天羅万象掛け合い:凶星編 LOG 001

天羅万象掛け合い所:凶星編の開設以来1998年03月04日までのログです。


1998年03月04日:21時45分55秒
莱覇 / MARS
 ・・・莱覇は凍り付いたように動かない・・・
 「・・・・・・」
 怒り狂う火塚の言葉が胸に響く・・・
 「俺は……非力じゃない……貴様のように、狂ってもいない!!」
 機械である莱覇が、まるで悲しいかのように震える・・・
 「・・・・お前の怒りはその程度か?・・・大切な者を奪われた怒りはその程度か!!この身を焦がすような怒りはお前にはないのか!!」
 今までの静寂だった莱覇の声が初めて荒げられる
 「俺の心は怒りと憎しみで狂っているだろう!!確かにそうだ!!だからこそ俺は非力ではない!!そして・・・狂えぬお前は非力だ!!」
 火塚の襟首をつかみ立ち上がらせる
 「俺は力を得られるならば狂いもしよう!!貴様も狂わなければ俺を倒すことはできん!!」
 怒りから出た言葉が急速にさめる
 「悔しければ力を手に入れて見ろ・・・・」
 まるで飽きたかのように襟首を離し火塚を解放する・・・
 
 
 というわけで因縁変更
 その他「封印記憶」 上級から無級
 目的 「復讐」   無級から上級
1998年03月03日:13時38分20秒
火塚 〜怒り〜 / 少年が1番!!
勝負は既に決まっていた。
所詮、人の身である火塚に莱覇を、金剛機を倒すことなど
出来ない。
その事実を見せつけるかのように、火塚の刀はあっさりと砕け
散った。それは同時に、彼の命も終わりだと言うことを示して
いる。
火塚の心に、絶望が降り立った。

「……同じだな……お前と俺は……」
「――!!!」
だが莱覇の言葉に、絶望は怒りに取って代わった。
貴様と同じ! 同じだと言うのか!!!
バキッ――。
次の瞬間、火塚は吹き飛ばされた。

「しかし……俺とお前は違う……貴様は非力だ……」
「ふざけるな! 俺は……俺は……!」
立ち上がろうとするが、足に力が入らない。這いずり
ながら、莱覇へと近づく。
「俺は……非力じゃない……貴様のように、狂っても
いない!!」

雨が、再び強く降り始めた……。


1998年03月02日:22時53分51秒
莱覇 / MARS
 「・・・・・・」
 カシャン・・・・
 振り下ろされる刃をこともなげに腕で受ける・・・
 そして刀は砕け散った・・・
 「・・・・同じだな・・・お前と俺は・・・」
 バキ・・・ 
 そして莱覇は火塚を殴りつける・・・
 「しかし・・・俺とお前とは違う・・・貴様は非力だ・・・」
 
 
 というわけで殴りました・・・死ぬなないでね。
 ちなみに何で殺さないかというと・・・似てるから・・・ただそんだけ・・・
 できれば最後に殺して貰う相手になって貰いたいんだと思う・・・
1998年03月02日:12時36分44秒
火塚 〜紅蓮の戦い〜 / 少年が1番!!
――同じだな……。
次々と死んでいく配下たちを無感動に眺めながら、火塚は思った。

「あの時と同じだ。奴が志朗の命を奪った時と……!」
転がる骸。死の匂い。何一つ変わらない。
そして……。

「……お前が指揮官か?」
莱覇。
憎むべき金剛機。その瞳が、火塚を射抜く。

「俺の名は火塚。金剛機・莱覇よ。息子の仇、取らせてもらうぞ!!」
そのまま、莱覇に向かって刀を振るう。

「死ねえええええっっっ!!!」

火塚から莱覇へ

ちなみに、火塚はサムライなんて入れてません。

「これから」入れるんです(笑)。
僕のしたいこと、分かるかな? 分からなかったら、
容赦なく殺しちゃってください(おいおい)。


1998年02月28日:22時56分06秒
天外 / ハリ=ハラ
「あっけがねぇなぁ・・・」
 長巻きを肩に掛け、莱覇の戦いを見る天外。
 その足元には、焼け焦げ、切り刻まれた肉塊が無数に転がる。
「まあ、無理もないですか。」
 薄らと笑うその顔にも、その着物にも、返り血のしみ一つ見受けられない。
 一体、どのような戦いをしたと言うのだろう・・・・
 
 天外の視線が莱覇達から上に上がる。
 そう、ちょうど向こうの木の上。
 そこに何を認めたのか、にやりと凄惨な笑みを浮かべる。
 
「さて、敵さんは後ろも固めてたみてぇだが・・・」
 くすくすと可笑しそうに笑う。
「あのぼうずはどうしていますかねぇ。」
1998年02月28日:22時38分08秒
夜叉 / Dr.李
 「ぬおぉぉーーーー。」
 サムライ化もせずに、大黒柱をゆすりそして本堂は崩壊した。
 「結構やわじゃのう。」
 平然と、壊れた堂から出てくる。
 
 「おうおう、やっておるわ。
 まっ殺戮はそれが好きな者にやらせておけばよい。
 儂は儂の道を行こう。」
 そう言うと、ゆっくり酒をのみ始めた。
 「兵は全滅か。やれやれ仕事が増えるのう」
 
 とめろ、クソ坊主。
1998年02月27日:16時03分09秒
莱覇 / MARS
 次々と放たれる火矢・・・しかしそのどれもが莱覇の表面をなめるだけだった・・・
 「でりゃー!!」
 がし・・・ぐしゃ・・・・
 斬りかかった男はあっさりと頭を捕まれると西瓜を割ったように砕けた・・・
 「わー!!」
 った・・・ばき・・・
 後ろから斬りかかろうとしたその刹那、莱覇は身を翻し蹴りが男の首をなぐ・・・
 グイ・・・
 莱覇は男の持っていた打刀をつかむと男ごと人の群に走り込む
 ふいをつれた男がしたいに押しつぶされる
 「ぐがあ・・・」
 その死体の上から刀を突き立てとどめを刺す・・・
 一方的な殺戮・・・・いや破壊だった・・・
 「・・・・おまえが指揮官か?」
 周りはもうすでに死体だけ・・・残るは火塚のみ・・・
1998年02月27日:15時33分15秒
戦いの上で / 少年が1番!!
「第二陣、放て!」
火塚の命令と共に、次々と火矢が古寺へ突き刺さった。すでに寺は炎に包まれ、
崩れ去ろうとしている。

「見えました! 莱覇です!!」
言われるまでもなく、火塚は慌てる様子もなく姿を現した莱覇を見つけていた。
あいつだ。
息子を殺した金剛機。あいつだけは――。

「殺してやる!!!」

「……おやおや」
莱覇へ向かって突撃する火塚を見て、牙が苦笑する。

「これで火塚殿も終わりかねえ」
そう言いながら、他の兵にも出撃の命令を出す。
しばらくは見物だ。
牙は樹に上り、その場を見下ろした。これからどんな
「死」が見られるのか……。

「楽しみだねえ」
そして、戦いが始まる。

1998年02月22日:20時23分16秒
天外 / ハリ=ハラ
「くくっ・・・馬鹿が。」
 
 緋怨が、床に空けた穴に飛び込んだのを横目に見て呟きをもらす。
 
「逃げりゃあ良いってもんじゃねのによ。
 囲まれてるってのに、どうする気なのかねぇ・・・」
 
 周囲から、第二陣の火矢が堂めがけて放たれる。
 それとともに、周囲の森に、燃える堂の炎に照り返す無数の刃が浮かびあがる。
 
「死中にこそ、活路は在るのですよ。
 もっとも、こんなところで死なれる訳には行きませんがねぇ・・・」
1998年02月20日:22時19分46秒
すいません / MARS
 なんか私って他人の名前を覚えるのって苦手みたい・・・シクシク
 緋炎ではなく緋怨ですね・・・以後気を付けます。
1998年02月20日:01時18分47秒
緋怨 / ジョーカー
 だからMARSさん緋怨ですってば。炎じゃなくて怨。
 
 「くくくはははははははははひ−ひーひっひっひゃひゃっひゃひゃはは
 ひゃーははっはっはっはっはっはひ−ひゃはははは・・・・」
 
 天外の哄笑。それを聞いて何故か緋怨は悪寒がした。
 
 (こ、こいつはなんか違う……!)
 
 例えようもないほど異質な何か。それを緋怨は本能に極近いところで感じ取った。
 笑われていることに屈辱を感じるよりもその狂気に緋怨は畏怖を感じた。
 
 「ったく、あんまり可笑しい事言うんじゃねぇよ。
 にげるだぁ?
 くっくっく・・・
 馬鹿な事言っちゃあいけねぇなぁ・・・」
 
 「こんなおもしれぇ状況から逃げるなんて出来ないねぇ・・・
 勿体無くて罰が当たりますよ。
 逃げたければ逃げればいいさ・・・
 私は久しぶりに楽しませてもらいますからねぇ・・・」
 
 そして天外の一定しない口調。
 
 (何かに憑かれているのか?)
 
 「あ、ああ、俺はそうさせて貰う」
 
 そう言い捨てると緋怨は床に空いた穴から地面に飛び降りる。
 床板と地面の間にはそれなりの隙間がある。そこから逃げるつもりなのだろう。
 
 「じゃあな」
 
 声だけが残り、それを最後に緋怨の気配は消え失せた。
1998年02月20日:00時13分29秒
莱覇 / MARS
 (お兄ちゃん・・・)
 ・・・・・ 
 「・・・・そうだな・・・俺を癒せるのは血の雨だけのようだ・・・」
 にたりと仮面が歪む
 『戦闘モード解除・・・システムオールグリーン・・・敵兵装・・・ランクC』
 三面が展開し2対の折り畳まれた腕が伸びる
1998年02月20日:00時04分34秒
天外 / ハリ=ハラ
「派手だな坊さん。」
 
 嬉しそうにそう言う。
 
「それでは私も・・・・」
 
 そう言うと、持っていた長巻きの各所が淡い光を放つ。
 絵に彫金された呪紋に光りは広がり、刀身がほのかに赤く光り出す。
 それと同時に、服の下の体も変化を始める。
 白粉彫りにされた呪紋が浮かび上がり、音を立てながら肉体が盛り上がる。
 
「行こうかね・・・」
 
 サムライとなった天外はそう言ってにやりと緋怨に笑いかけると、外に出る。
 
 堂の外壁は、すでに所々火が広がっており、雨の降りつづける周囲の様子を照らし出している。
 先に堂の外に出ていた莱覇の横に並ぶと、声をかける。
 
「成すべき事って言ってたなぁ・・・
 さしずめ、復讐ってところかねぇ?」
 
 にたりと凄惨な笑みが炎に照らされて浮かびあがる。
 
「相手は、貴方の作者ですか?
 ふふ・・私も手伝いたくなってきましたよ。」
 
 穏やかな笑みが、揺らめく炎によって映し出される。
 
「さあ、まずは手始めです・・・
 復讐するべき者が出した追手、これを片づけましょう。」
 
 囁くように莱覇に語り掛ける。
 その言葉は、莱覇の奥の何かを呼び覚ます。
 
 (お兄ちゃん・・・・)
 
