初級

設定
感情:自分への嫌悪:中級
その他:病弱:中級


97年12月13日:11時25分43秒
早い〜っ!? / 少年が1番!!
To:みなさん
僕は大学のパソコンを利用している為、平日は夜8時ま
で。土曜日は昼の12時まで、そして日曜日は当然使え
ないので、ここの爆発的スピードの前には直樹君もます
ます存在感が無くなりそう(笑)。
そういう訳なので、もし直樹の行動が必要であれば、自
由に動かしてくれてかまいません。

97年12月13日:05時59分36秒
そろそろ、時間でっせ / ハリ=ハラ
 鐘が鳴ります、キンコンカン
 っということで、そろそろ休み時間終わっちゃいますよ。
 移動やら何やらを含めると、このぐらいではないですか?
97年12月13日:05時36分00秒
鐘の音 / ハリ=ハラ
 キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン・・・・・
97年12月13日:04時39分05秒
キープか / 月夢
 変な噂が流れるの狙ってるのかと思ってました(笑)。
 ちなみに明は150センチでほんとに小柄で可愛いおねーさまに可愛がられるタイプです、外見は(笑)。
97年12月13日:04時35分53秒
ちょっと / マモル
 それを意識して書きました。
 明君には、健司にふられたときのキープ君になってもらいましょう。(笑)
 って冗談ですけど。
97年12月13日:04時20分02秒
あ、これは / 月夢
 年上のおねーさまに誘われる明の図だな(笑)。
97年12月13日:04時16分03秒
こっちも待機 / 月夢
 明は滅多にエスケープしませんよ、叔母さんに心配かけさせたくないし、まああんまり天気のいい日はぬくぬくとお昼寝なぞしてるけど(笑)。
 まあそれはおいといて、何もないなら明も昼に回しますよ。
97年12月13日:04時10分55秒
皐月 / マモル
 「さあ、いきましょうって、あなた午前の授業をエスケープするつもり?」
 明の表情からすると、どうやらそのつもりだったらしい。
 「…あきれた。あなたもやっぱり、健司君の後輩ね。そういうところそっくりだわ」
 なかばあきらめた表情で、溜息をついた。
 そしてあたりを気にして、ちょっと小声で話す。
 『抜け出すのは、お昼休みよ。裏門で待ってるから、早めに来てね』
 ちょっといたずらっぽい表情で、にっこり笑いながら。
 
 皐月から 明へ
 
 というわけで、何もなければ皐月は昼休みまで待機です。
97年12月13日:04時09分49秒
そんなもの / 月夢
 主人公の役に決まってるじゃないですか、他に誰が送ると言うのですか(笑)。
97年12月13日:03時59分33秒
Lemon Tea / みだれかわ枕
「来るんじゃないかとは思ってたよ」
 誠一郎は、紅茶を入れながらそう言った。背中を向けているので、こまちには表情が分からない。
「それって、どういう意味? 阪井のことを聞きに来るから? そこの子がここに来るから? それとも、あたしの首の具合がおかしくなってるからかしら!?」
 明らかに後半はトゲのある声。そんなに大きな声を出すと、
「いててて……!」
 ほら、首に響いた。
「先生、湿布か何かくれません? そこのおバカのせいで首が痛くって」
「あら、なにやったの?」
 藤寺は、にこにことしてたずね返す。
「ヘッドロックしたまま、グルグルあたしを振り回したんですよぉ」
 まあ、事実には違いない。しかし、大きなダメージを与えたのは、今や病院の人、健司である。なにしろ『ぐきぃ』である。
「ふふふ。でもちゃんと首を真っ直ぐにしていられるんだから、むち打ちとかにはなっていないんでしょう? なら、大丈夫よ。一応湿布は出しておくけど」
 そんなやり取りをしているうちに、紅茶も入れ終わったらしい。保健室にコーヒーとレモンティーの香りが広がる。あ、湿布の匂いも。かなり、嫌かも。

そして始まる、健司についての話。こまちは黙って聞くことにした。誠一郎は誤魔化すつもりだと判っていたから。
 ところが、静月や若葉にはばれてしまった。
(相変わらず嘘が下手だねぇ)
 紅茶を冷ましながら(せっかく誠一郎がちょうどいい温度に入れたのに)こまちは内心呟く。誠一郎が下手なのではなく、この娘達がするどいのだが。


「あ、それから今日の放課は空いているかな? 一応、君の新しい眼鏡を買いに行こうツアーは三時半から校門前スタートと予定しているんだけど。健司も来るはずだよ」
 と、誠一郎。
「へえ。放課後かぁ。まいどありっと」
 ベッドに腰掛けていたこまち、明るくそう言った。
「でも、けっこう度は強めみたいだね。オヤジならすぐにつくってくれると思うけど、夜遅くなるよ。それでもいい?」
 静月に確認しておく。ちょうどいいレンズがあれば、すぐなのだが。
 しかし、一見親切そうだが、値段をまけるつもりは毛頭なかったりする。


 「情報屋」こまち


 「夜遅くなる」=「誰かが送っていかなきゃいけない」
 うむ、らぶこめの布石は完璧だ(笑)。
97年12月13日:03時55分00秒
皐月:詳細設定 / マモル
 とりあえず、つくってみました。
 
  名前:綾坂皐月(あやさか さつき)
 クラス:2−B     クラブ:弓道部
  性別:女        年齢:16歳
 血液型:A型    身長/体重:166/52
 
 【体力】4【敏捷】4【知覚】6【知力】7【心力】6【共感】4
 
   [技能]    [設定]
 射撃戦闘 中級  感情:優等生のプレッシャー 初級
  意志力 初級  感情:放っておけないアイツ 中級
   作法 初級  感情:責任感        中級
  生徒会 中級
   理系 中級
   文系 上級
 
 イメージCVまでは考えてません。なんかぴったりな人って、いません?
97年12月13日:03時10分44秒
明設定 / 月夢
 明の設定少しかいとこう、一応。
 感情:「春香さんへの感謝と尊敬」 上級
 目的:「自分で生活費を稼ぐ」   中級
 親友:「楽しい先輩」(笑)    初級
 
 3番目が曖昧だけど、明からみると1セットに見えるから(笑)。
 なお春香さんと言うのは明の叔母です、思いっきり叔母さん子何ですね、恋愛とは絡まないで終わるかも知れない(笑)。
97年12月13日:03時07分46秒
計画立てとこ / ハリ=ハラ
 綾坂と明が来た時のために、計画立てとこ・・・
 
 >ちなみにテコンドーやってるのは秘密だ。
 健司も、畳一枚楽に切れると言う事は秘密だ(笑)
97年12月13日:03時03分16秒
若葉 / Dr.李
 「名前? 森野 若葉よ。眼鏡君はなんてゆうの?」
 先輩だという事にも気づいてない可能性大。
 
 ちなみにテコンドーやってるのは秘密だ。
 
97年12月13日:02時54分49秒
止めます? / 月夢
 明はいっちゃったからにはこのまま直行してもいいし、昼間で待つなら待ちますけどどっちか好きな方に明があわせたということで書いてください。
97年12月13日:02時17分13秒
私のミス / 月夢
 あ、昼休みに案内だったね、明ったら気が早いんだから(笑)。
97年12月13日:02時16分51秒
大町こまち(Komachi) / みだれかわ枕
 名前:大町小町(おおまち こまち)
 クラス:2−B     クラブ:帰宅部
  性別:女        年令:16歳
 血液型:A型    身長/体重:155/43
 イメージCV:松井菜桜子さん(ZZガンダムのルー・ルカ、速攻生徒会の服部菜桜子)
 
【体力】4【敏捷】4【知覚】3(8)【知力】6【心力】7【共感】5
 (注)【知覚】は眼鏡による矯正。静月よりは度が弱いらしい
 
 [技能]      [設定]
 運動 初級     目的  お金を稼ぐ       中級
 隠身 初級     感情  色恋沙汰は自分には無縁 中級
 観察 上級     目的  実家の手伝い      中級
 追跡 初級
 雑学 中級
 コンピュータ 初級
 情報通 上級
 話術 初級
 理系 初級
 文系 初級
 芸術 無級(音痴です)
 英語 上級
 
 
 大体こんな感じです。CVは、三石琴乃さん(言わずと知れた、葛城ミサト)という線もありますが……いやいや、やはりここは「自爆ニンジャ」服部菜桜子でしょう!(なぜか断言)
#ときめき天羅ハイスクールのキャラシートにはCVの欄がある……うーん、深い。
 しかし、<観察>と<情報通>が共に上級……少し嫌かも(笑)。
97年12月13日:02時16分15秒
えーと(汗) / マモル
 >月夢さん
 「じゃあ、行きましょうか」って、まだ午前の授業終わってないんですけど。
 さすがに午前中からエスケープはちょっとまずいんでは。(<皐月的思考)
 昼休みに抜け出すのだって、皐月には一大決心なんです。
 ただ、今すぐ行動しないと、1年生に先越される恐れもあるし…。(笑)
97年12月13日:02時13分09秒
あれ? / ジョーカー
 今は中休みですから健司の家に行っても戻っていないのでは?
 彼が帰ってくるのは昼になってからでは?それとも三、四限はフケるつもりですかい委員長。
97年12月13日:02時04分31秒
あま〜い! / ハリ=ハラ
 私は、この暴走編を出来れば健司たちが卒業するまで続けたいと思っている。(きらーん)
 つまり!あなた方(誠一郎・明・直樹)にも、主役を張ってもらうのだぁ
97年12月13日:01時59分12秒
誠一郎が文句を言いたいそうです(笑) / ジョーカー
 「ナンパとは失敬ですね。僕は紳士なだけですよ。
 目の前で話している人の名前(名字)を知りたいというのは
 至極当然の欲求。天に誓って下心無しと言っておきましょう」
 
 本人談でした。(笑)
 
 >そういうキャラって、えてしてフラレ役になってしまうのでは?
 
