天羅万象掛け合い:建国編&戦乱編 LOG 004

天羅万象掛け合い所:建国編&戦乱編の1998年01月11日より1998年01月16日までのログです。


98年01月16日:23時53分39秒
ふむ / MARS
 公開処刑ではなく裏から手を回すってヤツね・・・
 
 「繕覆殿はもとより謀反をたくらまれていたご様子・・・しかし、策謀に関してはご子息はあまりにも早急で御座ったな・・・」
 含み笑いが漏れる・・・
 「珠及び金、食料の横領・・・しかもくっきりと跡を残すように・・・通常の法度に照らし合わしても充分事が足りるでしょうな・・・」
 すっと目を細め
 「まあ、まだ切るべき札か迷っておったとこ・・・ちょうどいい機会かもしれませんな・・・」
98年01月16日:23時47分07秒
なんだか / マモル
 仁科弾正や稲田一徹斎の会話を聞いてると、そのうち羅刹に謀反を起こしそう。
 というより、この動乱を機に羅刹を追い落とそうとしてるようにしか見えない。(笑)
 それくらいのしたたかさがないと、戦国なんて生き残れないのかもしらんけど。
98年01月16日:23時40分10秒
あらま / ハリ=ハラ
 あの変態おやぢって、結構大物だったの?
 謀反を起こせるって言うのは、それだけのものが無いとねぇ。
 いやー、まったくしらなんだ。
 手ぶらじゃ寂しいから、ついでに殺しちゃったんだけどねぇ(笑)
98年01月16日:23時35分00秒
仁科 弾正 / Dr.李
 「まぁ、まぁ、落ち着きなされ。」
 一人好々爺としたかんじで、一徹斎を見る。
 「そうですか、西も動いておりましたか。」
 ぴしゃ、扇子を閉じる。
 「さて、稲葉殿。あなたをお呼びしたは、その金銭も関係ござる。」
 冬峨にあって天下の謀才と謡われる老人が静かに口を開く。
 「この間の白樹攻めの時に繕覆殿がなくなられました。そして、ご子息共が謀反をたくらんでおるらしいですな。」
 とんでもないことを言う。
 「それに呼応して、十人ばかり謀反の疑いがございます。大事を前につみ取っておくべき芽ではありませんかな?」
 
 室内は一気に氷点下に下がったようだった。
 ”味方と言えぬ連中は裏切られる前に殺してしまえ。”
 そう、暗に物語っていた。
 
 「・・・すでに証拠はございます故・・・。あとは、決断しだいかと。」
98年01月16日:23時22分59秒
いやまあ / Ray
 この時点で既に何人かは減ってたりはするのですが……。(^_^;
『独』の第1段作戦はほぼ終了してしまっているし、『露』の誘降に乗ったのも居るし……と言う事で。
 でも、ここで余り減らすと総兵力は決まっているから「最終的に百万を一ヶ所に集める」と言う野望が。(^_^;
98年01月16日:23時16分56秒
あの・・・ / MARS
 将軍職は15ですが?
 おそらく羅刹直属の武将を含めちゃってると思うんですよ・・・
 それと別に均等に分けることはないんじゃないですか?
 15人中5人くらいは実質的に5000人以下しか兵を動員できないとか・・・
 まあ、経済が老中どもに支配されてるんで独断でどこまでできるか分かりませんが・・・
 ちなみにおそらくは羅刹が最も動員兵数が多いんじゃないですかね。
 何せ宗教的な動員も見込めるし・・・
 彼の場合一向宗みたいな宗教的な兵ももてますから。
 この宗教がらみってのが一番怖い・・・暴走しそうで・・・
 多分狂信者的な輩も多いんじゃないかな・・・
 もし、羅刹が下手に声をかけると各国の明蓮宗の寺で兵が立ち上がります。
 まあ、彼は戦乱を望んでるわけではないのでそういったことはしませんが一部が暴走して挙兵なんて事になるかもしれません。
 なるべく自重するようにとは通達してますが・・・
98年01月16日:23時11分11秒
いいねぇ / ハリ=ハラ
 各地の将軍が、一人また一人と消されて行く・・・
 けっけっけ。
 司令があれば何時でもやりやすぜ、旦那。(笑)
98年01月16日:23時02分03秒
雑魚将軍は / 蒼
 十人ぐらいまとめて瞬殺。
 ほら、解決した。
 そういうのできそうな連中揃っているんでしょう?
 ねえ、ありあまる戦闘力を描写するいい機会じゃないの。
 けけけ。
  法学わかんなくてちょっと切れてる「蒼」
98年01月16日:22時42分18秒
将軍が21? / ジョーカー
 MARSさん、設定変えません?
 そんなに将軍が無駄に多いと山登っちゃいますよ。
 せいぜい十人くらいにしましょう、そうしましょう。
98年01月16日:22時04分05秒
王様の耳は…… / Ray
 ええい、前言撤回! また一人増やしてやる! どんどん首を絞めて行くなあ……。(嘆息)
 どうも「例外中の例外」な奴ばかり書いていて、ストレスが溜まってしまった様ですので、ここは一つ「超正統派の戦国の名君」を入れてしまうとしましょう。(笑)
 この手のキャラも好きなのよね……。
 
「何をグダグダ言って居る! 今為さねばならぬ事が、「戦力の集中」以外に何があると言うのだ!」
 ドカドカと無遠慮な足音と共に、壮年の漢がその場に姿を現す。
「仁科殿、お邪魔致す。」
 軽く頭を下げ、遠慮無しに胡座をかいて座り込んだその漢に、一同の視線は集中した。
 識らぬ顔では無い。いや、むしろ良く識られた顔と言える。
 多くの者が、この場には最も相応しく無いと考えていた顔であった。
 稲田 右京亮 良通……西冬峨三人衆の筆頭と呼ばれる漢である。「一徹斎」の号を持つ茶人としても識られている。
 そして、この国で最も羅刹の『理想』とは縁遠い漢であった。
 この漢が羅刹に屈したのは、単に羅刹が相対的な強者であったからに過ぎない。
 そして、羅刹がこの漢を未だに切れずに居るのは、この漢が西部三ヶ領の士心・民心を「草木一本に至る迄」得ていたからに他ならない。
『天性の利己主義者にして稀代の名君』……それこそがこの漢の本質であった。
 であるが故に、縁戚でもある阿東・氏長の両家と共に、要注意人物の筆頭に挙げられていたのである。
 華杜の都にすら滅多に姿を現す事の無い『一徹斎』が、この場に現れた事に大方の者が意外の念を禁じられなかったのも無理もない話であった。
 
「つい今し方、西の国境からの知らせが届いた。
 曰く、『山が三分に敵が七分』だそうだ。連中は本気でこの国を潰す気で居る様だ。
『50万』と号してはおったが、実数はその半分と言った処……それだけでも、この場の全員の兵馬を糾合したものに勝る。
『烏合の衆』と笑って済ませられる物では無いぞ。所詮、『質』だけでは『圧倒的な数』に勝てぬ事は過去が証明して居る。
 だからこそ、『数』を集中させねば意味が無い。違いますかな、仁科殿?」
 ニヤリと不敵な笑みを浮かべて、更に言葉を続ける。
「そして、使えるモノは何でも使わなければ話にならぬ。『理想』とやらも結構だが、綺麗事だけではどうにもならぬ。
『明日』を迎える為には『今日』を生き抜かねばならぬが道理。
 その為にも……先ずは『金銭(かね)』よ。」
 言葉を切ると、グルリと一座を見渡す。
「先立つモノが無くては軍役の召集も叶わぬ。何せ万を越える兵馬を喰わせて行かねばならぬのだから。
 だが今の我等の内で、どれ程の者にそれが可能と言える?
『家老』共に蔵を握られて居る今、以前と同じ軍役に耐えられる者がどれ程居る? 緊急に何らかの手当て無くば、軍勢を集める事すら叶うまい?」
 余りに露骨な台詞ではある……それだけに真実でもある。水面に投げ込まれた小石が波紋を広げてゆく様に、その言葉は人の中へ広がっていった。
 
 と言う訳で、基本スタンスは「冬峨の中の異端者」ですね。モデルは「稲葉 一鉄」に加えて「ラジェンドラ王(アル戦)」だったりします。
 尤も、本人は「典型的な戦国の名君」なだけなのですが。「自領の発展と自家の繁栄」を追求するナイスガイ(笑)です。
 善政も、結局は「支配者である自分の為」ですしね。
 
 それと、ジョーカーさんへ
 別に神宮もイ・イルも関係していません。(笑)
 純粋に「傑出した軍事思想家」である真那によるものです。であるが故に、ここへ来て仕掛けられる羽目に成ったと言う訳。
 実際、日本の「軍事革命」は「織田 信長」一人に帰するものです(秀吉も家康も、その後を継いだに過ぎない)し、それ程不自然と言う訳でも無いと思います。
 あと、『将軍』が計21人も居る事が判明しましたので(LOG見落としてた)、総兵力から逆算の結果、一人当たり1万5千前後と言う事になりますので、
 暁城勢が全騎兵とすると、通常の編成では1千2百かそこら、多くとも1千5百程度に成ってしまいます。
 済みませんが、全騎兵化は諦めて下さい。m(_ _)m 
 
98年01月16日:19時13分33秒
なんか / MARS
 冬峨って甲斐みたいだなと思ってしまった。
 羅刹が武田信玄・・・でも腹心がねえ・・・
 そう考えると真那の軍は織田家辺りなのかも・・・
 でも、豊家と明言してるし・・・
 とりあえず賢者の一人としてでも話しておきますか・・・
 でも頼んどいて自分で言うのもなあ・・・
 
 
 「魯伊仙の取っている戦術はおそらくは『閃光の早馬』・・・特色としては素早く敵の中枢に入り込み抵抗のないうちに破壊すること・・・この戦術の弱点はその陣容の脆さにある・・・一度立ち止まってしまえば物の流れは絶たれ軍として成り立たなくなる・・・問題はそれをいかに止めるかだが・・・・」
 そう重々しい声が賢者の一人である僧侶から告げられる・・・
 
 間違ってないですよね?確かナチスドイツはそれを航空輸送で補っていたはず・・・
98年01月16日:13時44分07秒
でも / ジョーカー
>因みに、白衣衆に関しては「この州の」カシラによって身分を保証されていますので、他国の者でも粗略には扱えないと言う事情があります。

でも柴宗はにらまれているはずなんだよな。(^^;
罪には問われなかったとはいえ確執は避けられまい。
派手にやったからねぇ。(笑)
98年01月16日:13時41分14秒
みゅみゅみゅ / ジョーカー
真那だけがこれ程まで進んだ軍事思想を持っているという事は
彼らは神宮家の兵法書でも貰ったんじゃないだろうか?(笑)
技術、思想水準で掛け離れている一種オーパーツは神宮家かイ・イル絡みと
相場が決まっておるけぇ。
98年01月16日:10時56分18秒
そんなやつは / MARS
 九道が斬っちゃる!!
 まあ、白衣衆に関しては羅刹も受け入れるでしょう。
 というかもうすでに受け入れてるんじゃないかな?
 州のカシラからの通達とか有ると思うからね・・・
 こちらから接触は持ってるはずだから。
 一応羅刹も虫飼ってるしね・・・
98年01月16日:06時31分59秒
ご心配なく / Dr.李
 一応、立場上そう言っただけです。
 
 白衣衆については異論はありませんが・・・。
 でも、おそわれるときはおそわれるよねぇ。
 通りすがりの戦場あさりとか。
 
 
98年01月16日:06時11分11秒
Re:ううむ / Ray
 昨日は一体何があったの? 私は仕事に出ていたと言うのに……。(笑)
 
 もっと分かり易い言い方の方が良かったのかな? その物ズバリだから言い難かったのだけれど……。
 一番分かり易い言い方は「電撃戦(ブリッツクリーク)」ですね。(^^;)
 機動戦力により敵戦線を突破分断し包囲殲滅すると言う物。機甲師団=ヨロイ、機械化歩兵=騎乗歩兵と言う風に変わってはいますが。
 久世衆は真那と戦う事でパラダイムシフトを既に経験していますから、こんな発想も出て来た訳です。
 と言うか、三国の軍事思想に関しては、真那による「軍事革命」の影響をモロに受けているのですね。
 このパターンは「(ヨーロッパに於ける)近代化」の第一歩でして……結局、彼等も又「四ヶ国動乱」の間接的な元凶の一つなのです。
 
 会談に関しては当然、冬峨軍の撤退後の事です。
 幾ら左衛門佐が無神経でも、対峙する何万もの兵の間にノコノコ出て行ったりは出来ません。(周りも止めるし)
 双方の射程外まで退いた辺りで、中間地点まで出向く形は如何でしょう? ヨロイを連れて行く事で、伏兵やら何やらは防げますが。
 どの途、交渉による取り決めをして置かなければ為らない事もあります。白衣衆の事とか、捕虜の事とか……。
 
 因みに、白衣衆に関しては「この州の」カシラによって身分を保証されていますので、他国の者でも粗略には扱えないと言う事情があります。
 下手をするとその国に於いて「巣」に属する蟲使い達全ての協力を得られ無く成りますから、その心算で。(言った者勝ち。笑)
 まあこれ位の保証が無いと、戦場での無差別看護なんてやって居られませんから。
 
98年01月15日:23時57分14秒
うむむ / ジョーカー
 魯伊仙(秘匿名称・独)の得意とする縦深突破ってどんな戦い方だ?
 それがわからんには対策が立てられん。字面を見る限りでは
 敵の分断孤立が容易そうではあるのだが。
98年01月15日:23時41分08秒
密室の賢者達 / Dr.李
 「はっはっは。」
 快活に笑う。
 「武島殿、戦は総力戦でござる。
 総力とは、人、金、物。
 そのうち、人に関して言えば、我ら冬峨は三国のそれを上回る。
 信頼という点において言えばですがな。」
 大海を感じさせる物腰でにこやかに言う。
 「さて、とりあえず東の魯伊仙(秘匿名称・独)をどうしますかな?何か考えはありませんか?」
98年01月15日:21時12分40秒
賢者達の中で / ジョーカー
 「そうですなぁ」
 
 まず口を開いたのはその中ではとりわけ若い声だった。
 
 「定石としては持久戦に持ち込んで冬の到来を待つという物でしょうが
 それは三国も承知の上のはず、悠長に構えていては
 踏み潰されることになりましょう。元々三対一、力の差は明確ですが
 潰されてやるのも癪ですな」
 
