天羅万象掛け合い:建国編&戦乱編 LOG 005

天羅万象掛け合い所:建国編&戦乱編の1998年01月17日より1998年02月21日までのログです。


98年02月21日:09時59分11秒
冬峨の土地柄は・・・・ / MARS
 痩せてますよ・・・羅刹はそれを豊かにしようとしてるだけ・・・
 芋とか植えてんだろうなあ・・・ここら辺は北海道あたりと一緒ですね。
 経済的に豊かにしようと言う動きもありますが・・・
 これもここ10年くらいの動きなんです。
 ちなみに老中職がおかれるようになったのもここ何年かなので
 実際はそれほど機能してるわけじゃないんです。
 だから将軍達も「戦国時代の地方領主」という感じであまり代わりはないんですよ・・・
 今回の非常事態で老中達の機能は一時停止させてますし・・・
 そんな感じですか・・・
98年02月20日:22時50分51秒
ちょっと一言 / ハリ=ハラ
 戦国時代の兵達は、基本的に土地が痩せている所の兵ほど強いです。
 Rayさんも書いていますが、薩摩や三河などがその典型です。
 環境が厳しいと、人間はたくましくなるんですなぁ・・・(笑)
 逆に、昔から比較的豊かであった尾張や畿内の兵達は弱かったらしいですね。
 特に、尾張の兵なんかは『戦国一弱い』と馬鹿にされてたそうです。(^^;
 
 この点を踏まえると、冬峨の兵はどうでしょう?
 実は何処も温暖で四季が無い天羅ですが、どうやらここには四季が在り、さらに比較的寒いようですので普通に考えれば『強兵』になるでしょう。
 しかし、MARSさんの示したデータによると、かなり豊かな土地柄のようです。
 うーん、これだけ豊かだと『弱兵』なのが妥当に思えてくる・・・
 
 面倒だ、『平均的』って事にしちゃえ。(笑)
 ああ、それだったらなんでこんな事書いてるんだろ?
98年02月20日:22時24分46秒
下記の羅刹の行動は / Ray
 最低でも2〜30日後の事ですので、要注意。
 何せ、どう考えても華杜から戦場となる東部一帯までは、3〜5百キロは在る筈ですから。(数百〜千キロ四方は無いと、雪国且つ山国で1千万石もの生産力を維持出来ません)
 行軍速度が20キロ/日(これでもかなりの強行軍)だったとしても半〜1月程度は必要です。
 おまけに冬峨の軍は「動員」から始める必要も在って、その為にも2週間程度の準備が必要です。(後北条氏の例に拠れば)
 まあ、手持ちの2〜3万(九道達に2万も割いて居れば、残る即応可能兵力はこの程度でも多過ぎる位です)で出発して、残りは道々合流して行く形式と成るでしょう。
 
「戦国日本のスケールを十倍したのが天羅のスケール」をすっかり忘れて居りました。
 結果、『独』の侵攻速度も訂正。 “戦乱編の現時点(X+3日)”では、如何に完全騎乗化している久世衆(鉄塔兵)でも、未だ大旋回を開始しても居ませんね。m( )m
 恐らく、羅刹軍が辿り着くのは、東部一帯が失陥した頃に成るでしょう。(移動速度の差から考えて)
 当然、西の方も同様ですので、都市の2つや3つは陥落させられた後に成ります。
 (尤も、『露』の方はほぼストレートに華杜に向かって来るので、『独』よりは早くぶつかる事に成りますが)
 
 以上の事から、他の流れが追いつく迄、羅刹達の事は“棚に上げて”おいて下さいね。
 
#因みに、(史実の)戦国の軍勢に『訓練』と言う物はほぼ存在しません。(笑)
#三河や越後、薩摩の兵達が強かったのは、優秀な指揮官を除けば、単なる気質の問題でしか無かったと言うのは紛れも無い史実です。
 
98年02月20日:00時05分57秒
羅刹 / MARS
 羅刹の行動は一度決まれば迅速だった・・・
 自らの配下と近隣からの兵合わせて12万が露伊仙の軍勢を止める形で展開し
 西では風神が率いる人軍と羅刹の腹心大野家神峨が4万の兵で攪乱を始める
 「・・・・残るは北か・・・急ぎ伝令をつたえよ九道殿に全権を任せるとな・・・それと倉に貯蔵されている兵料などの配給を急げ・・・そうだ・・・伝わっていない事情などが有ろう・・・これに短くまとめてある・・・一緒に持っていくのだ・・・頼むぞ・・・」
 羅刹は短く伝えると軍議のために本陣に構える
98年02月17日:23時30分51秒
返答 / Dr.李
・・・さっぱりわからん。
98年02月17日:23時15分15秒
回答 / Ray
 追跡していたのは全部騎兵でした。ですから歩兵中心の(負傷者、荷駄を含む)冬峨軍に対しては余裕で追従可能です。
 伏兵その他を警戒して、霊導夢の範囲内で適当に(1キロ内外)距離を置いて追従していました。目的は「冬峨軍の撤退先を確定する事」。
 山腹で捉えたのは、罠を仕掛けた連中の反応です。
 因みに、かなりの数の士官が数ヶ月前から、この辺りも含めた冬峨北部〜中央部を訪れて居ますので、結構地形勘は掴めて居たりします。
 真那は、想定戦場も知らずに他国にまで遠征したりはしません。事前に綿密な情報収集etcを実行しています。
 横臥山の存在も当然チェック済みです。撤退方向や阻止行動のタイミングその他から退却先を“読んだ”訳です。(選択肢はさほど在りませんしね)
 尤も、横臥山を直ぐに攻める心算は、左衛門佐には欠片も無いのですが……。
 彼の構想する戦略は、(リデル・ハートも言っている様に)『間接的アプローチ』を中心に組み立ててあります。
『得た物と失った物』を熟読して下さい。彼の狙いが(直接では無いにしろ)書かれていますから。
 
 後、『独』は内陸の国境地帯から弧を描く様に東部一帯を包囲しつつ、海へと突き進んでいます。このままだと、直に制圧してしまうでしょう。
『露』の方は、国境を越えて西部三領の阿東領へと雪崩れ込んで居る処。軍の動員が未だ済んで居ない為、東でも西でも大軍相手に全く対応出来て居ません。
 だからこそ『一徹』さんが“兵力の集中”を口にしていた訳です。(そう言えば彼の方もすっかり忘れていましたね)(^^;
 
98年02月17日:22時14分31秒
/ Dr.李
 陣というのは野戦で展開してこそ意味があると思うんですけど?
 籠城で陣を引いても意味はないです。だってそのための城壁なんですから。
98年02月17日:21時41分34秒
いや・・あの / MARS
 なんか霊導夢で山腹に人影をとらえているって表現されてたからてっきり後ろにぴったりつかれてたのかーって驚いて胆ですよ。
 あれ?それと方円の陣じゃ変なんですね?うーん・・・今三国志のゲームやってると籠城戦には方円が良いって書かれてたもんで・・・
 あれって間違いなんでしょうか?
98年02月17日:21時15分19秒
苦笑 / Dr.李
 MARSさんや。
 横臥山に向かったのは真那の御大将の読みだよ。
 それから、時間は十分稼いでます。
 
 籠城で、方円の陣引いてなにをする気なのでしょうか?
 詳しく教えてください。
 
 羅刹が軍を形成してるかどうかは、あなたが決めることだと思うんですけど。
 
 以上つっこみでした。
98年02月17日:11時33分04秒
軍の位置関係 / MARS
 とりあえず、各軍の位置関係が分からないんですが・・・
 赤備えは横臥山に2km以内の所にいるんですか?
 おそらく静狭関から1日くらいの距離があるので10kmくらいあると思います。
 そこで初期の段階で横臥山をとらえることはできないと思います。
 赤備えと九道軍との移動速度は倍程度違うはずです。
 (地形感と慣れの差ではこのくらい出るでしょう)
 んで多少妨害が入ればどこに向かったかは赤備えが知ることは難しいはずですが・・・
 しかも何で左衛門佐は横臥山を知ってるんだ?うーん・・・軍師がらみかなあ・・・
 とりあえず兵員と士気の回復をしておく時間が欲しいのにい・・・シクシク
 とりあえず籠城だから方円の陣で良いのかな?
 それとも攻撃方向が多少読めるから箕形辺りの方がいいのかしらん?
 陣形はこんなもんかな・・・
 後、羅刹は軍を形成してるのかとか独と露の位置なんかも気になるな・・・
 それよりもまだ三方から攻められてるって分かってないんでしょうか?九道は・・・
 むう・・・
 あ、ちょっと気になったもので(笑)誰か答えて下さいな(笑)
98年02月16日:23時30分09秒
赤備え・左翼陣内 / Dr.李
 「というわけで蒼馬はしばらく放任することにいたしました。」
 小十郎が恭しく頭を下げる。
 ここには真那 雪広、咲夜、そして小十郎しかいない。
 「で、あの鶏頭はなにをしでかしたのじゃ?」
 こちらは結構冷たい声でおうじる咲夜。
 「さて、意識がありませんでしたからそこまでは聞いておりません。」
 「ふむ、まあ良い。雪広殿、しばらく蒼馬の代わりも勤めてくだされ。」
 頷く雪広。
 「まったく、手のかかることよ、妾以上じゃな。」
 蒼馬が聞いたら怒りそうなことを言う。
98年02月16日:22時33分46秒
蒼馬 / MARS
 「・・・ね・・・寝てる・・・よかったぁ・・・ってよくねえよ」
 蒼馬は今の状況を思い出し思案を始める
 「もしこんなとこを姫様や小十郎に見られたら・・・ってそんな問題かい!!」
 かなり混乱してる様子だ・・・
 「大体なんでこの子が俺の上に・・・まさか人肌で暖めようとかってんじゃねえよな・・・」
 かなり勘違いしてるなお前・・・
 「・・・疲れてんのか?・・・そういや・・・ああやって心で話すってのはかなり疲れるって聞いたことがあるな・・・」
 『ってことは・・・そんな疲れることを・・・わざわざ俺と話すために使ってたのか?見ず知らずの俺のために・・・』
 そして自分のしたことを思い出す。
 「俺って・・・最低だな・・・」
 『だからっていって逃げてちゃだめだよな・・・この子のためにできること・・・この子が望むことをしてやろう。』
 蒼馬は身を起こし下火になった焚き火に薪を足す・・・
 『つってもまだ本調子じゃねえけど・・・』
 そういいながら式を変化させ2枚の掛け布団を作る
 「今はこんな事しかできないけど・・・かんべんな・・・」
 そういいながら娘の近くに寄り添うようにまた横になる
98年02月16日:22時14分02秒
シイラ / ハリ=ハラ
「ん・・・」
 
 抱きしめられた時に小さな声を出したものの、娘はそのまま眠りつづける。
 小さな寝息を立てながら、蒼馬の腕の中で。
 
 「ソ・・ウマ・・・」
98年02月16日:22時06分45秒
蒼馬 / MARS
 『暖かいな・・・とっても・・・』
 蒼馬は子供のころを思い出していた
 
 『かあさま!!かあさま!!僕また新しい子を作れるようになったんだよ!!』
 『そう・・・偉いわね・・・』
 『うん!!とうさまもね!!誉めてくれたんだ!!』
 『そう・・・』
 そっと抱きしめられる蒼馬
 『蒼馬は偉い子ね・・・だからとうさまを助けて立派にやるのですよ・・・』
 『かあさま・・・』
 急激に薄れいく母の姿・・・闇に落ち込むように引き離されていく・・・
 
 「かあ・・・さん・・・」
 ぎゅっと・・・蒼馬の上に重なった娘の体を抱き留める・・・
 それが母であるかのように・・・
 「っは・・・」
 目がさめるとそこは洞窟の中だった・・・
 「あ・・・あ・・・ご・・・ご・・・ごめん・・・あの・・・これは・・・その・・・あう・・ああ・・そんなつもりじゃあ・・・」
 真っ赤になりしどろもどろになる蒼馬・・・
98年02月15日:01時37分48秒
シイラ / ハリ=ハラ
 白衣衆も赤備えも立ち去り、元の静けさを取り戻した森の中。
 独りの少女が、洞窟へ向かっていた。
 
 その足取りは覚束なく、顔には疲労の色が濃い。
 だが、ふらつきながらも少女は確実に洞窟へと近づいて行く。
 
 (ソウマ・・・)
 何故だろう・・・
 (ソウマ・・・)
 何故、私はこうまでしてあのヒトを助けようとしているのだろう・・・
 (ソウマ・・・)
 ほおって置けなかったから?
 (ソウマ・・・)
 病気だったから?
 