 おやおや、この暴走編は健司君のラブコメストーリーですよ?
 何をおっしゃる、誠一郎の役目は健司の補佐以外の何者でも無し。
 主役以外のラブコメなんぞ二の次、三の次。主眼は第一回健司君争奪杯でしょう。(笑)
97年12月13日:01時55分09秒
/ 月夢
「?」
 クラスメートの揶揄するような言葉に一瞬怪訝な顔をするが、とりあえず教室を出てみる。
「ごめんなさい・・」
「おや、綾坂先輩」
 健司や誠一朗とよくやり会ってるところを見るので名前を覚えている、それでなくても有名人だし。
「・・・案内してもらえない?」
 それだけで何となく状況を理解する、そして特に断る理由もないので頷く。
「いいですよ、どうせ僕も放課後には行こうと思いましたし、ちょっと早くなっても構わないでしょう」
 気楽な返事をしながら明は何となく楽しげな笑みを浮かべる。
(ふーーん、健司先輩もてるんだなあ)
「じゃあ、いきましょうか」
 にこにこ笑いつつ明は先に立って歩き出す。
(誠一朗先輩には後で伝えると楽しいかも知れないなあ)
 
 明から綾坂先輩へ
97年12月13日:01時52分12秒
多分 / ハリ=ハラ
 健司のじいちゃんのキャラシーは、本家天羅の奴なんだろうな(笑)
 刺青(サムライ?)なんかも、入れて有りそう
97年12月13日:01時50分59秒
でも / マモル
 そういうキャラって、えてしてフラレ役になってしまうのでは?
 まあ、出てきてる女の子の目が全部、健司にいってしまってるこの状況では
 どうでもいいのかもしれないけど。
 
 あ、女の子全部ってとこにひとつ例外ありましたね。
 こまちは誰かにときめくのかなぁ。
97年12月13日:01時49分08秒
健司 / ハリ=ハラ
 済みませんが、直樹との動きはさっきの様にお願いします。
 どうやら、動きがありそうですので・・・
 
 家に帰ってから健司は、大まかな事情を家族に話す。
 と言っても、今家に居るのはじいちゃんと母さん。
 まあ、父さんがいても、反応は同じだろう。
 
 「たわけ」
 
 この一言で片付けられてしまった。
 もっとも、愚痴愚痴言われないだけマシだと思っている。
 
 取り合えず部屋に戻り、持ち金を調べる。
 「・・・・・・・・」
 総計、四千六百七十二円。
 「まずいな・・・・・」
 
 
 と言う事で、健司は家に帰ってます。
 金は、家族に借金して(ちゃんと、正式な借金証文を書かされた)
 なんとか、一万六百七十二円まで、用意しました。
 ちなみに、健司の家は「古流」の道場なので、剣もやってます。
97年12月13日:01時46分32秒
それは / ジョーカー
 健司がああいうキャラですからその対照的な性格を
 心掛けているんですよ。同じのが二人いてもつまんないですしね。
97年12月13日:01時41分41秒
誠一郎って / マモル
 なんかナンパなやつだなー。
 ああ、そうか。だから皐月とはそりが合わないんだ。(笑)
97年12月13日:01時37分56秒
誠一郎 / ジョーカー
 「あは、あははは、やーねー、そんなことあるわけ無いじゃない。大丈夫っていってんだからだいじょうぶよー。」
 
 それにかぶせるように。
 
 「その通り、それは無いよ。そこまでヤワじゃない。
 あいつは家で爺さんが道場、柔術のね、をやっていて
 間接技とかやっているうちに肩が外れやすくなっているのさ。
 だから君、若葉って言ったっけ?後で名字を教えてくれるかな。
 が気に病む必要もあんまりない。後ろから近寄れば変質者扱いされても
 文句は言えないしね。あいつもその辺はきっと分かっているよ」
 
 軽い笑みを浮かべているがこの言葉は嘘じゃない。
 そのことは静月にも感じ取れた。
 
 「それからメガネはいいって言っているけど無かったら困るだろう?
 相手が弁償したいって言っているんだから好意は素直に受け取りなさい。
 それにあいつは一本気でね。弁償しなかったらかえって気にするよ」
 
 諭すように言った後に声を僅かに潜め
 
 「男が見え張ろうとしてるんだ、黙って張らせてやんな」
 
 と冗談混じりに言った。
  
 「いやいやそんなことよりもあの蹴りは見事だったね。
 剣道二段の健司が為す術なく喰らったもんな。
 素晴らしい飛び足刀だった。なんかやっているのかい?」
 
 話すべきことは終えたと感じたのだろうか、誠一郎の口調は
 既に世間話モードだった。
 
 「あ、それから今日の放課は空いているかな?
 一応、君の新しい眼鏡を買いに行こうツアーは
 三時半から校門前スタートと予定しているんだけど。
 健司も来るはずだよ」
97年12月13日:01時26分24秒
では / マモル
 お言葉に甘えて。
 舞台は2時間目後の中休み、1−Bの教室前です。
 
 「時之くん、2年生のおねーさんがあなたに面会ですってよ」
 若葉がものすごい勢いで教室をとびだした後、クラスの女子が多少の揶揄をこめた口調で明に声をかける。
 「えっ?」
 見ると、そこには長身の和風美人が待っていた。綾坂皐月である。
 
 「ごめんなさい、時之くん。こんな風に呼び出しちゃって…」
 周りの1年生の視線が、少し恥ずかしい。
 2年生の、しかも美人と評判の図書委員長の突然の登場は、新入生の好奇心のいい的である。
 「昼休み、阪井くんの家を訪ねたいんだけど、案内してもらえない?」
 ちょっと拝むような仕草で頼む。
 「家、知ってるわよね? ちょっとお見舞いに行きたいんだけど」
 
 皐月より 明へ
97年12月13日:01時14分40秒
ごめんなさい / ジョーカー
パソコンの前でうたた寝していました。(苦笑)> おかしい、ジョーカーさんがこの時間に寝るはず無いのに!(偏見200%)
97年12月13日:01時02分41秒
そう言うときこそ / 月夢
 明を使っていいですよ、道案内するよー(笑)。
97年12月13日:00時56分08秒
皐月の行動 / マモル
 どうしよーかなー。
 健司の家でひとり待っているというシチュエーションも
 けなげなので、とっても好きなのだけれど。
 皐月の性格上、昼休みに学校を抜け出すとは考えがたい。
 
 ただ、このままだと1年女子に全部持ってかれちゃう可能性が高いしなー。
97年12月13日:00時54分12秒
そういう時こそ / ハリ=ハラ
 ときめきポイント。(笑)
 これをつかって、行動すれば?
97年12月13日:00時45分17秒
綾坂には / ハリ=ハラ
 放課後近くなった時点で、こちらからアプローチをかけようと思っていました。
 和風美人も好きなもので(節操無いのう)
 その前に会いたかったら、昼頃に健司の家に来れば会えるでしょう。
 飯食いに帰るでしょうしね。
 健司の家は、走って数分の所ですね。
97年12月13日:00時41分31秒
好きだ・・若葉・・・・ / ハリ=ハラ
 実は、ショートカットの体育会系って好みやねん。
 って、それは置いといて
 
 「あ、いや・・・・」
 直樹がくちごもる。どうやら、話し掛けられるとは思っていなかったらしい。
 
 「いやぁ、悪かったな。
  見かけたもんだから、思わず声かけちまって・・・」
 健司が、笑顔で話し掛ける。
 こんな所でクラスメイトに会うのが、なんか照れくさいのだ。
 さらに、話を続けようとしたとき・・・
 
 「高城さーん。」
 内科診察室から、看護婦が声をかける。
 「先生がお待ちですよ。」
 
 「あ・・ごめん。それじゃあ・・・・」
 「おう、また明日な。」
 
 そう言って、二人はろくに話せないまま別れた。
 
 少年が一番!さんへ
 これで、明日になったら
 「昨日は悪かったな・・・」
 とか言って、学校で話し掛けるのでどうでしょう?
 嫌であれば、却下してくれて結構ですよ。
97年12月13日:00時39分38秒
ぬう / マモル
 完全に皐月の出るタイミングを逸してしまった。>保健室のシーン
 かくなる上は直接、健司にアプローチをかけるか。
 
97年12月13日:00時24分33秒
うーむ / Dr.李
 おかしい、ジョーカーさんがこの時間に寝るはず無いのに!(偏見200%)
 おまけにMARSさんもいないのか?
 さみしいのう・・・動かしてしまえ!
 
 「メガネはいいんです。私の不注意でしたからぁ・・・でも、うそを言わないで下さい。本当のことを知りたいんですぅ。」
 あう!そう言えばこの子こう言うのだけはやたらと鋭かったっけ。
 「もしかして骨折しちゃったんですか?」
 あうー。そんなことはないと分かってるけど、言われると不安にー。
 「あは、あははは、やーねー、そんなことあるわけ無いじゃない。大丈夫っていってんだからだいじょうぶよー。」
 必死で場を取り繕うとする様が一層哀れを誘う。
97年12月13日:00時11分53秒
反応が無いのう / ハリ=ハラ
 直樹の反応が返ってこない〜
 半まで待ってこなかったら、動かしちゃうよ?
97年12月12日:23時18分02秒
いや / Dr.李
 まさかあの時点で大ブレイクするとは思わなかったからのう。
 まさかここまで参加速度がはやいのは他の掛け合いでも例があるまい?
 まあ、仙人って名乗ってる時点でもろばれだけどね、特に一部の人(笑)
97年12月12日:23時17分46秒
嘘!! / MARS
 『嘘ついてる・・・心配させないためなのかな・・・でも・・・・隠すほど悪いって事なの?』
 静月はよく人がうそをついたり隠し事をするのを見抜いてしまう。
 ちょっとした声音や話のもって生き方・・・何となく不自然であると分かるのだ。
 今も、わざわざ声をまねて見せたのも相手をそのマネの方へ注目させるためだと感じていた。
 「メガネはいいんです。私の不注意でしたからぁ・・・でも、うそを言わないで下さい。本当のことを知りたいんですぅ。」
 必死に大きな声で言う。それでも普通の会話と同じレベルの大きさだ。
 「もしかして骨折しちゃったんですか?」
 『あ・・・・若葉ちゃんが気にしてるのに・・・』
 「ぁ・・・ごめん若葉ちゃん・・・」
97年12月12日:23時14分24秒
若葉 / Dr.李
 直感!
 ”それは嘘だ!”
 あんな無茶なやり方して平気なわけない。
 「そ・・・」
 いいかけて、静月をみる。
 「そ・・・・それは良かったわ・・・」
 心なしか棒読みだ。
 「心配しちゃって損しちゃった。よかったね、静月ちゃん。」
 少しうわずっている。
 
 − 気合いで演技とれ! − 
97年12月12日:23時13分59秒
/ 月夢
 あう、キャラメイクしようと思ったらルールブック知り合いにかしたまま、基本妖作成と一緒だったっけ?
 というのはおいといて明です。
 
 いきなり吹っ切ったかと思ったら駆けていく若葉。
「元気だなあ」
 手など振って見送る明。
「さて、どうしようかな?」
 はっきり言って今の状態で行っても絶対に本当のことを教えてもらえない確信がある。
「かといって僕が行って突っ込んだら迷惑だろうしなあ・・後でゆっくり聞くとしようかな」
 明はそう判断する。
「見舞いに行かずに冷たいとか言われないといいなあ」
 