 そう言うと発言者は茶をすすった。
 
 「ああ、お茶がおいしい」
 
 嘆息を一つ。何とも呑気な男だった。ここ数ヶ月、冬峨の中で頭角を
 表してきた男。隣国の名代の一門であったとの噂もある武島 崇楽斎その人であった。
 
 と言うわけで何故か混じっている崇楽斎です。(笑)
98年01月15日:20時42分30秒
依頼された男 / ジョーカー
 「で、俺にそのお姫さんを送れってのかい?」
 
 ぞんざいな口を利いたのは隻腕隻眼の男。吹き込んでくる風に左の袖がひらひらと揺れ動いている。
 
 「その通りだ。平時ならばわざわざ護衛を雇うまでもないのだが
 今は戦の最中。どこにクサやシノビが潜んでいるか分かりはしない。
 それにな、いやな予感がするのだ。勘だよ」
 
 こちらは男の無礼な物言いに眉をひそめすらしない。
 
 「よし分かった。引き受けようじゃねぇの。分かっているだろうが…」
 
 それを遮って
 
 「皆まで言うな。付き合いが長い私に分からないとでも?」
 
 苦笑する男。
 
 「くっくっくっ、そうだったな。そうだった」
 
 一頻り笑うと男は身長ほどもある銃槍を掴んで立ち上がる。
 
 「前払いだ」
 
 小さな袋を放るもう片方の男。それを器用に銃槍にひっかけると
 じゃらりと音がする。それを聞き意外そうな顔をする男。
 
 「随分とまた気前が良いな。話以上に値打ちが高いのかこのお姫さんは」
 
 「他言無用だぞ」
 
 「分かってる、分かってる。んじゃ行こうかお姫さんよ」
 
 路に向かって  銃槍使い 隻翼(せきよく)
 
 というわけで路を送る道中の護衛を頼まれた男、隻翼です。(^^;
 依頼をしている方は設定が全然決まっていません。(笑)
 こんな事を頼む以上羅刹の腹心だとは思うのですが。
98年01月15日:20時34分19秒
そら変だわ / MARS
 じゃあ、全部九道の兵にしましょう。
 ただ、指揮を任せた以上旗は俊景の者を使ったと言うことで
 そうなるとやはり陰陽衆と浄慈衆併せて300ですね。
 まあ、天才の発想に凡人が何人も頭をひねっても無駄だしそうなんでしょう。
 まあ3人よれば文殊の知恵というのもありますが・・・
 むう・・・俊景は反対か・・・
 まあ、会談をしたいならそっちからこいというのが筋だしな・・・
98年01月15日:20時15分28秒
じつはね / Dr.李
 俊景は軍持ってないの。
 
 ぜーんぶ九道殿の兵のつもりだったの。
 でもRayさんが、”仁科の旗”って書いてたから、俊景の軍って事になったの。
 まあ、そもそもMARSさんがなにも決めてなかったからこうなったんだけど。
 軍目付も兵を持ってていいのかな?
98年01月15日:20時11分19秒
プレイヤーの考え(李の場合) / Dr.李
 会見ですか?
 残念ながら、一個人の興味で多数の兵を犠牲にする可能性のある行動はとれません。
 反対です。
 
 武島殿ですか?
 実力がどうであれ、大ヨロイに乗っているのであれ、
 表向き暁城殿の配下であるなら、それなりの扱いしかする気はございません。
 
 生き残るために戦うなというのは、逃げの発想です。
 戦ってこそ、得る命と誇りがあるでしょう?
 
 もちろん、無抵抗主義を非難するわけではありません。
 ですが、人道的な見地で戦わないならともかく、とりあえず生きるために戦わないのは何か変だと思いますが。
 
 集団だろうと、一個人の発想のきらめきには誰も勝てないこともあるんですよ。
 研究開発と発想力は違います。
 
 今のところ、冬峨が勝ってる点についてはその二つでしょう。
 (本当はもういっこありますけど、まあ、それはさておいといて。)
 
 少なくとも、発想という点では、羅刹の陰陽師衆と崇楽斎は同等でしょう。
 ただ開発という点では、劣っているという事でしょうね。
98年01月15日:20時07分08秒
はうー(TT) / MARS
 ちゃんと状況を掴めんといけんな・・・・
 まあ、知らなくても羅刹はヨロイ乗りを丁重に扱いますんで・・・
 だから会談には付いていっても問題ないでしょう。
 それどころかあちらから名指しみたいだし・・・暁城が怒るねこりゃ(笑)
 ところで俊景が指揮してる軍って俊景独自の軍なのかな?
 そこら辺がようわからん・・・
 どうなんでせうかね?
98年01月15日:20時00分12秒
過ぎたことです / ジョーカー
 今更どうしようもありませんから。まぁ偽名使っていると
 はっきり書かなかった僕も悪かったですね。
98年01月15日:19時57分11秒
いや・・・ / MARS
 すいません・・・志誡のかいの字が書けなかったから武島といいましたけど・・・
 もしなんだったらそこを・・・っていまさらおそいか・・・すいません
98年01月15日:19時50分23秒
ホントはねぇ / ジョーカー
 真っ正直に武島なんて名乗る気なかったんよ。公にしてないならそのままでは名乗らないでしょう?
 いくら隠していても名代の名前を使ったら一発だし。
 でもいきなり九道が「武島殿!」って大声で言うからめんどくさくなっちゃって。
 だから最初は武島菱も付ける気は無かったんだけど。まぁなし崩しにね。
 ホントは『虎蘭』の外形だけで分かる人には分かるというつもりだったのですよ。
 後の祭りですけどね。
98年01月15日:19時18分33秒
考えることは一緒か・・・ / MARS
 回避力の向上には天輪脚の標準装備化
 耐久力の向上には性能のベースアップ(能力値全般の向上)
 戦闘技術の向上には技術マニュアル化及び教育の整理
 ヨロイ乗り自身の戦闘能力の向上には高年齢化による肉体能力の向上があります。
 このほかにヨロイ専用の親衛隊を付けるって発想もあります。
 隠し玉なんかはありませんがこのほかにはヨロイ乗りを搭乗させないで動かせるヨロイとか・・・
 まあ、まだ不完全で壊されたときに明鏡からどのようにして魂を抜き出すかとか考えなければならないんですが・・・
 たとえば式に明鏡を運ばせるとか・・・マジンガーZかい(爆)
 それと思うんですが・・・研究者って多い方が研究が進むと思うのですが?
 ああそうか研究者としてみるか芸術家としてみるかで考え方が変わるな・・・むう
 まあ、名代の嫡男とは知らなくても家もない人間が大ヨロイでも乗ってりゃ普通気付くでしょ・・・
 それに隣国の情報をまったく持たない支配者っていないと思うし・・・
 そちらが教えようとしなくても虎蘭が目印になって、少なくとも将軍連中には分かると思うけどな・・・
 それともわざと分からないようにしたとか?
 むう、どうなのだろう・・・・
98年01月15日:19時02分24秒
カット&ペーストってのは / ジョーカー
 マウスを使った文章のコピー、張り付けの作業のことを言うのですが。
 コピーしたい文章の文頭で左クリック。そのまま写したいところまで
 マウスをドラッグして右クリックすると一覧が出るので
 そこでコピーを選び、写したい場所で左クリックしてから右クリックすると
 やはり一覧が出るのでそこで張り付けを選ぶとコピーした文面がその場所に
 写されます。分かりにくい説明ですいません。
 
 ただしこのやり方は僕の家のパソコンでのやり方なのでそちらで
 同じ操作で出来るかはよく分からないのですが。
98年01月15日:18時55分15秒
んーとね / ジョーカー
 >戦わなければいい・・・と思うのは浅はかかな?
 
 市井の間に混じったらそれこそ戦に巻き込まれて翻弄されるだけでしょう。
 生き残ることが目的でもそういう生き方は御免なんです。
 翻弄されないだけの、戦という濁流を泳ぎ切る力をヨロイに求めたんですね。
 
 この場合の知る知らないというのは志誡が元は名代の嫡男である事です。
 そりゃ霧秦のあの性格からして大ヨロイが手に入ったら
 それを自慢しないはずはありません。
 
 >後、おそらくはヨロイ乗りが生き残るための技術の研究は崇楽斎より羅刹は以下の陰陽衆に軍配が上がると思います・・・多分・・・・
 
 そーゆー事に関しては個人技の世界ですからね。
 衆であっても個人にかなうとは限りません。
 ちなみに崇楽斎の生存率を上げる手法は
 ・回避力の向上(敏捷の重視、疾走輪)
 ・耐久力の向上(再生蟲)
 ・多対一の状況での効率的な敵の倒し方(隠し玉)
 ・何よりもヨロイ乗りの技術の向上(接合の習熟、戦術眼の習得)
 ・ヨロイ乗り自身の戦闘力の向上。ヨロイが破壊されても
 戦場で生き残れるように(ヨロイ乗りの接合以外の戦闘能力の習得)
 が主な物でしょうか。
98年01月15日:18時29分13秒
生き残るつもりなら / MARS
 戦わなければいい・・・と思うのは浅はかかな?
 少なくとも客将として登用したなら暁城がお披露目位するでしょう。
 彼のことだから見栄を張って大々的にやりそうだ・・・と思うんですが?
 まあ、羅刹に取り入れば金や珠なんかもてに入れやすいだろうし・・・
 後、おそらくはヨロイ乗りが生き残るための技術の研究は崇楽斎より羅刹は以下の陰陽衆に軍配が上がると思います・・・多分・・・・
 まあ、そういうことではないんでしょうね。
 とりあえずこちらが勝手に評価してるだけです。
 そもそも冷徹な支配者の理論を九道にもさせようと思ったんですが・・・
 やると私は悪人の理論にいつの間にかすり替わってしまうのでできませんでした・・・
 まあ、ヨロイ乗りを身柄確保したとしても交渉の種には使えんしのう・・・
 まあ、ゆっくりと話す時間が有ればおもしろいんですが・・・・九道と武島君
 ところでカット&ペーストって何?
98年01月15日:18時11分04秒
そーゆー時は / ジョーカー
 >志かいのかいの字がでん
 
 カット&ペーストで辞書登録すると良いですよ。
 
 >それと、武島君のことを九道や羅刹は知らないの?
 >知らないんだったら地位を高くならないだろうけど・・・
 
 志誡の最優先目標はそのまんま「生き残る事」です。
 ですから知らせることに理が有るというのなら知らせるでしょうが…
 仁科には知らせていますが。
 
 >おそらく九道は暁城なんかより武島君の方を評価してます。
 
 志誡は実は九道のことを高くは評価していません。
 戦場での采配や戦闘力などの技術、能力面での評価しているのですが
 根本的に九道は戦場で無駄なこと(ヨロイ乗りを助けること等)を
 しているので。同様の理由で志誡は羅刹を評価していません。
 九道や羅刹が人の論理で動いているとすると、志誡は冷徹な支配者の論理で動いています。
 人間としては九道や羅刹には勝てないでしょうが
 志誡にとって生き残ることに比べれば些細なことなのですね。
98年01月15日:17時48分03秒
分かってるからこそ / MARS
 悩んでるんですよ・・・
 まったく持ってないわけじゃないんで・・・
 もし単なる理想主義者ならとっくにヨロイ全てを廃させようとして分裂してます。
 だから少しでもヨロイの生存性を高くさせる技術や戦術を模索してるんでしょう。
 それと、武島君のことを九道や羅刹は知らないの?
 知らないんだったら地位を高くならないだろうけど・・・
 実際、経済的には羅刹がほぼ掌握してる状況では羅刹により付くことをすれ、
 わざわざ離れることはないでしょう。
 いざ危なくなれば離れればいいんだし。
 まあ、何らかの理由が有れば別だけど・・・
 おそらく九道は暁城なんかより武島君の方を評価してます。
 まあ、態度には出るけど建前上は暁城の臣下として対応しますけど・・・
98年01月15日:14時42分24秒
ヨロイ乗りって / ジョーカー
 基本的に餓鬼なんだよな。戦術なんて分からんし、人を殺す意味も分かっていない。
 志誡、双華は例外中の例外。真那のヨロイ乗り達もね。
 そういう中でヨロイ乗りの評価は基本的に高くないでしょう。
 志誡、双華を見知っている人間達は違うだろうけど。
 
 >戦力としてのヨロイは貴重だけど子供を戦場にだすのはイヤ、なんて言ってると
 >あっという間に防衛力がなくなりそうですな、冬峨の国は。
 
 基本的に戦争ってのは「大の蟲を生かして小の蟲を殺す」という考え方でないと
 やってらんないと思うね。如何に理想に近づけるかの努力が無意味とは言わないけど。
98年01月15日:14時08分16秒
そうですね / ハリ=ハラ
 十二年前というと、筧は二十代の頭ですか・・・
 1)酒場で酒飲んでくだまいてた筧を拾ってきたってのは?(笑)
 筧は、陰陽の業は修めたものの、やりたい事も見つからない根無し草。
 修めた業を使うつても無く、日々を悶々と生きていた。
 そんな時、酒場で一人の男に拾われる・・・
 
 2)弟子の一人。
 筧は、まだ陰陽の業もほとんど修めていない頃。
 新弟子である筧には回ってくるはずも無かった助手の話。
 だが、崇楽斎の名簿の中には「筧」の文字があった・・・
 
 3)良く分からない(笑)
 流れの陰陽師として、食いつなぐだけの生活の筧。
 だが、ある日旅篭に城からの通達が来る。
 いったいなんで?
98年01月15日:14時02分15秒
ヨロイについて / マモル
 国主が(消極的だけど)ヨロイをなくそうと思っている国なんでしょ、冬峨って。
 そんな国でヨロイ乗りの立場が強いとは思えないんですけど。
 
 戦力としてのヨロイは貴重だけど子供を戦場にだすのはイヤ、なんて言ってると
 あっという間に防衛力がなくなりそうですな、冬峨の国は。
98年01月15日:13時59分55秒
現時点で / MARS
 冬峨が他国に有利なのは
 1,地の利
 2,補給路の確保の容易さ
 