 (一体、何故私はこんなにもあのヒトの事が気になるだろう)
 
 洞窟にたどり着き、よろめきながら中へと進む。
 中には、元のように寝かされている蒼馬の姿。
 
 (何故・・・)
 
 少女は、蒼馬の傍らに崩れるようにしゃがみこむ。
 
 (どうして・・・)
 
 そして、糸が切れたように倒れる。
 
 まるで蒼馬を庇うように・・・
98年02月15日:00時47分44秒
小十郎 / Dr.李
 「いやいや、ご協力感謝いたします。」
 というわけでどうぞ。
98年02月15日:00時32分12秒
柴宗 / ジョーカー
 「勘が鈍っているようだな。勘違いをしてしまった」
 
 首に手を当て、すまなそうにする柴宗。
 
 「大言壮語の割に役に立てなくて申し訳ない」
 
 小十郎にそう言って謝ると白衣衆の若者を促して柴宗はその場を離れていった。
98年02月14日:19時14分07秒
私もね / ハリ=ハラ
 誰も居なくなった所で、ふらふらになったシイラが戻ってくる方が良いな。(笑)
98年02月14日:19時12分04秒
私個人としましては / Dr.李
 シイラが現れるのは、小十郎達が立ち去った後の話ですね。
 赤備えは誰も残りません。
 白衣衆の方も残らないと思いますけど、そのへんどうなんでしょう?
 
98年02月14日:05時20分02秒
いいのかな? / ハリ=ハラ
 えーと、シイラは登場して良いのかな?
 それから、全員立ち去るのか、誰かのこるのか、
 
 そこらへんはっきりさせてね。
98年02月14日:04時30分08秒
小十郎 / Dr.李
 柴宗をともなって洞窟から出る。
 「ふう、蒼馬はここにはいなかった。どうやら鬼のすみからしい。
 早めに引き返すぞ。」
 兵に言う。
 「楯岡殿も早めに引き上げてください。
 いつ、鬼が現れるか分かりませんからね。」
 そう言うと、元来た道を戻っていった。
98年02月14日:04時24分41秒
柴宗 / ジョーカー
 「朝倉殿も良い友人を持ちなさったようだ」
 
 微かな笑みを浮かべると柴宗はそう言った。
  
 「それならば問題はありませんな。行くとしましょう」
98年02月14日:04時13分51秒
小十郎 / Dr.李
 「それはありません。」
 きっぱりと断言する。
 「蒼馬はあほで考えなしですが、世話になった者には義理堅い。
 少なくとも、少しの間あの鬼の娘に恩を返そうとするはずです。」
 そういって苦しそうな蒼馬を見る。
 「体が回復すれば少しはましなことを考えるでしょう。心配は無用です。」
 そういって、心底蒼馬を信頼している顔を柴宗に向けた。
98年02月14日:03時44分01秒
柴宗 / ジョーカー
 「その事については了承いたしました。朝倉殿はいささかまだ具合が悪い様子ですが
 その世話は朝倉殿を助けた鬼の娘に期待しましょう。少々図々しいですが。
 まぁここまで世話をして置いて見捨てることもないでしょう」
 
 そう言うと立ち上がり、洞窟を出ようとする。
 
 「所で何か書き置きを遺した方がいいでしょうか?
 このままだと朝倉殿は見聞を積む前に、身体が動き次第
 戻ってきてしまうのでは?」
98年02月14日:03時26分32秒
小十郎 / Dr.李
 「ではこのことはくれぐれも内密に。
 ここに蒼馬はいなかったということでよろしいですか?」
 そう、尋ねた。
98年02月14日:03時19分43秒
柴宗 / ジョーカー
 「確かに年と立場の割にはすれていないようですな、朝倉殿は。
 まっすぐと言えば聞こえは良いがいささか単純すぎる。
 見聞を積ませるというのは得策かも知れません」
 
 こちらも遠慮がない。好き放題言っている。
 
 「鬼に同情したあげく、帰ってこないということもあり得るのですが。」
 
 「自己嫌悪から立ち直る方が先でしょうな。何やらしでかしてしまったようですし」
98年02月14日:03時12分50秒
小十郎 / Dr.李
 「今こいつを本陣につれて帰ってもろくな事になりません。
 だだこねたあげく、いらない騒ぎがおきるだけです。」
 かなり身もふたもないことをいっている。
 「それなら、一人で考える時間を持たせ、現実を見てまわらせた方が結果的に蒼馬のためになるでしょう。もっとも・・・。」
 少し困った顔をして言う。
 「鬼に同情したあげく、帰ってこないということもあり得るのですが。」
 
98年02月14日:03時08分20秒
柴宗 / ジョーカー
 ぴくりと眉が動く。
 
 「ふむ、何故にですかな?」
98年02月14日:03時06分46秒
小十郎 / Dr.李
 「ははは、しょうのねえ奴だ。」
 苦笑いを浮かべる。
 それから少し真顔で考え、口を開く。
 「楯岡殿、ここだけの話ですが、蒼馬をここにおいとくわけにはいきませんか?」
 
98年02月14日:02時51分57秒
柴宗 / ジョーカー
 「この寒いのに水浴びをなさるという酔狂な真似をしたようで
 ひどい風邪を引いています。そこを鬼の娘に助けられたようですね」
 
 そう言って蒼馬に掛けられた彼ら独特の刺繍の入った布を掲げてみせる。
 
 「病に掛かって気が弱くなったようで、散々泣き言を言ったあげく疲れから寝てしまったようです」
 
 身も蓋もない物言いだがいつもの話だ。
 
 「具合が悪い様だからあまり口を開かないようにと言って置いたのですが
 ……ここまで手の掛かる患者も珍しいですな」
 
 呆れたように顎をなでさする柴宗だった。
98年02月13日:18時49分17秒
小十郎 / Dr.李
 「ここかい。」
 小十郎の問いに頷く若者。
 まあ、聞くまでもなく赤備えの兵がいるのだから当たり前だが。
 「楯岡殿はどうした?」
 兵士に問う。
 「へぇ、洞窟の奥にはいっていかれました。
 ついてくるなと仰せでして・・・。」
 「そんでここで待ちぼうけか?万一があったらどう責任取るつもりだ?」
 困ったような兵士達
 「とはいえ、楯岡殿に言われればしかたないか・・・。」
 そう言って洞窟の奥にはいる。
 「とりあえずまってろ。」
 
 洞窟の中に入る。
 しばらく先に行くと明かりが見えはじめた。
 「考えたくないが鬼の隠れ家か?」
 そういいつつ中に進む。
 そこには柴宗と寝ているらしい蒼馬がいた。
 
 「やはりこちらでしたか、楯岡殿。
 してそいつはどうなっているんです?」
 苦笑混じりに尋ねる。
98年02月13日:01時53分13秒
因縁書き換え / MARS
 まず、蒼馬が
 
 感情 罪悪感 中級
 感情 あの子への恩義 初級
 
 を獲得・・・したいけど・・・業が・・・ああそうか・・・その前に珠を貰ったことにしてしまえ
 
 んで、沙雪・・・
 因縁は
 目的 生きること 中級
 感情 幸せへのあこがれ 中級
 
 でした・・・それを以下のように変更
 目的 生きること 中級から無級
 感情 幸せへのあこがれ 中級から初級
 感情 守矢への忠誠 中級
 
 これで沙雪もかなり業が薄くなってしまった・・・ほとんど気合い使うこと無いからなあ・・・
 
 とりあえず以上です。
98年02月13日:01時45分19秒
蒼馬 / MARS
 「・・・・そうだな・・・いっそここでのたれ死ぬのも良いか・・・」
 (本当に良いのか?・・・・じゃあ何のために彼女は俺を助けたんだ・・・本当にそれで正しいのか?・・・・)
 矛盾した感情が胸でぐるぐると駆け回る
 「・・・・どう答えて良いかわかんねえよ・・・俺は・・・死ぬつもりだったのかもしれない・・・でも・・・まだ生きてる・・・あの娘に助けられて・・・」
 ゴホゴホ・・・
 咳を繰り返し苦しそうにあえぐ
 「でも・・・ここで死んだら・・・あのこのしたことが無駄になる・・・それに・・・俺は逃げてるだけなのか?」
 それは柴宗に向かっていった言葉ではない・・・己の内面に語りかける言葉である・・・
 「・・・俺は・・・何をするべき何だ?どこへ向かえばいい?・・・俺には何にもみえねえよ・・・」
 目を閉じると急激に睡魔に襲われる・・・
 完全に体力を消耗しきっている為に自分の意志で起きていることができないのである。
98年02月13日:00時28分27秒
柴宗 / ジョーカー
 「彼らは恥じ入ることすらせず、それに引き替え蒼馬殿は己が行いを悔い
 己を責め苛んでいらっしゃる。同列に扱うにはあまりにも乱暴ではないですかな?」
 
 感情を交えずに淡々と柴宗は言う。
 
 「それでも自分を許せないと言うのなら今ここで命を絶ちなさい。
 過ちを死を持って償うのならばわざわざ裁きを受ける必要がありますか?
 それとも自ら死を選ぶだけの勇気もないと仰いますか?」
98年02月10日:00時10分08秒
沙雪の年令 / MARS
 は守矢より3つ上です。つまり姉です。
 体躯的には守矢よりかなり発育良いです。
 ヨロイ乗りは年令より幼いみたいだし(肉体的には違うのかな?)
98年02月10日:00時07分48秒
獅明(by 子蜘蛛さんLAN) / ハリ=ハラ
「くっくっく・・・」
 
 思わず、笑みをこぼす獅明。
 鴛夜に一瞥をくれられて、笑いながら言い訳をする。
 
「いやぁ、あんまりにも可愛くてよぉ。
 くっくっく・・・
 守矢の顔が目に浮かぶぜ。」
 
 それから思い出したように
 
「そういや、そろそろ出発する時間だな。
 連中呼んでこようか?
 しばらくほっときたい気もするが、そうもいかねぇからなぁ。」
98年02月09日:23時58分36秒
MARSさんに質問 / マモル
 風邪ひいてるので、書き込みはちょっとだけ。
 沙雪って年齢はいくつ? 守矢の姉なの?
 