 明独り言
 
 放課後いこうにゆっくり聞かせて貰います。
97年12月12日:22時53分45秒
誠一郎 / ジョーカー
 「はいはい」
 
 棚をあさり、注文通りにする誠一郎。
 
 「…、いまどこいるの?一言でも良いから謝っておきたくて。」
 
 考えて置いた作り話を出す。
 
 「健司なら学校にゃいないよ。今頃町をぶらついているんじゃない?」
 
 そこで物問いたげな静月の視線を感じ、軽く咳払いをする。
 
 「順を追って説明するよ。さっきの怪我だけど実は大したこと無かったんだ。
 でも授業に出るのが億劫になってね、先生に口実作って貰って
 町に繰り出していったんだ」
 
 立て板に水を流すような誠一郎の方便だった。日頃の行いが知れるという物だ。
 
 「君の」
 
 と言いつつ静月に顔を向ける。
 
 「眼鏡を探しに行くって言っていたけど、確かあいつはこまちの家知らないんだよな。
 今頃『オプト・オーマチはどこだぁ!?』なんて言いながら彷徨っているんじゃないか?」
 
 芸の細かいことにわざわざ声色を真似てまでの熱演である。
 もちろん二人には分からないようにこまちと藤原先生への目配せも忘れない。
 
 「しかもだ。根本的な問題としてあいつは今金が無い。
 昨日部活の帰りに自販機でジュース買っていた時に
 漱石が二人しかいないって騒いでいたからなぁ。
 すっかり忘れていると見たね」
 
 こまちに目をやる。
 
 「お前んちがいくら良心的でもその値段じゃ買えないだろう?
 もっとも僕があいつに借りた金を返せばそれで済むんだけどね」
 
 これも方便である。貸したことはあっても借りることは滅多にない。
 
 「諭吉が二人もいれば充分だろう」
97年12月12日:22時38分56秒
いえいえいえいえいえいえいえ / ジョーカー
でも何でわざわざ偽名を?
やっぱり恥ずかしかったからですか?(笑)
97年12月12日:22時31分34秒
・・・ / Dr.李
えーそーよ。 悪い?
(ぼーよみ)
97年12月12日:22時27分40秒
へぇ / ジョーカー
 謎の仙人さんってDr.李さんだったんですね。
 うわ、驚いた。(棒読み)
97年12月12日:22時17分18秒
ぎゃあ。 / Dr.李
うわついに出してもうた。 必死に偽名つこうとったのに!
97年12月12日:22時14分44秒
若葉 / Dr.李
 「出来ればスプーン2杯のブラックで。」
 遠慮なく注文を付ける。
 「そんなことより、さっきの吹っ飛ばした人!大丈夫なの、筋傷めたとか、結局骨折とか、いやそんな事じゃなくて、いまどこいるの?一言でも良いから謝っておきたくて。」
 
 − 混乱しとるなおまえ −
97年12月12日:21時52分24秒
誠一郎 / ジョーカー
 「はい、どうぞ」
 
 静月にミルクを渡し紅茶のカップをこまちの前に置いたときだった。
 
 がらっ!
 
 「さっきの人、いる?」
 
 顔を上げるとさっきの元気な一年生。
 
 「はい、ここに」
 
 と軽く答える誠一郎。
 
 「あら、今日は千客万来ね」
 
 と藤寺先生。
 
 「で、なんの御用かしら?」
 
 コーヒーのカップを手にしたままそう聞くが若葉が答えるより早く
 
 「いえ、こっちの用事だと思いますよ」
 
 誠一郎が答える。
 
 「健司のことでしょ?」
 
 問い掛けの形ではあるが既に確認でしかない。
 
 「奴ももてるねぇ」
 
 人の悪い笑みを浮かべながら誰にともなく言う。
 
 「ま、とりあえずこれでも飲んで落ち着きなさい」
 
 と、まだ口を付けていなかったコーヒーのカップを差し出す。
 
 「それとも紅茶の方がいいかな?」
97年12月12日:21時27分57秒
静月 / MARS
 『あう・・・いいのかな・・・学校でコーヒーなんて飲んで。でも、みんな飲んでるし、保険の先生も見過ごしてるからいいのかな・・・・でも、私コーヒー苦手なんだけど・・・でも、飲まないと悪いかな・・・・』
 「あの・・・牛乳があれば・・・」
 「それより、先輩は大丈夫なんでしょうか?」
 そこに
 すたたたた・・・・った
 っあ、若葉ちゃんだ・・・・さっき落ち込んでたからおいてきたけど。悪いことしちゃったかな・・・
 がら
 「さっきの人いる?」
97年12月12日:20時10分36秒
健司の背景 / ハリ=ハラ
 前にも書いたけど、健司の家は純和風の家庭。
 家ではじいちゃんが道場をやっており、家族全員が何かしらの有段者。
 そのため、健司も幼い頃からいろいろ仕込まれている。
 基本的に運動全般が得意。
 その他の教科では、あえて言えば国語くらいのものか・・・
 口下手なためとっつきにくいが、人付き合いは悪く無い。
 メガネを踏んでしまったため、いつのまにやら主人公格となっている。
97年12月12日:20時00分50秒
健司 / ハリ=ハラ
 「よお!」
 直樹の近くまで来ると、軽く手を上げて挨拶する。
 「ん?あぁ、呼び止めて迷惑だったか?」
97年12月12日:19時54分10秒
問題無しです / 少年が1番!!
全然決まってないのが幸いしました(笑)。
直樹くんは写真部所属で、保健室の常連さんです。

「お〜い、高城ぉ。お前も早退か?」
びくっとして、直樹はまた足を止めた。周囲の人の目が自

分に突き刺さるのを感じて、彼はうつむいた。

――どうしよう……。
少し照れた風な笑顔を浮かべながら近づいてくる健司を、
直樹はただ待つしかなかった。

97年12月12日:19時29分36秒
若葉ちゃんデータ / 謎の仙人
名前:森野 若葉(もりの わかば)
 クラス:1−B  クラブ:帰宅部
 性別:一応女  年令:15歳
 血液型:0型  身長/体重:155/45
 【体力】7【敏捷】8【知覚】7【知力】5【心力】7【共感】7 
 
 [技能]      [設定]
 運動 中級     感情  正義感 中級 
 料理 中級     感情  クラブへの嫌悪  中級
 話術 初級 親友  港野 静月 中級
 格闘戦闘 中級
 応急手当 初級     現在のときめきポイント:17 
 芸術 中級 
 
 運動以外はてんで駄目、不思議なことに妙な言い回しには詳しい。
ちなみにちちゃいころから、テコンドーをやってる。
 中学時代に陸上部に所属、ある事件を堺に公の場所では走ろうとしなくなった。
 父親、母親ともに、仕事で家には余りいない、典型的な鍵っ子。
いつの間に家事全般をこなせるようになっている。
 性格は、シンプル、ポジティブ、アグレッシブである。天性の脳天気娘。
 
97年12月12日:18時49分08秒
若葉 / 謎の仙人
 ずーん

どーしようどーしようどぉーしよぉーー。
 
 私のせいだよねぇ・・・。
 あうあうあう、脱臼させてるし、よりにもよって無理矢理入れてたし・・・。
 それに、あの道具類は剣道部だよねぇ・・・左手って竹刀支えるから結構重要だよねぇ・・・。
 
 ずーん
 
 うぅ、静月ちゃん怒って口聞いてもらえないかも・・・。
 いや、このことが学校中に広まったあげく、石持って追われる身になったらどうしよう・・・。
 
 「若葉ちゃん行かないの?港野さんいっちゃったよ」
 
 ほえ?あぁ、静月ちゃん、やっぱり、怒ってるんだぁ・・・。
 
 「保健室行かないの?」
 
 ほ・・・・・
 
 「気になるようだったら後で休み時間か何かに保健室でも行きなさい。
 多分その後を教えてくれるから」
 
 あぁ、そういえばあの眼鏡君がそんなこといってたっけ・・・。
 
 「おっしゃぁ、決めた!」
 いきなり大声で、立ち上がる。
 そしておもむろに隣にいる明のかたをもって言った。
 「やっぱり、謝って、煮るなり焼くなり、好きにしてもらうべきよね。行って来る。」
 
 すたたたたたたたたた。
 
 − 廊下は静かに歩きましょう −
 
 がらっ!
 
 「さっきの人、いる?」
97年12月12日:17時02分34秒
報告 / ハリ=ハラ
 現在、健司は致命傷に一点入ってます。
 要は、応急処置が成功して活力の減少が止まった状態です。
 一発ツッコミを入れられただけで、また減っていきます(笑)
 あとの傷は、処置してもらったのでゲージ的には在りませんね。
 もっとも、若葉に蹴られたあとが顔に残ってますが。
97年12月12日:16時56分18秒
いいえ / ハリ=ハラ
 家に帰ります。
 いや、まだ朝飯も食ってないもんで(笑)
 
 お腹空いたよう(;;) 健司
 
 あっ、それから。
 直樹君を写真部にしてしまいましたが、よかったですか?
 あくまで、健司・データベースですから、訂正も出来ますよ。
97年12月12日:16時49分42秒
ふと思った / ジョーカー
健司君は二百三十七円で昼飯を食うのだらうか。
侘びしい飯やのう。それとも弁当派かな?
直樹にたかるという手もあるが。(笑)
97年12月12日:16時41分41秒
おお! / ハリ=ハラ
 ここは、総合病院だったのか。
 知らなかった(笑)
 
 春だと言うのに懐は真冬な健司が、ふと顔を上げると見た様な奴をを見付ける。
 『あれは確か・・・』
 同じクラスの高城直樹だ。
 病気がちで、結構早退なんかも多い。
 クラスで目立つと言うタイプでもなく、健司もあまり話した事はない。
 確か、誠一郎が部員でもないのに出入りしている写真部だったはずだ。
 
 「おーい!高城ぉ〜。
  お前も早退か?」
 
 病院の待合室である事を忘れ、思わず大声を出して睨まれる。
 
 『いけね・・』
 
 大声を出さずに済むよう、小走りで駆け寄る。
 もっとも、廊下を走るのもいけないのだが・・・
97年12月12日:16時41分31秒
みゅう / ジョーカー
19、20時までに若葉が動かないようなら話をしてしまうかな。
97年12月12日:16時30分04秒
ほほう / ジョーカー
この直樹君ですが天文、生物、化学、写真部ないし図書委員会に関与とかしていませんか?(^^;
保健室に入り浸っているでも可。そうすれば誠一郎とクラスメート以上の知り合いになるので。
97年12月12日:16時25分52秒
初登場・高城直樹 / 少年が1番!!
参加させてもらいまーす♪(面白いよね、らぶらぶ)。