 の2点しかないように思えるんですが?どうでしょう李さん?
 ところで静狭関の戦いは終わったんですか? 
98年01月15日:13時55分26秒
むう / MARS
 志かいのかいの字がでん 
 というわけで武島君と呼びましょう。
 っで、武島君はそんなに立場弱いんやろうか?
 この国ではヨロイがとても貴重だから実戦に出てるヨロイ乗りってのは割と立場が強いと思うんだけど?
 普通の客将とは違って特別扱いされると思います。
 だから暁城は実力無くても地位が高いんでしょう。
98年01月15日:13時47分50秒
そりゃ面白い / ジョーカー
 では十二年前には筧はどういう立場だったのでしょう?
 崇楽斎はその設定からしてなかなかに型破りな人なので
 そういうこともあるかも知れません。
98年01月15日:12時18分42秒
ですから / ハリ=ハラ
 『加えていただいた』という形が出来るかな?と思ったもので。
 で、ある程度崇楽斎に恩義を感じている、っと・・・
 まあ、面倒だったら却下。
 それから、会見の場に名指しで呼べば客将だろうが一兵卒だろうが会見に出られると思いますよ。
98年01月15日:10時48分40秒
お三方は / ジョーカー
 顔は見てみたいと思うでしょうね。久しぶりだし。
 もっとも立場的に会見にまで出られるかどうか?
 一大将のそのまた客将ですから。
98年01月15日:10時45分45秒
へ? / ジョーカー
 >TOジョーカーさん。
 >虎蘭が作られたのは大体何年前ですか?
 >十年ぐらい前だとすると、筧は一陰陽師として
 >十五年ぐらい前になると、筧は助手として末席に
 >それぞれ対応が違うのですよ。
 >制作に関連した事は間違い無いのですが、下のほうだとするとそれがきっかけで
 >こんなになってしまったと言う事が考えられますから。
 >あと、崇楽斎の歳は?
 >これによっても関係が変わってくるもので。
 
 当時、筧は流れのヨロイ鍛冶でしょう?国の仕事に関われるとは
 思えないのですが。『虎蘭』が制作されたのは十年ほどの昔ですが。
 崇楽斎の歳は四十代半ばというところかな?
98年01月15日:10時27分51秒
それは / ジョーカー
 >しかし「感覚結合した式を破壊された事に因るダメージ」は、やはり「霊力を消費した」ヨロイに行くのが筋なのでしょうか?(霊力消費0と言っても、ヨロイの心珠が全部負担しているだけですし)
 
 ヨロイに加えられたダメージと同じように判断しています。
 つまりヨロイ乗りに割り振るのも可というように。
 ヨロイ乗りはある意味、ヨロイと感覚結合しているような物ですし。
98年01月15日:02時01分25秒
九道としては / MARS
 受け入れない理由はありません。
 元からそのつもりでしたし・・・
98年01月15日:01時56分41秒
お聞きしたい / ハリ=ハラ
 TOジョーカーさん。
 虎蘭が作られたのは大体何年前ですか?
 十年ぐらい前だとすると、筧は一陰陽師として
 十五年ぐらい前になると、筧は助手として末席に
 それぞれ対応が違うのですよ。
 制作に関連した事は間違い無いのですが、下のほうだとするとそれがきっかけで
 こんなになってしまったと言う事が考えられますから。
 あと、崇楽斎の歳は?
 これによっても関係が変わってくるもので。
98年01月15日:01時16分45秒
獅明 / ハリ=ハラ
 しばらく、『竺丸』と名づけられた犬とじゃれ会う守矢を見ていたが、くっと酒をあおると立ち上がる。
 
 「さて、飯でも食うか・・・
  おう、おめえはどうする?」
 
 守矢のほうに尋ねる。
 
 「俺は適当に食えるもんを頼むつもりだが。」
98年01月15日:00時57分20秒
興味 / Ray
「見事な采配だ。容易に付け込める隙は無さそうだな。」
 筧の式が送って来た、街道へと緩やかに退いてゆく軍勢の映像を目にして、朱武者は如何にも楽しげにそう言った。
「加えて『虎蘭』か……厄介な相手だ。」
 もう一人の朱武者が全く同じ声で応じる。片方は『影武者』である。一目しただけではどちらが左衛門佐なのかは分からない。
 尤も、馬廻衆達には簡単に見分ける事が出来る。どちらかが突拍子もない事を言い出したなら、それが左衛門佐であるのだから。
「……会ってみたいな、直接。彼の敵将達と。」
「……本気ですか? ここは未だ戦場ですが。」
 影武者……『喪門神』村雨 六郎は、役目も忘れて鞍に突っ伏した。
 主君である左衛門佐は、時に非常識な事を言い出す。今回のこれもかなりの物であった。
「ここでの戦闘自体は、既に片が付いている。彼等には撤退以外の選択肢は……ここへ向けて攻め寄せるなら兎も角、他に残されては居ない。
 我等とて、ここで全面的な追撃戦を行うだけの余剰戦力は無い。左翼の主隊が戻って来る迄は、局所的にはこちらの方が数的には劣勢なのだからね。
 であれば、休戦程度は構うまい? それに、どうせなら互いの命と誇りを賭けて戦う相手の顔位は、観て置きたいではないか。
 成長した浮世丸……今は士誡殿か……とも会ってみたいしな。双華殿は居られようが、幾ら何でも崇楽斎殿までは居られまいな……。」
 と、結構お気楽な事を口にする左衛門佐。馬廻衆の側近達は誰もが、これが彼の本気の言葉である事を熟知していた。
 本陣に『震皇』と筧が辿り着いたのは、そんな時だった。
 
「遅くなりました、御館様。お預かりした砲と兵を無駄にして申し訳有りません。」
 開口一番、謝罪の言葉を口にする冬弥。
 それに対して、
「まあ、命に別状が無いのであれば大した問題はない。
 何事も予定通りに行く訳では無い以上、してやられる事もある。大切なのはそれを繰り返さぬ事だ。」
 と、軽く応じる。残念ではあっても、取り返しのつかない事では無いのだから。
「それよりも、『獅勇』からの連絡は如何です? 右翼の方はまだ終わらないのですか?」
 村雨が脇からそう問う。戦略的には、この場の局地戦より余程重要な部分を任された『獅勇』旗下9千の成否は、今後の戦の為にも重要な物である。
「そうだな。そちらが片付いたなら、軍使を送ってみるのも良いかも知れないな……。」
 どうやら左衛門佐は、先程の話を本気で実現させる心算らしかった。
 彼等の元に捷報が届けられたのは、その少し後の出来事であった。
 
 本陣にて
 
 と言う訳で、左衛門佐の方から会見の申し込みをする心算に成りました。
 冬峨側のキャスト達は、これにどう対処するのでしょうか?
 正式な申し込みの前に、「プレイヤーとして」の判断をお教え下さい。(笑)
 
98年01月15日:00時57分17秒
それでは / ハリ=ハラ
 筧は震皇と共に本陣へ向かって移動。
 司令があれば、式を通していつでもどうぞ。
 
 獅明のほうは、そろそろ鴛夜に帰ってきてほしいかな。
 まあ、戦いのほうの描写がひと区切りつかないと動かしにくいと思うけど。
 (というより、混じってしまってわかりにくい)
98年01月14日:21時53分07秒
そんなんだったら / MARS
 とっくの昔に消されてますよ路さん
 何も引き出物が神宮がらみとは限りませんからね。
 それに未だ鉱山は拡大されてるんですから明らかに神宮家の物ではないでしょう。
 この地図に関しては未だ仕掛け人も気付いていないとして下さい。
 まあ、そのためにわざわざ動く物に書いてるわけですからね。
 おそらくは神宮家に反感・・もしくは警戒心を持っていた白樹家に近しい陰陽師からの贈り物でしょう。
98年01月14日:21時25分38秒
イロイロまとめて / Ray
>これでちゃんと戦闘機に変わる兵器が出てきたら本当現代戦・・
「迎撃用」の時点で既に用途は「戦闘機」ですよ。(笑)
 まあ、「航空偵察」やら「航空攻撃」やら「空挺作戦」等を考え付く人達(あ、一人はオニか)が居る以上、対抗手段は保有しておく事が肝心でしょう。
 わざわざ泣砲を使う必要は無かったのですが、アレは話の流れから。本来は陰陽衆辺りの仕事だったと思います。
>これだとやっぱり城は無意味だね・・・・
 そうですか? 対抗手段が存在する以上、封じる事も可能ですから、それ程の脅威では無い様な気が。
 まあ榴弾砲や臼砲が存在する以上、「防御施設としての城」の価値は低くなる事は避けられませんが、
 それを言うなら日本の名城のほぼ全てが「籠城戦が不利になって」以後に造られた物ですからね。
「(石垣を持つ様な)平城」と言う物は、単なる「防御施設」では無く「政治的建造物」としての側面が強い物ですから、一概には言えないのですよ。
 
>この戦いだけで五体は潰したに違いない。(笑)
 ハズレ。以前の戦いで既にダブルかトリプルエースに成っているからでした。(笑)
>もう「物見」はそろそろ用済みだったんだけどね。(笑)
 そう思って居て下さると非常に助かります。実はあのままだと結構ヤバかったから直接潰しに掛かったのですが。(苦笑)
>両腕に装備して何か意味があるのでしょうか? 片方が破壊された時のための予備ですか? まさか探知範囲が十の二乗倍にはなるまいに。
 ゲーム的には単なる予備ですが、設定的には「3次元(パノラマ)レーダー」としています。「砲撃管制の為、観測精度向上を狙った」とでもしておきましょう。
 
>筧の奴まで落さないでね(笑)
「隼鷹」は感覚結合をして居ない「単機能型」ですから、事前に指定した敵を攻撃した後は速やかに帰還してしまって居ますから、ご安心を。
 しかし「感覚結合した式を破壊された事に因るダメージ」は、やはり「霊力を消費した」ヨロイに行くのが筋なのでしょうか?(霊力消費0と言っても、ヨロイの心珠が全部負担しているだけですし)
 
>おそらくは白樹の3代かそこら前の引き出物なんでしょうが
 その場合は「計画」の一部と言う事に成りますので、「送り主」が責任を持って「本来の送り先」に返却する為の「回収作業」を実施する事に成りますね。
 結果、移動中に護衛を含めて全てが「消えてしまう」事に成るでしょう。丁度「アレ」も居る事だし……。
 
>すいません、そろそろ戦闘の仕方についていけません。
 大丈夫。「訳の分からん連中」はお互いに潰し合って呉れるので、俊景君が相手にする必要が有るのは「人間」だけで済む事でしょう。(笑)
 基本的には戦闘の仕方なんて物は『アレクサンドロス大王(マケドニア王。人類史上最高の用兵家の片割れ)』が死んだ時点から、使う道具が変わった以外、何一つ変わっては居ませんから。
 
98年01月14日:02時21分37秒
命名 / マモル
 徳利を片手に獅明は、にやりと笑いかけた。
 
 「ま、そいつに取っちゃあおめえが親になるようなもんだ。
  しっかり守ってやるんだな」
 
 ………
 
 守矢は、幼かった頃に同じ言葉を聞かされたことがあった。
 あれはまだ白樹に名代としての力が幾分か残っていた頃のこと。
 数えで6つになったとき、はじめて明鏡と接合することに成功し
 その祝いにと、自分用のヨロイをあつらえてもらったときのことだ。
 父は完成したヨロイと自分とを見やるとこう語って聞かせた。
 
 『落ちぶれたとはいえ、白樹は冬峨の名代。
  今は争いの絶えぬこの国だが、いずれは他国と争う日もやってこよう。
  その折りには、おまえとこのヨロイとがこの国を守っていかなくてはならぬ。
  いいな、守矢』
 
 あのとき、隣にいた母上も優しく言葉をかけてくださった。
 
 『しっかりと、守ってあげるのですよ…』
 
 ………
 
 「…わんわんっ」
 
 はっと我に返る守矢。子犬は不思議そうに守矢の顔をのぞき込んでいた。
 なにも悩みのなさそうなその顔に、おもわず頬のゆるむ守矢。
 
 「よし、お前の名前を決めた。
  『竺丸』、お前の名前は今日から『竺丸』だ」
 
 それは、はじめてつくってもらったヨロイと同じ名だった。
98年01月13日:23時17分04秒
あう / Dr.李
 すいません、そろそろ戦闘の仕方についていけません。
 
98年01月13日:23時01分21秒
何を今更・・・ / MARS
 もうすでに睨まれてんだから一つが二つになったところでどうと言うことはないでしょ?
 まあ、全面図の方は正確じゃなくてやや縮尺変だけど廃抗の距離やらはかなり正確・・・
 おそらくは白樹の3代かそこら前の引き出物なんでしょうが
98年01月13日:22時52分24秒
いや・・・ / MARS
 実を言えば知らない・・・
 なぜなら白樹の家宝なんかは結構流失してるもんで・・・
 だから知らないはず・・・・まあ知っててもいいけど・・・
 まあ、盗まれた傀儡の背にそんな秘密があったのかと驚いてもらうとありがたいんだけどね。
98年01月13日:22時51分17秒
大丈夫かね / ジョーカー
 天羅で正確な地図を作る事は神宮家の禁忌に触れるのでは?
 一部地域なら見逃してくれるかも知れないけど国一つはまずい気がする。
 神宮家からの贈り物だってんなら分かるけど。
 つまり三代前の守矢の母の引き出物が神珠だったわけだから
 それが伝わっているとか。
98年01月13日:22時46分43秒
いや / ジョーカー
 >ちなみに廃抗は冬峨に網の目のように張り巡らされそれを知っているのは羅刹と一部の配下だけだったりする。
 
 元は冬峨の名代だった白樹家の生き残り守矢が知っていても
 おかしくないでしょう。羅刹は後から入ってきた立場だから。
98年01月13日:22時40分37秒
とりあえず / ハリ=ハラ
 筧の奴まで落さないでね(笑)
 まあ、砲兵連中が起きてきだすぐらいまでしかもたないけど。
 