「さあ、復讐の幕は上がりました。」 
1998年02月19日:23時30分46秒
莱覇 / MARS
 「・・・・・・・」
 一連の会話を耳にし莱覇は行動を決めた
 「とりあえず・・・逃げたければ逃げればいい・・・それが道理なら仕方ないからな・・・」
 とりあえず緋炎の言葉は莱覇にとって至極当然に聞こえたし反論する気も毛頭ない・・・
 「とりあえず・・・俺もまだなすべき事があるような気がする・・・」
 ぎゅっと手を握ると青白い燐光が闇に散る
 っぼ・・・・
 焼けた寺から滑るように歩み出す・・・
 「俺に恨みを持つ者よ・・・殺してやる・・・出てこい・・・」
 物騒な言葉をさらりとこぼす・・・
1998年02月19日:20時57分31秒
夜叉 / Dr.李
 「すまぬが少し静かにしろ。」
 耳をすます。
 「奴ら火をつけおった。全く罰当たり共め。」
 緋怨を見る。
 「よいか、逃げるならまず茂みに隠れておれ。そして、戦いが始まってから逃げろ。
 そうすれば、少し逃げやすくなる。」
 
 そう言うと広間の大黒柱に向かった。
 「おい、落とすぞ。その間に好きにせい。」
 大黒柱を抱え込み、いきなり揺すり始めた。
1998年02月19日:13時09分52秒
回想・そして 〜火塚〜 / 少年が1番!!
「志朗! 志朗!」
火塚が必死で呼びかけると、志朗はうっすらと目を開いた。

「……ち、ちちう、え……?」
「そうだ、父だ! もう大丈夫だ、大丈夫だぞ!!」
しかし、戦を生き抜いてきた火塚の目には、志朗を覆う死の陰が
はっきりと見えた。

「……ち……うえ、ら、莱覇が……暴走を……くはっ」
「喋るな!」
「……無念……です、父上と……と、もに……」
刹那。
志朗の全身から、ふっと力が抜けた。

「……志朗?」
もはや周りに転がる足軽たちと同じ骸を、ひたすら揺さぶり続ける。
だが、それに応えることは、ない。

「うおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!!」
火塚は獣のように吠えた。
ただ、それだけしかできなかった……。


「――準備は、整ったそうですぜ」
「分かった」
火塚は前を向いたまま頷くと、その手に握り締めた遺髪を懐へと
収めた。

「いよいよですかい」
細身の男――牙(きば)と名乗っていた――は口元の笑みを
消さぬまま、火塚を見る。
この男が伝えた主君の言葉は、莱覇から手を引けというものだった。
回りくどく書かれてはいたが、結局怖いのだろう。
しかし。

「金剛機・莱覇……」
火塚の胸にあるのは、もはや主君ではない。
暗い復讐の炎だけ。

「火矢を放て」
凍てついた声で、火塚は始まりを告げた。

火塚より古寺の3人へ


1998年02月19日:12時18分10秒
回想 〜火塚〜 / 少年が1番!!
戦場は朱に染まっていた。
火塚には見慣れた光景だ。敵であれ味方であれ、死ねば皆、土を紅に
染め上げる。初めて戦場に立った時は、骸の放つ匂いと死の雰囲気に
ひたすら吐き続けていた。
それから何十年も主君のために戦い、何度も死にかけながら、それでも
彼はここにいた。
だが、今の火塚は長年のうちに染み付いたものすべてを失ったかのように、
動揺していた。

「志朗! どこに居る、志朗!」
あらん限りの声で叫びながら、彼は一人息子を捜していた。この戦が初陣
だった。戦そのものは小競り合い。ほんの挨拶代わりにすぎない。だが、
火塚はそれでいいと思っていた。無理に手柄を立てようとして死んで
いった者は多い。
だから、息子にだけはそんな目にあってほしくはなかった。妻に先立たれ、
火塚には志朗の成長だけが楽しみであったから。
それなのに、これはどういうことだ。
彼は真ん中で折れた自陣の旗を拾い上げた。
本陣はすでに壊滅したと言ってよかった。味方の兵士たちが折り重なる
ようにして、倒れている。
自分が先鋒の陣にいた間に、何があったのか。

「――ぐあああっ!」
断末魔の叫びが響き渡った。
火塚は旗を捨て、叫び声のした方へと駆けていった。
まさか――。
彼の脳裏に、不気味な気配を漂わせた金剛機の姿が思い浮かぶ。確か莱覇とか
いう名だった。
金剛機を見たのは数度しかない。だが、あの金剛機はその中でも異様だった。
姿だけではなく、何かが。

「これは――」
火塚が声のしたであろう、それらしき場所へやってきた時には、もはや誰も
いなかった。いや、生きている者は誰もいなかった。

「こんな馬鹿なことが……」
その時。
火塚の目に、血まみれで倒れる志朗の姿が映った。

「志朗!!!」

あと少しだけ続く


1998年02月19日:02時45分05秒
天外 / ハリ=ハラ
「にげる?」
 
 一瞬きょとんとした表情をした後、笑い出す。
 
「くくくはははははははははひ−ひーひっひっひゃひゃっひゃひゃはは
 ひゃーははっはっはっはっはっはひ−ひゃはははは・・・・」
 
 肩を震わせ、しばらく笑いつづける。
 
「ったく、あんまり可笑しい事言うんじゃねぇよ。
 にげるだぁ?
 くっくっく・・・
 馬鹿な事言っちゃあいけねぇなぁ・・・」
 
 ゆらりと立ち上がる。
 
「こんなおもしれぇ状況から逃げるなんて出来ないねぇ・・・
 勿体無くて罰が当たりますよ。
 逃げたければ逃げればいいさ・・・
 私は久しぶりに楽しませてもらいますからねぇ・・・」
1998年02月19日:02時30分40秒
緋怨 / ジョーカー
 目がすうっと冷たくなる。
 
 「それで挑発のつもりかい、天外さんよ」
 
 そう言って打刀をもぎ取る。それを鞘に収めたまま莱覇を指し示す。
 
 「奴が出ていけばそれで目も引きつけられる。
 なんで俺が先に出て行かなきゃならないんだ?
 俺は金剛機を狙って追い掛けてきた奴らなんかと
 ぶつかる程阿呆じゃない。俺はそこのガラクタが
 奴らとやり合っている内に逃げさせて貰う。お前らだって
 逃げるつもりなんだろう?」
 
 「おっと、『怖いんだろう』なんて陳腐な科白は無しだぜ」
1998年02月18日:22時37分47秒
うふふ♪ / ハリ=ハラ
 ねえねえ、周りを囲んでいるのは本陣の生き残りの連中だよねぇ。
 で、緋怨も本陣の生き残りだよねぇ。
 ってことは、顔見知りであったりするのかなぁ?
 存外、元の上役だったりねぇ。
 
 うふ♪
1998年02月18日:22時23分27秒
天外 / ハリ=ハラ
「ほぉーん、さっきまで倒れてたわりにゃあ元気じゃねぇか。
 それなら、お前が先に表に出てみるかい?
 随分と頼もしい口振りだからなぁ・・・」
 
 莱覇からちらりと緋怨の方に視線を飛ばしてそう言う。
 口元には、笑いが浮かんでいるようだ。
 まるで、『出来る訳が無い』そう言っているような口振り。
 
「得物なら貸してあげますよ。
 さあ、どうしますか?」
 
 そう言って、脇に転がしてあった打刀を拾うと、緋怨の方へと差し出す。
 その目は、やはり笑っている。
 
「さあ、どうするんですか?」
1998年02月18日:21時38分50秒
緋怨 / ジョーカー
 「ふざけるな!俺は足手まといになんかならない!」
 
 そう叫んで勢いよく立ち上がる。気力と意地と見栄。それが緋怨を支えている。
1998年02月18日:21時23分29秒
夜叉 / Dr.李
 「もちろん金剛機のために命を懸けようなどと思わん。」
 あっさり答える。
 「我らが心配しておるのは、むしろお主じゃ。」
 そう言って緋怨を見る。
 「その怪我では満足に動けまい?
 第一ああいう手合いは、関係ないから見逃せといったところで、襲いかかってくるものなのだ。」
1998年02月18日:21時05分01秒
緋怨 / ジョーカー
 「何で金剛機なんかのために戦わなきゃいけないんだ?
 放っておけばいいじゃないか。からくりなんかのために
 命を懸けるなんてばかばかしい。お前が出ていけばそれで話は終わるんだ」
 
 その言葉は大体が二人に向けられ、最後は一人、いや一機に向けられた。
 緋怨は声、表情共にそれを当然と思っているのが伝わってくる。
 むしろ一般的な考え方と言えるだろう。
1998年02月18日:19時44分14秒
夜叉 / Dr.李
「けつまくってにげるにこしたことはない。」
 全然本気じゃない口調で天外に答える。
 
 「逃がしてくれぬのなら無理にでも逃げさせてもらうだけじゃ。」
 そう言って錫杖を手に取った。
1998年02月18日:13時59分59秒
天外 / ハリ=ハラ
「ふぁあ・・・・」
 
 大きく伸びをして起き上がる。
 
「ひの、ふの、み・・・っと、
 まあ、ざっと30ってところか・・・
 どうせ、お前の元の持ち主が出したもんだろうけどよ。」
 
 莱覇の方を向いて笑いながら。
 
「言うだろ?玩具が壊れた時は捨てるに限るって。
 それも、二度と使えねえように、念入りに壊してからってなぁ。」
 
 莱覇の反応を確かめるように見つめながら、今度は夜叉達に話し掛ける。
 
「どうします?
 こんなところで巻き込まれるのもなんですし・・・
 それに、その男の事も在るでしょう?
 足手纏いが居る状態ですから、出来る限り戦いは避けたいですね。」
1998年02月18日:12時59分17秒
莱覇 / MARS
 『・・・・ピ・・・・索敵モード・・・反応有り・・・』
 眼下に鬼火がともる・・・
 「敵のようだな・・・といっても誰の敵かは・・・しらんが・・・」
 体を滑らせるように出口あたりに向かう・・・
 「視覚では・・・確認は難しいかもしれんが・・・確実にいるな・・・」
 掌が青白く灯る
1998年02月18日:12時37分38秒
忍び寄る、炎 / 少年が1番!!
「あそこか」
髭面の男が、その巨躯に似合わぬ小さな声で呟いた。全身、血と泥が
こびりついてしまっている。雨もそれを洗い落とせないでいるようだ。
だが、男はそんな事に頓着もせず、鋭い眼光を古寺に向けている。
憎しみのこもった目だ。