通い慣れた病院。でも、好きにはなれなかった。自分が周
りの人とは違うような気がするから。
高城直樹(たかしろ・なおき)は暗い気持ちを抑え込みな
がら、内科の診察室の方へ向かっていた。

「あれ・・・阪井くん?」
見知ったクラスメートが視界に入り、直樹は一瞬立ちすく
んだ。なにか言おうと思うのだが、言葉が出ない。

――どうせ、僕と話してもつまらないって思うよ・・・。
簡単な挨拶だけでもしたかった。
けれど、直樹は彼から顔を背け、再び歩き出した。

えーと、内気で病弱な少年です(笑)。ラブラブはもちろ
ん、男の友情もやってみたいので。


97年12月12日:14時15分19秒
そのころ・2 / ハリ=ハラ
 病院の待合室。
 
 「阪井さ〜ん。」
 
 「あっ、はい」
 
 「え〜と、これがサポーターで、こちらが痛み止め。
  痛み止めを飲むときは、ちゃんと注意書きを読んで下さいね。」
 
 「どうも・・・」
 
 「それで・・っと、
  全部で、千二百六十三円になります。」
 
 「・・・・・え?」
 
 「千二百六十三円です。」
 にっこり微笑む、受け付けの看護婦さん。
 青ざめる、健司。
 
 「・・・・はい。」
 
 「じゃあ、これがお釣です。
  お大事に」
 
 
 残金二百三十七円。
 さらに、心の寒い健司であった・・・
97年12月12日:13時24分52秒
そのころ・・・ / ハリ=ハラ
 御用達の病院では・・・
 
 「先生・・どうですか?」
 一通りの診察を受け終え、不安そうに聞く健司。
 「まあ、そうだな・・・
  肩はちゃんと入っているが、少々無理をしたな。筋を少し痛めている。
  もっとも、そうたいしたもんじゃない。
  しばらく肩を動かさないようにしていればすぐに治る。
  診断書を出しておくから、保健の藤寺先生に渡しなさい。
  サポーターと、それから、念のために痛み止めを出しておく。
  まあ、必要ないと思うがね。」
 
 「あの・・・」
 
 「ん?なんだね?」
 
 「大会までには無理でしょうか?」
 
 「うーーむ。
  大会までには大丈夫かも知れんが、だが、それまでの練習は無理だ。
  無理をすれば、今後に響くぞ。
  まあ、諦める事だね・・・」
 
 「・・・・・・・」
 
 
97年12月12日:08時07分47秒
誠一郎 / ジョーカー
 「ははっ、ただいまお入れ致しますのでしばしのご猶予を、お嬢様」
 
 芝居がかった物言いでお辞儀をするとテキパキと紅茶を入れる。
 
 「来るんじゃないかとは思ってたよ」
 
 背中を向けたまま笑って誠一郎はそう言った。
97年12月12日:05時16分02秒
Knock Knock! / みだれかわ枕
 みんな速すぎ〜(笑)。ものの見事にこまちは喋れなかった(笑)。


「し、死ぬかと思った……」
 肩を脱臼して若葉にどつかれ、自分で肩をはめ直した健司よりもさきに、大霊界を垣間見ていたこまちは、教室についてから一言、そう言った。

 教訓 ヘッドロックは程々に


 だが、彼女は事の成り行きを見逃してはいなかったのである。
「ふふふ……お金の匂いがするわ。熱血馬鹿の阪井とあの一年生……ときめきの予感だわぁっ!」
 優れたビジネスマンは、いかなるビジネスチャンスも見逃さないと言う。その点で言うなら、こまちはまさにビジネスマン……いや、ビジネスウーマンであった。
「さあぁ、今日もがっぽりもうけましょおっ!」
「ろーかに立っとれ、大町」

 教訓その2 授業中にいきなり立ち上がって叫んではいけない。


 こうしてせっかく遅刻せずに登校したのにそのほとんどの時間を廊下で過ごしてしまったこまちは、中休みに保健室に向かっていた。
「まだ首が痛ひ……」
 捻挫まではいっていないが、首の筋を少し違えてしまったらしい。
「だ〜いたい氷室は力の加減を知らないんだわ。人の体を弄ぶんだからぁ!」
 すごいことをいっている。だが、こまちは彼氏いない歴16年のベテランであった。「弄ばれた」ことはない。「弄んだ」ことは……どうだろう? 人の気持ちを弄んだことは数知れずである。
「おかげでヒドイ目に……あれ?」
 保健室の入り口でまごまごしている女子。スリッパの色からすると、一年生。
「あれは……さっきの子じゃない」
 輝く眼鏡。誠一郎とは違って、度が入っている。
 まごまごしている女子――静月は、中の人物に促されたのだろうか、保健室に入っていく。
「ははぁ。阪井のことが心配で来ちゃったわけだ」
 健司の怪我がただ事でないことはこまちも知っている。廊下で立たされてはいたが、ちらりと見た誠一郎や委員長(皐月)の顔を見れば、じゅうぶん類推可能。
「かわいらしいわね〜」
 ドアの前に立つと、コーヒーの香り。

 Knock Knock!

「しつれーしまーす。あ、氷室、あたし紅茶がいいなぁ。日東のレモンティー」
 入るなりこれである。


 「情報屋」こまち


 「日東のレモンティー」とは、缶入りのインスタント・レモンティーです。イギリス人の血をひいているとは思えませんね(笑)。
97年12月12日:04時10分53秒
質問 / ハリ=ハラ
 高校の新学期って、何日に始まりましたっけ?
 それによって、時間的な設定を変えなければいけないでしょう?
 確か、七日頃だったような気がしてるのですが・・・
 
 あと、日にち等は適当にやります?
 それとも、今年のカレンダーでも使います?
97年12月12日:03時31分43秒
藤寺 / 月夢
 この人かなり便利そうだからNPCでいきましょうね。
97年12月12日:03時25分02秒
皐月のこと / マモル
 1時間目を遅れて教室に入ってきた皐月は、担任に事情を説明する。
 それであっさり信じてもらえるのだから、健司あたりとは日頃の行いが違う。
 『…大丈夫かな、健司君。結構、重傷に見えたけど…』
 席についても、授業の内容などちっとも頭には入らなかった。
 しばらくすると遅れて、誠一郎も帰ってくる。
 彼が着席すると、まもなく手紙が皐月の机までまわってきた。
 『病院に直行ってことは、やっぱり重傷だったんだ…』
 そうして皐月は、あることを思い出した。
 『健司君、大会楽しみしてたのに…』
 
 設定といっても、あんまりきまってないです。
 いわゆる、フツーの家庭に育ったフツーの高校生。
 生来の性格か生真面目なたちで、責任感の強さから図書委員長に選任されるほど。
 たぶん、学力もあるんでしょう。クラブは弓道部。
 外見は背中まである長い髪に、切れ長の目。長身の、わりと和風美人。
 『花とゆめ』の「紅茶王子」の生徒会長がモデル、といったらわかる人はいるのかな。(笑)
 1年生から同じクラスの健司とは、問題児とお目付役といった関係。
 でも憎からず思ってるんでしょう。(笑)
97年12月12日:03時14分20秒
確か / ジョーカー
 二限と三限の間の中休みって普通の休みより長いんだよね。
 5分か10分ぐらい。
97年12月12日:03時12分25秒
明設定 / 月夢
 細かい設定はちょっと待って今手元にルールブックないんで。
 背景だけ書きます、結構変わってます。
 
 両親がともに蒸発して、叔母さんに引き取られる、現在は叔母さんと二人暮らし。
 かなりさばさばとした叔母さんに育てられたこともあって、陰にこもらない性格に育つ。
 それでも小学生や中学時代には相手の事を考えないような発言に傷つけられることもしばしば。
 明の方も子供ゆえに自分を自制できずに不当な事に対しては徹底した抵抗を示し、かなりの喧嘩をしてきた。
 普段は明るい性格だが切れると手に終えなくなり、通称「時限爆弾」とまで呼ばれていた。
 現在帰宅部、少しでも学費の足しになるように夜のバイトなどをしている。
97年12月12日:02時58分35秒
あやや、すいません / ジョーカー
 見落としていたようです。てことは面白いくらいの偶然ですね。
 血液型がBだからB組にしてしまえという安直な決め方だったのですが。
97年12月12日:02時56分25秒
誠一郎 / ジョーカー
 「やぁ、いらっしゃい。まぁまぁまずは座って。コーヒーでもどうだい?」
 
 保健室の備品を我が物のように使う誠一郎。その手つきもやけに慣れている。
 
 「氷室君?それは保健室の備品なのよ?」
 
 含んだ声の藤寺先生。
 
 「はいはい、先生はブラックですね?」
 
 こちらも慣れた物だ。既にカップは三つ用意されている。
 
 「分かればよろしい」
 
 満面の笑みを浮かべて香りを楽しむ藤寺先生。
 
 「はい、どうぞ。ミルクは要るかい?」
 
 
 ちなみに慣れている理由はバイト先が喫茶店だからです。
 両親が転勤していて、今は一人暮らし。喫茶店のマスターは
 両親の懇意にしている人です。
97年12月12日:02時52分41秒
よしっ! / ハリ=ハラ
 了解。
 じゃあ、それまで休みかな?
 一応、昼休みに来れない事も無いけど・・・
 少し、無理しないと駄目だろうね。
97年12月12日:02時52分20秒
/ 月夢
(あや、若葉ちゃん大丈夫かな?)
 さきほど靜月が出て行ったところは確認している、出来れば明も行きたかったのだが、ほっとくのも問題ありそうで。
(しょうがないなあ・・・)
「若葉ちゃん行かないの?港野さんいっちゃったよ」
 
 明から 若葉へ
97年12月12日:02時50分29秒
3時です。 / MARS
 一応、授業は3時で終わりのはずです。少なくとも公立は全部そう。
97年12月12日:02時47分55秒
一言 / ハリ=ハラ
 健司は、キャラ数値化の時点で2−Bですが・・・
 それから、放課後へ行く前に一言言ってね。
 ちょっと、やりたい事があるものだから・・・
 
 高校って、何時頃終わったっけ?
97年12月12日:02時44分44秒
静月 / MARS
 『先輩・・・大丈夫なのかなーぁ・・・・』
 教室に入ってからそのことばかりが頭をよぎる。
 休み時間に席を立とうとすると教諭から授業の準備を頼まれてしまい、結局1回目の休みは保健室にはよれなかった。
 『よし!!今度こそ・・・』
 授業が終わると早々に教室を抜け出し保健室に向かう。
 「あ・・・」
 そこには誠一郎がまるで獲物を待ちかまえるかのように待っていた。
 「ぁ・・・ぁ・・・あの氷室先輩?阪井先輩は大丈夫ですか?」
 おずおずとおそらく普通の教室では聞き取れないくらいの小さな声で誠一郎に問いかける。 
97年12月12日:02時41分00秒
えーと / ジョーカー
 初めは誠一郎は健司とは隣のクラスのつもりだったのですが
 二年Bと書いたところ続く書き込みでやはり健司も二年Bになってますから
 同じクラスのようです。それからこまちはやはり多分同じクラスでしょう。
 
 誠一郎と健司は健司の祖父がきっかけとなっての中学からの腐れ縁。
 こまちとは小学校からの以下同文。幼なじみってのはどれくらいから言うのかね?
 皐月とは高校からの知り合いです。ケンカ友達というのが正確かな?
 