98年01月13日:22時33分17秒
/ ハリ=ハラ
 「起きておりますよ。」
 そういう筧は倒れた砲兵達のもとによって何かを調べている。
 
 「ふむ・・・
  どうやら、式のものではないようだ。
  とすると、蟲と言う事になるが・・・」
 
 立ち上がり、震皇のほうへ向き直る。
 
 「やはり、何か強力な睡眠薬を撒かれたようです。
  先ほどの式弾によるものでしょう。
  あとで、調べてもらうとして・・・」
 
 本陣のほうへ飛ばしておいた「写鏡」に情報を流す。
 
 『虎蘭よりのものと思われる式弾により、当陣地はほぼ活動不能となりました。
  砲の移動は無理で御座います。
  ただ今より、震皇と共にそちらに向かいます。』
 
 「では、急ぎましょう。」
98年01月13日:22時26分04秒
羅刹 / MARS
 「仁科家・・・・及び知略にとむ方々はお見えにはなりませなんだな・・・」
 じっと池を見つめる羅刹にそう声がかけられる・・・
 「そろそろ愛想を尽かされたかのう・・・」
 言葉の割に穏やかな顔つき
 「まあ、ワシも一人で何でもやりすぎるのかもしれん・・・助けを求めても助けを拒む・・・困った性分よのお・・・」 
 じっと見つめた池には羅刹自身が映り込む・・・
 「なんにせよ仁科殿もそのほかの方々もワシよりこの国を案じられておる・・・それだけで十分であろう・・・そうだ路・・・お主は仁科殿の元に参れ・・・よいな・・・」
 「はい・・・・」
 
 というわけで路さんをそちらに送ります・・・なんでかって言うと彼女の背中には冬峨の全面の地図・・・そして正確な廃抗の後が写されているのだ!!
 ちなみに廃抗は冬峨に網の目のように張り巡らされそれを知っているのは羅刹と一部の配下だけだったりする。
 本当の天羅なら路さんを仁科家まで送るのがシナリオになると思うんだけどね(苦笑)
98年01月13日:22時23分25秒
エースと言うことは / ジョーカー
 この戦いだけで五体は潰したに違いない。(笑)
 五機撃墜=エース(撃墜王)
 まぁその内そう来るだろうとは思っていました。
 もう「物見」はそろそろ用済みだったんだけどね。(笑)
 右翼が上空からの隠蔽行動に習熟しているならば
 上空からの監視は意味がないし、霊導夢に捉えられる距離(約一キロ)だったら
 対応も間に合うし。本陣に仕掛ける気はない。
 本陣潰されて士気が崩壊するようなヤワな軍隊じゃないことは
 知っているので、下手に攻撃して「弔い合戦だぁ!!」ってんで
 総攻撃架けられても拙いし。まぁどうしても必要だったら
 「使い番」を上げればいいのさね。
 
 ところで
 >両腕に装備された霊導夢
 両腕に装備して何か意味があるのでしょうか?
 片方が破壊された時のための予備ですか?
 まさか探知範囲が十の二乗倍にはなるまいに。
98年01月13日:22時09分10秒
なんか・・・ / MARS
 ほとんど現代戦だね・・・
 これでちゃんと戦闘機に変わる兵器が出てきたら本当現代戦・・・
 これだとやっぱり城は無意味だね・・・・
 これって有る意味パワーゲームですよ・・・・やっぱオブザーバー必要かも・・・
98年01月13日:22時04分35秒
撃墜王見参(笑) / Ray
「深雪、全天周探査だ! 霊導夢に反応のない物を探せ!
 この砲撃はこちらの位置を把握している。
 街道を通って来た時に探知されていない以上、霊導夢に依る物じゃない。
 久世衆の様に上空から監視している可能性が一番高い。
 ……何としても『目』は潰す!」
 冬弥が珍しく声を荒げる。指揮下の兵達を行動不能にされた事を、かなり気にして居る様子だ。
 深雪は『震皇』の両腕に装備された霊導夢の反応と、視覚からの情報を重ね合わせ、慣れた操作で周囲を走査してゆく。
「見付けた! 飛翔式が鳥の振りして高度10町程を飛んでいるわ。落として良いのね、これ?」
「ああ。この国でも使う事になるとは思わなかったが……式弾『隼鷹』装填完了。
 何時でもいいぞ、叩き落とせ!」
 重泣砲の1門が空を向き、甲高い泣き声の様な砲撃音と共に式弾が打ち出される。
 そして、それは飛翔中に姿を変えてゆく……猛禽の姿へと。
 直前で回避しようとする「物見」を素早い動きで捉え、嘴と鉤爪でズタズタに引き裂く。
「撃墜確認! これで何匹目だったかしら?」
「一々数えてないよ、そんな事……。
 それより、取り敢えず本陣へ移動しよう。ここが使えない以上、御館様達の方が危険だ。
 あの『虎蘭』に対抗出来るのは、今この場所には『震皇』しか居ないからね。」
 そう言って、辺りを見回す。
「そう言えば……十兵衛殿、起きていらっしゃいますか?」
 今の今まで忘れていた様だ。……やはり真那の血は争えないのであった。
 
 冬弥&深雪 より 十兵衛殿 へ
 
 と言う訳で、目は潰させて頂きますので、悪しからず。
『隼鷹』は「時間延長」にさほど注ぎ込んでいない分、「飛翔能力」と「戦闘能力」に割り振った「迎撃用飛翔式」です。
 何故こんな物が存在するのかと言うと……後で『独』の方で出て来る連中に絡んでいます。(まあ、予想は付くでしょうが)
『赤備え』は、この様な物を必要とする戦いを経験して来ていると言う訳です。
 
98年01月13日:22時04分29秒
あうあう / MARS
 すまんですーぅ
 俊景の方も併せてなんですが?もしかして別系統?
 なら陰陽衆と浄慈衆は併せて100です。
 浄慈衆は敵味方分け隔て無くではなく味方だけです。
 まあ、投降した敵は治療しますが?
 どちらかといえば赤十字ではなく軍医って言ったとこでしょう。
 まあ、浄慈衆には他に死にかけてる人間にとどめ刺すとか
 他には宗教的なよりどことでも有ったりしますが
 ちなみに冬峨では鳳凰宗より明蓮宗の方が幅を利かせてると思います。
98年01月13日:21時51分38秒
ホントに / ジョーカー
 鬼が多いな。設定からすれば無理はないんだけど。
 ところで浄慈衆って白衣衆と同じ物だと考えればいいのかな?
 それから陰陽衆が二百、浄慈衆が二百ってちょっと多すぎやしませんか?
 通常の軍では陰陽術や法術が使える人数の比率は
 たった0.66%ですよ?普通の軍にしたところで三万はいないと、この数は出ない。
 サムライ大将が配下付きで2500ぐらいしか率いていないのに
 この比率は高すぎません?
 
98年01月13日:21時46分40秒
そうなん / Dr.李
 陰陽師ってそんなに数がおるん。
 そうなん。
 
 あうあう、ちょっとカルチャーショックがぁ。
98年01月13日:21時35分44秒
九道軍NPC一覧 / MARS
 陰陽衆筆頭: 朝霧 静音(アーキー通り)
 陰陽衆は総勢200名       
 サムライ大将:清水 香佐(白兵上級のサムライ)
 2番隊隊長: 蓬莱   (鬼サムライ)
 3番隊隊長: 蓮笙   (僧兵崩れ)
 4番隊隊長: 静斬 阿紗見(サムライ(女性))
 5番隊隊長: 峰是   (虫サムライ)
 
 浄慈衆筆頭: 流衣(ルイ)(鬼法師)         
 浄慈衆は総勢100名
 
 後は足軽や砲兵、騎馬隊のまとめ役がいると思いますが省略します。
98年01月13日:21時27分07秒
冬峨の国の賢者達 / Dr.李
 羅刹が主な領主を集めて、借金という情けない連帯感で親睦を深めていた頃。
 
 「よう、おいでくだされた。」
 胸元まで伸びた白い顎髭をしごきながら、 集まった面々を見る。
 ここに集まったのは、冬峨の国の中でも指折りの人物である。
 「忙しい中、お集まりいただき、この仁科弾上感謝の念が絶えませぬ。」
 
 「ふふふ、三国が同時に動いたとか?北の”華射”では赤備えが先陣ですか?」
 「東の”魯伊仙”でもかなり侵攻してきてるはずですな、詳細は届いておりませぬ故、想像ですが。」
 「西の”蘇冷”でもなにかしら動きがあるとか。」
 口々に話す。
 ここにいる面々にとってはこの程度の情報を得ることなど造作もないことだった。
 「さて、おわかりいただいておるかもしれませんが、単刀直入にお聞きする。」
 仁科 虎景が静かに声を発する。
 「身の振り方をお聞かせ願おうか、でござるか?」
 不敵に笑う。
 「虎景殿は、我々を見損なってらっしゃる。」
 「では。」
 「ここにいる。それが答えでござるよ。」
 「冬峨の国に人がおらんとはいわせぬよ。」
 「では、おのおのがた、考えをお聞かせねがえるか?なにせ、羅刹殿は人を用いることを知らぬお方。なにもかも自分でやろうとなされるからの。」
 
 というわけでぇ、冬峨の国参謀本部を設立いたしました。
 羅刹には内緒。
 満場の諸賢の知恵をお借りいたします。
 とりあえず、名前をかいて、意見を述べてくださいね。
 もちろん新規参入大歓迎です(笑)。
 
98年01月13日:21時19分09秒
設定したとおり / MARS
 冬峨の国には陰陽術師が多いので事欠かないんじゃないかな?
 とりあえず、九道は後は緩やかに撤退すればいいのかな?
 それとも早く?
 とりあえずそれだけでも教えて。
 戦略とか戦術とかはプレイヤーの知識不足でお粗末だけど
 九道はもっとまともな戦術知識を持ってると思います。
 だから戦術でそれは変だなと思ったところは自由に書き加えて下さい。
 なんだったら戦術やら軍事行動だけは皆さんにお任せしちゃダメ?
 とりあえずお勉強終わるまでそうしていただけるとありがたい。
 ところで戦闘の処理に使ってるシステムってなんですか?
 非常に気になるのですが?
 ああ、それと蒼馬どうしようか?
 なんか時間の流れがいまいちつかめないのでよければ誰か解説して。
98年01月13日:20時33分11秒
実際 / ジョーカー
 >わっしは睡眠薬ではなく毒をばらまくやつしか作った事無いぞ(笑)
 >それも、かなり強いやつ。
 >あと、蟲の卵をばらまくやつとか・・・
 
 即死するような毒でも良かったんですけどそれやると相手も同様な物を
 使うようになって凄惨な話になりそうだったので無難な睡眠薬に抑えました。
98年01月13日:20時29分13秒
こういった時代物では / ジョーカー
 こういう形の武器(それこそ春花の術(笑))は結構一般的な気がしたんで
 使ってみたのですが、問題はなかったようですね。
 
 それから一つ言っておきますが未だに「物見」、「使い番」は稼働中ですので
 待ち伏せは効かない物と考えて下さい。地形上、通ることが
 避けられない物としても不意打ちにはなりませんので。
 右翼が霊導夢で捉えられる範囲内にいれば即座に
 「使い番」が俊景に知らせます。
 
 ところで誰か冬峨軍に陰陽師はいないのか?
 竜砲治して貰わないと対『震皇』の砲撃戦が辛いのだが。
 もっともこっちにも「隠し玉」はあるのだが。
98年01月13日:20時25分14秒
みんなまともやのう / ハリ=ハラ
 わっしは睡眠薬ではなく毒をばらまくやつしか作った事無いぞ(笑)
 それも、かなり強いやつ。
 あと、蟲の卵をばらまくやつとか・・・
98年01月13日:20時15分27秒
眠ってしまった砲は / Ray
 取り敢えず放っときます。(笑)
 砲兵と言うのは「技術者」ですから、余所から引っ張って来る訳にも行きません。(7百名程は予備として居たのですが、この様子では待機所の方も巻き込まれて居そう)
 おまけに、予定では街道側の砲架へ移動させる手筈でしたから(精々固定砲ですから)、専門の砲兵が居ないと照準が出来ません。(直接照準ならいざ知らず)
 そう言う訳で『震皇』&筧君には、本陣の方へ移動して貰います。(何せ、支援火力があるからこそ、左衛門佐が「街道から確認出来る位置に」居るのですから)
 まあ、先程の砲撃で敵後備は壊乱させましたので、最大の目的である「敵を撤退に追い込む事」には成功している訳ですから良しとしましょう。(別の「隠し玉」もある事ですし)
 それに『震皇』の4プラス2門は健在ですし。
 
>強いのう、黒睡蓮。
 「ハーグ陸戦法規(俗に言うジュネーヴ条約)」には明確に違反していますね。(笑)
 尤も、オリジナル忍術で「春花の術」を創った私にも、人の事は言えませんが。(自爆)
 霧影配下の東日流の忍達が、潜入とか攪乱等の為に結構使っていますしね。
 
 詳細の書き込みはもう少し待って下さい。
 
98年01月13日:19時52分56秒
筧は寝ないのか?(笑) / ジョーカー
 大体強度にして2か3ぐらいだと思います。この黒睡蓮(ブラックロータス)は。
 でも紛らわしい名前だな。要は爆裂式なんだが崇楽斎と志誡が
 蟲を使って精製した超強力睡眠薬を搭載し、爆発によって
 ばらまくように出来ている。で、その式弾を黒睡蓮と呼ぶわけだ。
 睡眠薬の名前も黒睡蓮なんだけど。
98年01月13日:14時18分09秒
あとは / ハリ=ハラ
 震皇と協力して頑張るしかないかな。
 震皇が抱えて照準を、式が引き金と装填をやる。
 ちょっとワイルドやね(笑)
 でも、残ってる連中総動員してもやっぱり半分か・・・
 
 強いのう、黒睡蓮。
 
 そういう事で、指示お願いします。Rayさん。
 左衛門左の方にも、野戦砲陣地の様子は分かりますから。
 (筧の視覚を「モニター」につなげるから)
98年01月13日:11時21分11秒
あんまり / ハリ=ハラ
 意味はないだろうな・・・
 ないよりマシという事かな。
 
 まあ、そこら辺は左衛門左か冬弥の司令にもよるけど。
98年01月13日:11時17分05秒
いや / ジョーカー
 >照準つけて固定された銃の引き金を引くだけのようなものじゃないの?
 