「火塚(かづか)さん、本当にやる気ですかい?」
細身の男が木々に身を隠しながら、大男――火塚の元へと歩み寄ってくる。
その動きには淀みがない。ぬかるんだ足場でこうも自在に動くとは――火塚
はかすかな疑念を抱く。
やはりこいつは……ただの使い走りではないな。

「火塚さん?」

「何度も言わせるな。俺は奴を……あの金剛機を倒す」
火塚の言葉に、男は呆れた表情を見せた。

「勝てると思ってるんですかい? 相手はトチ狂ってこっちの
陣を潰しちまった奴ですぜ。敵うわけがない……それに」
と言って、周囲に軽く首を巡らす。

「あんたについてきてる連中を犬死にさせるつもりですかい?
せっかく運良く生き延びたってのに」
火塚は何も答えなかった。
彼の見ているものはただ一つ――金剛機・莱覇。

1998年02月12日:00時33分16秒
夜叉 / Dr.李
 「雨はいい。」
 誰に言うともなくぽつりと漏らす。
 「全てを洗い流してくれそうな気がするからな。」
 徳利から碗に酒を注ぎ、ちびりちびりと飲む。
 
 「そこなサムライも、金剛機も、流したいなにかはあるのであろうな。」
 戸惑い気味の緋怨を見る。
 「お主も、もう休め。虚勢をはってもしょうがあるまい。」
 
1998年02月10日:12時48分19秒
すいませーん / 少年が1番!!
暴走編に夢中になっていた僕の責任かも(笑)。
しかし、どうしよっかな。
莱覇さんが落ち着いたら、ちょっと動かしましょう。

1998年02月10日:01時20分12秒
莱覇・・・ / MARS
 「エルナ・・・」
 寝言のように言葉が放たれる・・・だが発した本人は未だ動く様子はない・・・
 莱覇は震え・・・泣いていた・・・
 それは夜叉の攻撃により破壊された循環液が目の部分から溢れ・・・
 駆動系の故障がふるえを起こさせているに過ぎない。
 しかし・・・なぜか無き震えているように見える・・・
 そして・・・魂も震えている・・・
1998年02月10日:00時41分51秒
それぢゃあ、 / ハリ=ハラ
 そんな莱覇にプレゼント(笑)
 
 妹さんを見てください。
 貴方が受けた仕打ちの数々を思い出してください。
 記憶の封印から零れ落ちた、光景を思い出してください。
 
 全てが、津波のように貴方の中を通り抜けていきます。
 それは、ほんの一瞬です。
 
 さあ、どうぞ。(笑)
 いやなら、却下してね。
1998年02月10日:00時29分20秒
何もない・・・ / MARS
 引きも押しもにゃいから何すればいいか分かんないしねえ・・・
 これから何をするのかも分かんないし・・・
 とりあえず目的のある人っています?
1998年02月10日:00時21分57秒
諸悪の根元 / ハリ=ハラ
 天外奇人は寝てます。
 
 ちくしょう、人の皮かぶった化け物が!!
 手前のせいで、みんながめーわくしてるんだ!!
 何とか言え、こいつ!
 
 天外「ぐー・・むにゃむにゃ・・・」
 
 てめえ・・・(怒)
1998年02月10日:00時17分36秒
莱覇は・・・ / MARS
 事件待ちです。
 何か事件でも起きなければ街に行ってからだを直すだけ・・・
 なにもできないやう
1998年02月09日:23時39分43秒
とりあえず。 / ハリ=ハラ
 出来たら、緋怨にお酒呑んでもらいましょう。
 
 なお、ジョーカーさんのコメントでは
 「緋怨のロールプレイの指針としては天羅の一般人をやろうかと思う。」
 との事です。
 天羅の一般常識に従って判断するようにするらしいです。
1998年02月09日:23時35分07秒
なにぃ? / Dr.李
 おいらのせいじゃなかったのね(笑)
 というわけで、そんなあなたに百たたきの根性注入棒をプレゼント(謎)
 
 うーんどうしよう、ここはこのまま流しちゃおうか?
1998年02月09日:23時27分54秒
ごめんねぇ・・・ / ハリ=ハラ
 あのねぇ、僕が全部悪いの。
 僕の天外がね、あくびをしたせいなの。
 天外のあくびが入っちゃったもんで、気合がぷしーーって抜けちゃったんだって。
 
 ごめんよう。(;_;)
1998年02月09日:23時23分54秒
うむ / Dr.李
 ぜんぜんすすまんな、ここ。
 
 まあ良い。
 とりあえず、様子見だ。
1998年01月22日:20時59分55秒
夜叉 / Dr.李
 物騒な光を宿し始めた緋怨に向かって、碗を差し出す。
 「酒でも・・・飲むか、若いの?」
1998年01月21日:01時10分40秒
うむむ・・・ / ハリ=ハラ
 三匹はみんながみんなマイペースだな。(笑)
 おかげで、緋怨がついてこれなくなってる。
 まあ、こんな面子では無理も無いと言えるか・・・
1998年01月21日:01時04分26秒
夜叉 / Dr.李
 「やれやれ、拙僧が火の番か?」
 大きく肩をすくめる。
 「罰当たりどもめ。老人と坊主はいたわるものとしらんのか。」
 軽口をたたきながら、徳利を出す。
1998年01月21日:00時28分04秒
天外 / ハリ=ハラ
 「そうでもないですよ・・・」
 
 夜叉の感想に対して応える。
 
 「昔会った奴は、結構それなりに生きていましたよ。
  もっとも、例外と言って良いような奴でしたが・・・」
 
 そこまで言うと、軽く伸びをして横になる。
 
 「個人差もあるんでしょうがね。
  まあ、私は休ませてもらいますよ。」
 
 獲物もほおり出したままで、目を瞑り、寝てしまう。
1998年01月20日:22時57分44秒
夜叉 / Dr.李
 「そりゃあ、すまんことをしたな。」
 莱覇の胴体の亀裂は、この男の錫杖によるものである。
 
 「しかし、金剛機というのも不便な物だな。」
 そういって、火に当たる。
 「町へは雨がやむまでいけはせん、それまで・・・?」
 何か言いかけて、考え込む。
 「まあいい、休んでろ。」
 ねてろといいかけて、金剛機が寝るかどうか悩んだらしい。
 
 余り物ごとに頓着しないようだ。
1998年01月20日:21時43分15秒
莱覇 / MARS
 「・・・・とりあえず俺は体を治すつもりだ・・・よければ町を案内してくれ・・・記憶が・・・無くなっている・・・腕のいいヨロイ鍛冶を知っているなら紹介してくれ・・・」
 そのまま布を元の通りにかぶりたき火から離れ柱にもたれかかる・・・
 「・・・・・それから先は行く道もない・・・何か目的があるなら手を貸そう・・・」
 誰とも無くつぶやく
1998年01月20日:04時53分42秒
天外 / ハリ=ハラ
 「ふあぁぁ・・・」
 
 周りの凍り付くような空気の中、大きな欠伸をする。
 大物なのか、鈍いのか・・・
 
 「・・・ぁふぅ」
 
 単に、馬鹿なだけかも・・・
1998年01月20日:04時22分33秒
現場の武器 / ハリ=ハラ
 現在ここにある武器は・・・
 1,天外の珠長巻き
 2,天外の打刀
 3,夜叉の十六キロの鉄材・・もとい、金剛杖
 4,かまどの石
 5,木の棒
 ・・・このくらいかな?
 とりあえず、天外の武器は普通の物だよ。
 特に、「名品」とか「いたそう」とか言う訳ではない。
 
 そういや、天外の口調が統一出来ていないなぁ・・・
 まったくしょうがない奴だな。(笑)
1998年01月19日:22時00分59秒
さすが / Dr.李
 よく分かってるじゃん。
1998年01月19日:21時58分57秒
/ Dr.李
 なんで木でできたものを燃やしておこんなきゃいけんのかね?
 
 「所詮、木でできた物よ、心にはおよばん。」
1998年01月19日:21時57分19秒
先ほどの発言は / ハリ=ハラ
 天外奇人さんからのものでした。(笑)
 では、次の人に行ってみましょう。
 
 >ねえいいの夜叉?仏像をくべちゃったんだよ?
 仏像焼かれようが、寺に放火されようが、夜叉は頓着しねーんじゃないかな?
 なんか、そんな気がする。
1998年01月19日:21時40分43秒
莱覇 / MARS
 「ライハだ・・・・おそらく貴様を切った・・・・物だ」
 凍り付いた声だけが響きたき火さえ凍り付いたようだ・・・・
 「・・・・・俺を・・・・斬るか・・・・・」
 そうして顔を光にさらす・・・・
 
 ねえいいの夜叉?仏像をくべちゃったんだよ?
 まあいいか・・・
1998年01月19日:21時27分34秒
性分なの / ハリ=ハラ
 若い子見ると、ついからかいたくなっちゃって(笑)
 こういう子を見ると思い出すのよねー。
 『若かりし頃の自分』ってやつ?
 ま、もう○○年も前の事だけどさ・・・
1998年01月19日:20時15分31秒
やっぱり / Dr.李
 外道な性格だね(笑)
 うんもう、ハッちゃんたら。
1998年01月19日:15時56分32秒
天外 / ハリ=ハラ
 「くっくっく・・・・」
 
 緋怨の訝しげな様子に、可笑しそうに含み笑いをする天外。
 
 「そいつは恥ずかしがり屋なんだよ。
  もう少し近くに寄ってやったらどうだ?」
1998年01月19日:01時16分09秒
緋怨 / ジョーカー
 「そ、そうか済まない」
 
 どこかぎこちなく緋怨は礼を言った。
 
 「でもそれ以上の気遣いは無用だ」
 
 矜持だろうか見栄だろうか、天外と夜叉の忠告を聞かずに
 起き上がり、床の穴の縁に腰掛ける。
 
 「で、あんたは?」
 
 一人残った莱覇に訝しそうに尋ねる緋怨。微妙に影になって
 莱覇が人でないことがはっきりとは分からないようだ。
 それでも違和感を感じるのか、それが声に出ていた。
1998年01月19日:00時48分16秒
夜叉 / Dr.李
 「一応な、だが体力が回復するまでもう少し休んでいた方がいい。」
 
 そういって、にこりと笑う。
 
 ・・・月の輪熊が微笑んだようにしか見えないが・・・・
1998年01月19日:00時42分49秒
緋怨 / ジョーカー
 「ああ、俺の名は…緋怨という。…傷?」
 
 ふと気付き自分の体を見回す。見ると袈裟懸けに入っていた深い傷が塞がっている。
 
 「痛まないが…あんたが治してくれたのか?」
 
 どこか戸惑ったように緋怨は聞いた。
1998年01月19日:00時41分26秒
天外 / ハリ=ハラ
 「私は、天外奇人という物です。まあ、もう少し横になっている方がいいですよ。」
 