 それから誠一郎は図書委員会の副委員長と書記を兼任。
 そして生物、化学、天文、写真部に出没しているので準部員の扱いです。
97年12月12日:02時37分55秒
あっ / マモル
 こまちのことすっかり忘れてた。(汗)
 すみません。>みだれかわ枕さん
 誠一郎と皐月って、仲悪いのかな〜。
97年12月12日:02時35分49秒
/ 月夢
 明と1年女史が同級生だよ、いちおうそのつもり。
97年12月12日:02時32分49秒
設定 / ハリ=ハラ
 誠一郎も同じですよ。
 あと、明は一年で誠一郎たちの昔からの後輩でしょう。
 誠一郎とこまちは幼なじみで、健司とこまちは顔見知り程度。
 
 そのぐらいかな?
97年12月12日:02時32分21秒
誠一郎 / ジョーカー
 「三時半に校門前だ。遅れるようだったら俺の携帯に入れろよ。
 番号は教えたはずだよな」
 
 背中に向かって声を掛ける。
 見えなくなってから悪態を付く。
 
 「馬鹿め、変な見栄張りやがって。隠したところで分かっちまうに決まっているだろうが」
 
 両のポケットに手を突っ込み、ぶらぶらと教室に向かう。
 
 「さ〜て、どう言い訳するかねぇ?」
 
 ‐‐‐―――――――――――――――――――――――‐‐‐‐
 
 教室に戻った誠一郎は教室を網羅するお手紙ネットを使い皐月に状況報告をする。
 
 【奴は病院へ行った。運動部御用達のあそこだ。分かるだろ?
 それから一年共には言うなってよ。心配を掛けたくないんだそうだ。
 もうおせーよ、ったく】
 
 
 時間は飛んで2限と3限の間の中休み。誠一郎は保健室で
 待機していた。1限と2限の間の休みにはこなかったのだ。
 
 「さて、今度は来るかな?」
 
 そう呟いたその時、保健室に来客があった…。
97年12月12日:02時28分10秒
えーと / マモル
 設定面での質問です。
 健司と皐月は同じクラス。では誠一郎は?
 あと、誠一郎君は図書委員会の副会長なんですよね?
 
 その他、キャラ同士の関係で特筆すべきものがあったら教えてください。
 その他のキャラで今わかってるのは、
 
 静月 <親友> 若葉
 明 <知り合い?> 2年生男子
 
 ぐらいですか?
97年12月12日:02時23分03秒
なるほど / ハリ=ハラ
 知覚のカッコはメガネやね。
 上手いなぁ
97年12月12日:02時18分51秒
港野静月のステイタス / MARS
 一応、静月の方も数値化します。
 
 名前:港野 静月(こうの しずき)
 クラス:1−B  クラブ:文芸部
 性別:女の子  年令:15歳
 血液型:B型  身長/体重:154/40
 【体力】2【敏捷】3【知覚】2(8)【知力】9【心力】6【共感】9 
 
 [技能]      [設定]
 観察 中級     不幸  父親の死 中級 
 雑学 初級     感情  孤独感  中級
 コンピュータ 初級 その他 母親の過剰な期待 初級
 理系 中級
 文系 上級     現在のときめきポイント:34 
 芸術 初級 
 
 あと、以下のように設定を変えました。
 
 感情:孤独感 中級から初級
 感情:先輩への興味 無級から初級
97年12月12日:02時17分22秒
う〜む / ハリ=ハラ
 ちょっとずれたけど、まあ、良いか。
 それでは、今後の健司君は・・・
 
 まず、病院へ行って検査を受けます。
 脱臼と診断され、無理して入れた事を叱られます。
 全治二週間と言った所です。
 もっとも、吊るすと言ったわけではないので、サポーターを貰います。
 診察料を取られ、財布の中身が更に減ります。
 うちに帰り、また怒られます。
 
 といったところで、健司は放課後まで飛びます。
97年12月12日:02時11分08秒
健司 / ハリ=ハラ
 「・・・・・・・・・・はい」
 今無理をすれば、今後が辛くなる。
 それは分かってはいるのだが・・・
 
 保健室を出て、誠一郎に話し掛ける。
 
 「一年の連中には言わないでくれ・・・
  なんか、えらく迷惑かけちゃってるしな。
  綾坂には・・一応、伝えといてくれ。
  このまま早退すると、後で何を言われるか分からん。」
 
 そう言って笑う。
 
 「それから、放課後を忘れるなよ。
  ・・じゃ、そういう事だ」
 
 そう言って、ひらひらと手を振ると、玄関に向かって歩いていった。
97年12月12日:02時07分24秒
誠一郎 / ジョーカー
 「無念なのは分かるがまだ二年の初めだ。お前が強いのは
 みんな知っている。例え大会にでれなくても外されやしないよ。
 ここで無理して壊すよりは頑張って直せ。うまくすれば
 大会前までに何とかなるかも知れないだろ?」
 
 宥めるように誠一郎は言った。効果のほどは定かではなかったが。
 
 「あの子達には俺から話をしておくよ」
 
 肩をすくめ
 
 「もっとも隠しきれる物じゃないからバラシちまうけどな」
 
 と諦めたように言う。
97年12月12日:02時01分07秒
ペースはやい / 月夢
 このペースで話が続くとは。
 
 保険室まできてしゅんとしている健司の服を脱がすと、怪我した箇所を確認する。
「うーん、やっぱり病院行った方がよさそうね、この手の事は癖になるから、ちゃんとした治療を受けたほうがいいわ」
 その言葉がどの程度の意味をもっていたかは健司の顔を見れば推測がつく、だが最前の方法を頑として進める義務が藤寺にはある。
「総体届けとかかいちゃうから、転んで外したんだったわね」
 嘘をついてる事ぐらいはわかるがそこは本人の意志を優先して、事情を書き込む。
「はい、これもって病院行って、早退の兼は話しておくから」
97年12月12日:02時01分07秒
そんじゃ / ジョーカー
 藤寺先生の一応の診察結果が出たら二限の終わりまで
 一気に飛ばしましょう。放課後でも可。
97年12月12日:01時58分33秒
いちおう / ハリ=ハラ
 ラブコメに繋がるなら、成長にも使えると思いますけどね。
 あと、さっきいきなり使いました。
 ポイントつかって、若葉に殴られると言う・・・(笑)
97年12月12日:01時53分28秒
提案 / ハリ=ハラ
 時間を飛ばしたいときは、どのぐらいまで(何時間めとか、何時とか)
 飛ばしたいかを発言する事にしましょう。
 結構飛ばさないと、きついですから・・・
97年12月12日:01時51分52秒
そこが問題か / MARS
考えてみれば使う必要ないんですよねときめきポイントって・・・
97年12月12日:01時48分13秒
誠一郎 / ジョーカー
 「気を落とすな。まだもう少しばかりだが時間はある。
 それにそう重くないかも知れない」
 
 と気休めにもならぬことを言う誠一郎。
 だがそれ以外に出来ることも見当たらなかった。
 
 感情:健司の心配(中級)を獲得しました。
97年12月12日:01時48分06秒
困った・・・ / ハリ=ハラ
 ときめきポイント貯まりすぎ。
 現在43ポイント
97年12月12日:01時45分51秒
ガーガガーガーガーーブツッ / ハリ=ハラ
 ええ、そうですとも
 ねえ、ジョーカーさん。(目配せ)
97年12月12日:01時43分22秒
設定変更 / ハリ=ハラ
 目的:大会出場・中級 から 初級
 感情:不安/大会出場・初級 から 中級
97年12月12日:01時43分03秒
ピーピピーピピー / ジョーカー
 いやいや妖編の頃から僕らはラブコメ大好きでしたよ。
 ねぇ?ハリ=ハラさん。(目配せ)
97年12月12日:01時37分30秒
健司 / ハリ=ハラ
 『この時期に怪我は痛すぎる・・・』
 そう、剣道の大会が近いのだ。
 健司がレギュラーとして出してもらえる最初の大会だ。
 だが、それが有るのは今月の末。この時期の腕の怪我は致命的だ。
 『ひょっとすると・・・いや、考えるな。
  今は、怪我を治す事が先決だ。
  大会出場の可否はその結果でしかない・・・』
 
 藤寺先生に連れられるままに、歩いていく。
97年12月12日:01時36分24秒
まさに暴走編 / MARS
 うーん・・・フォームが変わってからほとんど暴走編への書き込みばっか・・・そんなにラブコメ好きかみんな
 なんか一時期の建国編の勢いを凌駕してるね。
 まあ、血なまぐさいことばっかやってたはんどうでしょう。ねえハリ=ハラさん、ジョーカーさん(笑)
97年12月12日:01時33分22秒
誠一郎 / ジョーカー
 「了解」
 
 短く返事すると諾々と付いていく。
 堂々と一限をさぼれるので抵抗もない誠一郎だった。
97年12月12日:01時26分07秒
藤寺先生 / 月夢
「ちょっとみせて」
 二人の説明を代わる代わる聞いてから手を伸ばす、そっと触れたつもりだが、健司の顔が歪む。
「うーん、折れてはいないけど、外れたんでしょう?」
 健司のほうじゃなく、誠一朗の方に聞くと、頷く。
「保険室にいらっしゃい、ちゃんと見てみないと、最悪の場合は病院直行ね」
 きっぱりと宣言する、健司がなにか言いたそうな顔をすると、ごく間近から覗き込むような姿勢を見せ。
「いやかも知れないけど、私も立場があるからね」
 それで反論を抑えると、一言付け足す。
「意地を張るのもいいけど、無理をすると後でそのつけが回ってくるの、恋愛と一緒ね」
 くすっと笑ってウィンクする、返事が出来ない健司の無事な腕を掴み引っぱり出す。
「さ、いくわよ」
 