 ですから固定された砲台に意味があるのかなと。
 旋回させるための人手なんですけどね。珠込めもそうだけど。
 単に打つだけなら可能だとは思います。ただ数打ちの式の能力値と成功値って
 低そうだな。その上散発的な砲火に意味があるのだろうか?
98年01月13日:11時16分49秒
サイクルは / ハリ=ハラ
 三門斉射→三門斉射→三門斉射
 で、これが終わったら
 残りの一門を操作+一門に三体で珠込め
 を繰り返します。
 
 おっそろしく珠数が減るやね(笑)
98年01月13日:11時06分29秒
こちらとしては / ハリ=ハラ
 出来る事は
 「出来るだけ砲火を絶やさない」
 という事ですから。
 砲兵が倒れたのに、それと同じ働きを一人でしようとは思いませんよ。
 所詮間に合わせなんです。(笑)
98年01月13日:11時03分13秒
三斉射したら / ハリ=ハラ
 別の砲に移ればいいんです(笑)
 全部を動かせるわけじゃないから、二回か三回は代われますよ。
98年01月13日:11時00分48秒
今はほぼ / ハリ=ハラ
 照準つけて固定された銃の引き金を引くだけのようなものじゃないの?
 照準つけてるって事で、筧も入れて何とか3〜4は動かせると思ったんだけど・・・
98年01月13日:10時57分54秒
もっと大変でしょう / ジョーカー
 三斉射した後だから後一回三斉射したら終わりですよ。
 その後珠込めして、何して結局陰陽師でも一人では動かせないと思いますよ。
98年01月13日:10時53分04秒
志誡としては / ジョーカー
 沈黙しなくても珠数が減れば万々歳ですし。(^^;
 竜砲一つに三人は要るんじゃないかな。半分も動かないのでは?
 それに多分、この手は柴宗が解毒剤を開発して
 次は使えなくなるでしょうね。一発限りの手です。
98年01月13日:10時50分00秒
砲の操作は / ハリ=ハラ
 既に仰角を取るのと砲弾の装填は済んでいるので、後は軽く調整しながら撃てばいいと思っています。
 感覚結合した筧がサポートしてね。
98年01月13日:10時42分53秒
そうなのよ / ハリ=ハラ
 だから所詮間に合わせでしかないの(苦笑)
 下手に単純作業させると、砲身焼けちゃうし。
 まあ、せいぜい半分しか操作しきれないからどちらにしても時間稼ぎになるけどね。
98年01月13日:10時27分12秒
再生は効きません / ジョーカー
 これはダメージ毒ではなく拘束蟲等の毒のタイプに近い物です。
 それに毒生成型の式は毒に耐性を持たせるのであって
 解毒するわけじゃありません。おそらく一度起き上がっても
 憑依が解けたら残留毒でもう一度寝てしまうのではないでしょうか?
 それからヨロイ用の兵装は一人やそこらでは動かせないと思いますよ。
 最大の問題として霊力よりも筧の知覚が足りないのでは?
98年01月13日:10時17分57秒
どうしよっかな / ハリ=ハラ
 再生と毒生成で治しちまおうかな。
 数体で次々やってきゃ今の霊力でも何とか間に合うし。
 いや、それよりも砲手を作っちまったほうが早いかな?
98年01月13日:05時23分42秒
志誡と冬弥 / ジョーカー
 「どうであろう、我が方に参らぬか?今ここで、大将首をあげるもかんたんであろ?」
 
 一瞬きょとんとしたような顔を見せ、くすくすと志誡は笑う。
 それが納まるよりも早く冬弥が口を挟む。
 
 「咲夜殿、冗談としても笑えませんよ。
 真那は、勇敵には敬意を払えと教えられています。
 僕が聞き及んだ限りでは、この方は充分に敬意を払われるべきですよ。
 後にも先にも、兄の『磐虎』を大破させたのは、この方と片倉殿のお二人以外には居られないのですから。」
 
 〔『虎蘭』にあれだけの深手を負わせたのも雪広殿が最初で最後だ。
 あの時はヨロイの地力が無ければ危なかった。それもあって
 また相見える時のために修行をつんだんだが…もう降りていたとはな〕
 
 少々残念そうに笑う志誡。
 真っ直ぐに士誡を見遣る冬弥。その眼差しは、士誡に”あの日の”雪広を思い出させた。
 
 「ですから、真那の名に賭けて、我等が全力でお相手させて頂きます。武島殿。」
 
 〔応、楽しみにしている。新たなヨロイ、そして雪広殿の弟、冬弥殿の腕前をな〕
 
 不敵に笑うと志誡は一言付け加えた。
 
 〔だがまぁ、この場はそちらの勝ちだ。戦場で刃を交えるのはもうしばらく後だな〕
 
 してやられたと言う悔しさは見えない。純粋に赤備えを賞賛しているのが分かる。
 
 「では、僕はこれで失礼致します。未だ”仕事”が残っていますから。」
 
 〔では、こちらも失礼するとしよう〕
 
 それを最後に志誡は真那側のヨロイとの接続を切った。
 
 (あの野戦砲陣地は厄介だな。潰しておくか)
 
 そう決意すると「物見」からの情報を元に弐連重泣砲の照準を合わせる。
 そう正確でなくてもいい。直撃させる必要はないのだから。
 
 〔式弾「黒睡蓮」装填、発射!〕
 
 風向きを計算した後、弐連重泣砲が唸りを上げて式弾を野戦砲陣地に飛ばす。
 稜線を越えて山なりに飛んだ式弾「黒睡蓮」は野戦砲陣地の風上で炸裂する。
 それだけなら無駄珠なのだが、炸裂するときに式弾が撒き散らしたものがあった。
 それは風に乗り、ゆっくりと陣地を覆っていく。程なくして効果が現れ
 砲兵が一人、また一人と倒れていく。
 
 「ね、眠い…」
 「ん、なんだ急に疲れが…」
 「いかん、寝ては…駄目だ。冬弥様お許しを…」
 
 苦悶するわけではない。それぞれが安らかな表情で深い眠りに入ってしまう。
 密閉されているヨロイには影響されないが、野戦砲陣地は程なくして
 ほんの僅かな人員を残して眠りの園と化した。
 
 C兵器です。ちょっと反則かな?この黒睡蓮は超強力な睡眠薬だと思って下さい。
 崇楽斎と志誡が蟲使いの業で作り出した物です。全くの健康体ならば効かないのですが
 霊峰を越えてきた彼らにはちょっと荷が重すぎたようですね。
 一度眠ってしまったら疲れが完全に回復するまでヨロイが怒鳴っても起きません。
 蟲使いの技術で解毒剤を開発すれば別ですが、解析には大分掛かるでしょう。
 もっとも今回はある程度拡散しているので四半刻(三十分)程で目が覚めるでしょう。
 冬峨軍が射程を脱するには充分な時間ですが。
 ちなみに風で黒睡蓮が冬峨軍まで運ばれてきてもその時にはもう拡散してしまって
 役には立ちませんので悪しからず。
98年01月13日:04時28分22秒
いえ / ジョーカー
 >とりあえず虎蘭と暁城の兵が残党を押さえてるみたいですから大丈夫だとは思うんですが?
 
 暁城軍は志誡が早い段階で撤退を予期して準備を整えたため
 静狭関内の冬峨軍ではもっとも早く撤退を開始しました。
 入れ替わりに今現在残党を抑えているのは九道が率いている連中だと思います。
 志誡に預けなかったとはいえ三千近くの兵がその場にいたはずですから。
 ちなみに暁城軍は騎兵が殆どで行軍速度が早いためそろそろ関口に達する辺りです。
 
98年01月13日:01時13分00秒
筧の式 / ハリ=ハラ
 本陣のほうへ飛んでいった式は、左衛門左を認めるとその側へ降り立つ。
 
 「筧に御座います。
  戦況に変化が見られました故、お知らせに上がりました。」
 
 そう言うと、式は形を変え、宙に浮かぶ丸い板となる。
 そこには戦場の上を旋回する『眼』から伝えられる映像が筧を通して映し出される。
 
 「敵方に大ヨロイが一体御座いました。
  ご覧になれば分かると思いますが・・・」
 
 その姿が大きく映し出される。
 
 「虎蘭で御座います。」
 
 それは、赤備えの古兵達には忘れられないヨロイであろう。
 また、その旗印は古くからの士官達には懐かしくもあろう。
 そして、筧にとっても縁のあるヨロイであった。
98年01月13日:01時05分52秒
題名が化ける理由 / sf
 第二水準の難しい文字を使用したため、文字コードを誤解したようですね。 jcodeのアルゴリズムがどうなっているのかわかりませんけど、先頭から難しい漢字を使用すると、発生しやすいんじゃないかと思います。
98年01月13日:00時54分11秒
ここらへんで / ハリ=ハラ
 筧の中継式も活動を始めていいと思います。
 っという事で、よろしく。
98年01月13日:00時50分19秒
冬弥と士誡 / Ray
「……そうか、貴方が兄上の言っていた……。
 僕は冬弥。貴方が知る雪広の弟です。
 兄は『磐虎』を降りました。今は咲夜殿が『磐虎』の主です。」
 敵に対してさえ、飽くまでも丁寧な口調の冬弥である。
「どうであろう、我が方に参らぬか?今ここで、大将首をあげるもかんたんであろ?」
 咲夜が、明らかに本気では無い口調で問い掛ける。
 士誡が返答するより先に、冬弥がそれをたしなめる。
「咲夜殿、冗談としても笑えませんよ。
 真那は、勇敵には敬意を払えと教えられています。
 僕が聞き及んだ限りでは、この方は充分に敬意を払われるべきですよ。
 後にも先にも、兄の『磐虎』を大破させたのは、この方と片倉殿のお二人以外には居られないのですから。」
 そう言って、真っ直ぐに士誡を見遣る。その眼差しは、士誡に”あの日の”雪広を思い出させた。
「ですから、真那の名に賭けて、我等が全力でお相手させて頂きます。武島殿。」
 
「小兄様、十佐から合図よ。 こちらは何時でも撃てるわ。」
 深雪の声が、冬弥に自分の役割を思い出させた。
「では、僕はこれで失礼致します。未だ”仕事”が残っていますから。」
 そう言って明界を切り離し、視点を『震皇』に切り替える。
 外部音声に接続すると、旗下の砲兵達に指示を下す。
「全砲門開け! 敵後備に対し斉射三連!
 用意! ……撃てぇ!」
 この砲撃が冬峨軍後備を壊乱させる事となった。
 
 この辺りで時間的には追い着いたかな?
98年01月13日:00時01分06秒
いやいや・・・ / MARS
 そこで論議するとまずいことになる。
 まあ、撤退はすべきだと思っていたのでそのこと自信に異論はなかったわけなんですが・・・
 私としては一般人しかいない軍隊・・・もしくは一般人の撃つ砲弾という考えから行ったことなので・・・
 まあ、無駄話ではあるので気にしないで。
 とりあえず一般人レベル兵士達が完全に撤収体制に入ってから九道やサムライ隊を撤収させるつもりだったので・・・・
 そこでどうなんですか?もう兵士達は撤収体制には入ってます?
 とりあえず虎蘭と暁城の兵が残党を押さえてるみたいですから大丈夫だとは思うんですが?
98年01月12日:23時50分08秒
そーでも無い / ジョーカー
 >それとサムライってそんなに弱い?
 
 相手もサムライでしょ?捨て身で掛かってこられたら
 九道でも負傷は免れない。その内力尽きるでしょうね。
 ルールにこだわってみると九道のサムライ化時敏捷16だとして珠槍の武器修正が
 +4の射率4。期待値は18。相手が負傷ゲージを有していたら
 体力が5あれば力斬りでも耐えられます。無限に珠があるわけでもないし。
 この時敵の期待値が6、7ぐらいでしょうか。これが五六回続いたら
 九道も気絶するか死亡ゲージが埋まることになるでしょうね。
 それからもう一つ、戦ってのは五分や十分で終わる物じゃありません。
 数時間、下手すると十数時間も掛かったりします。その間中ずっとサムライ化していられますか?
 特に九道は式札を使うは神通力を使うは結構霊力を消耗しているんじゃないですか?
 遠からず限界が来ますよ。
98年01月12日:23時46分38秒
そりゃまあねぇ / Dr.李
 そりゃあ、ルールのとおりならそうでしょうが・・・。
 いえ、いいです。
 認識の違いとおっしゃられるなら、その通りですから。
 私には、戦車砲をナイフ一本で止めるという発想自体がありませんので(笑)
 
 
98年01月12日:23時41分06秒
さくやん / Dr.李
 「お褒めにあずかり恐縮じゃ。」
 そして、にっこりと笑う。
 「妾も、武島殿が存命だとはしらなんだわ。」
 ゆっくりと、志誠を見つめる。
 「どうであろう、我が方に参らぬか?今ここで、大将首をあげるもかんたんであろ?」
 分かりきってる答えをあえて聞くために、尋ねる。
98年01月12日:23時38分24秒
ありゃま / ハリ=ハラ
 そりゃすまなんだ。
 ぢゃあ、「珠を混ぜて発動」ってことで普通の埋め込みといっしょだと思ってくれい。
 すまんのう
98年01月12日:23時37分08秒
あうあう / MARS
 そもそも戦場の地形やらで勘違いしてたみたいですね・・・
 それとサムライってそんなに弱い?
 まあ、長いことはもたんやろうけど戦車砲をナイフ1本で止める輩なのよ?
 現代で当てはめても異常な強さなんだから・・・・
 砲撃は九道ならサムライ化せずにでも回避できるんじゃないの?
 大体何万人いても九道を殺すことはできないと思うんですが?(敵の進行を止められないとしても・・・)
 まあ・・・ここは認識の違いですね・・・
 じゃあ・・・とりあえず撤退します。
 
 「まったく・・・止むことのない砲弾ってのは始めてだ・・・これ以上は限界か・・・・」
 周りを確認する
 「とりあえず撤収だ!!歩けない者は馬を使え!!」
 そういうと九道は馬を下りる・・・
 
 でいいですか?
98年01月12日:23時34分48秒
あれ? / ジョーカー
 確か天羅雑談所時代の頃に珠は魔晶石のような使い方は出来ないって
 話があった気がするのですが…
98年01月12日:23時29分32秒
/ ハリ=ハラ
 「承知いたしました。」
 冬弥にそう応え、懐から珠を握り出す。
 握った珠に霊力を込めていき、それを触媒にして珠の全霊力を放出させる。
 そして、掌の上で一塊になった霊気を使い、中空に一気に呪紋を書き上げる。
 霊気で描かれた呪紋が空中の紗と反応し、雷に似た音と共に二体の式が現れる。
 どちらも、鳥を模した姿だ。
 
 二体の式は、筧の意志に従いそれぞれの場所へ赴く。
 一方は戦場へ
 もう一方は、僅かに遅れて左衛門左のもとへ
 
 そして、戦場の様子を忠実に伝え始めた。
98年01月12日:23時25分17秒
志誡 / ジョーカー
 〔いや、久々だったんで挨拶しようと思っただけさ。当ては外れたけどな〕
 
 軽く、肩をすくめると咲夜を注視する志誡。
 
 〔正信殿の長女、咲夜殿か。“烈火”の二つ名は諸国に響き渡っていた。
 こちらも話には聞いていたよ。確か数年前に正信殿は亡くなったのだったな。
 その後、真那に身を寄せていたとは知らなかったが〕
 
 特に揶揄を込めているわけでも無い、単純に事実の確認をしているだけのようだった。
 戦乱の世で主を換える程度のこと枝葉末節、とやかく言うほどのことではないのだから。
 
 志誡  咲夜に向かって
98年01月12日:23時24分51秒
俊景 / Dr.李
 後備の兵が雪崩を打ったように壊走し始める。
 「四番隊、彼らを先導しなさい。三番隊は暁城軍を援護。二番隊は九道殿を連れ戻し、一番隊は私とともに殿をつとめなさい。」
 決して大きいと思えない声が、この喧噪の中正確に命令を伝えていく。
 「仁科本陣の実力を見せて差し上げるのもよろしいでしょう。」
 
 というわけで、仁科本陣一千人が殿です。
 雪崩撃って逃げる連中は止めれませんから、それよりも先導した方が被害は少なくなると思うんです。
 三番隊の暁城援護は、田辺さん達ですね。
 それの撤退及び道案内です。
 九道さんは死にたければ、サムライ隊に突っ込んでもいいですが、イヤなら二番隊と逃げてください。
 
 殿と言っても、潰走をさけるためで、これ以上、無用な戦闘はしません。
 
 高田隊の先行部隊は少ないですかね?
 一応、陽動とか、本来の目的もかねてますけど・・・?
 