 どうやら、サムライらしい男が手を炙りながら応える。
1998年01月19日:00時37分07秒
夜叉 / Dr.李
 「拙僧は夜叉という。どうだ、傷はまだ痛むか?」
 
 僧というより、僧兵といったほうがしっくりくる大男が真っ先に答えた。
1998年01月19日:00時30分01秒
目覚め / ジョーカー
 「ぐっ…」
 
 その時だった。火の側に寝かされた緋怨が呻き声を上げバネ仕掛けのように上体を起こす。
 
 「ここは…」
 
 茫洋とした声は現状を把握していないようだ。
 ただ一つ分かったことは
 
 「俺は…生きているのか」
 
 生命の実感のみ。そこでようやく自分以外の人間の存在に気付く。
 
 「…あんたらは?」
 
 緋怨より 三人へ
1998年01月19日:00時05分52秒
ふっ・・・ / ハリ=ハラ
 「そうだな・・・」
 
 火の中の仏像は半分くらい燃え、そろそろ崩れかけている。
 燃える仏像と、その火を見つめながら、天外が応える。
 
 
 「そう言えば、まだお前の名前を聞いていなかったな・・・」
 
 その言葉は、異形の金剛機に向けられたもの。
 もっとも、相変わらず炎を見つめたまま。
 
 「名は?」 
1998年01月18日:23時55分55秒
三匹 / Dr.李
 ばちばち
 火がはぜる音だけが室内に響く。
 外はあいかわらずの雨だ。
 
 それはどこか奇妙なそして不思議な光景であったかもしれない。
 
 分かっているのは名前だけ。
 後は、それぞれが手練れの戦士であること。
 不思議なもので、雨に濡れてた服を乾かしていて、密室という環境のせいなのか、三人の間には奇妙な連帯感が生まれつつあった。
 
 雨はますます強くなっていく。
 「雨はいい。風情がある。」
 
 ぼつり、夜叉がつぶやいた。
 
1998年01月18日:21時26分50秒
莱覇 / MARS
 バキ・・・
 備え付けられた仏像をもぎ取る
 「・・・・・・」
 ボン・・・・
 莱覇は物言わずその仏像をたき火に投げ入れる・・・・
 「・・・・・」
 つつっ・・・・
 莱覇の仮面の頬にはどこか壊れたのか液体が伝っていた・・・
 それは真っ赤な炎に映し出され血の涙にも見える・・・
1998年01月18日:20時39分34秒
天外 / ハリ=ハラ
 「はいはい」
 
 天外が石を運び、夜叉がそれを積んでいく。
 夜叉が空けた穴は、程なく急ごしらえのかまどとなる。
 
 そこらに転がる、御簾や経台を焚き付けにして火をおこす。
 
 「まあ、人助けですからね。
  燃やしてしまっても、許してくれるでしょう。」
 
 大した罰当たりだが、一向に気にしない。
 さらには、破った床板もくべてしまう。
 
 「とりあえず、これだけ火を大きくしておけば湿った木でも大丈夫でしょう。
  さて、服を乾かしますか・・・」
1998年01月18日:18時06分13秒
夜叉 / Dr.李
 「これも仏縁かの」
 そういって、若者をおろし、
 「どりゃ!」
 床をぶち抜いた。
 適当に床の穴を広げ、軽く穴を掘る。
 
 「暇なら、石でもとってきてくれ。」
 天外にそう言う。
 
1998年01月18日:17時55分37秒
莱覇 / MARS
 「・・・・・・」
 莱覇はその寺に建立された千手観音を見入る・・・
 そしていとおしくなでる
 その顔は深く彼の心に響く
 
 というわけでエルナ似の仏像に見入ってます
1998年01月17日:23時49分56秒
天外 / ハリ=ハラ
 戦場を歩く間に、やがて雨が降り出す。
 立ち込める血の香を消すように降り続く雨の中を、四人・・いや、三人と一機は歩きつづける。
 
 戦場を離れ、四半刻も歩いた頃。
 山陰に古びた寺が見えてくる。
 どうやら廃寺らしく、人の気配はない。
 かなり人の手が入っていないらしく、荒れ放題だ。
 
 「ここで休ませてもらいましょう。
  濡れた体を拭かないと、風邪を引きますよ。
  特に、その若者は暖めてやらないと。」
1998年01月17日:19時37分36秒
いちおう / ハリ=ハラ
 当初は、「アーキ+35点分の技能の上昇。ただし、業の上昇無し」と言う事だったけど
 大体、「基本作成点+35点分の因縁転がし」と言う事で良いんじゃないかな。
 「妖や特殊な錫杖なんかは無し」って事だったけど、一応「芥」はNPCだから・・・
 あまり変な物でなければいいんじゃないの?
1998年01月17日:19時14分45秒
凶星編って / ジョーカー
 キャラの作成は大体基本にどれだけプラスでしたっけ?
1998年01月17日:18時08分50秒
おいおい(汗) / ハリ=ハラ
 >凶星編のサブタイトルは「三匹が逝く」か?
 「行く」じゃなくて「逝く」かね。
 やだなぁ(笑)
 
 それでは、古寺でも見つけてそこに入りましょうか。
1998年01月17日:17時42分08秒
夜叉 / Dr.李
 「ふむ、ならば適当なあばら屋でも探そうか。」
 おびただしい死体の山の中で、平然としている3体の人影。
 その人影はゆっくりと移動し始めた。
 
 凶星編のサブタイトルは「三匹が逝く」か?
1998年01月17日:16時28分28秒
そういえば / MARS
 葉桜さんてどうしたんだろう?
 最初に出てきてそれっきり・・・・
1998年01月17日:16時24分25秒
それから / ジョーカー
 ル・ティラェが使うのは横文字は横文字でも英語じゃないよ。
 モードとかシステムとかグリーンなんて単語は無い。
 それこそガンスリンガーか神宮人だけよ。
1998年01月17日:16時19分50秒
ふふふふふふふ / MARS
 だてに使ってるわけじゃないんですよ・・・くくく
 って、すいませんでした緋怨でしね・・・以後気を付けます
1998年01月17日:16時16分23秒
彼は / ジョーカー
 落ち着いたところで気が付くでしょう。
 
 ところで一言。
 頼むから横文字を使わんといて
 天羅で横文字を使えるのは神宮人とル・ティラェとガンスリンガーだけなんだから。
1998年01月17日:16時11分27秒
緋怨だって(;^^) / ハリ=ハラ
 名前また間違ってまっせ。
 
 とりあえず、緋怨の坊ちゃんは気絶中。
 なんか知らんが、気絶してます。
1998年01月17日:16時08分56秒
ところで / MARS
緋炎はどうしたー!!
1998年01月16日:23時18分24秒
ふむ? / Dr.李
 体力10敏捷3知覚5
 に変更しよう。
 サムライ能力は5、再生は2、憑依1・・・
 白兵戦闘中級
 格闘戦闘中級
 法術中級
 意志力中級
 今のところこんな感じかな?
1998年01月16日:22時50分16秒
風塵脚は / ハリ=ハラ
 四足になっちゃうよー(^^;)
 だって、そうじゃないとバランス取れないでしょ?
1998年01月16日:22時41分35秒
莱覇は / MARS
 ギミックが多いので足が移動モードだと天輪脚に変わるんですよ。
 ほんとはドムのようにホバーで高速移動ってのをやりたかったんだけど・・・・
 あ、もしかして風塵脚ってのがそれなのかな?
1998年01月16日:22時36分53秒
天輪脚? / ジョーカー
 これって脚が車輪になっちゃうんだけど。疾走輪じゃないの?
1998年01月16日:22時11分03秒
天外奇人は / ハリ=ハラ
 えーと・・あれぇ?
 キャラシーどっか行っちゃったよぉ。
 まあ、いいか。
 
 っと言う事で、キャラシーは御座いません。
 あしからず。
1998年01月16日:22時07分23秒
/ MARS
 白兵じゃなくて格闘が上級です。
 っで、神通力も上級です。
 後は早業と運動、追跡が中級で追加されてます。
 あと観察が初級で追加・・・以上
1998年01月16日:22時02分48秒
莱覇は / MARS
 ほぼアーキーと変わりません。
 白兵が上級ですが期待値は13くらいです。
 っで、回避はないんで倒そうと思えば法師で有ればあっさりやられます。
 何せ標準装備が白熱掌×2と天輪脚だけだから・・・
 それよりも夜叉の体力10は驚異だな
 これでサムライ化して再生能力がでかかったらかなり強いですよ 
1998年01月16日:22時02分12秒
天外 / ハリ=ハラ
 「いやなに・・・」
 
 笑って、軽くかわす。
 
 「それより、こんな戦場では治療も落ち着いて出来ません。
  急ぐ必要は在りませんが、早く何処かで落ち着いては?
  幸い、人手は十二分に在りますし。」
 
 体力10がでかいかな?
1998年01月16日:21時49分05秒
夜叉 / Dr.李
 「いや、もう急ぐ必要はなくなった。」
 目の前に暴走した金剛機がいてこその危機である。
 とりあえず、けが人をおろす。
 
 「そう言えば名乗りがまだだったのう。
 儂は夜叉。急いでおった上に粗忽者故、無礼は許されよ。」
 
 うーん、このキャラの強さってどうしよう?
 金剛機と渡り合える強さってどんな物かな?
 