 この場で獅明に踏み込まれると、言い訳のしようがないなあ(笑)
98年02月09日:22時44分18秒
沙雪 / MARS
 「・・・・」
 沙雪は守矢の瞳をじっと見つめる
 「悲しいことがあったんですね・・・」
 守矢の自嘲気味に笑った顔が沙雪には痛々しくて仕方なかった・・・
 そっと・・・守矢と竺丸を包むように抱き留める
 「私は・・・守矢様・・・私は守矢様にお仕えするんです。家名も・・・身分も・・・名前も・・・関係ありません・・・だから・・・私を信じて下さい。」
 抱き留められた守矢は晴れた日に野原で寝ころんでいるような安らぐぬくもりで包みこまれる・・・
 それは・・・いつの日か・・・母に抱かれていたときのような・・・
98年02月06日:06時15分17秒
守矢と沙雪と竺丸と / マモル
 竺丸は新しい主人よりも、この少女のほうが気に入ったようだ。
 守矢はちょっと複雑な顔で彼女の元に近づくと、そっと竺丸を抱き上げた。
 そうして言葉を繋いでさきをつづける。
 
 「こいつは『竺丸』。僕のことは『守矢』でいいよ。
  家をうしなった武士なんて、家名で呼ばれるには値しない」
 
 そういうと、守矢は年不相応な自嘲じみた笑みを浮かべた。
98年02月05日:00時07分11秒
所詮は犬(笑) / ハリ=ハラ
 竺丸落ち着きが無いなぁ。(^^)
 まあ、まだ子犬だからしょうがないけど。
 
 そのうち、腹が空いたと騒ぎ出すぞ(笑)
98年02月04日:12時41分30秒
沙雪 / MARS
 くるくると竺丸が彼女の周りを歩く・・・
 「ではなんとお呼びすればいいでしょうか?」
 やがて竺丸が彼女の頬をなめ始める・・・
 「ダメ・・・もう少し待ってて・・・いい子だから・・・」
 竺丸の頭をなで柔らかな笑みを浮かべる
 竺丸は気持ちよさそうになでられている・・・
98年02月04日:01時41分57秒
守矢 / マモル
 なにを考えているのか、獅明は年若いふたりを残して部屋を出ていってしまった。
 部屋に残されたのは、守矢と沙雪ふたりきり。
 
 「わん」
 
 失礼。子犬の竺丸が「自分もいるぞ」と存在感を示すようにほえる。
 その声で、守矢は我に返る。
 
 『なんでこの子がここにいるんだ…』
 
 発作的にこの場から逃げ出したくなる。沙雪の顔は先ほどまでの弱い自分を思い起こさせる。
 だが、心の中でぐっとこらえる。
 逃げ出してはダメだ。僕は強くなるんだ!
 のどのおくから、絞り出すようにして次の言葉を吐き出す。
 
 「…まず、僕は守矢だ。“白樹様”なんて他人行儀な言い方はやめてくれ」
 
 ひざの上では、竺丸が不思議そうな顔で守矢を見上げていた。
 
 
 こんなところで、許して。(笑)
 しかも公約の1時間を守れなかったし…。あああああ、すみません。(笑)
98年02月04日:00時42分33秒
わーい(笑) / ハリ=ハラ
 現在、守矢と沙雪が居る部屋には獅明の『耳』がついているから中の会話は筒抜けだぁ(笑)
 鴛夜は鴛夜で聞き耳つけてるだろうし・・・
 
 まさに、『壁に耳あり障子に眼あり』だね。
 守矢と沙雪はまったく知らないけど。(笑)
98年02月04日:00時36分38秒
ぐはっ / マモル
 みんな待ってた理由は私だったんですね。すみません。
 私事のごたごたがようやく昨日片づいたところなので、今日からばりばり書き込みますのでご勘弁を。
 とりあえず、守矢の返答は1時間以内に書き込みますので、少々お待ちくださいませ。
98年02月03日:22時19分58秒
守矢君が・・・ / MARS
 構ってくれん事には反応できません沙雪ちん
 マモルさーんはやく反応してー!!(難しいけどねえ・・・(^^;;;)
 ところで夢影はどうしたんでしょうね?スグネさんはまだ見てるんでしょうか?
98年02月03日:21時37分40秒
賛成 / ハリ=ハラ
 僕もみたいー(笑)
 まあ、そのために守矢を見捨ててきたんだけどね。(^^;)
98年02月03日:21時25分31秒
私としても / Ray
 異論はございません。
 尤も、私の方は「この辺りで是非守矢君と沙雪ちゃんの掛け合いが観たいなぁ」等と思って『待ち』に入って居たりします。(^^;
 大人達ばかりで話を進めてしまうのも、一寸味気ない物ですから。
 その後で守矢君には「仮の機体」&『繭』とご対面して頂こうと思っておりますので、乞うご期待。(^^)
 
98年02月03日:14時00分34秒
今後はちょっと / ハリ=ハラ
 建国編の方を進めましょうか。
 時間的にも少し遅れていますし、ジョーカーさんも六日までは書き込みできないそうですし。
98年02月02日:23時32分25秒
得た物と失った物 / Ray
 長らく止めていましたが、左衛門佐以下の行動です。
 流石に雪崩は未だ無いでしょう。まあ、追撃かける心算も無かったので全然問題ないのですが。
 
「……此方に被害は無いか。ならば良い。彼等がこのまま行くのなら、恐らく行く先は『横臥山』と言う処か……。」
 この手の小細工に関しては、彼等『赤備え』にとってお家芸と呼んでも構わない。
 行く手の山腹に人間サイズの反応が散在する事を『震皇』が伝えると、彼等の全てが即座に進行を止めたのだから、被害が無いのも当然であろう。
 尤も、報告を受けている『誰かさん』は貴重な例外と言える。彼こそは(馬に助けられて猶)落馬して軽傷を負った只一人の人物であった。
「まあ、間違って右翼の者達と鉢合わせる様な事さえ無ければ、大した問題でも無い。今は敵将が優秀だった事に感謝して置くとしようか。」
 稀代の名将はそう言って笑みを浮かべる。普段の彼には凡そ似つかわしく無い『人の悪そうな笑み』を。
 軍略家としての彼の本質は、華麗としか言い様の無い『戦術』の冴えよりむしろ、辛辣な迄の『読み』に基づいた『戦略』にこそ良く顕れている。
「さて、では彼我の得失を考えてみるとしようか。まずは冬弥、お主は如何にみた?」
 左衛門佐は、ヨロイ乗り達に向かい講義でもする様に語り掛ける。最早戦場に付き物と成った感のある真那の『戦修行』の一環であった。
「そうですね、まず彼等が得た物……我等が失った物ですが、第一に『時間』です。
 我等『赤備え』を含めた『先手勢』は、『内藤勢』の再編の為にも暫くは積極的な攻勢は採れませんから、後方……冬峨中央部での兵力召集の為にも貴重な時間を稼げたと言えるでしょう。
 第二に『経験』。召集した兵力の中核と成り得る熟練兵の損害を最低限に抑え、且つ我等の戦い方を知った事で、以後の戦いの為の基盤を確保しています。
 尤も、今回の様な手段は二度と使わせる心算はありませんが。
 第三に『地の利』。要害に籠もる事で我等に対する『戦術的な優位』を確保しようとしています。
 攻城戦には三倍の戦力が必要ですが、今現在我等にそれだけの戦力は在りませんから、事実上難攻不落と言っても過言では無いでしょう。
 対するに彼等の失った物……我等の得た物ですが、第一に『国境』。
 回廊部を我等が確保した事に因り、越境の阻止は事実上不可能に成りました。
 第二に『基幹戦力の一部』。彼等は砲撃と前軍・左翼の突撃に因り、即応可能な戦力の少なくとも2〜3割を喪失しています。
 特に、前軍が標的にした騎乗士(下級指揮官)の損失は、以後の戦力召集の際にも影響を与える事でしょう。
 最後に……」
「『戦略的な主導権』。街道の結節点の州俣(すのまた)を右翼が押さえた事で、此方が行動の自由を確保したのに対して、彼方は要害に籠もる事で行動の自由を放棄した。
『次にどう動くか』は此方が決定出来る……って事よね。」
「尤も、『内藤勢』が実質的に戦力半減以下の現状では、私達の方にもそんなには余裕は無いと思いますけど。
 まあ、彼等(内藤勢)の荷駄に加えて、代理人を通して買い付けていた州俣の物資を確保出来たから、当分補給の心配が要らないと言うのは有り難い事ですけれど。」
 冬弥の台詞を深雪が奪い取り、脇から十佐が補足する……まあ、良くある光景と言っても支障は無い。
 左衛門佐は彼等の答えに満足したのか、今度こそ裏表のない笑みを浮かべると、旗下の者達へと矢継ぎ早に指示を下した。
 物見(偵察部隊)として軽騎兵の一部を割いて横臥山方面へと向かわせ、残る前軍の騎兵達へは右翼との合流を命じ、旗本隊は左翼・後備の待つ宿営地へと帰陣する。
 間も無く、高い練度を示す様に一糸乱れぬ動きで、赤き軍勢は再び動き始めた。
 それは一つの戦いの終幕であり、同時に次なる戦いへの幕開けでもあった。
 
 街道上にて
 
98年01月31日:21時21分05秒
そうです。 / MARS
 開戦前です・・・
 確か兄弟の方にも手紙を託されたと思うんですが?
 っで、最後に父親である弾正に渡しに来たわけです。
 もし違ったら無視して下さいな
98年01月31日:21時14分47秒
ありゃ / Dr.李
 弾正は最初まちがって弾上て書いてますね、私。
 
 お手紙っていつの話ですか?
 開戦前?
 
98年01月31日:20時41分33秒
名前も間違ってら・・・ / MARS
 弾上ではなく弾正何ですね?
 すいません
98年01月31日:20時39分13秒
ありゃりゃん? / MARS
 お手紙渡せって俊景が言いませんでしたっけ?
 あと、お茶会なの?むうこれは困った・・・読み落としか?
 にゃらお茶会に行きましょう。
 鬼忍軍の工作は事前に指示してあったものです。
 まあ、実際使うと思ってなかったので敵に打撃は与えなかったでしょうが・・・
 
98年01月31日:20時31分03秒
/ Dr.李
 何のお手紙?
 第一なんでふよーがここにいるの?
 鬼忍軍は?
 
 それから勘違いしてるみたいだけど、弾正は城には今いないよ。
 一応羅刹達の近くの別の場所。
 ちょっとしたお茶会を開いてると思ってね。
98年01月31日:20時24分21秒
鬼忍軍 / MARS
 ・・・・静かな街道・・・そこには九道達の通った跡がある・・・
 しかし、それを追う追撃隊は九道達の軍勢をとらえられずにいた・・・
 濃い霧が発生し、落石や小規模の雪崩が発生したためである。
 もちろん追撃隊に死傷者が出るほどの被害ではない。
 しかし、完全に追撃隊は九道軍を見失う結果となってしまう。
 その数時間後追撃隊に九道軍は横臥山にありとの知らせが舞い込むこととなる・・・
 
98年01月31日:20時16分37秒
芙蓉 / MARS
 「・・・・・」
 仁科弾上の背後からかすかな気配・・・それはその場にいるもので弾上以外は知ることはかなわない・・・
 「・・・・俊景様より手紙をお預かりしました・・・用件は以上に御座います・・・何かお申しつけでも御座いますか?・・・」
 かすかに空気が震えるが・・・言葉として認識できるのもまた弾上のみ・・・
 「・・・・ああ、それと何人かしつこかったので眠らせました・・・害は御座いませんのであしからず・・・」
 
 
 弾上の居城・・・そこには何人かの下忍が草場で寝息を立てていた・・・
98年01月31日:01時17分53秒
獅明 / ハリ=ハラ
「直に舞台は整う。君の出番ももう直ぐだよ、獅明。」
 
 口元に、笑いが浮かぶ。
「ありがたい、随分と待ったからな・・・」
 (待った?)
 己の言葉に疑念が浮かぶ。
 何を待ったというのだ。
 だが、すぐにその疑念を打ち消す。
「・・・・ちょうど・・・
 暇にしていた所だからな。
 せいぜい張り切らせてもらうぜ。」
98年01月30日:23時59分45秒
獅明 / ハリ=ハラ
 「別に変わった事はねえさ。」
 笑って応える。
 「なんか知らんが娘が押しかけてきてたがな。
  まあ、面白そうだからほおってきた。
  もっとも、こっちのと合わせると少しばかり荷物が多くなるな。」
98年01月30日:23時40分43秒
密談 / Ray
 この所、仕事が忙しい為か『健康的な睡眠時間』に成ってしまっていたRayです。
 ○○たる者、召喚を受けたからには応えねば成りますまい。(^^)
 それでは久方振りの鴛夜です。
 