 藤寺 から 健司たちへ
97年12月12日:01時18分36秒
では / マモル
 残りの10%は誰が主人公になるんですか?
 はっ、保健室の藤寺先生?(<それはない)
97年12月12日:01時17分59秒
メガネを踏んだときに君の運命は決まっていた。 / MARS
 まあ、そういうことです。既成事実ができところでもう主人公の道を歩まなければならんのですよ健司君は・・・
97年12月12日:01時11分36秒
なんでやねーん / ジョーカー
 クール系が主人公になれる可能性は12%しか無いのにぃ。(大嘘)
 大体既に二人の女の子に思いを寄せられている、あるいは心配されている時点で
 もはや確定でしょう。
97年12月12日:01時08分29秒
ならば! / ハリ=ハラ
 俺は、残りの22%になろう!!
 誠一郎、主人公の座は、お前に譲った(笑)
97年12月12日:01時06分47秒
おや / ジョーカー
 自覚なかったんですか?
 熱血系は主人公の可能性78%という統計が既に出ているんですよ。
97年12月12日:01時05分14秒
誠一郎 / ジョーカー
 「入ってりゃいいってもんじゃないぞ。脱臼は筋を痛める可能性があるからな。
 しかも無理矢理入れやがって生兵法は大怪我の元だって
 昔、爺さんに説教喰らっただろうが」
 
 健司の祖父は道場を開いているのだ。ちなみに組も行動範囲も違う
 健司と誠一郎が知り合ったのもそれが由来してだ。それ以来の腐れ縁である。
97年12月12日:01時01分24秒
いや・・・ / ハリ=ハラ
 そういう訳じゃないんだけどなぁ(笑)
 
 でも、なんとなく主人公みたくなっちゃってますね、健司って。
97年12月12日:00時59分34秒
/ 月夢
(大丈夫って顔じゃないけど・・・)
 でも明がここで慌てる訳にも行かない。
「いこ、二人とも、大丈夫僕の知り合いだから後でちゃんときいとくから」
 そう約束してから、先輩たちに一つ頷き、
「僕らが行かないと、いつまで立ってもおとなしく治療受けないよ、あの人」
97年12月12日:00時57分39秒
皐月 / マモル
 「藤寺先生も来たようね。じゃあ、私は教室に戻るわ。誠一郎君、あとはお願いね」
 制服のほこりを払い、立ち上がる。
 「…担任の先生に事情を話さなきゃならないでしょ?」
 そういうと二人の止める間もなく、校舎に向かってきびすをかえした。
 『…何よ、可愛いコの前じゃ強がっちゃってさ』
 すでに誰もいない下駄箱で、ひとりうなだれ、小さくつぶやいた。
 「私だって心配してるんだぞ」
97年12月12日:00時56分27秒
怪我 / ハリ=ハラ
 外れたのは、左腕と言う事で・・・
 右手を外すより、下手するとまずいかも・・というやつです。
97年12月12日:00時48分34秒
健司 / ハリ=ハラ
 「ちょっと転びましてね・・・
  なに、受け身損ねた俺が悪いんですよ。」
 
 ばればれの嘘だ、健司は転んだ程度で肩を外すようなたまではない。
 触診に顔をしかめながら話す。
 
 「取りあえず、肩はもう入ってますから・・・」
97年12月12日:00時41分39秒
誠一郎 / ジョーカー
 その目から何を読みとったのか顔を背け
 
 「しょうがないな貸し一だぞ」
 
 他の連中に向き直る。
 
 「という訳で本人が大丈夫だと言っているんだから大丈夫だ。
 君らは教室へ行きなさい。ホントに大丈夫だから。
 こいつは戦車が踏んだって壊れやしないよ。
 さあさあ、荷物を運ぶのはこの元気が有り余っている
 男子高校生に任せて行った行った」
 
 と、理屈はともかくとして勢いで反論を封じると誠一郎は健司に肩を貸す。
 
 「この程度で壊れるなよ、だらしない」
 
 他の連中に聞こえないように小声で文句を言う。
 内容はともかく心配はしているようだ。そこで何かに気付き声を上げる。
 
 「気になるようだったら後で休み時間か何かに保健室でも行きなさい。
 多分その後を教えてくれるから」
 
 ――――――――――――――――――――――――
 
 「あ、藤寺先生。健司が脱臼したんですが見栄張って
 自分で無理矢理入れました」
 
 と自分なりの解釈で説明をする。ちなみにさすがに
 こまちは復活して自分の脚で歩いて付いてきている。
 止めても聞かなかったのだ。
 
97年12月12日:00時40分16秒
頼む / ハリ=ハラ
 誠一郎、綾坂。
 一年連中を帰してくれ。(明も含めて)
 余計な心配はかけたくない。
 
 健司の眼
97年12月12日:00時36分02秒
健司 / ハリ=ハラ
 カッコ良いぞ、健司。
 
 
 「ん?名前か?
  俺は、け・・・」
 『剣道部と言うわけにはいかないな・・・』
 「いや、高等部二年B組の阪井 健司だ。」
 笑顔を見せながら、そう答える。
 「さ・・もう行かないとヤバイよ。」
97年12月12日:00時30分59秒
/ 月夢
「りょーかい」
 さすがにやばいと感じて明が駆け出して保険室に向かう。
「藤寺先生」
「授業始まってるわよ、明君」
 声をかけると藤寺先生が振り返って、たしなめる。
「それどころじゃないんだけど」
「どうしたの?」
 落ちついた雰囲気で尋ねる藤寺先生、明はそれに対して一言。
「健司先輩が壊れた」
「・・・・・・まあ大変」
 しばしの間を置いてから驚いた顔をする藤寺先生、どうやら明と同じ様な感想を健司に抱いているらしい。
「どこにいるの?」
 白衣を翻して立ち上がる藤寺先生、それを明が案内する。
 玄関をくぐると、支えられてこちらに向かってくる健司が見える。
「なにがどうしたの?」
 それに歩み寄って藤寺先生が尋ねた。
 
 藤寺先生から その場の人間へ
 
 まあ20代半ばの美人で落ちついた人という感じで書いてます。
97年12月12日:00時29分51秒
うーん / MARS
 そこまで言われると引かざるおえんのう。
 
 「でも・・・ぁ・・・・」
 また小さな声に戻ってしまう静月
 「・・・・」
 じっと健司の顔を見つめ
 「あの、先輩・・・名前を教えてもらえますか・・・・」
 消え入りそうだが、それでも今なら聞き取れる大きさでそうつぶやく・・・
97年12月12日:00時27分00秒
健司 / ハリ=ハラ
 大会出場がやばくなりました。
 そこで、
 
 感情:不安/大会出場・初級
 
 を取ります。
97年12月12日:00時22分26秒
ふはははは・・ / ハリ=ハラ
 無茶をしてこその、ラブコメよ!
 
 「大丈夫だよ・・
  君たちは、もう、教室に行きなさい。
  一学期早々、遅刻しちゃまずいだろう?」
 
 一年の最初の授業から遅刻していた健司に言われる筋合いはないが、
 今は笑える状況ではない。
 
 「誠一郎、一年連中は教室に行かせてくれ・・・」
 
 誠一郎の目を見る。
 
 「な?・・頼む・・・・・」
97年12月12日:00時16分37秒
良いんじゃないですか? / ジョーカー
 確か高校の時、一年の終わり頃にもう候補が決まっていて
 二年の初めの総会で委員長が決まっていたから。少なくともうちの委員会では。
 それがまずければ委員長候補(ただし確定)ってのでも良いんでは。
 
 でも無理を言ってしまったみたいですいませんね。
97年12月12日:00時13分35秒
また、そんな無茶を / MARS
 そんなことしても分かりますがな
 今時脱臼を無理矢理入れたらめちゃめちゃいたいことくらい赤ん坊(言い過ぎだね)でも分かる。
 とりあえずそういうことなら
 
 「・・・・・」
 涙が止まらない・・・安心させるためにわざわざいたい思いするなんて。
 「・・・・」
 そっと抱き起こして若葉と保健室へ向かう。
 
 
 ふふふふふふ、あまいですねそんなことされれば先輩だろうがなんだろうが譲らず保健室にエスコートですよマモルさん。
 どうしてもというならときめきポイント使っちゃうぞ!!(爆)
97年12月12日:00時10分55秒
誠一郎 / ジョーカー
 「古風な言い回しを使うなぁ」
 
 思わず妙な感心をしてしまう。
 そこに鳴り響く鐘の音。
 ざっと周囲を見渡して状況を把握する。
 
 ぽん
 
 皐月の肩に手を置き、まじめな顔つきで誠一郎は口を開く。
 
 「健司のことは頼んだ。よろしく!じゃっ!!」
 
 言っていることがふざけている。片手を使って(もう片方はこまちを抱えている)
 拝むような仕草をすると脱兎の勢いで校門へ向かう。ずるずるとこまちを
 引きずっているのはご愛敬だ。
 
 「今日の所は見逃しといてあげるわ。今度やってるのみたら、ショーチしないからね!」
 
 捨て台詞(?)を吐く若葉の脇を抜け応答する。
 
 「僕は誰の挑戦でも受ける!放課後にまた会おう、高等部二年Bの氷室誠一郎だ!」
 
 そのまま校門をくぐろうとした誠一郎だったが
 
 「きゃ〜〜〜!!」
 
 どが!!
 
 「ぐはぁ!」
 
 という、いつになくごつい音に振り返る。
 あの気弱そうな一年、それに皐月が駆け寄るのに一歩遅れて
 誠一郎も走り寄る。(ちなみにまだ抱えている)
 
 「まずいな…」
 
 日頃どんな扱いをしていようと友達は友達。
 健司の怪我を見て顔が真剣味を帯びて引き締められる。
 
 「ほら、もうなおった」
 
 健司はそう強がってみせるが顔が青ざめている。
 
 「そこの眼鏡君。ぼさっとしてないで手伝って。」
 
 「分かっている。そう怒鳴るな」
 
 こんな状況だが上級生相手にため口を聞く若葉が気に入った誠一郎だった。
 
 「おい、明!保健の藤寺先生呼んでこい、大至急だ!」
 
 
 とりあえず名前だけです。性格性別容姿は全く決まっていません。
 ただ分かるのはこういう事態に対処できる能力を持つということだけです。
97年12月12日:00時04分45秒
/ 月夢
(あちゃあ・・・)
 時間すれすれのこの状況で会うのは致命的、どうしようか悩みつつとことこと近づくとき、その横を一陣の風が駆け抜ける。
「あれ・・」
 その風は声をかける前に健二をはじき飛ばしていく。
「若葉ちゃん今日も元気だなあ」
 しみじみと納得する明、視線を向こうに向けると倒れている健二。
「健二先輩なら壊しても壊れないと思うけど」
 明は健二が象が踏んでも大丈夫と信じている。
「まあ、そんなことより」
 ちらっと時計を見上げる明、続いて周りを見渡す、誰も自分に注意を払ってない。
「じゃ、お先行きますねー」
 こそっとつぶやき、門をくぐる、そこで丁度チャイムがなる。
「早くこないと遅刻しますよー」
 一応忠告、だが何となくそれどころじゃなさそうだ、港野さんがかなり慌てている。
「・・・・逃げれないかなあ」
 しょうがなしにとことこと再び近づいて行った。
97年12月12日:00時01分15秒
いえ、 / ハリ=ハラ
 ときめきポイントをつかって、殴られました!
 