 今考えてるのはサムライによる能力上昇5程度で、基本値・体力10敏捷5知覚7知力4知覚7共感7・・・
 強すぎるかな、特にサムライ能力?
1998年01月16日:21時43分31秒
ぼくも / MARS
 ドッキドキー
 早くお返事が欲しいわ(はあと)
1998年01月16日:21時34分13秒
ひゃっひゃっひゃ / ハリ=ハラ
 大変な事になっておるのう(笑)
 夜叉の反応が楽しみだ。
 いや、起きたときの緋怨の反応の方が楽しみだな。
1998年01月16日:21時10分46秒
あ、その大将は / MARS
 影武者ね(笑)
 だって仇をそんな簡単に殺しちゃったらおもしろくないじゃん(笑)
 
 「・・・・・・そうか・・・ならば私に行く当てはないな・・・ともに生かせてもらって構わないか・・・」
 そういうと莱覇は武器を投げ捨てる・・・
 シュ・・・カシカシ・・・パシャ・・・
 『戦闘モード解除・・・諜報モード発動・・・システムオールグリーン』
 瞬時に3対の内2対が折り畳まれ胴に納められ3面あった顔が1つになる・・・ 
 やがて異形の金剛機はその形だけならば人と同様に変わる。
 そばに落ちているぼろ切れを羽織ればやや大きい人で通る・・・
 「では行こうか・・・・」
1998年01月16日:20時40分22秒
この戦は / ハリ=ハラ
 前哨戦のような小競り合いの戦で、莱覇はそこの大将付きの金剛機と言う事でどう?
1998年01月16日:20時37分56秒
天外 / ハリ=ハラ
 ふっ・・一瞬遠い眼をした後、天外は思い出したように付け加える。
 
 「そうだ、朝岐の陣は壊滅らしいぞ。
  どうやら、陣の護衛の金剛機が暴走したらしい。」
 
 目の前にその金剛機が在りながら、他人事のように話す。
 
 「撤退直前の事らしいな。
  おそらく、大将以下全員事故死だろうよ。」
1998年01月16日:20時06分23秒
あの時は・・・ / ハリ=ハラ
 一城皆殺しだったしなぁ・・・(遠い眼差し)
 ふっ・・
 
 まあ、昔の話だ。
1998年01月16日:20時03分03秒
Dr.李さん鋭い(笑) / ジョーカー
 ハリ=ハラさんのキャラで善意は善意でも方向性のずれている善意を
 発揮したのがいましたからねぇ。(^^;
 
 奇人は少なくとも僕の知る限りではそこそこまともだったはずだけど
 最後の方で妙な方向に走っていましたしねぇ。
 今がどうだかはさっぱり分かりません。
1998年01月16日:19時58分59秒
だれかー / MARS
 戦の顛末を話してクレー!!
 おそらく双方とも全滅だと思うが・・・
 そう・・・おそらく朝岐という国が莱覇の所有者でその朝岐は一部の兵をことごとく切り捨てられたけどもうすでに陣を引いてたから無事としようかな・・・
 ところで緋炎ってどっちの兵かな?
1998年01月16日:19時45分05秒
なに!? / ハリ=ハラ
 普段?普段って何よ。私の普段がどうだっての?
 それに、なによ。
 私のキャラが何時おかしかったわけ?
 よーく考えてみなさいよ・・・・・
 
 (よく考えているらしい)
 
 ・・・・・ごめんなさい。(笑)
1998年01月16日:19時38分43秒
ぐはぁ / Dr.李
 ぶつかっておるぅ。
1998年01月16日:19時37分51秒
すまん / Dr.李
 被害妄想気味か、おいら(笑)
 でもなぁ、普段が普段だしなぁ、ハリ= ハラさんの珠と蟲入れたキャラっていつもどっかおかしいもんなぁ(笑)
 
 それはさておき、どうしよう?
 
 「いや・・・そうも言っておられなくなったようだな。」
 
 目の前には異形の金剛機。
 
1998年01月16日:19時37分15秒
天外 / ハリ=ハラ
 「しらんな。」
 
 進路を邪魔され、立ち止まった天外はそう言う。
 相手が金剛機である事も、気にはしていないらしい。
 
 「行く所が無いんだったら付いてこい。
  在るんだったら帰れ。
  そうでなければ、どいてくれ。」
1998年01月16日:19時32分58秒
ひでえ(笑) / ハリ=ハラ
 こいつには他意はないのよ。
 それなのに、酷いわ。(笑)
 こいつはほんとに親切で言っているのに・・・
 
 「それではなおさらの事・・・」
 
 夜叉の言いようを気にも留めず、男は半ば無理矢理に手助けに入る。
 
 「せめて荷物だけでも持ちますよ。
  背負ったままで、物を持つのは少々無理ですよ。」
 
 そう言うと、夜叉と緋怨の荷物を持ち、男は歩き出した。
1998年01月16日:19時25分30秒
莱覇 / MARS
 「・・・・・・」
 いつの間に移動したのか莱覇は夜叉達の前に立ちはだかっていた・・・・
 「・・・・・・」
 その異形はそこに立つだけで十分な威圧感があった・・・・
 「朝岐の軍は・・・・いかがなされたか・・・」
 感情のこもらない声・・・指示を待つ莱覇・・・
1998年01月16日:19時11分37秒
なんかいやだなぁ / Dr.李
 不思議な事に、他意はないと言われても、ハリ=ハラMk.3さんのキャラっつうだけで、妙にいやな予感がするのはなぜだろう?
 
 「・・・いや、せっかくの申し出だが、遠慮しておこう。今ほしいのは人手ではなく、ここを離れることだからな。」
 
 なんとなく引っかかる、何とも言えない何かを目の前の男は持っていた。
 
 つきすすめ〜、じんがい大魔境〜・・・
1998年01月16日:19時08分23秒
年齢は変わってるけど / ハリ=ハラ
 本人である事に間違いはないから、たぶん。
 あまり気にしないでね。(笑)
1998年01月16日:18時56分15秒
にやり・・・ / ハリ=ハラ
 そうねぇ・・・
 大体、二十代後半かな?
1998年01月16日:18時34分27秒
い、いきなりかい / ジョーカー
 ところでこの天外奇人って歳幾つぐらい?
1998年01月16日:15時56分42秒
莱覇 / MARS
 ギィ・・・
 ブゥゥゥゥゥゥゥ・・・・ウィィィィィ
 『再起動・・・装甲損耗率15%・・・感知機器異常無し・・・各部位動作不良異常無し・・・再起動に問題なし・・・索敵モード・・・敵対反応無し・・・・』
 「・・・・・・」
 瞳に凶眼の輝きが戻る・・・・
 「・・・・・・ここ・・・は・・・・」
 かすれた声が発声機器から漏れる・・・・
1998年01月16日:15時44分06秒
時を待て・・・ / 少年が1番!!
「やはり金剛機は・・・その強さが危うすぎる」
御名路は小さく呟く。
目の前には動きを止めた莱覇。落ち着いてはいるが、狂気に蝕まれた魂は
癒されたわけではない。
あまりにも脆い強さだ――あの方が求めている存在になり得るが、それだけだ。

「・・・時を待ちなさい」
だが、それでも。
莱覇には「強さ」がある。欠けたものさえ取り戻せば、いつか・・・。

「凶星の輝きがこの地を染めるまで、まだ時があるわ・・・
その時までに、取り戻しなさい・・・魂を」
そして、御名路はその場を離れた。
彼女にはまだ、すべきことがある。

1998年01月16日:14時47分42秒
こいつは / ハリ=ハラ
 もと、アーキの蟲サムライです。
 さてさて、今はどうなっている事やら・・・
 
 ま、こいつが出てきたって事は・・・
 わかるよねぇ・・ジョーカーさん?
1998年01月16日:14時34分35秒
天外奇人(てんげあやと) / ハリ=ハラ
 「お手伝いいたしましょうか?」
 
 緋怨を担ぎ、その場を離れようとする夜叉に声がかかる。
 
 そちらを見ると、そこに居るのは一人のサムライ。
 着流しを着て、長巻きを持っている。
 どこか落ち着いた感じのする男だ。
 
 その男は、夜叉に笑顔を見せながら更に続ける。
 
 「どうやら貴方も怪我を負っているご様子。
  よろしければ、お手伝いいたしましょうか?」
 
 どうやら、他意は無いらしい。
 
 「ああ、申し遅れましたね。
  私は天外奇人と申します。」
1998年01月16日:14時24分17秒
とりあえず / ハリ=ハラ
 芥は何処へとも無く消えていましょうか。
 場面が移って落ち着くまで待機です。
1998年01月16日:14時21分05秒
どうも / ハリ=ハラ
 「神体」より「黒炎」の方がバランス取り易そうだなぁ。
 でも、黒炎も結構切れちゃってるしなぁ。
 何すっかわかんねぇからなぁ。
1998年01月16日:14時01分35秒
要は / MARS
 御名路がどう動くかだな・・・
 莱覇の方は覚醒はしてませんが暴走は止まってます。
 起きてもみんなを襲うわけじゃないんで・・・
 とりあえず場面転換しましょうよ
1998年01月15日:17時32分04秒
ハリ=ハラさんへ / ジョーカー
 修羅刀編で暁雲が亜夜に渡した緋色の刃の刀があるのですが。
 はっはっはっはっ。凶星編には関係ないんですけど。
1998年01月11日:12時19分51秒
性格? / ハリ=ハラ
 そりゃもう
 真っ黒
1998年01月11日:11時14分09秒
い、いきなり出すか(汗) / ジョーカー
 でも芥の導く力に比べればこの程度で無ければ
 どうしょうもないか。応心刀「黒炎」かぁ、どんな性格しているのかにゃあ?
1998年01月11日:00時46分05秒
今日、コンベで / ハリ=ハラ
 かめちさんの卓でプレイをやり、面白いお土産をもらってきました。
 かなり使えるお土産ですので、この掛け合いで使っていきたいと思います。
 証人は、ジョーカーさんです。
 
 一応お土産の名前を明かしておきましょう。
 その名前は「応心刀・黒炎」。
 前に言った物と併行することはありませんが、PCによって変えていくつもりです。
1998年01月10日:20時17分03秒
うーん / Dr.李
 目的ないと動きにくいのう。
 
 とりあえず、ジョーカーさんのキャラを起こすか?
 
 「これ、お主。」
 ぴたぴた
 「ふむ、まだ無理か。」
 少し考える。
 とりあえず、ここから逃げよう。
 男を背負う。
 「ふー、こんな男を背負うとは、色気のない話だ。」
 
 
1998年01月10日:19時14分26秒
莱覇・・・とりあえず終わり / MARS
 とりあえずだらだら続けても意味無いので莱覇の回想シーンがこれでおしまいです。
  
 
 ごり・・・みち・・・ぶちぶち・・・・
 母親の胸を切り開く音・・・あまりにも不快な音にライハは耳をふさぎたかった。
 『これは母さんじゃない・・・獲物をさばいてるんだと思え・・・思うんだ!!思うんだ!!』
 完全に開いたところで母の顔が目に飛び込む・・・
 そこには苦痛の表情とあきらめたときに出る落ち着いた表情が読み取れた・・・
 『ごめん・・・母さん・・・ごめん・・・』
 心珠に手をかけ一気に引き抜く・・・そこには血にまみれていながら、ある種の美しさをたたえて球体があった。
 「これで・・・いいのか・・・」
 「そうだねえ?君が僕の実験体になってくれよ・・・そうすればこの子を助けてやってもいいよ?」
 「なんだと!!」
 「いいかい?君は僕に意見できる立場にないんだよ?いくらあがいてもどのみち死ぬことになる・・・」
 「・・・・やってみなければ・・・・」
 「君じゃないよ・・・この子だよ・・・(クスクス)」
 「あ・・・ぅぅぅ・・・」
 苦痛が走り抜けおえつを漏らすのを必死に耐えるエルナ
 「・・・・・くぅ!!」
 