「……と言う事だ。『計画』自体への影響はさほどでも無かろうが、場合に依っては予定を一つ繰り上げる事に成る。
 其方の進行は大丈夫だろうな?」
「『例の物』も含めて、全て近日中に。『繭』の方は一足先に組上がっているわ。
 何なら貴方の御大事の『滅……』」
 囁き声よりまだ小さな声で交わされていた会話がピタリと止むと、障子越しに鴛夜の声が投げ掛けられた。
「立ち聞きは余り感心出来んな、獅明。
 用が有るなら遠慮せずに……まあ、君に遠慮等と言う物が有るのならばの話だが……入って来るが良い。
 どうやら『番犬退治』には君の協力が不可欠になりそうでね……ところで少年の様子は如何かね?」
 そう言う鴛夜の声には、微かに嗤いの微粒子が含まれている。
 万象を掌の裡に、暗躍する陰陽師は着々と計画を進めて行く……数限りない人々の運命を呑み込みつつ。
「直に舞台は整う。君の出番ももう直ぐだよ、獅明。」
 
98年01月27日:23時08分54秒
蒼馬 / MARS
 「なあ、おっさん・・・俺って必要にされてるのか?」
 ふるえながら何とか壁にもたれかかる
 「・・・・多分・・・俺は鬼の娘に助けられたんだ・・・」
 しゃべるたびに息が切れる
 「俺はそんな優しい子に・・・手を・・・上げちまった・・・それだけじゃねえ!!俺は彼女を汚した!!俺は奴らとなんにも変わらねえ!!こんな俺が誰に必要とされてるってんだ!!」
 ゴホゴホゴホ・・・そのまま横倒しに倒れる・・・
 「なあ・・・おっさん・・・俺を早く本陣に連れてってくれ・・・俺も赤備えにいたんだ・・・ちゃんと裁きを受けて死にたい・・・たのむ・・・」
98年01月27日:22時55分37秒
鬼娘「シイラ」 / ハリ=ハラ
 緊張から開放された後、しばらく動くことが出来なかった。
 だが、いつまでも此処でこうしているわけには行かない。
 
 (まだ、あの人が・・ソウマが居る・・・)
 
 そう、蒼馬はまだ洞窟で苦しんでいるのだ。
 彼をなおし、さっきの人間達の元へ戻さなければならない。
 
 (行かなくては・・・)
 
 自分を励まし、立ち上がる。
 そして、おぼつかない足取りながらも、洞窟に向かって歩き始めた。
98年01月27日:14時06分58秒
蒼馬 / MARS
 「落ちたんじゃねえ・・・泳いでたんだよ・・・ゴホ」
 しゃべる名という忠告を聞かず蒼馬は無理に起きあがろうとする。
 クラ・・・・ドタン
 もちろんそんなことをすればめまいを起こして倒れるだけである・・・
 「ここは・・・そうだ・・・あの子はどうしたんだ!!」
 クラ・・・ドタン
 学習能力のないヤツである・・・同じ事を繰り返す・・・
98年01月27日:11時10分13秒
柴宗 / ジョーカー
「そこまでひどいのなら無理して喋ってはいけません」

感情を交えぬ声で事務的に対応する柴宗。

「いくつか質問をしますので首を振ることで答えて下さい。無理に声を出すと余計拗らせますよ」

「まず原因に心当たりは?私の見立てでは川に落ちた様に感じられますが」

「それから蒼馬殿はここまで自分で?」

一気に聞いていますが間隔を置いていると思って下さい。
それから引き止めると背中を押すは・・・・・
98年01月25日:20時21分26秒
蒼馬 / MARS
 「柴宗のおっさん・・・お・・・れは・・・・」
 蒼馬はかすれた声で答える・・・
 「ゴホ・・ゴホゴホゴホ・・・かは・・・けは・・・けはけは・・・ヒューヒュー」
98年01月23日:15時53分50秒
娘は / ハリ=ハラ
 適当なところで出しください。
 小十郎たちより遅れてつくこと以外は自由です。
98年01月21日:23時29分01秒
柴宗 / ジョーカー
 (自然の物にしては出来過ぎていますな。
 どうやら人の手による物らしい)
 
 洞穴を検分した柴宗の感想である。進んでいくと焚き火があり、蒼馬が寝かされていた。
 
 「ふむ」
 
 額に手を当て、脇に置かれた椀の中の薬草を確かめ何が起きているのかを
 判断する。ついでに架けられている蒼馬の着物はやや湿っていた。
 
 (川にでも落ちて風邪でも引いたという所か。
 しかし随分とひどい風邪になっている)
 
 この時期の水に浸かったら当然とも言えるが。
 
 (下手に担ぎ出して悪くするよりここで養生させた方が上策か?)
 
 微妙なところで柴宗も容易に判断が付かない。
 すると呻吟していた蒼馬がうっすらと目を開ける。
 
 「おお、気付かれましたか蒼馬殿」
98年01月21日:22時32分41秒
落ちがついた所で / ハリ=ハラ
 洞穴は、入り口から一本道です。
 で、数間入っていくと少し広くなって其処に蒼馬が居ます。
 一本道と言っても、道は三個所ほどで折れ曲がっているので光りは外に漏れません。
 煙は、天井の穴を抜けて出ています。
 
 奥の部屋は、半径一丈ほどの空間でほぼ円形です。
 天井の高さは、人二人分くらい。
 
 脇には少量の薪
 中心には火
 その火から少し離れて蒼馬が寝かされています。
 蒼馬の脇には、組んだ木に掛けられている蒼馬の着物、汗を拭くのに使っていた布、熱さましの薬草、薬草が入った木の碗等が在ります。
 あとは、蒼馬に刺繍の入った布が掛けてあるくらいですか。
98年01月21日:22時20分59秒
いいから / ”早駆け”小十郎
病人は寝とれ。
98年01月21日:22時00分16秒
貴方の為じゃない / 鬼娘
 私のためよ・・・
98年01月21日:21時53分29秒
やめてくれ!! / 朝倉蒼馬
逃げてる俺なんかのために命を懸けないでくれ!!
98年01月21日:01時28分58秒
察しはついてたと思うけど / ハリ=ハラ
 彼女は、死ぬ覚悟も出来ていました。
 返答次第によっては、死なば諸共で・・・
98年01月21日:01時26分33秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 (帰ってくれた・・・)
 
 思わず、その場にひざをつく。
 彼女には余りにも辛かったのだ。
 
 過度の緊張から来る疲労の為に、しばらく動けそうも無かった。 
98年01月21日:01時00分38秒
小十郎 / Dr.李
 「あぁ、なるほど。」
 若者の助言にうなずく。
 
 だが、少女の送ってきた映像と声に気が萎えた。
 
 ”これはダメだな・・・。姫様の癇癪と同じだ。”
 昔、よくだだこねられた小十郎にはよーく分かる。
 そして彼女の気持ちも。
 よく見れば、足がふらついてるようだ。
 限界も近いのだろう。
 
 「帰ろう。」
 蟲使いの若者に声をかけ、元来た道を引き返していった。
 「よろしいんですか?」
 「あまり良くないが、あの状態ではな。
 人間に不信感を持ってる状態で無理強いはできんよ。
 それにあんまり長く持ちそうにもなかったしな。」
 苦笑い浮かべて言葉を続ける。
 「それに、あの子は蒼馬を知っていた。逆に言えば、今柴宗殿が見つけているという可能性のほうが高い。そうだろう?」
98年01月21日:00時46分12秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 《繰り返すの!?》
 ほぼ叫びと言っても良い。
 《人間は繰り返すの!?》
 娘の心象風景もともに流れ込んでくる。
 
 繰り広げられる虐殺の風景
 村は火をかけられ、出てきた者は次々と倒れていく。
 兵達は争って死体の胸に刀を突き立て。
 心珠を抜き取っていく。
 その顔には、疑念のかけらも無い。
 中には、生きている子供から抜き取る者もいる。
 
 《お願い、帰って》
 悲痛な叫びが心に響く
 《ソウマは今動かせないの。だから、帰って》
98年01月21日:00時38分18秒
若者 / ジョーカー
 「片倉様、彼女らオニは我々の言葉は分かりません。
 彼女達は心を読むのです。考えていることを心の中ではっきり思い浮かべれば
 伝わるはずです。もっとも力が弱ければそれも難しいのですが」
 
 オニ相手の意志の疎通に慣れていないようすの小十郎に助言をする。
98年01月21日:00時16分41秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 (ソウマ・・・)
 
 それが、あの人間の名前・・・
98年01月21日:00時05分42秒
小十郎 / Dr.李
 「ふむ?」
 どうやら、何か事情があるらしい。
 だが、無事です、はいそうですかでは子供のお使いと一緒だ。
 
 「つれて帰らねばならないのだが・・・。」
 少し困惑した表情で再び鬼娘に訴えかける。
 
98年01月21日:00時00分59秒
もう片方 / ジョーカー
 《何の為にここに来たの?》
 
 突然脳裏に響いてくる問い掛け。普通ならば戸惑いそうな物だが
 彼ら蟲使いは普通の人が彷徨かないような場所を動くことも多いので
 通常の人間よりはオニ達のことを知り、多少は慣れている。
 この蟲使いも例外ではなかった。
 
 《人探しです。朝倉蒼馬とおっしゃるこのような方なのですが》
 
 同時に脳裏にちらりと見掛けたことのある蒼馬の派手な外見を思い浮かべる。
 
 《この片倉殿のお仲間なのですが、それがどこかに消え失せてしまって》
 
 すいません、預けたといいながら動かしてしまいました。
98年01月20日:23時56分52秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 もっとも、いきなり切りかかられても困るけど(笑)
 
 
 娘の問い掛けに反応し、武器を持っている方の男の心に病の男が浮かんでくる。
 それに伴って出てくる感情に、敵意などの危険な物は感じ取れない。
 
 (あの人を傷付けるつもりはない・・・)
 
 思わず安堵でひざが崩れそうになる。
 緊張から開放され、一瞬気を失いそうになる。
 
 だが、まだ安心する事は出来ない。
 なぜなら、目の前にいるのは『人間』なのだ。
 
 男が何かを喋っているが、娘には分からない。
 娘の方も、管理者以外の心を長く読んでいられるほどの力はない。
 実際、疲労も限界に近い。
 しなければならない事はまだあるのに・・・
 
 (この人たちを還さなければ・・・)
 いつ、村が発見されるか分からない。
 村が発見されれば・・・
 
 《帰って》
 
 再び心に語り掛ける。
 いや、今度の言葉には悲痛なものがある。
 
 《その人は無事。だから帰って》
98年01月20日:23時43分15秒
危ないぞ / ハリ=ハラ
 甘く見てると危ないぞ。
 不意打ちじゃあ、気合も使えるかどうか・・・
 
 相手の外見に惑わされる?とは、まだまだ甘いのう。(笑)
98年01月20日:23時39分09秒
小十郎 / Dr.李
 いきなり頭に何かが入ってくる。
 「何のため?っていわれてもこまるが。」
 思わず口に出す。
 「それより、蒼馬という男をしらんか?」
 
 オニはオニでも小娘ということが小十郎を安心させた。
 いくら蒼馬でも小娘相手に戦いはせんだろうという信頼からである。
 
 「俺は片倉小十郎、蒼馬という男の・・・・?」
 さて適当な言葉は何であろうか?
 「友達だ。」
 
 言葉が通じると思ってるあたり、小十郎の限界かもしれない。
98年01月20日:23時21分11秒
思惑 / ハリ=ハラ
 この娘がやろうとしているのは、
 『心の虚を衝いて質問をあびせ、それによってとっさに浮かんでくる物を読み取る』
 と言うやり方です。
 もっとも、意識してやったのではなく、偶然そうなったと言う方が正しいですが。
98年01月20日:23時16分53秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 (来た・・・)
 
 緊張で体が硬くなる。
 
 (脅えちゃだめ!しっかりして!)
 
 だが、体の震えは止まらない。
 その震えを抑えるように、自分の肩をぎゅっと握る。
 
 (・・・・・!)
 