 実際の戦術的な知識がありませんで、違ってたら訂正してください。
98年01月12日:23時19分42秒
???? / MARS
 どれくらいだろう?2000人に満たないんじゃない?
 だから撤収はもうすでにすんでると思う
 九道の引き連れた兵は九道軍の中でも精鋭だったと思うんで・・・
 ちなみに九道の軍は黒で統一・・・実を言うと変態将軍の軍と一緒・・・
 ちょっと違うけど(あっちは黒光りでこちらは艶消しです)
 だからいろいろ食い違い有ったりして。
 後九道の方にいたサムライ隊も合流するでしょう
 数は100人くらいだろうけどね
 おそらくは冬峨の国自体がサムライの比率が高いかもしれないです。
 まあ、一般人レベル(なんじゃそら!!能力値が5/8くらいかな・・・これが一番多いんじゃないかな?)
 のサムライでも通常の10倍の戦力と考えた方がいいかも・・・
 
98年01月12日:23時13分40秒
最大の問題点として / Ray
 左翼は山から下りる予定は無いよ。(笑)
 5千の歩兵は、射兵の掃討の為だし、残る3千の射兵が上方から猛射を加えているだけ……。
 おまけに彼等騎兵なんぞ持って無いし。(幾ら何でも山上からの攻撃に騎馬は使わないよ)
『虎蘭』が阻止していたのは「射兵の展開」だった筈。
 大体、関の内側は簡単に登り降り出来る様な地形ではなかった筈でしょう?(先遣隊を封じ込めていた訳だから)
 
98年01月12日:23時13分40秒
情報 / Dr.李
 咲夜は16歳くらいです。
 りっぱにお・と・な。
 
 で、名字はかえました。
 香坂です。
 伊達よりはしっくり字面があうのでないでしょうか?
 
 小十郎君はもう片倉のまんまでいいや。
 年齢20歳。
 
 
98年01月12日:23時08分52秒
さくやん / Dr.李
 「ふむ、武島のものじゃな。話には聞いておった。妾は香坂 弾上 正信が長女 咲夜じゃ。」
 落ち着いた物言いである。
 だが、小十郎は知っている。
 戦意が上昇すればするほど、落ち着いてくるのだ、この姫は。
 そうまるで、炎が熱くなればなるほど青い色になるように。
 「して、何かようか。時間稼ぎなら無駄じゃぞ?」
98年01月12日:23時04分56秒
九道からは / ジョーカー
 静狭関の中にいる九道にはヨロイは『磐虎』しか確認できないはずです。
 『虎蘭』は「物見」と霊導夢を併用することによって数を掴んでいますが。
 下手にそれを知られると拙いので志誡はそれを余計な者には教えていません。
 静狭関の中でそれを知っているのは志誡と双華、それに田辺とその腹心だけのはずです。
 
 それから
 >下手をすると暁城の兵は無意味だな・・・
 ってどういう意味ですか?彼らには大ヨロイ『虎蘭』があることを知っているので
 少なくとも敵方のヨロイに影響されての動揺はしませんよ。
 
98年01月12日:23時01分34秒
戦力 / Dr.李
 高田隊は予備の射兵達2500人及び残存でほぼ5000人程度。
 榊隊は5000人の予備をつれて撤退。
 馬光隊はぺーぺー騎馬兵500人(まあこのくらいでしょう)をつれて待機。
 残り4000人は俊景とともに戦場に。
 ちなみに彼らの目的は、負傷者の救出、混乱の回復、伝令等です。
 
 ちなみに九道の戦力はいくら位なのでしょう?
98年01月12日:22時41分16秒
九道 / MARS
「ヨロイがやけに多いな・・・しかし・・・この兵の練度はなんだ?異常としかいえんな・・・」
次々と突進する騎馬をサムライ達で止めるもいくらかが撤退で浮き立つ足軽に襲いかかる・・・
「っちぃ・・・やはりヨロイが多いと心理的に動じやすい・・・あれだけ鍛練を積んだ兵でもこれだ・・・下手をすると暁城の兵は無意味だな・・・救いなのは武島殿と虎蘭・・・それにその私兵団か・・・」
横切る騎兵を馬ごとたたききる・・・
「我は冬峨の鬼神!!九道なり!!
冥途に行きたくない腰抜けなら早々に立ち去れ!!
この臆病者どもが!!」

谷間全てに広がる怒号・・・戦の喧噪をも消し去る呼びかけが赤備えの兵に投げかけられる。
『まあ・・・これでいきり立つ相手ならいいが・・・おそらく逃げてくれることはあるまい・・・』
この怒号で1千の兵を壊走させたほどの迫力ではあるが・・・
「・・・どうやら戻ってくる奴もいるみたいだな・・・まあ、はじめからそれが目的だが・・・いらん者まで呼んだようだ・・・」
その目に映るのは赤備えのサムライ隊であった・・・
98年01月12日:22時22分26秒
訂正訂正 / Ray
「利安」じゃなく「安雪」でした。こんなの間違ってどうする!(笑)
98年01月12日:22時14分56秒
どちらも / ハリ=ハラ
 三十分ぐらいしかもたないけど。
 作成点が足りないのよ。
98年01月12日:22時12分28秒
飛ばすのは / ハリ=ハラ
 戦場のほうに飛行と時間延長を入れた「カメラ」を
 本陣のほうに幻覚と変身をアレンジした「モニター」を飛ばせばいいかな?
 要は、筧が中継となってリアルタイムで戦況を送ろうというやつ。
 
 霊力のほうは、ほとんど減ってませんからご心配なく
 (珠はそろそろ二十個近く消費されるけど)
98年01月12日:22時08分01秒
年齢と幼名について / Ray
 冬弥&深雪は14歳の双子です。
 因みに、真那のヨロイ乗りは、一足先に「一人前」と見為されますので、
「雪広」「冬弥」「深雪」「利安」「十佐」ぜーんぶ本名です。
 ですから、下の○○○には「雪広」とお入れ下さい。
98年01月12日:22時01分22秒
あれ? / ジョーカー
 題名に邂逅と書いたはずだったのにわけの分かんない字になっている。
 ーってなんだ?
98年01月12日:21時59分01秒
そういや / ジョーカー
 冬弥、深雪、咲夜の歳ってそれぞれ幾つですか?
 十二から十四の間ぐらいでしょうか?
98年01月12日:21時56分49秒
/ ジョーカー
 〔そう、敵さ〕
 
 新たに接触してきたヨロイ乗りにそう返す。
 
 〔冬峨の国に身を寄せた大ヨロイ『虎蘭』のヨロイ乗り武島志誡と言う。
 真那とは前に戦ったことが有るんだが、新顔ばかりだな〕
 
 と軽く紹介の後、冬弥と咲夜の顔を交互に見る。
 
 〔でもお前〇〇に似ているな。五年前に『虎蘭』の片目を持っていきやがった〇〇に。
 兄弟か何かか?そん時、奴は『磐虎』に乗っていたはずなんだが〕
 
 志誡にしてみれば国を追われる一端となった相手のはずなのだが
 やけにさばさばした応対だった。少なくとも怨んでいるとか
 憎んでいるとかいう感情は感じられない。雪広について触れる時は
 むしろ友好的とも言えるほどだった。
 
 〇〇には雪広の当時の幼名が入る物だと思って下さい。
 うっかり聞くのを忘れていました。ちなみに志誡の当時の名前は
 えーと、浮世丸(うきよまる)と言うことで。
98年01月12日:21時32分32秒
接触 / Ray
「それで、戦場の様子は如何ですか?
 何か変わった動きは・・・」
 との筧の言葉に、
「 そうですね、今の所は作戦通りです。
 前軍と左翼主隊の突入も上手く行っている様ですし。
 騎兵の離脱に続いて2次砲撃を行いますが、それが終われば砲座の変更に掛かります。
 その間に何かあれば、この『震皇』の出番と言う訳ですが……。」
 そう応じる冬弥の声が、突然途切れる。
『そちらにヨロイが? しまった、先刻の増援に混じっていたか!』
 咲夜からの急報に、動揺する冬弥。その冬弥に向けて、手持ち無沙汰な様子の深雪が混ぜ返す。
『慌ててる場合じゃ無いでしょ! 先ずは状況の確認。それから叔父様達にお知らせして、善後策を決めないと。』
「じゃ、そう言う事だから……撃つわよ!」
 いきなり外部に向けそう伝えると、二連重泣砲に仰角をかける深雪。
 慌てて、それを止めに掛かる冬弥。
「待て待て待て! いきなり何て事をするんだ! すぐ側に十兵衛殿が居られるんだぞ!
 第一、式弾を使う位なら、十兵衛殿に頼んだ方がずっと確実だろうが!」
『……ちぃ。』
 そうやたらと撃つ事の出来ない泣砲を撃つ機会を逃した深雪は、軽く舌打ちをした。
「……そう言う訳ですから、申し訳ありませんが敵陣の確認と本陣への使いをお願い致します。」
 筧にそう頼むと、現状を確認すべく再び明界を展開する。
『磐虎』の咲夜と接触すると同時に、見覚えの無い別の存在を感じ取る。
「誰だ!? ……敵!?」
 それが、この戦に於ける冬弥と士誡……真那と武島の最初の接触であった。
 
 冬弥 より 十兵衛 および 咲夜 & 士誡
 
 と言う訳で乱入モード。(笑)
 時間的には、後備で騎兵達が暴れ回っている頃ですね。
 因みに、冬弥の外見は兄の雪広に良く似ています。(性格は一寸違いますが)
『虎蘭』や武島家の事については、話として聞いている程度ですね。
 それと、再計算については了承致しました。
 まあ、暁城としては「実績づくり」の為に少数の兵を連れて来ただけなのでしょう。
 本来ならば2万位は連れて来ても良さそうな物を、”ケチった”と言う事なのだと思います。(笑)
98年01月12日:21時21分35秒
考えてみれば / ジョーカー
 仮にも冬峨の国の、外様だか国衆だか一門だか譜代だか知らんが、大将の一人である暁城が
 なんでたったの二千しか連れておらんのだ。今ここに来ている冬峨軍の中心は仁科の兵のはず。
 それで二万近い数なんだから暁城の兵はもう少し有っても良いだろう。
 と言うわけで設定変更、二千ではなく四千、更にその内訳は足の速い騎兵が殆どと言うことで。
 騎馬武者とか騎乗弓兵、騎乗珠兵とか。それと八百ほどの傭兵達が志誡の配下となっています。
 そういう事でお手数ですがRayさん、再計算をお願いできますでしょうか?大分勘違いしていたようですので。すいません。
98年01月12日:20時33分25秒
質問です / Ray
 Dr.李さんへ、
 先行して後退する高田隊は、どの程度の規模になりますか?
 珠兵・弓兵合わせて初期兵力で4千以下と見ていました。現在は損害(特に左翼による制圧)により、最大でも2千5百程度でしょう。
 これに歩兵が幾らか加わって、指揮官としての騎乗士が付くのでしょうが……。
 彼等の数によって、『赤備え』の対応が変わってきますので、お教え下さい。
 それと、関の外に居た後備は現在壊乱状態ですので、俊景が混乱を収拾する迄に即座に動かせる兵力は、関の中に居た1万前後のみ(含む暁城勢)とお考え下さい。
 
98年01月12日:19時19分47秒
ああ勘違い・・・ / MARS
 サムライって天馬の事ね・・・
 ジョーカーさんの書き込みを
 サムライじゃないと発動できないって勘違いしてました・・・
 すいません
 っで、装甲車の使い道ってのは兵員輸送の他に戦時の拠点代わりに使うとかってのもあると思います。
 後は、戦車の足止めとかね。
 でも実際そこまで高性能じゃないからほとんど兵員輸送と物資の輸送しかしないでしょうが・・・
98年01月12日:19時13分19秒
そうですね / MARS
 どちらも引きましょう。
 でも、霊力消費は誰でもいいのでは?
 そうでないとしてもそれ専用に訓練された人がいるんじゃないかな?
 竹束自体はヴィジュアルブックにあるのでそれを見ると分かるかも・・・
 あれの下に平台の車が付いてます。
 だから側面と後ろはめちゃめちゃ弱いから特定の能力を向上させるサムライとか式っていると便利かも・・・
 方向転換なんかの時に便利だから・・・
98年01月12日:18時28分38秒
重そーだなー / ジョーカー
 >鉄馬とは鋼鉄製移動式竹束の略称。通常は馬で押すようにできているが撤退時は逆に後ろから引くようにできてます。
 >とりあえずこれは新兵器ということで・・・現在の装甲車と同じ運用だと思って下さい。
 >引かせる馬は当然天馬でしょうが・・・
 >それでは数が足らないので通常の馬を使うために表面だけに鉄板を張っているのが主流かな・・・
 >当然そうなるとか移動でしか運用できないから・・・
 