 
 そこからは苦痛の毎日だった・・・ある時は拷問・・・ある時は奇妙な生き物との格闘・・・・
 そしてある時は幻影・・・
 そして・・・・最後は妹の肉を食らう・・・そこで彼の魂は限界を超えたのであった・・・
 
 本当はもう1つ有るのですが性的表現が含まれるので書きません。
 あんな事やこんな事なんて私かけないぃ・・・というわけで想像して下さい。
 ああ、そんな冷たい目で見ないで!!だってそれくらいないと魂の崩壊なんて無いでしょ?
 すいません、不快に感じられた方・・・オイラだって書きたくて書いたわけじゃ・・・・
 有るんですが・・・本当に申し訳ない!!
1998年01月08日:13時24分59秒
復活・・・でも眠い / 少年が1番!!
いきなりですが、MARSさん。
爽快な話って・・・いやだなあ、僕はアドリブ野郎だって言ってる
じゃないですか。どうなるかなんて見当もつきませんよ、あはは(無責任な笑い)
・・・(素に戻って)まあ、大丈夫だと思います、たぶん。

1997年12月30日:23時54分08秒
およよ / Dr.李
一体、ハっちゃんの身に何が・・・(笑)
1997年12月30日:23時44分41秒
初めまして / ハリ=ハラ:2
 皆さん初めまして。
 今日から私がハリ=ハラです。(にこっ)
1997年12月30日:23時40分28秒
キャーーーーーー!! / ハリ=ハラ
どんがらがっしゃーん
1997年12月30日:23時16分03秒
ハっちゃん(ハリ=ハラさんのこと)へ(-_-;) / Dr.李
 いつか天罰食らうよ、君ぃ(笑)
 
1997年12月30日:22時25分45秒
あれぇ? / ハリ=ハラ
 おかしいなぁ・・・
 ちゃんと『爽快』って入れたはずなのに。
 うーん、辞書がおかしいのかな?(てへっ☆)
1997年12月30日:22時23分50秒
そう? / ハリ=ハラ
 私は嫌いじゃないけどな・・・
 
 まあ、思いっきり葬怪な話になるようがんばりますよ(にこっ)
1997年12月30日:22時16分27秒
莱覇 / MARS
つづきかきまーす
 
 
「・・・・」
「・・・・」
幼い鬼の兄弟はその光景を目にし絶句した
男達は無惨に引き裂かれ、生きたまま異形の黒い犬に内腑をむさぼり食われ・・・
女達は木に刀でつり下げられ足を切断・・・無惨に陵辱されてた
『殺す・・・殺す・・・・』
そこには母もいた・・・もうすでに事切れていた・・・
しかし、なお取り付く人間の男・・・・
「ひ・・・酷い・・・酷いよぉ・・・」
「うぅぅっ・・・」
瞳から涙が止まらなかった・・・・
「うあー!!」
絶叫し人間の男めがけ突っ込む
「な・・・なんだ!!ぐはあ!!」
一瞬にして男達の首がおれていく・・・
「殺す!!貴様ら一人残らず・・・殺す!!」
「ひ・・・ひぃー!!」
人間には分からない鬼達の言葉・・・
その絶叫がどれほどの恐怖を与えただろうか・・・
 
一瞬にして一面が血の海に変わる
その中央にたたずむライハ・・・
「お・・・お兄ちゃん・・・」
シャ・・・・
「え?」
エルナには白くきらめく刃が自身の胸から飛び抜けている奇妙な光景が移った
「そこの少年・・・動かないでいただこう・・・」
ライハは妹の胸から飛び抜けた方・・・それを握る男を見ていた・・・
「君が動けば彼女は死ぬよ・・・簡単なことだ・・・このまま引き下ろせば彼女は死ぬんだからね・・・ただ君が僕の命令を聞けば殺さないで上げないこともないよ?」
曖昧な問いかけ・・・どう答えればいいか
ライハは迷った・・・
「生きているかどうかわからないって?なら・・」
グイ・・・
「く・・・ぎぃ・・・い・・いやぁー!!やめて!!いたい!!あああぁぁぁぁ」
エルナの悲痛な叫び・・・
「分かったやめろ!!」
「?分かりましたか?」
「ああ・・・何をすればいい?」
怒気をはらんだ視線を男は気にせず言葉を発する
「そうですねぇー・・・なら、そこにいる女から心珠を取り出して下さい」
そこに横たわっていたのは無惨な母の遺骸だった・・・
キシャリ・・・
脇差しがライハの前に投げられた・・・
 
 
 
相変わらずダークやノー・・・書いて手こっちの気が滅入る
気分を悪くなされた方がいたらごめんなさいね
でも、もうすぐ終わりだから我慢してくれーぃ・・・きっと
少年が一番さんやハリ=ハラさんが爽快な話にしてくれるさ
1997年12月28日:23時52分34秒
うふふふふ・・・ / ハリ=ハラ
 >神奈備が相手だったら(常磐でも可)分解されて終わりだ。
 さあ、それはどうでしょう?
 何のために芥がいるのかなぁ・・・
 
 (あんまり気にしないでね。てへ☆)
1997年12月28日:23時44分44秒
そんなことはないか / ジョーカー
 神奈備が相手だったら(常磐でも可)分解されて終わりだ。
1997年12月28日:23時43分12秒
だーかーらー / ジョーカー
 あれ以上に強化してどーすんですか。
 ただでさえ全開の神奈備&叢雲とためが張れるのに〜〜〜〜
1997年12月28日:23時38分44秒
じ・つ・は / ハリ=ハラ
 berserker・body〔ザパン・タイプ〕もちゃんと創ってあるんです。
 望度(モード)を切り替えることで特殊な力が発動するような・・・
1997年12月28日:23時18分39秒
それはもちろん / ハリ=ハラ
 ガリィちゃんが御禁制の銃で・・・
 というのは冗談で、まあ考えてはありますよ。
 なんせ、「某所」が求めるのは「適度な」破壊と混沌。
 「戦乱の種」ですから・・・
1997年12月28日:22時53分19秒
シャレにならんなぁ… / ジョーカー
 あんなのどうやって倒すんですかハリ=ハラさん?
 僕には倒せるアーキタイプは二つしか思いつきませんよ。(アレとアレね)
1997年12月27日:23時37分39秒
イメージ / ハリ=ハラ
 芥の方の力のイメージとしては、読んだ事の無い人には申し訳ないのですが『銃夢(木城ゆきと)』のBERSERKER・BODYです。
 もちろん、狂戦士モードが封印されている時の物ですが・・・
 
 制作経緯は変えてありますが、コンセプトはかなり忠実に作ったつもりです。
1997年12月27日:06時48分39秒
あのう・・・ / ハリ=ハラ
 とりあえず、芥が導く力については送っておきます。
 そのうえで、設定や話の流れとして、対極に位置するものにした方が面白いのではないかと思っただけでて・・・
 別に今後の流れ次第です。
1997年12月26日:14時04分27秒
ほほう・・・ / 少年が1番!!
To:ハリ=ハラさん
すでにばれているかと思いますが、御名路が皆を導こうとしている
「力」がどんなものか、僕もまだ考えていません。
だから、正反対であるかどうかは不明です(比較できないから、仕方
ありませんが)。
しかし、それが常識を超えた力であることは間違いなさそうです。
まあ、御名路の力は「何か分からないけど、とにかくすごい力」
少なくとも、彼女に導かれる者たちは、そう信じてしまうようです。
これを承知の上で、芥が「正反対だ」と感じても構いません。何も
決まっていないんですから、言ったもの勝ちということで(笑)

とりあえず、今年はこれが最後の書き込みです。
来年も、よろしく。
それではみなさん、良いお年を・・・。


1997年12月25日:12時13分27秒
発案 / ハリ=ハラ
 芥の導く『力』と御名路が導く『力』って、全く別なものにしません?
 というか、対抗する形の力にすると面白いと思うのですがどうでしょう?
 
 ただし、少年が一番さんが来年になって戻ってくるまでお預けですが・・・
1997年12月23日:20時08分37秒
さて? / Dr.李
 ちょいと、時空間がごたまぜですので、何とも言えませんが・・・。
 とりあえず、癒しをかけたつもりです。
 その後、霊子砲の直撃食らって気絶しました。
 まあ、目覚めてからも、自分のことはおいといて、緋怨に癒しをかけるつもりでいましたから、もうかかってるとしても結構だと思いますよ。
 
1997年12月23日:19時29分18秒
/ ジョーカー
 Dr.李さん、緋怨は既に応急手当なり<癒やし>なりを受けたのでしょうか?
1997年12月23日:17時18分06秒
現実でと言われても / ハリ=ハラ
 芥は動きません。
 相変わらず、莱覇に揺さぶりかけてるだけです。
1997年12月23日:07時35分43秒
どうぞどうぞ / タイガ
 こんな名前で良かったらいくらでも使ってください。
1997年12月22日:22時36分17秒
エルナに決定!! / MARS
 というわけでエルナいただきますタイガさん
 
 「エルナ・・・伏せろ・・・・」
 「何?お兄ちゃん?」
 きな臭い臭いが辺りに立ちこめる・・・木々がざわめきうめきを上げる・・・
 「里が・・・またか・・・母さんは・・・無事か?・・・・」
 『母さん・・・母さん・・・・』
 アルによる交信・・・・返事はなかった・・・
 ライハはエルナの元に戻りこう告げた・・・・
 「母さん達はもうダメだ・・・言っていたとおり北に向かうぞ・・・・」
 「そんな!!まだ死んだって決まったわけじゃ!!・・・・」
 「もし無事なら返事を返す!!・・・そうじゃないって事は・・・もう・・・」
 「そんなの・・・そんなのって無いよ・・・・」
 エルナは涙をこらえるようにしゃくり上げる・・・
 ライハは蘭を思わせる可憐なエルナの顔に手をやるとその涙を拭う・・・
 「泣いちゃダメだ・・・・たとえ母さんが死んでも・・・・俺達は生きなきゃいけない・・・辛いのは分かるけど・・・でも・・・・行こう、エルナ・・・」
 ライハは油断無く非常時のための地下道を目指した・・・
 
 
 というわけでもう一回切ります。
 長くなると大変なんですが・・・現実の方も同時進行で進めて下さい・・・そのうち目覚めますんで。
 
 
1997年12月22日:08時03分48秒
名付け親希望 / タイガ
 ども、参加してないくせにこんな事欠くのは間違ってるかもしれませんが……。
 とりあえず三つばかりあげてみました。
 
 ル・ティラエ名
 
 フェイ・ルー
 エルナ
 ティーラ
 
 人間名
 
 飛留
 得那
 丁螺
 
 なんてのはどうでしょうか?
 (人間名はル・ティラエ名の当て字にしていますが、関係ない名前でも大丈夫でしょう)
1997年12月19日:21時19分23秒
覚醒しろってか? / MARS
 うーん・・・勢いであんな事書くんじゃなかった。
 まあ、金剛機をやるとしたらこんな因縁でと考えていたので仕方ないか・・・
 