 森から、二人の人間が出てくる。
 一人は、武器を持っている。
 もう一人は、分からない。
 
 やはり、向こうも自分を見て少なからず驚いたらしい。
 鬼である事に驚いたのか・・娘である事に驚いたのか・・
 
 だが、追手を直に見て、心が落ち着いた。
 いや・・覚悟が決まったと言うべきだろう。
 その二人に向けて心話を使って問い掛ける。
 
 《何の為にここに来たの?》
98年01月20日:23時10分12秒
小十郎 / Dr.李
 そのときの小十郎は、鳩が豆鉄砲食らった顔つきだった。
 
 「娘・・・?」
 ふと頭の角に気づく。
 「しかも・・オニか・・・」
 次にでた言葉は
 「なぜ?」
 だった。
 
 完全に予想外のことであった。
98年01月20日:23時01分03秒
現場 / ハリ=ハラ
 森の際から十間も行かないうちに、岩場はせり上がり崖となっている。
 所々に落石の跡がある。
 
 その岩場の少し奥まった所。
 ちょうど森を抜けて正面の辺りに一人の娘がいる。
 いや、一人と言う言い方が正しいかどうか・・・
 
 それは、鬼の娘だった。
 
 崖を背にして立つその娘の額には、人外の証である角が確かにある。
 また、着ている物の造りも、人間とは明らかに違う。
 
 その人ならざる娘は、小十郎たちを見据えながら立っていた。
98年01月20日:22時47分03秒
小十郎 / Dr.李
 「じゃあ、すまないがよろしく頼む。」
 かるく、若い蟲使いに頼む。
 「はい、ではついてきてください。」
 
 茂みの中を行く。
 「かなりすばしっこい奴のようだな。」
 小十郎の背では、進むも一苦労だ。
 
 「そろそろです。」
 「やれやれ、世話を焼かせる。」
 
 「蒼馬、いるか?」
 森を抜けると、そこは岩場だった。
 そして、目の前には!
 
 ハリ=ハラさん、任した。
98年01月20日:02時09分27秒
サービス / ハリ=ハラ
 気を利かせてみました。(笑)
 
 まあ、ここは若い人に任せて、年寄りは退散する事にしましょうか。
 そんじゃ、ま、ごゆっくり〜
98年01月20日:02時06分37秒
獅明 / ハリ=ハラ
 (へえ・・さっきの餓鬼か・・・)
 
 頭を下げている沙雪を一瞥する。
 
 (鴛夜が拾ってきたか・・まあ、拾いもんが増えちまったな。
  いや、もっともこっちは着いてきたって方か・・・
  坊主も、見掛けに依らず手がはええな。)
 
 だが、当の守矢にそんな素振りは見えない。
 どちらかと言えば、避けたがっているようにも思える。
 
 (ははぁ・・何かあったな・・・)
 
 にやりと笑うと、立ち上がり廊下へ出る。
 
 「おう、どうやら鴛夜が戻ってきたようだな。
  ちょっと奴の所へいってくる。」
 
 くっくっく・・・
 
 「おめえ等は、この部屋で待ってろ。いいな。」
 
 守矢のすがるような目にはかまわず、襖を閉める。
 
 「ごゆっくり」
98年01月20日:01時22分12秒
Re:沙雪 / マモル
 いきなり出てこられて、そーいわれても返答に困る。(笑)
 守矢は彼女から逃げ出してきたのに。(笑)
 
 で、冗談じゃなしにもうそろそろ出発しません?
 こっち(建国編)の話は、戦乱編に比べて2,3日遅れているんですし。
 戦争おもしろいのはわかりますけど、進めましょうよー、Rayさーん。(笑)
98年01月20日:00時46分43秒
一行 / ジョーカー
 「はい、こちらです」
 
 その若い蟲使いが先頭に立って一同を案内する。
 しばらくして聞きつけた場所までやってくる。
 
 「私が聞いたのがここです。で…」
 
 もう少し先に行くと若者は地面に膝を着く。
 
 「ここですね。ほら地面が乱れているでしょう。こっちから来て
 こちらの方に走っていっています」
 
 小十郎の連れてきた者達にはどこがどう違うのかも分からない。
 小十郎が何とかという程度だ。だがこれは完全に慣れの問題だろう。
 赤備えと言えど、こちらはその道の専門家なのだから。
 
 「では片倉殿を頼む。私は来た方を探る」
 
 「はい、お任せを」
 
 若者は小十郎を先導し、森の中に消えていく。
 足跡を遡ろうとした柴宗が僅かに怪訝そうな顔をする。
 
 (これは…足の形、歩幅からして子供、それも女の子のようですね。
 はて、朝倉殿がオニとは言え子供に遅れをとるとは思えませんが…)
 
 声には出さずあくまでも沈思黙考する柴宗。
 だが心中はともかくまるで足跡がはっきりと見えるかのように
 惑いなく森の中を進んでいく。かえって護衛として付いてきた
 二人が不安に感じるほどだ。
 
 「大丈夫ですかい?」
 
 「心配ありませんよ、見えてますから」
 
 「はぁ」
 
 ある所まで来ると走っていた跡が消える。ここからあの少女が走り出したのだ。
 
 「ふむ」
 
 しゃがみ込み、丹念に地面を調べる。程なくして忍んで歩いた跡が見つかる。
 
 「こっちですね」
 
 進路が直角近く曲がる。どうやら少女も頭を使ったらしいが通用しなかった様だ。
 しばらくすると枝や何やらで入り口が偽装された洞穴が見えてくる。
 だが柴宗の目は誤魔化せなかったようだ。立ち止まり、二人に向かって
 
 「ここで待っていて貰えますか?あまり驚かせたくないので」
 
 と言う。
 
 「しかし身の安全が…」
 
 「大丈夫です。何かあったら呼びますので」
 
 穏やかに反論を封じると柴宗はゆっくりと洞穴に入っていく…
 
 とまぁこんな所で切りましょうか。Dr.李さんに蟲使いを一人お貸しいたします。
 まぁ蟲使いとしてはそこそこの腕で、相手もわざわざ追跡しやすくして貰っているので
 迷うことはないでしょう。しかし相手が子供であることは気付いていないようです。
98年01月20日:00時38分01秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 はぁ・・はぁ・・はぁ・・・
 
 息が切れる。
 疲れの為だけではない。
 どちらかと言えば、緊張によるものの方が大きい。
 
 (着いてきている。)
 後ろの気配をうかがい、それを確認する。
 そしてまた、動きを隠そうとせずに移動をはじめる。
 
 (出来るだけ遠く・・・)
 そう、出来るだけ遠く引き離さなければ。
 もしも、あの人の敵だった時の為に。
 
 程なく、森が切れ岩場に出る。
 もっとも、すぐに行き止まりだが・・・
 
 行き止まりの岩壁まで行って立ち止まる。
 少し上を見上げたものの、諦めたのかそのまま森の方へ向き直る。
 
 そして、待つ。
 追手を。
 確かめる為に。
98年01月20日:00時14分09秒
今の彼を / MARS
 連れてってもろくな事にはならないよ。
 何せ逃げたがってるから・・・
 自分から利敵行為して暴行を加えて淫行しましたなんて口走るから。
 まあ、そろそろ肺炎誘発してしゃべるどこじゃないだろうけど。
 まあ、このままほっとけば肺炎で死ぬかも・・・
98年01月20日:00時08分23秒
いぢめないでね♪ / ハリ=ハラ
 鬼娘をいぢめちゃやーよ。(笑)
 健気な子なんだから。
 
 それから、
 私は、人間と鬼がはじめて話をするとき。
 心話を使ったからと言って、それで済むとは思っていません。
 なぜかと言うと、人間の方が心話で喋った事が無いからです。
 心話ですから、感情やイメージは伝える事が出来るでしょう。
 ですが、普通に喋るのと同じように伝えるにはそれなりに慣れが必要だと思います。
 
 そう言う事で、彼女には蒼馬の感情と回想ぐらいしか読み取らせていません。
 それ以外の所はあまり分からなかった事にしています。
98年01月20日:00時03分13秒
小十郎 / Dr.李
 蒼馬なら逃げるか?
 少し考える。
 意地っ張りな奴のことだ。
 素直に出てこない可能性は十分ある。
 
 「では、楯岡殿。その音の元へ向かってくだされ。万が一オニが出た場合の為、この二人を連れていってください。
 まあ、私が行くより、刺激することは少ないでしょう。」
 そういって愛刀を軽くたたく。
 二人組に向かって言う。
 「万が一のため、護衛してくれ。」
 「へい、わかりやした。」
 
 「私は、音が去った方に向かいましょう。もしかしたら、蒼馬かもしれません。」
 苦笑して、蟲使いに言った。
 「悪いがそこまで案内してくれないか?」
98年01月19日:23時58分16秒
九道 / MARS
 「とりあえずこちらも兵の補充をしよう・・・そうだな・・この近くなら横臥山が近いか・・・」
 
 というわけで近くにある食料庫兼珠倉庫兼後備兵詰め所があります。
 名を横臥山・・・廃抗を利用していて奥に進めば別の場所にも移動可能
 一見するとなだらかに見えるが実は起伏が激しい・・・
 その上、廃抗の部分は後ろは絶壁で守るにはちょうどよい地形です。
 ということで
98年01月19日:23時54分55秒
柴宗 / ジョーカー
 「はい、ではしばしお待ちを」
 
 そう言って柴宗は手を組み、口に当て奇妙な口笛を始める。
 
 チィィチィィチチ…
 
 これを何回か繰り返す。それは不思議に遠くまで響き、樹間を伝わっていった。
 程なくしてあちらから一人、こちらから一人と柴宗と同じ格好をした白衣衆の者達が集まってくる。
 先程の口笛は集合の合図のような物だったようだ。
 
 「いいか、お前達…」
 
 小十郎への協力を言い含める柴宗。その中の一人が発言する。
 
 「あの、柴宗様」
 
 「なんだ?」
 
 「先程、誰かが大声を上げたときにそれに会わせたように
 何かが大きな音を立てて走っていった様なのですが…
 獣にしては変な足音でしたので恐らくは人間かと。
 その時は仲間だと思って気にもしなかったのですが…」
98年01月19日:23時49分02秒
いやいや / Dr.李
 もっと確実に、襲える場所がまだあるはずです。
 そして、補給線は延びれば延びるほど切りやすくなります。
 今はまだ、国境付近のはずですから、これからもっと奥に引き込んでしまえばいいんですよ。
 ちなみに、歩兵は8人で騎馬一騎と同等ですが、これが防御地形にあると歩兵4人で騎馬一騎と同じになります。
 というわけで、九道さん。
 難攻不落と謡われる城がここで必要になってくるんですよ。
 どこか天然の要塞みたいなところはありませんか?
98年01月19日:23時42分51秒
九道 / MARS
 「なるほど・・・確かに・・・ならば補給路を断つ前になさねばならないこと・・・まず敵の意図さえ知らないな・・・
  あまりに情報不足だ・・・それに・・・敵の戦術が奇異だ・・・一度でも戦ったことがあれば・・・」
 
 
 むう・・・また中策か・・・何すりゃええねん
98年01月19日:23時40分31秒
小十郎 / Dr.李
 ふむ、柴宗の言葉を考える。
 時間が優先と言うこともあるか・・・。
 
 「分かりました、協力をお願いしたい。」
 
 自分たちだけでは日も落ちるかもしれぬ、判断がつけば、決断は一瞬だ。
98年01月19日:23時35分49秒
柴宗 / ジョーカー
 「なるほど、それは大変ですな」
 
 口ではそう言っているが、さほど心配している様には見えない。
 元々感情が顔に出ない質なのだ。
 
 「近くにオニの楽器が落ちてござった。もしかするとさらわれたかもしれませぬ。
 楯岡殿も薬草つみは早々に引き上げられるがよろしかろう。」
 
 オニがいるとの小十郎の言葉にもさほど動揺した気配を見せない。
 
 「野山は我らの領域ですよ。心配はご無用。なんでしたら
 何人か連れてきているのでお貸ししましょうか?探すこと、見つけることに置いて
 我ら蟲使いに勝る者はそうそういません」
 