 よーするに鉄板を張った屋根付きでたくさん乗れる大八車って事かな?
 多分、天馬のサムライは乗っている奴らが交互に霊力を消費して行くんだろうな。
 馬で押すのは効率が悪いと思います。どっちも引いた方が良いんじゃないでしょうか。
 しかし現在の装甲車の運用ってどんなんだ。良く分からん。=兵員輸送車で良いのかな?
98年01月12日:10時05分00秒
というわけで / MARS
 因縁の書き換えです。
 宿敵/赤備え 無級から中級
 
 以上です。
98年01月12日:09時55分13秒
九道 / MARS
 「陣形を崩すな!!死にたくなければ隣の者を信用しろ!!全ては訓練通りにすればどうと言うことはない!!」
 九道は急ぎ馬を操りそう号令を下す。
 「サムライ隊は引く兵を守れ!!傷を負う者は鉄馬に乗せ早く移動させろ!!」
 九道は馬の足を止めサムライ達と肩を並べる
 「赤備えか・・・敵ながらほれぼれする陣形だ・・・が敵である以上倒さねばならぬ・・・今更ながら自分の用兵の未熟さを痛感させられたな・・・・」
 
 
 というわけでこんなもんでいかが?
 鉄馬とは鋼鉄製移動式竹束の略称。通常は馬で押すようにできているが撤退時は逆に後ろから引くようにできてます。
 とりあえずこれは新兵器ということで・・・現在の装甲車と同じ運用だと思って下さい。
 引かせる馬は当然天馬でしょうが・・・
 それでは数が足らないので通常の馬を使うために表面だけに鉄板を張っているのが主流かな・・・
 当然そうなるとか移動でしか運用できないから・・・
 現在は負傷者専用かな・・・なんだったら同じようなのを白衣衆がもってたりして・・・
 救急車かい!!(爆)
98年01月12日:02時02分14秒
志誡の外見 / ジョーカー
 ヨロイ乗りらしく傷一つないすべすべした肌…ではありません。
 結構辛酸を舐め、またヨロイに頼らぬ力を身に付けるための修練のために
 顔や身体のそこかしこに傷痕が残っている姿です。
 またヨロイ乗りらしからぬどこか冷めた雰囲気を纏っています。
98年01月12日:01時48分49秒
撤退 / ジョーカー
 「かしこまりました」
 
 鳥型の式弾が一礼し、戦場へと戻っていく。
 それに先じて早くも霧秦は逃げる用意を始め、供の者を連れて
 後備へ向かう。自分が連れてきた兵にすら頓着しないこの辺りが
 配下の信頼を得られない主な理由なのだが。
 
 ‐‐‐―――――――――――――――――――――――――‐‐‐‐
 
 「俊景殿の命だ!皆の者手勢をまとめ、後備から退け!!
 繰り返す、手勢をまとめ後備から退け!!」
 
 虎蘭の拡声機能を全開にして志誡は冬峨全軍に響けとばかりに声を張り上げる。
 
 「撤退の足並みを乱すな!敵に付け込まれるような退き方をすれば
 冬峨の兵は笑い者になるぞ、誇りがあるのならば見事にやって見せろ!!」
 
 わざと挑発する志誡。それを受けて自尊心を刺激されたか
 一目散に逃げようとしていた兵達が整然と撤退を始める。
 それは息を吹き返しかけていた先遣隊残存兵にも容易に付け込む隙を与えなかった。
 前もって用意をして置いた暁城の兵がもっとも早く撤退を開始する。
 
 「さすが、ですな」
 
 横に並んだ田辺が賞賛する。
 
 「いえ、俊景殿が進言を受け入れてくれたお陰ですよ」
 
 賞賛されることに慣れていないのだろうか、どこかぶっきらぼうに志誡は答えた。
 それを我が子を見るように田辺は微かな笑みを漏らす。
 
 「して、我が殿は?」
 
 「早くも後備へ行ったようですね」
 
 「なんと…将が兵を省みずにとっとと逃げるとは」
 
 「今、後備は砲撃を受けている真っ最中です。流れ珠にでも当たらないと良いんですがね」
 
 口では心配しているようだがその感情はほとんど見受けられない。
 また田辺もそれを咎めなかった。それだけ主が信を失っている証とも言えた。
 
 「失礼、ちょっと敵方に挨拶に行って参ります」
 
 田辺にそれだけを言うと志誡は明界に戻っていった。
 
 〔さて、山側から現れたヨロイは五年前虎蘭の目を持っていった磐虎だ。
 まだ乗っているかな?真那のあいつは〕
 
 明鏡空間を広げ、磐虎の明鏡に接触する。
 
 〔よう五年ぶりだなって、なんだ変わっていたのか〕
 
 雪広ではなく咲夜を認め、志誡は拍子抜けしたように呟いた。
98年01月12日:01時15分45秒
姫様主従うぃず赤備え / Dr.李
 「なんと、敵にヨロイがおるわ。」
 磐虎から若干驚きを込めた声があがる
 「相手方の増援でしょうな。」
 冷静に小十郎が返す。
 「しかしながら、ここは無理に攻めるわけにもいきますまい。姫様、相手脱出口の反対がわに取り合えず砲撃し、相手を追い込みましょう。」
 とりあえず、物陰に隠れ弾をやり過ごす。
 「全く、計算違いも良いところじゃな。」
 磐虎が兵達を爆風からかばいながら、ふと漏らす。
 「はて、小十郎。」
 「何でしょうか、姫。」
 「妾の見間違えかもしれんが、あれは武島菱ではないかのう。」
 
98年01月12日:01時05分02秒
俊景 / Dr.李
 「なんて非常識な連中でしょうね。あの山を越えてきましたか。」
 完全な奇襲だ。
 「こんな時はしっぽ丸めて逃げるに限ります。」
 思わず肩をすくめる。
 次の瞬間、一気に雰囲気が変わる。
 「高田殿、珠兵、弓兵をまとめ、一足先に後退してください。場所は霊冥峡、そこに後備を配置し、伏兵を仕掛けてください。
 馬光、新米の騎馬兵を準備。ちょうど良いですから、練兵しましょう。
 榊、すいませんが後の兵にも撤退命令を。」
 そして、式弾に向かうと、
 「すいませんが、冬峨及び、暁城の兵に撤退命令を出してください。」
 
 素早く暁城霧秦に向く。
 「とりあえず、ここでの戦果は挙げました。暁城殿の兵をむやみに損なうわけには参りませぬ故、暁城殿もお逃げください。」
 
 そう言い放つと、素早く馬に乗り戦場に飛びだした。
 向かうは後備。
 今自分をのぞいて後備をまとめれるものはいないという判断である。
 
 「九道殿、無念ですね。」
 だがどこか楽しそうな笑みが浮かぶ。
 「赤備え・・・か。」
98年01月12日:00時59分42秒
/ ハリ=ハラ
 ありがとう御座います。
 では・・・
 
 「了解いたした。」
 
 そう応えると、砲兵たちに指令を出す。
 
 「全砲門、装填を完了させておけ!
  その上で一時待機!
  ただし、持ち場は離れるな!」
 
 指示に従い、手際良く装填をしていく砲兵たち。
 もとより、持ち場を離れようという者は居ない。
 筧の指示も、確認のようなものだ。
 
 砲兵たちの動きを確認して震皇のほうへ向き直る。
 
 「裁きの方が意外と手間取りましてな。
  遅れてしまい申し訳ない。
  それで、戦場の様子は如何ですか?
  何か変わった動きは・・・」
 
 筧 十兵衛より 真那 冬弥へ
98年01月12日:00時39分11秒
陣地にて / Ray
 折角ですから筧さんにも振らせて頂きますね。
 
「全砲門、撃ち方止め!」
『震皇』の拡声器から、砲撃音に負けない様に増幅された冬弥の声が流れ出す。
 良く訓練された砲兵達は、それに従って即座に作業を中断する。
『砲撃中断確認。着弾の後、直ちに突入に移行せよ!』
 未だ最後の砲弾が空中にある間に、『磐虎』と『鋼蹄』に向けて指示を下す。
 それから、戻って来たばかりの筧に声をかける。彼は砲兵達の指南役でもあった。
「十兵衛殿、お役目ご苦労様でした。
 こちらはどうせしばらくは撃てませんから、皆を休憩させて置いて下さい。
 但し、何時でも砲撃を再開できる様に。何が起こるか分かりませんから。」
 
 真那 冬弥 より 筧 十兵衛 へ
 
98年01月11日:23時58分38秒
/ ハリ=ハラ
 筧が砲兵陣地に着いたときには、すでに戦端は開かれていた。
 十門の竜砲が次々と火を噴き、関の中に砲弾を送り込んでいる。
 筧は式を解くと砲兵長のもとへ向かう。
 
 「戦況は?」
 「関の中では、既に戦闘に入っております。
  現在までは、作戦通り進んでいる模様です。」
 「よしっ。引き続き指揮を頼む。
  砲身の加熱に気をつけさせろ。」
 「はっ。」
 
 という事で、野戦砲陣地に着きました。
 あとは、砲兵を見て回ったりしています。
 特に書くほどの事はないでしょう。(今のままなら)
98年01月11日:22時51分24秒
了解 / ハリ=ハラ
 では、砲兵陣地に戻る事にします。
 ここで、砲兵の補助と護衛に回ればよござんすか。
98年01月11日:22時33分29秒
用意 / ジョーカー
 冬峨本陣に式を送り、平行して志誡は暁城正規軍を率いる田辺 康裕の旗印を探す。
 程なくしてヨロイの拡大された視界に見出すと虎蘭は手勢を連れ戦場を移動する。
 
 「田辺殿、もはや追撃を続けるのは不可能です。敵残党の殲滅は諦めて
 冬峨本陣の後方から撤退するしかない物と思われます。火砲の標的にはされるでしょうが
 この場に留まったところで状況は変わりません。この場の地の利は取られました。
 またそれでなくとも新たな敵はこちらと同数かそれ以上、ヨロイの数は
 遙かに勝っております。そればかりかこのままだと敵残党が
 勢いを盛り返す恐れがあります。ご用意を」
 
 地位ばかりか年ですら下の志誡に半ば命令されたような形だが
 田辺は嫌な顔一つ見せず手の者を掌握に掛かる。
 まるで立場が逆転しているかのような錯覚すら覚える。
 志誡達が暁城に身を寄せてより数ヶ月。その間に集めた信頼は
 彼ら本来の主をも越える物だった。遠からず暁城一門の真の主が変わる日もそう遠くない。
 
 〔間に合うと良いが…〕
 
 そんな懸念を抱きながら虎蘭の砲門は稜線を越えてきた赤備え左翼の中に
 無数の華を咲かせる。特に出鼻をくじくように先頭を狙うが大ヨロイ一騎では
 さほどの成果は望めない。だがそれでも倒した敵兵の数自体はさほどではないが
 突進の勢いを減ずる事には成功する。限界を超えた速射に
 その代償として虎蘭両側の竜砲が砲身を赤熱させ、右の竜砲が使用不可能となる。
 
 〔こういう時には弾数の限られる弐連重泣砲は向いていないな。
 帰ったら伯父上に竜砲との換装を頼もう。それと修理もだな〕
 
 彼の中で「帰れるか?」と言う不安は存在しないらしい。
 それは既に確定事項となっているようだ。
 
 〔兄上、大丈夫でしょうか?我らは生きて帰れますか?〕
 
 爪を振るい、敵兵を牙に掛けていた双華もこんな時は不安に駆られるらしい。
 年相応の声で志誡に尋ねる。
 
 〔馬鹿な事を言うな。この虎蘭があり、僕と双華がいる。
 帰れないはずがないだろう。あの時だって切り抜けた。ならば今度だって
 大丈夫さ。安心しろ〕
 
 安心させるように笑って見せる志誡。これは彼が親しい者にしか見せない彼の素顔だ。
 現在ではその人数、二人を超えることはまず無い。これからどうなるかは
 誰にも分からぬ事ではあるが。
 
 〔そうですね、兄上がそういうのなら大丈夫ですね〕
 
 全幅の信頼を込めた笑みを浮かべる双華。先程の不安は
 どこかへ吹き飛んでしまったらしい。
 
 (兄上がこういう時は絶対大丈夫なんだから)
 
 兄が言い切ったときはどんな事があっても不安を感じる必要はないのだと
 双華は経験則で知っていたのだった。
 
 と言うことで左翼には弾雨が降り注いでいます。
 もっとも殲滅を狙った物ではなく突進の勢いを止める物なので
 損害自体はそれ程ではないはずです。むしろそれによって生まれる
 時間の方が貴重ですから。気合を使った追加行動による速射です。
 射撃、装填、射撃、装填と繰り返したこの代償として竜砲が一門使えなくなっています。
 また当然のごとく残り珠も残弾は数えるばかりになってしまいました。
98年01月11日:22時21分50秒
解凍……もとい、回答 / Ray
 今回、筧さんは砲兵陣地の方でOKです。
 右翼による縦隊突撃がメインの時にはそちらに居るでしょうが、今回は「間接砲撃」等という代物がメインですので。
 まあ、本陣・右翼・左翼・前軍と言った編成は、飽くまでも「制度上」の物で、実戦では結構流動的に為るのですが。
(でないと、オーダーミックスに為らない)
 
 それから、雪広は17才ですね。
 真那が武島家から離れたのは結構前の事なので、直接の知り合いの可能性は(戦場以外では)低いと思いますが。
 むしろ、崇楽斎と左衛門佐の方が直接の知り合いとしては「ありそうな話」です。
 左衛門佐(幼名:源次郎)は幼少のみぎり、いろんな所(笑)に人質に出されていたと言う過去がありますから。
 雪広と士誡(尤も、幼名の方でしか知らないとは思いますが)の接点としては、五年前に直接対峙したと言う方がらしいですね。
 その時は……磐虎が片腕を食い千切られて、虎蘭は片目を潰された……なんて如何でしょう? (結構お約束ですね) 
 
98年01月11日:21時42分27秒
質問 / ハリ=ハラ
 Rayさんへ
 筧は、軍事裁判がらみの仕事がなかったら本来何処に居るのですか?
 右翼の将ですから、待機状態の右翼に居るのか。
 技術・砲術参謀として、野戦砲陣地に居るのか。
 はたまた、ほかの場所に配されているのか。
 一応、教えてもらえませんか?
 