 
 「どうしたのライハ兄さん?」
 「うん?別にーぃ・・たださ・・・・平和だなって・・・・」
 「そうだね!!平和だね!!」
 ぽかぽかとした陽気が水の冷たさを和らげる。
 小さな川で釣りをする俺と妹は一時の平和な時間を過ごしていた・・・そう・・・次の瞬間の悲劇を知らず。
 「ねえ、兄さん・・・」
 「うん?」
 「いつまで続くかな・・・いつまでここにいられるかな・・・」
 「・・・・」
 「ねぇ・・・」
 「もどるぞ!!」
 「えぇー!!」
 「いつまでか分かんない・・・だけどお前のことは絶対に守からな!!安心しろ」
 妹に思いっきり笑ってやった。それしか俺にはできなかったから・・・
 
 
 というわけで途中で切ります。
 長くなるとやっかいでしょうから。ところで鬼の名前ってどうやって決めてますか?
 この二人は鬼なんですが・・・莱覇はそのまんまでいいとして妹の方が想いつかん。
 よかったら命名して。
1997年12月19日:19時29分57秒
〜覚醒の覇〜 / 少年が1番!!
「強く、なりたいのですか……?」
完全に動きを止めた莱覇に、御名路は歩み寄った。彼女とて無傷
ではない。着物は汚れ、二の腕から血が流れている。
だが、御名路の美しさは決して失われてはいない。無論、能面の
ごとき表情にも何の変わりもなかった。

「強く,在りたいのですか……?」
御名路がそっと、莱覇の身体――いや、器だろうか――に指を
這わせる。優しく、そして妖しく。

「目覚めなさい……貴方の、大切な方のためにも。そして、強く
おなりなさい……」
彼女は優しく、そして妖しく囁いた。

御名路から莱覇へ
うーん、この程度では軽すぎるかな?


1997年12月18日:23時49分31秒
ここで / ハリ=ハラ
 芥としては、莱覇の魂に完全覚醒して欲しいようです。
 理由は分かりません。
 私も、知りません。
 多分、当人も知らないでしょう(笑)
1997年12月18日:23時47分10秒
/ ハリ=ハラ
 娘の形をしたものに向かって、莱覇の霊子砲が放たれる。
 閃光が走り、野に散らばる骸が吹き飛ばされる。
 
 だが、それはまだそこに居た。
 まるで、何事もなかったように微笑みながら・・・
 
 「お兄様?」
 
 無邪気な笑顔で、
 あどけない声で、
 
 それは、機能を停止しているはずの莱覇の耳に・・いや、心に響く。
 
 『お兄様、どうしたの?』
1997年12月18日:23時41分51秒
芥はいい / MARS
つうか、最初からダメージ与えるつもりはないんですが・・・・
1997年12月18日:23時29分06秒
ごめんよ(^^;) / ハリ=ハラ
 あのねえ、芥には活力も、負傷ゲージも無いの(^^;;)
1997年12月18日:22時24分22秒
夜叉 / Dr.李
 背中が焼けるように痛む。
 「くう、不覚。」
 目の前の男は何とか無事か? 
 しばらく気絶していたようだ。
 たしか・・・傷の手当をしている時に背中から何か食らった様な気がする。
 ふう、なんとまあ、頑丈な体であろうな。
 
 − 気絶してましたので、場所は移ってもかまいませんよ −
1997年12月18日:22時19分50秒
夜叉 / Dr.李
 ひゅうおおおおぉぉぉぉぉ
 
 体を風が突き抜けてゆく。
 
 「むう、妖の術か!」
 
 気が付くと焼け野原だった。
 
 「これは・・・それがしの故郷・・・?」
 
 苦しかったがささやかながらの、そう家族がいた幸せな生活。
 体の大きかった夜叉は、家族の稼ぎ頭だった。だが、戦争に巻き込まれ、野盗に襲われて、村は壊滅。結婚を控えた姉も、母も父も全てを失ったあの日。
 そのまま野盗に連れて行かれ、奴隷として生活し、そのまま盗賊として生活を続けた。
 だが、ある日、墨仙の僧にやられて盗賊団は解散。
 なにも出来ない夜叉は、そのまま放浪を続け、盗賊に襲われていた商人をたまたま助けた。
 再び幸せな日々を手に入れたかとも思ったが、商人の娘を助けるために、有力者の息子を撲殺。
次いでとばかりに、有力者の一族を皆殺し。
 商人はそんな彼に紹介状を渡し、鳳凰宗の門を叩くように言った。
 それから数年、彼は身に護法をおろした。
 全ての力は、仏の教えの為に!
 そう信じて、仏敵を葬り続けた。
 
 その仏敵がたとえ幼くても!
 
 何が仏敵であろうか!
 何を持って救済か!
 
 そして、夜叉は逃げた。
 全てを捨てて。
 身分も、将来も何もかも捨てて。
 名を夜叉に変えたのは、このころからだった。

  ただ唯一彼が捨てれなかったもの、御仏の教えだけが、彼を夜叉と名乗らせたのだ。
 
 「喝破!」
 裂帛の気合い。
 「故に我はここにいるのじゃ!」
 金剛機の様子がおかしい。
 今を除いて、あの男を救えまい。
 素早く、男に近づく。
 「いま、傷を治して進ぜよう。」
 そっと手のひらをかざす・・・。
1997年12月18日:22時00分21秒
発射!! / MARS
 胸に霊気の光が集まる。
 「があああああ!!」
 芥に向けて胸の霊子砲が放たれる・・・
 周囲の空気が焼けこげる。
 それはそこにあった死骸の山も陰に消し去る。
 『霊子砲発射・・・機能停止まで後10秒・・・9・8・7・6・5・4・3・・・』
 ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・
 莱覇は機能を一時停止した・・・
 
 というわけで逃げました・・・
 とりあえず霊子砲の武器修正は+5で100m以内ならちょっけい5m、500m以内なら3m、1km以内なら1mの範囲に同様のダメージを与えると言うことで。
 但し、発射後は機能を停止します。
 というわけで停止しましたけど霊子砲が発射されました。避けてね(ハートマーク)
1997年12月18日:11時32分51秒
そうそう / ハリ=ハラ
 別に莱覇だけでなく、他の方々も観てくれてもいいですよ。
 最も辛く、最も苦しく、最も思い出したくない、それでいて、けして忘れられないものを
 取り合えずこいつは、ここで一番業が深そうな莱覇狙いですけどね。
1997年12月18日:11時11分34秒
詳しくは言えんが / ハリ=ハラ
 こいつのは、鬼道でも見破ったり抵抗したりするのがきついと思ってくれ。
 人や物の因縁を観、業を観、魂を観るのがこいつの役目・・・
 心をうつす鏡であり、貴方がこいつに観るのは、自分の心の深淵ですから。
1997年12月18日:11時07分22秒
/ ハリ=ハラ
 揺らぎながらそこに在るものが、口を開く。
 
 「風・・・」
 
 それは、意外にも若い女の声。
 いや、娘の声といった方が良いだろう。
 
 「まるで此処は吹きだまり・・・
  いろんな風が集まってる・・・」
 
 声だけではない、
 その形すらも、固まってきている。
 
 「でも、一番強いのはあなたの風・・・」
 
 それは、若い娘の姿。
 
 「もっと私に観せて下さいな・・・」
 
 それは、あどけない笑顔でこういった。
 
 「ねえ・・お兄様・・・・・」
 
 芥より 莱覇へ
 
 因縁しげーき!
 姿はもちろん、あなたの可愛かった、あ・れ・よ(はあと)
1997年12月18日:10時38分04秒
いや、それがね・・・ / ハリ=ハラ
 やれるのと、本人にやる気が有るのとは別なんですよ・・・(苦笑)
 うーん、こいつの精神構造は、わしも分からんからなぁ。
1997年12月18日:00時06分51秒
いやーん・やんやん / Dr.李
 ささ、やっておくんなさい。
 金剛機と戦うのはごめんです。
1997年12月18日:00時01分57秒
なりますよ(きっぱり) / ハリ=ハラ
 高いレベルの読心・幻覚・変身がありますから。
 因縁をもろに刺激して、精神崩壊やらなにやらも出来ますし・・・
 幽体みたいなもんだしね、当人は。
1997年12月17日:23時56分30秒
うーん、どうしよう? / Dr.李
 うぬぬぬ、このままだとまさにDead or Alive!
 うーん、金剛機と戦うってのはなあ、とくにPC金剛機はなあ・・。
 おろろろろろろ。
 うーん、芥って抑止力にはなりえないよねえ?
 
1997年12月17日:23時54分31秒
んだば・・・莱覇/封印された記憶 / MARS
 ・・・莱覇は夢を見ていた
 そこはかび臭い土蔵のような部屋だった。唯一の窓は床よりも高い。
 おそらく半分地下に埋まるようにできているのだろう。
 何も考えたくなかった。何も思い出したくなかった。
 思い出せば声が聞こえてしまう。
 「ふふ・・・どうした?なにを考えている?」
 不遜な顔立ちの青年が莱覇に問いかける。
 「ずいぶんとやせこけたものだな・・・ほら飯だ・・・・」
 ぐちゃ・・・
 残飯と何かの肉片が混ざったものだった・・・
 グゥ・・・
 ここ1週間何も口にしていない。のどの渇きは壁に伝う露でしのいできたが・・・
 肉体はもうすでに限界だった・・・・
 ふるえながらその汚物に口を近づける。
 一度不快感が拭えれば後は何も感じなかった・・・
 ・・・・
 「どうだ?旨かったか?」
 「・・・・」
 声は出なかった・・・が限りない憎しみが莱覇の心を覆っていた・・・・
 「旨かったかと聞いているんだよ・・・・」
 「・・・・」
 「?・・・」
 かすかに漏れる言葉に耳を傾けるふりはするもそれはあくまでふりである。
 「もう一度聞いてやろう・・・」
 「・・・・」
 「旨かったか?・・・・妹は旨かったか?」
 大きく莱覇の目が見開かれる。
 「旨かったか妹はと聞いているんだよ!!」
 「ぅぅぅぅぅぅぅうううううぁああああああ!!」
 「あははははははははははははははは・・・・!!!」
 あざけりの高笑いと莱覇自身の嗚咽が重なる。
 
 
 そこで莱覇の記憶が途絶える。
1997年12月17日:00時26分01秒
簡単に言って / ハリ=ハラ
 VBの「導」と「百々眼鬼」を足しあわせたようなキャラです。
 いつもはうわ言のような事を呟いてますが、導入や誘導に使ってやって下さい。
 特に要らん事も要る事もやりません。
 ただ、居るだけです。
1997年12月17日:00時14分28秒
取りあえず、芥 / ハリ=ハラ
 その時、場にいる者は気付いただろう・・・
 丑寅の方角に突如現れた奇怪な気配。
 