 静かに言い切る柴宗。彼らは日々自然の中、蟲を追い求め有益な薬草を採り暮らしている。
 本職の猟師と同じかそれ以上に彼ら蟲使いは自然に詳しい。もちろん狩りの業もまた。
98年01月19日:23時22分55秒
俊景 / Dr.李
 「言いたいことは分かりますが、中策ですね。」
 にこにこ笑いながら言う。
 「敵も馬鹿じゃありません、何の勝算もなくあの山を越えたりはしませんよ。
 むしろ、短期間のうちにあの山を走破できるとふんだからこその行軍でしょう。
 ですから、相手が食料と珠に困ると言うことはまだありません。」
 相変わらず微笑んだままだ。
 
 
98年01月19日:22時40分41秒
うん暇なの! / MARS
 「あの軍・・・・通常の兵よりも練度が高い・・・そのことはあの山を越えてすぐさま展開したことでも分かる。おそらくは冬峨であの練度を出すことは不可能だろう・・・」
 そういいながら周辺の地図を地面に描く・・・
 「つまり正面から当たるのは不利だ・・・しかし・・・この山を越えたとすれば完全に食料や珠が不足しているだろう・・・・つまり補給路の確保に必死なはずだ・・・そこでだ・・・俊景・・・お前ならどこから荷物を運ぶ?」
98年01月19日:22時27分09秒
沙雪 / MARS
 カラカラ・・・・
 犬とじゃれあう守矢の部屋に額を押しつけるようにふすまを開けた沙雪
 「白樹様・・・・このたびおそばのお世話をさせていただくことになりました沙雪に御座います。なにとぞよろしくお願いします。」
 「どんな小さな事でも結構です。私にお言いつけ下さい・・・私は・・・私は・・・私自身が白樹様のそばにいたいんです・・・お願いします。」
 
98年01月19日:22時21分58秒
俊景 / Dr.李
 要は暇なんだね(笑)?
 
 「いえいえ、どういたしまして。」
 戦に負けた割には、結構あっけらかんとしている。
 いや、もしかしたら負けたとも思ってないのかもしれない。
 「それで、なにか相談事でも?」
98年01月19日:22時14分40秒
九道・・・・本陣 / MARS
 「早く兵達の確認をしろ!!そこ!!休んでいるな!!早く報告しろ!!」
 九道はせわしなく撤退した兵士達の再編成を急いだ・・・
 「何!!何名か確認できない!?・・・・そうか・・・その者達は発見しだい処分しろ・・・・」
 ようやく兵達も落ち着きを取り戻すとすでにかなり夜も更けていた・・・
 「・・・・・・捕虜達はどうした?・・・・そうか落ち着いているか・・・食事の用意はできているのか・・・・なら早めに兵達に分けてくれ・・・・それと捕虜にもな・・・・何?俺か?俺は後でいい・・・ふう・・・」
 負けた・・・もしくは辛い戦いの日は決まって食事をよくしている・・・食べ物で人の気持ちは変わるものだ・・・これも九道の考案である・・
 「俊景!!こっちだ!!そうだ!!」
 俊景を見つけ九道は声を上げる
 「すまなかった・・・お前がいなければ軍は壊走してたろう・・・ありがとう・・・とりあえず怪我が無くてよかった・・・」
 
 とりあえず戦が終了したと見なして話をしてます・・・・
 蒼馬は・・・・風邪だしぃ(爆)
98年01月19日:20時13分32秒
小十郎 / Dr.李
 ”楯岡柴宗か、まずいところへ”
 それが一番最初に頭に浮かんだことだった。
 真那殿の典医・・・逆に言えば一番耳に入れたくない人物に入る可能性があるという事だ。
 だが、
 「朝倉殿が行方知らずでしてな。手の者をつれて捜索に出ているところでござる。」
 嘘は言ってない、真実全てでないだけだ。
 突っ込まれる前に、
 「近くにオニの楽器が落ちてござった。もしかするとさらわれたかもしれませぬ。
 楯岡殿も薬草つみは早々に引き上げられるがよろしかろう。」
98年01月19日:01時06分34秒
現れた者・柴宗 / ジョーカー
 その声に反応してか、少し先の茂みがガサガサと音を立てる。
 一応警戒して刀に手をかけられるように身構える小十郎。
 だが期待と予想とは違い、現れたのは蒼馬ではなく鬼でもなく獣でもなかった。
 
 「おや、確か…片倉殿でしたな」
 
 茂みを掻き分け出てきたのは作務衣に身を包んだ男、さほど親しいわけでは無いが
 多少の面識はある白衣衆の楯岡柴宗だった。見ると背に籠を、手に山草を手にしている。
 
 「朝倉殿がどうかいたしましたか?」
98年01月19日:01時03分37秒
逃亡者?鬼娘 / ハリ=ハラ
 薪を拾いに外へ出たときだった。
 川の方・・・
 それも、それほど遠くない所から人の声が上がる。
 
  「そうまー!」
 
 (ひょっとして、さっきの人の仲間かも・・・)
 それならば、この場所を知らせて自分は離れればいい。
 だが、彼女は同時に思い出した。
 人間は、同じ種族同士で殺し合いをするのだ。
 もしかしたら、さっきの人の敵かもしれない。
 
 (守らなきゃ!)
 
 彼女は、とっさに走り出していた。
 蒼馬の居る穴から離れた場所まで行き、そこから音を立てながら走り出す。
 たまに立ち止まり、後ろの気配を伺いながら。
 親鳥が、巣から外敵を引き離すときにやるように。
 
 なぜかは分からない。
 だが、彼女は蒼馬を守りたかった。
98年01月19日:00時44分55秒
追跡者、小十郎 / Dr.李
 足跡をおう、それは恐ろしく地道な作業だ。
 それを黙々とやり続ける。
 
 後からついてくる兵士は二人。
 一人は一度、戻って担架と松明をとってきた。
 
 「この辺だ、とりあえず呼んでみるか。」
 
 「そうまー!」
98年01月19日:00時36分18秒
鬼娘 / ハリ=ハラ
 薪のはぜる音を聞きながら、娘は考えていた。
 
 ここは、山に多く存在する洞穴一つ。
 川からも近く、村の者も使わないため、ここに運んできたのだ。
 
 その、少し広くなった空間で火が焚かれている。
 そして、その側には蒼馬が寝かされている。
 わきでは、服が掛けられ乾かされている。
 
 (どうしよう・・・)
 ここまで蒼馬を運んできたものの、娘は迷っていた。
 (この人は、病気だ。ほおって置いて、良くなるはずはない・・・)
 蒼馬の熱はかなり高い。
 一応熱さましの草を飲ませたが、それもすぐに効くとは思えない。
 (でも・・・)
 回復した蒼馬が、自分や村を襲わないとも限らない。
 人間に襲われて滅んだ村を自分は知っている。
 実際、元々居た村を襲われている。
 
 蒼馬の側により、そっと背中に触れる。
 
 (・・・・・・)
 この男の苦しみも知っている。
 この男の苦しみが、形となって現れたのも見ている。
 
 薄らと汗ばんでいる蒼馬の体を、丁寧に拭いていく。
 
 (病気が治るまで・・・)
 それまでは、側に居よう。
 
98年01月19日:00時20分40秒
左翼本陣と小十郎 / Dr.李
 兵士達の報告を聞いて、咲夜は眉をひそめる。
 「鬼とな?」
 「へぇ、この楽器は間違いございません。こんなもん使うのは鬼しかいねぇと聞いたことがありますだ。」
 「ふむ。」
 
 さて、結構大事になってきたか?
 
 「小十郎。」
 「はっ、姫様。」
 小十郎がすかさず立ち上がり、兵に向かって言う。
 「そこまで案内しろ。」
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 「ここでさぁ。」
 砂地にへこみ、それが草地にのびている。
 草地には所々に踏んだ後があった。
 「間違いない、奴はここにいた。そして、オニと接触したな。」
 「じゃ・・じゃあ。」
 「あわてるな、血痕はみあたらん。それに戦った後にしては刀があるのは不自然だろう。」
 
 草地に木があった。枝が折れている。
 
 片膝をついて、地面を調べた。
 「すこし、しめっているか?」
 足跡らしきものがある。
 少女くらいか?
 
 「暗くなる前に探し出すぞ。」
 小十郎は、愛刀の装弾を確認すると、足跡を追い始めた。
98年01月19日:00時08分26秒
赤備え兵士 / Dr.李
 「やれやれ、困ったもんだよなぁ」
 長身痩躯の男が言う。
 よく見れば左頬に縦の刀傷がある。
 「うるせえぞ、黙って探しやがれ。」
 がっちりしてる方が言う。
 こちらは顔の真ん中を水平に刀傷がついていた。
 「へいへ・・・。おい、こりゃ何だ。」
 縦傷が横傷に言う。
 「こりゃあ、兄貴(蒼馬のこと、小十郎と分けるためにいわれている)の刀か?」
 横傷が無言で刀を見る。
 「間違いねぇ、ここに家紋があらぁ。」
 「そんで、こりゃぁ、なんだ?」
 縦傷がマルシャを見つけて横傷に聞いた。
 「こ・・こりゃあ、一大事だ。この近くに鬼がいるぜ。」
 その言葉は縦傷に少なからず衝撃を与えた。
 「ひとまず、姫様に報告だ。」
98年01月18日:21時02分41秒
ちょっと戻って探せば / ハリ=ハラ
 遺留品『蒼馬の太刀』と、その脇に見た事の無い楽器らしきものが発見されるでしょう。
 たぶん、難易度一もしくは二でそれが鬼のものと分かると思います。
 
 その後の追跡ですが、
 まず、その遺留品が見つかった個所に、人が数人居た形跡が在ります。
 川縁の草が踏み折られているので、すぐに分かるでしょう。
 そこからですが、あとの足跡を探す場合には少しむずかしめに二〜三。
 成功すれば、一人分の足跡が見つかります。
 たぶん、蒼馬のものか別の人間のものかは分からないでしょう。
 
 ルール的にやると、こんな感じになるのかなぁ?
 難易度は、少し高すぎるかもしれないけど。
98年01月18日:18時14分45秒
さくやんとこじゅうろー / Dr.李
 「頭かたいのう、妹殿を見習えばよいのに。」
 軽く苦笑を浮かべる。
 「まあよい、戦はここまでじゃ。」
 それに、あの撤退ぶりではつけ込めまい。
 「者共、本営にもどろうぞ。」
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−
 「なに?鶏頭がおらんじゃと。」
 小十郎からの報告を聞く。
 「はい、裁判からこちらに戻ってないようですな。」
 「敵前逃亡になるのかの?」
 「ならないにしても任務放棄でしょうな。」
 大きくため息をつく姫様主従。
 「かばいようがないかのう。」
 「その前に発見が先かと。」
 軽くうなずき、指令をだす。
 「物見を出し、捜索を行え。なるべく悟られるぬようにな。」
98年01月18日:14時12分41秒
坊主も人の子 / MARS
 まあ表面上はいい人だよ
 旨いこと大義名分を作って渡り歩いてる人だから。
 じゃあ、なんで鳳凰宗じゃないかって?
 だって、頂点建てそうにないんだもーん
 まあ、頂点でもなくていいんだけどいいとこまでいけないような気がするしぃ・・・
 というわけで新興宗教の明蓮宗に来たってわけですよ(笑)
 
98年01月18日:13時32分25秒
おおう / ジョーカー
 いきなりな話だったからもしやとは思ったがホントにそうだったのか。
 読みが足らんのう。キャラの帝王学も低いがプレイヤーのも低いな。
 