98年01月11日:20時39分27秒
どうしましょうか? / MARS
 えーっと・・・じゃあ、兵を貸すという所を削除して下さい・・・
 なんか不自然みたいですから
 っで・・・砲撃はすんでるんですよね?
 なら、兵を集結させて騎馬突撃を受けながら下がればいいのでしょうか?
 
98年01月11日:16時29分47秒
ということは / ジョーカー
 虎蘭と僅かでもぶつかる可能性のあるのは磐虎か。
 因縁の対決なのかな?五年前に刃を交えたはずだから。
 ただその時のヨロイ乗りは雪広で、今は咲夜だけど。でもまだ明界で
 接触していないから志誡はきっと雪広だと思っているな。(^^;
 そろそろ年がやばいから降りているかも、というのは考えているだろうけど。
98年01月11日:15時55分54秒
上空からの監視に対する隠蔽行動(笑) / ジョーカー
 やっぱりこの時期に木々に枝葉は少ないだろうから
 迷彩用の幕でも被っているんだろうか?地面の色と同化する奴。(笑)
 数千の軍勢が隠れるのって大変だろうなぁ。(^^;
98年01月11日:15時48分21秒
ところで / ジョーカー
  MARSさんへ
 >「武島殿!!追撃はお任せいたす。清水(サムライ大将です)!!武島殿につき追撃の助力を頼む!!」
 >
 >というわけでNPCとしてサムライ大将を出しました。サムライ隊は500名で追随の足軽は2000名です。
 >とりあえず、兵士をそちらにお貸しします。
 
 志誡って手勢僅か五百しか率いていないのよ?
 それも立場的には冬峨の大将のそのまた客将ですよ?
 格が全然違うのにその下にサムライ大将を二千五百の兵(内サムライ五百)を
 預けてどうするんですか?反感を抱かれるのは免れませんよ。
 
  Rayさんへ
 当時ヨロイ乗りだった雪広は現在年幾つぐらいなのでしょうか?
 十七八ってところですか?咲夜が赤備えに加わった頃には
 まだヨロイに乗っていたはずなのですが。いやぁ、志誡のヨロイ乗りとしての
 師匠にでも仕立て上げようかと。(笑)
98年01月11日:15時47分21秒
駆け抜ける嵐 / Ray
 静狭関の外側に配された冬峨の後備は、天より降り注ぐ砲弾の雨に次々に薙ぎ倒されて行く。
 なまじ関口近くに密集していた事が仇となり、一発の砲弾に十人近くが吹き飛ばされる。
 事態を把握出来た熟練兵達は、或いは地に伏せ、又或いは間隔を広げようと声を枯らす。
 事態を把握出来ない新兵達は、或いは立ち竦み、又或いは恐慌をきたして逃げ惑う。
 その混乱した陣に向け『赤備え』の騎兵達が突入したのは、誰も気付かぬ内に砲撃が止んだ直後であった。
 
「……用意! ……構え!」
 先頭を進む1千騎程が、指揮官禰津迅八の掛け声に従い一斉に停止したのは、冬峨の陣の目の前20丈と無い辺りであった。
「放て!」
 間髪入れず構えられた馬上筒が、崩れた陣形を立て直す暇は与えぬとばかりに、立ち向かう者を射倒す。
 そこを、後続の槍騎兵1千騎が速度を緩める事無く突き破る。
「退け退け退け! 雑兵ばらに用は無いが、望みとあらばこの儂が直々に御仏の元に送ってやろうぞ!」
 非道く罰当たりな台詞を吐きながら、手にした珠長刀を振り回し冬峨兵を追い散らして行くのは、三芳兄弟の弟斬三である。
 その後ろから、抜刀した騎兵2千が、左右に広がりながら、扇状に破口を拡大して行く。
 再装填を済ませた騎射兵達も、その後に続き、少しでも組織的な陣形を組もうとする者達に銃撃を加えては、 抜刀しての突撃により突き崩して行く。
「退くな! 退いては為らぬ! 穂先を揃えて防ぐのだ!」
 混乱の中、何とか手勢を鎮めようと声を張り上げる騎乗士に向かって、巨大な影が急迫する。
 軽く振るわれたヨロイ太刀は、騎馬の首ごと騎乗士の胴を腰斬してのけた。
 そのまま駆け抜けた『鋼蹄』は、未だ立っている旗指物の辺り目掛けて肩口の竜砲を打ち放つ。
 
「全騎離脱! 我に続け!」
 後備を横断してのけた騎兵達が、『鋼蹄』の後に続きその場を離脱する。
 最早、それを追う事の出来る者は居ない。
 命令を下すべき騎乗士達を集中的に狙っていった『赤備え』騎兵達の背を、只呆然と見送るだけである。
 そこへ再び砲撃が加えられた時、彼等は軍勢としての体裁を失った。
 安全と思われる方向へ、思い思いに壊乱して行く。
 そしてそれは、未だに統制のとれていた筈の味方の陣まで巻き込んで行く事となる。
 
『鋼蹄』旗下の騎兵達は、一旦戦場を離脱すると再編成を行い、陣形を組み直してゆく。
 今後の戦況に応じては、新たな役割が割り振られる事に成る筈だ。
「さて、左翼の方はどうなっているのでしょうか……」
 今の彼等には、そう想いを馳せるだけの余裕があった。そう、今暫くの間は……。
 
 つづく
 
98年01月11日:15時42分00秒
ビヨンドシーカー(笑) / Ray
 やっぱり式弾を使うなら、単純な爆裂式でなく、変わった物の方が面白いですよね。
 実は殆ど同じ物が『震皇』にも装填されていたりします。(何せ、指揮管制機ですから)
『震皇』の完成はそれ程昔の事では無いので、きっと『虎蘭』の戦訓が取り入れられていたのでしょう。
 まあ旧臣とは言え、真那が仕えていたのは10年単位の昔の話ですから、『虎蘭』に直接関わってはいませんので、ご安心を。
 代わりに、『赤備え』は”何故か”「上空からの監視に対する隠蔽行動」に熟練していたりします。(笑)
 ですから「感知能力」以外では、機動中の軍勢以外を確認する事は至難の業です。(まあ、霊導夢があるのでバレバレですが)
 
 因みに、本来『赤備え』は武島家の部将の一部が「武装を赤で統一していた」物が始まりで、真那はその伝統を(旧臣達を含めて)受け継いだと言う隠れた事情があります。 この為士官レベルでは、「武島菱」の旗印に郷愁を感じる者達も結構居たりします。
 
 それから、訂正を幾つか。
 まず『墺』は「仕掛け人」達が付けた秘匿名称ですので、ここも「敵」とでも読み替えて置いて下さい。
 次に、砲撃は横あいからの物ですので、『虎蘭』の居る辺りには届きません。大体下記の様な配置とお考え下さい。(山や丘は省略。但し、殆ど行き止まりです)
 
                       関口 
                    九道隊(九道抜き)
               左
                      内藤隊残余
               翼
                   『虎蘭』および配下&九道
               主
     砲兵陣地           暁城本隊
      本陣      隊
                    俊景および仁科勢
                       関口
 
     街     道          後備
                    騎兵
 
98年01月11日:13時05分21秒
筧は / ハリ=ハラ
 ひょっこり、野戦砲陣地にいる事にしましょう。
 だって、ここが一番問題なく戻ってこれそうなんだもの(笑)
 待機状態の右翼に戻ってもいいんだけれど、変に指揮系統を乱したくないし。
 本隊のほうにいるのも手では在るけれど。
98年01月11日:12時50分02秒
赤備えの中で / ジョーカー
 志誡、双華とその大ヨロイ「虎蘭」を知っているのは
 どれだけいるのでしょう?彼らが座を追われたのは
 五六年ほど前です。おそらく新規参入の咲夜、小十郎は知らないと思うのですが。
 伝聞の形で知っている可能性はありますね。
 んでもって虎蘭を設計したのは崇楽斎です。筧はどうだったんでしょう?
 一部関与したかも知れませんが当時とは大分装備などが変わっています。
 外見から見て取れる以上の能力は分からないものとして下さい。
98年01月11日:11時06分55秒
しまった間違えた / ジョーカー
 >。敵はこたび攻め込んできた三国の一、『墺』の精鋭、真那 左衛門佐率いる赤備え!」
 
 三国かどうかは、まだ分からないのですね。すいません。
 
 「こたび」から「三国の一、」までを削除して読んで下さい。
 失礼しました。
 
98年01月11日:11時03分06秒
状況の整理、状況の把握 / ジョーカー
 静狭関の中には先遣隊残り五千。
 先遣隊の後備は九道配下の手勢がふさぎ、両側の山の上には
 冬峨の弓兵、珠兵が陣取り先遣隊の残存兵を減らしていく。
 また関の出口には冬峨軍の本陣が置かれ、暁城軍の到着と共に
 追撃戦を開始する。大ヨロイを前面に押し立て敵を切り崩していく。
 戦いの中、敵ヨロイが降伏する。
 
 この結果敵残存が四千となる。ここまでが赤備えが
 現れる寸前までの状況。
 
 で、赤備え出現。
 野戦砲陣地から放たれた砲撃が冬峨後備を襲う。
 同時に稜線を越えて左翼八千が出現、また回り込んだ「鋼蹄」率いる騎馬兵四千が
 砲撃を受け、混乱している冬峨後備に突撃。この時「震皇」は
 単騎で赤備えが現れた側の山上に配置されていた弓兵、珠兵を駆逐していく。
 その後、左翼が自軍の射兵を展開と。
 
 うがが、やっぱ逃げるしかないじゃん。野戦砲陣地を潰す明確な決め手が
 無い以上、射程範囲から逃れることが先決かな。とりあえず状況を把握しましょう。
 
 多数の砲弾は志誡達の頭上を越え、冬峨の後備の方へ降り注ぐ。
 同時に稜線を越えてヨロイ一騎を含む五千を越える軍勢。
 その兵達は赤一色の装備に身を包んでいた。
 
 「赤備え?真那か!」
 
 また霊導夢の捉えた情報によると、たった今砲撃を受け、混乱している後備に
 四千程の軍勢が突撃する。移動速度の速さから恐らくは騎兵。
 
 〔ちっ、状況が掴みきれん〕
 
 霊導夢である程度は分かるとは言え探知範囲には限りがある。
 またヨロイが何騎いるのかも霊導夢では分からない。
 明界で探しても良いが…
 
 〔双華、しばらく任せたぞ〕
 
 〔ゴルル…分かりました。存分に〕
 
 虎の唸り声が年相応の少女の声に変わる。
 
 〔式弾「物見」、並びに「使い番」装填〕
 
 二門の弐連重泣砲が新たな式弾を装填され、それぞれが別な方向を向く。
 片方は天を見据え、片方は冬峨軍を狙う。
 
 「てぇっ!」
 
 キィィィィィェェェェェン
 イイイイィィィィァァァァン
 
 二つの砲声が響く。その独特の砲声は死んでいった兵達に
 これから死んでいく兵達に哀悼の意を示したかのようでもあった。
 
 天に向かって放たれた式弾「物見」はある高度まで達すると羽を広げ
 戦場を鳥瞰する。
 
 〔獅勇、鋼蹄、磐虎のヨロイ三騎、そして震皇の大ヨロイ一騎。
 兵数は我らと同等かそれ以上。そしてその全てが赤色の装備。
 間違いない赤備えか〕
 
 彼らと最後に戦ったのはもう五年も前になるだろうか。
 だが志誡は感傷を振り切り、もう片方に集中する。
 彼は年若くても兵を率いる立場にある者。戦場は感傷にふけっていられるほど
 甘い場所ではない。一瞬の判断の遅れが味方の将兵の死を増産していくのだから。
 
 もう片方の式弾「使い番」は放物線の頂点で鳥に変じ
 冬峨の本陣に急行する。その目で混乱の中から俊景を見出すと
 目の前に舞い降りる。
 
 「俊景殿、私は暁城殿の客将、大ヨロイ『虎蘭』のヨロイ乗り武島志誡と申します。
 急ぎの用事故ご無礼の段、お許しを。敵はこたび攻め込んできた
 三国の一、『墺』の精鋭、真那 左衛門佐率いる赤備え!」
 
 ―以下戦場の様子。霊導夢、「物見」の捉えた赤備えの配置、行動を列挙する。
 そして志誡の知る限りの彼らの戦い方を―
 
 「この場で勝ち目はありませぬ。我が軍が総崩れになる前の撤退を進言いたす!」
 
 志誡  双華、俊景に向かって
 
 これがビヨンド・シーカーです。(笑)高度は大体地上1キロか、全体が俯瞰出来る高さまで上昇して
 地上を見下ろしています。この高度からなので、洞窟の中か深い森の中にでも隠れていない限り
 動きは丸見えでしょう。で、その情報及び赤備えの特異な戦術の概略を俊景に伝えます。
98年01月11日:00時16分15秒
見事です / Dr.李
 このような地形でそう言うことやられるとまともな神経の持ち主なら逃げるしかないですね。
 見事です。
 
 さってー、どーしよーかなー(楽しそうによもう)
98年01月11日:00時11分46秒
それから / Ray
 俊景は関の中に居ますよね。
 隣に居る高田信正さんが、ヨロイ武者を直接照準で狙っていましたし。
 それと話している霧秦もまた、関の中に居る筈です。
 つまり、今名前の出ているキャストは皆、静狭関の中に居る訳です。
 そして、関の外に総予備(数的にはこちらの方が多いのですが)が控えています。
 砲撃はこちらに対して行われています。
 それと同時に、関の外周を構成する山の稜線の辺りにも、『震皇』の砲撃が降り注いでいます。
 こちらには、冬峨側が上方からの射撃を行う為、珠兵や弓兵を配置していました。
98年01月11日:00時00分38秒
Re:確認 / Ray
「散兵(隊形)」とは、現代の歩兵が採用しているのと同じ、「密集する事無く、自由に間隔をとった兵が射撃をする」隊形の事です。
 古代には「スカーミッシュ隊形」として、投擲兵や弓兵が使用した陣形でもあります。
 これの利点は、相手からの攻撃に柔軟に対処できる事、遮蔽物を利用出来る事、さほどの熟練を要しない事等です。
 逆に欠点として、兵の逃亡を防げない事、個々の判断に頼る為指揮統制が難しい事、高い士気を必要とされる事等があります。
 本来なら、封建制度下に於いては、まず不可能な陣形ではあります。
 武装農民が兵として振る舞う事が出来るのは、密集していればこそなのですから。
 まあ、例外中の例外である赤備えならではの陣形と言えるでしょう。
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