 あと、肩を入れた事によって
 重傷二つから致命傷一つ+活力半分に変わりました。
 外見的には問題ありませんが、激痛がはしっとります。
 肩を入れるのは、格闘戦闘・耐性・意志力・応急処置
 を、総動員してやりました。
97年12月11日:23時57分25秒
こら・・・ / ハリ=ハラ
 軽傷全部埋まりました。重傷も二つです。
 脱臼したんだね(いつのまに・・・)
 よし!こうしよう・・・
 
 一瞬、気が遠くなる。河の向こうで、去年死んだばあちゃんが呼んでいるような気が・・・
 ・・・・・はっ!
 
 静月に起こされて、意識がはっきりする。
 いや、正確には起こされたときの肩の痛みで、だ。
 「つっ・・・」
 『どうやら、脱臼のようだ・・・骨に異常はないと思うが・・・』
 
 「ご・・・ごめんな・・ごめんなさい・・・わた・・・私の・・せいで・・・」
 静月が、ぽろぽろと泣き出す。
 若葉も慌てている。
 
 『取りあえず、安心させねば・・』
 「大丈夫だよ、この程度・・・単なる脱臼だから。
  これぐらい・・・」
 
 ゴキッ!
 
 自分で肩を入れる。
 脱臼ぐらいなら、多少柔術を心得ているので入れれるのだ。
 
 ぐるぐると肩をまわして見せながら、
 「ほら、もうなおった」
 笑いかけて見せる。
97年12月11日:23時56分29秒
/ 謎の仙人
 なあ、第二撃目は若葉が能動的に殴ったことになってるのか?
97年12月11日:23時54分06秒
それも甘い / マモル
 静月ちゃんは、若葉ちゃんと一緒にとっとと授業へ行きましょう。(笑)
 健司の面倒はこのアタクシが見てさしあげますわ。
 ほーほっほっほ。(笑)
97年12月11日:23時53分52秒
若葉 / 謎の船員(?)
 「あう・・・」
 内心”あちゃー、まーた、やってもうたー!”
 「あ・・あの、生きてます?」
 おずおずと見てみる。
 手が変な方向に向いているようだが、折れてると言う感じではない。
 ”やばい、これはちょっとやばいかも・・・”
 背筋に冷たいものが流れる。
 「静月ちゃん、そっち持って!」
 そう言うと、自分の制服のリボンを手早くほどき、曲がってみえる方の手を固定する。
 「そこの眼鏡君。ぼさっとしてないで手伝って。」
 
 
97年12月11日:23時51分59秒
皐月 / マモル
 目の前でめまぐるしく展開される漫才のような展開に、完全に置いてかれた皐月。
 「あのねえ。あなたたち、今の状況がわかってるのかしら。もう授業は始まるのよ…」
 もはや、あきれ顔で目の前の面々に告げる。そこに飛び込むひとつの影。
 「えっ?」
 健司が乱入少女の跳び蹴りを食らったのはその瞬間だった。
 どぐしゃぁぁー。
 たまらず、健司は吹っ飛ぶ。よろよろとなんとか立ち上がるが、今度は第2撃をくらう。
 「健司っ! 大丈夫っ!?」
 あわてて駆け寄る皐月。メガネを壊された1年生も同時に駆け寄る。
 予鈴がなったのは、ちょうどそんな瞬間だった。
 
 >ジョーカーさん
 別に、図書委員長でもいいかな、って思い始めました。
 でも2年生のこの時期に委員長になっていいんだろうか?
97年12月11日:23時45分17秒
甘いのう / MARS
誰があんなおいしい状況を逃すんですか・・・これで健司の心は静月に大きく揺れるはず・・・・ふふふふふ
97年12月11日:23時39分13秒
静月 / MARS
 バキ
 おもいっきしクリーンヒット!!これが格闘技の試合なら拍手ものである。
 しかし、ここは路上である。それにいくら何でもやりすぎである。
 本物のかつあげでもこれでは逆に過剰防衛で訴えられるレベルである。
 「やめて!!若葉ちゃん!!いくら何でもやりすぎだよ!!」
 静月は健司に駆け寄り抱き起こす。
 「大丈夫ですか?!先輩?!怪我無いですか?!あ・・・」
 手があらぬ方向へ曲がっている。おそらく吹き飛んだときにひねったのだろう。
 よくて脱臼・・・最悪骨折しているレベルである。
 「ご・・・ごめんな・・ごめんなさい・・・わた・・・私の・・せいで・・・」
 ぼろぼろと涙が静月の愛らしい顔からこぼれ落ちる
97年12月11日:23時32分19秒
ふっ・・・ / ハリ=ハラ
 どうせみんな、健司を置いていっちゃうんだろ・・・
 いーもん、いーもん。
 ふん、だ!
97年12月11日:23時25分11秒
傷だらけの健司 / ハリ=ハラ
 その時、若葉は気付かなかった・・・
 背後から自分に向かって伸びる手に・・・
 
 「あの、すまないが・・」
 軽く肩をたたいて話し掛ける。
 「君はいった・・・・」
 だが、
 
 「きゃ〜〜〜!!」
 
 どが!!
 
 「ぐはぁ!」
 
 ただ話し掛けようとしただけなのだが、反射的に手が出た若葉にまたも殴られる。
 今度は、さっきとは逆の方向へ吹っ飛んだ。
 
 ・・ドクドクドク・・・・
97年12月11日:23時24分39秒
若葉 / 謎の仙人
 「ほーら、馬脚を表したわね。そこまで、やっておいて、スキンシップとは笑止千万!ちゃんちゃらおかしくて、おなかでホットコーヒーがわかせそうだわ。」
 「さあ、観念して正義の鉄槌を・・・」
 
 キーンコーン、カーンコーン・・・・
 
 その場に合わせた全員の顔が青ざめる。
 
 「やばいわ!静月ちゃん、遅刻よ!」
 速攻で手を取り、
 「いそご、マジで行かなきゃやばいわ!」
 
 最後に誠一郎に
 「今日の所は見逃しといてあげるわ。今度やってるのみたら、ショーチしないからね!」
97年12月11日:23時16分18秒
すまぬ / MARS
若葉に訂正しておくんなまし
97年12月11日:23時14分17秒
誠一郎 / ジョーカー
 「何を言う。これはただのスキンシップだ。なぁ、こまちっておい!
 何、白目剥いているんだ。か弱い振りをしたってそうはいかんぞ!」
 
 と、ようやく腕を外し肩を前後に揺さぶる誠一郎。
 やっぱりひどい奴である。
97年12月11日:23時09分22秒
/ 謎の仙人
ところで若菜ってのは若葉のことをいってるのかい?
97年12月11日:23時07分59秒
若葉 / 謎の仙人(Dr.李ってだれ?)
 目の前の男の反論に納得しかかる・・・
 「そんなことないわ、これは天罰よ!それに、あなたがやってるのがいじめじゃなかったら何よ!二人で、あたらしい踊りの研究でもしてるとでもしらをきる気?
 ・・・でも、そろそろはずした方がいいんじゃない、白目向いてるんだけど・・・」
97年12月11日:22時52分46秒
まだまだ、 / ハリ=ハラ
 大会出場が危うくなるように、手は打ってあるんですよ(にやり)
 高校なんかだと、大会に出るための交通費等も、自腹だしねぇ
 一括して集めて、交通手段を手配するから、遅れたりするとまずいんですよ・・・
 大会直前と言うのもあるしぃ。
97年12月11日:22時48分42秒
でも / ジョーカー
 健司の【体力】と<耐性>(中級)があれば三日で直るんだよね。
 でも応急処置でやればもうちょっと保つ(変な言い方だけど)かな?
97年12月11日:22時43分08秒
誠一郎 / ジョーカー
 「む、その声は」
 
 誠一郎の眼鏡(伊達だが)が光る。この騒々しい中でも
 鍛えられた耳は聞き逃さなかった。
 
 「明か?」
 
 身体をぐいとひねり、声の方向へ向ける。当然キメられたままのこまちの身体も廻る。
 誠一郎の身体が中心だとするとこまちの身体はその円周となる。
 結果として大きく振り回されるこまち。気にもとめず(やっぱり薄情な奴である)
 誠一郎の視線が静月と明の間を往復する。
 
 「知り合いか?明」
 
 そんなことをやっていて気付くのが遅れた。走っている音だけだったら
 予鈴も近いことだし珍しくもない。そのことも拍車を掛けた。
 
 「ちょんわー!」
 
 背後からそんな奇声が聞こえたかと思うと肌色の物体が誠一郎をかすめて
 健司の顔面に突き刺さる。
 
 「お見事」
 
 意識しての言葉ではないのだろう、お間抜けな感想を漏らす。
 さすがに理解力を超えていたようだ。無理もないが。
 壮絶な異音を上げて吹っ飛んだ健司は埃だらけになって寝っ転がっている。
 今話し掛けても「返事がない。ただの屍のようだ」という吹き出しが
 浮かぶのではないかと誠一郎は下らないことを考えた。
 
 「天罰!」
 
 肌色の物体、いやさ、やはり煌輝学園の生徒らしき女の子が胸を張って宣言する。
 
 「はぁ〜」
 
 さすがに目が点の誠一郎。
 だが
 
 「あんた達恥ずかしくないの?この天下の往来で大の男がか弱い女の子をいじめるなんて!」
 
 と、非難の矛先が自分に向くや否や本来の調子を取り戻す。
 
 「恥ずかしくなどない!何故ならそのか弱いはずの女の子が
 大の男を蹴り飛ばすのをこの目で見たし、第一にいじめてなどいないからだ」
 
 こまちにヘッドロックを掛けている誠一郎(まだやっていた。
 ちなみにそろそろ顔が青い)は平気でそうのたまった。
 
 ごめんなさい、こまちの扱いがひどいです。(笑)
 みだれかわ枕さん、逆襲でボロ雑巾にしてやっても良いですよ。(^^;
97年12月11日:22時41分03秒
訂正 / ハリ=ハラ
 健司のキャラシーに訂正。
 回避・中級を入れておく。
 避けも出来なきゃ、剣道にならん。
97年12月11日:22時37分53秒
へっへっへ・・・ / ハリ=ハラ
 >でも、重傷はヤベーんでないの?
 これで、「目的:大会出場」とからめるんです。
 それに、保健の先生も出せるでしょ?
 