 戦史の研究でもせにゃならんかな。
 
 >まあ、この人も大勢に付くって人だから好きに使って。
 
 そんなんが宗教の頂点に立ってていーんだろうか?
98年01月18日:13時12分32秒
とりあえず了解 / MARS
 じゃあ、体よく空斉は踊らされています。
 きっと偽の情報を仁科殿からつかまされたんでしょう。
 まあ、この人も大勢に付くって人だから好きに使って。
98年01月18日:13時06分16秒
うに? / MARS
まだ動かないの?
98年01月17日:23時50分23秒
うーん? / Dr.李
 なに、ここだけの話。
 策謀と縁遠い陰陽師や、明蓮宗の坊主などほっときゃいいんですよ。
 私は最初からそのつもりでした。
 ただ、Rayさんが分かってくれるかどうかが問題だったのであえて言いませんでしたが(笑)
 
 なに、証拠はすでにそろっているんですよ、一徹斎殿。
 あとは御身の心がけ次第です。
 
 当然ながら、稲葉殿はともかく、後の二人は、”謀反は本当にあった”と思いこんでてくださいね。
98年01月17日:23時42分00秒
説得は / ジョーカー
 柴宗だけでしょうね。六郎はいくら何でもそんなことをやっている暇はないでしょう。
 そりゃ是非とも援軍(笑)は欲しいですが、いくら戦術、戦略に疎い柴宗でも
 戦の最中に暇はないことは分かるでしょう。だから孤立無援。(笑)
 柴宗以外で白衣衆の中に杏里さんを止めようとするだけの人間居ないだろうし。
 夕林は期待できない気がする。それどころかその点では敵に回りそう。(笑)
98年01月17日:23時25分27秒
蒼馬の居場所 / MARS
川自体は走っていける程度だからそんなに離れてないんだろうけどどこかに運ばれちゃったし・・・ 実際はかなり離れてるんじゃないかな・・・どうだろう
98年01月17日:23時18分06秒
実際の所は / ハリ=ハラ
 どうなの?MARSさん。
 蒼馬君は、どこら辺に居るんでしょう。
 (正確には、どこら辺の川に居たんでしょう)
98年01月17日:22時42分09秒
たぶん / ハリ=ハラ
 蒼馬が居たのは、原隊からかなり離れた川だと思うよ。
 だって、赤備えはすぐに街道に出て進攻を始めたわけだし、
 (幾らなんでも)そんな街道の近くに鬼の村が在るとは思えないし、
 かなり山奥って書いちゃったし(笑)
 
 軍令違反確定じゃあないかなぁ。
98年01月17日:22時12分51秒
神宮家は / ジョーカー
 表だった行動やあまりにも派手な行動は起こしません。
 逆に裏であれば、表沙汰にならなければなんだろうとヤルということでもありませすが。
 例えば突然戦が起き、国が滅ぶとか職人達が何故か変死を遂げるなど。
 
 > もしかして国全てを破壊とか職人を一人残らず消滅させたりするんでしょうか?神宮家って?
 
 彼らが承知で流した技術、情報によるものならば特に手出しは
 してこないでしょう。今回の戦は羅刹を危険視した行動ですし。
98年01月17日:22時02分55秒
地図は / MARS
 関係ないともうしましたが鉱脈自体が関係ないとはもうしておりません。
 まあ、技術を漏らした結果が今の冬峨全体における工業技術水準の高さの原因なんでしょうけどね・・・・
 もしかして国全てを破壊とか職人を一人残らず消滅させたりするんでしょうか?神宮家って?
98年01月17日:21時57分09秒
柴宗については / ジョーカー
 >>本隊との合流以前に戻って来る事が出来たら、出来た部下が揉み消して呉れる事でしょう。(笑)
 >
 >それはちょっと無理ですねぇ・・・
 >彼は、病で倒れちゃいましたし。
 >最低、三日は動けないでしょう。
 
 これもあってちょっと気になったのですよ。要するに水くみの際に
 蒼馬君の遺留品でも見つけて、まぁ手助けでもしようかと。
 お約束の展開をさせるのもなんですし。
98年01月17日:21時33分11秒
それは残念(笑) / ハリ=ハラ
 >本隊との合流以前に戻って来る事が出来たら、出来た部下が揉み消して呉れる事でしょう。(笑)
 
 それはちょっと無理ですねぇ・・・
 彼は、病で倒れちゃいましたし。
 最低、三日は動けないでしょう。
98年01月17日:21時23分20秒
う゛う゛う゛…… / Ray
 がぜびぎばじだ……のどどあだまいだいでずzz……。
 
 将軍の兵力を頭割りで出したのは、彼等が「封建領主では無い」事からの推測です。
 施政から切り離されている上、「私兵」が別系統である様に記述されている事、羅刹が任命していると明記されている事等から、
 彼等は「軍役の代償として一定の領地を得る」封建領主では無く、「国からの歳費で動かされる」軍人タイプの人々であると判断、
 この場合、軍役に極端な格差がある方が「(歴史上も)不自然である」と考えました。
 封建領主ならば、領地の大小がそのまま反映される事になるので問題無いのですが、軍人タイプでそれをやるのはかなり問題が……。
 まあ、この辺りは社会制度の方の問題ですが。
 
>仕掛け人の金剛機を出すなりなんなりが無い限りは無事に到着します。
 え? 出しちゃって宜しいのですか「お目付役」を……?。
 まあ、秘中の秘だろうが何だろうが、「白樹」と関わっていたモノであるなら、50年前から全てチェック済みですし。
 やろうと思えば発見も簡単なのですが、問題は「それが面白いかどうか」ですね。
 <接合>と<神術>持ちで作成ルールの上を行く機体を有する「誰かさんの近親者」……おまけに妙な玩具まで持っている方が乗り出す程の事でしょうか?(^^;
 神宮家が関係ない以上、天羅の鉱業技術レベル程度では、廃坑と言ってもそこまで大した物にはなり得ませんしね。
 
>敵前逃亡(微妙に違うけど)ってかなり罪重いよ。
 一応蒼馬くんは「後備」の指揮を任された事に(雪広が)して呉れていますので、本隊との合流以前に戻って来る事が出来たら、出来た部下が揉み消して呉れる事でしょう。(笑)
 
>杏里と夕林がどうなっているかを早々に決めないと
>白衣衆の活動の場面を描けないんですけど、どうします?
>柴宗はあの後、薬湯を入れた後白衣衆をまとめ移動を開始するのですが。
 そうですね……夕林さんとの「天然対決」は置いといて……やはり一緒に移動でしょうか?
 尤も今回の戦場は結構複雑ですから、一段落する迄は後方に待機して居て貰う事に成るでしょう。(幾ら白衣衆でも、砲撃の中に迄は行けないでしょうし)
 まあ、説得するのは「彼(&柴宗)」の仕事でしょうが。(笑)
 
 しかし、意外だったなあ。弾正の話って事実だったのか?
 私はまた、てっきり「これこれこう言う話をでっち上げるから、或る程度の利益と引き替えに共謀しない?」と言う風に言われた物だとばかり思っていました。
 だって、その方がずっと「毛利」らしい話じゃないですか。(^^;
 
 PS.「明蓮宗」のモデルはモロに「日蓮宗(法華宗)」ですので、結構「反権力」を貫いているのではないかと(私は)思います。
 元々、権力ベッタリの「鳳凰宗」が存在して、その反動から発生した物でしょうから。
  
98年01月17日:20時10分25秒
宗教が / MARS
 権力と結びつこうとするのは当たり前です。
 新興宗教なら尚更・・・
 それに一向宗なんて事例もありますし・・・
 あれなんかは宗教団体が地域を支配してたしねえ・・・・
 なんにしろ大乗仏教だとどうしても権力と癒着しなくちゃいけないんじゃないかな・・・
 少なくとも他人の庇護がなければ成り立たないし。
 それに鳳凰宗は悟りというお題目だけど明蓮宗は現世での救いって言う即物的な教えだしねえ。
98年01月17日:19時41分37秒
うーん、 / ハリ=ハラ
 今迷っている事が在るんですよ。
 いや、鬼の娘の行動なんですけどね・・・
 
 ここで、定番の行動を起こしていいものかどうか・・・
 こういう時の行動って、相場が決まっているでしょ?
 でも、それをやるとなんか変な方向へ走ってしまいそうで。
 
 分かってくれます?(笑)
 どうしたらいいと思います?
98年01月17日:18時58分03秒
むーん、明蓮宗? / ジョーカー
 明蓮宗は基本的に権力との結びつきは薄いと思うんだがなぁ。
 どっちかっつーと鳳凰宗の方が権力とくっついている。
 
 明蓮宗って武力持っていないしね。鳳凰宗は神宮家公認だから
 武力持っているんだけど。
98年01月17日:18時04分01秒
娘は / ハリ=ハラ
 ディで蒼馬を支えて、何処かへ行きました。
 一体何処なんでしょう?(笑)
 
 とりあえず分かるのは、
 1.火が焚けて
 2.雨風がしのげる
 3.村の者が来ない
 場所と言う事です。
 どこかの洞窟だと思われます。
 蒼馬君はそこに寝かされているでしょう。
 
 もっとも、肺炎併発しかけたりして今日明日は気が付かないでしょう。(笑)
98年01月17日:17時55分50秒
わかってます(笑) / MARS
 空斉はあくまでも羅刹の力を利用しようとしてるだけです。
 理想に同調してるわけじゃないんで・・・
 少なくともそういった理想が宗教的な支えになるのを知ってるだけです。
98年01月17日:17時50分23秒
仁科弾正 / Dr.李
 「ふふふ、暗殺ではありませんぞ。」
 穏やかに笑う。
 「公に、そして速やかに。事は静かに、大胆に運ぶべきでござろう?」
 
 MARSさんへ
 ここには理想主義者は一人もいません。
 そのおつもりで。
98年01月17日:16時57分03秒
Rayさん、みだれかわ枕さんへ / ジョーカー
 杏里と夕林がどうなっているかを早々に決めないと
 白衣衆の活動の場面を描けないんですけど、どうします?
 柴宗はあの後、薬湯を入れた後白衣衆をまとめ移動を開始するのですが。
98年01月17日:16時39分52秒
そう言えば / ハリ=ハラ
 ゴルゴ13はジャンボジェットが不時着して他の乗客が全員死んだのに、独りだけ骨折だけで済んでたっけ。
 しかも、自分で治療しているし。
 おそらく奴は、能力値が素で20ぐらい在って運動特級なのだろう。
 で、さらに高速起動で振り足しして・・・
 不時着だから、難易度は60ぐらいかな?
 ほんでもって、期待値は30ぐらいだから・・・
 
 おお!ばっちしじゃないか。
 ということで、奴は金剛機だ(笑)
98年01月17日:16時26分57秒
鬼の娘 / ハリ=ハラ
 (可哀相な子・・・・)
 蒼馬の行動に対する怒りの気持ちはなかった。
 苦しみのあまり、あのような事をしたのだろう。
 
 倒れ込んだ蒼馬に、そっと触れる。
 (これは?)
 抱き起こし、額に手を当てる。
 熱い。
 かなりの熱だ。
 
 無理も無い。
 もう冬も近いと言うのに川に入ったのだ。
 おそらくは、風邪を引いたのだろう。
 
 (でも・・・)
 村に連れて行く事は出来ない。
 村に人間を入れるわけには行かない。
 かといって、このままほおって置く事も出来ない。
 
 (そうだ、あそこなら・・・)
 何か思い付いたのか、娘は蒼馬のを引き起こす。
 娘の容姿からは、とても蒼馬を持ち上げる事は出来そうにない。
 だが、軽々とは言えないものの、蒼馬を支えて娘は闇の中へ消えて行く。
 