 人のもののようであり、そうでないようにも感じられる。
 濃くなり・・薄くなり・・明滅しながら近づいてくる。
 
 それは、金剛機である彼にとっても驚きであった。
 生命を感知する彼の知覚でも、その存在は揺らいでいた。
 
 やがてそれは現れた・・・
 
 男のような、女のような・・・
 老人のような、童のような・・・
 美しいような、醜いような・・・
 
 それは、実際に揺らぎながらそこに在った・・・
 
 芥
 
 簡単に言って、妖怪です。
 目的は「観る」事。
 ただ、「観る」存在です。
1997年12月16日:23時44分33秒
私のキャラは / ハリ=ハラ
 戦闘力0、完全NPCなキャラです。
 ここで入ってきても、うわごと呟いてるだけですよ。
1997年12月16日:23時42分38秒
すいません / ハリ=ハラ
 陽霊子砲自体のイメージは分かりませんが、私の使ってる「尖光」「穿」「霊滴」はほぼ、ビーム兵器と思って頂いて結構です。
 「一つの塊である気弾を収束させる事により、貫通力と殺傷力を高める」という開発思想に基づいているためビーム兵器のようになってしまいましたが、もしそのイメージがあったらごめんなさい。
 もっとも、あなたの霊子砲ですからイメージもあなた次第なんですがね。
 (ただ、オフィシャルの例を取ると、下の書き込みのようになる、と言う事で・・・)
1997年12月16日:23時41分20秒
そんなこと言われても / ジョーカー
 緋怨は気絶中なんですね。しかもサムライ入っていないわ
 蟲だって飼っていないわ、一体何をせよと?
 大体こいつは莱覇の一撃喰らってこんなになってる訳だし。
 その辺は少年が一番!さん、犬丸さん、 Dr.李さん、ハリ=ハラさんにお任せしますです。
1997年12月16日:23時33分47秒
にゃるほど / MARS
 いや、イメージとしては霊子砲ってビーム兵器のイメージがあったんで吹き飛ばせると思ったんですが・・・・
 ハイメガ粒子砲ですね(笑)
 まあいいか。
 ところでハリ=ハラさんも暴走ばっかしてないで参加して下さいよ
 同じくジョーカーさんも・・・・莱覇はこれ以上動かしようないです。
1997年12月16日:23時22分00秒
そうそう / ハリ=ハラ
 霊子砲の威力は、陽霊子砲の例を取ってみても分かるように
 明鏡内の魂の心力に影響されます。
 なので、ヨロイ用も金剛機用もあまり関係ありません。
 建国編などだしているものは、射率を犠牲にするか、安全性
 を犠牲にするかして一発の威力を上げたものです。
1997年12月16日:21時47分07秒
霊子砲? / ジョーカー
 そんなの気弾(それも中級)が五六発分のダメージに過ぎませんよ。
 本気で周りを巻き込みたいのなら爆発式を持ち出した方が確実では?
1997年12月16日:21時29分41秒
いやーん / Dr.李
 うーん、明日まで待ってみて、様子を見るかのう。
 さっさとけりをつけんと、死に損ないを助けれん。
1997年12月16日:21時27分54秒
とめんと周りを吹き飛ばしますよ / MARS
隠し武器としてヨロイ用の霊子砲を入れてます。 まあ、どれほどのダメージか知りませんが多分周りを巻き込むんじゃないですか?
1997年12月16日:21時18分27秒
夜叉 / Dr.李
 「ふん、涅槃行きのほうか!」
 気合いと共に護法をおろす。
 同時に金剛杖の仕掛けが作動する。
 「さあ、来い。浄土に旅立たせてやろう!」
 
 − 周りの奴はどうしてるんだろね、MARSさん? −
1997年12月16日:20時37分14秒
暴走 / MARS
 ニタリ・・・
 三面の顔は同時に笑う
 金剛機の胸部が大きく開く・・・・
1997年12月16日:20時13分46秒
夜叉 / Dr.李
 「ふん、まだ立つか?それなら涅槃にそのままおくってやるぞ?」
 此方もかなりの傷はずだが、見た目はそれ程、変わらない。
 「逃げるなら、みのがしてやってもよいぞ。」
1997年12月13日:23時15分23秒
イメージとしては / Dr.李
 花和尚魯智深と美髭公関羽をイメージしてくださいね。
 80斤というと、関羽の青竜刀がその重さらしい。
 花和尚の錫杖で64斤だから、かなりの強力と言えると思うぞ。
 材質は当然鉄。普通の人は二人がかりだ。
 
1997年12月13日:22時08分18秒
単純に / ジョーカー
 重量としてはそこまでじゃないかも知れないけど(天羅の人間だからね)
 振り回すとなるとねぇ。長い上にえらくぶっといんでは。
1997年12月13日:21時54分40秒
めためた重いのう / MARS
 16kgもする錫杖ですか・・・材質は鉛かなんかか?
 それでもかなり大きくなるな・・・・
 ああ、ダメージは重傷が格好いいでしょう。
 こっちも重傷。胸部の装甲がはげて中の腕の駆動装置が壊れました。
 
1997年12月13日:21時39分32秒
金剛機狩りの鉄則 / Dr.李
 斬撃をまともに食らう。
 にやっ。
 「聞き分けないのう、滅!」
 思いっきりの一撃を金剛機にたたき込む!
 金剛機のからだが空に浮かぶ。
 「どうりゃあ!」
 そのままの勢いでぶっ飛ばした。
 
 力切り扱いね。
 ああ、ダメージはご自由に。
 こっちは演出力切りですので(笑)
1997年12月13日:21時32分17秒
一斤はね / Dr.李
一斤200gです だから16kgていど。 ちょっと軽くみえるけど、結構重いモノだと思うぞ。
1997年12月13日:21時17分10秒
さらなる斬撃 / MARS
 『目標増加・・・これ以上の戦闘は危険・・・即時待避・・・即時待避・・・』
 『本当逃げるべきか?本当に逃げていいのか・・・』
 心が二つに割れる。
 しかし、その迷いが攻撃をゆるめさせなかった。
 そして現れたそうに斬撃の雨が降る。
 
 
 ちゅうわけでさらに演出攻撃!!受けるなり避けるなり、そのまま食らうが自由にしてくれ。
1997年12月13日:19時30分56秒
はて / ジョーカー
一斤ってどのくらいの重さでしたっけ。
1997年12月13日:13時26分34秒
護法僧・夜叉 / Dr.李
 「南無」
 雲を突くような大男。
 全身に埋め込まれた珠。
 黒い墨染めの法衣。
 手には80斤はありそうな金剛杖。
 
 「そこな者たち、これ以上無駄な殺戮はよすがよい。」
 目の先には金剛機。
 「それがし、力及ばずとも見捨ててはおけぬのでな。」
1997年12月13日:11時11分28秒
アドリブが1番!!(爆) / 少年が1番!!
しょ、初期設定ですか?

・・・何も考えてないです〜。ごめんなさい〜。
とりあえず、今の状況からすると・・・。

今いるところは、原野である。(MARSさんの文より)
御名路は「真に強き者」を求めている。
どうも陰陽師らしい。
彼女の目的はいまいち良く分からないが、「強き者たち」
を「ある場所」へと導こうとしている。

・・・こんな事しか考えてません。アドリブ中心だと思っ
ていたので、ここに来てツケが・・・。
そういうわけなんで、素敵なアイデアお待ちしています(笑)


1997年12月13日:06時15分34秒
乱入します/葉桜(はざくら)/凶星編 / 犬丸」
「ちょっと御名路、まぁた、拾うつもりかい?」 不意に、背後から女の声が飛ぶ。現れたのは、細い肩に珠太刀を肩に担いだ、若い女。サムライを入れているようにも見えぬが、その着物は人の血で紅く濡れている。
「あんたも、いきなり声かけられて、びびったろ?」 莱覇へ、唇の端を歪めて笑いつつ。
1997年12月12日:21時08分17秒
斬撃/莱覇 / MARS
 「血を・・・・」
 開かぬはずの口から言葉が紡ぎ出される。
 『救ってくれ・・・・何もかもから・・・・』
 莱覇は自らの胸の中で相反する思いに揺れていた。
 そして3対の腕から斬撃が繰り出される。
 目標は女に向けられて・・だが、その斬撃は空を切る。
 まるでそこに存在しないかのような身のこなしで避けたのである。
 
 オイラも初期設定希望
 とりあえず演出攻撃しときました。避ける必要ないよ。
 当てないから。 
1997年12月12日:20時26分24秒
同じく / ハリ=ハラ
 簡単な初期設定でもありませんか?
 なんか、抽象的なのしか出せないもんで
1997年12月12日:20時21分38秒
すいません / Dr.李
 参加したいんですけど、なにやればいいのかよくわかんないんですけど・・・。
 出来れば、具体的な説明の一部なりとも出していただけませぬか?
1997年12月12日:16時34分10秒
緋怨 / ジョーカー
そばに誰かがいることも意識していないだろう、それでも

「力を……」

緋怨の口は動き、うわ言のような言葉を紡ぎだした。
1997年12月12日:15時49分01秒
邂逅の章〜御名路〜 / 少年が1番!!
「強く、なりたいのですか……?」
闇がそっと揺らめいた。血を吐いたきり動かない青年に、
一人の女が寄り添った。

「強く、在りたいのですか……?」
女の白い指が、血まみれの頬をそっとなぞる。その瞳には
何の想いも込められてはいない。

「貴方の歩むべき道は……まだ消えてはおりません」
そして、女の双眸は異形の金剛機にも向けられる。

「無論、貴方にも……」

莱覇&緋怨へ


1997年12月12日:01時29分16秒
/ ハリ=ハラ
 「風が吹く・・・・・」
 
 闇の中、声が響く。
 
 「大地を削り、木々をなぎ倒す。
  水を逆巻き、全てを吹き飛ばす。」
 
 その声以外、何も聞こえない。
 
 「宿縁によって定められ・・・
  星によって示される・・・」
 
 しばしの静寂・・・
 
 「風が吹く・・・・・」
1997年12月12日:01時17分12秒
緋怨(ひえん) / ジョーカー
 「ぐ、ちくしょう…」
 
 そこは血だまりの中、汚れに汚れて周りの屍と見分けの付かない男、いや青年がいた。
 その視線の先には三面六腕の異形の金剛機。
 
 「力が、力が足りねぇ…」
 
 苦しそうにうめくと血を吐き、青年は気を失った。
1997年12月11日:13時45分07秒
天羅万象掛け合い所:凶星編 / sf

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