 いろいろ、計画は立ててあるんですよ(にや)
97年12月11日:22時23分09秒
あうあう/静月 / MARS
 健司が吹っ飛んだ!!そこには親友の若菜の凛々しい姿が・・・
 『でも・・・何か間違ってません?』
 そう思う静月であった。
 「わ・・・若菜ちゃん?違うの!!これは・・・あの・・・ぁ・・・あうあう」
 さらにとどめの一撃をくわえんとする若菜を止めようとするのだがいつもの癖で言葉が小さくなっていく。
 こんな状況では抑止力になりゃしない。
 
 というわけで一応止めようとします。でも、とまらんやろうな・・・
 一応視力は両目とも0.2で、メガネがないと細かいものは判別不可能。
 でも、顔くらいは大まかに判別できるし、若菜は声で分かる。
 そんな感じです。
 でも、重傷はヤベーんでないの?
97年12月11日:20時58分19秒
だめーじ / ハリ=ハラ
 重傷一個と、あと、軽傷に入れます。
 数m向こうで、煙り上げて転がってます(笑)
97年12月11日:20時54分59秒
健司 / ハリ=ハラ
 こまちから受け取ったチケットをポケットにしまう。
 ・・っと、そのとき。
 
 「ちょんわー!」
 
 見えたのは、運動靴。
 某有名メーカーのもので、最新の型ではないが陸上競技者には愛用している者が多いタイプだ。
 結構履きこなしているらしい。だが丁寧な使い方をしている。
 そんな事が一瞬で目に入ってきた・・・
 
 『あ・・・・・・』
 
 どごっ!
 
 どべしゃごきゃぶしべきずざざざざ・・・・・・
 
 凄い音を立てて転がっていく。
 
 ・・・・ぷしゅううぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・ 
97年12月11日:20時37分39秒
ぼ・・暴走しとる・・・ / 謎の仙人
 ずたたたたたたた。
 100M12秒台を叩き出す若葉の足音である。
 まさに土煙上げそうな勢いで学校に向かって突っ走る。
 その時、彼女の目に親友の姿と、数人の男子の姿が、おまけに一人は女の子の頭を決め、一人は、女の子の顔をつかんで怒鳴っている(若葉主観)。
 
 きらーん!
 
 どだだだだだだだだだだ・・・・・
 「ちょんわー!」
 思いっきり加速をつけた飛び足刀蹴りが阪井 健司の顔面をヒットぉ!
 かるく1〜2メートルを吹っ飛ばす。
 「天罰!」
 「あんた達恥ずかしくないの?この天下の往来で大の男がか弱い女の子をいじめるなんて!」
 
 正義の使者(仮名) 森野 若葉 推参!
 
 
97年12月11日:19時26分32秒
それから / ハリ=ハラ
 誕生日は4月22日
 大会は、今月末
 今は、4月の頭と言う事でどうです?
97年12月11日:19時23分48秒
はっはっは / ハリ=ハラ
 早速キャラを数値化したぞ。
 まあ、目安にでもしてくれ。
 
 名前 :阪井 健司
 クラス:2−B   クラブ :剣道部
 性別 :男     年齢  :16歳
 血液型:A型   身長/体重:182cm/78kg
 
 【体力】 8 【敏捷】 8 【知覚】 7 【知力】 4 【心力】 7 【共感】 5
 
 技能:格闘戦闘・中級    設定:性格/不器用・上級
   :白兵戦等・上級      :目的/大会出場・中級
   :運動・上級        :感情/罪悪感・中級
   :耐性・中級
   :意志力・中級
   :応急処置・初級
   :作法・中級
   :文系・中級
97年12月11日:17時35分54秒
あ、そうそう / ジョーカー
マモルさん、皐月を勝手に図書委員会委員長にしてしまいましたが
気に入らないようであれば無視して下さって結構です。
なんとなく雰囲気がそれっぽかったので勝手に書いてしまいました。
申し訳ありません。
97年12月11日:17時27分22秒
むむ、こまちって元キャラ、レミィ? / ジョーカー
趣味が分かってしまう書き込みやのー
97年12月11日:16時25分25秒
あ、ひょっとして / ハリ=ハラ
 静月って、現在顔の判別は不可能な状態?
 それとも、そこまで目は悪くない?
 歩いていて、電柱に正面衝突するぐらいだときついのだが・・・
97年12月11日:16時11分27秒
時之 明(ときの あきら) / 月夢
 何となく参加したくなったんで入らせて貰います(笑)。
 男女比と年齢比を考えて1年の男子、小柄の可愛いタイプで年上のおねーさまに好かれるような男の子を(笑)。
 
(あらら・・・いつもながら元気だなあ)
 何となくよく見かける面々を見て、頬をかく。
 じゃれあってる・・・少なくとも明にはそう見える・・・面子は明の中学時代からの先輩たち、昔から元気な人たちだが、今日は一段と、
(元気だね、いいことだけど)
 そして君子危うきに近寄らずとばかりにちょっと離れて学校の中に入ろうとする明、普段ならともかく今はもうすぐ始業間近なのだ。
(ごめんねー、先輩、僕も辛いんです)
 心の中でそう謝りつつ、こっそり校門に向かおうとする明、とふといつもと違う顔が一つある事に気付く。
「あれ、港野さん?」
 思わず声をかけてしまう明。
(し、しまった)
 気付いたときはもう遅い。
 
 明から 先輩たちへ
 
 一応クラスメートという事で、先輩たちとのつなぎ役は任せてください(笑)。
 基本的に明は明るく元気に駆け回る子犬のようなタイプです。
 
97年12月11日:14時16分17秒
危ないな・・・ / ハリ=ハラ
 現状を傍から見ると・・・
 
 男の一人が女にフェイス・ロックをかける。
 もう一人の男が、女の顔をつかみ、何かを大声で言う。
 女が、かばんからお札ぐらいの大きさの紙を取り出す。
 男が、ひったくるようにそれを受け取る。
 
 ・・・・まるで、カツアゲやね(^^;)
97年12月11日:14時04分50秒
健司 / ハリ=ハラ
 「助かった!恩にきるぞ、大町!!」
 
 小町の首から手を放し、チケットを受け取る。
 元々金のない健司にとって、この際もらえるものはもらっておきたい。
 
 彼の月の小遣いは三千円。
 はっきり言って、小学生以下である。
 さらに、両親がうるさいためバイトもできない。
 別に、バイトをすることに反対しているわけではないのだが、バイトの種類にうるさいのだ。
 許可が下りるであろうバイトといえば、道路工事、新聞配達などの力仕事のみ・・・
 こないだなどは、どこから探したのか「砕石場」などのバイトを持ってきた。
 刑務所の囚人じゃないんだから・・・
 
 現在、彼の持ち金は千五百円。
 メガネなど、逆立ちしても買えないのだが・・・
 
 
 健司のうちは、純和風の家庭です。
 家族のほとんどが有段者なので、家族で喧嘩をすると少々怖いことになります。
 もちろん、得意教科は国語。
 英語は、苦手です。
97年12月11日:13時45分35秒
天羅万象掛け合い所:暴走編 / sf

97年12月11日:12時43分07秒
「Head Lock!」 / みだれかわ枕
「うぎゃん、痛い痛い! ちょっと、氷室ってば、チョークチョーク!」
 ばたばたと手を振るこまち。以前までは「誠一郎」とか「せいちゃん」と呼んでいたのだが……まあ、「何となく恥ずかしいから」今はファミリーネームで呼んでいる。
「大体、健司は良いとして何でお前がこの時間にここにいる?」
 ぎりぎり。誠一郎が揺さぶることで、ますます食い込むヘッドロック。
「この時間って、あたしが普通の時間に来ちゃいけないってのぉ? 久しぶりにHome Room前にこようと思ったのに!」

 祖父がイギリス人だそうで、こまちの言葉にはたまにイギリス英語の発音が混ざる。テストでは常に英語がトップ、国語はブービー。極端である。
 まあ、遅刻常習犯である彼女には、テストの点数などあまり意味はない。平常点は常に最低ランクである。

 その時、非常に不幸なことがこまちの身に降りかかった。
  「ほんとか!?大町!」
ぐきぃ。

 はたから見ると「くきぃ」ぐらいだったのだろうが、こまちの主観ではこれぐらいの音だった。健司がこまちの頭を挟むようにして掴み、向きを変えたのだ。ヘッドロックされてるところにこんなことされたら……相当痛い。

「うげ」
「大町、本当に小遣いでメガネが二つ買えるんだな?」
「ほ、本当よ……だから、離して……」
 かなり苦しそうだ。
「これ、お得意様優待券。税金分だけ勉強させてもらうから……」
 それでもこまちは、チケットを鞄から取り出し、突き出す。なかなか器用な娘だ。

 ところでこまちと健司では「小遣い」の概念がいささか違う。こまちは祖父と祖母と母から別々に小遣いをもらっており(お互いに秘密にしている。そのあたりの情報管理は完璧だ)、その合計が一万二千円。それに加えて「アルバイト」のおかげでさらに三千円。合わせて一万五千円が、こまちの一月あたりの小遣いなのだ。しかも時々父も小遣いをくれる。それだけあれば……まあ、安い眼鏡なら買える。
 そして、健司もこまちもそのことには気付いていないのだ。


 商売娘 こまち


 やっぱりハーフってのもお約束だと思うわけですよ(クォーターだけど)。
 あと「アルバイト」ですが、こまちは学校で『情報屋』のようなことをやっています。一回400円で週に1,2件の仕事があるので、大体月に三千円になります。
#トキメモにもそんなキャラいたよね。私はやったことないんだけど。

#ええと、おじいさんってシャーロキアン(シャーロック・ホームズの熱狂的ファン)
#なんですね。で、こまちはその影響を受けて探偵の真似事をしているわけです。
#でも最優先事項は「眼鏡屋の営業」だったりします(笑)。
(sf:申し訳ない。ひとつ掲示板を削ったときに、ファイルコードとファイル名とが一致しなくなってました)
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