 川縁に残されたのは、蒼馬の太刀と娘のマルシャ。
98年01月17日:16時21分50秒
平気な顔はしていないでしょう / ジョーカー
 高度一万メートルから落下だから活力マイナス一万は行ってるはず。
 一分に1直るとして一週間は目を覚まさないでしょう。
 でも活力だけに入っていれば応急処置だけで目を覚ますという。(笑)
98年01月17日:16時16分23秒
あははは / MARS
 つまりパラシュート無しのスカイダイビングは平気だという事ね。(笑)
 でも、航空事故で周りが死んでるのに一人か二人だけ平気な顔して出てくるところを想像してしまった(笑)
 でも、そうするとゲージもちってそれだけでかなりの化け物だよなー
 傀儡でも一般人ならあっさりと倒せるし
98年01月17日:16時08分46秒
いやいや / ジョーカー
 何か勘違いなさっておられるようですな。
 墜ちても平気なのはゲージ持ちだけ。活力のみの一般人は
 二階から墜ちても死ぬのですよ。(^^;
98年01月17日:16時08分05秒
いや、それは違う / ハリ=ハラ
 墜落している飛行機から飛び降りたなら、多分助かる。
 乗ったまま墜落すると、墜落の衝撃で意識を失い、その後の機体の爆発で死亡する。(笑)
 
 その『飛行機』と言うものが在るとすればだが。
98年01月17日:16時04分54秒
なんじゃそら!!(核爆) / MARS
 なんかとっても不思議ー!!
 でも天羅だと飛行機が落ちても安心だね!!(笑)
98年01月17日:16時01分28秒
一応、言っておくけど / ハリ=ハラ
 かなり重い風邪を引いてしまったと言う事は、一週間ぐらいは動けないよ。
 高度一万mから落ちるよりも、風邪の方が質が悪いから。(笑)
98年01月17日:15時54分53秒
うーん / MARS
 また他の人に甘えてんな・・・
 それを見越してやってるわけだし・・・
 もし鬼っ娘に許してもらえなければ衝動自殺でしょうな・・・
 すいません
98年01月17日:15時52分00秒
今の彼に / MARS
 それを考える余裕なんて無いですよ
 もし死刑ならそれを望んでるんだから罰にならない死ね。
98年01月17日:15時50分58秒
まいったなー / ハリ=ハラ
 このまま行くと、かなり別の流れが見えそうな気がする。
 蒼馬は風邪を引いているんでしょ?
 で、今は秋の終わり。
 この娘の村は、結構緊迫しててぇ。
 で、蒼馬は人間。
 ほっといたまま帰る事の出来る子じゃないし
 かといって、村に連れ帰るのも出来ない
 いろいろされたけど(笑)
 心の痛みは分かる
 
 さあ、流れが変わってきちゃったよ。(笑)
98年01月17日:15時39分50秒
戦闘中、不参加の問題は? / ジョーカー
 蒼馬って肝心な戦いの最中、どっかへ行ってたんだけど
 その問題は?敵前逃亡(微妙に違うけど)ってかなり罪重いよ。
98年01月17日:15時33分27秒
今の彼は / MARS
 逃げたいんです。
 だから鬼っ娘に「めっ!!」って叱って貰いたいんですぅ!!(笑)
 そうじゃないと彼立ち直れないし
 多分これが終わればしれっと戻ると思うけどね。
 後彼には冬峨と赤備えの架け橋になって貰おうと思ってね(笑)
98年01月17日:15時32分56秒
いけないんだー(笑) / ハリ=ハラ
 軍から勝手に逃亡したうえ、通りかかった民間人に暴行を加え、その上・・・・
 罪状は十二分ですねぇ。
 若いんだから、仕方が無いは効かないよん。(笑)
 
 一体いつ蒼馬は赤備えに戻るんだろう?
 いっそここで、安らかに眠らせちゃおうかな(おいおい)
98年01月17日:15時24分55秒
あのなぁ / ジョーカー
 それって民間人への狼藉と同義じゃないの?蒼馬君。
 君も打ち首にされたいのかい?
 
 蒼馬って最後まで生き残りそうにないキャラクターだなぁ。
98年01月17日:15時22分25秒
そうね / ハリ=ハラ
 >秘匿中の秘匿がそんな簡単にばれるわけはないんですが・・・
 相手が、『天羅人』だったらね。
 とりあえず、時間軸が混乱しますから、一時止めておいてはどうですか?
 ここも、まだ一日経っていないんですよ。
 
 >ところで鬼娘の名前ってなんでしたっけ?
 ありません。
 決まっていません。
 だって、通りすがりの娘だもーん。
98年01月17日:15時17分34秒
しょうがない坊やねぇ / ハリ=ハラ
 それじゃ、お姉さんがや・さ・し・く介抱してあげましょうか(笑)
 って、ここでも暴走するんかい!
 何やってるんだよ蒼馬?
 それぢゃあ、暴漢だぞ。
 なんで、こんなのばっかりなんだよう。(笑)
 
98年01月17日:15時15分32秒
路さんの方はRayさん / MARS
 しだいですね。
 仕掛け人の金剛機を出すなりなんなりが無い限りは無事に到着します。
 まあ、秘匿中の秘匿がそんな簡単にばれるわけはないんですが・・・
 まあ、実際の到着は何日か経ってからなんでしょうが・・・
98年01月17日:15時11分25秒
蒼馬・・・ / MARS
 「やめてくれ・・・慰めなんていらない・・・慰めなんて・・・・」
 その優しい調べが蒼馬の心に重くのしかかる・・・・
 「やめろってんだよ!!」
 バシ!!
 「・・・・・・」
 『俺・・・何やってんだ?』
 自分で自分のしていることを制御できない・・・完全に蒼馬は暴走している・・・
 そして蒼馬は鬼の娘を起きあがらせ腕を持ち木に押しつける
 「お前が悪いんだ!!お前が!!」
 そのまま口づける・・・
 「どうした・・・俺が憎いだろ!!だったら殺して見ろよ!!今ここで・・・俺を・・・殺して・・・くれよ・・・・」
 涙混じりにそう訴える蒼馬・・・・
 ドサ・・・・
 そしてそのまま蒼馬は倒れてしまう・・・
 
 
 というわけで風邪引いてぶっ倒れました蒼馬君!!(爆)
 さあハリ=ハラさん好きにしていいよう!!(爆)
 ところで鬼娘の名前ってなんでしたっけ?
98年01月17日:15時11分07秒
隻翼 / ジョーカー
 「礼を言うのは仕事が終わってからにして貰おうか」
 
 ぞんざいな口調で遮る隻翼。何の気無しに風景を眺めているようで
 その実、周囲の気配に神経を研ぎ澄ませている。
 だが常人にはぼうっとしているようにしか見えまい。
 
 「仁科の大将に引き渡すまでが俺の仕事だ…」
 
 隻翼より 路へ
98年01月17日:15時01分34秒
うう・・・すんません / MARS
 ログ切れたばっかりだから名前確認できませんでした。
 っで、隻翼の反応はいかがなんですか?
98年01月17日:14時59分59秒
名無しの坊主 / MARS
 「・・・・修羅の魂は虚ろいやすい・・・まあ崇楽斎殿の腕ならばたやすきことかもしれませんがな・・・それよりも問題は情報でしょうな・・・一徹斎殿・・・西のご様子からして何かつかんだことでもおありか?」
 坊主は茶をすすり仮面のような笑みを浮かべる
 「鳳凰の者も動いてる様子・・・ただならぬ事でしょうな・・・一徹斎殿の言葉を信じるならばかの3国に隣り合う国が動かぬには何かしらの盟約を結ぶか我が国のようにくさを全て根絶やしにするしか御座らぬ・・・我が寺にはいるようすからすれば各地でも同じ様な変動がある・・・敵はおそらくお上・・・やっかいで御座いますな・・・」
 
 というわけでこの坊主は西方大陸の明蓮衆総本山の空斉上人です。
 羅刹の理想を裏からバックアップしてる人・・・ 
98年01月17日:14時59分20秒
それから / ジョーカー
 片翼ではなく隻翼です。お間違えの無いよう。
98年01月17日:14時50分47秒
ちょっとまってよう / ハリ=ハラ
 戦の方がひと区切りついてから、一気に動かせば良いじゃあないか。
 やる事無くて。暇だったら、脱走しちょる蒼馬君でもやったらどうかね?
 それから、護衛が付くぐらいだから、大体二三日はかかるのでは?
 あんまり先走っちゃうと、こんがらがっちゃうよ。
98年01月17日:14時49分37秒
別に / MARS
 ちょっかいがかかる状況じゃなかったのであえて描写しなかったんですが・・・
 仕掛け人も知らないことなんですからねらわれるとしたら山賊程度・・・
 それ描写します?(笑)
 まあ、元々秘匿中の秘匿ですから襲われる危険を限りなく0に近づけるための護衛ですから
 それとも路さんと片翼のラブロマンスでもやります?(爆) 
98年01月17日:14時46分51秒
崇楽斎は / ジョーカー
 その場に介した人たちに言っています。基本は弾上とMARSさんの名無しのキャラですが。
 ですから誰にでも返せるはずですね。
98年01月17日:14時44分11秒
はっ、はえぇ!(笑) / ジョーカー
 いーきなりかいっ。(^^;
 なんのための護衛だったんだ。
98年01月17日:14時40分55秒
それって誰に言ってるの崇楽斎? / MARS
分かんないんで答えを返せない・・・
98年01月17日:14時39分39秒
路さん / MARS
 「まもなく仁科の城下・・・長い旅まことにありがとう御座います。」
 深々と頭を下げる路・・・その姿は美しいが決して目立つ物ではない。
 むしろどこにでもいるような女性の印象である。
 「こんばんは宿を取り明日仁科殿の元へ行きましょう。それまではくれぐれもよろしくお願いします。」
 まもなく夕刻・・・町がこの日最後のにぎわいを見せる時刻であった。
 
 
 というわけで片翼でしたっけ?聞きたいことが有ればここで最後と言うことになりますが?
98年01月17日:14時32分00秒
冬峨八部衆 / MARS
 おそらくは羅刹の配下四人と九道と後三人がそう呼ばれていると思う。
 っで、大体この八部衆で戦力の40%をしめると思います。
 25万とすると大体10万は不動です。
 っで、九道が1万で羅刹及び配下で合計3万、っでのこる6万を等分して2万ずつが残る3人の将軍の兵力です。
 っで、弱小の将軍達の兵力は合計して2万として、残る13万を分ける形になると思います。
 おそらく二人は1万5千人台で残る武将の兵力が等分すれば2万と言ったとこでしょう。
 っで、西の方は3人で7万人くらいいるかもしんない。
 まあこんとこでしょう。っで、繕覆は2万人台でこの浮いた兵力をどこに組み込むかで西との駆け引きがあるかもしれないな・・・
98年01月17日:14時22分18秒
崇楽斎 / ジョーカー
 「雷神殿、風神殿、いずれも今はお忙しいでしょう。
 であれば私の手の者に遣らせましょうか?」
 
 口を開いたのは崇楽斎。暁城家の実質的支配者と成っているこの男だが
 表向きには兵を出せる立場にないはず。
 だがいかにも自信ありげな、いや当然の様な物言いだった。
98年01月17日:14時16分49秒
MARSさんへ / ジョーカー
 路さんの描写をやって貰えないことにはいつまで立っても
 仁科家に着かないのですが。(笑)それとも着いたということでよろしいでしょうか?
98年01月17日:14時03分19秒
Rayさんへ / ジョーカー
 MARSさんも言っていますけど将軍達がみんな同じ様な兵力しか持たないなんて
 そんな妙なことはないでしょう。きっと僅かな兵力しか持たない連中が
 潰されたり、消されたり、寝返ったりしたんですよ。(ヘラヘラ)
 よって立つ基盤が脆弱な人間ほど風になびきやすい物ですからね。
 うん、決めた五千は全騎兵だ。(言った者勝ち)しかも
 残りの兵は全部騎兵以外なんて事はないから
 残して有る騎兵もあるはず。おおなんだ暁城って結構大勢力じゃん。
 きっと中立派の中では筆頭に立つんでしょう、きっと。
 ハッハッハッハッ、いつの間にか設定がどんどん決まっていくわい。
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